JPS62237884A - Vcoの周波数変動補正装置 - Google Patents

Vcoの周波数変動補正装置

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JPS62237884A
JPS62237884A JP61081691A JP8169186A JPS62237884A JP S62237884 A JPS62237884 A JP S62237884A JP 61081691 A JP61081691 A JP 61081691A JP 8169186 A JP8169186 A JP 8169186A JP S62237884 A JPS62237884 A JP S62237884A
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vco
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謙太 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばVTRの色信号同期回路におけるA
FC(自動周波数制御回路)及びAPC(自動位相制御
回路)等に用いて好適なVCOの周波数変動補正装置に
関する。
〔発明の概要〕
この発明は、AFC回路及びAPC回路等に用いられる
VCOの周波数変動補正装置において、VCOの発振周
波数が例えば水平同期信号を基準として所定周波数を中
心とした所定範囲内にあるかどうかを検出し、所定範囲
から外れ、然もその状態が所定時間続いた場合において
のみ所定時間だけ制御信号が出力されるようにして、デ
ィジタル的な積分作用を実現し、IC化に際しての回路
規模の小型化を可能とするものである。
〔従来の技術〕
従来、VTR等においては、再生信号の時間軸変動を軽
減させて色信号同期を安定的に行えるようにAFC回路
及びAPC回路が設けられており、例えば、特開昭47
−23032公報に示されるものが知られている。この
特開昭47−23032公報に示される発振装置は、A
FC回路を閉ループ化してVCO(電圧制御発振器)の
温度ドリフトを補償し、AFC回路の温度特性や直線性
の条件をゆるめかつAPCループが異常な安定点に入る
のを防止する。
また、従来のVTR等においては、電源投入時等の過渡
状態においてVCOの発振周波数が所定の周波数に対し
て極端にずれる場合がある。このような場合には、強制
的に太きくVCOの制御電圧を変化させて迅速にVCO
の発振周波数を所定の周波数に引き込めるようにするこ
とが必要である。このため、AFC判別回路及びAPC
判別回路を設けることが提案されている。しかし、AF
C判別回路及びAPC判別回路の動作が強すぎる場合に
は、通常時においてVCOの周波数変化が激しすぎ、画
像に悪影響を及ぼしたり、また、動作か弱すぎる場合に
は、VCOの発振周波数の引き込みに時間がかかる問題
点がある。このような問題点を解決するために、コンデ
ンサを用いてAPC判別回路又はAFC判別回路の出力
をアナログ的に積分してからAFC回路又はAPC回路
からの誤差信号に足し込むことがなされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述したアナログの積分器は、ICに内蔵でき
ない大容量のコンデンサを用いて長時定数とされており
、AFC及びAPC回路とAFC判別及びAPC判別回
路とをrc化する際には、回路規模が大きくなる問題点
がある。従って、この発明の目的は、ディジタル的な積
分が可能とされ、IC化する際において有利なVCOの
周波数変動補正装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、基準信号の周期又は基準信号のn倍の周期
に含まれるVCO6の出力又はVCO6の出力信号を分
周したパルス信号の個数をカウントして、VCO6の出
力信号の周波数変動を検出する手段22〜26と、周波
数変動を検出する手段22〜26からの検出信号が所定
期間続いた時に周波数変動を補正するためのVCO6に
対する補正信号を発生するディジタル積分手段27,2
9.30.32とを有することを特徴とするVCOの周
波数変動補正装置である。
〔作用〕
VCO6の発振周波数f0の所定周波数に対するずれを
検出する手段としてカウンタ22.デコーダ23.ラッ
チ回路24及び25.NAND回路26が設けられ、V
CO6の発振周波数f0が例えば水平同期信号を基準と
して所定周波数を中心とした所定範囲内にあるかどうか
が検出される。
また、VCO6に対する補正信号を発生するディジタル
積分手段とて、カウンタ27.デコーダ29及び30.
フリップフロップ32が設けられ、VCO6の発振周波
数f0が所定範囲から外れ、然もその状態が所定時間続
いた場合にのみ所定時間だけ制御信号が出力され、この
制御信号が制御電圧合成口li′85の制御端子に供給
される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図A及び第1図Bは、VTRの色信号の周波数変換
回路のAFC回路及びAPC回路にこの発明が適用され
た一実施例を示すものである。
第1図Aは、VTRの記録系の色信号の周波数変換回路
を示し、第1図Aにおいて1で示されるのが入力端子で
ある。入力端子1に例えばYC分離回路から搬送色信号
が供給され、入力端子1を介して搬送色信号が周波数コ
ンバータ2に供給されると共に、搬送色信号がAPC検
出回路9に供給される。
周波数コンバータ2には、周波数コンバータ8において
形成された例えば(3,58M+ 743K) llz
のキャリア信号が供給され、周波数コンバータ2におい
て例えば3.58MHzの搬送周波数の搬送色信号が平
衡変調され、743 K llzの搬送周波数の色信号
に低域変換される。この周波数コンバータ2から出力さ
れる低域変換色信号が出力端子14を介して取り出され
る。
また、周波数変換用のキャリア信号を形成する周波数コ
ンバータ8の一方の入力端子には可変水晶発振器11か
ら3.58MHzのパルス信号が供給されている。この
パルス信号が基準信号としてAPC検出回路9に供給さ
れる。APC検出回路9には、端子13からパーストゲ
ート信号が供給されており、APC検出回路9において
、パーストゲート信号のタイミングで搬送色信号からバ
ースト信号が抽出され、このバースト信号と可変水晶発
振器11からのパルス信号との位相比較がなされる。位
相差に対応した誤差信号がAPC検出回路9において形
成され、この誤差信号がローパスフィルタ10に供給さ
れる。
ローパスフィルタ10において、誤差信号が積分され、
積分された誤差信号が可変水晶発振器11の制御端子に
供給される。可変水晶発振器11の発振周波数の位相が
制御され、端子lから供給される搬送色信号の位相変動
に一致した3、58MIIzのパルス信号が形成され、
このパルス信号が周波数コンバータ8に供給される。
また、キャリア信号を形成する周波数コンバータ8の他
方の入力端子には、分周回路7から743Kllzのパ
ルス信号が供給されていてる。分周回路7は、周波数f
0で発振するVCO6からのパルス信号を例えば1/8
に分周して周波数コンバータ8の他方の入力端子に供給
すると共に、VCO6からのパルス信号を1/Nに分周
してAFC回路3及びAFC判別回路4の夫々に供給す
る。
AFC検出回路3には、図示せずも水平同期分離回路か
ら周波数fHの水平同期信号が端子12を介して供給さ
れており、水平同期信号の周波数r□と分周回路7から
のパルス信号の周波数とが比較され、周波数差に対応し
た誤差信号がAFC検出回路3において形成され、この
誤差信号が制御電圧合成回路5の入力端子に供給される
また、AFC判別回路4にも周波数f14の水平同期信
号が端子12を介して供給されており、水平同期信号を
基準としてVCO6の発振周波数「。が所定範囲の中に
あるかどうかが判断される。
所定範囲から外れている場合においてのみ制御信号が出
力され、この制御信号が制御電圧合成回路5の制御端子
に供給される。
制御電圧合成回路5は、VCO6の発振周波数f0が所
定範囲内にある通常時においてAFC検出回路3からの
誤差信号をフィルタにより積分してVCO6に対する制
御電圧を形成する。また、VCO6の発振周波数f0が
所定範囲から外れ、制御電圧合成回路5にAFC判別回
路4から制御信号が供給される場合には、AFC検出回
路3からの誤差信号とAFC判別回路4からの制御信号
に基づいてVCO6に対する制御電圧を形成する。
つまり、VCO6の発振周波数f0が所定の周波数から
大きく外れている場合には、迅速にVc。
6の発振周波数f0を引き込むための制御電圧が形成さ
れる。
制御電圧合成回路5において形成された制?III電圧
がVCO6の制御端子に供給される。VCO6の発振周
波数r0が水平同期信号に同期した形で例えば所定の(
378X f o ) fizとなるように制御され、
VCO6からパルス信号が分周回路7に供給される。分
周回路7において、VCO6からのパルス信号が1/8
に分周され、743に41zのパルス13号が形成され
、このパルス信号が周波数コンバータ8に供給される。
周波数コンバータ8において可変水晶発振器11からの
周波数3.58Mtlzのパルス信号と分周回路7から
の周波数743 K fizのパルス信号とにより、搬
送色信号の低域変換用の周波数(3,58M+ 743
K)Hzのキャリア信号が形成され、このキャリア信号
が周波数コンバータ2に供給される。
第1図Bは、VTRの再生系の色信号同期回路を示し、
第1図Aの記録系と構成が一致する部分には、同一の符
号が付されている。入力端子1に例えばYC分離回路か
ら再生低域変換色信号が供給され、入力端子1を介して
再生低域変換色信号が周波数コンバータ2に供給される
周波数コンバータ2には、周波数コンバータ8において
形成された例えば(3,58M+ 743K) Ilz
のキャリア信号が供給され、周波数コンバータ2におい
て例えば743 K llzの再生低域変換色信号が平
衡変調され、3.58MIIzの再生搬送色信号に変換
される。この周波数コンバータ8から出力される再生搬
送色信号がAPC検出回路9に供給されると共に、出力
端子14を介して取り出される。
また、キャリア信号を形成する周波数コンバータ8の一
方の入力端子には、3.58M1lzで発振する水晶発
振器16からのパルス信号が供給されている。このパル
ス信号が基準信号としてAPC検出回路9に供給される
。APC検出回路9には、端子13からパーストゲート
信号が供給されており、APC検出回路9において、パ
ーストゲート信号のタイミングで再生搬送色信号からバ
ースト信号が抽出され、このバースト信号と水晶発振器
16からのパルス信号との位相比較がなされる。位相差
に対応した誤差信号がAPC検出回路9において形成さ
れ、この誤差信号が制御電圧合成回路5に供給される。
また、キャリア信号を形成する周波数コンバータ8の他
方の入力端子には分周回路7から743に112のパル
ス信号が供給されている。分周回路7は、周波数f0で
発振するVCO6からのパルス信号を例えば178に分
周して周波数コンバータ8の他方の入力端子に供給する
と共に、VCO6からのパルス信号を1/Nに分周して
APC判別回路15に供給する。
APC判別回路15には、図示せずも水平同期分離回路
から周波数rHの水平同期信号が端子12を介して供給
されており、水平同期信号を基準としてVCO6の発振
周波数f0が所定範囲の中にあるがどうかが判断される
。所定範囲から外れている場合においてのみ制御信号が
出力され、この制御信号が制御電圧合成回路5の制御端
子に供給される。
制御電圧合成回路5はVCO6の発振周波数f。が所定
範囲内にある通常時においてAPC検出回路9からの誤
差信号をフィルタにより積分してVCO6に対する制御
電圧を形成する。また、■CO6の発振周波数f0が所
定範囲から外れ、制御電圧合成回路5にAPC判別回路
15から制御信号が供給される場合には、APC検出回
路9からの誤差信号とAPC判別回路15からの制御信
号に基づいてVCO6に対する制御電圧を形成する。つ
まり、VCO6の発振周波数f0が所定の周波数から大
きく外れている場合には、迅速にVCO6の発振周波数
f0を引き込むための制御電圧が形成される。
制御電圧合成回路5において形成された制御電圧がVC
O6の制御端子に供給される。VCO6の発振周波数[
。の位相が制御され、周波数コンバータ2から出力され
る再生搬送色信号の位相変動に一致した(378 X 
f□)のパルス信号が形成され、このパルス信号が分周
回路7に供給される。
分周回路7において、VCO6からのパルス信号が17
8に分周され、743 K tlzのパルス信号が形成
され、このパルス信号が周波数コンバータ8に供給され
る。
周波数コンバータ8において、水晶発振器16からの周
波数3.58M1lzのパルス信号と分周回路7からの
周波数743 K llzのパルス信号とにより、再生
低域変換色信号に対する周波数(3,58M+ 743
K)Ilzのキャリア信号が形成され、このキャリア信
号が周波数コンバータ2に供給される。
上述したVTRの色信号同期回路におけるAFC判別回
路4及びAPC判別回路15にこの発明が適用される。
第2図は、AFC判別回路4及びAPC判別回路15の
構成を示し、AFC判別回路4及びAPC判別回路15
は例えば同一の構成とされている。
第2図において、12で示される端子に水平同期分離回
路からの周波数f IIの水平同期信号が供給され、端
子12を介して水平同期信号が17N′分周器21に供
給される。1/N ′分周器21において、水平同期信
号が例えば1ハ゛に分周され、N′倍の周期とされた水
平同期信号S1がラッチ回路24及び25の夫々の他方
の入力端子にラッチパルスとして供給されると共に、カ
ウンタ27のクロック入力端子に供給される。
また、第2図において、6aで示される端子にVCO6
からの周波数【。のパルス信号が供給され、端子6aを
介してパルス信号が分周回路7の1/N分周器7aに供
給される。1/N分周器7aにおいて、パルス信号が1
/Nに分周れ、N倍の周期とされたパルス信号S2がカ
ウンタ22に供給される。
カウンタ22は、1/N分周器7aからのパルス信号S
2の例えば立ち上がりをカウントし、そのカウント出力
をデコーダ23に供給する。また、カウンタ22は、例
えば(fMX378 X N’/N)で−巡する構成と
され、VCO6が所定の発振周波数(fo = fHx
37B )で発振した場合には、N′水平周期で丁度−
巡する。
デコーダ23は、カウンタ22のカウント出力に基づい
て異なるタイミングで例えば、ハイレベルとなる2つの
出力信号S3及びS4を形成する。
デコーダ23において形成された一方の出力信号S3が
ラッチ回路24の一方の入力端子に供給されると共に、
デコーダ23において形成された他方の出力信号S4が
ラッチ回路25の一方の入力端子に供給される。
ランチ回路24及び25は、1/N ’分周器21から
の1/N ’に分周された水平同期信号S1によリラッ
チ動作をし、デコーダ23からの出力信号S3及びS4
を取り込み、夫々の出力端子に出力を発生させる。ラッ
チ回路24のQ出力端子からの出力信号S5がNAND
回路26の一方の入力端子に供給されると共に、ラッチ
回路24のd出力端子からの出力信号S6がAND回路
33の一方の入力端子に供給される。ランチ回路25の
Q出力端子からの出力信号S7がAND回路34の一方
の入力端子に供給されると共に、ラッチ回路25のd出
力端子からの出力信号S8がNAND回路26の他方の
入力端子に供給される。
NAND回路26において、ラッチ回路24からの出力
信号S5とラッチ回路25からの出力信号S8に基づい
てVCO6の発振周波数r0が所定の周波数より高い方
向若しくは低い方向に大きくずれているかどうかが検出
される。NAND回路26の出力信号S9がVCO6の
発振周波数f。が大きくずれているかどうかを示すID
フラグとしてカウンタ27のイネーブル端子に供給され
ると共に、インバータ28を介してOR回路31の一方
の入力端子に供給される。
カウンタ27は、イネーブル端子が例えばハイレベルと
される時のみクロック入力端子に供給される17N′に
分周された水平同期信号S1の例えば立ち上がりをカウ
ントする。カウンタ27のカウント出力がデコーダ29
及び30の夫々に供給される。
デコーダ29において、カウンタ27のカウント出力が
所定値となるタイミングで例えばハイレベルとなる出力
信号Sllが形成され、この出力信号SllがOR回路
31の他方の入力端子に供給される。また、デコーダ3
0において、カウンタ27のカウント出力が所定値とな
るタイミングで例えばハイレベルとなる出力信号SIO
が形成される。この出力信号SIOがフリップフロップ
32のセット入力端子に供給されると共に、カウンタ2
7のリセット信号としてカウンタ27のリセット入力端
子に供給される。
OR回路31において、NAND回路26からインバー
タを介して供給される出力信号S9とデコーダ29から
の出力信号311に基づいてフリップフロップ32のリ
セット信号が形成され、このリセット信号がフリップフ
ロップ32のリセット入力端子に供給される。
セット及びリセット入力端子のレベルに基づいて形成さ
れたフリップフロップ32のQ出力端子からの出力信号
S12がAND回路33及び34の夫々の他方の入力端
子に供給される。
AND回路33の一方の入力端子には、ラッチ回路24
からの出力信号S6が供給されており、また、AND回
路34の一方の入力端子には、ラッチ回路25からの出
力信号S7が供給されているため、出力信号S6及びS
7のレベルに基づいて選択的にフリップフロップ32の
出力信号S12が制御信号として制御電圧合成回路5の
一方の制御端子若しくは他方の制御端子に供給される。
制御電圧合成回路5には、端子36からAFC検出回路
3若しくはAPC検出回路9から誤差信号が供給されて
おり、一方及び他方の制Jll 5i子に供給される制
御信号に基づいてVCO6に対する制御電圧が形成され
る。例えば、一方の制御端しにハイレベルな制御信号が
供給された場合には、VCO6の発振周波数f0を高い
方向に大きく引き上げる制御電圧が誤差信号との加算積
分により形成される。また、他方の制御端子に例えばハ
イレベルな制御信号が供給された場合には、■CO6の
発振周波数f0を低い方向に大きく引き下げる制御電圧
が誤差信号との加算積分により形成される。制御電圧合
成回路5から制御電圧がVCO6の制御端子に供給され
、VCO6の発振周波数f6が制御電圧により制御され
る。
第3図のタイムチャートを参照してAFC判別回路4及
びAPC判別回路15の動作を説明する。
例えば第3国人に示す立ち上がりのタイミングで周波数
f 14(=15.743Kflz)の水平同期信号が
端子12から17N′分周器21に供給されるものとす
る。
1/N ′分周器21の分周比は例えば1/12とされ
ており、17N′分周器21を介されるとこにより、1
/12に分周された第3図Bに示す水平同期信号S■が
形成される。また、発振周波数f0で発振しているVC
O6からのパルス信号が端子6aから1/N分周器7a
に供給される。1/N分周器7aを介されることにより
l/Nに分周された第3図Cに示すようなパルス信号S
2が形成される。
カウンタ22においてパルス信号S2の立ち上がりがカ
ウントされ、カウント出力がデコーダ23に供給される
。デコーダ23において、カウント値が(f HX37
8 X6/N)よりやや小さい所定の値となるタイミン
グでハイレベルとなる一方の出力信号S3が形成される
。また、それと共に、デコーダ23においてカウント値
が(f u X378 X6/N)よりやや大きい所定
の値となるタイミングでハイレベルとなる他方の出力信
号s4が形成される。
即ち、VCO6の発振周波数f、が所定の(r、 X3
78)前後とされている場合には、第3図り及び第3図
Eに示すようにデコーダ23からの出力信号S3が第3
図Bに示す水平同期信号S1の立ち下がりのタイミング
より早い形でハイレベルに立ち上がると共に、デコーダ
23からの出力信号S4が第3図Bに示す水平同期信号
S1の立ち下がりのタイミングより遅い形でハイレベル
に立ち上がる。
また、VCO6の発振周波数r0が所定の(fo X3
78)より大きく高い方向にずれた場合には、デコーダ
23からの出力信号S3及びs4が共に第3図Bに示す
水平同期信号S1の立ち下がりのタイミングより早い形
でハイレベルに立ち上がる(第3図IにおけるS3及び
S4参照)。
また、VCO6の発振周波数f0が(fHX378)よ
り大きく低い方向にずれた場合には、デコーダ23から
の出力信号S3及びS4が共に第3図Bに示す水平同期
信号S1の立ち下がりのタイミングより遅い形でハイレ
ベルに立ち上がる(第3図JにおけるS3及びS4参照
)。
ランチ回路24及び25の他方の入力端子には、17N
′分周器21において1/12に分周された水平同期信
号S1がラッチパルスとして供給されているため、第3
図Bに示す立ち下がりのタイミングでデコーダ23から
の出力信号S3がラッチ回路24に取り込まれると共に
、デコー23からの出力信号S4がラッチ回路25に取
り込まれる。
従って、VCO6の発振周波数r0が所定の(f、x3
7B)前後とされている場合には、第3図Bに示す水平
同期信号Slの立ち下がるタイミングでラッチ回路24
の出力信号S5が第3図Fに示すようにハイレベルとさ
れると共に、う・ノチ回路24の出力信号S6がローレ
ベルとされる。また、第3図Bに示す水平同期信号S1
の立ち下がるタイミングでラッチ回路25の出力信号S
7がローレベルとされると共に、ラッチ回路25の出力
信号S8が第3図Gに示すようにハイレベルとされる。
また、VCO6の発振周波数f0が所定の(r□X 3
78)より大きく高い方向にずれている場合には、第3
図Bに示す水平同期信号S1の立ち下がるタイミングで
ラッチ回路24の出力信号S5がハイレベルとされると
共に、ラッチ回路24の出力信号S6がローレベルとさ
れる。また、第3図Bに示す水平同期信号51の立ち下
がるタイミングでラッチ回路25の出力信号S7がハイ
レベルとされると共に、ランチ回路25の出力信号S8
がローレベルとされる。
また、VCO6の発振周波数f0が所定の(「14 X
378)より大きく低い方向にずれている場合には、第
3図Bに示す水平同期信号Slの立ち下がるタイミング
でラッチ回路24の出力信号S5がローレベルとされる
と共に、ラッチ回路24の出力信号S6がハイレベルと
される。また、第3図Bに示す水平同期信号S1の立ち
下がるタイミングでラッチ回路25の出力信号S7がロ
ーレベルとされると共に、ラッチ回路24の出力信号S
8がハイレベルとされる。
NAND回路26の一方及び他方の入力端子が共にハイ
レベルとされる場合、即ち、VCO6の発振周波数r0
が所定の(fnX378)前後とされている場合には、
第3図)Iに示すようにNAND回路26の出力信号S
9が第3図Bに示す水平同期信号S1の立ち下がるタイ
ミングでローレベルとされる。NAND回路26の出力
信号S9がローレベルとされることにより、カウンタ2
7のカウント動作が停止状態とされる。また、この時A
ND回路33の一方の入力端子がラッチ回路24の出力
信号S6によりローレベルとされ、他方の入力端子のレ
ベルに関係なくAND回路33の出力信号S13がロー
レベルとされる。それと共に、AND回路34の一方の
入力端子がラッチ回路25の出力信号S7によりローレ
ベルとされ、他方の入力端子のレベルに関係なくAND
回路34の出力信号S14がローレベルとされる。従っ
て、フリップフロップ32からの出力信号S12が制御
信号として制御電圧合成回路5の夫々の制御端子に供給
されることがなく、端子36を介して供給された誤差信
号のみによって形成された制御電圧により大きく周波数
を変動させることなり■CO6が制御される。
NAND回路26の一方の入力端子がハイレベルとされ
、他方の入力端子がローレベルとされる場合、即ち、V
CO6の発振周波数f0が所定の(fHX378)より
大きく高い方向にずれている場合には、NAND回路2
6の出力信号S9が第3図Bに示す水平同期信号S1の
立ち下がるタイミングでハイレベルとされる(第3図■
におけるS9参照)。NAND回路26の出力信号S9
がハイレベルとされることにより、カウンタ27がカウ
ント動作状態とされる。
また、この時、AND回路33の一方の入力端子がラッ
チ回路24の出力信号S6によりローレベルとされ、他
方の入力端子のレベルに関係なくAND回路33の出力
信号S13がローレベルとされる。それと共に、AND
回路34の一方の入力端子がラッチ回路25の出力信号
S7によりハイレベルとされ、フリップフロップ32の
出力信号S12によりAND回路34の出力が規定され
る状態となり、フリップフロップ32の出力信号S12
がAND回路34を介して制御電圧合成回路5の他方の
制御端子に供給される。従って、制御電圧合成回路5に
おいては、VCO6の発振周波数10を大きく引き下げ
る制御電圧が形成され急速な引き込み動作がなされる。
NAND回路26の一方の入力端子がローレベルとされ
、他方の入力端子がハイレベルとされる場合、即ち、V
CO6の発振周波数f0が所定の(fHX37B)より
大きく低い方向にずれている場合には、NAND回路2
6の出力信号S9が第3図Bに示す水平同期信号Slの
立ち下がるタイミングでハイレベルとされる(第3図J
におけるS9参照)。NAND回路26の出力信号S9
がハイレベルとされることにより、カウンタ27がカウ
ント動作状態とされる。
また、この時、AND回路34の一方の入力端子がラッ
チ回路25の出力信号S7によりローレベルとされ、他
方の入力端子のレベルに関係な(AND回路34の出力
信号314がローレベルとされる。それと共に、AND
回路33の一方の入力端子がラッチ回路24の出力信号
S6によりハイレベルとされ、フリップフロップ32の
出力信号512によりAND回路33の出力が規定され
る状態となり、フリップフロップ32の出力信号312
がAND回路33を介して制御電圧合成回路5の一方の
制御端子に供給される。従って、制御電圧合成回路5に
おいては、VCO6の発振周波数f0を大きく引き上げ
る制御電圧が形成され急速な引き込み動作がなされる。
上述したVCO6の発振周波数f、が高い方向若しくは
低い方向に大きくずれた場合の引き込み動作について第
4図のタイムチャートを参照して説明する。1/N′分
周器21において1/12に分周された第4図Aに示す
水平同期信号31がカウンタ27のクロンク入力端子に
供給される。また、NAND回路26からのIDフラグ
としての出力信号S9が例えば第4図Hに示すタイミン
グでハイレベルとされ、このハイレベルとされた期間に
おいて急速な引き込み動作がなされるものとする。
NAND回路26の出力信号S9がハイレベルとされる
ことにより、カウンタ27がカウント動作を開始し、l
/12に分間された水平同期信号S1の立ち上がり(第
4図Hに示す)がカウントさ°れ、カウント出力がデコ
ーダ29及び30の夫々に供給される。また、NAND
回路26の出力信号S9がハイレベルとされることによ
り、OR回路31の一方の入力端子がローレベルとされ
、OR回路31の出力がデコーダ29の出力信号511
により規定される状態とされる。
デコーダ29において、カウンタ27のカウント出力の
値が例えば「3」となるタイミングでハイレベルとなる
出力信号Sllが第4図Hに示すように形成され、OR
回路31の他方の入力端子に供給されるr’ OR回路
31を介してハイレベルな出力信号311がフリップフ
ロップ32のリセット入力端子に供給される。
また、デコーダ30において、カウンタ27のカウント
出力の値が例えば「4」となるタイミングでハイレベル
となる出力信号310が第4図りに示すように形成され
、このハイレベルな出力信号SIOがフリップフロップ
32のセット入力端子に供給される。それと共に、出力
信号310がハイレベルとなるタイミングにやや遅れた
形でハイレベルとなる信号がデコーダ30において形成
され、デコーダ30からカウンタ27のリセット入力端
子に供給される。カウンタ27が「0」にリセットされ
、上述の動作が繰り返し行われる。
従って、フリップフロップ32は、第4図りに示すデコ
ーダ30の出力信号310の立ち上がりのタイミングで
セットされると共に、第4図Hに示すデコーダ29の出
力信号Sllの立ち上がりのタイミングでリセットされ
、フリップフロップ32から第4図Fに示す出力信号3
12がAND回路33及び34の他方の入力端子の夫々
に供給される。
前述したように、VCO6の発振周波数f0が所定の(
fHX37B)より大きく高い方向にずれている場合に
は、ラッチ回路24からの出力信号S6によりAND回
路33の一方の入力端子がローレベルとされ、AND回
路33の出力信号S13が常にローレベルとされる。(
第4図HにおけるS6及び513参照)。また、AND
回路34の一方の入力端子がラッチ回路25からの出力
信号S7によりハイレベルとされ、フリップフロップ3
2の出力信号312がそのままの形でAND回路34の
出力信号314として出力され、制御電圧合成回路5の
他方の制御端子に供給される(第4図HにおけるS7及
びS14参照)。
また前述したように、VCO6の発振周波数f。が所定
の(f++X378)より大きく低い方向にずれている
場合には、ランチ回路25からの出力信号S7によりA
ND回路34の一方の入力端子がローレベルとされ、A
ND回路34の出力信号S14が常にローレベルとされ
る。(第4図HにおけるS7及びSL4参照)。また、
AND回路33の一方の入力端子がラッチ回路24から
の出力信号S6によりハイレベルとされ、フリップフロ
ップ32の出力信号S12がそのままの形でAND回路
33の出力信号S13として出力され、制御電圧合成回
路5の一方の制御端子に供給される(第4図Hにおける
S6及びS14参照)。
制御電圧合成回路5の一方若しくは他方の制御端子がハ
イレベルとされる期間に対応して制御電圧合成回路5に
おいてVCO6の発振周波数f0を所定範囲内に迅速に
引き込むための制御電圧が形成される。この制御電圧が
VCO6の制御端子に供給され、VCO6の発振周波数
C0が制御される。
VCO6が制御されて発振周波数r6が所定の範囲内に
引き込まれ、所定範囲内とされた場合には、NAND回
路26の出力信号S9が前述したように第4図Bに示す
タイミングでローレベルに立ち下がる。NAND回路2
6の出力信号S9がローレベルとされることによりミカ
ウンタ27がカウント動作を停止する。それと共に、N
AND回路26の出力信号S9がローレベルとされるこ
とによりOR回路31の一方の入力端子がハイレベルと
され、デコーダ29の出力信号Sllに関係なくOR回
路31の出力信号がハイレベルとされる。このハイレベ
ルな出力信号によりフリップフロップ32がリセツトさ
れて、フリップフロップ32の出力信号S12がローレ
ベルとされる。
また、この時AND回路33及び34の他方の入力端子
が前述したようにラッチ回路24及び25の出力信号S
6及びS7によりローレベルとされてVCO6の発振周
波数r。の急速な引き込み動作が終了される。
〔発明の効果〕
この発明では、VCOの発振周波数の所定周波数に対す
るずれを検出する手段してと、例えばカウンタ、デコー
ダ、ラッチ回路及びNAND回路が設けられ、VCOの
発振周波数が例えば水平同期信号を基準として所定周波
数を中心とした所定範囲内にあるかどうかが検出される
。また、VCOに対する補正信号を発生するディジタル
積分手段として例えばカウンタ、デコーダ及びフリップ
フロップが設けられ、VCOの発振周波数が所定範囲か
ら外れ、然もその状態が所定時間続いた場合にのみ所定
時間だけ制御信号が出力され、この制御信号が制御電圧
合成回路の制御端子に供給される。
従って、この発明に依れば、コンデンサを用いたフィル
タを用いることなくディジタル的な積分作用が実現でき
、APC判別及びAFC判別フィルタ用のコンデンサが
不要とされるためIC化の際においても回路規模を小さ
くすることが可能とされる。
【図面の簡単な説明】
第1図A及び第1図BはVTRの色信号同期回路の八P
C及びAFCループにこの発明が適用された一実施例の
ブロック図、第2図はこの発明の一実施例におけるAF
C及びAPC判別回路のブロック図、第3図及び第4図
はこの発明の一実施例の動作説明に用いるタイムチャー
トである。 図面における主要な符号の説明 3:AFC検出回路、 4:AFC判別回路、5:制御
電圧合成回路、 6 : VCOl 7:分周回路、 
97APC検出回路、 15:APC判別回路、 22
.21:カウンタ、 23.29.30:デ・コーグ、
 24.25:ラッチ回路、26 : NAND回路、
  28:インバータ、31:OR回路、  32:フ
リップフロップ、  33.34:AND回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準信号の周期又は基準信号のn倍の周期に含まれるV
    COの出力又はVCOの出力信号を分周したパルス信号
    の個数をカウントして、VCOの出力信号の周波数変動
    を検出する手段と、 上記周波数変動を検出する手段からの検出信号が所定期
    間続いた時に上記周波数変動を補正するためのVCOに
    対する補正信号を発生するディジタル積分手段と を有することを特徴とするVCOの周波数変動補正装置
JP61081691A 1986-04-09 1986-04-09 Vcoの周波数変動補正装置 Expired - Lifetime JPH0779486B2 (ja)

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