JPS62236521A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、掃除機から室内に排出される空気をざらに
清浄ならしめるため、アフターフィルターを設けた電気
掃除機に関するものである。

〔従来の技術〕

電気掃除＠にアフターフィルターを適用した従来の技術
としては。

（イ）掃除機の排気口にアフターフィルターを内蔵した
ケースを別付Ｔる実開昭６０−６７７５１号公報記載の
考案。

（ロ）袋状に縫製したフィルターを排気口に取っ付ける
考案。

が知られている。

〔発明が解決しようとＴる問題点〕

前記の（イ）の技術はフィルターケースの着脱に手数が
かかり、フィルターの交換が容易でない。

←）の技術はフィルターの交換にコストがかかる。

また１両者とも、必要に応じて清浄度を高めることが困
難である。

〔問題点分解決するための手段〕

この発明は前記の問題点を解決するため、アフターフィ
ルターケースの掃除機本体への摩り付けについては送風
機室の後壁の排気窓の面積を局限されたものとし、アフ
ターフィルターケースの空気取入れ窓を前記の排気窓に
当接するものとし、排気窓に空気取入れ窓を当接せしめ
た状態で、ケースの後面部を掃除機本体ケースの後面版
の一部に係止せしめる構造となし、アフターフィルター
の交換ＶＣついては、ケースを前後に２つ割りとし。

アフターフィルターを平板状に形放したものとし。

２つに分割されたケースの合わせ目によって、平板状フ
ィルターをケース内部において挟持固定する構成とした
ものである。

〔作用〕

上記の構成によれば、ケースの空気取入れ窓を送風機室
の排気窓に当接せしめたのち、ケースの後面部を掃除機
本体ケースの後面板に係止すればフィルターケースはそ
の空気取入れ窓を排気窓に圧着された状態で掃除機本体
に装着される。当接面積を小さくしたことは、パツキン
を使用する装着において気密性の保持を容易にする。

２つ割９ケースは下方を蝶着し、上方には一方のケース
に・保合用の突起を、他方のケースに係合用の爪な設け
ることによって、ケースの開閉を容易にできるから、版
状フィルターの挾持は簡単である。ケースを開けば、フ
ィルターはケースから落下するのでフィルターの取出し
も簡単に行うことができる。

〔実施例〕

本発明の実施例を添付図面によって説明する。

第３図において、ｌは掃除機本体、３＃：を集塵フィル
ター、２は集塵部、４Ｆｉ電動送風機、６は集塵室を閉
じる集塵ケース蓋である。１２は掃除機を使用しない時
にホース９．延長管１０．吸口１１などを収納する収納
ケースである。

集塵部２は側面および底面がフィルター材で構成されて
いる集塵ケース３１とフィルター取付台３２から成り、
集塵部２は連結流路３５によって電動送風機４の吸込み
口に連結されている。送風機４の収納室２４は掃除機本
体１の壁面と内部のリプ３６によって気流が排気窓２５
へ向うようになっている。

排気窓２５にはアフターフィルターケース１４が接続さ
れる。

アフターフィルターケース１４は第１１ｉ１４と第２図
に示したように、ケース１５とケース１６に２つ割りに
分割され、下部は蝶番１８と軸１７によ２て連結され、
上部はケース１６の上蓋１９の下面め爪をケース１５の
上面の突起に係合せしめることによって、ケース１５と
ケース１６の合わせ目によって平板状フィルター２３を
挾持Ｔる。ケース１５の前面部には送風機収納室２４に
設けた排気窓２５に当接する空気取入れ窓２７が設けら
れ、ケース１６の後面部に空気流出スリット２８が設け
られている。２６は窓２７の当接面に設けたパツキンで
ある。ケース１５内の下部に設けたりブ２０と下面板２
３との間、ケース１６内の下部に設けたリブ２１と下面
板４８との闇には、脱臭剤あるいは芳香剤のパック？容
れることができる。２９はケース１６３掃除機の本体ケ
ースの後面版に係止せしめる突起、３０はケース引き抜
き用の取手である。

〔発明の効果〕

本発明は前記の作用によって、アフターフィルターケー
スの掃除機本体への着脱が容易となり、またアフターフ
ィルターの交換が容易に手ご汚ざずして行うことができ
、かつ、交換のコストを著しく低減することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の要部を構成するアフターフィルターケ
ースを開いた状態を示す斜視図、第２図は同フイ゛ルタ
ーケースの縦断面図、第３図は本発明のアフターフィル
ターケースを装着した電気掃除機の縦断面図、第４図は
第３図に示した掃除機の使用状態における斜視図である
。 ｌ・・・掃除機本体、２・・・集塵部、３・・・集塵フ
ィルター、４・・・電動送風機％８・・・空気吸込口、
１４・・・アフターフィルターケース、２３・・・平板
形フィルター、２４・・・送風機の収納室、２５・・・
排気窓、２６・・・バツキ／、２７・・・空気取入れ窓
、２８・・・空気流出スリット、３０・・・ケース引き
抜き用取手。 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、含塵空気の取入れ口を前面に具えた集塵室と、集塵
   室内に設けたフィルターの外面に吸込口を向けて送風機
   を収納した送風機室とから成る集塵機において、前記の
   送風機室の後壁にはその一部に局限された面積の排気窓
   を設け、アフターフィルターケースはその前面部に設け
   た空気取入れ窓を前記の排気窓に当接して圧着せしめ、
   排気口を具えたケースの後面部を掃除機の本体ケースの
   後面板の一部に係止せしめる構造となし、アフターフィ
   ルターケースはこれを該ケース内の空気流路の横断面に
   沿って２つ割りとし、平板状に形成した静電フィルター
   などの微細塵補集用フィルターを、前記の２つに分割さ
   れたケースの合わせ目によって、ケースの内部において
   挾持固定するようにしたことを特徴とする電機掃除機。