JPS6214943Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6214943Y2 JPS6214943Y2 JP1982014878U JP1487882U JPS6214943Y2 JP S6214943 Y2 JPS6214943 Y2 JP S6214943Y2 JP 1982014878 U JP1982014878 U JP 1982014878U JP 1487882 U JP1487882 U JP 1487882U JP S6214943 Y2 JPS6214943 Y2 JP S6214943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- window
- shielding part
- handrail
- night cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシヨーケースの改良に関するものであ
る。
る。
特に本考案は第１図に示すような、貯蔵室２を
形成するケース本体１の上面に商品出入れのため
の開口部３を設け、この開口部３を摺動自在な扉
４にて閉塞せしめ、かつケース本体１の前面に貯
蔵室２が透視可能な窓５を備えて構成されるシヨ
ーケースに係る。６は前記扉４の収納部、７は前
記窓５上端を保持すると共に前記扉４を受ける手
摺である。
形成するケース本体１の上面に商品出入れのため
の開口部３を設け、この開口部３を摺動自在な扉
４にて閉塞せしめ、かつケース本体１の前面に貯
蔵室２が透視可能な窓５を備えて構成されるシヨ
ーケースに係る。６は前記扉４の収納部、７は前
記窓５上端を保持すると共に前記扉４を受ける手
摺である。
一般にこの種シヨーケースでは、夜間、休日等
の不使用時に冷気保持あるいは盗難防止を目的と
するナイトカバーを装着する。
の不使用時に冷気保持あるいは盗難防止を目的と
するナイトカバーを装着する。
ところで、従来はそのナイトカバーがケース本
体の背面に備えられるか、適当な保管場所を決め
て保管されており、前者においてはシヨーケース
の設置面積が増加し、また後者においては運搬作
業が必要となる問題があつた。
体の背面に備えられるか、適当な保管場所を決め
て保管されており、前者においてはシヨーケース
の設置面積が増加し、また後者においては運搬作
業が必要となる問題があつた。
本考案はケース本体内にナイトカバーを備え、
このナイトカバーにより扉及び窓の内側を遮蔽せ
しめるようになし、よつて従来の問題を解決する
シヨーケースを提供しようとするものである。
このナイトカバーにより扉及び窓の内側を遮蔽せ
しめるようになし、よつて従来の問題を解決する
シヨーケースを提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を示す図面を参照して説
明する。第２図は本考案に係るシヨーケースの要
部断面図を示し、図中１〜７は第１図と同等部分
を示す。８は扉４の内側を遮蔽する扉遮蔽部９と
窓５の内側を遮蔽する窓遮蔽部１０を有して略Ｌ
字形状になしたナイトカバーで、該ナイトカバー
８は普段は二点鎖線で示すように、扉遮蔽部９を
扉４の収納部６内に引出自在に収納し、窓遮蔽部
１０を冷却室１１の前面に近接せしめた状態で保
持され備えられている。ナイトカバー８の窓遮蔽
部１０は第３図に示すように、扉遮蔽部９の先端
よりも適当に内方に位置して設けられる。ナイト
カバー８は夜間あるいは休日等に前方に引出さ
れ、図示の如く扉遮蔽部９の先端部分９′を手摺
７の露受部７′に載置させると共に、後端部分を
収納部６内で保持させ、よつて扉４及び窓５の内
側を遮蔽する。なおこの場合、ナイトカバー８は
扉４の両側に設けられる回転子（図示せず）によ
つて扉４の下側に形成される空間部に位置せしめ
られ、扉４の開閉に支障のないようになされる。
明する。第２図は本考案に係るシヨーケースの要
部断面図を示し、図中１〜７は第１図と同等部分
を示す。８は扉４の内側を遮蔽する扉遮蔽部９と
窓５の内側を遮蔽する窓遮蔽部１０を有して略Ｌ
字形状になしたナイトカバーで、該ナイトカバー
８は普段は二点鎖線で示すように、扉遮蔽部９を
扉４の収納部６内に引出自在に収納し、窓遮蔽部
１０を冷却室１１の前面に近接せしめた状態で保
持され備えられている。ナイトカバー８の窓遮蔽
部１０は第３図に示すように、扉遮蔽部９の先端
よりも適当に内方に位置して設けられる。ナイト
カバー８は夜間あるいは休日等に前方に引出さ
れ、図示の如く扉遮蔽部９の先端部分９′を手摺
７の露受部７′に載置させると共に、後端部分を
収納部６内で保持させ、よつて扉４及び窓５の内
側を遮蔽する。なおこの場合、ナイトカバー８は
扉４の両側に設けられる回転子（図示せず）によ
つて扉４の下側に形成される空間部に位置せしめ
られ、扉４の開閉に支障のないようになされる。
１２はナイトカバー８の扉遮蔽部９の先端部分
９′上面に設けられた止め部材で、該止め部材１
２は扉４の前面に設けたパツキン１３と手摺７と
の間に介在され、扉４と手摺７とを錠前（図示せ
ず）により結合することによつて保持されナイト
カバー８が脱落するのを防止する。止め部材１２
は好ましくは第３図に示すように、丁番１４を介
して倒立自在に取付けられ、ナイトカバー８の使
用時以外は倒されて扉遮蔽部９に重ね合わされ
る。
９′上面に設けられた止め部材で、該止め部材１
２は扉４の前面に設けたパツキン１３と手摺７と
の間に介在され、扉４と手摺７とを錠前（図示せ
ず）により結合することによつて保持されナイト
カバー８が脱落するのを防止する。止め部材１２
は好ましくは第３図に示すように、丁番１４を介
して倒立自在に取付けられ、ナイトカバー８の使
用時以外は倒されて扉遮蔽部９に重ね合わされ
る。
以上の構成により、夜間、休日等のシヨーケー
ス不使用時には、扉４を開放しナイトカバー８を
窓遮蔽部１０が手摺７の露受部７′の先端に当接
するまで引出し、扉遮蔽部９の先端部分９′を手
摺７の露受部７′に載置せしめる。しかる後、止
め部材１２を起立させ、扉４を閉鎖して止め部材
１２を扉４と手摺７との間に保持せしめ、扉４と
手摺７とを施錠する。以上のように、本考案のナ
イトカバーはＬ字状にして窓遮蔽部をもうけてい
るので、シヨーケースの中身商品が見えず、また
万一窓部のガラスが割られても、ナイトカバーは
手摺と扉の施錠により確実に保持され、中の商品
が取り出せず、盗難防止に効果がある。さらに、
窓部も含めてナイトカバーが覆つているため、不
使用時の冷気保持効果を有する。また、次のシヨ
ーケース使用時にはナイトカバー８を窓遮蔽部１
０が冷却室１１の前面に当るまで押戻し、扉遮蔽
部９を扉４の収納部６内に収納せしめ、商品出入
れの邪摩にならないようになされる。
ス不使用時には、扉４を開放しナイトカバー８を
窓遮蔽部１０が手摺７の露受部７′の先端に当接
するまで引出し、扉遮蔽部９の先端部分９′を手
摺７の露受部７′に載置せしめる。しかる後、止
め部材１２を起立させ、扉４を閉鎖して止め部材
１２を扉４と手摺７との間に保持せしめ、扉４と
手摺７とを施錠する。以上のように、本考案のナ
イトカバーはＬ字状にして窓遮蔽部をもうけてい
るので、シヨーケースの中身商品が見えず、また
万一窓部のガラスが割られても、ナイトカバーは
手摺と扉の施錠により確実に保持され、中の商品
が取り出せず、盗難防止に効果がある。さらに、
窓部も含めてナイトカバーが覆つているため、不
使用時の冷気保持効果を有する。また、次のシヨ
ーケース使用時にはナイトカバー８を窓遮蔽部１
０が冷却室１１の前面に当るまで押戻し、扉遮蔽
部９を扉４の収納部６内に収納せしめ、商品出入
れの邪摩にならないようになされる。
本考案に係るシヨーケースは以上述べたよう
に、ナイトカバーを扉収納部内に引出自在に備
え、このナイトカバーを引出して扉及び窓の内側
を遮蔽するとともに、扉遮蔽部の先端に扉と手摺
との間に介在され、扉と手摺との施錠により保持
される止め部材を設けたので、従来のようにナイ
トカバーの運搬及び着脱作業を要せず、装着作業
が容易となり、また、確実な盗難防止が図れると
いう効果がある。
に、ナイトカバーを扉収納部内に引出自在に備
え、このナイトカバーを引出して扉及び窓の内側
を遮蔽するとともに、扉遮蔽部の先端に扉と手摺
との間に介在され、扉と手摺との施錠により保持
される止め部材を設けたので、従来のようにナイ
トカバーの運搬及び着脱作業を要せず、装着作業
が容易となり、また、確実な盗難防止が図れると
いう効果がある。
第１図はシヨーケースの概略構造を示す断面
図、第２図は本考案シヨーケースの一実施例を示
す要部断面図、第３図は本考案で使用されるナイ
トカバーの一例を示す斜視図である。 図中 １……ケース本体、２……貯蔵室、３…
…開口部、４……扉、５……窓、６……扉収納
部、７……手摺、８……ナイトカバー、９……扉
遮蔽部、１０……窓遮蔽部、１２……止め部材。
図、第２図は本考案シヨーケースの一実施例を示
す要部断面図、第３図は本考案で使用されるナイ
トカバーの一例を示す斜視図である。 図中 １……ケース本体、２……貯蔵室、３…
…開口部、４……扉、５……窓、６……扉収納
部、７……手摺、８……ナイトカバー、９……扉
遮蔽部、１０……窓遮蔽部、１２……止め部材。
Claims (1)
- ケース本体の上面に設けられ商品出入れのため
の開口部を閉塞する扉、ケース本体の前面に設け
られ貯蔵室が透視可能な窓、上記扉を受けるとと
もに上記窓を保持する手摺、上記扉及び窓の内側
を遮蔽するナイトカバーを具備してなるシヨーケ
ースにおいて、上記ナイトカバーは扉遮蔽部と窓
遮蔽部とを有して略Ｌ字形状になされ、上記扉遮
蔽部をケース本体の扉収納部に引出自在に収納す
るとともに、上記扉遮蔽部の先端に上記扉と上記
手摺との間に介在され上記扉と手摺の施錠により
保持される止め部材を設けたことを特徴とするシ
ヨーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1487882U JPS58118971U (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | シヨ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1487882U JPS58118971U (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | シヨ−ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58118971U JPS58118971U (ja) | 1983-08-13 |
| JPS6214943Y2 true JPS6214943Y2 (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=30027331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1487882U Granted JPS58118971U (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | シヨ−ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58118971U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750685B2 (ja) * | 1977-06-07 | 1982-10-28 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032861Y2 (ja) * | 1980-09-09 | 1985-10-01 | サンデン株式会社 | 冷凍・冷蔵ショ−ケ−ス |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1487882U patent/JPS58118971U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750685B2 (ja) * | 1977-06-07 | 1982-10-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58118971U (ja) | 1983-08-13 |
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