JPH0716505Y2 - 自動車用日除けカバー - Google Patents

自動車用日除けカバー

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Publication number
JPH0716505Y2
JPH0716505Y2 JP8530289U JP8530289U JPH0716505Y2 JP H0716505 Y2 JPH0716505 Y2 JP H0716505Y2 JP 8530289 U JP8530289 U JP 8530289U JP 8530289 U JP8530289 U JP 8530289U JP H0716505 Y2 JPH0716505 Y2 JP H0716505Y2
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JP
Japan
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opening
cover
automobile
closing
vehicle
Prior art date
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Application number
JP8530289U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0324920U (ja
Inventor
郁則 知花
Original Assignee
郁則 知花
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は駐車中の自動車を日差しから守る為に着脱自在
とした日除けカバーに関するものである。
〈従来の技術及び考案が解決しようとする課題〉 従来より日中の路上等での自動車の駐、停車にあって
は、日差しがフロントガラス及びドアーガラスより透過
し、車内が高温状態となり、ハンドル及び座席が高温状
態で、再び乗車する場合に、しばらく風通しをしてから
乗車しなければならない。又車内で仮眠を取る場合で
は、光が車内に入る、又は車外より車内が見えることに
よって安心して休息が行えない等の問題がある。そこで
最近ではフロントガラスのみのカバー、又は自動車全体
を包み込む形式のカバーが市販されているが、フロント
ガラスのみでは、車内の昇温を防ぐことができず、又車
全体を包み込むカバーにあっては、カバーを付けたまま
での車内への出入りができない為に、車内での休息が不
可能となる。
本考案では上記諸問題を解消する為に、ガラス部分のみ
を被包し、かつ車内への出入りが自在に行えるカバーを
提供することを目的とするものである。
〈課題を解決する為の手段〉 本考案の上記目的は次の如き構成のカバーによって達成
できる。即ちその要旨は、自動車の天井及び各窓部を被
包する如く形成される下端開口状のカバー本体の開口縁
部の適宜箇所に磁石からなる吸着部を装着せしめ、更に
上記カバー本体に、自動車のドアーの開閉方向に沿って
開閉自在とされるファスーナー式開閉部を少なくとも1
箇所設けると共に、上記ファスナー式開閉部に装着され
る開閉部材に、自動車内へ出入自在とされる紐体を結着
したことを特徴とする自動車用日除けカバーである。
〈実施例並びに作用〉 以下本考案に係る自動車用日除けカバーを、その実施例
を示す図面を参酌し乍ら詳述する。
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図である。
即ち(1)は、自動車Aの天井B、フロントガラスC及
び各ウインドーガラスDを被包する下端開口状のカバー
本体であり、同カバー本体(1)の開口縁部(2)の適
宜個所には、磁石部(3),(3)…を、数個所装着す
るものである。そして上記カバー本体(1)の両側面
に、各ドアーE,E…の開閉方向に沿って、開閉部(4)
を設けるものであり、同開閉部(4)としては、第2図
において示すように、ファスナー式の開閉部(4)によ
って、上記ドアーEの開閉の際に、上記開閉部(4)に
設けられる開閉部材(5)によってカバー本体(1)を
開閉し、自動車A内の出入りが自在となる機構とするも
のである。更に上記開閉部(4)に設けられる開閉部材
(5)には、紐体(6)をそれぞれ結着し、自動車Aか
ら離れる場合又は自動車A内にて休息する場合には、上
記紐体(6)を自動車A内に入れるようにしてドアーE
を閉めることによって、外部から容易に開閉部材(5)
を操作できないようにするものである。
なお上記磁石部(3)は、布等によって被包し、自動車
A表面に磁着させる際に、塗装表面に傷が付かないよう
にすることが望ましい。更に上記カバー本体(1)に用
いる素材としては、断熱性効果に優れ、耐久性を有する
素材が望ましいものであり、又例えば、その表面にアル
ミ箔が装着され、光を反射する機構でもよい。
又上記開閉部材(5)は自動車Aの内,外より開閉が行
える機構とするものである。
以上の構成より成る本考案では、常時はトランク等内
に、カバー本体(1)を折畳んで収納し、駐、停車時に
は、カバー本体(1)を取り出し、自動車Aの上方より
天井B、フロントガラスC及び各ウインドーガラスDを
包むようにして装着し、その開口縁部(2)に装着され
る磁石部(3),(3)…によって、自動車A表面に磁
着させ、上記カバー本体(1)を装着するものである。
そこで開閉部(4)の開閉部材(5)を閉めた状態で、
ドアーE内に紐体(6)を入れるようにしてドアーEを
ロックすることによって、カバー本体(1)をより強固
に自動車Aに装着することができると共に、長時間離れ
ていても盗難に合うことが無いものである。又自動車A
内にて仮眠を取る場合でも、外部から自動車A内が全く
見えず、安心して駐車が行えるものである。
〈考案の効果〉 以上述べて来た如く本考案によれば、車の各ガラスを被
包することによって、車内の温度上昇を防ぎ、かつファ
スナー式の開閉機構によつて車内の出入りが自由に行
え、車内での仮眠が安心して行える等、種々の効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、第2図は
同要部拡大説明図である。 図中、(1):カバー本体 (2):開口縁部 (3):磁石部 (4):開閉部 (6):紐体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の天井及び各窓部を被包する如く形
    成される下端開口状のカバー本体の開口縁部の適宜箇所
    に磁石からなる吸着部を装着せしめ、更に上記カバー本
    体に、自動車のドアーの開閉方向に沿って開閉自在とさ
    れるファスナー式開閉部を少なくとも1箇所設けると共
    に、上記ファスナー式開閉部に装着される開閉部材に、
    自動車内へ出入自在とされる紐体を結着したことを特徴
    とする自動車用日除けカバー。
JP8530289U 1989-07-19 1989-07-19 自動車用日除けカバー Expired - Lifetime JPH0716505Y2 (ja)

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JPH0324920U JPH0324920U (ja) 1991-03-14
JPH0716505Y2 true JPH0716505Y2 (ja) 1995-04-19

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