JPS6223976A - 塗装性に優れたZn−AI系合金めつき鋼板 - Google Patents
塗装性に優れたZn−AI系合金めつき鋼板Info
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- JPS6223976A JPS6223976A JP16125385A JP16125385A JPS6223976A JP S6223976 A JPS6223976 A JP S6223976A JP 16125385 A JP16125385 A JP 16125385A JP 16125385 A JP16125385 A JP 16125385A JP S6223976 A JPS6223976 A JP S6223976A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業−Lの利用分野〉
本発明は建材、器物、家電製品のハウジング等に適する
、25〜75%のAIを含有するZn −AI系合金系
溶融亜鉛めっき鋼板の塗装外観向上に関する。
、25〜75%のAIを含有するZn −AI系合金系
溶融亜鉛めっき鋼板の塗装外観向上に関する。
〈従来技術とその問題点〉
25〜75重量%のA1と少量のSiを含有するZn−
A、l系合金を溶融めっきした、延性、接着性、耐食性
に優れた鋼板は知られている(特公昭4.6−7161
、特公昭53−22528、特公昭56−87855)
。これらは従来の単味の溶融亜鉛めっきに比して裸耐食
性に優れ、主に屋根、外壁などの建材用途に用いられて
いる。しかし、このような用途には塗装して用いられる
場合が多いので、裸耐食性のみならず、めっき表層の塗
装仕」ニリ性、塗膜密着性なども必須の条件となってい
る。
A、l系合金を溶融めっきした、延性、接着性、耐食性
に優れた鋼板は知られている(特公昭4.6−7161
、特公昭53−22528、特公昭56−87855)
。これらは従来の単味の溶融亜鉛めっきに比して裸耐食
性に優れ、主に屋根、外壁などの建材用途に用いられて
いる。しかし、このような用途には塗装して用いられる
場合が多いので、裸耐食性のみならず、めっき表層の塗
装仕」ニリ性、塗膜密着性なども必須の条件となってい
る。
一般に、溶融亜鉛めっき鋼板を塗装用途に使用する場合
には、銅帯に付着した溶融金属が凝固する過程でスパン
グルと呼ばれる花模様を生成し、この模様が塗装後の表
面に浮き」ニリ、塗装外観が著しく損なわれる。したが
って、塗装用途に使用される溶融亜鉛めっき鋼板は、銅
帯がめつき浴から立ち」二つだ時点でリン酸塩系の水溶
液または亜鉛微粉末などを、付着している溶融金属面に
噴霧してスパングルの微細化を図って、前記の問題を解
決してきた。
には、銅帯に付着した溶融金属が凝固する過程でスパン
グルと呼ばれる花模様を生成し、この模様が塗装後の表
面に浮き」ニリ、塗装外観が著しく損なわれる。したが
って、塗装用途に使用される溶融亜鉛めっき鋼板は、銅
帯がめつき浴から立ち」二つだ時点でリン酸塩系の水溶
液または亜鉛微粉末などを、付着している溶融金属面に
噴霧してスパングルの微細化を図って、前記の問題を解
決してきた。
一般に、溶融亜鉛めっき鋼板のスパングルの大きさは、
銅帯に付着した溶融金属が凝固する過程での核生成速度
とデンドライトの成長速Ifに依存している。そして、
スパングルの微細化には、核生成を促進し、デンドライ
トの成長を抑制することが必要条件である。核生成を促
進するには溶融金属が凝固し始める直前に適度な過冷I
Iを起させて、多数の核発生点を生じさせることが有効
である。前述したリン酸塩系水溶液あるいは亜鉛微粉末
を噴霧するスパングル微細化法は、過冷却することと溶
融状態にあるめっき金属表面に吹き付けられたリン酸塩
あるいは亜鉛微粉末が核発生点となることの両方の効果
に基いている。
銅帯に付着した溶融金属が凝固する過程での核生成速度
とデンドライトの成長速Ifに依存している。そして、
スパングルの微細化には、核生成を促進し、デンドライ
トの成長を抑制することが必要条件である。核生成を促
進するには溶融金属が凝固し始める直前に適度な過冷I
Iを起させて、多数の核発生点を生じさせることが有効
である。前述したリン酸塩系水溶液あるいは亜鉛微粉末
を噴霧するスパングル微細化法は、過冷却することと溶
融状態にあるめっき金属表面に吹き付けられたリン酸塩
あるいは亜鉛微粉末が核発生点となることの両方の効果
に基いている。
通常、このようなスパングル微細化処理により生成スパ
ングルの平均径は1〜2mII+以下に調整され、塗装
後の外観も非常に美麗なものとなる。
ングルの平均径は1〜2mII+以下に調整され、塗装
後の外観も非常に美麗なものとなる。
しかし、AI含有率25〜75%(7)Zn−Al系合
金のめっき鋼板の場合には、めっき浴温が高く、かつ、
凝固潜熱が大きいので、前述したような処理を行なって
も、スパングルの微細化は容易には達成できない。すな
わち、めっき浴温か高いので、吹き伺けられたリンsi
xが分解あるいは亜鉛微粉末が溶解して核生成サイトと
成り難いし、溶融金属の凝固潜熱が大きいので一旦生成
した核も成長する以前に消失してしまう。また、銅帯が
めつき浴からザfち−1−かった後、凝固終了まで強制
的に冷却した場合には、スパングル径自身は小さくなる
が、めっき表面に凝固引けが多数発生し、塗膜密着性を
低下させるので必ずしも好ましくない。このように、A
I金含有25〜75%のZn−Al系合金めっき鋼板は
、塗装用途に使用する場合、とくに隠蔽力の小さい淡い
色調の4利を塗装した場合には、塗装仕−Y−り性に問
題があるし、めっき後強制冷却した場合には、塗膜密着
性には問題がある。
金のめっき鋼板の場合には、めっき浴温が高く、かつ、
凝固潜熱が大きいので、前述したような処理を行なって
も、スパングルの微細化は容易には達成できない。すな
わち、めっき浴温か高いので、吹き伺けられたリンsi
xが分解あるいは亜鉛微粉末が溶解して核生成サイトと
成り難いし、溶融金属の凝固潜熱が大きいので一旦生成
した核も成長する以前に消失してしまう。また、銅帯が
めつき浴からザfち−1−かった後、凝固終了まで強制
的に冷却した場合には、スパングル径自身は小さくなる
が、めっき表面に凝固引けが多数発生し、塗膜密着性を
低下させるので必ずしも好ましくない。このように、A
I金含有25〜75%のZn−Al系合金めっき鋼板は
、塗装用途に使用する場合、とくに隠蔽力の小さい淡い
色調の4利を塗装した場合には、塗装仕−Y−り性に問
題があるし、めっき後強制冷却した場合には、塗膜密着
性には問題がある。
く問題を解決するための手段〉
本発明者らはこの問題について鋭意検討した結果、前記
合金に、Al早の5%以−4−のSi と合計でo、o
05−0.1%のTi、Zr、Nb、VおよびBの少な
くとも1種を添加することにより強制的な冷却を行なわ
なくてもスパングルを微細化し得ることを見出だした。
合金に、Al早の5%以−4−のSi と合計でo、o
05−0.1%のTi、Zr、Nb、VおよびBの少な
くとも1種を添加することにより強制的な冷却を行なわ
なくてもスパングルを微細化し得ることを見出だした。
〈発明の構成〉
本発明によれば、
Al: 25 〜 75重敗%
Si : 1.25〜8.25重歇%および
Ti 、Zr、Nb、およびBの1種または2種以上を
合計で0.005〜0.1重量%含み、残部Feおよび
不可避的不純物から成るめっき層を有するZn−Al系
合金めっき鋼板が提供される。
合計で0.005〜0.1重量%含み、残部Feおよび
不可避的不純物から成るめっき層を有するZn−Al系
合金めっき鋼板が提供される。
本発明のZn−Al系合金めっき鋼板のめっき層はAI
を伝統的な含有量25〜75重借%(以下重量を略して
記す)で含有する。
を伝統的な含有量25〜75重借%(以下重量を略して
記す)で含有する。
Siは直接スパングルの微細化には関係がないが、A1
を25〜70%含有するZn−Al系合金浴でSiの添
加なしにめっきすると発熱反応を伴って合金層が異常成
長し、めっき付着量調整が不可能となるので、合金層成
長を抑制する目的ではSlをA1址の5%以」−(即ち
1.25%以−I−)含有することが必要である。しか
し、Allの11%を越えると、めっき層中に板状のS
i相が晶出し、めっき層自身の加圧性が著しく低下する
ので上限はAliの11%に限定される。
を25〜70%含有するZn−Al系合金浴でSiの添
加なしにめっきすると発熱反応を伴って合金層が異常成
長し、めっき付着量調整が不可能となるので、合金層成
長を抑制する目的ではSlをA1址の5%以」−(即ち
1.25%以−I−)含有することが必要である。しか
し、Allの11%を越えると、めっき層中に板状のS
i相が晶出し、めっき層自身の加圧性が著しく低下する
ので上限はAliの11%に限定される。
本発明において、Ti、Zr、Nb、V、B(7)添加
により、スパングルが微細化されるのは、これらの元素
が熱的に安定な核生成点として析出することによる。す
なわち、Ti、Zr、Nb、VまたはBは25〜75%
のA1を含有するZn −A1系合金めっき浴中では、
おもにAIと結合した高融点の金属間化合物が微細な粒
子として浮遊し、銅帯が引き」−げられて付着した溶融
めっき金属が凝固する際の核発生点となる。
により、スパングルが微細化されるのは、これらの元素
が熱的に安定な核生成点として析出することによる。す
なわち、Ti、Zr、Nb、VまたはBは25〜75%
のA1を含有するZn −A1系合金めっき浴中では、
おもにAIと結合した高融点の金属間化合物が微細な粒
子として浮遊し、銅帯が引き」−げられて付着した溶融
めっき金属が凝固する際の核発生点となる。
めっき後に強制冷却せずにこの効果が発揮されてスパン
グル径が2mm以下となるためには、これらの元素の少
なくとも1種が合計で少なくとも約0.005%必要で
ある。添加量の増加とともにスパングルも微細化される
が、添加量が多くなりすぎると、Ti、Zr、Nb、V
またBの金属間化合物が粗大化して、めっき後の表面外
観が損なわれるので、J−限添加量は約0.1%に限定
される。
グル径が2mm以下となるためには、これらの元素の少
なくとも1種が合計で少なくとも約0.005%必要で
ある。添加量の増加とともにスパングルも微細化される
が、添加量が多くなりすぎると、Ti、Zr、Nb、V
またBの金属間化合物が粗大化して、めっき後の表面外
観が損なわれるので、J−限添加量は約0.1%に限定
される。
本発明のめっき鋼板のめっき層中の不純物は、pb<o
、t%、Cd<0.05%、Sn<0.05%、Mn<
0.5%およびCu<0.1%まで許容される。なお、
Feの含有紙は、溶融めっき連続操業中に銅帯および装
置等から溶出して1%程度まで上昇するが、本発明の効
果に影響はない。
、t%、Cd<0.05%、Sn<0.05%、Mn<
0.5%およびCu<0.1%まで許容される。なお、
Feの含有紙は、溶融めっき連続操業中に銅帯および装
置等から溶出して1%程度まで上昇するが、本発明の効
果に影響はない。
本発明の方法において、たとえば、AI含有紙50%、
Si含有量2.5%、残部Znおよび不可避的不純物よ
りなる合金浴にTi とBをそれぞれ0.01%添加し
ためっき浴で常法により溶融めっきされたZn−Alめ
っき鋼板のスパングル径はTi とBを添加されていな
いものに比べて約115程度に小さく、塗装後の概観も
非常に美麗である。
Si含有量2.5%、残部Znおよび不可避的不純物よ
りなる合金浴にTi とBをそれぞれ0.01%添加し
ためっき浴で常法により溶融めっきされたZn−Alめ
っき鋼板のスパングル径はTi とBを添加されていな
いものに比べて約115程度に小さく、塗装後の概観も
非常に美麗である。
〈発明の具体的記載〉
次に本発明を実施例によって説明する。
実施例1
(1)鋼板
常法によって製造した板厚0.5mmのアルミギルド鋼
コイルをめっきlq材とした。アルミキルド鋼はC:0
.042%、Si:0.01%、Mn:0.33%、P
:0.011%、S:0.009%、sol Al:0
、021%、残部Feおよび不可避的不純物より成る
。なお、形成されるめっき層の組成は浴の組成と実質的
に同一である。
コイルをめっきlq材とした。アルミキルド鋼はC:0
.042%、Si:0.01%、Mn:0.33%、P
:0.011%、S:0.009%、sol Al:0
、021%、残部Feおよび不可避的不純物より成る
。なお、形成されるめっき層の組成は浴の組成と実質的
に同一である。
(2)めっき浴
AI:30%、Si:1.5%、残iZnおよび不可避
的不純物よりなり、Ti 、Zr、Nb、VまたはBを
第1表に示す割合で含む浴を使用した。
的不純物よりなり、Ti 、Zr、Nb、VまたはBを
第1表に示す割合で含む浴を使用した。
(3)めっき操作
」−記鋼板を用い、無酸化炉つきのセンジミア式溶融め
っき装置で、前記浴を用いてZn−Al系合金めっき鋼
板を製造した。焼鈍温度ニア20℃、浴温:550’0
、めっき付着量:片面300g7m2、銅帯に付着する
溶融金属が完全に凝固するまでの平均冷却速度:約7℃
/see。
っき装置で、前記浴を用いてZn−Al系合金めっき鋼
板を製造した。焼鈍温度ニア20℃、浴温:550’0
、めっき付着量:片面300g7m2、銅帯に付着する
溶融金属が完全に凝固するまでの平均冷却速度:約7℃
/see。
(4)スパングルの測定
」1記のように製造しためっき鋼板のスパングル第1表
模様を光学顕微鏡で撮影しく2,5倍)、個々のスパン
グルの面積を測定し、その平均値から換算して平均スパ
ングル径を求めた。結果は第1表中に記載されている。
グルの面積を測定し、その平均値から換算して平均スパ
ングル径を求めた。結果は第1表中に記載されている。
この表の記載から、Ti、Zr、Nb、V、Bの少なく
とも1種の0.005%以上の添加で平均スパングル径
が2mm以下となり、塗装下地として良好なZn−Al
系合金めっき鋼板が得られることがわかる。
とも1種の0.005%以上の添加で平均スパングル径
が2mm以下となり、塗装下地として良好なZn−Al
系合金めっき鋼板が得られることがわかる。
実施例2
(1)鋼板
実施例1で使用したものと同じ。
(2)めっき浴
AI:60%、Si:3.5%、残部Znおよび不可避
的不純物よりなり、第3表に示すようにTiとZr、N
bとB、■とBを複合添加したもの。
的不純物よりなり、第3表に示すようにTiとZr、N
bとB、■とBを複合添加したもの。
(3)めっき操作
実施例1と同様の装置で前記鋼板と前記浴を用いてZn
−Al系合金めっき鋼板を製造した。焼鈍温度720℃
、浴温:620℃、めっき付着量:片面120g/m2
.銅帯に付着する溶融金属が完全に凝固するまでの平均
冷却速度・約8°C/ec 0 (4)スパングルの測定 実施例1と同じ。
−Al系合金めっき鋼板を製造した。焼鈍温度720℃
、浴温:620℃、めっき付着量:片面120g/m2
.銅帯に付着する溶融金属が完全に凝固するまでの平均
冷却速度・約8°C/ec 0 (4)スパングルの測定 実施例1と同じ。
(5)塗装し」−り性
イリられためっき鋼板を常法により、脱脂、塗布型クロ
メート処理、下塗としてエポキシ樹脂 5ルm、上塗と
してシリコンポリニスエル樹脂13ルmを塗装したもの
の外観判定を行なった。評価基準は第2表の通りである
。
メート処理、下塗としてエポキシ樹脂 5ルm、上塗と
してシリコンポリニスエル樹脂13ルmを塗装したもの
の外観判定を行なった。評価基準は第2表の通りである
。
× スパングル模様が浮き−にって見える○
スパングル模様が完全に消失 結果は第3表中に示しである。
スパングル模様が完全に消失 結果は第3表中に示しである。
第3表に示したように、Ti、Zr、NbおよびBの1
種または2種以上を添加しても、その添加量が0.00
5%以上でないと、スパングル微第3表 細化の効果は顕著に認められない。また、その総添加量
が0.1%を越えるとZn−Al系合金めっき鋼板表面
に、粗大化した金属間化合物に起因する粒状の欠陥が発
生し、塗装外観が著しく損なわれる。
種または2種以上を添加しても、その添加量が0.00
5%以上でないと、スパングル微第3表 細化の効果は顕著に認められない。また、その総添加量
が0.1%を越えるとZn−Al系合金めっき鋼板表面
に、粗大化した金属間化合物に起因する粒状の欠陥が発
生し、塗装外観が著しく損なわれる。
第1図は試料No、35C本発明製品)の顕微鏡写真(
2,5倍)である。これに対して第2図は相当する組成
であってNbとBを含まないめっき鋼板(従来製品)の
同様(1)m板の顕微鏡写真である。両者を比較すれば
、本発明の効果は明瞭で〈発明の効果〉 以上述べたように、25〜75%のAt と1゜25〜
8.25%のSiを含むZn−Al系合金をめっきをし
た鋼板において、めっき合金に0゜005〜0.1%の
Ti、Zr、Nb、VおよびBの少なくとも1種を添加
することにより、めっき後に強制冷却をしなくとも微細
なスパングルを有し、塗装仕」−り性の良好なめ゛っき
鋼板が得られる。
2,5倍)である。これに対して第2図は相当する組成
であってNbとBを含まないめっき鋼板(従来製品)の
同様(1)m板の顕微鏡写真である。両者を比較すれば
、本発明の効果は明瞭で〈発明の効果〉 以上述べたように、25〜75%のAt と1゜25〜
8.25%のSiを含むZn−Al系合金をめっきをし
た鋼板において、めっき合金に0゜005〜0.1%の
Ti、Zr、Nb、VおよびBの少なくとも1種を添加
することにより、めっき後に強制冷却をしなくとも微細
なスパングルを有し、塗装仕」−り性の良好なめ゛っき
鋼板が得られる。
10′
第1図はZn−60%Al−3%S1合金で溶融めっき
しためっき鋼板の表面外観を示す顕微鏡写真である。 第2図はZn −60%Al−3%S1にNb:0.0
17%とB:0.013%を添加した合金で溶融めっき
しためっき鋼板の表面外観を示す顕微鏡写真である。
しためっき鋼板の表面外観を示す顕微鏡写真である。 第2図はZn −60%Al−3%S1にNb:0.0
17%とB:0.013%を添加した合金で溶融めっき
しためっき鋼板の表面外観を示す顕微鏡写真である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、Al:25〜75重量% Si:1.25〜8.25重量% および Ti、Zr、Nb、およびBの1種または2種以上を合
計で0.005〜0.1重量%含み、残部Feおよび不
可避的不純物からなるめっき層を有するZn−Al系合
金めっき鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16125385A JPS6223976A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 塗装性に優れたZn−AI系合金めつき鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16125385A JPS6223976A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 塗装性に優れたZn−AI系合金めつき鋼板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223976A true JPS6223976A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15731572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16125385A Pending JPS6223976A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 塗装性に優れたZn−AI系合金めつき鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223976A (ja) |
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1985
- 1985-07-23 JP JP16125385A patent/JPS6223976A/ja active Pending
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