JPS62239306A - デジタル信号記録方法 - Google Patents
デジタル信号記録方法Info
- Publication number
- JPS62239306A JPS62239306A JP8161286A JP8161286A JPS62239306A JP S62239306 A JPS62239306 A JP S62239306A JP 8161286 A JP8161286 A JP 8161286A JP 8161286 A JP8161286 A JP 8161286A JP S62239306 A JPS62239306 A JP S62239306A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- digital signal
- gap width
- magnetic
- recorded
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- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/09—Digital recording
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、PCM信号の記録再生装置に通用されるデジ
タル信号記録方法に関する。
タル信号記録方法に関する。
本発明はデジタル信号記録方法に関し、記録を行う磁気
ヘッドの磁気ギャップ幅を記録されるデジタル信号の最
短波長の1/2未満とすることによって、特に低域信号
の記録特性を低下させて低域信号の磁性層の深層への記
録を防止するようにしたものである。
ヘッドの磁気ギャップ幅を記録されるデジタル信号の最
短波長の1/2未満とすることによって、特に低域信号
の記録特性を低下させて低域信号の磁性層の深層への記
録を防止するようにしたものである。
高域信号の記録を必要とするデジタル信号の記録回路に
おいては、一般に定電圧型の駆動アンプが用いられる。
おいては、一般に定電圧型の駆動アンプが用いられる。
これはいわゆる定Il流型のアンプを使用した場合には
、分布容量等の影響で高域信号を充分に伝達できないた
めである。
、分布容量等の影響で高域信号を充分に伝達できないた
めである。
ところが定電圧型の駆動”アンプを使用している場合に
、・\ラドの摩耗等によってヘッドインピーダンスが低
下するとこれに反比例して記録電流が増加することにな
り、特に低域信号が磁性層の深層まで記録されてオーバ
ーライド特性が劣化してしまう。
、・\ラドの摩耗等によってヘッドインピーダンスが低
下するとこれに反比例して記録電流が増加することにな
り、特に低域信号が磁性層の深層まで記録されてオーバ
ーライド特性が劣化してしまう。
すなわちデジタル信号記録では、一般に消去ヘッドを用
いずに、いわゆるオーバーライド記録によって前回の記
録信号を消去するようにしている。
いずに、いわゆるオーバーライド記録によって前回の記
録信号を消去するようにしている。
その場合に記録電流が太き(なり、特に低域信号が磁性
層の深層まで記録されると、次の記録時に同じ部分の記
録が高域信号であったときに消去が完全に行われず、消
去残りが生じて再生時の信号に妨害を発生してしまうお
それがあった。
層の深層まで記録されると、次の記録時に同じ部分の記
録が高域信号であったときに消去が完全に行われず、消
去残りが生じて再生時の信号に妨害を発生してしまうお
それがあった。
なお第2図は記録電流(aeA)に対する再生出力(m
V:記録の深さに対応する)を示したもので、記録信号
の周波数(M llz )ごとにそれぞれ図示のような
特性を示している。この図において横軸に示した2 4
1類の数字は、上段が記録ヘッドに摩耗がないとき(ギ
ャップの深さが60μm)、下段は摩耗してギヤツブ深
さが46μlになった場合で、約43パーセント記録電
流が増加し°ζいる。なお、ギャップ幅は記録されるデ
ジタル信号の最短波長の1/2以上である。
V:記録の深さに対応する)を示したもので、記録信号
の周波数(M llz )ごとにそれぞれ図示のような
特性を示している。この図において横軸に示した2 4
1類の数字は、上段が記録ヘッドに摩耗がないとき(ギ
ャップの深さが60μm)、下段は摩耗してギヤツブ深
さが46μlになった場合で、約43パーセント記録電
流が増加し°ζいる。なお、ギャップ幅は記録されるデ
ジタル信号の最短波長の1/2以上である。
そこでこの図において、摩耗がない状態で記録電流を例
えば55−^に定めると、このときの低域3〜8MII
zの再生出力は105a+V前後で、これに相当する記
録の深さであればオーバーライド特性に問題がない、と
ころが同じ55鵬^の記録電流のままでギャップの深さ
が46μlに摩耗すると、そのときの例えば3MHzの
再生出力は150mV近くにもなっており、これでは記
録が深層にまで及んでオーバーライド特性が劣化してい
た。
えば55−^に定めると、このときの低域3〜8MII
zの再生出力は105a+V前後で、これに相当する記
録の深さであればオーバーライド特性に問題がない、と
ころが同じ55鵬^の記録電流のままでギャップの深さ
が46μlに摩耗すると、そのときの例えば3MHzの
再生出力は150mV近くにもなっており、これでは記
録が深層にまで及んでオーバーライド特性が劣化してい
た。
なおこの特性の劣化は、記録される磁気テープの磁性層
の厚さが記録されるデジタル信号の最短波長の2倍以上
のときに生じる障害であって、それ以下の磁性層厚のと
きは問題はない。しかしながら通常の塗布型の磁気テー
プでは磁性層厚は最短波長の2倍以上となっていること
が多い。
の厚さが記録されるデジタル信号の最短波長の2倍以上
のときに生じる障害であって、それ以下の磁性層厚のと
きは問題はない。しかしながら通常の塗布型の磁気テー
プでは磁性層厚は最短波長の2倍以上となっていること
が多い。
上述したように従来の技術では、記録ヘッドが摩耗した
とき低域信号の記録が深くなってオーバーライド特性が
劣化してしまう問題点があった。
とき低域信号の記録が深くなってオーバーライド特性が
劣化してしまう問題点があった。
本発明は、記録されるデジタル信号の最短波長の少なく
とも2倍以上の磁性層厚を有する磁気テープに上記デジ
タル信号の記録を行う場合に、上記記録を行う磁気ヘッ
ドの磁気ギャップ幅を上記デジタル信号の最短波長の1
/2未満としたことを特徴とするデジタル信号記録方法
である。
とも2倍以上の磁性層厚を有する磁気テープに上記デジ
タル信号の記録を行う場合に、上記記録を行う磁気ヘッ
ドの磁気ギャップ幅を上記デジタル信号の最短波長の1
/2未満としたことを特徴とするデジタル信号記録方法
である。
これによれば、記録ヘッドの磁気ギャップ幅を記録され
るデジタル信号の最短波長の1/2未満としたことによ
り、低域信号の記録特性が低下され、これによって記録
電流の増加による記録深度の深まりが押えられるので、
オーバーライド特性を容易に改善することができる。
るデジタル信号の最短波長の1/2未満としたことによ
り、低域信号の記録特性が低下され、これによって記録
電流の増加による記録深度の深まりが押えられるので、
オーバーライド特性を容易に改善することができる。
本発明においては、記録のための磁気ヘッドの磁気ギャ
ップ幅を、記録されるデジタル信号の最短波長の1/2
未満にする。なお従来のギャップ幅は1/2以上である
。
ップ幅を、記録されるデジタル信号の最短波長の1/2
未満にする。なお従来のギャップ幅は1/2以上である
。
ここで第1図は例えばギャップ幅を記録されたデジタル
信号の最短波長の1/4とした場合の記録電流(mA)
と再生出力(a+V:記録の深さに対応する)の特性を
示したもので、この図から朋らかなように、特に低域信
号の記録特性が低下されると共に平坦にされている。
信号の最短波長の1/4とした場合の記録電流(mA)
と再生出力(a+V:記録の深さに対応する)の特性を
示したもので、この図から朋らかなように、特に低域信
号の記録特性が低下されると共に平坦にされている。
従ってこの例において、例えば記録電流を70−^とし
た場合に、ヘッド摩耗前の3〜8 MHzの再生出力は
90鴎V前後であり、これに対して46μ−に摩耗した
ときの再生出力は90〜105mV程度になるだけで、
これによってオーバーライド特性が劣化するおそれがな
い。
た場合に、ヘッド摩耗前の3〜8 MHzの再生出力は
90鴎V前後であり、これに対して46μ−に摩耗した
ときの再生出力は90〜105mV程度になるだけで、
これによってオーバーライド特性が劣化するおそれがな
い。
こうしてオーバーライド特性の劣化が防止されるわけで
あるが、本発明によればヘッドのギャップ幅を変えるの
みで極めて容易に実施できる。
あるが、本発明によればヘッドのギャップ幅を変えるの
みで極めて容易に実施できる。
なおギャップ幅を狭くすることによって高域の記録特性
も低下しているが、図からも明らかなように記録電流を
従来の55鵬^から7抛^にするだけで充分な記録特性
を得ることができる。
も低下しているが、図からも明らかなように記録電流を
従来の55鵬^から7抛^にするだけで充分な記録特性
を得ることができる。
また本発明はギャップ幅を1/2未満とすることで効果
があるが、現実には1/4前後が最適である。これは、
これより大きいとオーバーライド特性の改善が少くなり
、これより小さいとスペーシングロス等によって記録特
性が必要以上に低下されてしまうものである。
があるが、現実には1/4前後が最適である。これは、
これより大きいとオーバーライド特性の改善が少くなり
、これより小さいとスペーシングロス等によって記録特
性が必要以上に低下されてしまうものである。
さらに本発明は記録ヘッドに適用されるものであり、再
生ヘッドについては従来と同様のヘッドを用いるのが望
ましい。
生ヘッドについては従来と同様のヘッドを用いるのが望
ましい。
この発明によれば、記録ヘッドの磁気ギャップ幅を記録
されるデジタル信号の最短波長の1/2未満としたこと
により、低域信号の記録特性が低下され、これによって
記録電流の増加による記録深度の深まりが押えられるの
で、オーバーライド特性を容易に改善することができる
ようになった。
されるデジタル信号の最短波長の1/2未満としたこと
により、低域信号の記録特性が低下され、これによって
記録電流の増加による記録深度の深まりが押えられるの
で、オーバーライド特性を容易に改善することができる
ようになった。
第1図は本発明の説明のための図、第2図は従来の技術
の説明のための図である。
の説明のための図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録されるデジタル信号の最短波長の少なくとも2倍以
上の磁性層厚を有する磁気テープに上記デジタル信号の
記録を行う場合に、 上記記録を行う磁気ヘッドの磁気ギャップ幅を上記デジ
タル信号の最短波長の1/2未満としたことを特徴とす
るデジタル信号記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081612A JPH0731776B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | デジタル信号記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081612A JPH0731776B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | デジタル信号記録方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9355056A Division JP3013828B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | デジタル信号記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239306A true JPS62239306A (ja) | 1987-10-20 |
JPH0731776B2 JPH0731776B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=13751140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61081612A Expired - Lifetime JPH0731776B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | デジタル信号記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731776B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01213805A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | Teac Corp | 磁気ディスク装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214302A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-22 | Victor Co Of Japan Ltd | 高密度磁気記録再生装置 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61081612A patent/JPH0731776B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214302A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-22 | Victor Co Of Japan Ltd | 高密度磁気記録再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01213805A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | Teac Corp | 磁気ディスク装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0731776B2 (ja) | 1995-04-10 |
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