JPH01195826A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は電気掃除機に係り、清浄度の高い排気ができる
排気フィルタを備えた電気掃除機に関する。

（従来の技術） 従来のこの種排気フィルタを備えた電気掃除機は、第９
図に示すように掃除機本体１の上部にねじなどにより着
脱自在でかつバッキング２により気密に掃除機本体１の
排気部に連通される高密度高効率（＋」Ｅ　Ｐ　Ａ　）
排気フィルタ３を設け、電動送風機４にて吸引された塵
埃を集塵フィルタ５にて捕捉して塵埃を集塵室６にｍ積
し、さらに排気風に含まれている細塵を高密度高効率の
排気フィルタ３（０，３声ＤＯＰ、捕集効率９９．９７
％以上）により捕捉するクリーンルーム、病院の手術室
などの極めてクリーン度が要求される箇所を掃除するに
適するように設計された業務用の掃除機が知られている
。

また近時、一般家庭においても、健康上の理由から極め
てクリーン度の高い排気の掃除機が要求され、例えば第
１０図に示すように、掃除機本体７の後部の排気部に箱
状の保持枠８に保持された高密度高効率の排気フィルタ
９を備えた局除機が知られている。

（発明が解決しようとする課題） 上記第９図に示す従来の掃除機では、高密度高効率の排
気フンルタ３は外方に露出されており、この排気フィル
タ３は通常極１１１１（０，１〜ｏ、３４）のガラスｓ
ｔｅｍを主成分としているため、外部からの応力、また
は衝撃によって破損し易い問題を有している。

また第１０図に示す掃除機では掃除機本体７の後部の排
気部に排気フィルタ９が大ぎく突出し、掃除時に保持枠
８が衝突で破損し易く、また掃除機本体７を垂直状に立
てて収納する場合に、保持枠８は掃除機本体７の荷重な
ど垂直方向の衝撃に耐え得る強度が必要となり、さらに
排気フィルタ９は保持枠８の格子状の排気部から異物の
挿入などにより破損するなどの問題があった。

本発明は上記囚題点に鑑みなされたもので、掃除機本体
の垂直に保持できるようにした強度が最も高い後部の内
部に排気フィルタを着脱可能に収納し、掃除機本体の外
部からの衝撃で破損するおそれがなく、排気フィルタ自
体の強度を高める必要がなく、気密性が高く、確実に排
気風に含まれる細塵を減少させることのでき、クリーン
度の高い電気掃除機を提供することを目的としている。

（発明の構成） （課題を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本発明の電気掃除機は、電
動送風機を内蔵する電動送８ａｉｖと、この電動送風機
室の負圧側に位置して形成されかつ着脱自在の集關フィ
ルタを装着した集塵室と、前記電動送風機室の正圧側に
位置して形成された排気室とを有する掃除機本体を備え
、前記排気室は前記掃除機本体に設けた排気室蓋体の開
放により開口される開口部を形成し、またこの排気室に
前記開口部から着脱自在に装着される高密度高効率の排
気フィルタを設け、さらに前記排気室の内周面と前記排
気室蓋体の内面とに前記排気フィルタの全周縁を気密に
接触保持させたことを特徴とし、高密度高効率の排気フ
ィルタの保護を図り、排気のクリーン度を高めたもので
ある。

また、掃除機本体の排気室の上部に収納部蓋体にて開Ｍ
される付属品収納空間を形成し、この付属品収納空間に
排気室蓋体を位置させたことを特徴とし、高効率排気フ
ィルタの保護をより効果的にしたものである。

さらに掃除機本体の下部後側に車輪を設けるとともに後
面部に支持脚部を設け、この掃除機本体を前記車輪と支
持脚部とにて倒立支持可能とし、またこの掃除機本体の
排気室に連通ずる排気通孔を有する排気面を掃除機本体
の後面に形成し、この排気面に排気フィルタを設け、さ
らにこの排気面をこの掃除機本体の倒立時における前記
車輪と支持脚部とが接触する接地面との間に間隙が生じ
るように前記車輪と支持脚部との接地面より内側に位置
させたことを特徴とし、掃除機本体を直立した状態時に
排気フィルタに衝撃が加えられないようにしたものであ
る。

また、掃除機本体に高密度高効率の排気フィルタを配設
した第１の排気室に連通されかつ排気通孔を有する排気
面を開閉自在の抽気蓋体にて開閉される第２の排気室を
形成し、この第２の排気室に脱臭または芳香剤を配合し
た消臭性排気フィルタを着脱自在に装着したことを特徴
とし、排気風の消臭を図ったものである。

（作用） 本発明の電気掃除機は、０埃を集塵フィルタにて捕捉さ
れた排気風は高密度高効率排気フィルタにてさらにこの
排気風に含まれる細匪が捕捉され、掃除機本体の外部に
排気される排気風に含まれる細塵を大幅に減少できる。

そして掃除機本体に装着した高効率フィルタは排気室蓋
体と収納部蓋体とにて二重に覆われ、確実に保護される
。

また高密度高効率フィルタは掃除機本体を直立させた状
態時に、高密度高効率フィルタに衝撃が加わることがな
い。

さらに排気風は第２の排気室に脱臭または芳香剤を配合
したフィルタにより消臭されて排気される。

（実施例） 本発明の一実Ｍ例の構成を図面第１図ないし第８図につ
いて説明する。

１１は掃除機本体で、第１図に示すように電動送風機１
２を内蔵する電動送風機室１３と、この電動送風機室１
３の負圧側に位置して形成されがっ肴１１ｉ自在に集塵
フィルタ１４を装着する集塵室１５と、前記電動送風機
室１３の正圧側に位置して形成された第１および第２の
排気室１６．１７とを有している。

そしてこの掃除機本体１１の前部には前記集塵室１５を
開閉する集塵室蓋体１８が開閉自在に設けられ、この集
塵室蓋体１８に前記集塵室１５に連通開口されホースの
接続管を着脱かつ回転自在に接続する吸込口１９が形成
されている。この集ゆ全蓋体１８の内側に臨ませて前記
トη除機本体１１には袋状の前記集塵フィルタ１４の目
板部１４ａを着脱自在に保持しこの集塵フィルタ１４の
口部を前記吸込口１９に気密に接続する保持部材２０が
設けられている。また前記吸込口１９にはホースの接続
管を接続しない時にこの吸込口１９を閉塞するシャッタ
２１が開閉自在に設（プられている。また前記集塵フィ
ルタ１４は防菌剤処理されている。またこの掃除機本体
１１の集塵室１５と前記電動送風機室１３との間には仕
切り部材２２がバッキング２５を介して気密でかつ着脱
自在に取付けられ、この仕切り部材２２には格子状の通
気部２３が形成されている。そしてこの仕切り部材２２
には通気部２３に臨ませてサブ集塵フィルタ２４が集塵
室１５側に位置して着脱自在に設けられ、このサブ集塵
フィルタ２４によって前記集塵フィルタ１４から漏出し
た０埃を捕捉するようになっており、またこのサブ集塵
フィルタ２４は消臭抗菌剤を含浸させるなど消臭抗菌剤
処理がなされている。

また前記電動掃除機本体１１の電動送風機室１３に収納
された電動送風機１２の吸込側の周縁はこの電動送風機
収納室１３の前部に形成された仕切り壁２６の通気孔部
２７の周囲にバッキング２８を介して気密に当接されて
いる。またこの電動送風ｔａ１２の後部は支持壁２６ａ
にバッキング２９を介して支持されている。そしてこの
電動送風機室１３の後部には萌記第１の排気室１６が前
記支持壁２６ａの図示しない通気部から連通形成され、
さらにこの第１の排気室の後部に第２の排気室１７が連
通形成されている。

前記第１の排気室１６は上部に排気室蓋体３０の開放に
より開口される開口部３１が形成された箱状に形成され
、この第１の排気室１６の前面壁部３２と後面壁部３３
とには格子状の通気部３４．３５が形成されている。そ
してこの第１の排気室１６には前記開口部３１から＠脱
自在に装着される高密度高効率の初見フィルタ（０，３
ｍＤＯＰ、捕集効率９９．９７％以上）３６が配設され
、この高密度高効率排気フィルタ３６は極細のガラス繊
維を主成分とするとともに銅などの金属繊維を混合して
形成され、周囲はこの高密度高効率の排気フィルタ３６
は排気風に含まれるａ塵を濾過するとともに殺菌、防菌
作用を有している。そして、この高密度高効率の排気フ
ィルタ３６は第６図に示ずように全周囲をシールバッキ
ング３７を巻回した保持枠３８にて気密に保持されてい
る。なお前記排気室蓋体３０の内面周囲には第５図に示
すように前記第１の排気室１６に形成された開口部３１
の周縁に当接されるシールバッキング５５が設けられ、
この開口部３１はこの排気室蓋体３０にて気密に閉塞さ
れるようになっている。

また前記排気室蓋体３０は第３図ないし第５図に示すよ
うに一側に前記第１の排気室１６の開口部３１の一側に
形成した係合部３９に係脱自在に係合する係合突片４０
を有し、さらにこの排気室蓋体３０の他側部にはねじ取
付は孔４１が形成され、この排気室蓋体３０の一側係合
突片４０を係合部３９に係合して他側ねじ取付は孔４１
から挿通したねじ４２を開口部３１の周縁のねじ孔４３
に螺合してこの排気室蓋体３０にて第１の排気室１６の
開口部３１を閉塞すると、この排気室蓋体３０の内面に
突設したリプ状部４４が前記高密度高効率排気フィルタ
３６のシールバッキング３７に圧接されとともに、この
シールバッキング３７は第１の排気室１６の内面に圧接
され、この排気フィルタ３６の全周縁はシールバッキン
グ３７にて気密に接触保持される。

また前記掃除機本体１１の電動送風機室１３の上部およ
び第１の排気室１６の上部に位置して第３図および第４
図に示すように収納部蓋体４５にて開閉される付属品収
納空間４６が形成され、この付属品収納空間４６の底部
の一部、を前記排気室蓋体３０にて形成するようにこの
排気室蓋体３０が付属品収納空間４６に配設されている
。そしてこの付属品収納空間４６には床ブラシ、つる口
などの付属品４７が収納されるようになっており、この
付属品収納空間４６を閉塞する収納部蓋体４５は前記掃
除機本体１１の後側上部に軸４８にて開閉自在に取付け
られている。

またこの収納部蓋体４５は前部にクランプ部５７が設け
ら扛ている。

さらに前記第２の排気室１７は、前記掃除機本体１１の
格子状の通気部４９を有する後面と前記掃除機本体１１
の後部にＩｊｉｌ　ｒｆｌ自在に設けた開閉自在の排気
蓋体５０との間にて形成され、排気蓋体５０は格子状の
通気部５１を形成した排気面５２に形成されている。そ
してこの排気蓋体５０の内面には活性炭などの脱臭剤を
ポリエステル樹ｙ８繊維およびポリプロピレン樹脂繊維
などで多層に重ねて形成され通気性が良好としかつヒー
トシールにて一体に保形された脱臭フィルタ、または粒
子状の芳香剤をポリエステル樹脂繊維およびポリプロピ
レン樹脂繊維などで多層に重ねて形成され通気性が良好
としかつヒートシールにて一体に保形された芳香フィル
タなど消臭性を有する排気フィルタ５３を着脱自在に添
着されている。そしてこの排気蓋体５０は第７図、第８
図に示すように前記掃除機本体１１の後面下部に軸５４
にて回動自在に軸支され、この第２の排気室１７を開放
できるようになっている。

また前記掃除機本体１１の前側下部には自在車輪５６が
設けられ、後部両側には後車輪５８が設けられ、この後
車輪５８の一部は後側に突出され、第７図に示すように
この後車輪５８と■除機本体１１の後面に突出した支持
脚部５９とにてこの掃除機本体１１を後側を下方にして
倒立支持可能となっている。

そして前記排気蓋体５０は排気面５２どなる外面がこの
掃除機本体１１の倒立時における前記後車輪５８と支持
脚部５９とが接触する接地面との間に間隙が生じるよう
に前記後車輪５８と支持脚部５９との接地面より内側に
位置されている。

また前記掃除機本体１１の前部には把持部６０が形成さ
れ、またこの掃除機本体１１の上面にはハンドル６１が
回動自在に設けられ、さらにこの掃除機本体１１の外周
にはバンパー６２が設けられている。

次にこの実施例の作用を説明する。

掃除機本体１１の付属品収納空間４６を閉じる収納部蓋
体４５を開くとともにねじ４２を外して排気室蓋体３０
を外して第１の排気室１６の開口部３１を開き、高密度
高効率排気フィルタ３６を第１の排気室１６に収納し、
排気室蓋体３０の一側係合突片４０を係合部３９に係合
して他側ねじ取付は孔４１から挿通したねじ４２を開口
部３１の周縁のねじ孔４３に螺合してこの活気ｖＭ体３
０にて第１の排気室１６の開口部３１を閉塞すると、こ
の排気室蓋体３０の内面に突設したリブ状部４４が高密
度高効率排気フィルタ３６のシールバッキング３７に圧
接されるとともに、このシールバッキング３７は第１の
排気室１６の内面に圧接され、この排気フィルタ３６の
全周縁はシールバッキング３１にて気密に接触保持され
、この高密度高効率排気フィルタ３６の電動送風機室１
３側の上流側と第２の排気室１７側の下流側とが気密に
仕切られ、また抽気室蓋体３０は内側周縁のシールバッ
キング５５は開口部３１の周縁に位置して付属品収納空
間４６の底部に圧接され、第１の排気室１６の開口部３
１は密閉される。そして必要な付属品４７を取出して収
納部蓋体４５を閉じる。また第２の排気室１７を形成す
る排気蓋体５０の内側に消臭フィルタ５３を装着してこ
の排気蓋体５０を閉塞する。

そして集塵室蓋体１８を開き、この蓋体１８の内側に集
塵フィルタ１４の口板部１４ａを装着してこの集塵フィ
ルタ１４の口部を吸込口１９に気密に接続し、集塵室蓋
体１８を閉じ、この吸込口１９のシャッタ２１を聞いて
吸込ホースの接続管を接続し、さらにこの接続管に接続
されている吸込ホースに延長管および吸込ブラシなどを
接続する。

この状態で電動送風機１２を駆動すると、吸込口１９か
ら集塵室１５に流入された塵埃は集塵フィルタ１４にて
捕捉され、この集塵フィルタ１４にて濾過された空気は
さらに消臭抗菌剤処理されたサブ集塵フィルタ２４にて
濾過され、消臭されて電動送風ｔ１１２の吸込側に吸込
まれ、電動送風機１２の吐出側から第１の排気室１６に
排気され、この第１の排気室１６にてυ１気空気は高密
度高効率排気フィルタ３６にてさらに排気空気に含まれ
ている細塵が０．３４ＤＯＰ捕集効率９９．９７％以上
濾過され、さらに排気空気は第２の排気室１７に流入さ
れ、消臭性を右する排気フィルタ５３を通過して脱臭ま
たは芳香など消臭されて排気蓋体５０の通気部５１から
排気される。

なお前記第１の排気室１６の高密度１１効率排気フイル
タ３６に混合した銅などの金属繊維により、この排気フ
ィルタ３６を通過した排気空気は殺菌、防菌され、この
排気フィルタ３６に付着したかび類の胞子、面画や細菌
の細胞の繁殖を防ぎ、これによる目詰りや圧力負失の増
大が防止され、排気フィルタ３６の耐久性が高められ、
長期使用が可能となる。

また掃除機の不使用時には、後車輪５８と掃除機本体１
１の後面に突出した支持脚部５９とにてこの　　　　゛
掃除機本体１１を後側を下方にして倒立支持すると、排
気蓋体５０は排気面５２となる外面がこの掃除機本体１
１の倒立時における前記後車輪５８と支持脚部５９とが
接触する接地面との間に間隙が生じるように前記後車輪
５８と支持脚部５９との接地面より内側に位置されてい
るため、衝撃により破損し易い高密度高効率排気フィル
タ３６に排気蓋体５０に掛る衝撃で破損することがなく
、さらに排気蓋体５０の破損が防止される。

なお、集塵室１５に配設したサブ集塵フィルタ２４は電
動送風機１２の運転停止時に集塵フィルタ１４からの臭
気の発散を防止する作用を有している。

〔発明の効果〕

本発明によれば、電動送Ｉ！Ｉｎ室の正圧側に位置して
形成された排気室は掃除機本体に設けた排気室蓋体の開
放により開口される開口部を形成し、この開口部から着
脱自在に装着される高密度高効率の排気フィルタを設け
、この排気室の内周面と排気室蓋体の内面とにて排気フ
ィルタの全周縁を気密に接触保持させたので、破損し易
い高密度高効率排気フィルタは掃除機本体の電動送風機
の小母に耐え得る最も強度の高い電動送風機室の近傍に
配設され、この排気フィルタを掃除機本体の外部および
内部からの衝撃応力から効果的に保護でき、この排気フ
ィルタ自体の強度は自重に耐え得る強度とすれば良く、
簡単な構造で安価にでき、またこの排気フィルタの着脱
が容易で、補修性も良く、またこの排気フィルタ自体の
シール性、気密性を確実に保持でき、排気のクリーン度
の高い掃除機が小形で安価に得られるものである。

また掃除機本体の排気室の上部に収納部蓋体にて開閉さ
れる付属品収納空間を形成し、この付属品収納空間に排
気室蓋体を位１ａさせたことにより、高密度高効率排気
フィルタは掃除機本体の付属品収納空間を塞ぐ収納部蓋
体と排気室蓋体とにて二重に保護され、外観性を良好に
するとともに排気フィルタは妄りに触れることがなく、
排気フィルタの保護が確実にできるものである。

さらに掃除機本体の下部後側に設けた車輪と後面部に設
けた支持脚部とにて不使用時に倒立支持可能とし、この
掃除機本体の排気室に連通ずる排気通孔を有する後面の
排気フィルタを設けた排気面をこの掃除機本体の倒立時
における車輪と支持脚部とが接触する接地面との間に＠
隙が生じるように車輪と支持脚部との接地面より内側に
位置させることにより、掃除機本体を倒立支持した状態
時にも排気フィルタを外部からのＩＩｔｐに対して確実
に保護できるものである。

また掃除機本体に高密度高効率の排気フィルタを配設し
た第１の排気室に連通されかつ排気通孔を有する排気面
を開閉自在の排気蓋体にてｒＭ閏される第２の排気室を
形成し、この第２の排気室に脱臭または芳香剤を配合し
た消臭性排気フィルタを着脱自在に装着したことにより
、排気空気は演奥され、臭気のない排気となるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の１ｉｌｉ
正面図、第２図は同上電気掃除機の斜視図、第３図は同
上収納部蓋体を開いた状態の斜視図、第４図は同上要部
の拡大斜視図、第５図は同上排気ｖＭ体の内面側からの
斜視図、第６図は同上排気フィルタの斜視図、第７図は
同上昂除救の背面側からの斜視図、第８図は同上排気蓋
体を開いた状態の斜視図、第９図は従来の電気掃除機の
一部を切欠いた正面図、第１０図は他の従来の電気掃除
機の斜視図である。 １２・・電動送風機、１３・・電動送風ｍ室、１４・・
集塵フィルタ、１５・・集塵室、１６・・第１の排気室
、１７・・第２の排気室、３０・・排気室蓋体、３１・
・開口部、３６・・高密度高効率の排気フィルタ、４５
・・収納部蓋体、４６・・付属品収納空間、５８・・車
輪、５９・・支持脚部、５１・・排気通孔、５２・・排
気面、５３・・消臭性排気フィルタ。 ｈ≧−ｆｇＪ（噌腺列、）

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）電動送風機を内蔵する電動送風機室と、この電動
   送風機室の負圧側に位置して形成されかつ着脱自在の集
   塵フィルタを装着した集塵室と、前記電動送風機室の正
   圧側に位置して形成された排気室とを有する掃除機本体
   を備え、 前記排気室は前記掃除機本体に設けた排気室蓋体の開放
   により開口される開口部を形成し、この排気室に前記開
   口部から着脱自在に装着される高密度高効率の排気フィ
   ルタを設け、前記排気室の内周面と前記排気室蓋体の内
   面とに前記排気フィルタの全周縁を気密に接触保持させ
   たことを特徴とする電気掃除機。
2. （２）掃除機本体の排気室の上部に収納部蓋体にて開閉
   される付属品収納空間を形成し、この付属品収納空間に
   排気室蓋体を位置させたことを特徴とする請求項第１記
   載の電気掃除機。
3. （３）掃除機本体の下部後側に車輪を設けるとともに後
   面部に支持脚部を設け、この掃除機本体を前記車輪と支
   持脚部とにて倒立支持可能とし、この掃除機本体の排気
   室に連通する排気通孔を有する排気面を掃除機本体の後
   面に形成し、この排気面に排気フィルタを設け、この排
   気面をこの掃除機本体の倒立時における前記車輪と支持
   脚部とが接触する接地面との間に間隙が生じるように前
   記車輪と支持脚部との接地面より内側に位置させたこと
   を特徴とする請求項第１または２記載の電気掃除機。
4. （４）掃除機本体に高密度高効率の排気フィルタを配設
   した第１の排気室に連通されかつ排気通孔を有する排気
   面を開閉自在の排気蓋体にて開閉される第２の排気室を
   形成し、この第２の排気室に脱臭または芳香剤を配合し
   た消臭性排気フィルタを着脱自在に装着したことを特徴
   とする請求項１、２または３記載の電気掃除機。