JPS6223372B2 - - Google Patents
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- JPS6223372B2 JPS6223372B2 JP56005271A JP527181A JPS6223372B2 JP S6223372 B2 JPS6223372 B2 JP S6223372B2 JP 56005271 A JP56005271 A JP 56005271A JP 527181 A JP527181 A JP 527181A JP S6223372 B2 JPS6223372 B2 JP S6223372B2
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- control loop
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 48
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
- G11B7/0904—Dithered tracking systems
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、帯状の情報トラツクに情報が記録さ
れた情報記録担体から情報を再生する再生装置、
特に信号検出部の位置制御手段を有する再生装置
に関するものである。
れた情報記録担体から情報を再生する再生装置、
特に信号検出部の位置制御手段を有する再生装置
に関するものである。
従来から、高密度で情報が記録された情報トラ
ツクを有する情報記録担体から情報を再生する再
生装置においては、上記情報トラツクから情報を
読み取る信号検出部の上記情報トラツクに対する
相対位置を制御する位置制御が多く用いられる。
位置制御は、上記信号検出部と上記情報トラツク
との相対位置のずれ、すなわち位置誤差を検出す
る位置誤差検出手段と、該位置誤差検出手段から
出力される誤差信号に応じて、これを打消すよう
に上記信号検出部を駆動する駆動手段とで閉ルー
プを構成することにより一般に実現される。情報
記録担体の記録面に平行な方向の位置誤差である
トラツキング誤差検出手段は、情報トラツクの両
側に設けられたトラツキング用のガイド信号を検
出する方法、あるいは情報トラツクと信号検出部
との相対的位置ずれによつて直接誤差信号を発生
する方法などが既に知られている。
ツクを有する情報記録担体から情報を再生する再
生装置においては、上記情報トラツクから情報を
読み取る信号検出部の上記情報トラツクに対する
相対位置を制御する位置制御が多く用いられる。
位置制御は、上記信号検出部と上記情報トラツク
との相対位置のずれ、すなわち位置誤差を検出す
る位置誤差検出手段と、該位置誤差検出手段から
出力される誤差信号に応じて、これを打消すよう
に上記信号検出部を駆動する駆動手段とで閉ルー
プを構成することにより一般に実現される。情報
記録担体の記録面に平行な方向の位置誤差である
トラツキング誤差検出手段は、情報トラツクの両
側に設けられたトラツキング用のガイド信号を検
出する方法、あるいは情報トラツクと信号検出部
との相対的位置ずれによつて直接誤差信号を発生
する方法などが既に知られている。
第1図は、情報トラツク101の両側にトラツ
キング用のガイド信号101b,101b′が設け
られた情報トラツク上を信号検出部102が相対
速度Vでトラツキングする従来例の1つを説明す
るための要部拡大図である。情報トラツク101
には例えばビデオ信号が記録されており、101
aはその同期信号部分である。ガイド信号101
bは、上記同期信号部分101aの右側端部に、
ガイド信号101b′は上記同期信号部分101a
の左側端部にそれぞれ交互に設けられている。こ
のとき右側のガイド信号101bと左側ガイド信
号101b′の検出強度の差からトラツキング誤差
を検出することができる。
キング用のガイド信号101b,101b′が設け
られた情報トラツク上を信号検出部102が相対
速度Vでトラツキングする従来例の1つを説明す
るための要部拡大図である。情報トラツク101
には例えばビデオ信号が記録されており、101
aはその同期信号部分である。ガイド信号101
bは、上記同期信号部分101aの右側端部に、
ガイド信号101b′は上記同期信号部分101a
の左側端部にそれぞれ交互に設けられている。こ
のとき右側のガイド信号101bと左側ガイド信
号101b′の検出強度の差からトラツキング誤差
を検出することができる。
第2図は、トラツキング用のガイド信号を有し
ない情報記録担体201を光学的に非接触で再生
する場合の従来例の1つを説明するための要部拡
大図である。情報信号は、くぼみ(以下、これを
ピツトと呼ぶ)の形で記録されており、螺旋状に
並んだピツト201aの配列によつて情報トラツ
クが形成されている。光ビーム202は集束され
て情報記録担体201上にスポツト212aを形
成し、上記情報記録担体201を透過した透過光
202bは光電検出器203で検出される。光ス
ポツト202aが情報トラツク上を相対速度Vで
トラツキングするとき、上記ピツトの有無は上記
光電検出器203に入射する光量の変化によつて
検出される。このときには光スポツト202aを
信号検出部とみなすことができる。上記光電検出
器203は2つの受光器203aおよび203b
を有しており、上記光スポツト202aにトラツ
キング誤差が生じたとき、透過光202bは回折
を受けて上記受光部203aと203bの受光量
に差が生ずるため、トラツキング誤差が検出され
る。
ない情報記録担体201を光学的に非接触で再生
する場合の従来例の1つを説明するための要部拡
大図である。情報信号は、くぼみ(以下、これを
ピツトと呼ぶ)の形で記録されており、螺旋状に
並んだピツト201aの配列によつて情報トラツ
クが形成されている。光ビーム202は集束され
て情報記録担体201上にスポツト212aを形
成し、上記情報記録担体201を透過した透過光
202bは光電検出器203で検出される。光ス
ポツト202aが情報トラツク上を相対速度Vで
トラツキングするとき、上記ピツトの有無は上記
光電検出器203に入射する光量の変化によつて
検出される。このときには光スポツト202aを
信号検出部とみなすことができる。上記光電検出
器203は2つの受光器203aおよび203b
を有しており、上記光スポツト202aにトラツ
キング誤差が生じたとき、透過光202bは回折
を受けて上記受光部203aと203bの受光量
に差が生ずるため、トラツキング誤差が検出され
る。
以上の2つの例が示すように、いずれの場合に
おいてもトラツキング誤差は2つの検出値の差に
よつて差動的に検出される。
おいてもトラツキング誤差は2つの検出値の差に
よつて差動的に検出される。
上述のごとく、トラツキング誤差を差動的に検
出する場合、調整を適切にすれば安定したトラツ
キング制御を容易に実現できる。ところがトラツ
キング誤差を差動的に検出する場合、検出された
トラツキング誤差信号が零となる信号検出部の位
置と検出信号の振幅が最大になる位置とが常に一
致するという保障はなく、初期の状態で適切に調
整されており、上記検出信号の振幅が最大になつ
ていたとしても、温度変化、経時変化などの種々
の状態変化によつてオフセツトが発生し、上記検
出信号の振幅が低下するという欠点がある。
出する場合、調整を適切にすれば安定したトラツ
キング制御を容易に実現できる。ところがトラツ
キング誤差を差動的に検出する場合、検出された
トラツキング誤差信号が零となる信号検出部の位
置と検出信号の振幅が最大になる位置とが常に一
致するという保障はなく、初期の状態で適切に調
整されており、上記検出信号の振幅が最大になつ
ていたとしても、温度変化、経時変化などの種々
の状態変化によつてオフセツトが発生し、上記検
出信号の振幅が低下するという欠点がある。
一方、上述した欠点のないトラツキング制御の
方式として、ウオブリング方式と呼ばれる方式が
既に知られている。これは、信号検出部を周期的
に微小量揺動させ(以下、これをウオブリングと
呼ぶ)、検出信号の振幅変動で、ウオブリングに
同期した成分の振幅と位相からトラツキング誤差
信号を得るものである。このウオブリング方式
は、常に検出信号のレベルが最大となるように制
御されるため、経時変化や温度変化に影響されに
くく、常に最良点で制御され易いという長所を有
している。ところが、トラツキング制御の応答速
度を高め、十分なループゲインを得るためにはウ
オブリングの周波数を十分高くする必要がある。
したがつて、トラツキング用の駆動手段で同時に
ウオブリングを行なうのは困難であり、例えば圧
電素子などによるウオブリング専用の駆動手段を
一般に必要とするという欠点がある。また、ウオ
ブリング周波数が高くなると、記録信号が雑音と
なつてトラツキング制御を妨害し易いという欠点
もある。
方式として、ウオブリング方式と呼ばれる方式が
既に知られている。これは、信号検出部を周期的
に微小量揺動させ(以下、これをウオブリングと
呼ぶ)、検出信号の振幅変動で、ウオブリングに
同期した成分の振幅と位相からトラツキング誤差
信号を得るものである。このウオブリング方式
は、常に検出信号のレベルが最大となるように制
御されるため、経時変化や温度変化に影響されに
くく、常に最良点で制御され易いという長所を有
している。ところが、トラツキング制御の応答速
度を高め、十分なループゲインを得るためにはウ
オブリングの周波数を十分高くする必要がある。
したがつて、トラツキング用の駆動手段で同時に
ウオブリングを行なうのは困難であり、例えば圧
電素子などによるウオブリング専用の駆動手段を
一般に必要とするという欠点がある。また、ウオ
ブリング周波数が高くなると、記録信号が雑音と
なつてトラツキング制御を妨害し易いという欠点
もある。
本発明は、上記したこれらの欠点を著しく改善
し、常に安定した位置制御を行なうことを可能と
するものである。以下、図面を参照して本発明を
詳しく説明する。
し、常に安定した位置制御を行なうことを可能と
するものである。以下、図面を参照して本発明を
詳しく説明する。
第3図は、本発明の原理を説明するためのブロ
ツク図である。ここでは位置制御の1つであるト
ラツキング制御を例に以下説明する。まず直流的
な動作について説明する。信号検出部307の位
置をY、情報記録担体311の情報トラツクの位
置をY0とすればトラツキング誤差Eは E=Y0−Y ……(1) となる。上記トラツキング誤差Eは、検出器30
1a,301bによつて差動的に検出され、検出
された誤差信号は差動増幅器302によつて増幅
される。このとき検出器301a,301bの位
置ずれや差動増幅器302のオフセツト等によ
り、検出誤差Eにオフセツトeが加算されるた
め、検出器301a,301bおよび差動増幅器
302による検出感度をg1とすれば、差動増幅器
302から出力されるトラツキング制御信号は、 g1・(E+e) となる。上記トラツキング制御信号は、増幅器3
05によつて増幅され、トラツキング駆動部30
6をYだけ駆動させる。増幅器305およびトラ
ツキング駆動部306によるゲインをg2とすれ
ば、 Y=g1・g2・(E+e)=g1・g2・(Y0−Y+e) ∴Y={g1・g2/(1+g1・g2)}×(Y0+e)
……(2) となり、g1・g2は通常1より十分大きいので、Y
は(Yp+e)に等しくなるように制御される。
従つて、オフセツト量eが誤差として残存するこ
とは明らかである。上記した検出器301a,3
01b、差動増幅器302、増幅器305、およ
びトラツキング駆動部306が第1のトラツキン
グ制御ループを構成する。
ツク図である。ここでは位置制御の1つであるト
ラツキング制御を例に以下説明する。まず直流的
な動作について説明する。信号検出部307の位
置をY、情報記録担体311の情報トラツクの位
置をY0とすればトラツキング誤差Eは E=Y0−Y ……(1) となる。上記トラツキング誤差Eは、検出器30
1a,301bによつて差動的に検出され、検出
された誤差信号は差動増幅器302によつて増幅
される。このとき検出器301a,301bの位
置ずれや差動増幅器302のオフセツト等によ
り、検出誤差Eにオフセツトeが加算されるた
め、検出器301a,301bおよび差動増幅器
302による検出感度をg1とすれば、差動増幅器
302から出力されるトラツキング制御信号は、 g1・(E+e) となる。上記トラツキング制御信号は、増幅器3
05によつて増幅され、トラツキング駆動部30
6をYだけ駆動させる。増幅器305およびトラ
ツキング駆動部306によるゲインをg2とすれ
ば、 Y=g1・g2・(E+e)=g1・g2・(Y0−Y+e) ∴Y={g1・g2/(1+g1・g2)}×(Y0+e)
……(2) となり、g1・g2は通常1より十分大きいので、Y
は(Yp+e)に等しくなるように制御される。
従つて、オフセツト量eが誤差として残存するこ
とは明らかである。上記した検出器301a,3
01b、差動増幅器302、増幅器305、およ
びトラツキング駆動部306が第1のトラツキン
グ制御ループを構成する。
一方、トラツキング制御信号には、発振器30
3から発生する周期的な微小信号を加算器304
で加算することにより、信号検出部307を周期
的にウオブリングする。このとき、ウオブリング
周波数をfwとする。トラツキング誤差があると
きには信号検出部307によつて検出される検出
信号RFはウオブリング周波数fwで振幅変調され
る。したがつて、検出信号RFの変調信号をAM
復調器308でAM復調すれば、AM復調信号に
含まれる周波数fw成分からトラツキング誤差の
大きさが検出され、ウオブリングに対する位相か
らその方向が検出される。したがつて上記AM復
調信号を、発振器303の出力信号を同期信号と
して、同期検波器309で同期検波することによ
り、トラツキング誤差Eが正確に検出される。こ
のときの検出感度に低域通過フイルタ310の直
流ゲインを乗じたものをhとすれば、上記同期検
波器309の出力信号は(h・E)となり、これ
を上記トラツキング制御信号に加算すれば、上記
のオフセツトeを低減させることが可能である。
3から発生する周期的な微小信号を加算器304
で加算することにより、信号検出部307を周期
的にウオブリングする。このとき、ウオブリング
周波数をfwとする。トラツキング誤差があると
きには信号検出部307によつて検出される検出
信号RFはウオブリング周波数fwで振幅変調され
る。したがつて、検出信号RFの変調信号をAM
復調器308でAM復調すれば、AM復調信号に
含まれる周波数fw成分からトラツキング誤差の
大きさが検出され、ウオブリングに対する位相か
らその方向が検出される。したがつて上記AM復
調信号を、発振器303の出力信号を同期信号と
して、同期検波器309で同期検波することによ
り、トラツキング誤差Eが正確に検出される。こ
のときの検出感度に低域通過フイルタ310の直
流ゲインを乗じたものをhとすれば、上記同期検
波器309の出力信号は(h・E)となり、これ
を上記トラツキング制御信号に加算すれば、上記
のオフセツトeを低減させることが可能である。
すなわち
{g1(E+e)+hE}・g2=Y
で、(1)式を代入して整理すると、
Y=(g1+h)g2/1+(g1+h)g2(Y0+
g1/g1+he)……(3) となり、オフセツト量はg1/(g1+h)に減少す
る。
g1/g1+he)……(3) となり、オフセツト量はg1/(g1+h)に減少す
る。
上記AM復調器308、同期検波器309、積
分器310、増幅器305、トラツキング駆動部
306、および信号検出部307は第2のトラツ
キング制御ループを構成する。
分器310、増幅器305、トラツキング駆動部
306、および信号検出部307は第2のトラツ
キング制御ループを構成する。
次に、このような制御系の周波数特性について
説明する。まず、検出器301a,301bおよ
び差動増幅器302によるトラツキング誤差検出
の伝達関数をG1(S)、ウオブリングによるトラ
ツキング誤差検出の伝達関数と積分器310の伝
達関数との積をH(S)、増幅器305とトラツ
キング駆動部306の伝達関数の積をG2(S)
とすれば、このような2重ループを有する制御系
の開ループゲインは {G1(S)+H(S)}・G2(S) となる。一般にトラツキング駆動部306は質量
を駆動する必要があるため、2次の低域通過フイ
ルターの特性を有している。したがつて、直流域
ではこの開ループゲインは1よりも十分大きなゲ
インを有しているが、ある周波数でゲインが零デ
シベルとなる。この周波数をゲイン交点周波数と
呼ぶ。すでに説明したように直流域ではH(S)
の方がG1(S)よりも大きく、これによつてオ
フセツトが抑圧されるという効果が得られるが、
周波数が高くなつていくとG1(S)はゲインが
ほとんど平坦であるのに対してH(S)は積分器
310のためにゲインが低下するので、所定の周
波数以上ではG1(S)がH(S)よりも小さく
なる。上記所定の周波数は第1の制御ループのゲ
イン交点周波数よりも低い周波数となるように積
分器310を設定する。このようにすれば、この
制御系全体のゲイン交点周波数も上記第1の制御
ループのゲイン交点周波数とほぼ同じであり、こ
のゲイン交点周波数ではH(S)よりもG1
(S)の方が支配的となるのでゲイン交点周波数
におけるH(S)の特性が制御系の安定性におよ
ぼす影響は小さくなる。したがつてウオブリング
周波数fwをゲイン交点周波数に比べて十分高く
する必要はなくなる。
説明する。まず、検出器301a,301bおよ
び差動増幅器302によるトラツキング誤差検出
の伝達関数をG1(S)、ウオブリングによるトラ
ツキング誤差検出の伝達関数と積分器310の伝
達関数との積をH(S)、増幅器305とトラツ
キング駆動部306の伝達関数の積をG2(S)
とすれば、このような2重ループを有する制御系
の開ループゲインは {G1(S)+H(S)}・G2(S) となる。一般にトラツキング駆動部306は質量
を駆動する必要があるため、2次の低域通過フイ
ルターの特性を有している。したがつて、直流域
ではこの開ループゲインは1よりも十分大きなゲ
インを有しているが、ある周波数でゲインが零デ
シベルとなる。この周波数をゲイン交点周波数と
呼ぶ。すでに説明したように直流域ではH(S)
の方がG1(S)よりも大きく、これによつてオ
フセツトが抑圧されるという効果が得られるが、
周波数が高くなつていくとG1(S)はゲインが
ほとんど平坦であるのに対してH(S)は積分器
310のためにゲインが低下するので、所定の周
波数以上ではG1(S)がH(S)よりも小さく
なる。上記所定の周波数は第1の制御ループのゲ
イン交点周波数よりも低い周波数となるように積
分器310を設定する。このようにすれば、この
制御系全体のゲイン交点周波数も上記第1の制御
ループのゲイン交点周波数とほぼ同じであり、こ
のゲイン交点周波数ではH(S)よりもG1
(S)の方が支配的となるのでゲイン交点周波数
におけるH(S)の特性が制御系の安定性におよ
ぼす影響は小さくなる。したがつてウオブリング
周波数fwをゲイン交点周波数に比べて十分高く
する必要はなくなる。
上述のごとく、発明者らは、差動的手段による
位置誤差検出によつて高速応答の第1の位置制御
ループを構成し、上記差動的手段に本質的に付随
するオフセツトの変化が極めて周波数の低いこと
に着目し、低周波成分のみ制御することを目的に
したウオブリング方式による第2の位置制御を併
用することにより以下の特徴をもたせたものであ
る。
位置誤差検出によつて高速応答の第1の位置制御
ループを構成し、上記差動的手段に本質的に付随
するオフセツトの変化が極めて周波数の低いこと
に着目し、低周波成分のみ制御することを目的に
したウオブリング方式による第2の位置制御を併
用することにより以下の特徴をもたせたものであ
る。
(i) 高速応答のトラツキング制御ループを容易に
構成でき、動作が安定である。
構成でき、動作が安定である。
(ii) 記録信号がウオブリング方式のトラツキング
誤差検出に及ぼす影響が少ない。
誤差検出に及ぼす影響が少ない。
(iii) 初期の各種オフセツト調整が容易になる。
(iv) 温度変化、経時変化などの状態変化に対して
安定となる。
安定となる。
次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
第4図は本発明の実施例を示すものである。本
実施例は、光学的に非接触で信号を再生するとき
の垂直方向の位置誤差(以下、これをフオーカス
誤差と呼ぶ)に関するものである。信号検出部4
01は、内部にレーザーダイオード403を有
し、該レーザーダイオード403からの出力光
は、コリメータレンズ404で平行光となり、ビ
ームスプリツタ405を透過して、対物レンズ4
06で情報記録担体402の情報記録面に集束さ
れて光スポツトを形成する。上記情報記録面から
の反射光は再び対物レンズを透過後、平行光とな
り、ビームスプリツタ405で反射後、凸レンズ
407で、光電検出器409a,409bの境界
部に再び集束される。このとき凸レンズ407で
集束される光束の約半分をナイフエツジ408で
遮つているため、フオーカス誤差が生ずると光電
検出器409aと409bの出力に差が生ずる。
上記光電検出器409a,409bの差出力を、
差動増幅器410で増幅してフオーカス制御信号
が得られる。該フオーカス制御信号を増幅器41
2で増幅して、フオーカス駆動部413を駆動す
ることにより、第1のフオーカス制御ループが構
成される。
実施例は、光学的に非接触で信号を再生するとき
の垂直方向の位置誤差(以下、これをフオーカス
誤差と呼ぶ)に関するものである。信号検出部4
01は、内部にレーザーダイオード403を有
し、該レーザーダイオード403からの出力光
は、コリメータレンズ404で平行光となり、ビ
ームスプリツタ405を透過して、対物レンズ4
06で情報記録担体402の情報記録面に集束さ
れて光スポツトを形成する。上記情報記録面から
の反射光は再び対物レンズを透過後、平行光とな
り、ビームスプリツタ405で反射後、凸レンズ
407で、光電検出器409a,409bの境界
部に再び集束される。このとき凸レンズ407で
集束される光束の約半分をナイフエツジ408で
遮つているため、フオーカス誤差が生ずると光電
検出器409aと409bの出力に差が生ずる。
上記光電検出器409a,409bの差出力を、
差動増幅器410で増幅してフオーカス制御信号
が得られる。該フオーカス制御信号を増幅器41
2で増幅して、フオーカス駆動部413を駆動す
ることにより、第1のフオーカス制御ループが構
成される。
一方、信号検出部401の検出信号は、上記検
出器409a,409bの出力信号を加算器41
5で加算して得られる。発振器414は周波数f
wのウオブリング信号を出力し、加算器411で
差動増幅器410の出力するフオーカス制御信号
と加算されるので、フオーカス駆動部413は周
波数fwでウオブリングされることとなる。この
ウオブリングによつて上記検出信号の振幅は変動
する。この振幅の変動は包絡線検波器416によ
り検出される。移相器417は周波数fwのウオ
ブリング信号の位相を調整して得られる同期信号
を上記包絡線検波器416の出力と乗算器418
で乗算することにより同期検波を行つて、フオー
カス誤差信号を得ることができる。このフオーカ
ス誤差信号を積分要素である積分器419で積分
して加算器411でフオーカス制御信号に加算
し、増幅器412で増幅してフオーカス駆動部4
13を駆動することにより、第2のフオーカス制
御ループが構成される。
出器409a,409bの出力信号を加算器41
5で加算して得られる。発振器414は周波数f
wのウオブリング信号を出力し、加算器411で
差動増幅器410の出力するフオーカス制御信号
と加算されるので、フオーカス駆動部413は周
波数fwでウオブリングされることとなる。この
ウオブリングによつて上記検出信号の振幅は変動
する。この振幅の変動は包絡線検波器416によ
り検出される。移相器417は周波数fwのウオ
ブリング信号の位相を調整して得られる同期信号
を上記包絡線検波器416の出力と乗算器418
で乗算することにより同期検波を行つて、フオー
カス誤差信号を得ることができる。このフオーカ
ス誤差信号を積分要素である積分器419で積分
して加算器411でフオーカス制御信号に加算
し、増幅器412で増幅してフオーカス駆動部4
13を駆動することにより、第2のフオーカス制
御ループが構成される。
このように、第1のフオーカス制御ループと第
2のフオーカス制御ループとは協働して並列の制
御ループを構成している。このとき第2のフオー
カス制御ループは積分器419を含んでいるの
で、周波数が高くなるにしたがつて第2のフオー
カス制御ループの開ループゲインは第1のフオー
カス制御ループの開ループゲインに比べて相対的
に低下していく。そこで、第1のフオーカス制御
ループのゲイン交点周波数よりも低い所定の周波
数において上記2つのフオーカス制御ループの開
ループゲインが等しくなるようにゲインを設定す
る。このようにすることによつて、上記所定の周
波数よりも低い周波数帯域では第2のフオーカス
制御ループが支配的となつてオフセツトの少ない
制御が行われ、所定の周波数よりも高い周波数帯
域では第1のフオーカス制御ループが支配的とな
つて安定な制御が行われる。
2のフオーカス制御ループとは協働して並列の制
御ループを構成している。このとき第2のフオー
カス制御ループは積分器419を含んでいるの
で、周波数が高くなるにしたがつて第2のフオー
カス制御ループの開ループゲインは第1のフオー
カス制御ループの開ループゲインに比べて相対的
に低下していく。そこで、第1のフオーカス制御
ループのゲイン交点周波数よりも低い所定の周波
数において上記2つのフオーカス制御ループの開
ループゲインが等しくなるようにゲインを設定す
る。このようにすることによつて、上記所定の周
波数よりも低い周波数帯域では第2のフオーカス
制御ループが支配的となつてオフセツトの少ない
制御が行われ、所定の周波数よりも高い周波数帯
域では第1のフオーカス制御ループが支配的とな
つて安定な制御が行われる。
なお、本実施例では積分要素を含むものとして
単純な積分器を用いたが、ある周波数以上の周波
数帯域で積分作用を有するような積分要素を含む
低域通過フイルターを用いてもよい。また、本実
施例では検出信号の振幅値を得るのに包絡線検波
を行つたが、これは単なる整流でも差し支えな
い。また、同期検波器418は乗算器の代りに同
期信号によつてスイツチングされるアナログスイ
ツチで構成することもできるし、あるいは、ウオ
ブリングに同期して前記検出信号の振幅値をサン
プルホールドし、次にサンプルホールドされる振
幅値と比較して、トラツキング誤差信号を論理回
路によつてデイジタル的に発生させることも可能
である。
単純な積分器を用いたが、ある周波数以上の周波
数帯域で積分作用を有するような積分要素を含む
低域通過フイルターを用いてもよい。また、本実
施例では検出信号の振幅値を得るのに包絡線検波
を行つたが、これは単なる整流でも差し支えな
い。また、同期検波器418は乗算器の代りに同
期信号によつてスイツチングされるアナログスイ
ツチで構成することもできるし、あるいは、ウオ
ブリングに同期して前記検出信号の振幅値をサン
プルホールドし、次にサンプルホールドされる振
幅値と比較して、トラツキング誤差信号を論理回
路によつてデイジタル的に発生させることも可能
である。
さらに、例えば光学的再生装置のフオーカス制
御とトラツキング制御のように、複数の方向の位
置制御を独立に行う場合には、ウオブリングの周
波数を互いに異なるようにすることにより、それ
ぞれの方向の位置制御に本発明を同時に用いるこ
とも可能である。
御とトラツキング制御のように、複数の方向の位
置制御を独立に行う場合には、ウオブリングの周
波数を互いに異なるようにすることにより、それ
ぞれの方向の位置制御に本発明を同時に用いるこ
とも可能である。
第1図は従来例の1つを説明するための要部拡
大斜視図、第2図は他の従来例を説明するための
要部拡大斜視図、第3図は本発明の原理を説明す
るためのブロツク図、第4図は本発明の実施例を
示す要部構成図である。 102,307,401……信号検出部、30
1a,301b……検出器、409a,409b
……光電検出器、302,410……差動増幅
器、304,411,415……加算器、30
5,412……増幅器、306……トラツキング
駆動部、413……フオーカス駆動部、303,
414……発振器、308……AM復調器、41
6……包絡線検波器、309……同期検波器、4
18……乗算器、310,419……積分器、4
17……移相器。
大斜視図、第2図は他の従来例を説明するための
要部拡大斜視図、第3図は本発明の原理を説明す
るためのブロツク図、第4図は本発明の実施例を
示す要部構成図である。 102,307,401……信号検出部、30
1a,301b……検出器、409a,409b
……光電検出器、302,410……差動増幅
器、304,411,415……加算器、30
5,412……増幅器、306……トラツキング
駆動部、413……フオーカス駆動部、303,
414……発振器、308……AM復調器、41
6……包絡線検波器、309……同期検波器、4
18……乗算器、310,419……積分器、4
17……移相器。
Claims (1)
- 1 情報記録担体上に情報信号が帯状に記録され
た情報トラツク上を、信号検出部が相対的に移動
することにより情報信号を再生する装置であつ
て、前記信号検出部の前記情報トラツクに対する
相対位置の基準位置からのずれを差動的に検出し
て、前記信号検出部の位置を制御する第1の制御
ループと、前記信号検出部を上記制御の方向に周
期的に微小振幅で揺動して、このときの前記信号
検出部によつて検出される検出信号の振幅変化で
上記揺動に同期した成分の大きさと極性により、
前記検出信号が最大となる位置からの前記信号検
出部のずれを検出し、前記信号検出部の位置を制
御する第2の制御ループを具備し、かつ前記第1
の制御ループの開ループゲインが零デシベルとな
るゲイン交点周波数と、このゲイン交点周波数よ
りも低い所定の周波数との間の周波数帯域では第
1の制御ループの開ループゲインが第2の制御ル
ープの開ループゲインよりも大きく、上記所定の
周波数よりも低い周波数帯域では第2の制御ルー
プの開ループゲインが第1の制御ループの開ルー
プゲインよりも大きくなるように、前記第2の制
御ループは積分要素を含んで成ることを特徴とす
る再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56005271A JPS57120238A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Reproducing device |
EP82300203A EP0056712B1 (en) | 1981-01-16 | 1982-01-15 | Information read apparatus with tracking control system |
US06/339,509 US4488276A (en) | 1981-01-16 | 1982-01-15 | Information read apparatus with tracking control system |
DE8282300203T DE3260743D1 (en) | 1981-01-16 | 1982-01-15 | Information read apparatus with tracking control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56005271A JPS57120238A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Reproducing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57120238A JPS57120238A (en) | 1982-07-27 |
JPS6223372B2 true JPS6223372B2 (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=11606562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56005271A Granted JPS57120238A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Reproducing device |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4488276A (ja) |
EP (1) | EP0056712B1 (ja) |
JP (1) | JPS57120238A (ja) |
DE (1) | DE3260743D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4543621A (en) * | 1982-06-10 | 1985-09-24 | Datacopy Corporation | Spiral track disk drive |
US4642541A (en) * | 1983-10-20 | 1987-02-10 | Memorex Corporation | Track following servo for higher density disk files |
DE3485675D1 (de) * | 1983-11-09 | 1992-05-27 | Sharp Kk | Servosystem zum positionieren eines optischen strahls. |
EP0274567B1 (en) * | 1983-11-09 | 1992-04-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Servo-system for positioning an optical beam |
JPH0750415B2 (ja) * | 1984-10-08 | 1995-05-31 | オリンパス光学工業株式会社 | 光学式記録再生装置のサーボループ回路 |
DE3500671A1 (de) * | 1985-01-11 | 1986-07-17 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Lesevorrichtung zum optischen abtasten von auf einem beweglichen plattenfoermigen traeger aufgezeichneten informationen |
US4745588A (en) * | 1985-04-16 | 1988-05-17 | Olympus Optical Co., Ltd. | Tracking control apparatus |
US4768180A (en) * | 1986-03-17 | 1988-08-30 | Laser Magnetic Storage International Company | Multistage tracking system |
JP2681933B2 (ja) * | 1987-07-24 | 1997-11-26 | 松下電器産業株式会社 | 記録再生装置 |
DE3732903A1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-04-13 | Thomson Brandt Gmbh | Optische abtastvorrichtung |
JP2911449B2 (ja) * | 1987-10-29 | 1999-06-23 | パイオニア株式会社 | 光学式情報読取装置 |
JPH03100931A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | 光学式情報記録再生装置 |
JP3336778B2 (ja) * | 1994-11-25 | 2002-10-21 | 松下電器産業株式会社 | トラッキング誤差検出装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3725764A (en) * | 1971-04-01 | 1973-04-03 | Ibm | Servo positioning system for magnetic disk memory including radial runout servo compensation |
US3808486A (en) * | 1972-08-25 | 1974-04-30 | Information Storage Systems | Selective frequency compensation for a servo system |
US3985952A (en) * | 1974-02-04 | 1976-10-12 | Zenith Radio Corporation | Elasto-optic device for spot wobble in a video disc player |
US3932700A (en) * | 1974-02-04 | 1976-01-13 | Zenith Radio Corporation | Focus tracking registration for optical reproducing systems |
AR205839A1 (es) * | 1974-09-30 | 1976-06-07 | Mca Disco Vision | Servodisposicion para recorrer opticamente y leer simultaneamente un canal de informacion almacenado en un disco de video |
US3947881A (en) * | 1975-04-21 | 1976-03-30 | Control Data Corporation | Servo positioning error control for magnetic disk file |
NL7600843A (nl) * | 1976-01-28 | 1977-08-01 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een registratie- drager waarop informatie, bijvoorbeeld en/of ge- luidsinformatie, is aangebracht. |
JPS52120805A (en) * | 1976-04-02 | 1977-10-11 | Sony Corp | Servo apparatus |
US4180839A (en) * | 1977-04-05 | 1979-12-25 | Bell & Howell Company | Information reproducing apparatus |
JPS54102107A (en) * | 1978-01-30 | 1979-08-11 | Hitachi Ltd | Control information detecting method |
JPS6048809B2 (ja) * | 1979-10-16 | 1985-10-29 | パイオニアビデオ株式会社 | 情報読取装置におけるトラッキングサ−ボ引込装置 |
-
1981
- 1981-01-16 JP JP56005271A patent/JPS57120238A/ja active Granted
-
1982
- 1982-01-15 US US06/339,509 patent/US4488276A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-01-15 DE DE8282300203T patent/DE3260743D1/de not_active Expired
- 1982-01-15 EP EP82300203A patent/EP0056712B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3260743D1 (en) | 1984-10-25 |
JPS57120238A (en) | 1982-07-27 |
EP0056712A2 (en) | 1982-07-28 |
US4488276A (en) | 1984-12-11 |
EP0056712A3 (en) | 1982-08-11 |
EP0056712B1 (en) | 1984-09-19 |
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