JPS62236914A - 地中遮水壁の形成方法 - Google Patents

地中遮水壁の形成方法

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JPS62236914A
JPS62236914A JP61078808A JP7880886A JPS62236914A JP S62236914 A JPS62236914 A JP S62236914A JP 61078808 A JP61078808 A JP 61078808A JP 7880886 A JP7880886 A JP 7880886A JP S62236914 A JPS62236914 A JP S62236914A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、地中遮水壁の形成方法に関し、例えば、産
業廃棄物による汚水の滲出を防止するための地中遮水壁
の形成方法に関する。
(従来の技術) 従来、産業廃棄物捨場から汚染された水が滲出して汚染
が拡大するのを防止するため、産業廃棄物捨場の外周の
土中に遮水壁が形成されていた。
第25〜29図に示すように、遮水壁(1)は1両端に
連結部(3)を設けた薄板状の鉄製の鋼矢板(2)を、
上端にバイブロハンマー(4)と下端ニラオータージェ
ット(5)とを備えたフレーム(8)に取付け、このフ
レーム(8) ヲバイブロハンマー(4) トウオータ
ージェット(5)とを併用しながら土中に所定の深さま
で圧入し、鋼矢板(2)を所定の位置に設置し1次いで
、別の鋼矢板(2)の連結部(3)を前記鋼矢板(2)
の連結部(3)に連結しつつ、上記のようにフレーム(
6)によって鋼矢板(2)を所定の位置に設置し、この
作業を繰り返すことによって産業廃棄物捨場の外周の土
中に形成されていた。この遮水壁(1)の形成にあたっ
ては、壁が形成される土質や産業廃棄物捨場の大きさを
考慮して壁の長さや大きさを決定していた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この方法により形成された遮水壁(1)にあ
っては、鉄を素材としているため、土中腐食し、特に連
結部(3)に腐食を生じた場合にt士鋼矢板(2)相互
の連結に緩みを生じ、これにより充分な遮水効果を長く
保持することができなかった。
又、この遮水壁(1)にあっては、該壁(1)を構成す
る鋼矢板(2)が鉄製であるため、重く嵩ぼって現場で
の取り扱いが不便であったり、運搬番と大変に手間が掛
かったりしていた。
又、この遮水壁(1)にあっては、該壁(1)が形成さ
れる土質や産業廃棄物捨場の大きさを考慮して形成され
ていたが、長大な壁を土中に形成する場合、鋼矢板(2
)の下端を現場で溶接して次ぎ合せる必要があり、その
鋼矢板(2)の打ち込み装置も大規模なものとなってい
た。
この発明は、このような問題点に鑑みなされたものであ
り、遮水壁の土中腐食を防止して遮水効果を長く保持し
、遮水壁を所定の位置に形成するための打ち込み装置を
小規模にできる地中遮水壁の形成方法を提供しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、この発明は、土中に溝を形成すると共にこの溝に
充填剤を充填し、次いでこの溝に可撓性の合成樹脂製遮
水板を隣り合った遮水板同士を連結しながら圧入して遮
水壁を形成する事を特徴をする地中遮水壁の形成方法で
ある。
(作用)  ゛ 従って、この発明の地中遮水壁の形成方法にあっては、
土中に形成した溝に充填剤を充填して土中の溝を確保し
、次いでこの溝に可撓性の合成樹脂製遮水板を隣り合っ
た遮水板同士を連結しながら圧入するのであって、従来
のように大規模な打ち込み装置により、大きな力を加え
て土中に打ち込むものではない。
また、この発明の地中遮水壁の形成方法にあっては、合
成樹脂製の遮水壁を使用するので、遮水板の土中腐食が
無く遮水効果を長く保持することができる。
また、この発明の地中遮水壁の形成方法にあっては、可
撓性の合成樹脂製遮水板を隣り合った遮水板同士を連結
しながら圧入して遮水壁を形成するため、遮水板も若干
の可撓性を有し、地盤沈下等によって遮水壁が外圧を受
けても破損することなく柔軟に対応することができる。
(実施例) 以下、この発明を図面に従って詳細に説明する。
さて、この発明の地中遮水壁の形成方法は、地中に溝を
形成すると共にこの溝に充填剤を充填する工程と、この
溝に可撓性の合成樹脂製遮水板を隣り合った遮水板同士
を連結しながら圧入して遮水壁を形成する工程とより構
成されている。
地中遮水壁を形成する過程でこの発明の各工程について
説明する。
まず、地中に溝を形成すると共にこの溝に充填剤を充填
する。
第1〜4図に示すように、溝(13)の形成は、ボック
ス、H鋼等の鋼管(14)を地中に打ち込んで行なう、
即ち、 14(13)の形成は、事前に土質の調査を行
ない、地中の水を透さない止水層、例えば、粘土層の深
さにボックス、H鋼等の鋼管(14)を圧入或いは貫通
して行なうのである。この実施例においてはH鋼を使用
したが、強靭な成型可能なものであればなんでも良い、
打ち込みは、クレーン(15)のアーム(IB)の先端
に固定した鋼管(10を下降させると共に鋼管(14)
の下端に取付けたウォータージェット(17)で土砂、
レキを排除しつつ行なう、なお、砂質地盤の場合は、ク
レーン(15)ノアーム(1B)の先端にバイブロハン
マー(図示しない)を取付け、バイブロハンマー(図示
しない)の振動及び鋼管(14)の自重によって、強制
的に鋼管(10を地中所定の深さに貫入する。
このようにして鋼管(10によって押し除けられた溝(
13)に充填剤(18)を充填するのである。
充填剤(1日)は、鋼管(14)を上方へ引き上げる際
に鋼管(14)の下端に取付けたウォータージェ−/ 
ト(17)のノズルより流し込むように充填される。充
填剤(18)としては、ベントナイトが好ましく、粘土
質のものであるならば何でも良い。
この充填剤(18)の充填により、溝(13)を形成す
る壁面からの土砂によって溝(13)が埋まるのを防止
し鋼管(14)によって押し除けられた溝(13)を確
保することができるのである。
次に、この充填剤が充填された溝に可撓性の合成樹脂製
遮水板を隣り合った遮水板同士を連結しながら圧入して
遮水壁を形成する。
第5〜8図に示すように、可撓性の合成樹脂製遮水板(
12)は、例えば、高密度ポリプロピレンを素材とした
厚さ1mm、長さが50m、幅が2mの板であって、こ
れをロール状に巻回したものであり、その先端には、幅
方向全体に突起が設けられている。、@:お、遮水板(
12)の形状、素材、大きさは、壁を形成する上質、施
工面積等に合せて適宜変更され得る。又、遮水板(12
)の両端には連結部(20)が設けられており、遮水板
(12)の一端に設けられた連結部(20)には矢印状
の突条が形成され、他端の連結部(20)にはこの突条
(21)が嵌まる矢印状溝(22)が形成されている。
又、連結部(20)の矢印状溝(22)の内壁面には遮
水板(12)の長さ方向全体に突条(21)を嵌入した
際に生ずる空隙を塞ぐ水膨張性の樹脂棒が挿入されてい
る。この遮水板(12)を充填剤(18)が充填された
溝(13)に圧入する。
第2図及び第5〜8図に示すように、遮水板(12)の
圧入は、前記遮水板(12)の先端を*(13)の開口
部に合わせると共に、前記遮水板(12)の両端に形成
された連結部(20)の突条(21)を先に圧入された
別の遮水板(12)の連結部(20)の矢印状溝(22
)に嵌め込む。
次に、先端の形状がほぼ三角形をなし重りとなるべき圧
入板(24)をクレーン(15)のアーム(16)より
垂設し、この先端を遮水板(12)の先端幅方向全体に
設けた突起(19)に当接させ、この圧入板(20を下
降させることにより遮水板(12)の先端を前記溝(1
3)の底部まで圧入するのである。
なお、遮水板(12)の圧入は、圧入板に換えて遮水板
が圧入される深さとほぼ同じ長さを有する柱体をクレー
ンのアームより垂設し、この先端を前記遣水板の先端幅
方向全体に設けた突起に当接させ、この柱体を下降させ
ることにより遮水板を前記溝内に圧入しても良い。
なお、遮水板(12)の連結は、第10図に示すように
、両端にカギの平成の突条(25)を形成した遮水板(
12)相互を前述したように圧入と同時に連結しても良
い。
次に、遮水板(12)を連結すると共に圧入した後、圧
入板(24)を引き上げる。
このように、地中に溝(13)を形成すると共にこの溝
(13)に充填剤(18)を充填し、この溝(13)に
遮水板(12)を隣接する別の遮水板(12)同士を連
結しながら圧入する工程を繰り返すことにより、第1図
に示すように、所定の位置に遮水壁(11)を形成する
ことができるのである。
次に、この発明の地中遮水壁の形成方法を使用して産業
廃棄物捨場からの汚染水の滲出を防止する場合の種々の
施工例について説明する。
第11図に示すように、汚染箇所(50)が地下水位(
31)以下に存在し、汚染が現在の地下水の流れによっ
て横方向に広がっており、ある深さで不透水性の粘土層
(30)が存在し、この粘土層(30)により下方への
汚染が遮断されている場合、遮水壁(11)をそれが粘
土層(30)に接続するように形成することにより充分
な汚染の隔離をすることができる。
なお、漏出を考慮して遮水壁(11)によって囲まれた
領域の地下水位(31)を低くし、地下水が常に内部に
向って流れるようにすることが望ましい。
また、第12図に示すように、水平不透水性粘土層(3
0)が遥かに深い位置に存在し、更に汚染の程度が軽い
場合、地盤注入技術(guround 1njecti
n)を用いて水平遮水層(32)を設け、この水平遮水
層(32)に接続するように遮水壁(11)を形成する
ことにより、充分な汚染箇所(50)の隔離をすること
ができる。
更に、第13図に示すように、汚染箇所(50)の上方
に合成フィルム(33)を敷設し、このフィルム(33
)を粘土層(30)に接続して形成された遮水壁(11
)の上端に接続することにより、降水による汚染箇所(
50)内の木の増加を防ぐことができ、地表面に向って
上方へ浸透する水の量を制限することができる。この方
法を使用した場合、長期的には汚染箇所(50)隔離の
ための設備の維持に要するコストの低減を図ることがで
きる。
第14図に示すように、遮水壁(lりをそれが粘土層(
30)に接続するように形成すると共に汚染箇所(50
)の上方に砂層(30を設け、更に、汚染箇所(50)
中に地下水の流れる通路(35)を形成した場合、地下
水が汚染箇所(50)中を通過して汚染土を洗浄し、浸
出した水の浄化処理を不要とすることができる。
以上、この発明の地中遮水壁の形成方法を使用して産業
廃棄物捨場からの汚染水の滲出を防上する遮水壁を形成
した例を示したが、この発明の地中遮水壁の形成方法は
、産業廃棄物捨場に限らず、他の多くの分野の土木工事
、木工に利用することができる。以下この発明の地中遮
水壁の形成方法の用途について説明する。
第15図及び第1B図に示すように、この発明の地中遮
水1’ (11)の形成方法を河川堤防(38)の止木
工に使用した場合、遮水壁(11)を堤防(3B)の最
上部より地盤に形成することにより漏水を確実に遮断し
、地下水浸透をなくして構造的安定性を保持することが
できる。
第17図に示すように、この発明の地中遮水壁(11)
の形成方法を掘削工事に伴なう地下水位!!(31)低
下の防止に使用した場合、遮水壁(11)を法面の縁部
近傍に天端より垂直に形成することにより法面からの漏
水を完全に防止でき、地盤沈下を防ぎ、法面の変状及び
崩壊をなくし安定した法面を造成することができる。
第18図に示すように、この発明の地中遮水壁(11)
の形成方法を臨海干拓地における海水の浸透防止工に使
用した場合、海面部(37)と田面部(38)とを隔離
する盛土(33)の上部より地下の粘土層(30)に遮
水壁(11)を形成することにより、満潮時における海
水の浸透を確実に防止することができる。
又、第19図に示すように、満潮或は干潮の水位(31
)変化に伴ない不同沈下が発生し、構造物基礎杭には重
量沈下が発生し機能支障を起すといった従来の問題を防
止することができる。    ゛第20図に示すように
、この発明の地中遮水壁(1りの形成方法を地盤沈下対
策に使用した場合、地面(40)と堆積粘土層(30)
との間に遮水壁(11)を打ち込み粘土! (30)と
遮水壁(11)とによって囲まれた地面上に構築物(4
1)を構築することにより該構築物の基礎杭の重量沈下
の発生、基礎底面部(42)の空洞化を防止することが
できる。
第21図に示すように、この・発明の地中遮水壁(11
)の形成方法を道路切土に伴なう地下水位(31)低下
対策に使用した場合、法面の天端より下方へ垂直に形成
された遮水壁(11)によって地下水の漏水が遮断され
、法面中の地下水位(31)の低下を防ぎ法面を安定し
た状態に保つことができる。
第22図に示すように、この発明の地中遮水壁(11)
の形成方法を鉱毒汚染土の拡散やゴミ層埋め立て地盤か
らの汚水排水に伴なう海、河川の汚染の防止工に使用し
た場合、地盤中の透水&? (43)に形成された遮水
壁(11)が汚染土の拡散を防止することができる。
第23図に示すように、汚染土周囲での浸透を防ぐため
に建設される水門、水路線等の代りに遮水壁(11)が
コンクリート構造(44)に取付けられる。
これにより地盤沈下が生じたときでも、コンクリート構
造(44)の下側に自由な通り路が形成されることがな
い、なお、防水シール及びコンクリートへの防水取付け
を確保するため、亜鉛メッキ鋼形材やステンレス鋼形材
がボルト(45)により結合される。
この他に第24図に示すような地下ダムの施工に使用す
ることができる。
(発明の効果) 以上詳述したように、この発明は、地中に溝を形成する
と共にこの溝に充填剤を充填し、次いでこの溝に可撓性
の合成樹脂製遮水板を隣り合った遮水板同士を連結しな
がら圧入して遮水壁を形成する事を特徴とする地中遮水
壁の形成方法である。
従って、この発明の地中遮水壁の形成方法にあっては、
可撓性の合成樹脂製遮水板を使用したため、遮水壁の地
中腐食が無く遮水効果を長く保持することができる。
また、この発明により形成された遮水壁は若干の可撓性
を有し、地盤法下等によって遮水壁が外圧を受けても破
損することなく柔軟に対応することができる。
また、この発明の地中遮水壁の形成方法にあっては、溝
に可撓性の合成樹脂製遮水板を隣り合った遮水板同士を
連結しながら圧入して遮水壁を形成するため、遮水板を
所定の位置に打ち込むための装置を小規模にすることが
でき、従来のような大規模な打ち込み装置が不要である
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の地中遮水壁の形成方法により建設し
た産業物廃棄処理場を示す縦断面図、第2図はこの発明
の地中遮水壁を形成する際に使用する装置を示す側面図
、第3図は地中に形成された溝を示す側断面図、第4図
は地中に形成された溝内に充填剤を充填した状態を示す
側断面図、第5図は充填剤を充填した溝に遮水板を圧入
する状態を示す側断面図、第6図は同じく第5図の断面
図、第7図は遮水板の連結部を示す部分拡大斜視図、第
8図は隣接する遮水板の連結部の連結した状態を示す部
分拡大斜視図、第9図は同じく遮水板を連結して遮水壁
を形成した状態を示す斜視図、第10図は遮水板の連結
部の別の例を示す平面図、第11図は遮水壁を粘土層に
接続するように形成した状態を示す断面図、第12図は
粘土層の上面に設けた水平遮水層に接続するように遮水
壁を形成した状態を示す断面図、第13図は汚染領域の
上方に敷設した合成フィルムと粘土層とに接続する遮水
壁を示す断面図、第14図は汚染領域の上方に砂層を設
けた場合の遮水壁を示す断面図、第15図及び第16図
はこの発明の地中遮水壁の形成方法を河川堤防の止木工
に使用した例を示す断面図、第17図はこの発明の地中
遮水壁の形成方法を掘削工事に伴なう地下水位置低下の
防止に使用した例な示す断面図、第18図及び第19図
はこの発明の地中遮水壁の形成方法を臨海干拓地におけ
る海水の浸透防止工に使用した例を示す断面図、第20
図はこの発明の地中遮水壁の形成方法を地盤沈下対策に
使用した例を示す断面図、第21図はこの発明の地中遮
水壁の形成方法を道路切土に伴なう地下水位低下対策に
使用した例を示す断面図、第22図はこの発明の地中遮
水壁の形成方法を鉱毒汚染土の拡散やゴミ層埋め立て地
盤からの汚水排水に伴なう海、河川の汚染の防止工に使
用した例を示す断面図、第23図は水門、水路線等の代
りに、遮水壁がコンクリート構造に取付けられた状態を
示す断面図、第24図はこの発明の地中遮水壁の形成方
法を地下ダムの施工に使用した例を示す断面図、第25
図は従来の遮水壁を形成する際に使用される装置を示す
側面図、第28図は従来の連結された遮水板を示す平面
図、第27図は従来のシートを取付けたフレームを地中
に圧入した状態を示す側断面図、第28図は従来のシー
トを圧入した状態を示す側断面図、第23図は従来の鋼
矢板を連結すると共に圧入して形成された遮水壁を示す
斜視図である。 符号の説明 11  ・・・遮水壁 12  ・・・遮水板 13 
 ・・・溝18  ・・・充填材 20  ・・・連結
部特許出願人   太陽工業株式会社 第3図     第4図 第50       tJs6図 a8図 t810m 1211図 第15悶 812図 第14囚 第17図 虫1 第L8rA wS19ci3 第26図 @271:1      慎280 129図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 土中に溝を形成すると共にこの溝に充填剤を充填し、次
    いでこの溝に可撓性の合成樹脂製遮水板を隣り合った遮
    水板同士を連結しながら圧入して遮水壁を形成する事を
    特徴をする地中遮水壁の形成方法。
JP61078808A 1986-04-05 1986-04-05 地中遮水壁の形成方法 Expired - Fee Related JPH0611994B2 (ja)

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