JPS62239482A - リ−ド/ライトヘツドのロ−デイング機構 - Google Patents

リ−ド/ライトヘツドのロ−デイング機構

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Publication number
JPS62239482A
JPS62239482A JP8122286A JP8122286A JPS62239482A JP S62239482 A JPS62239482 A JP S62239482A JP 8122286 A JP8122286 A JP 8122286A JP 8122286 A JP8122286 A JP 8122286A JP S62239482 A JPS62239482 A JP S62239482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
carriage
loading
disk
cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8122286A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Takeo
武尾 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP8122286A priority Critical patent/JPS62239482A/ja
Publication of JPS62239482A publication Critical patent/JPS62239482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、リード/ライトヘッドをディスク型記録媒
体にロード/アンロードする機構に関する。
〔従来の技術〕
浮上式磁気ヘッドの浮上量測定装置では、ヘッドの先端
部(コア部)を次のような手順により磁気ディスク上で
浮上させるようにしている。
(1)ヘッドをディスクから後退させた状態で、ヘッド
のうちコア部を支えている板バネ部分(ジンバル)を、
ローディング機構内のローディング部材により、コア部
がディスク面から離れるような方向に押圧変位させる。
(2)キャリッジによりヘッドを前進させることによっ
てヘッドをディスク上に位置させる。
(3ン  ローディング部材によるジンバルの抑圧を解
除することによってヘッドをディスクにロードし、回転
流体の圧力によりコア部を浮上させる。
従来の浮上量測定装置では、上記ローディング機構とキ
ャリッジとで別々の駆動手段を用いるようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このようにローディング機構とキャリッジとを
別駆動とした場合には、次のような問題点があった。
(1)両者の機構的タイミングがとりにくく、機構部品
に高い精度が要求される。
(2)部品の収容面積が多く必要となり、装置が大型化
する。
(3)製造工程の面からみてコスト高である。
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るリード/ライトヘッドのローディング機
構は、リード/ライトヘッドを搭載したキャリッジの所
定の移動範囲において、該ヘッドをロード/アンロード
するためのローディング部材を該キャリッジに連動して
該ヘッドと共に移動させる第1の連動手段と、前記所定
の移動範囲内の特定の範囲又は位置において、前記キャ
リッジの動きに連動して前記ローディング部材をロード
位置又はアンロード位置に設定する第2の連動手段とを
具えたことを特徴としている。
〔作用〕
キャリッジ内の駆動手段が駆動することによりキャリッ
ジが所定の移動範囲内で移動す4と、第1の連動手段に
よりローディング部材がキャリッジに連動してヘッドと
共に移動する。キャリッジがこの移動範囲内の特定の範
囲又は位置に達すると、ヘッドと共に移動しているロー
ディング部材が、第2の連動部材によりキャリッジの動
きに連動してロード位置又はアンロード位置に設定され
る。これにより、ヘッドがロード又はアンロードされる
。このように、キャリッジの移動に連動してローディン
グ部材がヘッドをロード/アンロードする、すなわちキ
ャリッジとローディング機構とが同一駆動となるので、
両者が別1駆動であることを原因とする上述の問題点が
解決されるに至る。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照してこの発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図はこの発明に係るローディング機構の一実施例を
示す。1は浮上式磁気ヘッド、2はヘッド1を保持する
保持台、3は保持台2を図の矢印X方向に搬送すること
によりヘッド1を磁気ディスク4に対して前進、後退さ
せる搬送部である。保持台2及び搬送部3は全体として
ヘッド1のキャリッジを構成している。
保持台2の下方には、水平ガイド5が設けられている。
水平ガイド5の下面には、下側に上下コロ7を設けた上
下ヒンジ6が上下方向(図の矢印2方向)に揺動可能な
状態で取付けられている。第2図に示す通り、上下ヒン
ジ6と保持台2とはバネ14により連結されている。従
って、上下ヒンジ6と保持台2とは、バネ14の引張り
力に抗しながら、相対的に保持台2の搬送方向に変位さ
せることができる。
また上下ヒンジ6は、通常の状態では、自重とバネ14
の引張り力との均衡により一定角度だけ下方に傾いてい
る(第1図、第3図では上下ヒンジ6が全く傾いていな
い状態を示している)。
上下ヒンジ6の下面には、下側に開閉コロ10を設けた
開閉レバー8が、保持台2の搬送方向に対して直角な水
平方向(図の矢印Y方向)に開閉可能に取付けられてい
る。開閉レバー8の先端には、ヘッド1のジンバル1a
を抑圧変位するためのレバーアーム11が取付けられて
いる。開閉レバー8の後端はバネ9により連結されてお
り、開閉レバー8は通常の状態ではバネ9の引張り力に
より先端が一定角度だけ開いている(図では開閉レバー
8が全く開いていない状態を示している)。
保持台2.水平ガイド5.上下ヒンジ6、開閉レバー8
の配置関係を側方力1らみると第2図、第3図の通り、
上方からみると第4図の通り、下方からみると第5図の
通りである。
保持台2の搬送方向において磁気ディスク4の手前の位
置には、下方向に傾いた上下ヒンジ6を上方に持ち上げ
るためのカム面12aを前部に有する上下カム12が設
けられている。上下カム12の奥部には、水平ガイド5
と当接する高さの位置にストップ部12bが設けられて
いる。上下カム12の両側の位置には、先端の開いた開
閉レバー8を閉じてレバーアーム11によりジンバル1
aを抑圧変位するだめのカム面13aを前部に有し、且
つ、先端の閉じた開閉レバー8を開いてレバーアーム1
1によるジンバル1aの抑圧を解除するためのカム面1
3bを奥部に有する板カム13が設けられている。
このローディング機構によるヘッド1のロード/アンロ
ード動作の一例を次に示す。
搬送部3が保持台2を上下カム12.板カム16よりも
手前の位置に位置させている状態(すなわちヘッド1を
後退させて′いる状態)においては、上下ヒンジ6は下
方に傾いており、開閉レバー8は先端が開いている。し
たがってこの状態では、レバーアーム11はヘッド1を
押圧しておらずしかもヘッド1より下方に位置している
ので、ヘッド1の交換が容易に行なわれつる。
ヘッド1の交換後、搬送部6が保持台2を搬送してヘッ
ド1を前進させると、上下ヒンジ6及び開閉レバー8も
ヘッド1と共に前進し、まず、上下コロ7が上下カム1
2のカム面12Hに従って移動する。
これにより上下ヒンジ6が上方に持ち上げられるので、
開閉レバー8も上方に持ち上げられてレバーアーム11
がヘッド1と同じ高さに位置する。更に保持台2を搬送
してヘッド1を前進させると、次に、開閉コロ10が板
カム13のカム面13aに従って移動する。これにより
、開閉レバー8の先端が閉じてレバーアーム11がヘッ
ド1のジンバル1aを押圧変位する。
更に保持台2を搬送してヘッド1を前進させ、ヘッド1
のコア部1bがディスク4上に達すると、次に、開閉コ
ロ10が板カム13のカム面13bに従って移動する。
これにより、バネ9の引張り力により開閉レバー8の先
端が開いてレバーアーム11によるジンバル1aの抑圧
が解除され、ヘッド1がディスク4にロードされる。ロ
ードされたヘッド1のコア部1bはディスク4上で浮上
する。同時に、このとき水平ガイド5が上下カム12の
ストップ部12bに当接する。これにより、更に保持台
2を搬送すると、水平ガイド5.上下ヒンジ6、開閉レ
バー8の前進が停止し、バネ14の引張り力に抗しなが
らヘッド1のみがディスク4上で前進を続ける。
尚、この実施例では水平ガイド5.バネ14.ストップ
部12bにより第1の連動手段を構成し、レバーアーム
11によりローディング部材を構成し、開閉レバー8.
バネ9.板カム13により第2の連動手段を構成してい
るが、夫々他の適宜の手段により第1の連動手段、ロー
ディング部材、第2の連動手段を構成するようにしてよ
い。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明に係るローディング機構によれば
、キャリッジとローディング機構とが同一駆動となるの
で、両者の機構的タイミングの確保が容易であり、機構
部品の位置合せが容易であるという効果を奏する。また
、部品の収容面積が少なくなり装置を小型化するこきが
できるという効果や、製造工程におけるコストの低減を
図ることができるという効果を奏する。更に、機構要素
が比較的単純であるため、リード/ライトヘッドの形状
が変化した場合にも容易にこれに対応してロード/アン
ロードを行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るローディング機構の一実施例を
示す斜視図、第2図〜第5図は第1図のローディング機
構の部分的詳細を示す図であり、第2図は側面図、第3
図は側断面図、第4図は保持台を切欠いて示した上面図
、第5図は下面図である。 1・・・浮上式磁気ヘッド、1a・・・ジンバル、1b
・・・コア部、2・・・保持台、3・・・搬送部、4・
・・磁気ディスク、5・・水平ガイド、6・・・上下ヒ
ンジ、7・・・上下コロ、8・・・開閉レバー、9.1
4・・・バネ、1a・・・開閉コロ、11・・・レバー
アーム、12・・・上下カム、12a・・・カム面、1
2b・・・ストップ部、13・・・板カム、13a 、
13b・・・カム面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リード/ライトヘッドを搭載したキャリッジの所定
    の移動範囲において、該ヘッドをロード/アンロードす
    るためのローディング部材を該キャリッジに連動して該
    ヘッドと共に移動させる第1の連動手段と、 前記所定の移動範囲内の特定の範囲又は位置において、
    前記キャリッジの動きに連動して前記ローディング部材
    をロード位置又はアンロード位置に設定する第2の連動
    手段と を具えたリード/ライトヘッドのローディング機構。 2、第1の連動手段は、ローディング部材を、キャリッ
    ジの移動方向に相対的に変位可能な状態で該キャリッジ
    に対して取付ける手段と、該キャリッジの移動範囲内の
    特定の位置において前記ローディング部材の移動を停止
    させる手段とを含むものである特許請求の範囲第1項記
    載のリード/ライトヘッドのローディング機構。 3、ローディング部材は、開閉可能な部材に取付けられ
    、該部材の開閉に応じてリード/ライトヘッドを押圧変
    位することにより該ヘッドをロード/アンロードするア
    ームから成り、第2の連動部材は、前記開閉可能な部材
    と、キャリッジの動きに連動して該部材を開閉させるた
    めのカム面を有するカムとを含むものである特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載のリード/ライトヘッドのロ
    ーディング機構。
JP8122286A 1986-04-10 1986-04-10 リ−ド/ライトヘツドのロ−デイング機構 Pending JPS62239482A (ja)

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JP8122286A JPS62239482A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 リ−ド/ライトヘツドのロ−デイング機構

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JP8122286A JPS62239482A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 リ−ド/ライトヘツドのロ−デイング機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62239482A true JPS62239482A (ja) 1987-10-20

Family

ID=13740451

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8122286A Pending JPS62239482A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 リ−ド/ライトヘツドのロ−デイング機構

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JP (1) JPS62239482A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59202101A (ja) * 1983-05-04 1984-11-15 Nippon Steel Corp フランジを有する形材の圧延方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59202101A (ja) * 1983-05-04 1984-11-15 Nippon Steel Corp フランジを有する形材の圧延方法

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