JPS6223518B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6223518B2 JPS6223518B2 JP18355781A JP18355781A JPS6223518B2 JP S6223518 B2 JPS6223518 B2 JP S6223518B2 JP 18355781 A JP18355781 A JP 18355781A JP 18355781 A JP18355781 A JP 18355781A JP S6223518 B2 JPS6223518 B2 JP S6223518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- attached
- cabinet
- hole
- holding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
- H04R1/025—Arrangements for fixing loudspeaker transducers, e.g. in a box, furniture
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テレビジヨンキヤビネツトの内面に
スピーカを取り付けるような場合に用いることの
できる取付装置に関し、取付作業を容易にするこ
とのできるものを提供しようとするものである。
テレビジヨン受像機において、第1図に示すよう
に、そのキヤビネツト1の側面に内面からスピー
カ2を取り付ける必要のある場合がある。かかる
場合、従来には、キヤビネツト1の内面にボスと
孔とを設けておき、これにスピーカ2の端部を押
されえるための保持金具をビスによつて取り付け
ることによりスピーカ2を取り付けるようにして
いる。しかし、このような従来のものでは、スピ
ーカを取り付ける際にそのビスをキヤビネツト1
の内側でその側面と直角な方向からねじ込まなけ
ればならず、そのために内側に手を入れて特別な
短いドライバーで作業をしなければならなくて、
非常に作業性が悪いという欠点があつた。特に、
シヤーシや陰極線管をキヤビネツト1内に取り付
けた後にスピーカ2を取り替える必要のあるとき
などにはスペースがなくて実際にはほとんど不可
能であり、一旦シヤーシや陰極線管等を取り外し
てしまわなければならないという欠点があつた。
スピーカを取り付けるような場合に用いることの
できる取付装置に関し、取付作業を容易にするこ
とのできるものを提供しようとするものである。
テレビジヨン受像機において、第1図に示すよう
に、そのキヤビネツト1の側面に内面からスピー
カ2を取り付ける必要のある場合がある。かかる
場合、従来には、キヤビネツト1の内面にボスと
孔とを設けておき、これにスピーカ2の端部を押
されえるための保持金具をビスによつて取り付け
ることによりスピーカ2を取り付けるようにして
いる。しかし、このような従来のものでは、スピ
ーカを取り付ける際にそのビスをキヤビネツト1
の内側でその側面と直角な方向からねじ込まなけ
ればならず、そのために内側に手を入れて特別な
短いドライバーで作業をしなければならなくて、
非常に作業性が悪いという欠点があつた。特に、
シヤーシや陰極線管をキヤビネツト1内に取り付
けた後にスピーカ2を取り替える必要のあるとき
などにはスペースがなくて実際にはほとんど不可
能であり、一旦シヤーシや陰極線管等を取り外し
てしまわなければならないという欠点があつた。
そこで、本発明はかかる従来の欠点を解消して
狭いキヤビネツトの内面の側面等にも作業性良く
スピーカ等の部品を取り付けることのできる装置
を提供することを目的とするものである。
狭いキヤビネツトの内面の側面等にも作業性良く
スピーカ等の部品を取り付けることのできる装置
を提供することを目的とするものである。
以下、本発明の一実施例につき第2図〜第4図
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
図において、3はキヤビネツト1の側板で、そ
のスピーカ2を取り付けるべき部分に、スピーカ
2の端縁側方に位置する断面クランク形状の保持
部材4,5をそれぞれ接着して取り付ける。この
保持部材4,5は予め側板3に形成しておいた小
さいリブ6,7に当接させて位置決めをし、また
裏面に溝8,9を設けておくことにより余分な接
着剤の排除効果を良くして正確にかつ強固に取り
付ける。保持部材4,5はその先端部10,11
がスピーカ2の上下両方の端部の上面を押さえる
ように形成しておく。
のスピーカ2を取り付けるべき部分に、スピーカ
2の端縁側方に位置する断面クランク形状の保持
部材4,5をそれぞれ接着して取り付ける。この
保持部材4,5は予め側板3に形成しておいた小
さいリブ6,7に当接させて位置決めをし、また
裏面に溝8,9を設けておくことにより余分な接
着剤の排除効果を良くして正確にかつ強固に取り
付ける。保持部材4,5はその先端部10,11
がスピーカ2の上下両方の端部の上面を押さえる
ように形成しておく。
そして、上方の保持部材4にはその先端部近傍
に側面から孔12とこの孔12に連なるスリツト
13とを設ける。このスリツト13はスピーカ2
の端部を押される面とは反対側の面の方に設けて
おく。なお、スリツト13を設けていない部分に
は補強用のリブ14を一体に成形しておくとよ
い。
に側面から孔12とこの孔12に連なるスリツト
13とを設ける。このスリツト13はスピーカ2
の端部を押される面とは反対側の面の方に設けて
おく。なお、スリツト13を設けていない部分に
は補強用のリブ14を一体に成形しておくとよ
い。
かかる構成により、スピーカ2を取り付ける場
合には、まず予め保持部材4,5を第2図のよう
にキヤビネツト1の側板3の内面に接着して取り
付ける。次いで、スピーカ2を側板3の内面に沿
わせてその端部を保持部材4,5の先端部10,
11と側板3との間に嵌め合わせる。最後に、保
持部材4の側方からその孔12にその内径よりも
大きい外径を有するビス15をねじ入れる。する
と、このビス15をねじ入れることによりスリツ
ト14を形成した部分が変形してその先端部10
が側板3に近づく方向に変形し、これによつてス
ピーカ2の端部を押さえて強固に側板3の内面に
固定することができる。このとき、孔12の形状
を、第4図に示すように、スリツト13を形成し
ている側の方が径が小さくなるように形成し、ま
た、その孔12の内面で先端部10に近い位置に
突出部16を形成するようにしておけば、ビス1
5をねじ入れたときの先端部10の変形量を大き
くすることができ、より確実にスピーカ2を取り
付けることができる。
合には、まず予め保持部材4,5を第2図のよう
にキヤビネツト1の側板3の内面に接着して取り
付ける。次いで、スピーカ2を側板3の内面に沿
わせてその端部を保持部材4,5の先端部10,
11と側板3との間に嵌め合わせる。最後に、保
持部材4の側方からその孔12にその内径よりも
大きい外径を有するビス15をねじ入れる。する
と、このビス15をねじ入れることによりスリツ
ト14を形成した部分が変形してその先端部10
が側板3に近づく方向に変形し、これによつてス
ピーカ2の端部を押さえて強固に側板3の内面に
固定することができる。このとき、孔12の形状
を、第4図に示すように、スリツト13を形成し
ている側の方が径が小さくなるように形成し、ま
た、その孔12の内面で先端部10に近い位置に
突出部16を形成するようにしておけば、ビス1
5をねじ入れたときの先端部10の変形量を大き
くすることができ、より確実にスピーカ2を取り
付けることができる。
そして、第2図に示すように、ビス15をねじ
入れる方向をキヤビネツト1の後方開口部に向け
るように保持部材4を取り付けることにより、ス
ピーカ2を着脱するときにはキヤビネツト1の後
方開口部から側板3の内面に沿わせてドライバを
挿し入れて作業をすることができるのできわめて
作業性良く着脱作業をすることができ、しかも、
そのドライバ軸を挿入できるスペースさえあれば
着脱作業をすることができるのでシヤーシや陰極
線管等と取り付けた後でもそのままの状態で着脱
をすることが可能になるものである。
入れる方向をキヤビネツト1の後方開口部に向け
るように保持部材4を取り付けることにより、ス
ピーカ2を着脱するときにはキヤビネツト1の後
方開口部から側板3の内面に沿わせてドライバを
挿し入れて作業をすることができるのできわめて
作業性良く着脱作業をすることができ、しかも、
そのドライバ軸を挿入できるスペースさえあれば
着脱作業をすることができるのでシヤーシや陰極
線管等と取り付けた後でもそのままの状態で着脱
をすることが可能になるものである。
なお、図示実施例では一方の保持部材4のみに
ビス15をねじ入れるようにしたが、両方の保持
部材4,5をともに同じようなものとしてともに
ビスをねじ入れるようにしてもよい。
ビス15をねじ入れるようにしたが、両方の保持
部材4,5をともに同じようなものとしてともに
ビスをねじ入れるようにしてもよい。
また、上記実施例ではテレビジヨンキヤビネツ
トの側板の内面にスピーカを取り付ける場合につ
いて説明したが、本発明はスピーカ以外でも各種
の部品を任意の板面に取り付ける場合に広く実施
することができる。
トの側板の内面にスピーカを取り付ける場合につ
いて説明したが、本発明はスピーカ以外でも各種
の部品を任意の板面に取り付ける場合に広く実施
することができる。
以上のように本発明によれば、スピーカ等の部
品をキヤビネツトの側板等の板面に作業性良く取
り付けることができ、しかもせまいスペースでも
その着脱をすることのできる実用的効果の大きい
取付装置を得ることができるものである。
品をキヤビネツトの側板等の板面に作業性良く取
り付けることができ、しかもせまいスペースでも
その着脱をすることのできる実用的効果の大きい
取付装置を得ることができるものである。
第1図はキヤビネツトにスピーカを取り付けた
状態を示す斜視図、第2図は本考案の一実施例に
おける取付装置の斜視図、第3図は同装置の断面
図、第4図a,b,c,dは同装置に用いる保持
部材の左側面図、正面図、右側面図および断面図
である。 1…キヤビネツト、2…スピーカ、3…側板、
4,5…保持部材、10,11…先端部、12…
孔、13…スリツト、15…ビス。
状態を示す斜視図、第2図は本考案の一実施例に
おける取付装置の斜視図、第3図は同装置の断面
図、第4図a,b,c,dは同装置に用いる保持
部材の左側面図、正面図、右側面図および断面図
である。 1…キヤビネツト、2…スピーカ、3…側板、
4,5…保持部材、10,11…先端部、12…
孔、13…スリツト、15…ビス。
Claims (1)
- 1 スピーカ等の部品を取り付けるべき板面に、
上記部品の端縁側方に位置しかつ先端部が上記部
品の端部の上面を押さえる形状の保持部材を取り
付け、上記保持部材の先端部近傍には側面から孔
とこの孔に連なるスリツトとを設け、上記孔にビ
スをねじ入れて上記保持部材の先端部を上記部品
の端部を押圧するように変形させるようにしたこ
とを特徴とする取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18355781A JPS5884598A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18355781A JPS5884598A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884598A JPS5884598A (ja) | 1983-05-20 |
JPS6223518B2 true JPS6223518B2 (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=16137882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18355781A Granted JPS5884598A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5884598A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5273243A (en) * | 1988-04-08 | 1993-12-28 | General Motors Corporation | Radio speaker mounting apparatus and method |
US4919369A (en) * | 1989-06-02 | 1990-04-24 | Electronic-Werke Deutschland Gmbh | Loudspeaker mounting mechanism |
US5452365A (en) * | 1993-01-14 | 1995-09-19 | Relm Communications, Inc. | Method and apparatus for mounting a speaker within a radio |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP18355781A patent/JPS5884598A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5884598A (ja) | 1983-05-20 |
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