JPS62237143A - 走行変速伝動装置 - Google Patents

走行変速伝動装置

Info

Publication number
JPS62237143A
JPS62237143A JP61078958A JP7895886A JPS62237143A JP S62237143 A JPS62237143 A JP S62237143A JP 61078958 A JP61078958 A JP 61078958A JP 7895886 A JP7895886 A JP 7895886A JP S62237143 A JPS62237143 A JP S62237143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
transmission
gear
speed change
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61078958A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0542574B2 (ja
Inventor
Yasushi Fujita
靖 藤田
Hiromasa Kikuzawa
尋正 菊沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP61078958A priority Critical patent/JPS62237143A/ja
Publication of JPS62237143A publication Critical patent/JPS62237143A/ja
Publication of JPH0542574B2 publication Critical patent/JPH0542574B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/02Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H3/08Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
    • F16H3/083Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts with radially acting and axially controlled clutching members, e.g. sliding keys

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、走行変速伝動装置に関し、コンバイン、耕
耘機、トラクタ等の移動農機の走行伝動装置として利用
できる。
従来の技術 特開昭60−104835号公報には、入力軸上の複数
段の伝動ギヤに対して常時11合して回転自在の変速ギ
ヤ、回転自在の後進スプロケット、及び−・体回転の伝
動ギヤ等を配設する変速軸に、各変速ギヤ及び後進ギヤ
に対して軸方向へ移動操作しながら選択的に係合自在の
変速爪を設け、この変速軸の伝動ギヤと噛合する伝動ギ
ヤを有した中間軸から走行装置のホイル軸を伝動すべく
設け、該変速軸の一側部を外方へ延長させて、該変速爪
を移動操作するシフタ機構、及びこのシフタ機構部を覆
うシフタケース部を突出させている。
発明が解決しようとする問題点 り記のような形態の走行変速装δにおいては。
変速軸の軸方向一側端部に変速ギヤと係合させる変速爪
を操作するためのシック機構部を設けるために、このシ
フタ機構部を覆うシフタケースが一側へ大きく突出して
、伝動ケースは全体の幅が広くなる。しかも、この変速
軸上から出力したり、入力軸上から直接ベルト伝動の入
力プーリ等を設けて、入出力伝動のできる形態とする場
合は、更にそれだけ伝動ケース部の全体幅が広くなる。
問題点を解決するための手段 この発明は、人力軸(1)上の複数段の伝動ギヤ(2)
に対して常時噛合して回転自在の変速ギヤ(3)、回転
自在の後進ギヤ(4)、及び一体回転の伝動ギヤ(5)
等を配設する変速軸(6)に、各変速ギヤ(3)及び後
進ギヤ(4)に対して軸方向へ移動操作しながら選択的
に保合自在の変速爪(7)を設け、この変速軸(6)の
伝動ギヤ(5)と噛する伝動ギヤ(8)を有して一体回
転すると共に走向クラッチ(9)を設けた走向フランチ
軸(10)へ伝動する中間軸(11)上に、上記人力軸
(1)上の伝動ギヤ(2)と該変速軸(6)上の後進ギ
ヤ(4)とに噛合する後進中間ギヤ(12)を回転自在
に設け、これらの伝動機構を内装する伝動ケース(18
)の一側に突出する上記入力軸(1)には人力プーリ(
19)を設けると共に変速軸(6)の延長上には動力取
出軸(13)を突出し、この動力取出軸(13)側とは
反対側の伝動ケース(18)外側には、該変速軸(6)
上に沿って変速爪(7)を移動操作する変速シック(2
0)、及びこの変速シフタ(20)部を覆うシフタケー
ス(21)部を突出させて設けた走行変速伝動装置の構
成とする。
発明の作用 入力軸(1)のプーリ(18)をベルト伝動により回転
させると、各伝動ギヤ(2)が回転され、この伝動ギヤ
(2)と噛合する変速ギヤ(3)、及び中間軸(11)
上の後進中間ギヤ(12)を介して(1合する後進ギヤ
(4)等が、変速軸(6)J−で回転される。変速爪(
7)を変速シフタ(20)による操作連動によって操作
し、いずれかの変速ギヤ(3)、又は後進ギヤ(4)に
選択係合させると、変速軸(6)が回転9れて、伝動ギ
ヤ(5)(8)の噛合伝動により、中間軸(11)から
走行装置を伝動させる。
該変速軸(6)からは伝動ケース(18)の外側の動力
取出軸(13)が回転されて、走行装置以外の作業部分
を伝動する。
発明の効果 このように入力軸(1)上の入力プーリ(19)と変速
軸(6)上の動力取出軸(13)とは、変速シフタケー
ス(21)とは反対側の伝動ケース(18)の外側に突
設されるものであるから、これら人力プーリ(18)及
び動力増出輛(13)と、変速シフタケース(21)と
の突出が重複せず、互に左右反対側に突出して、この伝
動ケース(18)の主体部を左右走行装置間隔部の中央
部に位置させて、平向の良い走行伝動構成とすることが
でき、人力軸(1)と変速軸(6)と中間軸(11)と
の間を必要最小限度の間隔にして、伝動ケース(1日)
の小型化とギヤ伝動機構による簡潔化を図り、入力軸(
1)及び動力取出軸(13)における伝動力や外力に対
して安定した伝動を行う構成とすることができる。
実施例 なお1図例において、伝動ケース(18)の上部には、
左右方向の入力軸(1)と変速軸(6)とを前後に適当
間隔を設定して回転自在に支架し、この両輪(1)(6
)間の下位に中間軸(11)を設け、更に、下方には走
向クラッチ軸(10)、左右一対のホイル軸(24)等
を各回転自在に配設している。
人力軸(1)の外側端には、入力プーリ(19)を設け
ると共に、出力プーリ(28)を設け、伝動ケース(1
B)内に複数段の伝動ギヤ(2)をスプライン嵌合させ
て一体回転すべく設けている。
変速軸(6)には、該各伝動ギヤ(2)と常時噛合する
各独立の変速ギヤ(3)、後進ギヤ(4)、及びこの変
速ギヤ(3)と後進ギヤ(4)との間のリング状の間隔
保持体(14)等を回転自在に設け、この変速ギヤ(3
)の該後進ギヤ(4)側とは反対の側の伝動ギヤ(5)
を一体回転すべく設けている。この変速軸(6)の一端
で該人力プーリ(19)側は、伝動ケース(!8)の外
側へ延出させて動力取出軸(13)を設け、出力プーリ
(29)を取付けることができる。
又、この変速+ih (6)の他端部は反対側の伝動ケ
ース(18)から外方へ遠出し、変速酸(7)を有した
操作体(15)を設けている。この操作体(15)は軸
方向に沿って長く、外側端部を変速軸(6)に摺動及び
回転自在に嵌合した操作筒(30)に対してピン(31
)で枢着し、先端の変速酸(7)が放射方向へ向って回
動しうるように設け、この操作体(15)の外端と、軸
心側の変速軸(6)延長上のクリップ軸(32)部との
間には、クリップポール(33)を位置させて外側から
ばね(34)で押圧させている。クリンプ軸(32)の
外周にはクリップポール(33)の嵌合しうるクリップ
溝(35)を、各変速ギヤ(3)、後進ギヤ(4)、及
び間隔保持体(14)の軸方向間隔に対応して設ける。
このうち変速ギヤ(3)に対応するクリンプ溝(35)
に対して、先端側の間隔保持体(14)と後進ギヤ(4
)とに対応するクリ−2プ溝(35)の軸方向間隔は、
若干大きく形成し、かつクリップ溝(35)の深さを深
く形成して、変速の操作感覚を異ならしめる構成として
いる。
各変速ギヤ(3)、間隔保持体(14)、及び後進ギヤ
(4)の内周面には、軸方向に沿う一連の係合溝(3B
)を設け、又、変速軸(6)の外周部には該操作体(1
5)の嵌合する軸方向の溝(37)を設け、操作体(1
5)をこの溝(37)に沿って移動させながら、先端の
変速酸(7)を各係合溝(36)に係合させることがで
きる。
この変速、軸(6)のクリップ溝(32)部の外周には
シフタケース(21)を被覆させて、伝動ケース(18
)の外側面に着脱自在とする。このシフタケース(21
)には変速シック(20)を枢着して、変速シフタ(2
0)の先端を操作筒(30)外周の操作溝に嵌合させて
、遠隔操作によって操作筒(30)を軸方向へ移動し、
操作体(15)を移動させる構成である。
なお、この操作体(15)は板ばねの如き弾性体からな
り、先端部はカール状に形成して変速酸(7)としても
よく、又、基端部もカール状に形成してクリップ溝(3
5)に嵌合しうるクリップポール(33)と同様のクリ
ップ機能を保持させてもよい。
中間軸(11)の一端部には、伝動ギヤ(8)を一体に
設け、変速軸(6)の伝動ギヤ(5)と常時11合させ
ている。又、中間軸(11)の他端部には後進中間ギヤ
(12)を回転自在に設け、この後進中間ギヤ(12)
の内側に接近して中間ギヤ(IT)をこの中間軸(11
)に一体に設けて、変速軸(6)上の間隔保持体(14
)と対向させている。該後進中間ギヤ(12)は1人力
軸(1)の伝動ギヤ(2)と変速軸(6)の後進ギヤ(
4)とに常時噛合させる。
走向フランチ軸(lO)の左右両側端部は、伝動ケース
(18)に対して着脱自在のブレーキケース(38)を
介して軸受けし、この−・側の伝動ケース(18)部は
外方へ膨出させている。走向クラッチ(9)は、この走
向クラ−2チ袖(lO)の左右中央部に対して回転自在
で」:記中間ギヤ(17)に常時11合するクラッチセ
ンターギヤ(16)と、このクラッチセンターギヤ(1
6)のクラッチ爪部に左右両側部から移動して噛合する
クラッチサイドギヤ(22)等からなり、常時はばねに
よってクラッチセンターギヤ(16)のクラッチ爪に噛
合する方向ヘタ1発付勢され、この走向クラッチ(9)
を切るときは、左右いずれかのクラッチサイドギヤ(2
2)を操作機構によって外方へ移動させてクラッチ爪部
との噛合を外せばよい、各クラッチサイドギヤ(22)
の外側端部と、ブレーキケース(38)の内面との対向
面には、相Te二に噛合し合うブレーキ爪(39)を設
け、各クラッチサイドギヤ(22)をクランチ!、IJ
位置から更に外方へ移動操作することにより、このブレ
ーキ爪(39)が係合して、クラッチサイドギヤ(22
)の空転乃至ホイル軸(24)側との伺回りを止めるも
のである。
ホイル軸(24)はこの走向クラッチ軸(10)の下側
に位置してモ行に軸受けされ、内端部に固定したホイル
ギヤ(23)を各対応側のクラッチサイドギヤ(22)
に常時1*合させている。ホイル軸(24)の外側端に
はスブロケツ) (55)を設け、クローラの無端帯(
40)の前端部を掛は渡して走行装置を駆動すべく構成
している。
伝動ケース(1B)の上端部には、軸受ケース(41)
を着脱自在に設けて、上記入力軸(1)及び変速軸(6
)等と平行に刈取入力軸(42)を軸受して、この刈取
入力軸(42)の一側端の大力プーリ(43)と、前記
人力軸(1)の出力プーリ(28)、又は動力取出軸(
13)の出力プーリ(28)との間にベルト(44)を
掛は渡して伝動できる構成である。
この軸受ケース(41)の該プーリ(43)とは反対の
側には、刈取入力軸(42)回りに回動自在の伝動ケー
ス(45)を設け、パイプ材からなる刈取機枠(27)
の上端部を取付けて、該刈取入力軸(42)からギヤ+
4合によってこの刈取機枠(27)内の伝動軸(26)
を伝動構成し、更lこ、この伝動ケース(45)の外側
端部には、刈取装2m(25)と後方の脱穀装+Ft(
4B)の脱穀送込装置(47)との間に設ける殻稈移送
装置(48)の後端側機枠(4B)を取付けて、この伝
動ケース(45)内の刈取入力軸(42)から伝動機構
(50)によって伝動する構成である。
刈取機枠(27)は伝動ケース(18)のシフタケース
(21)の前側に位置し、該軸受ケース(41)部から
油力下方へ延出し、この途中部には走行装置の機枠との
間に油圧により伸縮自在の油圧シリンダ(51)を設け
て、刈取機枠(27)を刈取入力軸(42)部を中心に
yI降回動しうる構成である。
この油圧シリンダ(51)は」−記シフタケース(21
)と下側のホイル軸(24)との間の間隔部に位置させ
ている。
刈取装置は、該刈取機枠(27)の前端下部にバリカン
形態の刈刃装置(52)を設ける他、殻稈引起装置(5
3)や、殻稈掻込装置(54)等を設けてなり、該殻稈
移送装置(48)は、この刈取殻稈の株元部を挟持して
移送し、穂先部をラグで係合案内しながら後方上部へ移
送するもので、上記刈取入力軸(42)回りに上下回動
して、殻稈の受車挟持位置を調節することができ、移送
殻稈を送込装置(4日)へ移送させて脱穀装置(46)
へ送込み脱穀を行わせるものである。
コンバインの原動機の駆動によって大力プーリ(19)
に伝動されると、人力軸(1)及び伝動ギヤ(2)が回
転され、これに常時噛合の変速ギヤ(3)、及び後進中
間ギヤ(12)を介する後進ギヤ(4)が変速軸(6)
上で回転される。
変速シック(20)の操作によって操作筒(30)をク
リップ軸(32)に沿って移動操作させ変速操作する。
操作筒(30)の移動に(〒って操作体(15)が移動
されて、変速爪(7)は各変速ギヤ(3)等の係合溝(
36)に切(N係合でき、各係合溝(36)と係合した
位置で操作筒(30)のクリップポール(33)がクリ
ップ溝(35)に嵌合して、変速位置を維持する。クリ
ップポール(33)がクリンプ溝(35)間のクリップ
軸(32)の山を越えるとき変速爪(7)は−[1−係
合溝(36)から外れて、[1的の係合溝(3B)に係
合される。
変速爪(7)が、間隔保持体(14)に位こするときは
、この間隔保持体(14)自体が回転自在であるから変
速軸(6)は回転されない、変速ギヤ(3)のいずれか
に係合されると、変速軸(6)が面方向へ回転されて、
伝動ギヤ(5)から伝動ギヤ(8)を経て中間軸(11
)が回転され、中間ギヤ(17)からクラッチセンター
ギヤ(16)、クラッチサイドギヤ(22) 、ホイル
ギヤ(23)等を噛合回転して、ホイル軸(24)を伝
動し、無端イ;2(40)を伝動し11f1ii!走行
させる。
変速爪(7)を後進ギヤ(4)に係合させると、変速軸
(6)は逆方向に回転されて、上記同様の伝動経路によ
り無端帯(40)を後進走行させる。
走向クラッチ(9)は、クラッチサイドギヤ(22)を
走向クラッチ軸(10)に沿う外側方向へ移動操作する
ことによって、クラッチセンターギヤ(1B)とのクラ
ッチ爪部の1輪合が外れて、この操作側の走向クラッチ
が切りになって、この切り側へ向けて旋回走行させるこ
とができる。急旋回の場合はクラッチサイドギヤ(22
)を更に外方へ操作することによって、ブレーキ爪(3
8)を噛合させて、このクラッチサイドギヤ(22)の
回転を止めて、この側の無端帯(40)の付回りを固定
する。
入力軸(1)、又は動力取出軸(13)の回転によって
、出力プーリ(28) 、又は(29)からベル) (
44)等を経て刈取入力軸(42)が伝動され、刈取機
枠(27)の伝動軸(26)を経て刈刃装2′1(52
)、殻稈引起装置(53) 、殻稈掻込装置(54)等
が伝動され、又、伝動機構(50)から殻稈移送装置(
48)が伝動される。
これら刈取装置(25)等の昇降制御は、油圧シリンダ
(51)の伸縮制御によって行われ、油圧シリンダ(5
1)が油圧によって伸出されると刈取機枠(27)は、
伝動軸(26)等の伝動状態を維持して、刈取入力軸(
42)回りに昇降回動されて、刈取高さ等の制御が行わ
れる。
なお、第5図、第6図のように、各変速ギヤ(3)、間
隔保持体(14)、後進ギヤ(4)間で、変速軸(6)
外周面に回転自在に嵌合せる軸受リング(5G)を設け
、該変速ギヤ(3)、間隔保持体(14)、及び後進ギ
ヤ(4)等の変速軸(6)に対する嵌合軸受は、この軸
受リング(56)を介して行わせる構成とする場合は、
変速軸(6)の溝(37)と各変速ギヤ(3)等の係合
溝(36)部との間や、各変速ギヤ(3)等の係合溝(
3B)に対する変速爪(7)の係合、離脱時等における
、いわゆるかじり現象をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は、一部
の面断面図、第2図は側断面図、第3図はコンバインの
一部の正面図、第4図は側面図、第5図は一部の拡大断
面図、第6図は分解斜面図である。 図中、符号(1)は人力軸、(2)は伝動ギヤ、(3)
は変速ギヤ、(4)は後進ギヤ、(5)は伝動ギヤ、(
6)は変速軸、(7)は変速爪、(8)は伝動ギヤ、(
9)は走向クラッチ、(10)は走向クラッチ軸、(1
1)は中間軸、(12)は後進中間ギヤ、(13)は動
力取出軸、(14)は間隔保持体、(15)は操作体、
(1B)はクラッチセンターギヤ、(17)は中間ギヤ
、(L8)は伝動ケース、(19)は人力プーリ、(2
0)は変速シフタ、  (21)はシフタケース、(2
2)はクラッチサイドギヤ、(23)はホイルギヤ、(
24)はホイル軸、  (25)は刈取装置、(26)
は伝動軸、(27)は刈取機枠を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力軸(1)上の複数段の伝動ギヤ(2)に対して常時
    噛合して回転自在の変速ギヤ(3)、回転自在の後進ギ
    ヤ(4)、及び一体回転の伝動ギヤ(5)等を配設する
    変速軸(6)に、各変速ギヤ(3)及び後進ギヤ(4)
    に対して軸方向へ移動操作しながら選択的に係合自在の
    変速爪(7)を設け、この変速軸(6)の伝動ギヤ(5
    )と噛する伝動ギヤ(8)を有して一体回転すると共に
    走向クラッチ(9)を設けた走向クラッチ軸(10)へ
    伝動する中間軸(11)上に、上記入力軸(1)上の伝
    動ギヤ(2)と該変速軸(6)上の後進ギヤ(4)とに
    噛合する後進中間ギヤ(12)を回転自在に設け、これ
    らの伝動機構を内装する伝動ケース(18)の一側に突
    出する上記入力軸(1)には入力プーリ(19)を設け
    ると共に変速軸(6)の延長上には動力取出軸(13)
    を突出し、この動力取出軸(13)側とは反対側の伝動
    ケース(18)外側には、該変速軸(6)上に沿って変
    速爪(7)を移動操作する変速シフタ(20)、及びこ
    の変速シフタ(20)部を覆うシフタケース(21)部
    を突出させて設けた走行変速伝動装置。
JP61078958A 1986-04-04 1986-04-04 走行変速伝動装置 Granted JPS62237143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61078958A JPS62237143A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 走行変速伝動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61078958A JPS62237143A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 走行変速伝動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62237143A true JPS62237143A (ja) 1987-10-17
JPH0542574B2 JPH0542574B2 (ja) 1993-06-29

Family

ID=13676400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61078958A Granted JPS62237143A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 走行変速伝動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62237143A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11039620B2 (en) 2014-02-19 2021-06-22 Corning Incorporated Antimicrobial glass compositions, glasses and polymeric articles incorporating the same
US9622483B2 (en) 2014-02-19 2017-04-18 Corning Incorporated Antimicrobial glass compositions, glasses and polymeric articles incorporating the same
US11039621B2 (en) 2014-02-19 2021-06-22 Corning Incorporated Antimicrobial glass compositions, glasses and polymeric articles incorporating the same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60104835A (ja) * 1983-10-21 1985-06-10 Honda Motor Co Ltd 変速装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60104835A (ja) * 1983-10-21 1985-06-10 Honda Motor Co Ltd 変速装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0542574B2 (ja) 1993-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62237143A (ja) 走行変速伝動装置
CN107415682B (zh) 自走式栽植机的传动系统
JPS62237146A (ja) 農作業機の走行変速伝動装置
JPS62237142A (ja) 走行変速伝動装置
JPS62237144A (ja) 走行変速伝動装置
JPH0680088A (ja) コンバイン等の操向クラッチ装置
US2924995A (en) Creeper-speed drive for tractor
JPH0542575B2 (ja)
JP2005170200A (ja) 乗用田植機のステアリング構造
US12102022B2 (en) Dual-direction tiller/cultivator
JPS6014043Y2 (ja) 農用トラクタのpto伝動装置
JP2953802B2 (ja) 耕うん機の動力伝達装置
JPH0414292Y2 (ja)
JP2541682Y2 (ja) 移動農機における動力伝達装置
JPS5938463B2 (ja) Pto変速装置
JPS6028833Y2 (ja) 移動農機等におけるクラツチ装置
JPS5835574Y2 (ja) 移動農機におけるサイドクラツチ装置
JPH0587406B2 (ja)
JPH0111550Y2 (ja)
JP2515976Y2 (ja) 走行伝動装置の信地旋回構造
JPS62238114A (ja) コンバインの走行伝動装置
JP2665697B2 (ja) 油圧変速伝動装置
JPS6136021A (ja) 移動農機の伝動構造
JPS6040924Y2 (ja) トラクタの伝動装置
JPH05162551A (ja) トラクタのpto伝動構造