JPS62236494A - シグナルペプチダ−ゼに対するモノクロ−ナル抗体、およびそれを産生するハイブリド−マ - Google Patents

シグナルペプチダ−ゼに対するモノクロ−ナル抗体、およびそれを産生するハイブリド−マ

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JPS62236494A
JPS62236494A JP61080752A JP8075286A JPS62236494A JP S62236494 A JPS62236494 A JP S62236494A JP 61080752 A JP61080752 A JP 61080752A JP 8075286 A JP8075286 A JP 8075286A JP S62236494 A JPS62236494 A JP S62236494A
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JP
Japan
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cell
antibody
mouse
lsp
monoclonal antibody
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JP61080752A
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English (en)
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Hiroshi Matsui
松井 洋
Hiroshi Noguchi
浩 野口
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な抗大腸菌出来すポプロテインシグナルペ
ブチダーゼ抗体、および該抗体を産生ずるハイブリドー
マに関する。
以下、大腸菌出来リボプロティンシグナルペプチダーゼ
をLSPと、抗大腸菌由来すポプロテインシグナルペブ
チダーゼモノクローナル抗体を抗LSPモノクローナル
抗体と記す。
分泌蛋白およびペリプラズマ・外j漠に局在する蛋白の
多くは、N末端に1シグナル配列(シグナルペプチド)
”を有する前駆体の形で細胞質内で生合成される。その
後、細胞質膜(内股)を透過する際、そのシグナルペプ
チドが除去され成熟蛋白がペリプラズマ・外股へ移行・
分泌される。シグナルペプチドの除去番こ働くのが、シ
グナルペプチダーゼという酵素である。シグナルペプチ
ドおよびシグナルペプチダーゼは、蛋白の細胞VM1模
透過に重要な役割を担っていることが、遺伝学的・生化
学的研究により明らかになっている。
大腸菌の細胞表層に存在する、主侠外膜リポプロティン
やペプチドグリカン結合リポプロティンに代表される各
種のリポプロティン類は、N末端にシグナルペプチドを
有したグリセライド含有前駆体蛋白として生合成され、
細胞質膜上で、リポプロティンシグナルペプチダーゼ(
LSP)によってシグナルペプチドが切断され、成熟蛋
白となる。LSPは、大腸菌内に微量にしか存在しない
為、精製および性状決定が困難であったが、近年、組換
えDNA手法を利用し、LSP遺伝子がクローニング・
発現されて大垣に生産する道が開かれた。その結果、全
1JNA塩基配列およびアミノ酸配列が同定された (
Yu  eta)、、  FEBS  Letters
  178  、  264−268.1984)。
LSPを抗原として選択的に認識するモノクローナル抗
体を提供できれば、核抗体をアフィニティクロマトグラ
フィーに用いることによってLSPを容易に精製するこ
とができる。LSP精製品は、遺伝子工学的に生理活性
蛋白を成熟蛋白(mature protein )と
して製造する場合等に用いられる。
現在、動物やヒト由来の生理活性蛋白遺伝子を、遺伝子
工学技術を用いて大腸菌等の原核細胞へ移入し発現させ
ることにより生理活性蛋白を製造することが行なわれて
いる。通常、それらの蛋白は、封入体(inclusi
on body)として原核細胞の細胞質内に蓄積され
るが、 ompA。
、ompF%phoAおよび1ppなどに由来するシグ
ナル配列遺伝子を目的とする蛋白の遺伝子上流へ連結さ
Cた発現ベクターを構築することによって、ペリプラズ
ムへ分泌させる工夫がなされている。後者の分泌型発現
系は、蛋白分解酵素による分解を受けにくいことや、蛋
白の回収が容易などの利点を持ち、工業的生産に適して
いる。しかしながら、この系においても必ずしもすべて
の蛋白が成熟蛋白とならずに前駆体蛋白として存在する
などの欠点がある。その解決策の一つとして、シグナル
ペプチダーゼによってシグナル配列部位を人工的に除去
する方法がある。すなわち、リポプロティン由来のシグ
ナル配列を利用した分泌型発現系においては、菌体破砕
懸濁液をLSP処理することによって、混在する前駆体
蛋白を成熟蛋白へ人工的に変換でき、均一な成熟蛋白標
品として得ることが可能となる。
本発明は、大腸菌由来リポプロテインシグナルペブチダ
ーゼ(LSP)と反応するモノクローナル抗体、および
該抗体を産生ずるハイブリドーマを提供するものである
本発明を以下、詳細に説明する。
抗原としての大腸菌由来リポプロティンシグナルペプチ
ダーゼ(LSP)とは、大腸菌からYamadaら(F
EBS  Letters 166.179−182゜
1984 ’)の方法によって単離・精製されるアミノ
酸残基164ケからなるプロリポプロティンをリポプロ
ティンに変換する活性、すなわちリポプロティンシグナ
ルペプチダーゼ活性をもつ酵素蛋白(Yu etol、
、 FEBS Letters 178゜264−26
8.1984)を意味する。
本発明のハイブリドーマは、Kδhler (Natu
re256.495−497.1975)の方法として
知られる手法によって樹立される。すなわち1 LSP
でマウスを免疫した後、このマウスの肺臓細胞をマウス
骨臓腫細胞と融合させる。
その後、生合成阻害剤を含む選択培地を用いた培養にお
いて増殖してくる融合細胞を得る。その培養上清中に含
まれる抗体活性を、通常の免疫学的測定法、主としてE
LISA(Enzyme 1 inkedimmuno
sorbent assay)法によってスクリーニン
グし、LSPと特異的に反応する抗体を産生ずる細胞株
を得る。次いで、軟寒天(soft agar)法、限
界希釈(limiting dilution)法、又
は、シングルセルマニュピレーシ、ン(single 
cellmanipulation  )法の手法によ
りクローニングを行ない、LSPとのみ反応する抗体を
分泌し、かつモノクローン(単一性クローン)由来の細
胞株、いわゆるハイブリドーマを得る。
本発明の抗体は、該ハイブリドーマを組織培養用プレー
トに接種して、無血清培地や血清を含む通常の動物細胞
用培地で培養することによって、又はブリスタンを前投
与したマウス等の動物に接種し生体内培養することによ
って得る。
得られた抗体は、通常の蛋白精製に用いられる生化学的
手法、たとえば硫酸アンモニウムによる沈殿法、イオン
交換クロマトグラフィー法、ゲルろ過性およびアフィニ
ティクロマトグラフィー法によって精製される。
該抗体はアフィニティクロマトグラフィーへ応用され、
LSPの精製に利用される。
以上、本発明の基本となるものである。
次に実施例をあげて、本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明はこれのみに限定されないことは口うまでも
ない。
実施例1 抗LSPモノクローナル抗体の作製 (1)  抗原の調製 trpプロモーターおよびjspA遺伝子をランナウヱ
ー・ベクターpSY848にクローニングしたpYKR
160T  プラスミドをもつ大腸菌E、 coliJ
E5506(Yu et a7 、 FEBSLett
ers、 178 、264−268 、1984 )
をアルギニン50 ”//l 、ヒスチジン50〜/l
 、  プロリン50η7t、0.2%  カザアミノ
酸、カナマイシン50”?/710.2%グルコースを
含むM9培地(以下、M 9− glucose培地と
略)にて培養、Yamadaら(FEBS  Lett
ers。
166.179−182.1984)記載の方法によっ
てLSPを単離・精製した。
マウスの免役に抗原として用いたLSPには、リポ多糖
体LPSが8.5 % (W/’W)含まれた。
一方、アッセイ用抗原としてのLSP標品は、SDS/
ポリアクリルアミド電気泳動による分析(シルバー染色
による検出)で単一バンドを示し、LPSを全く含まな
かった。
LSPの精製法を以下に略記する。大腸菌J E 55
06 / I)YKR160TをM g −g 1uc
ose培地にて80°Cで前培養、10倍容量の新しい
同培地を添加、87°Cにて12時間振盪培養した。集
菌後、Ce1l Mi 11 (Edmund B O
hler )にて波曲した。未破砕菌体を低速遠心分離
によって除去後、66、000 )l、80分間遠心分
離し細胞膜(cell envelope )画分を得
た。
次イテ、1.6 % Triton X−100を含む
tomMナトリウムリン酸緩衝液(Na−PB : p
H7,1)にてao’cao分間インキュベートし、6
5,000×980分間の遠心分離操作にて上清を得た
80饅飽和硫酸アンモニウム画分をDEAEイオン交換
カラムクロマトグラフィー(DE−52:ファルマシア
)にかけ、0〜0.25 MNaclを含むL %Tr
iton X−100,2mMEDTA、10mM T
ris −HCt pH7,8icて溶出した。LSP
を含むピーク画分をこ2.5倍電のイソプロパツールを
加え、室温にて10分間放置、遠心後。
沈殿を1 % S D S 、 0.2 M Na−P
B pH7,1に溶かし、高速液体クロマトグラフィー
HPLC(東洋ソーダG8000 SW column
)にて分離・精製した。史にSDS・15チポリアクリ
ルアミドゲル電気泳動で分離後、LSP画分を集めaW
iした。
(2)免疫肺臓細胞の調製 フロイントの完全アジュバント(Freund’sco
mplete adjuvant ; FCA )と混
和した抗原LSP  50μfを、BALB/Cマウス
(雌、4週令)へ腹腔内投与した。その後% 2週間隔
にて8度、フロイントの不完全アジュバント(Freu
nd’s  incomplete  adjuvan
t;FIA)と混和したLSP50μfを腹腔内投与し
た。約lカ月後、50mM  リン酸[1液pH7,0
に溶解されたLSP50μりを静脈内投与することによ
って追加免疫した。その8日後にm臓を摘出、イーグル
のMEM培地(平井化学)に懸濁された1lIlIIP
JI&細胞を得た。
(8)細胞融合 マウス骨髄腫細胞P8/N5−1/l−Ar1−1(M
S−1)を10チウシ胎児血清FC5(Gibco)加
RPMI−1640培地(平井化学)中で培養し、対数
増殖期で細胞を集め細胞融合に用いた。融合方法は、K
bhlerら(Nature 。
256.495−497.1975)の方法に準じた。
すなわち、1lilll緘細胞と骨髄腫細胞とを10:
lの比率で血清不含のRPMI−1640培地に懸濁し
、7分間1 、OOOrpm (トミー精工CD−10
0R)にて遠心分離した。沈査に、37°Cに保温され
た4 5 S (W/’W)ポリエチレングリ:7−#
(PEG ) 6000の溶f& 1 mlを1分間か
けて添加し、さらに室温(28±8°C)にて8分間イ
ンキュベートした。次いで血清不合RPMI−1640
培地8耐をl gt/minノ割合で加え懸濁した。さ
らに血清不含RPMI−1640培地LOmlを徐々に
加えPEGを希釈した。7分間1.000rpmで遠心
分離し、その後マウス骨髄諸細胞として6XlO/mの
細胞濃度が得られるように、10チFC5−RPMI1
640培地に再懸濁し、96六マイクロプレート(住友
ベークライトMS−8096F)に0.2 ml /穴
あて分注した。この融合細胞を5%の2において87°
Cで培養した。細胞融合の1日後に、半分量の培地を新
たなHA T培地(10’Mヒポキサンチン% 4×1
0’Mアミノプテリン、1.6 X 10 ’M9−ミ
ジンを含むRPMI−1640培地)と交換した。
以後、2日毎に)IAT培地による半鰍交換を8回行な
った。10日後には、約1ookのマイクロプレート穴
で、細胞の増殖が観察された。
(4)抗LSP抗体のアッセイ 細胞融合11日後、ハイブリドーマ細胞の培養上清中の
LSPに対する抗体の存在を、酵素免疫定献法、いわゆ
るELISA法にてスクリーニングした。すなわち、o
、I M bicar−bonate 1)uffer
 pH9,6に溶解された溶液(lμF/gl)100
μlをポリ塩化ビニール96穴マイクロプレート(Fa
lcon Microtest mflexible 
assay plate + Beckton−Dic
kinson;以下PVCアッセイブレートと略す)に
分注、87°C2時間インキュベージ、ン後溶液を除去
し、次いでPVCアッセイブレートを乾燥させた。非特
異的結合を防ぐ為に同様の操作により牛血清アルブミン
(BSA)を吸着させ、抗原プレートとして用いた。1
チBSA、 0.05 % (v/v ) Tween
 20 (平井化学)を含むリン酸緩衝生理食塩水1)
)17.2(以下PBSTと略す)にて適宜希釈した培
養上清をlウェルあたり100μl加え、2時間87°
Cにて培養した。その後、PBSTにて8回洗浄し、次
いでカルシウム・マグネシウム不含のリン酸緩衛生理食
塩水pH7,2(以下、PBS←)と略す)にて10”
倍希釈されたalka−1ine phosphata
se標識anti −mouse immuno−gl
obulin antibody(New Engla
nd Nuclear)を1ウエルあたり100μl加
え、2時間87°Cにて培養した。PBSTにて6回洗
浄後、paranitrophenyl pyroph
osphate (PNPP )を基質として、15分
間87℃にてインキュベートすることにより発色させ、
マルチスキa、 ン(Titerteck Multi
skan MCC、FlowLab、)にて405nm
  での吸光度を測定した。
アッセイの結果、細胞増殖ウェルに対して約60チのウ
ェルが陽性を示した。その代表例を表1に記す。
表1 (5)抗LSP抗体産生ハイブリドーマのクローニング LSPに対して高い結合能を示す抗体を産生じている5
ケのハイブリドーマを、各々、BALB/Cマウスの胸
腺細胞をフィーダ一層(IXIO/ウェル)として用い
た96穴マイクロプレートにて、Gagnon et、
az(J、 Immunologicel Metho
ds 78 、267−269.1985)の方法に準
じた単細胞マニュビレーシ、 ン(single ce
ll manipula−tion)法によりクローニ
ングした。
(6)抗LSP抗体産生ハイブリドーマの培養および精
製 クローニング後、培養にて増殖させたハイブリドーマ5
X10’ 細胞を、2週間前にブリスタン投与したBA
L、B/Cマウスの腹腔内へ接種した。10〜14日後
、マウスの腹腔より腹水を採取し、50s飽和硫酸アン
モニウムによる沈殿法で、抗LSPモノクローナル抗体
を単離した。16分間10,0OOXp遠心分離により
得た沈殿を、 40 mM NaC1を含む少量の20
 mM Tris−HCt pH7,8に溶解、透析チ
ューブを用いて20mM NaC1含有20 mM T
ris−HCt pH7,812:対して4°Cにて1
晩透析した。透析内液を16分間10.000×2遠心
分離した上清を20 mM NaCt含有20mM T
ris−)iclpH7,8テ平衝化したDEAE−セ
ルロース(DE−52、ワットマン・ケミカル・セパレ
ーション)カラムクロマトグラフィーに負荷した後、N
aCz f度を20mMから400mMへ連続的に上げ
て溶出させ、IgG画分を得た。
(7)腹水の抗体価 クローン化されたハイブリドーマのマウス腹水をPBS
Tで104倍希釈し、(4)項記載のEL I SA法
にて、LSP%LPSおよびBSAに対する抗体価を測
定した。(表2)。
表2 2B7    1.91 0.18 0.214All
    2.81 0.21 0.117G2    
2.0B  0.14 0.10M5−1(陰性対照)
   0.07  0.14  0.15(8)抗体の
免疫グロブリンクラスの同定ハイプリドーマ培養上清7
5μIを、オフタロニーの二重免疫拡散法に基づくモノ
クローナル抗体タイピングキット(生化学工業)に付し
て、室m(28±8°C)にて24時間インキュベート
し、抗原抗体沈降物を観察し、サブクラスを同定した。
抗血清としては、マウス免疫グロブリンrs 、 r2
a、 rzb 、 ra 、 aオよびμに対するヒツ
ジポリクローナル抗体(Miles )を用いた。その
結果を表8に示す。
表8 2B7        IpG3 7G2           IpG2b実施例2 抗LSPモノクローナル抗体の抗原特異性精製LSP標
品8μ2および大腸菌細胞膜(cell envelo
pe )画分15 μPをSDS/ボリアクリルア電ド
(12,5%)ゲル電気泳動後、ケルをトランスファー
バッファー(25m M )すX−192mMグリシン
pH8,8、20% (’//V)メタノール)に4°
C−夜浸漬した。
次いでニトロセルロース膜(Biorad)へ電気的(
80V、4.5h)に室温にてトランスファージ、2%
BSA含有0. g % NaCt加50mM)リス−
塩酸緩衝0pH8,0(TBSと略)で室温、1時間イ
ンキュベートすることによりブロッキングした。更にQ
、196BsA。
lOチFC5含有TBSで室温、1時間インキュベート
することによりブロッキングされたニトロセルロースル
健を、抗LSPモノクローナル抗体(2B7.4Al 
l又は7G2;10’倍希釈の腹水)の水溶液を87°
C1時間、続いて4°C−夜インキユベートした。0.
05% Tween 20含有TBS (pHs、o 
)テニトOセルロース膜を5回洗浄した後、第2抗体(
1%BSA 、 0.05%Tween20含有PBS
にて1.000倍希釈されたペルオキシダーゼ標識抗マ
ウスイムノグロブリン抗体)と87°C1時間インキュ
ベートした。同様に0.05%Tween 20含有T
BS(pH8,0)で5回洗浄後、発色試薬(0,5”
I/slクロロナフトール、20%/タノール、0.0
8 % HzOaを含ムTBs。
pH7,5)を添加し発色させた。
抗LSPモノクローナル抗体2 B 7 、4A11゜
7G2のいずれの場合も、LSP橡品(クマッシーブリ
リアント色素染色による検出)に対応した、約18に付
近に一本の単一バンドを得た。この事は、これらのモノ
クローナル抗体が、LSPを特異的に認識していること
を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、大腸菌由来リポプロテイン・シグナルペプチダーゼ
    と反応するモノクローナル抗体 2、大腸菌由来リポプロテイン・シグナルペプチダーゼ
    と反応する抗体を産生するハイブリドーマ 3、2B_7、4A_1_1、7G_2として特定され
    るモノクローナル抗体群から選ばれる特許請求の範囲第
    1項記載のモノクローナル抗体 4、2B_7、4A_1_1、7G_2として特定され
    るハイブリドーマ群から選ばれる特許請求の範囲第2項
    記載のハイブリドーマ
JP61080752A 1986-04-08 1986-04-08 シグナルペプチダ−ゼに対するモノクロ−ナル抗体、およびそれを産生するハイブリド−マ Pending JPS62236494A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108135181A (zh) * 2015-09-04 2018-06-08 斯克利普斯研究院 定新型抗生素及相关组合物的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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