JPS6223771Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6223771Y2 JPS6223771Y2 JP8987883U JP8987883U JPS6223771Y2 JP S6223771 Y2 JPS6223771 Y2 JP S6223771Y2 JP 8987883 U JP8987883 U JP 8987883U JP 8987883 U JP8987883 U JP 8987883U JP S6223771 Y2 JPS6223771 Y2 JP S6223771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cotton
- sheet
- fabric
- urethane film
- aluminum powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims description 16
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の保温性を目的とした中入綿は、不織布に
薄いアルミ層を接着し、これにポリエステル綿を
重ねてニードル加工した製品があつたが、素材に
使用しているポリエステル綿とナイロンフイルム
に伸縮性が少ないために、保温性においては優れ
乍らもスポーツ等における運動時に於ては、腕の
付根、ひじ、腿の付根、膝のように屈伸により伸
縮性を必要とする部分の使用には難点があり、ま
た通気性の点でも不満足な点が多く、且つ破損し
易い欠点があつた。
薄いアルミ層を接着し、これにポリエステル綿を
重ねてニードル加工した製品があつたが、素材に
使用しているポリエステル綿とナイロンフイルム
に伸縮性が少ないために、保温性においては優れ
乍らもスポーツ等における運動時に於ては、腕の
付根、ひじ、腿の付根、膝のように屈伸により伸
縮性を必要とする部分の使用には難点があり、ま
た通気性の点でも不満足な点が多く、且つ破損し
易い欠点があつた。
この考案は伸縮性と保温性を兼ね備えると同時
に通気性にも優れ、更に樹脂綿に接着したアルミ
層に通気用微孔を穿つと共にアルミ層を支持する
伸縮性のあるフイルムの外側に伸縮性のある布地
を接着し、アルミ層を一層保護すると共に保温性
を高めるようにしたものである。
に通気性にも優れ、更に樹脂綿に接着したアルミ
層に通気用微孔を穿つと共にアルミ層を支持する
伸縮性のあるフイルムの外側に伸縮性のある布地
を接着し、アルミ層を一層保護すると共に保温性
を高めるようにしたものである。
この考案の構造を図について説明する。伸縮性
に富むウーリー繊維とポリエステル綿とを混綿し
た樹脂綿1の上面に、極薄の伸縮性を有するウレ
タンフイルム2の上にアルミ粉末3を蒸着し、1
cm2当り20乃至30の直径0.05ミリ前後の微孔を穿つ
たシート4の上に、伸縮自在の布地(織布)5を
接着したものである。
に富むウーリー繊維とポリエステル綿とを混綿し
た樹脂綿1の上面に、極薄の伸縮性を有するウレ
タンフイルム2の上にアルミ粉末3を蒸着し、1
cm2当り20乃至30の直径0.05ミリ前後の微孔を穿つ
たシート4の上に、伸縮自在の布地(織布)5を
接着したものである。
この考案は上記の構造であるので、樹脂綿1は
保温性があると同時に伸縮性を備えたものであり
その上に接着したシート4は伸縮性を有するウレ
タンフイルム2にアルミ粉末3を蒸着したもので
あるので保温性に優れると共に伸縮性を有し、且
つウレタンフイルム2およびアルミ粉末層3には
微孔が穿たれているので通気性がよくなつてい
る。また極薄のウレタンフイルム2の上には布地
5が接着されていてアルミ層3を一層よく保護す
ると共に保温性を高めている。従つて全体として
は樹脂綿1、アルミ粉末層3、ウレタンフイルム
2、布地5の四層から成り保温性に優れていると
共に全体が伸縮性を有しており、且つウレタンフ
イルム2が通気性を有するため、通気性のある樹
脂綿1、アルミ粉末3、布地5と共に全体の通気
がよくなり、中入綿として服に取付けても発汗時
に熱気がむれたりするようなことがなく、四層か
ら成る丈夫な中入綿となるものである。従つて、
運動用被服の腕の付根、ひじ、腿の付根、ひざ等
の中入綿等に使用すれば屈伸による収縮に耐え、
保温性に富み、且つ通気性がよく、容易に破れた
りしない保存性のよいものとなるのである。
保温性があると同時に伸縮性を備えたものであり
その上に接着したシート4は伸縮性を有するウレ
タンフイルム2にアルミ粉末3を蒸着したもので
あるので保温性に優れると共に伸縮性を有し、且
つウレタンフイルム2およびアルミ粉末層3には
微孔が穿たれているので通気性がよくなつてい
る。また極薄のウレタンフイルム2の上には布地
5が接着されていてアルミ層3を一層よく保護す
ると共に保温性を高めている。従つて全体として
は樹脂綿1、アルミ粉末層3、ウレタンフイルム
2、布地5の四層から成り保温性に優れていると
共に全体が伸縮性を有しており、且つウレタンフ
イルム2が通気性を有するため、通気性のある樹
脂綿1、アルミ粉末3、布地5と共に全体の通気
がよくなり、中入綿として服に取付けても発汗時
に熱気がむれたりするようなことがなく、四層か
ら成る丈夫な中入綿となるものである。従つて、
運動用被服の腕の付根、ひじ、腿の付根、ひざ等
の中入綿等に使用すれば屈伸による収縮に耐え、
保温性に富み、且つ通気性がよく、容易に破れた
りしない保存性のよいものとなるのである。
第1図はこの考案の拡大縦断面図、第2図Aは
この考案の平常の平面図、Bは横方向に伸長した
平面図である。 図中、1……樹脂綿、2……ウレタンフイル
ム、3……アルミ粉末層、4……シート、5……
布地。
この考案の平常の平面図、Bは横方向に伸長した
平面図である。 図中、1……樹脂綿、2……ウレタンフイル
ム、3……アルミ粉末層、4……シート、5……
布地。
Claims (1)
- 伸縮性に富むウーリー繊維とポリエステル綿と
を混綿した樹脂綿の表面に、極薄のウレタンフイ
ルムの上にアルミ粉末を蒸着して1cm2当り20乃至
30の直径0.05ミリ前後の微孔を穿つたシートを接
着し、更に前記シートの上に伸縮性ある布地を積
層した、伸縮性ある布地をラミネートした樹脂
綿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8987883U JPS60317U (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 伸縮性ある布地をラミネ−トした樹脂綿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8987883U JPS60317U (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 伸縮性ある布地をラミネ−トした樹脂綿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60317U JPS60317U (ja) | 1985-01-05 |
JPS6223771Y2 true JPS6223771Y2 (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=30219772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8987883U Granted JPS60317U (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 伸縮性ある布地をラミネ−トした樹脂綿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60317U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0731792Y2 (ja) * | 1990-06-21 | 1995-07-26 | 東洋メタライジング株式会社 | 五十肩早期治療用下着 |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP8987883U patent/JPS60317U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60317U (ja) | 1985-01-05 |
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