JPH0589420A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0589420A JPH0589420A JP3250942A JP25094291A JPH0589420A JP H0589420 A JPH0589420 A JP H0589420A JP 3250942 A JP3250942 A JP 3250942A JP 25094291 A JP25094291 A JP 25094291A JP H0589420 A JPH0589420 A JP H0589420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- tape
- head
- gap
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1871—Shaping or contouring of the transducing or guiding surface
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/62—Maintaining desired spacing between record carrier and head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
- G11B5/00813—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
- G11B5/00817—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on longitudinal tracks only, e.g. for serpentine format recording
- G11B5/00821—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on longitudinal tracks only, e.g. for serpentine format recording using stationary heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4893—Disposition of heads relative to moving tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5513—Specially adapted for transducing in both travelling directions of tape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音響機器等に使用される磁気ヘッドにおい
て、磁気ギャップが磁気テープ走行中のバックテンショ
ン等によって摩耗するという課題を解決し、対摩耗耐久
性に優れた磁気ギャップを備えた磁気ヘッドを提供す
る。 【構成】 第1の磁気ギャップ1と、第2の磁気ギャッ
プ2とをそれぞれ磁気テープ摺動面上のヘッド頂点9、
10とそれぞれ磁気テープ走行下流側にあるテープ離反
点7、8との間に、かつそのヘッド頂点9、10とテー
プ離反点7、8とを除く位置に設ける。 【効果】 磁気ギャップの摩耗を低減することができる
ので長時間の使用にわたって優れた音響特性を維持する
ことができる。
て、磁気ギャップが磁気テープ走行中のバックテンショ
ン等によって摩耗するという課題を解決し、対摩耗耐久
性に優れた磁気ギャップを備えた磁気ヘッドを提供す
る。 【構成】 第1の磁気ギャップ1と、第2の磁気ギャッ
プ2とをそれぞれ磁気テープ摺動面上のヘッド頂点9、
10とそれぞれ磁気テープ走行下流側にあるテープ離反
点7、8との間に、かつそのヘッド頂点9、10とテー
プ離反点7、8とを除く位置に設ける。 【効果】 磁気ギャップの摩耗を低減することができる
ので長時間の使用にわたって優れた音響特性を維持する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音響機器等に用いられる
磁気記録再生装置の磁気ヘッドに関し、特に磁気ヘッド
の摩耗に対して耐久性を備え、優れた音響特性を維持で
きる磁気ヘッドに関する。
磁気記録再生装置の磁気ヘッドに関し、特に磁気ヘッド
の摩耗に対して耐久性を備え、優れた音響特性を維持で
きる磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生方式による音楽等の
音響特性の向上には著しいものがある。カセットテープ
を用いた従来のアナログ信号による記録再生においても
磁気ヘッドや磁気テープの特性改善または信号処理技術
等の開発にともない極めて品質に優れた音を提供できる
ようになってきている。
音響特性の向上には著しいものがある。カセットテープ
を用いた従来のアナログ信号による記録再生においても
磁気ヘッドや磁気テープの特性改善または信号処理技術
等の開発にともない極めて品質に優れた音を提供できる
ようになってきている。
【0003】一方、デジタル信号による記録再生を利用
した音響機器が急速に普及しており、その音響品質に対
する評価は極めて高いものがある。すなわち光記録媒体
を用いたコンパクトディスク(CD)であり、また磁気
テープにデジタル信号を記録再生するデジタルオーディ
オテープレコーダ(DAT)である。
した音響機器が急速に普及しており、その音響品質に対
する評価は極めて高いものがある。すなわち光記録媒体
を用いたコンパクトディスク(CD)であり、また磁気
テープにデジタル信号を記録再生するデジタルオーディ
オテープレコーダ(DAT)である。
【0004】上記従来の技術において、磁気テープにア
ナログまたはデジタル信号を記録再生するためには磁気
ヘッドの表面に磁気テープを密着して走行させ、 また
スペーシングロスをなるべく小さくするためには走行す
る磁気テープにテンションをかけて磁気ヘッドの磁気ギ
ャプ部分に圧力をかける必要があった。
ナログまたはデジタル信号を記録再生するためには磁気
ヘッドの表面に磁気テープを密着して走行させ、 また
スペーシングロスをなるべく小さくするためには走行す
る磁気テープにテンションをかけて磁気ヘッドの磁気ギ
ャプ部分に圧力をかける必要があった。
【0005】図3は従来の薄膜型の磁気ヘッドの平面を
示すものであり、図に示すように磁気ギャップ1、2は
磁性基板3と保護基板4との接合部に形成されており、
この構成を有する磁気ヘッド2個によって複合型の磁気
ヘッドが形成される。磁気テープ5は上記のように構成
された磁気ヘッドの摺動面に接触しながら矢印で示す右
方向へ走行しながらテープ幅の半分のトラックに第1の
磁気ギャップ1によって、また左方向に走行する場合は
他の半分のトラックに第2の磁気ギャップ2によってそ
れぞれ信号を記録再生するのが一般的であった。なお、
磁気記録再生装置が動作中は磁気テープ5はパッド6に
よって軽く磁気ヘッドの摺動面に押圧されている。この
ときのヘッド頂点は第1、第2の磁気ギャップ1、2の
位置に一致しており、図において2点鎖線が磁気ヘッド
の摺動面と交わる点すなわち7、8はそれぞれ磁気テー
プ5が右方向または左方向に走行するときのそれぞれテ
ープ離反点である。
示すものであり、図に示すように磁気ギャップ1、2は
磁性基板3と保護基板4との接合部に形成されており、
この構成を有する磁気ヘッド2個によって複合型の磁気
ヘッドが形成される。磁気テープ5は上記のように構成
された磁気ヘッドの摺動面に接触しながら矢印で示す右
方向へ走行しながらテープ幅の半分のトラックに第1の
磁気ギャップ1によって、また左方向に走行する場合は
他の半分のトラックに第2の磁気ギャップ2によってそ
れぞれ信号を記録再生するのが一般的であった。なお、
磁気記録再生装置が動作中は磁気テープ5はパッド6に
よって軽く磁気ヘッドの摺動面に押圧されている。この
ときのヘッド頂点は第1、第2の磁気ギャップ1、2の
位置に一致しており、図において2点鎖線が磁気ヘッド
の摺動面と交わる点すなわち7、8はそれぞれ磁気テー
プ5が右方向または左方向に走行するときのそれぞれテ
ープ離反点である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の磁気ヘッドでは、磁気テープ5が磁気ヘッドの摺動面
に接触して走行する際、磁気テープ5にかかるテンショ
ンのために磁気ギャップ1、2が摩耗し、長時間耐久性
に劣るという課題があった。この理由は磁気ヘッドのヘ
ッド頂点の位置と磁気ギャップ1、2の位置が同一であ
るというところにあった。
の磁気ヘッドでは、磁気テープ5が磁気ヘッドの摺動面
に接触して走行する際、磁気テープ5にかかるテンショ
ンのために磁気ギャップ1、2が摩耗し、長時間耐久性
に劣るという課題があった。この理由は磁気ヘッドのヘ
ッド頂点の位置と磁気ギャップ1、2の位置が同一であ
るというところにあった。
【0007】図4は上記従来の磁気ヘッドに磁気テープ
5を走行させたときの磁気ヘッド1、2の摺動面に加わ
る圧力分布を示したものであり、磁気ギャップ1、2の
部分に最も大きい圧力がかかっているのがわかる。
5を走行させたときの磁気ヘッド1、2の摺動面に加わ
る圧力分布を示したものであり、磁気ギャップ1、2の
部分に最も大きい圧力がかかっているのがわかる。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決し、長時間
使用しても磁気ギャップの摩耗が極めて小さい優れた磁
気ヘッドを提供することを目的とする。
使用しても磁気ギャップの摩耗が極めて小さい優れた磁
気ヘッドを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、第1の磁気ギャップと第2の磁気ギャップ
をそれぞれ磁気テープ摺動面上のヘッド頂点と磁気テー
プ走行下流側にあるテープ離反点との間に、かつヘッド
頂点とテープ離反点とを除く位置に設けたものである。
に本発明は、第1の磁気ギャップと第2の磁気ギャップ
をそれぞれ磁気テープ摺動面上のヘッド頂点と磁気テー
プ走行下流側にあるテープ離反点との間に、かつヘッド
頂点とテープ離反点とを除く位置に設けたものである。
【0010】
【作用】したがって本発明によれば、磁気ギャップを磁
気ヘッドのヘッド頂点とテープ離反点との間に設けてい
るために、磁気テープが走行するときに磁気ヘッドの摺
動面にかかる磁気テープの駆動機構から発生するバック
テンション等の圧力から磁気ギャップを保護することが
できるので磁気ギャップが摩耗することなく長時間使用
においても音響特性等が劣化することがない。
気ヘッドのヘッド頂点とテープ離反点との間に設けてい
るために、磁気テープが走行するときに磁気ヘッドの摺
動面にかかる磁気テープの駆動機構から発生するバック
テンション等の圧力から磁気ギャップを保護することが
できるので磁気ギャップが摩耗することなく長時間使用
においても音響特性等が劣化することがない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1、図2
とともに図3、図4と同一部分には同一番号を付して詳
しい説明を省略し、相違する点について説明する。
とともに図3、図4と同一部分には同一番号を付して詳
しい説明を省略し、相違する点について説明する。
【0012】図1において、1点鎖線がそれぞれ磁気ヘ
ッドの摺動面と交わる点、すなわち9および10はヘッ
ド頂点であり、それぞれ磁気テープ5が矢印で示す右方
向または左方向に走行するときに磁気テープ5を送り出
す、または巻取る駆動機構(図示せず)から発生するバ
ックテンションによって加わる圧力がこのヘッド頂点に
おいて最高となる。図2に磁気ヘッドの摺動面にバック
テンションによってかかる圧力の分布状態を示す。
ッドの摺動面と交わる点、すなわち9および10はヘッ
ド頂点であり、それぞれ磁気テープ5が矢印で示す右方
向または左方向に走行するときに磁気テープ5を送り出
す、または巻取る駆動機構(図示せず)から発生するバ
ックテンションによって加わる圧力がこのヘッド頂点に
おいて最高となる。図2に磁気ヘッドの摺動面にバック
テンションによってかかる圧力の分布状態を示す。
【0013】本実施例の磁気ヘッドは図1に示すように
磁気テープ5が右方向に走行する場合、第1の磁気ギャ
ップ1を磁気テープ5が接触する摺動面のヘッド頂点9
とテープ離反点7とを除くその間に設け、また磁気テー
プ5が左方向に走行する場合、第2の磁気ギャップ2を
同じくヘッド頂点10とテープ離反点8とを除くその間
に設けている。したがって図2に示すように、駆動機構
から発生するバックテンションに起因する摺動面に加わ
る圧力はヘッド頂点9または10において最大となり、
第1の磁気ギャップ1または第2の磁気ギャップ2にお
いては大きく低減されている。また磁気テープ5は右方
向へ走行中はヘッド頂点9とテープ離反点7との間で、
左方向へ走行中はヘッド頂点10とテープ離反点8との
間で磁気ヘッドの摺動面に接触し、かつパッド6によっ
て軽く摺動面に押圧されているためにスペーシングロス
をほとんど発生することがない。
磁気テープ5が右方向に走行する場合、第1の磁気ギャ
ップ1を磁気テープ5が接触する摺動面のヘッド頂点9
とテープ離反点7とを除くその間に設け、また磁気テー
プ5が左方向に走行する場合、第2の磁気ギャップ2を
同じくヘッド頂点10とテープ離反点8とを除くその間
に設けている。したがって図2に示すように、駆動機構
から発生するバックテンションに起因する摺動面に加わ
る圧力はヘッド頂点9または10において最大となり、
第1の磁気ギャップ1または第2の磁気ギャップ2にお
いては大きく低減されている。また磁気テープ5は右方
向へ走行中はヘッド頂点9とテープ離反点7との間で、
左方向へ走行中はヘッド頂点10とテープ離反点8との
間で磁気ヘッドの摺動面に接触し、かつパッド6によっ
て軽く摺動面に押圧されているためにスペーシングロス
をほとんど発生することがない。
【0014】なお、本実施例は磁気テープ5が左右両方
向に走行してそれぞれ記録再生する2つの磁気ギャップ
1、2を有する複合型の磁気ヘッドについて説明した
が、磁気テープ5が一方向にのみ走行して記録再生する
1つの磁気ギャップを有する磁気ヘッドにおいても磁気
ギャップの位置を同様に構成することによって同じ効果
を得ることができる。
向に走行してそれぞれ記録再生する2つの磁気ギャップ
1、2を有する複合型の磁気ヘッドについて説明した
が、磁気テープ5が一方向にのみ走行して記録再生する
1つの磁気ギャップを有する磁気ヘッドにおいても磁気
ギャップの位置を同様に構成することによって同じ効果
を得ることができる。
【0015】このように上記実施例によれば、第1の磁
気ギャップ1および第2の磁気ギャップ2をそれぞれヘ
ッド頂点9、10とテープ離反点7、8とを除くヘッド
頂点9、10とテープ離反点7、8との間に設けている
ために第1、第2の磁気ギャップ1または2の摩耗を低
減することができる。
気ギャップ1および第2の磁気ギャップ2をそれぞれヘ
ッド頂点9、10とテープ離反点7、8とを除くヘッド
頂点9、10とテープ離反点7、8との間に設けている
ために第1、第2の磁気ギャップ1または2の摩耗を低
減することができる。
【0016】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明
は、第1の磁気ギャップと、第2の磁気ギャップとをそ
れぞれ磁気テープ摺動面上のヘッド頂点と磁気テープ走
行下流側にあるテープ離反点との間に、ヘッド頂点とテ
ープ離反点とを除く範囲に設けているものであって、し
たがって磁気ギャップの磁気テープによる摩耗を大きく
低減することによって、対摩耗耐久性が向上し、長時間
にわたって優れた音響特性を維持することができる。
は、第1の磁気ギャップと、第2の磁気ギャップとをそ
れぞれ磁気テープ摺動面上のヘッド頂点と磁気テープ走
行下流側にあるテープ離反点との間に、ヘッド頂点とテ
ープ離反点とを除く範囲に設けているものであって、し
たがって磁気ギャップの磁気テープによる摩耗を大きく
低減することによって、対摩耗耐久性が向上し、長時間
にわたって優れた音響特性を維持することができる。
【図1】本発明の一実施例における磁気ヘッドの概略平
面図
面図
【図2】同磁気ヘッドの摺動面に加わる圧力分布図
【図3】従来の磁気ヘッドの概略平面図
【図4】同磁気ヘッドの摺動面に加わる圧力分布図
1 第1の磁気ギャップ 2 第2の磁気ギャップ 5 磁気テープ 7、8 テープ離反点 9、10 ヘッド頂点
Claims (2)
- 【請求項1】磁気テープが左右両方向に走行してそれぞ
れ信号を記録再生する磁気記録再生装置に使用される前
記磁気テープの走行方向に対応する第1の磁気ギャップ
と第2の磁気ギャップを有する磁気ヘッドにおいて、前
記第1の磁気ギャップと第2の磁気ギャップがそれぞれ
磁気テープ摺動面上のヘッド頂点と磁気テープ走行下流
側にあるテープ離反点との間にあって、それぞれ前記ヘ
ッド頂点と前記テープ離反点とを除く位置に設けられて
いる磁気ヘッド。 - 【請求項2】磁気テープが左右どちらか一方向に走行し
て信号を記録再生する磁気記録再生装置に使用される前
記磁気テープの走行方向に1つの磁気ギャップを有する
磁気ヘッドにおいて、前記磁気ギャップが磁気テープ摺
動面上のヘッド頂点と磁気テープ走行下流側にあるテー
プ離反点との間にあって、前記ヘッド頂点と前記テープ
離反点とを除く位置に設けられている磁気ヘッド。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3250942A JPH0589420A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 磁気ヘツド |
US07/944,653 US5838523A (en) | 1991-09-30 | 1992-09-14 | Magnetic head with reduced gap wear |
EP92116481A EP0535559A1 (en) | 1991-09-30 | 1992-09-25 | Magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3250942A JPH0589420A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0589420A true JPH0589420A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17215302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3250942A Pending JPH0589420A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 磁気ヘツド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5838523A (ja) |
EP (1) | EP0535559A1 (ja) |
JP (1) | JPH0589420A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6690542B1 (en) * | 2000-12-13 | 2004-02-10 | Seagate Removable Storage Solutions Llc | Dual module RWW tape head assembly |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55132547A (en) * | 1979-04-02 | 1980-10-15 | Olympus Optical Co Ltd | Tape cassette |
JPS55146627A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-15 | Victor Co Of Japan Ltd | Magnetic head for erasure |
JPS57176521A (en) * | 1981-04-23 | 1982-10-29 | Canon Electronics Inc | Magnetic head |
JPS58130422A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気ヘツド |
JPS6185607A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-01 | Hitachi Ltd | 磁気テ−プ装置 |
JPS62119707A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気デイスク用磁気ヘツド |
US4849841A (en) * | 1987-04-10 | 1989-07-18 | Irwin Magnetic Systems, Inc. | Transducer head core structure with recessed magnetic closures |
EP0373179B1 (en) * | 1987-12-28 | 1993-10-27 | Eastman Kodak Company | Inline magnetic head assembly for use in a cassette loaded recorder |
US4875129A (en) * | 1987-12-28 | 1989-10-17 | Eastman Kodak Co. | Inline magnetic head assembly for use in a cassette loaded recorder |
US4888657A (en) * | 1987-12-28 | 1989-12-19 | Eastman Kodak Company | Contoured head assembly for use in a cassette loaded recorder |
US4956737A (en) * | 1989-04-04 | 1990-09-11 | Eastman Kodak Company | Magnetic head contour utilizing facets for air film skiving |
US5034838A (en) * | 1990-05-08 | 1991-07-23 | Eastman Kodak Company | Bi-directional read while write magnetic head assembly having a wear avoidance contour |
ATE114873T1 (de) * | 1990-06-18 | 1994-12-15 | Accumulateurs Fixes | Verfahren zur herstellung eines metallischen hydroxidpulvers und auf diese weise hergestellte pulver. |
US5569444A (en) * | 1990-06-18 | 1996-10-29 | Blanchard; Philippe | Process of obtaining a metal hydroxide powder and powder obtained by the process |
US5214553A (en) * | 1991-04-29 | 1993-05-25 | Digital Equipment Corporation | Magnetic contact recording head for operation with tapes of varying thicknesses |
KR0148827B1 (ko) * | 1994-05-20 | 1998-10-15 | 전성원 | 알카리전지용 고밀도 수산화니켈의 제조방법 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3250942A patent/JPH0589420A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-14 US US07/944,653 patent/US5838523A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-25 EP EP92116481A patent/EP0535559A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5838523A (en) | 1998-11-17 |
EP0535559A1 (en) | 1993-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3737582A (en) | Flat magnetic heads | |
US4875129A (en) | Inline magnetic head assembly for use in a cassette loaded recorder | |
JPH0589420A (ja) | 磁気ヘツド | |
JP2807009B2 (ja) | カセットロード型レコーダに使用されるインライン磁気ヘッド組立体 | |
JP3265778B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH0326442B2 (ja) | ||
JPH06203324A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
JPH05968Y2 (ja) | ||
KR0176522B1 (ko) | 자기 기록/재생 장치용 자기 헤드 | |
JPH0132165Y2 (ja) | ||
JPH05128427A (ja) | 磁気ヘツド装置 | |
JPH0323501A (ja) | ビデオテープレコーダー | |
JPS61224112A (ja) | テ−プレコ−ダ装置 | |
JPH04188415A (ja) | 電磁変換装置 | |
JPS621108A (ja) | 多チヤンネル型磁気ヘツド | |
JPH1139606A (ja) | 磁気ヘッド構造及びこれを用いた磁気記録再生装置 | |
JPH03288353A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH02195561A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH08249764A (ja) | ビデオテープレコーダ装置および信号記録・再生方法 | |
KR19990056359A (ko) | 기록재생장치용 박막자기헤드 | |
JPH0146922B2 (ja) | ||
JPH06223342A (ja) | 回転磁気ヘッド装置 | |
JP2001291206A (ja) | 磁気記録ドライブ装置 | |
JPS60170012A (ja) | 複合磁気ヘツド | |
JPH07182730A (ja) | テープレコーダ |