JPS599872B2 - 温度色表示探知装置 - Google Patents

温度色表示探知装置

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JPS599872B2
JPS599872B2 JP54157372A JP15737279A JPS599872B2 JP S599872 B2 JPS599872 B2 JP S599872B2 JP 54157372 A JP54157372 A JP 54157372A JP 15737279 A JP15737279 A JP 15737279A JP S599872 B2 JPS599872 B2 JP S599872B2
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JP
Japan
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display
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temperature
switching circuit
main memory
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JP54157372A
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JPS5679978A (en
Inventor
晋 片山
邦治 山口
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Koden Electronics Co Ltd
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Koden Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/56Display arrangements
    • G01S7/62Cathode-ray tube displays
    • G01S7/6263Cathode-ray tube displays in which different colours are used

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カラー陰極線管を用いて表示する魚群探知
機において、その探知情報を表示するとともに、別に計
測した水温情報を同じ表示画面内に色表示するようにし
た探知表示装置に関する。
魚群探知機において、一回の探知情報を陰極線管表示器
の表示面の一端に1本の表示線として表示し、多数回の
探知情報を古い順に配夕1ルて、一画面として表示され
、新しい情報がくるたびに古い情報から消されて新しい
情報を常に表示面の一端に表示することによって、従来
の記録紙による記録と同様の形式で表示する方法が提案
され実用化されている。
この表示用陰極線管にカラー陰極線管を用いれば、従来
の単なる濃淡でしか記録できなかった記録紙式と比較し
て、はるかに表現能力が多いため、多くの情報を表示し
たり、分解能の高い表示が可能で極めて高性能な探知表
示装置が実現できる。
カラー陰極線管に表示するには、通常その一画面分に相
当する記憶素子が必要であり、その記憶の内容を繰返し
読み出して表示される。
一方探知情報は、一探知情報のみ記憶できる別の記憶素
子にひとたび記憶し、続いてメインメモリに移し変えて
記憶する方法が一般に用いられている。
そしてその表示画面の一部分に、探知した情報の時間経
過を示すためにタイムマークを合せて表示される事が多
い。
一方、魚群探知機を用いて操業する魚船において、その
漁法及び魚種によっては水温情報も効率的操業に欠かせ
ないもので、常時測定されており、水温情報を専用の記
録紙式記録器に記録される例も多い。
本発明はこのような別に水温専用の記録器を用いず、魚
群探知機のカラー陰極線管表示器に魚群探知情報と水温
情報を合せて表示し、両情報の時間の対応が容易である
だけでなくその温度情報を色表示することで、直感的に
その温度の増減が容易にわかるようにしたものである。
以下図面を用いて詳しく説明する。
第1図において、基準発振器1の出力を可変分周回路2
で分周し、第6図Aのような送信パルス信号を作り、送
信機3を変調して超音波パルス信号を送受波器4から海
中に向けて発射する。
超音波パルス信号は、海中の魚群5や海底6で反射され
て反射波が返ってきて、送波に用いたのと同じ送受波器
4で受波される。
この信号は受信機7で増幅検波されて、第6図Bに示す
ように送信トリが信号4a、魚群の信号5a,海底の信
号63などが得られ、その信号はA−D変換回路8でそ
のレベルに応じたデイジタルコードに変換される。
切替回路9は本発明の水温情報などの挿入用であるが、
後に詳しく述べる。
バツファメモリ10はデイジタルコード化した探知情報
を一時記憶しておくもので、これは超音波が海水中を往
復伝ばんする速度に対応した時間を要して記憶される。
すなわち探知速度(又は距離)の大小によってバツファ
メモリ10に書込み記憶するのに要する時間は異る。
バツファメモリ10に一探知情報の書込みが終了すると
、その情報は続いて一画面分の記憶容量を有するメイン
メモリ11に転送し書込まれる。
この転送は主走査と副走査に分けて面走査をして表示さ
れるカラー陰極線表示器12の副走査の帰線期間内でお
こなわれる。
このようすを波形を用いて説明すると、第6図Cは、探
知期間を示してあり、次の超音波の発射すなわち次の探
索までに休止期間が設けてある。
第6図Dはバツファメモリ10のアドレスカウンタ17
を動作させるクロツク信号で、可変分周回路2の出力に
よって制御回路16で作られる。
バツファメモリ101こ探知情報の書込みが終ると副走
査信号発生回路15から副走査信号(第6図F)が制御
回路16に加えられているので、第6図Cの波形の後縁
(第6図E)の後にくる次の副走査信号内で第6図Gの
17bに示すように、バツファメモリ10の読出しクロ
ツクが発生し、バツファメモリ10の記憶情報をメイン
メモリ11に転送する。
一方カラー陰極線管表示器12は、分周回路13及び主
走査信号発生回路14とで作られた第6図Hに示す主走
査信号と、副走査信号発生回路15で作られた第6図F
に示す副走査信号によって面走査されており、その表示
情報は一画面分の探知情報が記憶されたメインメモリ1
1を繰返し読み出しておこなわれる。
このためアドレスカウンタ18へのクロツク信号は、主
走査信号発生回路14と副走査信号発生回路15の出力
をゲート回路19で第6図■゜のようにしてゲート回路
20に導き、基準発振器1の出力とのアンドをとって第
6図Jの信号を作り、オアゲート21を通してメインメ
モリ11の読出しクロツクとしている。
通常は第6図Jの読出しクロツクが繰返し供給されてい
て、カラー陰極線管表示器12は繰返し同じ情報を面走
査している。
新しい探知情報がバツファメモリ10からメインメモリ
11に書込まれる時は、第6図Gの17bで示したバツ
ファメモリ10の読出しクロツクと同じクロックが第6
図Fの副走査信号期間にオアゲート21を介してアドレ
スカウンタ18に供給される。
従ってオアゲート21の出力は第6図Kのようになり、
メインメモリ11の読出しクロツク18a群と書込みク
ロツク18bとは合致しないようになっている。
このようにしてカラー陰極線管表示器12に表示された
映像は、たとえば第4図Aのようになり、第6図Bの発
振信号4aは51、魚群5aは52、海底6aは53の
ように表示され新しい情報がくるたびに画面は右から左
へ記録紙が繰出されるように移動して表示される。
以上説明した構成は、カラー魚群探知機としてすでに実
用化されている。
第4図Aに温度表示線60のように表示画面50の上下
方向を温度の高低として表し、探知情報映像中に点線と
して温度表示することもできるが、本発明では第4図B
,C,Dの温度色表示線61.62のように温度変化を
色で表示する機能を加えた魚群探知機を提供するもので
ある。
第4図Bは、発振線の表示51の上に時間の経過を示す
タイムマーク54があり、さらにその上に温度色表示線
61を設けたもので、温度色表示線61は計測した海水
温度に対応して色が変るようにされる。
このようにすればタイムマーク54、および探知映像と
の対比が容易である。
第4図Aの映像例では温度表示線60も容易に判別でき
るが、魚影が多く表示された場合に温度表示線が見にく
くなったり、また映像を右から左へ送る速度を遅くした
場合、すなわち映像の表示時間を長くとった場合、温度
表示線も複雑な変化になって映像が見にくくなることが
ある。
第4図Cの温度色表示線62はタイムマークと共用した
場合の例で表示画面50の有効幅が広くなる利点がある
第4図Dは温度色表示線を表示画面50の下部に表示し
た例である。
温度色表示線61又は62はその表示温度の必要分解能
によっては複数の色表示線で表示される。
それは直感的に別の色と区別できる数に限界があるため
で、2色あるいは3色で1つの温度を表わし、温度の分
解能と温度表示幅の両方を満足するものとされる。
第5図は2色表示の例であり上下の2色で1つの温度を
表わしている。
第4図B,C,Dのような温度色表示線61や62を表
示するための構成は、第1図の番号41,42,9の部
分でおこなわれる。
海水の温度センサー41で計測した温度情報は、A−D
変換回路42でデイジクルコードに変換されて切替回路
9に導かれる。
一方基準発振器1の出力を分周回路22で分周し、さら
に時間信号発生回路23でタイムマーク用信号が作られ
同様に切替回路9に導かれる。
そして探知情報をバッファメモリ10に書込む際にアド
レスカウンタ17の特定アドレス部分のアドレス信号で
切替回路9を制御して、探知情報信号を強勢的にA−D
変換回路42の温度情報及び時間信号発生回路23の出
力に切替えられ、探知情報に変えて部分的に温度及び時
間信号を含んだ情報がバツファメモリ10に書込まれる
温度及び時間情報を書込む特定アドレス部分とは、たと
えば、記憶開始の始まり部分、すなわち表示画面の最上
端部にされる。
第2図及び第3図の内第1図と同じ番号は同じ機能の回
路で構成されいる。
第2図は切替回路9がバツファメモリ10とメインメモ
リ11の間に挿入された点だけが異り、バツファメモリ
10からメインメモリ11に転送して書変えられる際に
温度情報と時間情報を書込むようにしても全く同じ結果
を得る事ができる。
第3図はメインメモリ11に温度情報や時間情報を書込
まずに別の温度タイムマークメモリを設けたもので、探
知情報とは別に温度情報と時間情報だけが記憶される。
そしてメインメモリ11の情報を読み出してカラー陰極
線管表示器12に表示する際にメインメモリ11の特定
アドレス部分でメインメモリ11の出力と温度タイムマ
ークメモリ24の出力を切替回路9で切替えて表示する
場合の構成である。
このようにする事でスイッチ25の操作で表示の温度情
報とタイムマークを瞬時に消したり表示したりすること
ができる。
これは温度情報やタイムマークが必ずしも必要でない場
合に目ざわりにならないように用いられる。
なお第4図Cのようにタイムマークに温度情報を乗せて
表示する場合は、切替回路9において温度情報とタイム
マーク信号とのアンドをとって同じアドレス部分に表示
するようにすればよい。
また温度表示の分解能を高めた場合、全測定温度範囲を
分割して表示することも可能である。
すなわちマイナス5度からプラス25度まで0.1度ピ
ッチで表示するとき、たとえば5度の温度幅を色表示し
て、その5度ごとの温度領域を指定することもできる。
この指定はA−D変換回路42でデイジタルコード化し
た温度情報を減算することで容易に実現できる。
以上詳しく説明したように、魚群探知機に温度色表示線
を入れる事によって、魚群探知情報と海水温とが容易に
対比でき極めて能率的な操業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明の実施構成図の例でム
第4図は表示映像の例、また第5図は温度色表示線の一
例を示している。 第6図は本発明の説明のための波形図である。 1・・・・・・基準発振器、2・・・・・・可変分周回
路、3・・・・・・送信機、4・・・・・・送受波器、
5・・・・・・魚群、6・・・・・・海底、7・・・・
・・受信機、8・・・・・A−D変換回路、9・・・・
・・切換回路、10・・・・・・バツファメモリ、11
・・・・・・メインメモリ、12・・・・・・カラー陰
極線管表示器、13・・・・・・分周回路、14・・・
・・・主走査信号発生回路、15・・・・・副走査信号
発生回路、16・・・・・・制御回路、17・・・・・
アドレスカウンタ、18・・・・・・アドレスカウンタ
、19・・・・・・ゲート回路、20・・・・・・ゲー
ト回路、21・・・・・・オアゲート、22・・・・・
・分周回路、23・・・・・・時間信号発生回路、24
・・・−・・温度タイムマークメモリ、25・・・・・
・スイッチ、41・・・・・・温度センサー、42・・
・・・・A−D変換回路、50・・・・・・表示画面、
51・・・・・・発振線の表示、52・・・・・表示魚
群、53・・・・・表示海底、54・・・・・・タイム
マーク、60・・・・・・温度表示線、61,62・・
・・・・温度色表示線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周期的に到来する超音波探知情報をデイジタル情報
    としてバツファメモリを介してメインメモリに取り込ん
    で記憶しそのメインメモリの記憶情報を周期的に読み出
    してカラー陰極線管表示器へ供給し、そのカラー陰極線
    管表示器の表示面に探知情報を一本の表示線として古い
    探知情報に対応した表示線の順に配列された超音波探知
    表示装置において、 温度センサーと該温度センサーで得た情報をデイジタル
    コード化するA−D変換回路と探知情報信号と温度情報
    信号との切替回路を有し、該切替回路を前記バツファメ
    モリの前に配置し、バツファメモリの指定アドレス部分
    に温度情報を記憶すべく、切替回路を制御する手段を有
    する温度色表示探知装置。 −2 周期的に到来する超音波探知情報をデイジタ
    ル情報としてバツファメモリを介してメインメモリに取
    り込んで記憶しそのメインメモリの記憶情報を周期的に
    読み出してカラー陰極線管表示器へ供給し、そのカラー
    陰極線管理表示器の表示面に探知情報を一本の表示線と
    して古い探知情報に対応した表示線の順に配列された超
    音波探知表示装置において、 温度センサーと該温度センサーで得た情報をデイジタル
    コード化するA−D変換回路と、探知情報信号と温度情
    報信号との切替回路を有し、該切替回路を前記バツファ
    メモリとメインメモリの間に配置し、メインメモリの指
    定したアドレス部分に温度情報を記憶すべく切替回路を
    制御する手段を有する温度色表示探知装置。 3 周期的に到来する超音波探知情報をデイジタル情報
    としてバツファメモリを介してメインメモリに取り込ん
    で記憶しそのメインメモリの記憶情報を周期的に読み出
    してカラー陰極線管表示器に供給し、そのカラー陰極線
    管表示器の表示面に探知情報を一本の表示線として古い
    探知情報に対応した表示線の順に配列された超音波探知
    表示装置において、 温度センサーと該温度センサーで得た情報をデイジタル
    コード化するA−D変換回路と温度情報を記憶する温度
    メモリと切替回路を有し、前記メインメモリの出力と温
    度メモリの出力を切替回路を介してカラー陰極線管表示
    器に供給するよう配置して、該表示器の各表示線の指定
    部分に温度情報を表示すべく、切替回路を制御する手段
    を有する温度色表示探知装置。
JP54157372A 1979-12-06 1979-12-06 温度色表示探知装置 Expired JPS599872B2 (ja)

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JPS5679978A JPS5679978A (en) 1981-06-30
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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819229U (ja) * 1981-07-30 1983-02-05 日本無線株式会社 水温、水深、潮流等のデ−タ分布表示装置
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JP4932512B2 (ja) * 2007-01-31 2012-05-16 古野電気株式会社 水中探知装置

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JPS5679978A (en) 1981-06-30

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