JPS6223492B2 - - Google Patents
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- JPS6223492B2 JPS6223492B2 JP53022973A JP2297378A JPS6223492B2 JP S6223492 B2 JPS6223492 B2 JP S6223492B2 JP 53022973 A JP53022973 A JP 53022973A JP 2297378 A JP2297378 A JP 2297378A JP S6223492 B2 JPS6223492 B2 JP S6223492B2
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- resonant
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- resonant line
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 22
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 22
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 22
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/16—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability
- H03J3/18—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance
- H03J3/185—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance with varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/18—Modifications of frequency-changers for eliminating image frequencies
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D9/00—Demodulation or transference of modulation of modulated electromagnetic waves
- H03D9/06—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance
- H03D9/0608—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes
- H03D9/0625—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted in a coaxial resonator structure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント基板上に共振ライン等を設け
た平面化構成の電子同調式チユーナに好適な超高
周波帯の電子同調回路に関するものである。
た平面化構成の電子同調式チユーナに好適な超高
周波帯の電子同調回路に関するものである。
従来の電子同調式チユーナにおいて、高周波増
巾器付のものには四つの共振回路部、高周波増巾
器のないものは三つの共振回路部からそれぞれ構
成されている。第1図は高周波増巾器付電子チユ
ーナの原理的構成例を示すもので、プリント基板
上に共振ラインをパターン化して構成したサスペ
ンデツドライン方式によるものである。1/4波長
形に関しては片端にコンデンサ及び可変容量素子
が接続され、1/2波長形に関しては片端にコンデ
ンサ、もう一方の端には可変容量素子が接続され
ている。第1図に示したものは1/4波長形の例で
ある。
巾器付のものには四つの共振回路部、高周波増巾
器のないものは三つの共振回路部からそれぞれ構
成されている。第1図は高周波増巾器付電子チユ
ーナの原理的構成例を示すもので、プリント基板
上に共振ラインをパターン化して構成したサスペ
ンデツドライン方式によるものである。1/4波長
形に関しては片端にコンデンサ及び可変容量素子
が接続され、1/2波長形に関しては片端にコンデ
ンサ、もう一方の端には可変容量素子が接続され
ている。第1図に示したものは1/4波長形の例で
ある。
図において、高周波信号は入力端子1から結合
回路2を通して共振線路3に供給される。共振線
路3を有する共振回路で選択された信号は高周波
増巾器4によつて増巾され段間同調回路に供給さ
れる。共振線路5及び6は段間同調回路を形成
し、その出力信号は混合ダイオード10に供給さ
れる。7および8はイメージトラツプ用結合回路
である。イメージトラツプ用結合回路8はプリン
ト基板17の裏面を通り、共振線路6と交叉し結
合回路22の直下まで延びている回路である。
回路2を通して共振線路3に供給される。共振線
路3を有する共振回路で選択された信号は高周波
増巾器4によつて増巾され段間同調回路に供給さ
れる。共振線路5及び6は段間同調回路を形成
し、その出力信号は混合ダイオード10に供給さ
れる。7および8はイメージトラツプ用結合回路
である。イメージトラツプ用結合回路8はプリン
ト基板17の裏面を通り、共振線路6と交叉し結
合回路22の直下まで延びている回路である。
共振線路9はトランジスタ11、可変容量ダイ
オード13およびコンデンサ14とともに局部発
振回路を形成し、ここで発振した局部発振信号と
段間同調回路からの高周波出力が混合ダイオード
10で混合して、得られた中間周波信号はコイル
15とコンデンサ15′で形成される低域通過フ
イルタを通して中間周波端子16より取り出され
る。可変容量ダイオード13はそれぞれ端子20
より印加される直流電圧によりその容量が変化
し、それぞれの共振回路の同調周波数を可変させ
るものである。
オード13およびコンデンサ14とともに局部発
振回路を形成し、ここで発振した局部発振信号と
段間同調回路からの高周波出力が混合ダイオード
10で混合して、得られた中間周波信号はコイル
15とコンデンサ15′で形成される低域通過フ
イルタを通して中間周波端子16より取り出され
る。可変容量ダイオード13はそれぞれ端子20
より印加される直流電圧によりその容量が変化
し、それぞれの共振回路の同調周波数を可変させ
るものである。
第2図は第1図の回路の筐体断面図である。図
において、17は誘電体プリント基板、18はプ
リント基板上に構成されている導体、19は接地
導体である。平面化回路構成においてはガラス、
エポキシ基板などの誘電体基板を用いて、その片
面もしくは両面に回路を構成し、第2図に示すよ
うなサスペンデツド構造となつている。この方式
のチユーナは小型化と同時に共振回路間の結合の
無調整化や終端容量の同一基板上への一体化が可
能であるため生産性が高くなるなどの特徴をもつ
ている。
において、17は誘電体プリント基板、18はプ
リント基板上に構成されている導体、19は接地
導体である。平面化回路構成においてはガラス、
エポキシ基板などの誘電体基板を用いて、その片
面もしくは両面に回路を構成し、第2図に示すよ
うなサスペンデツド構造となつている。この方式
のチユーナは小型化と同時に共振回路間の結合の
無調整化や終端容量の同一基板上への一体化が可
能であるため生産性が高くなるなどの特徴をもつ
ている。
次に第3図、第4図を用いて、イメージトラツ
プ結合回路付段間同調回路のトラツキング調整法
について説明する。
プ結合回路付段間同調回路のトラツキング調整法
について説明する。
第3図はイメージトラツプ結合回路付段間同調
回路の構成図を示している。図中第1図と同一部
分には同一符号を付す。図において21は高周波
増巾器4からの出力を共振線路5に供給するため
の結合回路、22は段間同調回路からの出力を混
合ダイオード10に供給するための結合回路であ
る。
回路の構成図を示している。図中第1図と同一部
分には同一符号を付す。図において21は高周波
増巾器4からの出力を共振線路5に供給するため
の結合回路、22は段間同調回路からの出力を混
合ダイオード10に供給するための結合回路であ
る。
第3図に示す段間同調回路において、共振線路
6を有する共振回路にはイメージトラツプ結合回
路7,8が付加されているので、共振線路5を有
する共振回路とはその特性インピーダンスZoが
異なる。そのため、各共振線路5,6を有する共
振回路の共振周波数がずれてトラツキング不良と
なる。また出力波形特性も大幅に悪くなる。
6を有する共振回路にはイメージトラツプ結合回
路7,8が付加されているので、共振線路5を有
する共振回路とはその特性インピーダンスZoが
異なる。そのため、各共振線路5,6を有する共
振回路の共振周波数がずれてトラツキング不良と
なる。また出力波形特性も大幅に悪くなる。
第3図の構成の場合には共振線路6を有する共
振回路の特性インピーダンスZoは共振線路5を
有する共振回路よりも大きくなるが、段間同調回
路部の回路構成を変えることにより、逆にイメー
ジトラツプ結合回路7,8が接続されている共振
線路6を有する共振回路の方が接続されていない
共振線路5を有する共振回路よりも特性インピー
ダンスを小さくすることもある。
振回路の特性インピーダンスZoは共振線路5を
有する共振回路よりも大きくなるが、段間同調回
路部の回路構成を変えることにより、逆にイメー
ジトラツプ結合回路7,8が接続されている共振
線路6を有する共振回路の方が接続されていない
共振線路5を有する共振回路よりも特性インピー
ダンスを小さくすることもある。
第4図は第3図に示した回路構成の同調電圧に
対する同調周波数の関係を示したものである。図
中曲線23は共振線路5を有する共振回路の特性
曲線、曲線24は共振線路6を有する共振回路の
特性曲線、Δは両共振線路5,6を有する共振
回路の同調周波数のズレである。同調周波数のズ
レΔは回路の構成より異なるが、第3図の回路
構成の場合はΔは10〜20MHzとなる。
対する同調周波数の関係を示したものである。図
中曲線23は共振線路5を有する共振回路の特性
曲線、曲線24は共振線路6を有する共振回路の
特性曲線、Δは両共振線路5,6を有する共振
回路の同調周波数のズレである。同調周波数のズ
レΔは回路の構成より異なるが、第3図の回路
構成の場合はΔは10〜20MHzとなる。
以上のように、イメージトラツプ結合回路付段
間同調回路においては、各共振回路の特性インピ
ーダンスZoが異なるため、共振周波数がずれて
トラツキング不良をおこし、出力波形特性が大巾
に悪化する欠点がある。このため、従来はこの様
にイメージトラツプ結合回路の付加による線路イ
ンピーダンスのアンバランスによりそれぞれの共
振回路のトラツキングをとるため、各々の共振回
路に別個にそれぞれ調整用の容量又はインダクタ
ンスを付加しなければならなかつた。
間同調回路においては、各共振回路の特性インピ
ーダンスZoが異なるため、共振周波数がずれて
トラツキング不良をおこし、出力波形特性が大巾
に悪化する欠点がある。このため、従来はこの様
にイメージトラツプ結合回路の付加による線路イ
ンピーダンスのアンバランスによりそれぞれの共
振回路のトラツキングをとるため、各々の共振回
路に別個にそれぞれ調整用の容量又はインダクタ
ンスを付加しなければならなかつた。
本発明はこのような欠点を解消するもので、段
間同調回路外に適当な接地パターンを作成するこ
とにより各共振回路の特性インピーダンスZoを
一定にし、共振周波数のずれを抑えてトラツキン
グ不良を改善するようにしたものである。
間同調回路外に適当な接地パターンを作成するこ
とにより各共振回路の特性インピーダンスZoを
一定にし、共振周波数のずれを抑えてトラツキン
グ不良を改善するようにしたものである。
第5図を用いて、段間同調回路間のトラツキン
グを調整する本発明の一実施例における電子同調
回路について説明する。
グを調整する本発明の一実施例における電子同調
回路について説明する。
第5図は本発明の段間同調回路の構成図であ
る。図において、25は共振線路5を有する共振
回路の特性インピーダンスを調整するアースパタ
ーンで、26は共振線路6を有する共振回路の特
性インピーダンスを調整するアースパターンであ
る。l1は共振線路5の中心からアースパターン2
5までの距離、l2は共振線路6の中心からアース
パターン26までの距離である。
る。図において、25は共振線路5を有する共振
回路の特性インピーダンスを調整するアースパタ
ーンで、26は共振線路6を有する共振回路の特
性インピーダンスを調整するアースパターンであ
る。l1は共振線路5の中心からアースパターン2
5までの距離、l2は共振線路6の中心からアース
パターン26までの距離である。
第3図の構成によれば共振線路6を有する共振
回路の特性インピーダンスZoが共振線路5を有
する共振回路よりも大きいので、第5図に示すよ
うに、共振線路5からl1だけ離れたところにアー
スパターン25を構成し、その特性インピーダン
スZoをZooとし、また、共振線路6からl2だけ離
れたところにアースパターン26を構成し、その
特性インピーダンスZoをZooとし、それぞれの共
振回路の特性インピーダンスZoをZooに合わせ、
共振周波数のズレをなくすようにしたものであ
る。これらのインピーダンスは、各共振線路5,
6とアースパターン25,26との距離l1,l2を
変えることにより調整することができる。共振線
路6を有する共振回路の特性インピーダンスZo
が共振線路5を有する共振回路よりも大きいとき
は、l2はl1よりも小さくなる。
回路の特性インピーダンスZoが共振線路5を有
する共振回路よりも大きいので、第5図に示すよ
うに、共振線路5からl1だけ離れたところにアー
スパターン25を構成し、その特性インピーダン
スZoをZooとし、また、共振線路6からl2だけ離
れたところにアースパターン26を構成し、その
特性インピーダンスZoをZooとし、それぞれの共
振回路の特性インピーダンスZoをZooに合わせ、
共振周波数のズレをなくすようにしたものであ
る。これらのインピーダンスは、各共振線路5,
6とアースパターン25,26との距離l1,l2を
変えることにより調整することができる。共振線
路6を有する共振回路の特性インピーダンスZo
が共振線路5を有する共振回路よりも大きいとき
は、l2はl1よりも小さくなる。
次に実施例を示す。受信周波数範囲が470MHz
から770MHzの電子同調回路の作成に当り、誘電
体基板として1.2mm厚のガラスエポキシ板を使用
し、このガラスエポキシ板の片面に電圧可変容量
ダイオードを付加した共振線路5,6を2組形成
した。各共振線路はいずれも巾2.0mm、長さ14mm
とした。共振線路6の側にはイメージトラツプ結
合回路7,8を形成する。
から770MHzの電子同調回路の作成に当り、誘電
体基板として1.2mm厚のガラスエポキシ板を使用
し、このガラスエポキシ板の片面に電圧可変容量
ダイオードを付加した共振線路5,6を2組形成
した。各共振線路はいずれも巾2.0mm、長さ14mm
とした。共振線路6の側にはイメージトラツプ結
合回路7,8を形成する。
共振線路5,6をはさむように本発明に係わる
接地導体パターン25,26を形成する。前述し
たように共振線路と接地導体パターンとの距離
l1,l2を調整することによりインピーダンスを調
整することができ、本実施例においては共振線路
5と接地導体パターン25との距離l1=7.0mm、共
振線路6と接地導体パターン26との距離l2=5.5
mmの時トラツキングが一番良好となる。
接地導体パターン25,26を形成する。前述し
たように共振線路と接地導体パターンとの距離
l1,l2を調整することによりインピーダンスを調
整することができ、本実施例においては共振線路
5と接地導体パターン25との距離l1=7.0mm、共
振線路6と接地導体パターン26との距離l2=5.5
mmの時トラツキングが一番良好となる。
第6図は本発明による電子同調回路を使用した
電子同調式チユーナの実施例であり、その構成図
を示している。
電子同調式チユーナの実施例であり、その構成図
を示している。
図において、高周波信号は入力端子1から結合
回路2を通して共振線路3に供給される。共振線
路3で選択された信号は高周波増巾器4によつて
段間同調回路に供給される。共振線路5および6
は段間同調回路を形成し、出力信号は混合ダイオ
ード10に供給される。25,26は本発明によ
る段間同調回路間のトラツキングを最良に調整す
る接地パターンである。7及び8はイメージトラ
ツプ用結合回路である。8はプリント基板17の
裏面を通り、共振線路6を交叉し結合回路22に
接続されている回路である。共振線路9はトラン
ジスタ11及び可変容量ダイオード13、コンデ
ンサ14よりなる局部発振回路を形成し、その出
力は混合ダイオード10で共振線路6を有する共
振回路の出力と混合し、得られた中間周波信号は
コイル15とコンデンサ15′で形成される低域
通過フイルタを通して中間周波端子16より取り
出される。可変容量ダイオード13はそれぞれ端
子20より印加される直流電圧によりその容量が
変化し、それぞれの共振回路の同調周波数を可変
させるものである。
回路2を通して共振線路3に供給される。共振線
路3で選択された信号は高周波増巾器4によつて
段間同調回路に供給される。共振線路5および6
は段間同調回路を形成し、出力信号は混合ダイオ
ード10に供給される。25,26は本発明によ
る段間同調回路間のトラツキングを最良に調整す
る接地パターンである。7及び8はイメージトラ
ツプ用結合回路である。8はプリント基板17の
裏面を通り、共振線路6を交叉し結合回路22に
接続されている回路である。共振線路9はトラン
ジスタ11及び可変容量ダイオード13、コンデ
ンサ14よりなる局部発振回路を形成し、その出
力は混合ダイオード10で共振線路6を有する共
振回路の出力と混合し、得られた中間周波信号は
コイル15とコンデンサ15′で形成される低域
通過フイルタを通して中間周波端子16より取り
出される。可変容量ダイオード13はそれぞれ端
子20より印加される直流電圧によりその容量が
変化し、それぞれの共振回路の同調周波数を可変
させるものである。
以上のように本発明によれば、平面回路化構成
の電子同調回路において、特に段間同調回路部に
イメージトラツプ回路を付加した構成において、
その回路による段間同調回路のトラツキングのず
れが大きく、その補正または調整のために、別途
容量やインダクタンスを付設していたものを、平
面回路パターン上で特に金属遮へい板を設ける必
要もなく、同一共振線路面上に接地導体部分のパ
ターンを設けるだけで容易にそのトラツキングの
ずれを削減出来るもので、経済性の高い電子同調
回路を提供するものである。
の電子同調回路において、特に段間同調回路部に
イメージトラツプ回路を付加した構成において、
その回路による段間同調回路のトラツキングのず
れが大きく、その補正または調整のために、別途
容量やインダクタンスを付設していたものを、平
面回路パターン上で特に金属遮へい板を設ける必
要もなく、同一共振線路面上に接地導体部分のパ
ターンを設けるだけで容易にそのトラツキングの
ずれを削減出来るもので、経済性の高い電子同調
回路を提供するものである。
第1図は従来の高周波増巾器付電子チユーナの
原理構成を示す結線図、第2図は第1図の回路の
筐体の断面図、第3図は第1図の電子チユーナに
おける電子同調回路部の構成図、第4図は第3図
の回路の特性図、第5図は本発明の一実施例にお
ける電子同調回路の構成図、第6図は本発明によ
る電子同調回路を使用した電子同調式チユーナの
構成図である。 2,21,22……結合回路、3,5,6,9
……共振線路、4……高周波増巾器、7,8……
イメージトラツプ結合回路、10……混合ダイオ
ード、25,26……接地導体パターン。
原理構成を示す結線図、第2図は第1図の回路の
筐体の断面図、第3図は第1図の電子チユーナに
おける電子同調回路部の構成図、第4図は第3図
の回路の特性図、第5図は本発明の一実施例にお
ける電子同調回路の構成図、第6図は本発明によ
る電子同調回路を使用した電子同調式チユーナの
構成図である。 2,21,22……結合回路、3,5,6,9
……共振線路、4……高周波増巾器、7,8……
イメージトラツプ結合回路、10……混合ダイオ
ード、25,26……接地導体パターン。
Claims (1)
- 1 誘電体基板上に設けられた共振線路を構成要
素とする第1、第2の共振回路と、前記第1、第
2の共振回路の少なくとも1つと結合したイメー
ジトラツプ結合回路とを具備する電子同調回路に
おいて、前記第1、第2の共振回路の互いの共振
線路により構成される段間結合回路の両側に、両
端接地の導体パターンを設け、前記各共振線路の
インピーダンスを変化させて、その互いの共振線
路のインピーダンスを一致させることを特徴とす
る電子同調回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2297378A JPS54115001A (en) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | Electronic tuning circuit |
GB7906446A GB2015281B (en) | 1978-02-28 | 1979-02-23 | Impedance matched tuning device having image frequency trapping circuit |
DE2907471A DE2907471C2 (de) | 1978-02-28 | 1979-02-26 | Mikrowellen-Schaltungsanordnung |
CA322,532A CA1130484A (en) | 1978-02-28 | 1979-02-27 | Impedance matched tuning device having image trapping circuit |
US06/015,601 US4214218A (en) | 1978-02-28 | 1979-02-27 | Impedance matched tuning device having image trapping circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2297378A JPS54115001A (en) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | Electronic tuning circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54115001A JPS54115001A (en) | 1979-09-07 |
JPS6223492B2 true JPS6223492B2 (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=12097502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2297378A Granted JPS54115001A (en) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | Electronic tuning circuit |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4214218A (ja) |
JP (1) | JPS54115001A (ja) |
CA (1) | CA1130484A (ja) |
DE (1) | DE2907471C2 (ja) |
GB (1) | GB2015281B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60236501A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-25 | Yagi Antenna Co Ltd | 帯域通過型ろ波器 |
DE19830616A1 (de) * | 1998-07-09 | 2000-01-13 | Wolfgang Benecke | Mikrospule |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT272412B (de) * | 1965-10-13 | 1969-07-10 | Telefunken Patent | Leitungskreis für hochfrequente elektrische Schwingungen |
DE1261918B (de) * | 1966-12-02 | 1968-02-29 | Telefunken Patent | Verstaerker fuer hochfrequente elektrische Schwingungen mit Leitungskreisen in Streifenleitungstechnik |
JPS5231601A (en) * | 1975-08-19 | 1977-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ultrahigh frequency tuner |
JPS6041481B2 (ja) * | 1975-12-18 | 1985-09-17 | 松下電器産業株式会社 | 電子同調回路 |
-
1978
- 1978-02-28 JP JP2297378A patent/JPS54115001A/ja active Granted
-
1979
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