JPS62235828A - 可変等化器 - Google Patents

可変等化器

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JPS62235828A
JPS62235828A JP7967586A JP7967586A JPS62235828A JP S62235828 A JPS62235828 A JP S62235828A JP 7967586 A JP7967586 A JP 7967586A JP 7967586 A JP7967586 A JP 7967586A JP S62235828 A JPS62235828 A JP S62235828A
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JP
Japan
Prior art keywords
digital filter
line
characteristic
output
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7967586A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Akita
秋田 正志
Ikuo Iizuka
飯塚 育生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔電業上の利用分野〕 この発明は信号伝送線路の周波数−損失特性を等化する
とき、デジタル信号処理によって、高速・安定に自動等
化する可変等化器に関するものである。、 。
〔従来の技術〕
線路損失は一般に第2図に示すように線路の種類によ秒
多少異なるものの一定周波数以上では損失が周波数の平
方根にほぼ比岬して増加し、かつ線路の長さが長い鑞ど
同一の周波数での損失が大きくなるρ特許をもつ。島2
図でパラメータは線路の長さを示し−4<k< t3で
ある。
このような線路2頂失を等化するため、従来は第2図の
特性の平坦部特性を等化する可変利得増幅器と傾斜部特
注を等化する傾斜部特性等化用回路とを使用する。即ち
第3図に示すように伝送歪を受は來信号を端子INから
入力し、可変利得増幅器FEQと傾斜部特性等化用回路
(JQとを縦続接続し9等化された出力信号を端子OU
Tから得る。そして各等化用回路FEQ、  GEQを
制御するため、端子OUTから両波整流回路LDTとピ
ーク検出回路PDTとにより出力信号の振幅を検出し、
これと所定の基準電圧Vr・fi比較【7.その大小を
判定し、その判定結果をパルス制御回路PCNで積算す
る。即ち。
基準電圧Vr@fK対し、端子OUTの振幅が時間軸上
の平均で大であれば、−1パルスを出力し、逆に端子O
UTの振幅が時間軸上の平均で小であれば+1パルスを
出力する。
計数回路GCNでは、パルス制御回路PCNからの2種
のパルスを計数し、各等化用回路FEQ、 GEQに必
要とされる利得に応じた計数値となる。すなわち、パル
ス制御回路PCNの+1パルスでアップカウント、−1
パルスでダウンカウントして積算した値が計数値である
さらに利得制御回路<GFi計数回路GCNの出力を論
理変換して各等化用回路FEQ、 GEQの利得切替制
御入力に加え、所定の等化特性を各等化用回路FEQ、
 GEQに与える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の可変等化器は以上の様に構成されているので複素
インピーダンス素子を用いる必要のある傾斜部特性等化
用回路は、素子の特性のばらつきが多く等化特性に安定
性がない、またインピーダンスを可変とする際に素子に
よってインピーダンス可変幅に制限があり、これ全複数
の素子で切替えて使う場合はアナログスイッチ全必要と
すること、更にアナログ素子を使うため、ワンチッ7T
、sI化が困難であ−るという問題点がありた。
この発明は上記のような問題点全解消するためになされ
たもので、デジタル信号処理によって波形等化t−精密
にできるとともに、  LSI化が容易にできる可変等
化器を得ることを目的とする。
〔間弯点を解決するための手段〕
この発明に係る可変等化器は、線路の傾斜部特性等化用
回路として読出し専用メモリにタップ係数の組みを持つ
デジタルフィルタを用いるとともに、平坦部特性等化回
路の利得情報を初期選択として、前記デジタルフィルタ
の係数の組みを符号間干渉量が最小となる様に最適選択
する制御回路を持つものである。
〔作 用〕
この発明における傾斜部特性等化用回路は、平坦部特性
等化用回路からの利得情報を初期選択として係数を最適
選択する制御回路を持つデジタルフィルタを用いること
により高速、高精度、かつ安定な等化を行なうことがで
きる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施PI t−IJについて説明する
第1図において、(1)はアナログ信号波形の入力端子
IN、+21は線路の平坦部特性を等化し、信号波形の
振幅を一定にする可変利得増幅器、(3)は可変利得増
幅器(2)の出力を標本化、および量子化するA/Dコ
ンバータ、(4)は読出し専用メモリ、(5)けれコン
バータ(3)の出力を入力として読出し専用メモリ(4
) K格納された係数との内積演算を行なうデジタルフ
ィルタ、(61けa/bコンバータ(3)の出力信号を
観測して、その憑幅が一定釦なる様に可変利得増幅器(
2)の利得を制御する利得制御回路、(7)は利得制御
回路(6)の出力を初期値として入力し、デジタルフィ
ルタ(5)の出力信号を観測して、デジタルフィルタ(
51のタップ係数の組みを読出し専用メモリ(4)の中
から選択し、符号量干渉が最小になるように制御するρ
制御回路、(8)はデジタルフィルタ(5)の出力端子
である。
次に本発明の動作について説明する。線路特性の影響に
よって歪んだ信号波形は、入力端子(1)より可変利得
増幅器(2:に入力され、ある初期増幅率で増幅された
後、^、均コンバータ(3)で信号のナイキスト周波数
の4倍を越える周波数で標本化、および量子化される。
利得制御回路(61けA/Dコンバータ(3)の数値出
力を所定の数値と比較し、可変利得増幅器(2)の利得
を制御して、負帰還増幅系を構成する。
fなわチ、A−Dコンバータ(3)の出力が所定値よゆ
小さいとき、可変利得増幅器(2)の利得を上げ、逆に
所定値より大であれば利得を下げるように動作してA/
Dコンバータ(31の出力振幅を一定にする。
A/Dコンバータ(3)の出力はまたデジタルフィルタ
(5)に入力され、読出【、専用メモリ(4)に格納さ
れた1組のタップ係数と内積演算をされて出力される。
すなわち、  h/Dコンバータ(3)の出力データを
21(1=−Φ、・・−’、 −1,0,1・・・)と
し、デジタルフィルタ(5)のタップ数ヲN、第i番目
のタップ係数の組みを(Ci、j I j=x、 2.
・・・、N)とすると、デジタルフィルタ(5)の出力
y、は となる。このデジタルフィルタ(5)が線路の傾斜線特
性等化用回路であり、その特性を決めるタップ係数の組
(Cs、jIJ=1.2.・・・、N)は代表的線路に
ついて、一定の長さLm単位に線路を増加し、長さj4
=LXi(m)の線路長の特性を補償するように設定し
た値が求められ、読出し専用メモリ(4)に格納されて
いる。
f制御回路(7)けデジタルフィルタ(5)のタップ係
数の組を読出し専用メモリ(4)の中から選択し、線路
の傾斜部特性を等化する。すなわち、孤立パルスとみな
せる長周期のトレーニングパルスを入力し、これを可変
利得増幅器(21と利得制御回路(6)からなる負帰還
増幅系で一定損幅に増幅した後、利得制御回路(6)の
出力の利得情報から線路の損失。
従って線路長全ヲ推定し、これに対応するデジタルフィ
ルタ(5)のタップ係数の組みを初期選択する。
次に、孤立パルスが入力される度にデジタルフィルタ(
5)の出力の孤立パルスに該当する標本点の次の標本点
における符号間干渉貴を説測し、その値が0に近づく様
にタップ係数の組みを (Co、 j l j= L ・”e N)e (Ct
、 11 j=L ・・% NL ・・” e(CI、
 jl j = 1−・・・、N)の中から選択する。
i′を特性を示す長さtの線路の孤立パルス応答に対し
てデジタルフィルタ(5)の出力は、タップ係数の組み
がtc+、 j I j=1−・・・、N)のとき第4
図に示すように実線路長t〉推定線路長t4<=L×’
t>ならば過少等化で孤立パルスと開議性の符号量干渉
となり。
逆に実線路長tく推定線路長幹ならば過大等化で孤立パ
ルスと逆極性の符号量干渉となる。つまり、タップ係数
の組(c+、 、l j=t、・・・、N)の金を初期
値から単調に増加、または減少させて符号間干渉貴の符
号が変化したときのタップ係数の組みを選ぶわけである
なお上記実施例ではデジタルフィルタ(5)としてFI
R型のものを示したが、  IIR型等のものでも良い
。また符号間干渉量として波形のピーク位置から1タイ
ムスロツト後のものを観測しているが。
一般KMタイムスロット(M:整数)後のものを東側し
ても同様の制御手順を用いることができる。
〔発明の効果〕
以上の様にこの発明によれば、伝送線路の傾斜線特性等
化用回路をデジタルフィルタで構成し。
さらに平坦特性等化用回路からの利得情報を初期値とし
て、符号間干渉量が最小になる様に予め用意されたフィ
ルタ係数を最適選択することたより。
高速高精度かつ安定な等化結果が得られ、またアナログ
素子を使わないことから回路のLSI化も容易に行なえ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による可変等化器を示すブ
ロック崗、第2図は伝送線路の周波数−損失特性を示す
図、第3図は従来の可変等化器を示すブロック図、第4
図は波形等化の様子を示す出力波形1PIlt−示す図
である。 (1)Fi入力端子、(2)は可変利得増幅器、(31
はA/1)コンバータ、(4)は読出し専用メモリ、(
5)はデジタルフィルタ、(6)は利得制御回路、 (
711′iρ制御回路。 GEQは傾斜線特性等化用回路、  LD↑け両波整流
回路、  PDTけ゛ビーク検出回路、  PCNはパ
ルス制御回路、 GCNは計数回路。 ゛なお0図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号伝送線路が示す周波数−損失特性を等化する可変等
    化器において、前記特性の平均損失を等化して信号の振
    幅を一定にする可変利得増幅器と、前記可変利得増幅器
    の出力を標本化周波数が受信信号に独立し、かつ受信信
    号のナイキスト周波数の4倍を越える周波数で標本化と
    量子化をする、コンバータと、前記A/Dコンバータの
    数値出力信号を入力し、読出し専用メモリに格納された
    タップ係数の組みと内積演算を行うデジタルフィルタと
    、前記A/Dコンバータの数値出力信号を入力し、その
    振幅が一定になるように前記可変利得増幅器の利得を切
    替える第1の制御回路と、前記第1の制御回路の出力を
    初期選択として入力し、前記デジタルフィルタの出力信
    号の符号間干渉量が最小になるタップ係数の組みを読出
    し専用メモリの中から選択する第2の制御回路とを具備
    することを特徴とする可変等化器。
JP7967586A 1986-04-07 1986-04-07 可変等化器 Pending JPS62235828A (ja)

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JP7967586A JPS62235828A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 可変等化器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02298157A (ja) * 1989-05-12 1990-12-10 Nec Corp 帯域内信号装置
JP2009531974A (ja) * 2006-03-28 2009-09-03 エントロピック・コミュニケーションズ・インコーポレイテッド 高品位マルチメディアインタフェース

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02298157A (ja) * 1989-05-12 1990-12-10 Nec Corp 帯域内信号装置
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