JPS621108A - 多チヤンネル型磁気ヘツド - Google Patents
多チヤンネル型磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS621108A JPS621108A JP13892985A JP13892985A JPS621108A JP S621108 A JPS621108 A JP S621108A JP 13892985 A JP13892985 A JP 13892985A JP 13892985 A JP13892985 A JP 13892985A JP S621108 A JPS621108 A JP S621108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic head
- channel
- magnetic
- magnetic heads
- Prior art date
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- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は回転ヘラ・ド形磁気記録再生装置(以下VTR
と呼ぶ)における多チャンネル型磁気ヘッドに関する。
と呼ぶ)における多チャンネル型磁気ヘッドに関する。
[発明の技術的背景とその間雁点]
一般のVTRの場合、一つの磁気ヘッドで記録再生を行
なっているが、近年VTRも高密度化が進み、記録周波
数の増大に伴ない、一つの磁気ヘッドでは記録再生出来
なくなってきた。高品位VTRの例を取ると、一般のV
TRの5倍の帯域が必要になる。そのため輝度信号で6
0M Hz 、色信号で35MHz位の周波数が必要と
なり、そのような場合、一つの磁気ヘッドで記録再生を
行なうことは、磁気ヘッド材料や、記録波長の問題から
現在の技術では不可能に近い。そこで現在よく行なわれ
ている方法として磁気ヘッドを多チャンネル化すること
である。例えば周波数を分割し、磁気ヘッドを4チャン
ネル化した場合を考える。従来そのような時に問題とな
る点は各チャンネルの磁気ヘッド摩耗が、テープ接触圧
の関係から著しく異なることである。各チャンネルの磁
気ヘッドの摩耗の差は、磁気ヘッドのギャップデプスの
差になり、それが、ヘッド効率に影響し、各チャンネル
間の電磁変換特性のバラツキをもたらす。
なっているが、近年VTRも高密度化が進み、記録周波
数の増大に伴ない、一つの磁気ヘッドでは記録再生出来
なくなってきた。高品位VTRの例を取ると、一般のV
TRの5倍の帯域が必要になる。そのため輝度信号で6
0M Hz 、色信号で35MHz位の周波数が必要と
なり、そのような場合、一つの磁気ヘッドで記録再生を
行なうことは、磁気ヘッド材料や、記録波長の問題から
現在の技術では不可能に近い。そこで現在よく行なわれ
ている方法として磁気ヘッドを多チャンネル化すること
である。例えば周波数を分割し、磁気ヘッドを4チャン
ネル化した場合を考える。従来そのような時に問題とな
る点は各チャンネルの磁気ヘッド摩耗が、テープ接触圧
の関係から著しく異なることである。各チャンネルの磁
気ヘッドの摩耗の差は、磁気ヘッドのギャップデプスの
差になり、それが、ヘッド効率に影響し、各チャンネル
間の電磁変換特性のバラツキをもたらす。
通常トラック幅方向のヘッド幅がすべて磁気ヘッドを使
用した場合、両端2個の磁気ヘッド摩耗は、その間にあ
る2個の磁気ヘッドより著しく摩耗し、電磁変換特性も
各チャンネルかバラツキを生じる。又、ヘッド寿命と両
端の磁気ヘッドの摩耗により決定されてしまう。
用した場合、両端2個の磁気ヘッド摩耗は、その間にあ
る2個の磁気ヘッドより著しく摩耗し、電磁変換特性も
各チャンネルかバラツキを生じる。又、ヘッド寿命と両
端の磁気ヘッドの摩耗により決定されてしまう。
[発明の目的]
本発明はこのような点に鑑みてな・されたもので、各チ
ャンネルの摩耗のバラツキのない多チャンネル型磁気ヘ
ッドを提供することを目的とするものである。
ャンネルの摩耗のバラツキのない多チャンネル型磁気ヘ
ッドを提供することを目的とするものである。
[発明の概要コ
本発明は、4チャンネル敷ヘツドの摩耗を一様にするた
めにテープ接触圧の大きい両端の磁気ヘッドのトラック
幅方向のヘッド幅を大きく、テープ接触圧の小さいその
間にある磁気ヘッドのヘッド幅を小さくすることにより
、各チャンネルの磁気ヘッドの摩耗のバラツキをなくす
ようにしたものである。
めにテープ接触圧の大きい両端の磁気ヘッドのトラック
幅方向のヘッド幅を大きく、テープ接触圧の小さいその
間にある磁気ヘッドのヘッド幅を小さくすることにより
、各チャンネルの磁気ヘッドの摩耗のバラツキをなくす
ようにしたものである。
[発明の効果]
一般に磁気ヘッド摩耗は、テープ接触圧、動作時の環境
、速度やテープの種類などに関係するが、例えば4チャ
ンネル型磁気ヘツドの場合、磁気ヘッドのトラック幅方
向のヘッド幅一様の時、テープ接触圧が、両端とその間
にある磁気ヘッドではかなり異なり、この差が磁気ヘッ
ド摩耗のバラツキとなる。通常テープ接触圧はP−F/
Aという形で表わされる。ここで、P:テープ接触圧、
F:テープテンション、A:テープ接触面積、上記の式
で判るようにテープ接触圧はテープ接触面積とテープテ
ンションにより影響を受ける。
、速度やテープの種類などに関係するが、例えば4チャ
ンネル型磁気ヘツドの場合、磁気ヘッドのトラック幅方
向のヘッド幅一様の時、テープ接触圧が、両端とその間
にある磁気ヘッドではかなり異なり、この差が磁気ヘッ
ド摩耗のバラツキとなる。通常テープ接触圧はP−F/
Aという形で表わされる。ここで、P:テープ接触圧、
F:テープテンション、A:テープ接触面積、上記の式
で判るようにテープ接触圧はテープ接触面積とテープテ
ンションにより影響を受ける。
従って4チャンネル磁気ヘツドの場合、両端2個の磁気
ヘッド幅と、その間にある2個の磁気ヘッドのヘッド幅
を変えることにより、各チャンネルのテープ接触圧を平
均化し各チャンネルの磁気ヘッド摩耗を一様にすること
ができる。その結果磁気ヘッドのデプスのバラツキもな
くなり、電磁変換特性が一様になり、さらにヘッド寿命
も一様になる。
ヘッド幅と、その間にある2個の磁気ヘッドのヘッド幅
を変えることにより、各チャンネルのテープ接触圧を平
均化し各チャンネルの磁気ヘッド摩耗を一様にすること
ができる。その結果磁気ヘッドのデプスのバラツキもな
くなり、電磁変換特性が一様になり、さらにヘッド寿命
も一様になる。
[発明の実施例]
以下発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例による4チャンネル型磁気ヘ
ツドを示す。尚、第2図には比較のために従来使用され
ていた4チャンネル型磁気ヘツドの例を示す。第1図に
おいて1および2は両端の磁気ヘッド、3および4はそ
の間にある磁気ヘッドである。また5は回転ドラムであ
る。第1図から見て判るように両端の磁気ヘッドのトラ
ック幅W1は、同量にある磁気ヘッドのトラック幅方向
のヘッド幅W2よりも厚くなっている。
ツドを示す。尚、第2図には比較のために従来使用され
ていた4チャンネル型磁気ヘツドの例を示す。第1図に
おいて1および2は両端の磁気ヘッド、3および4はそ
の間にある磁気ヘッドである。また5は回転ドラムであ
る。第1図から見て判るように両端の磁気ヘッドのトラ
ック幅W1は、同量にある磁気ヘッドのトラック幅方向
のヘッド幅W2よりも厚くなっている。
これに対して従来の4チャンネルの磁気ヘッドは大2図
に示すように全ての磁気ヘッドが同一ヘッド幅W1とな
っている。
に示すように全ての磁気ヘッドが同一ヘッド幅W1とな
っている。
このような本発明の多チャンネル磁気ヘッドによると、
前述のように、各チャンネルのテープ接触圧が均一化し
、各チャンネルの磁気ヘッドの摩耗を一様にすることが
できる。尚、上記実施例では本発明を4チャンネル型磁
気ヘツドに適用した場合について説明したが、3チャン
ネル以上の磁気ヘッドについても本発明は適用される。
前述のように、各チャンネルのテープ接触圧が均一化し
、各チャンネルの磁気ヘッドの摩耗を一様にすることが
できる。尚、上記実施例では本発明を4チャンネル型磁
気ヘツドに適用した場合について説明したが、3チャン
ネル以上の磁気ヘッドについても本発明は適用される。
第1図は本発明の一実施例による4チャンネル型磁気ヘ
ツドの配置を示す図、第2図は従来型の4チャンネル型
磁気ヘツドの配置を示す図である。 1〜4・・・磁気ヘッド C・・・ギャップデプス Wl ・・・磁気ヘッドの全圧 W2 ・・・磁気ヘッドの全圧 5 ・・・回転ドラム 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 手 続 補 正 書 (自発)1.事件の表示 特願昭60−138929M 2、発明の名称 多チャンネル型磁気ヘッド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東 芝 4、代理人 (1)明細書第2頁第18行目の記載「す(2)明細書
第2頁第18行目の記載「チャンネルか」を「チャンネ
ル間に」と補正する。 (3)明細書第2頁第19行目の記載「寿命と」を「寿
命は」と補正する。 (4)明細書第3頁第7行目の記載「4チャンネル敷ヘ
ツド」を「4チャンネル磁気ヘツド」と補正する。 (5)明細書第5頁第3行目の記載r菌量」を「その間
」と補正する。 (6)明細書第5頁第6行目の記載「大2図」を「第2
図」と補正する。 以 上
ツドの配置を示す図、第2図は従来型の4チャンネル型
磁気ヘツドの配置を示す図である。 1〜4・・・磁気ヘッド C・・・ギャップデプス Wl ・・・磁気ヘッドの全圧 W2 ・・・磁気ヘッドの全圧 5 ・・・回転ドラム 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 手 続 補 正 書 (自発)1.事件の表示 特願昭60−138929M 2、発明の名称 多チャンネル型磁気ヘッド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東 芝 4、代理人 (1)明細書第2頁第18行目の記載「す(2)明細書
第2頁第18行目の記載「チャンネルか」を「チャンネ
ル間に」と補正する。 (3)明細書第2頁第19行目の記載「寿命と」を「寿
命は」と補正する。 (4)明細書第3頁第7行目の記載「4チャンネル敷ヘ
ツド」を「4チャンネル磁気ヘツド」と補正する。 (5)明細書第5頁第3行目の記載r菌量」を「その間
」と補正する。 (6)明細書第5頁第6行目の記載「大2図」を「第2
図」と補正する。 以 上
Claims (1)
- 3チャンネル以上の多チャンネル型磁気ヘッドにおいて
、両端にある磁気ヘッドのトラック幅方向のヘッド幅を
その間にある磁気ヘッドのヘッド幅よりも大きくしたこ
とを特徴とする多チャンネル型磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13892985A JPS621108A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 多チヤンネル型磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13892985A JPS621108A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 多チヤンネル型磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS621108A true JPS621108A (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=15233438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13892985A Pending JPS621108A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 多チヤンネル型磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS621108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178913A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッドおよび磁気記録装置 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP13892985A patent/JPS621108A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178913A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッドおよび磁気記録装置 |
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