JPS62236699A - ゲ−トカツト装置 - Google Patents

ゲ−トカツト装置

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JPS62236699A
JPS62236699A JP7953786A JP7953786A JPS62236699A JP S62236699 A JPS62236699 A JP S62236699A JP 7953786 A JP7953786 A JP 7953786A JP 7953786 A JP7953786 A JP 7953786A JP S62236699 A JPS62236699 A JP S62236699A
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JP
Japan
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gate
molded product
runner
push plate
pressing
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JP7953786A
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JPH0639077B2 (ja
Inventor
杉山 久嵩
洋一 大沼
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はICモールド装置に関し、成形品とゲート付ラ
ンナと?ゲート部で切断するゲートカット装置に関する
〔従来の技術〕
モールド部の金型で樹脂モールドされた成形品は第4図
に示すように中央にカル30と配しこのカル30から上
下に二方向にランナ11と、さらにその下流で二方向に
分かれている。すなわち四方向ニランナ11を走らせ、
これらのランナ11より両側にそれぞれゲート12を設
け、これらの先に樹脂封止部24が連がっている。樹脂
封止部24にlt−11cがリードフレーム21上にそ
れぞれ樹脂封止されている。金型より取出された成形品
13は強制または自然冷却される。この冷却において金
属製のリードフレーム21と樹脂封止部等24とは収縮
率の差により成形品に反りが発生する。この反り(1第
7図(第4図のX矢視図)に示すように上側が凸型の曲
面状になっている。ただし、この反Vはランナ11に対
するゲート12、樹脂封止部24の位置、大きさ、樹脂
の種類、および冷却方法等種々な条件により異なるもの
である。この反りのある状態でゲートカット装置に送ら
れ、ゲートカットされる。
従来のゲートカット装置を第5図および第6図で説明す
る。金型より取出したランナ11およびゲート12付成
形品13を水平状に上下より挾持するためのシリンダ1
4により上下動するランナ押工15と、この下部にシリ
ンダ16により上下動するランナ受ケ17と、ゲートカ
ット時成形品13を上方に押上げ切断するためのプシュ
プレート18と、このプシュプレート18を上下動させ
るためのシリンダ19より構成されている。ランナ押工
15はランナ11の中央上面を下方に向って押付け、ま
た、ランナ受ケ17は挾持面が二股に分かれランナ11
を挾んで両側に連がっているゲート12の下面を支える
ようになっている0また、プシュプレート18は両側の
樹脂封止部24の下面を上方に突き上げるようになって
いる。前記ランナ押工15、ランナ受ケ17およびプシ
ュプレート18の成形品I3との挾持面および押付面は
いづれも平坦(直線状)になっている。この従来例の場
合これらの構成部材が4組ゲートカット装置に組込まれ
ており一度に成形品13の8個のゲートカットを行なう
ことができる。
以上のように構成されているため成形品13を水平状態
でシリンダ14.16’&作動させランナ押工15とラ
ンナ受ケ17を下降および上昇させ成形品13を上下か
ら挾持しておいて、プシュプレート18をシリンダ19
で上昇させ第6図鎖線で示すように成形品13の下面を
突き上げゲート端20で切断すると同時にリードフレー
ム21の下面とゲート12の上面との樹脂融着面22を
剥離させ成形品13とゲート12とを分離させる。
なお、成形品+3を挾持した状態は成形品が平らになる
まで押付けるものでなく成形品13に反りが残っている
状態でシリンダ14.16の力と成形品13の反発力と
バランスした状態で静止している。この状態で下方より
プシュプレート18を上昇させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
金型より取出した成形品13は前述したように反りが発
生している。この反りのある成形品13を第5図に示す
ように平坦な面をしたランナ押工15とランナ受ケ17
で挾持する時ランナ受ケ17の長手方向両端とランナ押
工15の中央部とで成形品13を押付けて強制的に平ら
にしようとする力が働く、この時ゲート12はネジレを
受は第9図の押付は始めの斜めの状態から第10図の押
付は終了時に移行する段階でゲート12に歪みが発生し
部分的にゲート割れを生じゲート残り23(第11図参
照)が発生する。さらにその後ランナ押工15とランナ
受ケ17で成形品13を挾持した状態でプシュプレート
l5(I−上昇させると成形品13の長手方向の両端の
樹脂封止部24の下面にプシュプレート18の上面が先
に当接レゲート12には前述の場合と同様ゲート12に
は直角方向の力が働かすネジレが働きゲート割れを起こ
しゲート残りが発生する。
これらのゲート残り23はその後のリードフレーム21
のカッタ刃による明所時カブタ刃の破損や摩耗を早める
原因となったり、プレス切断・加工や次工程への重送時
これらのゲート残#)23がリードフレーム21から分
離落下し、回転部や摺動部等にかみ込み思わぬトラブル
を引越している0その結実装置の運転をその都度停止せ
ねばならす装置の稼動率が悪くな−り生産性を落す結果
となっている。
本発明はゲート残り23をなくしカッタ刃の摩耗防止お
よびゲート残り23の分離落下による回転部や摺動部等
へのかみ込みによる装置の一時停止をなくシ、生産性を
向上することを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
成形品を挾持するランナ受ケとランナ押工の挾持面およ
びプシュプレートの成形品との押付面を成形品の反りに
略一致させ各ゲートに同時に均一に当るようにするとと
もにゲートカット時ゲート切断部にネジレを起させない
ようにし、ゲート割れをなくしゲート残Vを防止したゲ
ートカット装置である。
〔作用〕 ランナ受ケとランナ押工の挾持面およびプシュプレート
の成形品との押付面を成形品の反りに略一致させ成形品
を挾持させた時およびプシュプレートで成形品全突き上
げる時ゲートに対して略直角方向に突き上げゲートにネ
ジレを与えないよCに押付する。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図に示し説明する。なお、前述
した従来装置の部材と同一部材は同符号を用い説明は省
略する。
この図は左半分にゲートカット時成形品13iランナ押
工15aとランナ受ケ17aで挾持した状態金、右半分
に挾持前の状態を示している。ランナ押工153の下面
は凹型の曲面状に、ランナ受ケ+73の上面は凸型の曲
面状に、また、ブシュプレー)+8a上面は凸型の曲面
状にそれぞれ成形品130反りに略一致した形状の曲面
?有している。本実施例の場合これらの曲面寸法はリー
ドフレーム21の長手方向200.、に対して約5順と
したものを採用し友。また、プシュプレート188は第
6図に示すように樹脂封止部24の下部に左右2カ所設
けられているとともにランナ受ケ+78の挾持面は二股
となっておりゲート12の下面を支えるようになってい
る。これらのランナ押工15a1ランナ受ケ17aおよ
びブシュプレーzgauそれぞれシリンダ14.16お
よびj9で上下動するようになっている。
ゲートカット時はシリンダ14と15とと作動させラン
ナ11の中央上面をランナ押工153で、ゲート11の
下面をランナ受ケ+78で軽く挾持した後シリンダ19
でブシュグレート1εa=2上昇させリードフレーム2
1上の樹脂封止部24の下面を上方に押し上げゲート部
で切断する。
前述したようにランナ押工15aとランナ受ケ+7aの
挾持面およびブシュグレート18aの成形品13への押
付面(d成形品130反りに略一致しfc曲面となって
いるためゲートカット時成形品13?ランナ押工15a
とランナ受け+7aで挾持した時ゲート12にネジレを
起させることなく各ゲート12に同時に均一な押付力が
働きプシュプレートIA)押付前にゲート12が破損す
ることはない。また、ブシュプレーzgaの押付時もゲ
ート12と同時に均一にしがも略直角方向に押付力が働
くためゲート12が斜め割れせずゲート残り23が発生
せずにゲートカットできるっ第2図は他の実施例を示す
もので、この場合ランナ受ケ+7bの上面の成形品13
のゲート12に接触する部分にミゾ31を設は成形品j
3を挾持する時ゲート12に接触しないようにしたもの
である。この場合ランナ受ケ17bの挾持面はリ−)’
 7+/−ム21の下面トナル。
第3図はさらに他の実施例を示すもので、ランナ受ケ1
7cの上面を大きく2個所ミゾ31at設けたものであ
る。この場合成形品13との接触面は中央と両側2個所
の3個所となる。
第2図、第3図の場合は成形品13をランナ押工15a
とランナ受ケ17b、l 7cで挾持した時ゲート12
に接触しないため挾持した時のゲート割れを起ζすこと
は殆んどないものである。
〔発明の効果〕
本発明ニゲゲートカフ)時、成形品?挾持するランナ受
ケとランナ押工の挾持面およびプシュプレートの成形品
との押付面を成形品の反りに略一致させたことにより成
形品を挾持した時またはプレープレートによる押付時各
ゲートにネジレを起させることなくゲートに対して略直
角方向に押付はケートの斜め割れを防止し、ゲート残り
が極端に少なくなった。その結果ゲート残りの落下また
はゲート割れ等が装置の回転部や摺動部へのかみ込むこ
とがなくなり連続運転が可能になり生産性も向上した0
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明による実施例を示す図面で
、第1図は概略構成図で左側が成形品を挾持した時右側
が挾持前を示す。第2図はランナ受ケの他の実施例を示
す正面図、第3図(はランナ受ケのさらに他の実施例を
示す正面図、第4図は成形品の平面図、第5図、第6図
は従来装置を示す図面で、第5図は概略構成図、第6図
は第5図のA−A、ii断面図、第7図は成形品の側面
図、第8図ないし第11図は従来装置におけるゲート割
れを示す部分拡大図で、第8図は第5図のZ矢視より見
た図面、第9図、第10図は第8図のY−Y線断面図で
第9図は押付始め、第10図は押付終了時を示す、第1
1図はゲート残りを示す図面である。 11・・・ランナ、  12・・・ゲート、13・・・
成形品、  +5.15a・・・ランナ押工、17.1
7a 、17b、17cmうy+受ケ、+g、+ga・
・・プシュプレート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金型より取出した成形品を上下から挾持した状態で下方
    からプシュプレートで前記成形品を押上げゲート部で成
    形品とゲート付ランナとを分離させるゲートカット装置
    において、成形品を挾持するランナ受ケとランナ押エの
    挾持面およびプシュプレートの成形品との押付面を成形
    品の反りに略一致した曲面としたことを特徴とするゲー
    トカット装置。
JP7953786A 1986-04-07 1986-04-07 ゲ−トカツト装置 Expired - Lifetime JPH0639077B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7953786A JPH0639077B2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 ゲ−トカツト装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7953786A JPH0639077B2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 ゲ−トカツト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62236699A true JPS62236699A (ja) 1987-10-16
JPH0639077B2 JPH0639077B2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=13692743

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7953786A Expired - Lifetime JPH0639077B2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07 ゲ−トカツト装置

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JP (1) JPH0639077B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03129864A (ja) * 1989-10-16 1991-06-03 Yamada Seisakusho:Kk モールドパッケージおよびリードフレームの反り防止装置
JPH0435896U (ja) * 1990-07-20 1992-03-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03129864A (ja) * 1989-10-16 1991-06-03 Yamada Seisakusho:Kk モールドパッケージおよびリードフレームの反り防止装置
JPH0435896U (ja) * 1990-07-20 1992-03-25

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