JPS62240100A - アイロン収納ケ−ス - Google Patents

アイロン収納ケ−ス

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Publication number
JPS62240100A
JPS62240100A JP8381686A JP8381686A JPS62240100A JP S62240100 A JPS62240100 A JP S62240100A JP 8381686 A JP8381686 A JP 8381686A JP 8381686 A JP8381686 A JP 8381686A JP S62240100 A JPS62240100 A JP S62240100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron
case
main body
body case
protection member
Prior art date
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Pending
Application number
JP8381686A
Other languages
English (en)
Inventor
啓允 福井
武 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8381686A priority Critical patent/JPS62240100A/ja
Publication of JPS62240100A publication Critical patent/JPS62240100A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は熱いままのアイロンを収納できるアイロン収納
ケースに関する。
(従来の技術) 合成樹脂製の本体ケースを備えたアイロン収納ケースに
おいては、アイロンの熱から本体ケースを保護するため
の保護手段を設けている。そして、従来の保護手段は、
例えば実開昭55−39077号公報および実開昭56
− 120199号公報等で知られているように、本体ケー
スに収納されたアイロンの両側下部から上端にわたる外
面を連続して覆って正面から見た形状が略逆U字形状を
なすり形状部と、このU形状部の奥側間口を塞いで一体
に形成されるとともに上記アイロンのベースかけ面を覆
う平板状のか(プ面対向部とからなる耐熱性合成樹脂製
の中空状遮熱体によって構成されており、この遮熱体は
本体ケースの内面との間に間隙を形成して本体ケース内
に設けられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来のものは、アイロンのハンドル側および使
用時に後側となる端部側を除いた全ての部分が、既述の
構成をなす一体成形品よりなる遮熱体で覆われるから、
この遮熱体がアイロンのベースからの放熱を妨げ易く、
ベースの冷却効果がよくないという問題点があるととも
に、遮熱体を構成している材料の使用量が多いから、重
くかつ価格的にも不利であるという問題点もある。
そこで本発明は、以上の問題点を解決して、アイロンの
冷却効果がよいとともに、軽口かつ安価にできるアイロ
ン収納ケースを提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のアイロン収納ケースは、本体ケースをこれに収
納されるアイロンの熱から保護りる保護手段を、本体ケ
ースにおける開口面と対向する奥壁内面側および互いに
向い合う両側壁内面側に夫々取付けた耐熱性の中間保護
部材と、本体ケースに収納されたアイロンのベース先端
部と対向しかつ中間保護部材より離して設けられベース
先端部を囲む耐熱性の端部保護部材とを具備して形成す
ることにより構成される。
(作用) 本発明のアイロン収納ケースは、保護手段を構成する中
間保護部材および端部保護部材を備えるから、これらの
本体ケース内面側でのストッパ作用によって、アイロン
を本体ケースに収納する際および本体ケースに収納され
たアイロンが動揺した場合等における、本体ケース内面
に近ずくアイロンの動きを妨げて、使用後間もなくのア
イロンの熱いベースが本体ケースに接触することを防止
できる。そして、これら中間保護部材および端部保護部
材は互いに離れており、アイロンのベースに対して局部
的に配置されているだけであるから、保護手段がベース
の保温要素になることが防止され、本体ケース内に収納
されたアイロンの冷却を促進できる。さらに、保護手段
を形成している中間保護部材および端部保護部材は、既
)ホのように互いに離れてアイロンのベースに対して局
部的に配置されているだけであるから、保護手段を構成
する材料の使用量が少なく、したがって軽量化と低価格
化を図ることができる。
(実施例) 以下図面に示す一実施例について説明する。
図中1は一側面が開口された本体ケースで、合成樹脂製
の一体成形品からなる。なお、本実施例のアイロン収納
ケースは縦置き形の場合を示しており、その関係で本体
ケース1は底壁1a外面にリブ状の脚2を前後方向に沿
って有している。しかも、本体ケース1の天井壁1bに
おける立上がり部位には複数の排気孔3が形成されてい
るとともに、本体ケース1の下部には複数の吸気孔4が
形成されている。また、本体ケース1の天井壁1bには
持運び用の合成樹脂製把手5が取付けられ、この把手5
は例えば枢軸6を介して本体ケース1の天井壁1bに回
動自在に連結されている。
そして、本体ケース1内にはその開口を通してアイロン
Aが出し入れ自在に収納されるようになっているととも
に、本体ケース1の開口はケースM6で開閉されるよう
になっている。ケース蓋6は本体ケース1内を透視可能
な合成樹脂等からなり、例えばヒンジ7を介して上記本
体ケース1の一側壁1Cに回動自在に取付けられている
。また、本体ケース1内にはこれに収納されるアイロン
Aの熱から本体ケース1を保護する保護手段8が設けら
れている。
保護手段8は、耐熱性の中間保護部材9と、同じく耐熱
性の端部保護部材10とを具備して形成されている。つ
まり、中間保護部材9は、例えば200℃以上の温度に
も耐える金属または合成樹脂等の非金属製であって、本
体ケース1における開口面と対向する奥lid内面側お
よび互いに向い合う両側壁1C11e内面側に夫々取付
けられている。本実施例に示した保護部材9は合成樹脂
の一体成形品であって、差込みl1fl19aを有しか
つ上記台壁1C〜1eの内面に沿う略コ字形状をなして
いるとともに、上記台壁1c〜1eの内面に一体に突出
して横方向に形成されたリブ状の支え部11の先端縁に
開口された溝内に上記差込み脚9aを嵌合することによ
って、特別に固定部品を使用することなく本体ケース1
の開口面側がら取付けられている。なお、保護部vJ9
は棒状等にして本体ケース1の上記各型1C〜1eに対
して夫々別々に取付けるようにしても差支えない。また
、#部保護部材10も例えば200℃以上の温度にも耐
える金属または合成樹脂等の非金属製である。
この保護部材10は、本体ケース1に収納されたアイロ
ンAにお(プるベースBの先端部と対向するとともに、
上記中間保護部材9より離して設けられている。そして
、この保護部材10は山形状部分を有しており、この部
分で上記ベースBの先端部を囲むようになっている。な
お、この保護部材1oの取付けは、本体ケース1の天井
壁1b内面に一体に突設したリブ12と、本体ケース1
の左右両側壁1C11eの上部内面に一体に突設したリ
ブ13とに、上端部および左右両端部を夫々係合して位
置決めすることによって、特別に固定部品を使用するこ
となく本体ケース1の開口面側から取付けられている。
また、図中15は必要に応じて設けられる奥部保護部材
で、これも例えば200℃以上の温度にも耐える金属ま
たは合成樹脂等の非金属製である。この保護部材15は
、本体ケース1の奥11dの内面に一体に突出して縦方
向に形成されたリブ状の支え部14の先端縁に開口され
た溝に、差込み1115aを嵌入することによって、特
別に固定部品を使用することなく本体ケース1の開口面
側から取付けられている。
上記実施例のアイロン収納ケースに使用後のアイロンA
を収納するには、ケースM6を開いて、本体ケース1の
底壁1aにアイロンAをt置するように収納して自立さ
せ、この後ケース益6を閉じればよい。
アイロンAの以上の収納操作時およびアイロン収納ケー
スの持運び時等においてアイロンAが動揺しても、この
アイロンAの熱いベースBが本体ケース1に接触するこ
とは保護手段8によって防止される。つまり、アイロン
Aの本体ケース1の奥側への挿入は、ベースBのかけ面
が中間保護部09の奥部と奥部保護部材15に当接する
ことで、それ以上奥への動きを妨げられて所定位置に位
置決めされる。これとともに、本体ケース1の左右方向
への動きは、ベースBの側部が中間保護部材9の左右両
側部に当接することで、また、ベースBの先端部が端部
保護部材10の山形部分側部に当接することで、それ以
上の動きを妨げられて所定位置に位置決めされる。さら
に、収納ケースがひつくり返された場合等におけるアイ
ロンAの本体ケース1における天板壁1b側への移動は
、端部保護部材10の山形状部分に当接することで、そ
れ以上の動きを妨げられる。すなわち、以上のような各
保護部材9.10等のストッパ作用によって使用後間も
なくのアイロンAの熱いベースBが、合成樹脂製の本体
ケース1に接触することを防止できる。
そして、以上のようにして本体ケース1を熱いベースB
から保護する保護手段8を形成する中間保護部材9と端
部保護部材10とは、互いに離れて本体ケース1内に設
けであるから、これらはアイロンAのベースBに対して
局部的に配置されているだけである。したがって、保護
手段8が熱いベースBの保温要素になることが防止され
るとともに、吸気孔4等から流入した冷たい空気が直接
にベースBに触れながら第2図中矢印で示すように流動
して排気孔3を通って外部に排出され、ベースBの冷却
を促進できるものである。
ざらに、保護手段8を形成している中間保護部材9と端
部保護部材10とは、既述のように離されていてベース
Bに対して局部的に配置されているだけであるから、保
護手段8を構成する材料の使用量が少なく、したがって
、収納ケースの軽量化と低洒格化とを図ることができる
なお、上記一実施例は以上のように構成したが、例えば
上記一実施例において端部保護部材10の奥部にアイロ
ンAのベースB先端部かけ面と対向する壁部を設ける場
合には、奥部保護部材15は省略してもよいとともに、
上記一実施例において中間保護部材9を複数互いに離し
て設け、その内の一つを端部保護部材10側に寄せて配
設する場合には奥部保護部材15を省略してもよい。ま
た。
奥部保護部材15を設けて実施する場合にあっては、こ
の部材15は複数段(ブてもよいとともに、本体ケース
1の両端壁(つまり上記一実施例で言えば底壁1aと天
井v1 b)にわたるように設けてもよく、しかも、奥
部保護部材15を介して中間略部材9と端部保護部材1
0とを一体に成形しても差支えない。さらに、上記一実
施例は縦置き形のアイロン収納ケースに実施した場合で
あるが、本発明は本体ケースの開口が上側にある横置き
形のアイロン収納ケースにも実施できる。
その他、本発明の実施に当っては、発明の要旨に反しな
い限り、本体ケース、ケース蓋、中間保護部材、端部保
護部材等の具体的な構造、形状、位置、および材質等は
、上記一実施例に制約されることなく、種々の態様に構
成して実施できることは勿論である。
[発明の効果] 上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする本発明に
よれば、アイロンの熱から合成樹脂製の本体ケースを保
護する保護手段を、互いに離して設けられる中間保護部
材と端部保護部材とを具備して形成したことにより、ア
イロンの冷却効果をよくできるとともに、u石かつ安価
にすることができるアイロン収納ケースを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は開蓋状態にお
ける正面図、第2図は第1図中I−It線に沿って示ず
閉蓋状態の断面図、第3図は第2図中■−■線に沿う断
面図である。 1・・・本体ケース、1C11e・・・本体ケースの側
壁、1d・・・本体ケースの奥壁、7・・・ケース蓋、
8・・・保護手段、9・・・中間保護部材、10・・・
端部保護部材、A・・・アイロン、B・・・ベース。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 ill 第2rg

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一面が開口された合成樹脂製の本体ケースにケース蓋を
    開閉自在に設けたものにおいて、上記本体ケースに収納
    されるアイロンの熱から上記本体ケースを保護する保護
    手段を設け、この保護手段を、上記本体ケースにおける
    開口面と対向する奥壁内面側および互いに向い合う両側
    壁内面側に夫々取付けた耐熱性の中間保護部材と、上記
    本体ケースに収納されたアイロンのベース先端部と対向
    しかつ上記中間保護部材より離して設けられ上記ベース
    先端部を囲む耐熱性の端部保護部材とを具備して形成し
    たことを特徴とするアイロン収納ケース。
JP8381686A 1986-04-11 1986-04-11 アイロン収納ケ−ス Pending JPS62240100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8381686A JPS62240100A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 アイロン収納ケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8381686A JPS62240100A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 アイロン収納ケ−ス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62240100A true JPS62240100A (ja) 1987-10-20

Family

ID=13813206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8381686A Pending JPS62240100A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 アイロン収納ケ−ス

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JP (1) JPS62240100A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290800U (ja) * 1988-12-29 1990-07-18

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