JPS6023671Y2 - 冷蔵シヨ−ケ−スの扉装置 - Google Patents
冷蔵シヨ−ケ−スの扉装置Info
- Publication number
- JPS6023671Y2 JPS6023671Y2 JP11133979U JP11133979U JPS6023671Y2 JP S6023671 Y2 JPS6023671 Y2 JP S6023671Y2 JP 11133979 U JP11133979 U JP 11133979U JP 11133979 U JP11133979 U JP 11133979U JP S6023671 Y2 JPS6023671 Y2 JP S6023671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- door
- case
- door case
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
商品を保冷して収納する冷蔵ショーケースは、内部に収
納した商品を外部から見ることができるように前面開口
部を開閉可能に閉鎖する扉に窓に透明のガラス板を嵌込
むようにしている。
納した商品を外部から見ることができるように前面開口
部を開閉可能に閉鎖する扉に窓に透明のガラス板を嵌込
むようにしている。
この種の扉は前記ガラス板の嵌込部が気密状態であり、
またガラス板の破損等に際して新しいガラス板を容易に
取付けできることが望まれる。
またガラス板の破損等に際して新しいガラス板を容易に
取付けできることが望まれる。
この考案はガラス板を窓に容易にかつ気密状態に取付け
できるように改良した冷蔵ショーケースの扉装置に関す
る。
できるように改良した冷蔵ショーケースの扉装置に関す
る。
冷蔵ショーケースの一例を示す第１図において本体ケー
ス１の前面に開口する開口部を開閉可能に閉鎖する扉装
置は、中央部に窓２ａを形成した扉ケース２と、前記窓
２ａに嵌込まれたガラス板３とを備えている。
ス１の前面に開口する開口部を開閉可能に閉鎖する扉装
置は、中央部に窓２ａを形成した扉ケース２と、前記窓
２ａに嵌込まれたガラス板３とを備えている。
前記扉ケース２は従来、第２図に示すようにガラス板３
の外周形状より小さい相似形状で窓２ａを形成した前面
部２ｂとこれと一体に連続し、扉ケース２の外周縁を形
成する外周縁部２ｃと、この外周縁部２ｃの後面側端部
を内側に折曲げ形成した折曲部２ｄとからなり、断面形
状がほぼＬ字状に形成されている。
の外周形状より小さい相似形状で窓２ａを形成した前面
部２ｂとこれと一体に連続し、扉ケース２の外周縁を形
成する外周縁部２ｃと、この外周縁部２ｃの後面側端部
を内側に折曲げ形成した折曲部２ｄとからなり、断面形
状がほぼＬ字状に形成されている。
前記扉ケース２の２ａの周縁部には硬質塩化ビニル等の
樹脂で形成された枠体４が設けられている。
樹脂で形成された枠体４が設けられている。
この枠体４は断面形状がほぼＬ字状をなし、−辺部の先
端が外側へＵ字状に折曲げられて前記扉ケース２の前面
部２ｂの内周縁部に嵌合している。
端が外側へＵ字状に折曲げられて前記扉ケース２の前面
部２ｂの内周縁部に嵌合している。
この状態で扉ケース２と枠体４とで形成された空所に後
面側からガラス繊維等の断熱材５が充填され、断熱材５
を充填した後、ガラス板３を後面側から枠体４の内周側
に嵌込むようになっている。
面側からガラス繊維等の断熱材５が充填され、断熱材５
を充填した後、ガラス板３を後面側から枠体４の内周側
に嵌込むようになっている。
このように嵌込まれたガラス板３は、この外周形状より
小さい相似形状で窓６ａを形成した押え板６を前記扉ケ
ース２の折曲部２ｄにねじ結合することにより前記断熱
材５とともに押えられるようになっている。
小さい相似形状で窓６ａを形成した押え板６を前記扉ケ
ース２の折曲部２ｄにねじ結合することにより前記断熱
材５とともに押えられるようになっている。
前記押え板６の内周縁部とガラス板３との間にはバッキ
ング７が介装されている。
ング７が介装されている。
このような従来の構造ではガラス板３を気密状態に取付
けることはできるが、ガラス板３の破損等に際して新し
いものを取替えるためには押え板６を取外した後に行わ
なければならないので取替え作業に多くの手数を要する
という欠点があった。
けることはできるが、ガラス板３の破損等に際して新し
いものを取替えるためには押え板６を取外した後に行わ
なければならないので取替え作業に多くの手数を要する
という欠点があった。
この考案は前記の欠点を除去し、ガラス板を窓に容易に
かつ気密状態に取付けできるようにした冷蔵ショーケー
スの扉装置を提供することを目的とする。
かつ気密状態に取付けできるようにした冷蔵ショーケー
スの扉装置を提供することを目的とする。
以下、この考案の実施例を図面にもとづいて説明する。
第３図はこの考案の実施例を示すもので、第２図と同一
符号で示すものは同一部品である。
符号で示すものは同一部品である。
第３図において、扉ケース３２は中央部に窓３２ａが形
成されている。
成されている。
扉ケース３２は中空のほぼ長方形断面に形成されている
。
。
前記扉ケース３２は前面板３２ｂが窓側に向って延びて
いる。
いる。
また扉ケース３２の後面には中空の扉ケース３２内にガ
ラス繊維等の断熱材５を充填するための開口部３２ｄが
設けられている。
ラス繊維等の断熱材５を充填するための開口部３２ｄが
設けられている。
前記扉ケース３２の内周縁部には硬質塩化ビニル等の樹
脂で形成された弾性を有する枠体３４が設けられている
。
脂で形成された弾性を有する枠体３４が設けられている
。
この枠体３４は扉ケース３２の内周縁部に沿って取付け
できるように断面形状がほぼ２字状に形成され、一端が
外側へＵ字状に折曲げられて前記扉ケース３２の前面板
３２ｂの延長部３２ｃに係合している。
できるように断面形状がほぼ２字状に形成され、一端が
外側へＵ字状に折曲げられて前記扉ケース３２の前面板
３２ｂの延長部３２ｃに係合している。
この状態で前記枠体３４の他端部に被さるように前記開
口部３２ｄを閉鎖する閉鎖板３６を扉ケース３２の後面
側外周部にねじ結合しである。
口部３２ｄを閉鎖する閉鎖板３６を扉ケース３２の後面
側外周部にねじ結合しである。
そして、ガラス板３を前記枠体３４を介して扉ケース３
２の内周縁部に後面側から嵌込んである。
２の内周縁部に後面側から嵌込んである。
このように嵌込まれたガラス板３は、固定部材３７をを
扉ケース３２の後面側にねじ結合することによって固定
されている。
扉ケース３２の後面側にねじ結合することによって固定
されている。
以上述べたように、この考案によれば内部の商品を外部
から見ることができるように扉ケースに切欠窓を設け、
この切欠窓の周縁に弾性を有する枠体を取付け、中空の
扉ケースに内側から断熱材を充填する開口部を扉ケース
と前記枠体とにまたがる閉鎖板により閉鎖するとともに
、透明のガラス板を内側から切欠窓に嵌込み、前記閉鎖
板とガラス板とをこれらにまたがる固定部材により扉ケ
ースに固定することにより冷蔵ショーケースの扉装置を
構成したので、枠体か弾性を有するもので、ガラス板を
切欠窓に嵌込み取付作業時ガラス板を破損するようなこ
とが生じない。
から見ることができるように扉ケースに切欠窓を設け、
この切欠窓の周縁に弾性を有する枠体を取付け、中空の
扉ケースに内側から断熱材を充填する開口部を扉ケース
と前記枠体とにまたがる閉鎖板により閉鎖するとともに
、透明のガラス板を内側から切欠窓に嵌込み、前記閉鎖
板とガラス板とをこれらにまたがる固定部材により扉ケ
ースに固定することにより冷蔵ショーケースの扉装置を
構成したので、枠体か弾性を有するもので、ガラス板を
切欠窓に嵌込み取付作業時ガラス板を破損するようなこ
とが生じない。
また圧入ぎみに嵌込むことができるので枠体に密着し気
密性を確保することができて放熱を防ぐことができる。
密性を確保することができて放熱を防ぐことができる。
さらに固定部材を取外すのみで、前記閉鎖板を取外すこ
となくガラス板を取外すことができるので、取付取外作
業が容易になるという効果が得られる。
となくガラス板を取外すことができるので、取付取外作
業が容易になるという効果が得られる。
第１図は冷蔵ショーケースを示す斜視図、第２図は従来
の冷蔵ショーケースの扉装置の要部を示す縦断面図、第
３図はこの考案による冷蔵ショーケースの扉装置の要部
を示す縦断面図である。 ３・・・・・・ガラス板、５・・・・・・断熱材、３２
・・開扉ケース、３２ａ・・・・・・切欠窓、３２ｄ・
・・・・・開口部、３４・・・枠体、３６・・・・・・
閉鎖板、３７・・・・・・固定部材。
の冷蔵ショーケースの扉装置の要部を示す縦断面図、第
３図はこの考案による冷蔵ショーケースの扉装置の要部
を示す縦断面図である。 ３・・・・・・ガラス板、５・・・・・・断熱材、３２
・・開扉ケース、３２ａ・・・・・・切欠窓、３２ｄ・
・・・・・開口部、３４・・・枠体、３６・・・・・・
閉鎖板、３７・・・・・・固定部材。
Claims (1)
- 冷蔵ショーケースの前面に開口する開口部を開閉可能に
閉鎖し、前記ケースの内部に保冷して収納した商品を外
部から見ることができるように透明のガラス板を嵌込ん
でなる扉装置において、前記ガラス板を嵌込む窓を形成
するように枠状に構成され内側向きに開口する保冷断熱
材を充填するための開口部とこの開口部を閉鎖する閉鎖
板とを備えた中空の扉ケースと前記ガラス板と扉ケース
の内周縁部との間に介装されガラス板を内側からのみ嵌
込み可能にほぼＺ字状断面に形成された弾性を有する枠
体と、前記ガラス板と閉鎖板とにまたがり、かつこれら
を前記枠体を介して扉ケースに固定する固定部材とを備
えてなることを特徴とする冷蔵ショーケースの扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133979U JPS6023671Y2 (ja) | 1979-08-13 | 1979-08-13 | 冷蔵シヨ−ケ−スの扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133979U JPS6023671Y2 (ja) | 1979-08-13 | 1979-08-13 | 冷蔵シヨ−ケ−スの扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629783U JPS5629783U (ja) | 1981-03-20 |
| JPS6023671Y2 true JPS6023671Y2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=29343814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11133979U Expired JPS6023671Y2 (ja) | 1979-08-13 | 1979-08-13 | 冷蔵シヨ−ケ−スの扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023671Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4189363B2 (ja) * | 2004-08-26 | 2008-12-03 | ホシザキ電機株式会社 | 貯蔵庫の窓付き扉の構造 |
-
1979
- 1979-08-13 JP JP11133979U patent/JPS6023671Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629783U (ja) | 1981-03-20 |
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