JPS60107992A - 搬送色信号の処理装置 - Google Patents
搬送色信号の処理装置Info
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- JPS60107992A JPS60107992A JP21574983A JP21574983A JPS60107992A JP S60107992 A JPS60107992 A JP S60107992A JP 21574983 A JP21574983 A JP 21574983A JP 21574983 A JP21574983 A JP 21574983A JP S60107992 A JPS60107992 A JP S60107992A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase
- frequency
- output
- circuit
- Prior art date
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Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
等の再生色信号処理回路において、ジッタ等による搬送
色信号の位相変動を補正するために設けられるA10回
路に関し、スキューが発生したIM Qの応答を改善し
たものである。
色信号の位相変動を補正するために設けられるA10回
路に関し、スキューが発生したIM Qの応答を改善し
たものである。
従来例の構成とその問題点
回転2ヘツドビデオテープレコーダでは、一般に、輝度
信号は周波数変調し、搬送色信相はi 14&程度以下
の周波数帯に周波数変換し、周波数変調された輝度信号
と周波数変換された搬送色信号とを混合して磁気テープ
上に記録し、再生時、磁気テープより検出された再生信
号中の周波数変調された輝度信号を復調して輝度信号を
再生し、又低域周波数帯の搬送色信号は周波数変換して
もとの周波数に戻す方法が用いられる。そして、低域周
波数帯−の搬送色1ご号の搬送波(以下低域搬送波と略
す)は、低域搬送波と周波数変調された輝度信号との混
変調成分がテレビジョン画面上で視覚的に検出されにく
いように水平走査周波数fHに関連した周波数にJ’l
=ばれる。たとえば、カラー映像信号がNTSC信号の
場合、広く一般に知られているVH8方式のビデオテー
プレコーダでは、周波・故が40.toでライン毎に9
0度づつ順次移相される但、減酸送波が用いられている
。
信号は周波数変調し、搬送色信相はi 14&程度以下
の周波数帯に周波数変換し、周波数変調された輝度信号
と周波数変換された搬送色信号とを混合して磁気テープ
上に記録し、再生時、磁気テープより検出された再生信
号中の周波数変調された輝度信号を復調して輝度信号を
再生し、又低域周波数帯の搬送色信号は周波数変換して
もとの周波数に戻す方法が用いられる。そして、低域周
波数帯−の搬送色1ご号の搬送波(以下低域搬送波と略
す)は、低域搬送波と周波数変調された輝度信号との混
変調成分がテレビジョン画面上で視覚的に検出されにく
いように水平走査周波数fHに関連した周波数にJ’l
=ばれる。たとえば、カラー映像信号がNTSC信号の
場合、広く一般に知られているVH8方式のビデオテー
プレコーダでは、周波・故が40.toでライン毎に9
0度づつ順次移相される但、減酸送波が用いられている
。
このようにしてカラー映イ象イd号を記録再生するビデ
オテープレコーダの再生色信号処理装置として、再生出
力搬送色信号中のカラーバーストと、副1曖送波周波数
の基準発振器発振信号とを位相比II+父器へ供給して
位相比較誤差信号をイM1この位相比較誤差1d月を用
いて可変周波数発振器を制御し、前記可斐周波数発振器
の発振信号を用い、低域周波数の搬送色信号を周波数変
換する周波数変換用信号を得るようにしたものが知られ
ている。
オテープレコーダの再生色信号処理装置として、再生出
力搬送色信号中のカラーバーストと、副1曖送波周波数
の基準発振器発振信号とを位相比II+父器へ供給して
位相比較誤差信号をイM1この位相比較誤差1d月を用
いて可変周波数発振器を制御し、前記可斐周波数発振器
の発振信号を用い、低域周波数の搬送色信号を周波数変
換する周波数変換用信号を得るようにしたものが知られ
ている。
第1図はかかる従来回路構成の具体例であり、低域搬送
波周波数を401yiのときの構成を示す。第1図にお
いて、(1)は再生信号入力端子、(2)は低域ろ波器
、(3)は利得制御回路、(4)は差の周波数成分を得
る周波数変換器、(5) 、+、よ再生搬送色信号の出
力端子、(6)は位相比較器、(7)は低域P波器、(
8)は可変周波数発振器、(9)は和の周波数成分を得
る周波数変換器、ut>は色副搬送□波周波数で発振す
る基準発振器、(ロ)はパーストゲート回路である。
波周波数を401yiのときの構成を示す。第1図にお
いて、(1)は再生信号入力端子、(2)は低域ろ波器
、(3)は利得制御回路、(4)は差の周波数成分を得
る周波数変換器、(5) 、+、よ再生搬送色信号の出
力端子、(6)は位相比較器、(7)は低域P波器、(
8)は可変周波数発振器、(9)は和の周波数成分を得
る周波数変換器、ut>は色副搬送□波周波数で発振す
る基準発振器、(ロ)はパーストゲート回路である。
端子(1)から入力されたテープからの内生信号は低域
p波器(2)に供給され、低域周波数の搬送色信号が抽
出される。そして、低域周波数の搬送色信号は周波数変
換器(4)で搬送波が副搬送波周波数の搬送色信号に戻
され、出力端子(5)へ出力される。
p波器(2)に供給され、低域周波数の搬送色信号が抽
出される。そして、低域周波数の搬送色信号は周波数変
換器(4)で搬送波が副搬送波周波数の搬送色信号に戻
され、出力端子(5)へ出力される。
周波数変換器(4)へ供給される周波数変換用信号は、
可変周波数発振器〈8)と基準発振器OQの出力信号と
の和周波成分を周波数変換器+9)より得ている。そし
て、可変周波数発振器(9)は出力搬送色信相中のカラ
ーバーストと基準発振器との位相比較誤差信号により制
御されている。
可変周波数発振器〈8)と基準発振器OQの出力信号と
の和周波成分を周波数変換器+9)より得ている。そし
て、可変周波数発振器(9)は出力搬送色信相中のカラ
ーバーストと基準発振器との位相比較誤差信号により制
御されている。
したがってパーストゲート回路(ロ)9位相比較器(6
)、低域沖波器(7)、可変周波数発振器(8)2周波
数変換器(9)と(4)で閉ループが構成され、カラー
バースト位相が基準発振器の発振信号位相に位相同期す
る、いわゆるAPC回路が構成される。
)、低域沖波器(7)、可変周波数発振器(8)2周波
数変換器(9)と(4)で閉ループが構成され、カラー
バースト位相が基準発振器の発振信号位相に位相同期す
る、いわゆるAPC回路が構成される。
次に、この第1図の構成で、回転2ヘツドのヘッドスイ
ッチl+4にスキューが発生したときのAPC回路の動
作について説明する。周波数変’I!: 榴”(4)へ
供給される低域搬送波の位オ目はスキューによって変化
する。この低域搬送波位相のスキューによる変化分θは
(1)式で表わされる。
ッチl+4にスキューが発生したときのAPC回路の動
作について説明する。周波数変’I!: 榴”(4)へ
供給される低域搬送波の位オ目はスキューによって変化
する。この低域搬送波位相のスキューによる変化分θは
(1)式で表わされる。
1゛x
θ(ラジアン)=2π−・・・・・・・・・ (1)′
I’s ここで、’l’xはスキュ一時間、1゛sは低域搬送波
の周期である。
I’s ここで、’l’xはスキュ一時間、1゛sは低域搬送波
の周期である。
スキューによって(1)式で表わされる低域搬送波位相
の変化が発生すると、周波数変換器がヘテロダイン周波
数変換器であるので、スキューが発生した直後の出力端
子(5)の色副搬送波位相もθだけ変化する。ぞして、
APC回路は端子(5)へ出力されるカラーバースト位
相が基準発振器(IIの出力信号に位相同期するように
動作し、スキューによる出力端子(5)の色副搬送波位
相の変化を徐々に補正する。このスキューによる色副搬
送波の位相変化に対する応答は、θが下記の(2)式で
表わされる場合、つまり位相便化がiso度のときが最
も遅くなる。
の変化が発生すると、周波数変換器がヘテロダイン周波
数変換器であるので、スキューが発生した直後の出力端
子(5)の色副搬送波位相もθだけ変化する。ぞして、
APC回路は端子(5)へ出力されるカラーバースト位
相が基準発振器(IIの出力信号に位相同期するように
動作し、スキューによる出力端子(5)の色副搬送波位
相の変化を徐々に補正する。このスキューによる色副搬
送波の位相変化に対する応答は、θが下記の(2)式で
表わされる場合、つまり位相便化がiso度のときが最
も遅くなる。
θ=(2n+1)π ・・・・・山・ (2)ここで、
nは整数 その理由は、節2図に示す位相比較器の特性がられかる
ように180度位相変化時には位相比較器。
nは整数 その理由は、節2図に示す位相比較器の特性がられかる
ように180度位相変化時には位相比較器。
力が徽小な値であり、可変周波’I’1.発fM器(8
)の発振位相を大きく変化させることができないためで
ある。
)の発振位相を大きく変化させることができないためで
ある。
第1図に示したような従来のAPC回路では、180度
位相変化を補正するのに一般に20水平走UE時同程瓜
必些であり、したがって従来はスキューによりテレビジ
ョン画面上部の色相が変動し易いものであった。
位相変化を補正するのに一般に20水平走UE時同程瓜
必些であり、したがって従来はスキューによりテレビジ
ョン画面上部の色相が変動し易いものであった。
APC回路において、スキュー等によりカラーバースト
位相が180度変化した場合、APC回路の応答を助け
る方法として周波数変換用信号の位相を反転する位相反
転回路と、APC回路を構成する位相比較器とは別の位
相比較器とを設け、この別の位相比較器にカラーバース
トと色副搬送波周波数の基準発振器の出力信号とを供給
し、カラーバーストかあるいは基準発振器の出力信号の
いずれか一方をAPC回路を構成する位相比較器の入力
(−号とは90度位相を異ならせ、スキュー等によりカ
ラーバースト位相が180度夏化し1こことを検出し、
位相反転回路を制御するように構成したものが知られて
いる。しかし、この方法は垂直ブランキング期間には存
在しないカラーバースト信)づを用いているため、カラ
ーバースト位相の180反変化に対する補正動作が垂直
ブランキング後に到来したカラーバーストにより行なわ
れるため、位相変化が大きなカラーバーストが出力され
る期間が存在し、テレビジョン受像器内のAPC回路の
動作を乱したり、カラー映像信号がPAL信号の場合に
色差伯りの判別回路を誤動作させ易いものであった。
位相が180度変化した場合、APC回路の応答を助け
る方法として周波数変換用信号の位相を反転する位相反
転回路と、APC回路を構成する位相比較器とは別の位
相比較器とを設け、この別の位相比較器にカラーバース
トと色副搬送波周波数の基準発振器の出力信号とを供給
し、カラーバーストかあるいは基準発振器の出力信号の
いずれか一方をAPC回路を構成する位相比較器の入力
(−号とは90度位相を異ならせ、スキュー等によりカ
ラーバースト位相が180度夏化し1こことを検出し、
位相反転回路を制御するように構成したものが知られて
いる。しかし、この方法は垂直ブランキング期間には存
在しないカラーバースト信)づを用いているため、カラ
ーバースト位相の180反変化に対する補正動作が垂直
ブランキング後に到来したカラーバーストにより行なわ
れるため、位相変化が大きなカラーバーストが出力され
る期間が存在し、テレビジョン受像器内のAPC回路の
動作を乱したり、カラー映像信号がPAL信号の場合に
色差伯りの判別回路を誤動作させ易いものであった。
発明の目的
本発明は、かかる従来回路の問題点を改善したもので、
スキューによりカラーバースト位相が180度近い位相
変化となっても短時間でその()L相変化を補正するよ
うにした処理装置jを提供することを目的とするもので
ある。
スキューによりカラーバースト位相が180度近い位相
変化となっても短時間でその()L相変化を補正するよ
うにした処理装置jを提供することを目的とするもので
ある。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、11生出力搬送
色信月中のカラーバーストと色副搬送波周波数で発振す
る基準発銀器の出力信号とを位相比較器へ供給して位相
比較誤差信号を街、この位相比較誤差信号を可変周波数
発振b;〜へ供給して発振周波数を制御し、可変周波数
発振器の発振器1」を分局器へ供給して低域搬送色信号
の搬送波周波数とほぼ等しい周波数の連続信号を得、前
記分周器を得るように構成したカラー映像信号の再生装
置において、可変周波数発振器の発振信号を91周して
それぞれ位イPが異なり、かつ周波数が低域搬送色信号
の搬送波周波数とほぼ等しい複数の信号を出力するリン
グカウンタと、このリングカウンタの出力伯すと14生
水平同期信号とを用いリングカウンタの出力信号に対す
る水平同期信号の位相を検出する位相検出手段と、位相
検出手段の出力信号の変化を検出するBf相差検出手段
と、位相差検出手段の出力4t”r号により実質的に出
力搬送色信号の位+1)’をステップ状に移相する移相
回路とを設けた構成にしたもので、これによりスキュー
が発生した直後にAPC回路の応答を助けるように動作
して色相変動を解決できる。
色信月中のカラーバーストと色副搬送波周波数で発振す
る基準発銀器の出力信号とを位相比較器へ供給して位相
比較誤差信号を街、この位相比較誤差信号を可変周波数
発振b;〜へ供給して発振周波数を制御し、可変周波数
発振器の発振器1」を分局器へ供給して低域搬送色信号
の搬送波周波数とほぼ等しい周波数の連続信号を得、前
記分周器を得るように構成したカラー映像信号の再生装
置において、可変周波数発振器の発振信号を91周して
それぞれ位イPが異なり、かつ周波数が低域搬送色信号
の搬送波周波数とほぼ等しい複数の信号を出力するリン
グカウンタと、このリングカウンタの出力伯すと14生
水平同期信号とを用いリングカウンタの出力信号に対す
る水平同期信号の位相を検出する位相検出手段と、位相
検出手段の出力信号の変化を検出するBf相差検出手段
と、位相差検出手段の出力4t”r号により実質的に出
力搬送色信号の位+1)’をステップ状に移相する移相
回路とを設けた構成にしたもので、これによりスキュー
が発生した直後にAPC回路の応答を助けるように動作
して色相変動を解決できる。
実hin例の説明
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は、本発明の一実施例である回転2ヘツドビデオ
テープレコーダの再生色信号処理回路のブロック図を示
す。ここで、映像信号はNTSC信号で低域変換搬送色
信号の搬送波周波数40fHとしている。負)8図の各
回路ブロックで、第1図の従来回路ブロックと同じもの
は同一番号で示す。第8図において(2)は160f、
近傍で発振する可変周波数発振器、Qlは1/4分周器
、Q41は位相反転回路である。
テープレコーダの再生色信号処理回路のブロック図を示
す。ここで、映像信号はNTSC信号で低域変換搬送色
信号の搬送波周波数40fHとしている。負)8図の各
回路ブロックで、第1図の従来回路ブロックと同じもの
は同一番号で示す。第8図において(2)は160f、
近傍で発振する可変周波数発振器、Qlは1/4分周器
、Q41は位相反転回路である。
上記回路で、パーストゲート回路(11) * i:1
1相比1咬回路(6)、低域ろ波器(7)、可変周波数
発振器(2)1分局器(至)9位相反転回路04.局波
数変換器(9)と(4)は閉ループを構成し、いわゆる
APC回路・が構成されている。このAPC回路の動作
は位相反整回路α◆で位相反転動作が行なわれなければ
第1図の従来回路と同様に動作するものである。
1相比1咬回路(6)、低域ろ波器(7)、可変周波数
発振器(2)1分局器(至)9位相反転回路04.局波
数変換器(9)と(4)は閉ループを構成し、いわゆる
APC回路・が構成されている。このAPC回路の動作
は位相反整回路α◆で位相反転動作が行なわれなければ
第1図の従来回路と同様に動作するものである。
また、(イ)は再生複合同期信号の入力端子、OQは複
合同期信号より水平同期パルスGを分113[する水平
同期信号分離回路である。aηは1/4分周を行うリン
グカウンタで、その具体回路は第4図のDフリップフロ
ップ(171)(172)(173)とノアゲート(1
74)で構成され、町友周波数発振恭04の出力Aで駆
動され、その動作波形は185図に示されている。0=
は位相検出回路で、水平同期パルスの立上りがリングカ
ウンタ0ηの4つの出力信号B、 C,E。
合同期信号より水平同期パルスGを分113[する水平
同期信号分離回路である。aηは1/4分周を行うリン
グカウンタで、その具体回路は第4図のDフリップフロ
ップ(171)(172)(173)とノアゲート(1
74)で構成され、町友周波数発振恭04の出力Aで駆
動され、その動作波形は185図に示されている。0=
は位相検出回路で、水平同期パルスの立上りがリングカ
ウンタ0ηの4つの出力信号B、 C,E。
Fのうち、いずれの信号のH”レベル期間内にあるかを
検出するものであり、リングカウンタQカの出力1言弓
に対する水平回期信号の位相を検出する。
検出するものであり、リングカウンタQカの出力1言弓
に対する水平回期信号の位相を検出する。
その具体回路は第41AのDフリップフロップ(181
)(1B2)(188)(184)を用いて構成され、
該Dフリップフロップ(181)(182)(188)
(184) は水平同期パルスGの立上りに同期して動
作し、その時点の入力64月B、 C,E、 Fの値を
出力する。
)(1B2)(188)(184)を用いて構成され、
該Dフリップフロップ(181)(182)(188)
(184) は水平同期パルスGの立上りに同期して動
作し、その時点の入力64月B、 C,E、 Fの値を
出力する。
(11は水平同期パルスの1周期時間の遅延を行う遅延
回路で、その具体回路は第4図のDフリップフロップ(
191) (192) (198)(194)を用いて
構成される。(1)は位相差検出回路で、その具体回路
は第4図のアンド回路(201) (202) (20
8) (204)とオア回路(205)によって第1ε
成される。オア回路(205)の出力が“11°′とな
るのは第1表に示す条件のときである。61υはフリッ
プフロップで、具体回路は第4図のDフリップフロップ
(211)により構成される。フリップフロップQυは
位相反転回路四の出力信号により制御され、フリップフ
ロップQカの出力信号は位相反転回路(14を制御する
ように構成されている。
回路で、その具体回路は第4図のDフリップフロップ(
191) (192) (198)(194)を用いて
構成される。(1)は位相差検出回路で、その具体回路
は第4図のアンド回路(201) (202) (20
8) (204)とオア回路(205)によって第1ε
成される。オア回路(205)の出力が“11°′とな
るのは第1表に示す条件のときである。61υはフリッ
プフロップで、具体回路は第4図のDフリップフロップ
(211)により構成される。フリップフロップQυは
位相反転回路四の出力信号により制御され、フリップフ
ロップQカの出力信号は位相反転回路(14を制御する
ように構成されている。
第1表
オア回路(205)の出力レベルの条件第4図に示す回
路ブロックQ7) as as m aυの具体回路に
おいて、Dフリップフロップ(211)の出力信号Wが
反転する条件は、水平同期パルスGの立上り時に出力レ
ベルが“H”となるリングカウンタの出力信号が、1パ
ルス前の同期パルスの立上り時に対して変化し、Bから
E、CからF、EからB。
路ブロックQ7) as as m aυの具体回路に
おいて、Dフリップフロップ(211)の出力信号Wが
反転する条件は、水平同期パルスGの立上り時に出力レ
ベルが“H”となるリングカウンタの出力信号が、1パ
ルス前の同期パルスの立上り時に対して変化し、Bから
E、CからF、EからB。
FからBとなった場合である。この様子を第7図のタイ
ミング図に示す。水平同期パルスGの立上り時にリング
カウンタの出力信号!が“H”の状態がR’J: Qし
ている場8・、Dフリップフロップ(181)の出力■
とDフリップフロップ(191)の出力Mが“H″状態
継続し、そしてその他のフリップフロップの出力信f:
J’ J e Km Le Me N* O*Pは“夏
、′状態を継続する。したがってアンド回路(201)
(202)(2oa) (204)の出力1言号R,S
、 T、 U及びオア回路(205)の出力46 ’3
’ Vも“L”の状態を継続し、フリップフロップ(2
11)の出力信号Wは一定である。
ミング図に示す。水平同期パルスGの立上り時にリング
カウンタの出力信号!が“H”の状態がR’J: Qし
ている場8・、Dフリップフロップ(181)の出力■
とDフリップフロップ(191)の出力Mが“H″状態
継続し、そしてその他のフリップフロップの出力信f:
J’ J e Km Le Me N* O*Pは“夏
、′状態を継続する。したがってアンド回路(201)
(202)(2oa) (204)の出力1言号R,S
、 T、 U及びオア回路(205)の出力46 ’3
’ Vも“L”の状態を継続し、フリップフロップ(2
11)の出力信号Wは一定である。
そして、水平同期パルスGの立上り時に出力レベルが“
)I”となるリングカウンタの出力信号がEへ移行した
場合、Dフリップフロップ(188)の出力信号Kが“
°H”となり、アンド回路(201)の出力信に 号、が“H”となり、オア回路(205)の出力信号V
が“H”とtrってフリップフロップ(211)を反転
させる。
)I”となるリングカウンタの出力信号がEへ移行した
場合、Dフリップフロップ(188)の出力信号Kが“
°H”となり、アンド回路(201)の出力信に 号、が“H”となり、オア回路(205)の出力信号V
が“H”とtrってフリップフロップ(211)を反転
させる。
さて、回転2ヘツドビデオテープレコーダでは、搬送色
信号と同期信相はスキューによって同じ時間の時間軸変
器!!となる。また、リングカウンタ卸の出力信号周波
数と再生水平同期信号との周波数関係はスキューが発生
しなければ40:1になっている。したがって、APC
回路の応答が遅く、問題となる(2)式で表わされるス
キューが発生した場合、可変周波数発振器(2)出力A
の発振周波数はほとんど変化しないが水平同期パルスG
の位相はスキュ一時間に対応して変化し、また水平同期
パルスGの立上り時点とリングカウンタaυの出力(R
号との位相関係は180度変化する。つまり、スキュー
発生時直前の水平同期パルスの立上り時にリングカウン
タaηの出力信号のうちBが“f(”レベルであったと
すると、スキュー発生後の水平同期パルスの立上り時に
はリングカウンタqηの出力信刊“E”が“H”レベル
となる。この場合、先に説明したようにフリップフロッ
プIJI)は反転し、位41′1反転回路Q4が制御さ
れて周波数変換器(4)へ供給される周波数変換用信号
の位相が1soy変化し、よつ′C出力される搬送色信
号の色副搬送波の位相がスキューによって180度変化
しても、すぐに抽圧される。これを@6図のベクトル図
を用いて説明する。
信号と同期信相はスキューによって同じ時間の時間軸変
器!!となる。また、リングカウンタ卸の出力信号周波
数と再生水平同期信号との周波数関係はスキューが発生
しなければ40:1になっている。したがって、APC
回路の応答が遅く、問題となる(2)式で表わされるス
キューが発生した場合、可変周波数発振器(2)出力A
の発振周波数はほとんど変化しないが水平同期パルスG
の位相はスキュ一時間に対応して変化し、また水平同期
パルスGの立上り時点とリングカウンタaυの出力(R
号との位相関係は180度変化する。つまり、スキュー
発生時直前の水平同期パルスの立上り時にリングカウン
タaηの出力信号のうちBが“f(”レベルであったと
すると、スキュー発生後の水平同期パルスの立上り時に
はリングカウンタqηの出力信刊“E”が“H”レベル
となる。この場合、先に説明したようにフリップフロッ
プIJI)は反転し、位41′1反転回路Q4が制御さ
れて周波数変換器(4)へ供給される周波数変換用信号
の位相が1soy変化し、よつ′C出力される搬送色信
号の色副搬送波の位相がスキューによって180度変化
しても、すぐに抽圧される。これを@6図のベクトル図
を用いて説明する。
定常状態における出力搬送色信号のカラーバースト位相
が第6図に示す矢印位置にあるとき、つまり(イ)の領
域にあるとン:、スキューによりカラーバースト位相が
に)の領域へ移行しiことき、位相反転回転回路(1,
17が位相反転動作し、よって(イ)の領域べ戻される
ように小1ノ作する。
が第6図に示す矢印位置にあるとき、つまり(イ)の領
域にあるとン:、スキューによりカラーバースト位相が
に)の領域へ移行しiことき、位相反転回転回路(1,
17が位相反転動作し、よって(イ)の領域べ戻される
ように小1ノ作する。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、垂直ブランキングの
直1〕口で行な、われるヘッド出力信号のスイッチ時に
スキューが発生しても、スキューが発生した直後にA
P C回路の応答を助けるように動作し、従来回路で問
題となる画面上部の色相変動が解決される。
直1〕口で行な、われるヘッド出力信号のスイッチ時に
スキューが発生しても、スキューが発生した直後にA
P C回路の応答を助けるように動作し、従来回路で問
題となる画面上部の色相変動が解決される。
第8図の実施例では可変周波数発振器@の発振周波数を
低域搬送波周波数の4倍に選んだが、さらに大きな倍数
に選び低域搬送波に対する水平同期信号位相の分解能を
向上させることも容易であり、この場合さらに精度の良
い移相動作が行なえることは明らかである。
低域搬送波周波数の4倍に選んだが、さらに大きな倍数
に選び低域搬送波に対する水平同期信号位相の分解能を
向上させることも容易であり、この場合さらに精度の良
い移相動作が行なえることは明らかである。
さらに、本発明はデジタル回路により構成されており、
半導体!4;梢化に適している。
半導体!4;梢化に適している。
第1図は従来のAPC回路を用いたビデオテープレコー
ダの再生色信号処理回路図、第2図は第1図の位相比較
器の動作説明図、第8図は本発明の一実施例であるビデ
オテープレコーダの再生色信号処理回路図、第4図は第
8図の要部の具体構成図、第5図は第8図のリングカウ
ンタ(+7)の動作説明図、第6図は第8図の動作を説
明するためのベクトル図、第7図は第4図の要部の動作
説明図である。 (4) (9)・・・周波数変換器、(6)・・・位相
比較器、θ1・・・基準発振器、(2)・・・可変周波
数発振器、Q罎・・−分周器、a<・・・位相反転回路
、OI・・・水平同期信号分前回路、a′l)・・・リ
ングカウンタ、1紳・・・位相検出回路、(1砕・・・
遅延回路、に)・・・位相差検出回路、f20・・・フ
リップフロップ 代理人 森本義弘 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図 v ”C−
ダの再生色信号処理回路図、第2図は第1図の位相比較
器の動作説明図、第8図は本発明の一実施例であるビデ
オテープレコーダの再生色信号処理回路図、第4図は第
8図の要部の具体構成図、第5図は第8図のリングカウ
ンタ(+7)の動作説明図、第6図は第8図の動作を説
明するためのベクトル図、第7図は第4図の要部の動作
説明図である。 (4) (9)・・・周波数変換器、(6)・・・位相
比較器、θ1・・・基準発振器、(2)・・・可変周波
数発振器、Q罎・・−分周器、a<・・・位相反転回路
、OI・・・水平同期信号分前回路、a′l)・・・リ
ングカウンタ、1紳・・・位相検出回路、(1砕・・・
遅延回路、に)・・・位相差検出回路、f20・・・フ
リップフロップ 代理人 森本義弘 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図 v ”C−
Claims (1)
- 1、 再生出力搬送色信号中のカラーバーストと色副搬
送波周波数で発振する基準発振器の出力信号とを位相比
較器へ供給して位相比較誤差信号を得、この位相比較誤
差信号を可変周波数発振器へ供給して発振周波数を制御
し、可変周波数発振器の発振信相を分周器へ供給して低
域搬送色信号の搬送波周波数とほぼ等しい周波数の連続
信号を得、前記分周器の出力1宮号と前記基準発振器の
出力信号とを用い低域搬送色信号を周波数変換する周波
数変換用信号を?6るように構成したカラー映像信号の
再生装置において、可変周波数発振器の発振イ菖月を分
周してそれぞれ位相が異なり、かつ周波数が低域搬送色
信号の搬送波周波数とほぼ等しいa数の信号を出力する
リングカウンタと、このリングカウンタの出方信号と再
生水平同期(m8@とを用いリングカウンタの出方信号
に対する水平同期信号の位相を検出する位相検出手段と
、位相検出手段の出力信号の変化を検出する位相差検出
手段と、位相差検出手段の出力信号により実質的に出力
搬送色信号の位相をステップ状に移相する移相回路とを
設けた搬送色信号の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21574983A JPS60107992A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 搬送色信号の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21574983A JPS60107992A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 搬送色信号の処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107992A true JPS60107992A (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=16677575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21574983A Pending JPS60107992A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 搬送色信号の処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60107992A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62237884A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-17 | Sony Corp | Vcoの周波数変動補正装置 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21574983A patent/JPS60107992A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62237884A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-17 | Sony Corp | Vcoの周波数変動補正装置 |
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