JP2002250033A - ウォータージェット併用杭打ち工法 - Google Patents
ウォータージェット併用杭打ち工法Info
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Abstract
マにより杭を地中に打込むに際して、ガイド杭により掘
削した孔部内に満たされている水に起因する孔壁の崩壊
を防止して、孔部内に本杭を確実に打ち込むことができ
るウォータージェット併用杭打ち工法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 ウォータージェットによる高圧水の噴射
とバイブロハンマの振動を併用して地中に杭を打込む工
法において、ウォータージェットを噴射するガイド杭1
1によって地盤に孔部25を掘削した後、ウォータージ
ェットに代えて泥水を噴射しながらガイド杭11を引き
上げ、泥水によって孔壁が保持された孔内に本杭26を
打ち込むようにしたウォータージェット併用杭打ち工法
を基本手段として提供する。
Description
による高圧水の噴射とバイブロハンマによる振動を併用
して地中に杭を打込む工法において、ウォータージェッ
トを噴射するガイド杭によって掘削された孔壁を保持す
るため、ウォータージェットに代えて泥水を噴射しなが
らガイド杭を引き上げることにより、泥水が満たされて
孔壁が保持された孔内に本杭を打ち込むようにしたウォ
ータージェット併用杭打ち工法に関するものである。
と、バイブロハンマとを併用して杭を地中に打込む工法
(以下JV工法と略称する)は、水と振動エネルギーを
用いた打込工法であり、高能力、低振動、急速施工法と
して、鋼矢板、H鋼杭その他超長尺、超大径の鋼管杭や
鋼管矢板の打込み施工法として利用されている。JVと
はジェット(JET)とバイブロ(VIBRO)の頭文
字を組み合わせた略称である。
動を併用するJV工法は、高能力工法であるとともに打
込施工時に発生する振動や騒音を最小の範囲まで防止す
る工法であり、ウォータージェットから噴射される高圧
水の持つエネルギーが打込時の地盤反力を軽減し、バイ
ブロハンマの打込み能力を補助するとともに地盤に伝播
する振動を低減し、支持杭についても打込杭と同等の支
持力を確保して動的極限支持力管理方法も実用化されて
いる。このJV工法は現場条件に応じた様々なベースマ
シンが利用可能であり、例えば陸上施工では自走式クレ
ーンや三点式杭打機を、水上施工では杭打船、クレーン
付台船、起重機船、自己昇降式台船が利用できるため、
都市土木から大型プロジェクト工事まで幅広く適合する
という特徴がある。
ド杭1の一例を示す部分的斜視図であり、このガイド杭
1の長手方向と直角方向の左右両端部には他の鋼矢板と
相互に噛合するセクション部1a,1aが設けられてい
る。2はスエーデン鋼等の補強鋼、3は補強鋼2の先端
面に固定されたビットチップである。そしてガイド杭1
の内壁面には高圧水用のジェットパイプ4,4(図示例
では4本)が取り付けられている。
順を簡単に説明すると、先ずジェットパイプ4,4に図
示しない高圧水ホースを接続し、ガイド杭1を吊り込ん
で打設位置に建込む。次に図外のバイブロハンマを用い
てガイド杭1の上端部をチャッキングし、ジェットパイ
プ4,4の下端開口部から高圧水を噴射しながらバイブ
ロハンマの振動を併用してガイド杭1の打込みを開始す
る。矢印Aはガイド杭1の打込み方向を示している。
行した後、高圧水の噴射とバイブロハンマの振動を停止
してから該バイブロハンマでガイド杭1を掴んだ状態の
まま該ガイド杭1を引抜き、掘削孔内に本杭として鋼矢
板をバイブロハンマを使用して打ち込む。次に打ち込ま
れた鋼矢板のセクション部に噛合するようにして前記ガ
イド杭1の打込みを行い、バイブロハンマでガイド杭1
を掴んで該ガイド杭1を引抜き、得られた掘削孔内に再
び鋼矢板のセクション部1aを噛合させて前記同様の打
ち込み作業を行なう。
4,4を引き抜く場合もある。この場合には引き抜いた
ジェットパイプ4,4を他の鋼矢板の内壁面に取り付
け、セクション部1a,1aを相互に噛合させながら同
様な工程を繰り返して鋼矢板の打込み作業を継続する。
H鋼杭を打込む際の施工手順も基本的に同一である。
材表面にジェット用配管材を溶接等により固定し、この
ジェット用配管材に高圧水ホースを接続し、鋼管杭又は
鋼管矢板杭を吊り込んで打設位置に建込んでから前記と
同様にバイブロハンマで杭の上端部をチャッキングし、
ジェット用配管材の先端から高圧水を噴射しながらバイ
ブロハンマの振動を併用して圧入による打込みを行う。
杭の打込みが終了した後に高圧水の噴射とバイブロハン
マの振動を停止し、該バイブロハンマを取り外してから
高圧水ホースを取り外す。ジェット用配管材は埋殺する
方式と、引き抜いて転用する方式とがある。
ォータージェットを併用してバイブロハンマにより杭を
地中に打込む工法では、ジェットパイプ4,4に高圧水
ホースを接続して該ジェットパイプ4,4の下端開口部
から高圧水を噴射しながらバイブロハンマの振動を併用
してガイド杭1の打込みを行っているため、このガイド
杭1を引き抜いた後の掘削孔内に水が満たされており、
この水によって孔壁が崩壊しやすい状態となって本杭の
建て込み及び打込み作業が行いにくく、特に孔壁が崩壊
したケースでは再度ガイド杭1を用いて掘削を行わなけ
ればならないという問題がある。
ージェットを併用してバイブロハンマにより杭を地中に
打込む工法が有している課題を解消して、ガイド杭によ
り掘削した孔部内に満たされている水に起因する孔壁の
崩壊を防止して、この孔部内に本杭を確実に打ち込むこ
とができるウォータージェット併用杭打ち工法を提供す
ることを目的とするものである。
するために、ウォータージェットによる高圧水の噴射と
バイブロハンマの振動を併用して地中に杭を打込む工法
において、ウォータージェットを噴射するガイド杭によ
って地盤に孔部を掘削した後、ウォータージェットに代
えて泥水を噴射しながらガイド杭を引き上げ、泥水によ
って孔壁が保持された孔内に本杭を打ち込むようにした
ウォータージェット併用杭打ち工法を基本手段として提
供する。
エアホースを連結し、該高圧水ホースを中途で2系統に
分岐して、一方の系統に泥水供給用のバルブを取り付け
るとともに他方の系統に高圧ジェット水供給用のバルブ
を取り付け、ガイド杭を吊り込んで打設位置にセットし
てからウォータージェットと圧縮空気及びバイブロハン
マを併用してガイド杭の打込みを行い、所定の位置まで
ガイド杭の打込みを行った後、バイブロハンマの駆動と
ウォータージェット及び圧縮空気の供給を停止し、高圧
水ホースから泥水を供給しながらガイド杭を地表に引き
上げ、ガイド杭が掘削した孔部の上部に本杭を吊り込ん
でセットし、バイブロハンマを用いて泥水で満たされた
孔部内への本杭の打込みを行う。上記ウォータージェッ
トに代えて供給する泥水として、自然泥水、ベントナイ
ト泥水、ポリマー泥水を用いる。
ン等を用いて吊り込んで打設位置にセットし、高圧ジェ
ット水と圧縮空気及びバイブロハンマの振動を併用して
該ガイド杭の打込みを行ってから高圧ジェット水と圧縮
空気の供給を停止し、次に高圧ジェットに代えて高圧水
ホースから泥水を供給しながらガイド杭を地表に引き上
げることにより、掘削された孔部内に泥水が満たされ
る。この泥水は高圧ジェット水よりも比重が大きく、水
中で表面に−電位を示して安定した懸濁液を作るととも
に低い濃度でも高い粘性を示し、掘削された孔壁の崩壊
を防止する作用がある。
をクレーンで吊り込んでセットし、本杭をバイブロハン
マで掴んで泥水で満たされた孔部内への本杭の打込みを
行ってから該バイブロハンマを本杭から取り外すことに
より、孔部内に本杭を確実に打ち込むことができる。
ェット併用杭打ち工法の具体的な実施形態を説明する。
図10は本発明で用いた鋼管杭タイプのガイド杭11の
側面図であり、鋼管先端部11bの打込み方向端面には
超硬合金でなるビットチップ12,12が固定されてい
る。11cは鋼管杭本体、13は高圧水及び圧縮空気用
のマニホールド、14はバイブロハンマ掴み部である。
マニホールド13には高圧水供給口13aと圧縮空気入
口13bが形成されている。
5,15が形成されており、該切欠部15,15内に高
圧水用のジェットパイプ16,16もしくは圧縮空気用
の配管16a,16aが曲折して嵌入されている。尚、
鋼管杭本体11cには余分な水及び空気を抜くための孔
部20,20が開口されている。
1に示したように、ジェットパイプ16もしくは圧縮空
気用の配管16aは鋼管杭本体11cの外壁面に沿って
配置固定され、該ジェットパイプ16もしくは圧縮空気
用の配管16aは鋼管先端部11b近傍に形成された切
欠部15内に曲折しながら嵌入して鋼管先端部11bの
肉厚部分に位置して打込み方向端面に達している。ジェ
ットパイプ16の他端部は高圧水供給口13aに連結さ
れ、圧縮空気用の配管16aは圧縮空気入口13bに連
結されている。
基本的動作を簡単に説明すると、先ずクレーンを用いて
ガイド杭11を吊り込んで打設位置に建込んだ後、バイ
ブロハンマによりガイド杭11のバイブロハンマ掴み部
14をチャッキングし、ジェットパイプ16先端の高圧
水噴射口から高圧水を噴射するとともに圧縮空気用の配
管16aから圧縮空気を噴出しながらバイブロハンマの
振動を併用して打込みを行う。高圧水の噴射及びビット
チップの打撃によって生じた土砂の掘削片は、圧縮空気
の圧力によってガイド杭11の内面に形成された溝部
(図示省略)内を上昇して地表に排出される。
進行した後、高圧水の噴射と圧縮空気の噴出及びバイブ
ロハンマの振動を停止してガイド杭11を引き抜き、こ
のガイド杭11によって打設された孔部内に予め用意し
た鋼管杭を打込んで1本の鋼管杭の打設が終了する。以
下同様な工程を繰り返して鋼管杭の打込み作業を継続す
る。
プのガイド杭11による実際の作業手順を示す概略工程
図であり、先ず図1に示すように、ガイド杭11の前記
高圧水供給口13aに高圧水ホース21を連結するとと
もに前記圧縮空気入口13bにエアホース22を連結
し、該高圧水ホース21を中途で2系統に分岐して、一
方の系統に泥水供給用のバルブV1を取り付け、他方の
系統に高圧ジェット水供給用のバルブV2を取り付け
る。又、エアホース22の他端部を図外のコンプレッサ
に連結する。詳細は後述するように、泥水供給用のバル
ブV1から供給する泥水として、自然泥水、ベントナイ
ト泥水、ポリマー泥水等が採用可能である。
ーンのフック23で吊り込んで打設位置にセットし、高
圧ジェット水供給用のバルブV2を「開」、泥水供給用
のバルブV1を「閉」としてから図3に示したようにバ
イブロハンマ24を用いてガイド杭11のバイブロハン
マ掴み部14をチャッキングして、高圧水ホース21と
エアホース22を利用してガイド杭11に高圧ジェット
水と圧縮空気の供給を開始しながらバイブロハンマの振
動を併用してガイド杭11の打込みを行う。この時にジ
ェットパイプ16もしくは圧縮空気用の配管16aは鋼
管先端部11b近傍に形成された切欠部15内に曲折し
ながら嵌入して鋼管先端部11bの肉厚部分に位置して
いるため、ガイド杭11先端の打込み面とジェットパイ
プ16,16からの高圧水の噴射方向とが一致してお
り、該ガイド杭11の効率的な打設作業を行うことがで
きる。
11の打込みを行った後、高圧ジェット水供給用のバル
ブV2を「閉」として高圧ジェット水とエアホース22
からの圧縮空気の供給を停止し、バイブロハンマ24の
駆動を停止する。次に泥水供給用のバルブV1を「開」
として、高圧水ホース21から高圧水供給口13aに泥
水を圧送しながら図5に示すようにクレーンのフック2
3でガイド杭11を地表に引き上げ、泥水供給用のバル
ブV1を「閉」とする。
削した孔部25の上部に本杭26をクレーンのフック2
3で吊り込んでセットし、図7で示したように本杭26
をバイブロハンマ24で掴んで、泥水で満たされた孔部
25内への本杭26の打込みを開始する。図8に示すよ
うに所定の位置まで本杭26を打込んだ後にバイブロハ
ンマ24の駆動を停止し、図9に示すようにバイブロハ
ンマ24を本杭26から取り外して打込み作業を終了す
る。
水供給用のバルブV1から供給する泥水として、自然泥
水、ベントナイト泥水、ポリマー泥水が採用可能であ
り、これらの泥水は高圧ジェット水よりも比重が大きい
ため、掘削された孔壁の崩壊を防止する作用がある。例
えばベントナイト泥水はモンモリロナイト等の親水性に
富む粘土鉱物を主成分としており、この粘土鉱物は水中
で表面に−電位を示して安定した懸濁液を作り、低い濃
度でも高い粘性を示す特性がある。
法に適用すると、掘削された前記孔部25内で泥水と孔
壁の境界部分にベントナイトの−電位と地盤中の+電位
による凝集現象が起こり、マッドフィルムと呼ばれる薄
い膜を形成して水の移動を遮断し、地盤の崩壊が防止さ
れる。
を持っているため、陽イオン交換能が大きく、コンクリ
ート等のCa++イオンとか海水中のNa+イオンなど
の陽イオンがベントナイト粒子に吸着して凝集し、沈殿
物と上澄み水とに分離して前記特性が失われる。上記の
自然泥水、ベントナイト泥水、ポリマー泥水は生コンク
リートの打設時の置換流体としても利用されており、使
用泥水の管理がコンクリートの品質とコストに影響を与
えるものとされている。本発明で用いる泥水の比重は略
1.2程度であることが好ましい。
ット水を噴射しながらガイド杭11によって孔部25を
掘削し、この孔部25の孔壁を保持するため、高圧ジェ
ット水に代えて泥水を噴射しながらガイド杭11を引き
上げることにより、泥水によって満たされた孔部25の
孔壁が崩壊することが防止されるので、この孔部25内
に本杭26を確実に打ち込むことができる。又、上記の
実施例は鋼管杭タイプのガイド杭11を用いた例である
が、通常の鋼矢板タイプ、H鋼杭タイプのガイド杭にも
適用することができる。
かるウォータージェット併用杭打ち工法によれば、高圧
ジェット水と圧縮空気及びバイブロハンマの振動を併用
してガイド杭の打込みを行ってから高圧ジェット水の供
給を停止し、高圧水ホースから泥水を供給しながらガイ
ド杭を地表に引き上げることにより、掘削された孔部内
に満たされている泥水の比重が高圧ジェット水よりも大
きいため、安定した懸濁液を作るとともに高い粘性を示
して掘削された孔壁の崩壊が防止され、このガイド杭が
掘削した孔部内に、バイブロハンマを用いて本杭を確実
に打ち込むことができる。
引き抜いた後の掘削孔内に通常の水が満たされている場
合には孔壁が崩壊しやすい状態となっていて、本杭の建
て込みと打込み作業が行いにくく、仮に孔壁が崩壊した
ケースでは再度ガイド杭を用いて再掘削を行わなければ
ならないという難点があるが、本発明によれば傾斜地盤
での施工時にあっても地盤が崩壊するという危険性をな
くすことができる。
杭や鋼矢板のみならず、H鋼杭その他超長尺、超大径の
鋼管杭及び鋼管矢板の打込み施工法としても利用可能で
あり、各種杭の効率的な圧入打込作業を行うことができ
る。
実際の作業手順を示す概略図。
ケースを示す側面図。
を示す部分的斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 ウォータージェットによる高圧水の噴射
とバイブロハンマの振動を併用して地中に杭を打込む工
法において、 ウォータージェットを噴射するガイド杭によって地盤に
孔部を掘削した後、ウォータージェットに代えて泥水を
噴射しながらガイド杭を引き上げ、泥水によって孔壁が
保持された孔内に本杭を打ち込むことを特徴とするウォ
ータージェット併用杭打ち工法。 - 【請求項2】 ウォータージェットによる高圧水の噴射
を併用してバイブロハンマ等により地中にガイド杭を打
込み、所定のレベルまでガイド杭の打込みが進行した後
に該ガイド杭を引き抜き、ガイド杭により形成された孔
部内に本杭を打込んで打設するようにした工法におい
て、 ガイド杭に高圧水ホースとエアホースを連結し、該高圧
水ホースを中途で2系統に分岐して、一方の系統に泥水
供給用のバルブを取り付けるとともに他方の系統に高圧
ジェット水供給用のバルブを取り付け、ガイド杭を吊り
込んで打設位置にセットしてからウォータージェットと
圧縮空気及びバイブロハンマを併用してガイド杭の打込
みを行い、所定の位置までガイド杭の打込みを行った
後、バイブロハンマの駆動とウォータージェット及び圧
縮空気の供給を停止し、高圧水ホースから泥水を供給し
ながらガイド杭を地表に引き上げ、ガイド杭が掘削した
孔部の上部に本杭を吊り込んでセットし、バイブロハン
マを用いて泥水で満たされた孔部内への本杭の打込みを
行うことを特徴とするウォータージェット併用杭打ち工
法。 - 【請求項3】 前記ウォータージェットに代えて供給す
る泥水として、自然泥水、ベントナイト泥水、ポリマー
泥水を用いた請求項1又は2記載のウォータージェット
併用杭打ち工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001050198A JP2002250033A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | ウォータージェット併用杭打ち工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001050198A JP2002250033A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | ウォータージェット併用杭打ち工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002250033A true JP2002250033A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=18911198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001050198A Pending JP2002250033A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | ウォータージェット併用杭打ち工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002250033A (ja) |
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- 2001-02-26 JP JP2001050198A patent/JP2002250033A/ja active Pending
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