JPS6223825A - 自動車の変速時期指示装置 - Google Patents
自動車の変速時期指示装置Info
- Publication number
- JPS6223825A JPS6223825A JP60164942A JP16494285A JPS6223825A JP S6223825 A JPS6223825 A JP S6223825A JP 60164942 A JP60164942 A JP 60164942A JP 16494285 A JP16494285 A JP 16494285A JP S6223825 A JPS6223825 A JP S6223825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- engine
- shift
- setting value
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車の変速時期指示装置、即ち所要の走行性
を確保しながらエンジンの燃費が最良となるJ:うに変
速機のシフト操作を運転者に指示する装置に関する。
を確保しながらエンジンの燃費が最良となるJ:うに変
速機のシフト操作を運転者に指示する装置に関する。
(従 来 技 術)
手動変速機を1ハ載した自動車における変速動作は、運
転者が所望の走行状態が1qられるように自己の判断に
従って行うものであるが、その変速時期が不適切なため
、例えばエンジンの運転領域が高変速段にシフトアップ
しても十分な駆動力が得られる領域にあるのに低変速段
で走行して、燃費を徒らに悪化させるといった場合があ
る。そこで、例えば特開昭59−26332号、同59
−29519号、同59−29520号公報等で開示さ
れているJ:うに、燃費性能上、シフト操作を行った方
が望ましい場合にこれを運転者に指示するようにした変
速時期指示装置(上記公報ではシフ1−インジケータ)
が提案されている。これは、基本的には、エンジン回転
数が所定値1ス上であり目っスロットル間亀ないし]ニ
ンジン負荷が所定の上、下限値間の領域であって、燃費
を低減り−る上で変速段をシフトアップすべきであるエ
ンジンの運転領域を設定し、現実の運転状態がこの領域
に入った時にランプやブザー等を作動させて運転者にシ
フ1〜アップ操作を指示するように()たものである。
転者が所望の走行状態が1qられるように自己の判断に
従って行うものであるが、その変速時期が不適切なため
、例えばエンジンの運転領域が高変速段にシフトアップ
しても十分な駆動力が得られる領域にあるのに低変速段
で走行して、燃費を徒らに悪化させるといった場合があ
る。そこで、例えば特開昭59−26332号、同59
−29519号、同59−29520号公報等で開示さ
れているJ:うに、燃費性能上、シフト操作を行った方
が望ましい場合にこれを運転者に指示するようにした変
速時期指示装置(上記公報ではシフ1−インジケータ)
が提案されている。これは、基本的には、エンジン回転
数が所定値1ス上であり目っスロットル間亀ないし]ニ
ンジン負荷が所定の上、下限値間の領域であって、燃費
を低減り−る上で変速段をシフトアップすべきであるエ
ンジンの運転領域を設定し、現実の運転状態がこの領域
に入った時にランプやブザー等を作動させて運転者にシ
フ1〜アップ操作を指示するように()たものである。
イの場合に、上記のシフトアップを指示する運転領域は
、具体的には次のように設定される。つまり、今、例え
ば第6図の運転領域図にA’3 iする点Aで示す状態
〈エンジン回転数N、負荷P)で運転しているものとし
、この状態で変速段をシフ1へ)アップし目つ車速か維
持されるようにアクセルペダルを踏込んで運転状態が点
[3で示1状態(]−ンジン回転数N′、負荷P’ )
に移行したものとする。
、具体的には次のように設定される。つまり、今、例え
ば第6図の運転領域図にA’3 iする点Aで示す状態
〈エンジン回転数N、負荷P)で運転しているものとし
、この状態で変速段をシフ1へ)アップし目つ車速か維
持されるようにアクセルペダルを踏込んで運転状態が点
[3で示1状態(]−ンジン回転数N′、負荷P’ )
に移行したものとする。
この詩、エンジン回転数がNからN′に低下しても中速
を維持するだけのエンジン出力が得られなければならず
、また負荷がPからP′に増大してもこの負荷P′に対
抗して車速を維持するエンジン出力が冑られなLすれば
なら2tい。つまり、シフトアップ後の回転数N′が所
定負荷以下でありH″:)負荷[)′ が所定負荷以下
とならな11れぽイ1らイ1いのであF)、この、L−
′)!r制限からシフ1〜アツプ指示する領域のエンジ
ン回転数の上限値及び口前の上限値が設定されるのであ
る3、また、1e iiiの下限値は、低負荷状態での
減速運転時にジノ1−j′ツノの指示が行われることが
ないにうに、減速運転ダ1域に移行Jる負荷の限Wに設
定されるのが通例である。イして、このようにして設定
された領域内でシフトアップ1れば、中速を一定車速に
維持しながら、[ンジン回転数の低下に伴うr−ンジン
各部の円動抵抗の減少ヤスロツi−ル聞麿の増大に伴う
ボンピング■スの低下等により、燃費を低減Jることが
できるのである。
を維持するだけのエンジン出力が得られなければならず
、また負荷がPからP′に増大してもこの負荷P′に対
抗して車速を維持するエンジン出力が冑られなLすれば
なら2tい。つまり、シフトアップ後の回転数N′が所
定負荷以下でありH″:)負荷[)′ が所定負荷以下
とならな11れぽイ1らイ1いのであF)、この、L−
′)!r制限からシフ1〜アツプ指示する領域のエンジ
ン回転数の上限値及び口前の上限値が設定されるのであ
る3、また、1e iiiの下限値は、低負荷状態での
減速運転時にジノ1−j′ツノの指示が行われることが
ないにうに、減速運転ダ1域に移行Jる負荷の限Wに設
定されるのが通例である。イして、このようにして設定
された領域内でシフトアップ1れば、中速を一定車速に
維持しながら、[ンジン回転数の低下に伴うr−ンジン
各部の円動抵抗の減少ヤスロツi−ル聞麿の増大に伴う
ボンピング■スの低下等により、燃費を低減Jることが
できるのである。
然l)でこのようなシフトアップの指示は、運転者かそ
の指示に従った時に、所要の運転状態が確保されるもの
で<rければイ¥らないのであるが、シーツ]ヘアツブ
を指示する領域が画一的に設定されCいると、自動車が
運転される際の1行条イ′1等によってエンジンの出力
特性が変化した場合に、運転者が要求する運転状態が得
られない場合が牛じ得る。例えば、高地での走行時にお
いては、−[ンジンに吸入される空気の密度の低下に起
因してエンジン出力も全般的に低下するので、シフ1〜
アツプ指示が行われる領域の負荷の−L限付近で指示に
従ってシフトアップ操作した時に、車速を維持しようと
してアクセルペダルを踏込んでも相荷の増大に対抗し得
るだGJのエンジン出力が得られず、そのため車速が低
下してしまうといった事態が生じるのである。このよう
な場合、運転者は再びシフ1〜ダウン操作を行わなけれ
ばならないことになって、指示の信頼性が損われること
になる。
の指示に従った時に、所要の運転状態が確保されるもの
で<rければイ¥らないのであるが、シーツ]ヘアツブ
を指示する領域が画一的に設定されCいると、自動車が
運転される際の1行条イ′1等によってエンジンの出力
特性が変化した場合に、運転者が要求する運転状態が得
られない場合が牛じ得る。例えば、高地での走行時にお
いては、−[ンジンに吸入される空気の密度の低下に起
因してエンジン出力も全般的に低下するので、シフ1〜
アツプ指示が行われる領域の負荷の−L限付近で指示に
従ってシフトアップ操作した時に、車速を維持しようと
してアクセルペダルを踏込んでも相荷の増大に対抗し得
るだGJのエンジン出力が得られず、そのため車速が低
下してしまうといった事態が生じるのである。このよう
な場合、運転者は再びシフ1〜ダウン操作を行わなけれ
ばならないことになって、指示の信頼性が損われること
になる。
(発 明 の 目 的)
本発明は、自動車の変速時期指示装置に関する上記のよ
うな実情に対処するもので、エンジンの出力特性が変化
した場合、特に高地走行時のように空気密度の低下によ
りエンジン出力が全般的に低下している場合においても
、そのエンジン出力特性に応じたシフトアップ指示領域
を設定することにより、常に適切なシフトアップ指示が
行われるようにする。これにより、この種の変速時期指
水装置の信頼性を向上さ1!、燃費の低減に11ること
を目的とする。
うな実情に対処するもので、エンジンの出力特性が変化
した場合、特に高地走行時のように空気密度の低下によ
りエンジン出力が全般的に低下している場合においても
、そのエンジン出力特性に応じたシフトアップ指示領域
を設定することにより、常に適切なシフトアップ指示が
行われるようにする。これにより、この種の変速時期指
水装置の信頼性を向上さ1!、燃費の低減に11ること
を目的とする。
(発 明 の 構 成)
即ち、本発明に係る自動中の変)朱時期指示装置は、第
1図に示すように、Tンジン同転数検出手段1によって
検出されたエンジン回転数と、回転数設定値発生手段2
によって発生された回転数設定飴とを回転数比較手段3
(こよって比較し、またエンジン負荷検出手段4にJ:
つて検111されたエンジンf)荷と、0荷設定値発生
手段5によって発生されたi荷設定値とを負荷比較手段
6によって比較して、エンジン回転数が設定値より大ぎ
くnつエンジン負荷が設定値より小さい時にランプやブ
ザー等のシフ1へアップ指示装置7にシフ1〜アツプ指
示を行わせるようにした構成において、エンジンに吸入
される空気の密度を検出する空気密度検出手段8を備え
、該検出手段8によって検出された空気密度が低いほど
」:記負荷設定値発生手段5によって発生される負荷設
定値を小さくするようにしたことを特徴とする。
1図に示すように、Tンジン同転数検出手段1によって
検出されたエンジン回転数と、回転数設定値発生手段2
によって発生された回転数設定飴とを回転数比較手段3
(こよって比較し、またエンジン負荷検出手段4にJ:
つて検111されたエンジンf)荷と、0荷設定値発生
手段5によって発生されたi荷設定値とを負荷比較手段
6によって比較して、エンジン回転数が設定値より大ぎ
くnつエンジン負荷が設定値より小さい時にランプやブ
ザー等のシフ1へアップ指示装置7にシフ1〜アツプ指
示を行わせるようにした構成において、エンジンに吸入
される空気の密度を検出する空気密度検出手段8を備え
、該検出手段8によって検出された空気密度が低いほど
」:記負荷設定値発生手段5によって発生される負荷設
定値を小さくするようにしたことを特徴とする。
6一
このような構成によれば、エンジンに吸入される空気の
密度が低く、そのためエンジン出力が全般的に低下して
いる時は、空気密度が高い場合に比較してシフトアップ
指示が行われる運転v4域の負荷のに限値が低角向側に
移行することになる。
密度が低く、そのためエンジン出力が全般的に低下して
いる時は、空気密度が高い場合に比較してシフトアップ
指示が行われる運転v4域の負荷のに限値が低角向側に
移行することになる。
そのため、この領域内で指示に従ってシフトアップ操作
が行われるものとすれば、空気密度が低い場合には、該
操作が行われる際の負荷の」−限値が低くなり、これに
伴ってシフトアップ後の負荷も相対的に低くなる。従っ
て、空気密度の低下に伴ってエンジン出力が全般的に低
下していでも、このエンジン出力によってシフトアップ
後の負荷に対抗して車速を維持することが可能となる。
が行われるものとすれば、空気密度が低い場合には、該
操作が行われる際の負荷の」−限値が低くなり、これに
伴ってシフトアップ後の負荷も相対的に低くなる。従っ
て、空気密度の低下に伴ってエンジン出力が全般的に低
下していでも、このエンジン出力によってシフトアップ
後の負荷に対抗して車速を維持することが可能となる。
(発 明 の 効 果)
このように本発明によれば、エンジン回転数が所定値以
上で且つエンジン負荷が所定値以下の領域で変速機のシ
フトアップを指示するようにした自動車の変速時期指示
装置において、エンジンに吸入される空気の密度の低下
に起因してエンジン出力が全般的に低下している場合に
、上記指示に従ってシフトアップ操作した詩に車速を維
持するのに必要な出力が得られなくなるといった不具合
が解消されることになる。これにより、空気密度が低い
高地或は高気温地域での走行時においても適切なシフト
アップ指示が行われるようになって、この種の指示装置
の信頼性が向上することになり、該装置の指示に従うこ
とによって常に所要の走行性を確保しながら燃費を低減
させることが可能となる。
上で且つエンジン負荷が所定値以下の領域で変速機のシ
フトアップを指示するようにした自動車の変速時期指示
装置において、エンジンに吸入される空気の密度の低下
に起因してエンジン出力が全般的に低下している場合に
、上記指示に従ってシフトアップ操作した詩に車速を維
持するのに必要な出力が得られなくなるといった不具合
が解消されることになる。これにより、空気密度が低い
高地或は高気温地域での走行時においても適切なシフト
アップ指示が行われるようになって、この種の指示装置
の信頼性が向上することになり、該装置の指示に従うこ
とによって常に所要の走行性を確保しながら燃費を低減
させることが可能となる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について説明する。
第2図に示すように、エンジン10には吸、排気弁11
.12を介して夫々燃焼室13に通じる吸気通路14と
排気通路15とが設けられ、吸気通路15には上流側か
らエアクリーナ16、■アフローメータ17、スロット
ルバルブ18及び燃r1噴射弁19が備えられ、また排
気通路15には、図示しないが、排気浄化装置や消音器
等が備えられている。
.12を介して夫々燃焼室13に通じる吸気通路14と
排気通路15とが設けられ、吸気通路15には上流側か
らエアクリーナ16、■アフローメータ17、スロット
ルバルブ18及び燃r1噴射弁19が備えられ、また排
気通路15には、図示しないが、排気浄化装置や消音器
等が備えられている。
一方、このエンジン10には上記燃料噴射弁19からの
燃料噴射量を制御するコントロールユニッi・20が備
えられている。このコン]−ロールコニット20は、上
記■アフローメータ17から出力される吸入空気量信号
aと、エンジン回転数を検出する回転センサ21から出
力されるエンジン回転数信号すと、点火装置(図示せず
)から出力されるイグニッション信@Cとを入力し、上
記吸入空気量信号a及びエンジン回転数信号すに基いて
1サイクル当りの吸入空気量に対応する燃料噴射量を算
出すると共に、その噴射量に対応するパルス幅を有する
噴射パルス信号dを上記イグニッション信号Cに同期さ
せて燃料噴射弁19に出力するようになっている。これ
により、該噴射弁19から吸入空気量、即ち負荷に応じ
た量の燃料が噴射される。
燃料噴射量を制御するコントロールユニッi・20が備
えられている。このコン]−ロールコニット20は、上
記■アフローメータ17から出力される吸入空気量信号
aと、エンジン回転数を検出する回転センサ21から出
力されるエンジン回転数信号すと、点火装置(図示せず
)から出力されるイグニッション信@Cとを入力し、上
記吸入空気量信号a及びエンジン回転数信号すに基いて
1サイクル当りの吸入空気量に対応する燃料噴射量を算
出すると共に、その噴射量に対応するパルス幅を有する
噴射パルス信号dを上記イグニッション信号Cに同期さ
せて燃料噴射弁19に出力するようになっている。これ
により、該噴射弁19から吸入空気量、即ち負荷に応じ
た量の燃料が噴射される。
また、このコントロールユニット20は、エンジン10
の冷却水温を検出する水温センサ22からの水温信号e
と、大気圧を検出する大気圧センサ23からの大気圧信
号tと、変速機(図示せず)のギヤ位置が最高変速段で
ある5速位置であるか一〇− 否かを検出する5速スイツチ24からの5速信号gと、
ギヤ位置がニューl−プル位置であるか否かを検出する
ニュートラルスイッチ25からのニュー]・ラル信号り
と、クラッチ(図示せず)のON。
の冷却水温を検出する水温センサ22からの水温信号e
と、大気圧を検出する大気圧センサ23からの大気圧信
号tと、変速機(図示せず)のギヤ位置が最高変速段で
ある5速位置であるか一〇− 否かを検出する5速スイツチ24からの5速信号gと、
ギヤ位置がニューl−プル位置であるか否かを検出する
ニュートラルスイッチ25からのニュー]・ラル信号り
と、クラッチ(図示せず)のON。
OFF状態を検出するクラッチスイッチ26からのクラ
ッチ信号iとを入力し、これらの信号e〜iと、上記エ
ンジン回転数信号すと、上記燃料噴射弁19に出力する
噴射パルス信号dとに基いて、所定の時期に当該自動車
の運転席に備えられたシフトアップインジケータランプ
27にシフ]・アップ指示信号jを出力するようになっ
ている。ここで、上記5速信号0はギヤ位置が5速の時
にハイレベルとなり、ニュートラル信号りはギヤ位置が
ニュートラルの時にハイレベルとなり、またクラッチ信
号iはクラッチがOFFの時にハイレベルとなる。
ッチ信号iとを入力し、これらの信号e〜iと、上記エ
ンジン回転数信号すと、上記燃料噴射弁19に出力する
噴射パルス信号dとに基いて、所定の時期に当該自動車
の運転席に備えられたシフトアップインジケータランプ
27にシフ]・アップ指示信号jを出力するようになっ
ている。ここで、上記5速信号0はギヤ位置が5速の時
にハイレベルとなり、ニュートラル信号りはギヤ位置が
ニュートラルの時にハイレベルとなり、またクラッチ信
号iはクラッチがOFFの時にハイレベルとなる。
次に、コン1〜ロールユニツト20における上記インジ
ケータランプ27の制御部の構成を第3図により説明す
ると、該制御部30には高負荷比較回路31と、低負荷
比較回路32と、回転数比較回路33ど、これらの比較
回路31〜33の人々において比較の基準値として用い
られる高0召1設定値T1低負荷設定値−F′及び回転
数設定値IRを夫々発生させて、これらの値を土81[
各比較回路31〜33に夫々信号に、、ffi、mとし
て出力する各設定値発生回路34〜36とが設けられC
いる。
ケータランプ27の制御部の構成を第3図により説明す
ると、該制御部30には高負荷比較回路31と、低負荷
比較回路32と、回転数比較回路33ど、これらの比較
回路31〜33の人々において比較の基準値として用い
られる高0召1設定値T1低負荷設定値−F′及び回転
数設定値IRを夫々発生させて、これらの値を土81[
各比較回路31〜33に夫々信号に、、ffi、mとし
て出力する各設定値発生回路34〜36とが設けられC
いる。
そして、高負荷比較回路31と低負荷比較回路32には
エンジン負荷に対応jる上記の噴射パルス信号dが入力
されると共に、高負荷比較回路31からは−[ンジン負
荷(#4射パルス信1g dのパルス幅)が高負荷設定
値丁より小ざい時にハイレベルと4する信号nが出力さ
れ、低負荷比較回路32からはエンジン負荷が低負荷設
定値T′より大きい時にハイレベルとなる信号Oが出力
i%れるようになっている。また、回転数比較回路33
には上記Tンジン回転数信号1)が入力されて、該(i
月すが示すエンジン回転数が回転数設定値Rより大きい
口)にハイレベルとなる信号pが出力されるようになっ
ている。
エンジン負荷に対応jる上記の噴射パルス信号dが入力
されると共に、高負荷比較回路31からは−[ンジン負
荷(#4射パルス信1g dのパルス幅)が高負荷設定
値丁より小ざい時にハイレベルと4する信号nが出力さ
れ、低負荷比較回路32からはエンジン負荷が低負荷設
定値T′より大きい時にハイレベルとなる信号Oが出力
i%れるようになっている。また、回転数比較回路33
には上記Tンジン回転数信号1)が入力されて、該(i
月すが示すエンジン回転数が回転数設定値Rより大きい
口)にハイレベルとなる信号pが出力されるようになっ
ている。
ここで、上記高0荷設定値発生回路34及び低負0j[
設定値発生回路35には−Iンジン同軒数信号l)が人
力され゛(、高負荷設定(1t1王及び低C1召1bQ
定舶F′が第4図にラインT+、■iで示り」、うに]
−ンジン回転数に対16関数どしで設定される」、うl
こイア −) ’(いるが、高tl M設定((白ライ
ン丁1(ま、シフ1へアップ操作に伴って史にt1荷が
増大しノ、一時に、この617+イに対抗して中速を相
持するのに必曹イi−1ンジン出力が(qられる06り
の一ト限値を示しCおり、また低口前設定値ラインII
+は自動中が所謂半減速状態となるノー[1−ドライ
ンC゛あ−)U、該ツイン■1より低負荷側の領域ぐは
ジノ]・アップ操作が行われる可能性がないことを示J
ラインとされている。尚、回転数設定値RI;L n何
に応じて変化しないので回転数設定値ライン■1は一定
同転数の直線どなる。
設定値発生回路35には−Iンジン同軒数信号l)が人
力され゛(、高負荷設定(1t1王及び低C1召1bQ
定舶F′が第4図にラインT+、■iで示り」、うに]
−ンジン回転数に対16関数どしで設定される」、うl
こイア −) ’(いるが、高tl M設定((白ライ
ン丁1(ま、シフ1へアップ操作に伴って史にt1荷が
増大しノ、一時に、この617+イに対抗して中速を相
持するのに必曹イi−1ンジン出力が(qられる06り
の一ト限値を示しCおり、また低口前設定値ラインII
+は自動中が所謂半減速状態となるノー[1−ドライ
ンC゛あ−)U、該ツイン■1より低負荷側の領域ぐは
ジノ]・アップ操作が行われる可能性がないことを示J
ラインとされている。尚、回転数設定値RI;L n何
に応じて変化しないので回転数設定値ライン■1は一定
同転数の直線どなる。
然して下記のようにして設定された各設定値1− 。
U’ 、R(1)ライン、T1.Ul、mlは、最良の
条ft ’Fにおけるエンモレ出力特竹を基準どじ(設
定さhlCものCあって、Jレジン10が十分暖機され
Cおらず、或は該エンジン10に吸入される空気の密度
が低い場合には、■ンジン出力特f1が全般的に低下す
るので、上記のラインT+、T11゜■1を夫々補正す
る必要が生じる。イこで、第3図に示す各設定値発生回
路34.35.36には水温信号eと大気圧信号fどが
入力され、これらの信号e、fが示す−冷却水温度、即
)5エンジン10の暖機状態と、大気圧、即ちエンジン
10に吸入される空気の密度とに応じて上記設定値ライ
ン11〜■1を補正するようになっている。即ち、エン
ジン10h<温間状態(十分暖機されている状態)にあ
り月つ空気密度が大きい時に「ンジン出力が最高となる
ので、この状態を基準として上記ラインI+、]Tt、
HI+を設定すると共に、以下、エンジン出力が低下す
る順番に従って、温間状態で空気密度が小さい時、冷間
状態(暖機が十分でない状態)で空気密度が大きい時、
冷間状態で空気密度が小さい時の各場合を設定し、これ
らの場合に夫々対応させて、高負荷設定値ラインについ
ては上記基準ラインT1を順次低負荷側に補正したライ
ン12〜■4を設け、低負荷設定値ラインについ−ζ+
;t M準うインIL1を順次高0荷側に補正したうイ
ンIT2−・■4を設け、J:だ回転数設定値ラインに
つい−Cは基準ラインIバ1を順次高回転数側に補正し
たライン■2〜■4を設けるようになっている。
条ft ’Fにおけるエンモレ出力特竹を基準どじ(設
定さhlCものCあって、Jレジン10が十分暖機され
Cおらず、或は該エンジン10に吸入される空気の密度
が低い場合には、■ンジン出力特f1が全般的に低下す
るので、上記のラインT+、T11゜■1を夫々補正す
る必要が生じる。イこで、第3図に示す各設定値発生回
路34.35.36には水温信号eと大気圧信号fどが
入力され、これらの信号e、fが示す−冷却水温度、即
)5エンジン10の暖機状態と、大気圧、即ちエンジン
10に吸入される空気の密度とに応じて上記設定値ライ
ン11〜■1を補正するようになっている。即ち、エン
ジン10h<温間状態(十分暖機されている状態)にあ
り月つ空気密度が大きい時に「ンジン出力が最高となる
ので、この状態を基準として上記ラインI+、]Tt、
HI+を設定すると共に、以下、エンジン出力が低下す
る順番に従って、温間状態で空気密度が小さい時、冷間
状態(暖機が十分でない状態)で空気密度が大きい時、
冷間状態で空気密度が小さい時の各場合を設定し、これ
らの場合に夫々対応させて、高負荷設定値ラインについ
ては上記基準ラインT1を順次低負荷側に補正したライ
ン12〜■4を設け、低負荷設定値ラインについ−ζ+
;t M準うインIL1を順次高0荷側に補正したうイ
ンIT2−・■4を設け、J:だ回転数設定値ラインに
つい−Cは基準ラインIバ1を順次高回転数側に補正し
たライン■2〜■4を設けるようになっている。
また、第3図に示M゛制御部30に1よ、以上の構成に
加えて、上記各比較回路31−33の出力信号n、o、
pが人力されるA N +)回路37が設けられており
、更にト記5速信号0とニア、 −t−ラル信号りとク
ラッヂ信号1とが入ツノされる017回路38が設けら
れている。ぞ1ノで、該OR回路38からは上記各信号
q、h、iが全てローレベルの時、即ち変速機のギヤ位
買が5速位置及びニコートラル位置でイfく、1つクラ
ッチがONの時にローレベルの信号qが出力され、これ
がハイレベルに反転された上で一ト記ANI”)回路3
7に人力されるJ:うになっている。また、このANI
’)回路37からは上記各比較回路31−33の出力信
号n。
加えて、上記各比較回路31−33の出力信号n、o、
pが人力されるA N +)回路37が設けられており
、更にト記5速信号0とニア、 −t−ラル信号りとク
ラッヂ信号1とが入ツノされる017回路38が設けら
れている。ぞ1ノで、該OR回路38からは上記各信号
q、h、iが全てローレベルの時、即ち変速機のギヤ位
買が5速位置及びニコートラル位置でイfく、1つクラ
ッチがONの時にローレベルの信号qが出力され、これ
がハイレベルに反転された上で一ト記ANI”)回路3
7に人力されるJ:うになっている。また、このANI
’)回路37からは上記各比較回路31−33の出力信
号n。
0、pが全てハイレベルでありDつOR回路38の出力
信号qがローレベルの時にハイレベルの信号rが出力さ
れ、この信号rが増幅回路39を介して上記シフトアッ
プ指示信号jとしてインジケータランプ27に出力され
るJ:うになっている。
信号qがローレベルの時にハイレベルの信号rが出力さ
れ、この信号rが増幅回路39を介して上記シフトアッ
プ指示信号jとしてインジケータランプ27に出力され
るJ:うになっている。
次に、この実施例の作用を上記]ントロールコニット2
0にお()るインジケータランプ制御部30の作aノを
示すフローチャー1へに従って説明するゎ先ず、例えば
通常の低地走行時であっCエンジン10が十分暖機され
ており且つ大気圧が高い場合、即ちエンジン出力特性が
最も高くなる場合について説明すると、]ンl〜ロール
コニツ1へ20の制御部30は、先ず、第5図のフロー
チヤードのステップS1で冷却水温が所定値より高いこ
とを判定し、次いでステップS2で大気圧が所定値にり
高いことを判定して、ステップS3で回転数設定値1で
として第4図に示す最も低回転数側に4rl置する回転
数設定値ライン■1に対応する第1設定値R1を設定す
る。そして、ステップS4で、実際のエンジン回転数と
この設定値R1とを比較する。その結果、エンジン回転
数が上記設定値R1より大きい時は、制御部30はステ
ップL、) 51 S6に従って再び冷却水温が所定値
より高いこと及び大気圧が所定値より高いことを判定し
た上でステップS7を実行し、高負荷設定値Tとして第
4図の最も高負荷側に位置する高角荷設定値ライン11
上の第1設定値T1を設定し、また低負荷設定値T′ど
して最も低0荷側に位置する低負荷設定値ライン■1上
の第1設定値T+’を設定する。
0にお()るインジケータランプ制御部30の作aノを
示すフローチャー1へに従って説明するゎ先ず、例えば
通常の低地走行時であっCエンジン10が十分暖機され
ており且つ大気圧が高い場合、即ちエンジン出力特性が
最も高くなる場合について説明すると、]ンl〜ロール
コニツ1へ20の制御部30は、先ず、第5図のフロー
チヤードのステップS1で冷却水温が所定値より高いこ
とを判定し、次いでステップS2で大気圧が所定値にり
高いことを判定して、ステップS3で回転数設定値1で
として第4図に示す最も低回転数側に4rl置する回転
数設定値ライン■1に対応する第1設定値R1を設定す
る。そして、ステップS4で、実際のエンジン回転数と
この設定値R1とを比較する。その結果、エンジン回転
数が上記設定値R1より大きい時は、制御部30はステ
ップL、) 51 S6に従って再び冷却水温が所定値
より高いこと及び大気圧が所定値より高いことを判定し
た上でステップS7を実行し、高負荷設定値Tとして第
4図の最も高負荷側に位置する高角荷設定値ライン11
上の第1設定値T1を設定し、また低負荷設定値T′ど
して最も低0荷側に位置する低負荷設定値ライン■1上
の第1設定値T+’を設定する。
そして、ステップS8で燃料噴o4弁19に出力する噴
射パルス信号dのパルス幅、即ち現実のエンジン負荷が
上記第1高負荷設定値T1より小さく月つ第1低負荷設
定値T+’ より大きいことを判定した時には、更にス
テップS9 、S1o、Snを実行する。その結果、変
速機のギヤ位置がシフトアップが不可能な5速位置では
なく、またニコー1〜ラル位冒でもなく、更にクラッチ
がONの状態であることが確認されれば、更にステップ
S 12を実行し、シフトアップ指示信号jを出力して
インジケータランプ27を点灯させる。ここで、−に記
スデップS4でエンジン回転数が第1回転数設定値R1
より小さいと判定された場合、ステップS8でエンジン
負荷が第1高負荷設定値T1よりも大ぎく又は第1低負
荷設定値T1′よりも小さいと判定された場合、更にス
テップ89,810で変速機のギヤ位置が5速位置又は
ニュー1−ラル位置にあると判定された場合、及びステ
ップS11でクラッチがOFFの状態であると判定され
た場合は、ステップ812によるインジケータランプ2
70点灯動作が行われない。つまり、エンジン10が温
間状態にあり且つ該エンジン10に吸入される空気密度
が大きくて、最も高いエンジン出力特性が得られる場合
においては、変速機及びクラッチがシフトアップ操作が
可能な状態にあるものとして、lレジン10の運転状態
が第4図に実線で示す最も高負荷側の高負荷設定値ライ
ン■1、最も低負荷側の低負荷設定値ライン■1、及び
最も低回転数側の回転数設定値ライン■1に囲まれた領
域内にある時にシフトアップ指示が行われることになる
。
射パルス信号dのパルス幅、即ち現実のエンジン負荷が
上記第1高負荷設定値T1より小さく月つ第1低負荷設
定値T+’ より大きいことを判定した時には、更にス
テップS9 、S1o、Snを実行する。その結果、変
速機のギヤ位置がシフトアップが不可能な5速位置では
なく、またニコー1〜ラル位冒でもなく、更にクラッチ
がONの状態であることが確認されれば、更にステップ
S 12を実行し、シフトアップ指示信号jを出力して
インジケータランプ27を点灯させる。ここで、−に記
スデップS4でエンジン回転数が第1回転数設定値R1
より小さいと判定された場合、ステップS8でエンジン
負荷が第1高負荷設定値T1よりも大ぎく又は第1低負
荷設定値T1′よりも小さいと判定された場合、更にス
テップ89,810で変速機のギヤ位置が5速位置又は
ニュー1−ラル位置にあると判定された場合、及びステ
ップS11でクラッチがOFFの状態であると判定され
た場合は、ステップ812によるインジケータランプ2
70点灯動作が行われない。つまり、エンジン10が温
間状態にあり且つ該エンジン10に吸入される空気密度
が大きくて、最も高いエンジン出力特性が得られる場合
においては、変速機及びクラッチがシフトアップ操作が
可能な状態にあるものとして、lレジン10の運転状態
が第4図に実線で示す最も高負荷側の高負荷設定値ライ
ン■1、最も低負荷側の低負荷設定値ライン■1、及び
最も低回転数側の回転数設定値ライン■1に囲まれた領
域内にある時にシフトアップ指示が行われることになる
。
然してエンジン10が温間状態にあっても、大気圧が所
定値より低いため上記の場合よりエンジ−1フー ン出力特性が全般的に低下する場合は、第5図のフロー
チャー1〜のステップS2からステップS13゜S14
が実行され、またステラ7S6からステップSt5.S
+6が実行されることにより、回転数設定値Rが上記の
場合より高回転側の第2回転数設定値R2とされると共
に、高負荷設定値Tが上記の場合より低負荷側の第2設
定値T2に、低負荷設定値T′が上記の場合より高負荷
側の第2設定値T2’ に夫々設定されることになる。
定値より低いため上記の場合よりエンジ−1フー ン出力特性が全般的に低下する場合は、第5図のフロー
チャー1〜のステップS2からステップS13゜S14
が実行され、またステラ7S6からステップSt5.S
+6が実行されることにより、回転数設定値Rが上記の
場合より高回転側の第2回転数設定値R2とされると共
に、高負荷設定値Tが上記の場合より低負荷側の第2設
定値T2に、低負荷設定値T′が上記の場合より高負荷
側の第2設定値T2’ に夫々設定されることになる。
つまり、この場合は第4図の破線で示す設定値ライン1
2゜TI2.ll12で囲まれた領域がシフトアップ指
示領域どなり1.上記の場合より該領域が−回り狭くな
る。
2゜TI2.ll12で囲まれた領域がシフトアップ指
示領域どなり1.上記の場合より該領域が−回り狭くな
る。
同様に、エンジン出力特性が更に低下するエンジン10
の冷間時で大気圧が高い時は、ステップS1からステッ
プ317を経てステップ818.S19が実行され、ま
たステップS5からステップ820を経てステップS2
1.S22が実行されて、各設定値R,T、T’ とし
て夫々第3設定値R3,T3゜T3’が設定されること
により、シフトアップ指水領域が第4図の鎖線で示すラ
インT3.1T3゜■3で囲まれた更に狭い領域となる
。また、]ンジン出力特性が最も但クイ【るエンジン1
0の冷間時で且つ大気圧が低い時には、第5図のステッ
プ323、S24及びステップS 25 + 826が
実行されることにより、シフ1〜アツプ指示領域は第4
図の点線で示す最も狭い領域、即ち最も低0荷側の高0
荷設定値ライン丁4、最も高負荷側の低負荷設定値ライ
ン■4及び最も高回転数側の回転数設定値ライン■4で
囲まれた領1或となる。
の冷間時で大気圧が高い時は、ステップS1からステッ
プ317を経てステップ818.S19が実行され、ま
たステップS5からステップ820を経てステップS2
1.S22が実行されて、各設定値R,T、T’ とし
て夫々第3設定値R3,T3゜T3’が設定されること
により、シフトアップ指水領域が第4図の鎖線で示すラ
インT3.1T3゜■3で囲まれた更に狭い領域となる
。また、]ンジン出力特性が最も但クイ【るエンジン1
0の冷間時で且つ大気圧が低い時には、第5図のステッ
プ323、S24及びステップS 25 + 826が
実行されることにより、シフ1〜アツプ指示領域は第4
図の点線で示す最も狭い領域、即ち最も低0荷側の高0
荷設定値ライン丁4、最も高負荷側の低負荷設定値ライ
ン■4及び最も高回転数側の回転数設定値ライン■4で
囲まれた領1或となる。
このようにして、エンジン出力特性の低Fに従ってシフ
1ヘアツブ指示領域が狭くなることにJ:す、該領域内
で指示に従ってシフトアップ操作を行えば、車速を維持
すべくアクセルペダルを踏み込んでも、シフ1〜アツプ
後の負荷が相対的に低くなるので、エンジン出力が低下
しているにも拘らず車速を維持するのに必要な出力が得
られることになり、またシフトアップ後のエンジン回転
数も相対的に高くなるので、車速を維持J−るのに必要
な出力が得られることになる。また、エンジン出力の低
下に伴ってノーロードラインが高負荷側(ご移行しても
、シフ1〜アツプ指示領域の負荷の下限値もこれに伴っ
て高負荷側に移行するので、例えば自動車が減速4Tい
し半減速状態にある時にシフトアップ指示が行われると
いった不適切な指小が防11される。イの結果、指示に
従ってシフトアップ操作を行えば、中速を維持しながら
燃費の良い運転状態が′4!1られることに(7る。
1ヘアツブ指示領域が狭くなることにJ:す、該領域内
で指示に従ってシフトアップ操作を行えば、車速を維持
すべくアクセルペダルを踏み込んでも、シフ1〜アツプ
後の負荷が相対的に低くなるので、エンジン出力が低下
しているにも拘らず車速を維持するのに必要な出力が得
られることになり、またシフトアップ後のエンジン回転
数も相対的に高くなるので、車速を維持J−るのに必要
な出力が得られることになる。また、エンジン出力の低
下に伴ってノーロードラインが高負荷側(ご移行しても
、シフ1〜アツプ指示領域の負荷の下限値もこれに伴っ
て高負荷側に移行するので、例えば自動車が減速4Tい
し半減速状態にある時にシフトアップ指示が行われると
いった不適切な指小が防11される。イの結果、指示に
従ってシフトアップ操作を行えば、中速を維持しながら
燃費の良い運転状態が′4!1られることに(7る。
尚、この実施例ではシフトアップ指示領域を1区画する
高豹荷設定飴ライン、低0荷設定飴ライン及び同転数設
定値ラインの全てについU、エンジンの暖機状態と人気
圧(空気密Iα)とに応じた補正を行うようにしたが、
本発明は、空気密度が小さい時にシフトアップ後の]ニ
ンジン出力では所要の走行状態が得られなくなるといっ
た不具合を防山するため、シフ]・アップ領域の負荷の
l−限飴を空気密度に応じて補正することを特徴と覆る
ものである。従って、エンジン回転数に関する補正及び
エンジンの暖機状態に関する補inを行わないものにつ
いても本発明に含まれる。
高豹荷設定飴ライン、低0荷設定飴ライン及び同転数設
定値ラインの全てについU、エンジンの暖機状態と人気
圧(空気密Iα)とに応じた補正を行うようにしたが、
本発明は、空気密度が小さい時にシフトアップ後の]ニ
ンジン出力では所要の走行状態が得られなくなるといっ
た不具合を防山するため、シフ]・アップ領域の負荷の
l−限飴を空気密度に応じて補正することを特徴と覆る
ものである。従って、エンジン回転数に関する補正及び
エンジンの暖機状態に関する補inを行わないものにつ
いても本発明に含まれる。
第1図は本発明の全体構成を示すブ[]ツク図、第2〜
5図は本発明の実施例を示すもので、第2図は制御シス
テム図、第3図は]ン]〜[1・−ルコニッ]への変速
指示の制御部の構成を示すブロック図、第4図は該制御
部の作動による領域の疫1]1を示づ制御領域図、第5
図は該制御部の作U+を示ずフローヂャート図である。 また、第6図はシフ1〜アツプ後作による運転状態の変
化を示す説明図である。 10・・・エンジン、17・・・Tンジン負荷検出手段
(エアフローメータ)、21・・・]−ンジン回転数検
出手段(回転センサ)、23・・・空気密度検出1段〈
大気圧センサ)、31・・・負荷比較手段(高角前比較
回路)、33・・・回転数比較手段(回転数比較回路)
、34・・・負荷設定値発生手段(高負荷設定値発生回
路)、36・・・回転数設定値発生手段(回転数設定値
発生回路)。
5図は本発明の実施例を示すもので、第2図は制御シス
テム図、第3図は]ン]〜[1・−ルコニッ]への変速
指示の制御部の構成を示すブロック図、第4図は該制御
部の作動による領域の疫1]1を示づ制御領域図、第5
図は該制御部の作U+を示ずフローヂャート図である。 また、第6図はシフ1〜アツプ後作による運転状態の変
化を示す説明図である。 10・・・エンジン、17・・・Tンジン負荷検出手段
(エアフローメータ)、21・・・]−ンジン回転数検
出手段(回転センサ)、23・・・空気密度検出1段〈
大気圧センサ)、31・・・負荷比較手段(高角前比較
回路)、33・・・回転数比較手段(回転数比較回路)
、34・・・負荷設定値発生手段(高負荷設定値発生回
路)、36・・・回転数設定値発生手段(回転数設定値
発生回路)。
Claims (1)
- (1) エンジン回転数検出手段と、該検出手段によっ
て検出されたエンジン回転数を設定値と比較する回転数
比較手段と、エンジン負荷検出手段と、該検出手段によ
つて検出されたエンジン負荷を設定値と比較する負荷比
較手段とを備え、エンジン回転数が設定値以上であり且
つエンジン負荷が設定値以下の領域において変速機のシ
フトアップを指示する自動車の変速時期指示装置であつ
て、エンジンに吸入される空気の密度を検出する空気密
度検出手段と、上記負荷比較手段においてエンジン負荷
と比較される設定値として空気密度検出手段によって検
出される空気密度が低いほど小さな設定値を発生させる
負荷設定値発生手段とを備えたことを特徴とする自動車
の変速時期指示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60164942A JPS6223825A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 自動車の変速時期指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60164942A JPS6223825A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 自動車の変速時期指示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223825A true JPS6223825A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15802776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60164942A Pending JPS6223825A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 自動車の変速時期指示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04362368A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-15 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | シフトアップインジケータ装置 |
JPH0611024A (ja) * | 1992-03-02 | 1994-01-21 | Saturn Corp | 自動変速装置の作動方法 |
JPH07155506A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-06-20 | Hollandsche Beton Groep Nv | プレートセパレーターを有する沈降ユニツト |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP60164942A patent/JPS6223825A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04362368A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-15 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | シフトアップインジケータ装置 |
JPH0611024A (ja) * | 1992-03-02 | 1994-01-21 | Saturn Corp | 自動変速装置の作動方法 |
JPH07155506A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-06-20 | Hollandsche Beton Groep Nv | プレートセパレーターを有する沈降ユニツト |
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