JPS60677A - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
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- JPS60677A JPS60677A JP10253384A JP10253384A JPS60677A JP S60677 A JPS60677 A JP S60677A JP 10253384 A JP10253384 A JP 10253384A JP 10253384 A JP10253384 A JP 10253384A JP S60677 A JPS60677 A JP S60677A
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- JP
- Japan
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- signal
- information
- phase
- wobbling
- frequency
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ビデオ情報、オーディオ情報等の情報を記録
、再生する装置に関するものＣある。
、再生する装置に関するものＣある。
近年、ビデオ情報、オーディオ情報で変調されたレーザ
光線などの光ビームをディスク等の円板状記録媒体−■
二に照射して、らせん状の情報１−ランクに記録し、こ
のような記録がなさｊｈた情報トラックを読み出しセン
サで追跡して、１−ラック−１−の情報を非接触で読み
出すようにした情報記録再生方法が知られている。
光線などの光ビームをディスク等の円板状記録媒体−■
二に照射して、らせん状の情報１−ランクに記録し、こ
のような記録がなさｊｈた情報トラックを読み出しセン
サで追跡して、１−ラック−１−の情報を非接触で読み
出すようにした情報記録再生方法が知られている。
この場合、円板状記録媒体に記録される情報は、ビデオ
情報であ、ｈオーディオ情報であれ、周波数変調ＦＭ、
パルス幅変調ＰＷＭあるいはパルスコード変調ＰＣＭ等
の適当な変調を受けたパルス列で表現される。この情報
は記録媒体上はｒｒ １ ｕ。
情報であ、ｈオーディオ情報であれ、周波数変調ＦＭ、
パルス幅変調ＰＷＭあるいはパルスコード変調ＰＣＭ等
の適当な変調を受けたパルス列で表現される。この情報
は記録媒体上はｒｒ １ ｕ。
” ｏ ”に応じて凹凸がつけられたり、あるいは、反
射率を変えられたりして、光学的手段で読み取り可能な
るように情報トラックに記録される。
射率を変えられたりして、光学的手段で読み取り可能な
るように情報トラックに記録される。
この情報トラックは、記録媒体の回転中心のまわりに、
らせん状に構成されるが、再生時の回転中心は回転軸と
記録媒体のとりつけ穴との加工誤差によって記録時のそ
れとは若干ずれるのが常である。特に、記録媒体に適当
な処理を施して得たレプリカから読み出す場合には１回
転中心のずれが１００〔μｍ〕程度に達することがある
。このため、レプリカ上の情報トラックはレプリカの１
回転毎にその半径方向に±１００〔μｍ〕の振幅で正弦
波状に振動する。情報トラックの幅を約１〔μｍ１．記
録媒体の半径方向における情報トランクの記録密度を約
２〔μｍ〕とすれば、上記回転中心のずれによって情報
トラックは１００木分あまりも移動することになるので
、情報トラックが常に読み出しセンサの視野の中心にく
るように、読み出しセンサ位置を制御することが、情報
読み出しには不可欠である。
らせん状に構成されるが、再生時の回転中心は回転軸と
記録媒体のとりつけ穴との加工誤差によって記録時のそ
れとは若干ずれるのが常である。特に、記録媒体に適当
な処理を施して得たレプリカから読み出す場合には１回
転中心のずれが１００〔μｍ〕程度に達することがある
。このため、レプリカ上の情報トラックはレプリカの１
回転毎にその半径方向に±１００〔μｍ〕の振幅で正弦
波状に振動する。情報トラックの幅を約１〔μｍ１．記
録媒体の半径方向における情報トランクの記録密度を約
２〔μｍ〕とすれば、上記回転中心のずれによって情報
トラックは１００木分あまりも移動することになるので
、情報トラックが常に読み出しセンサの視野の中心にく
るように、読み出しセンサ位置を制御することが、情報
読み出しには不可欠である。
一般に、対象とする読み取りセンサにおいては、それか
ら得られる再生情報の振幅と情報１−ラックの直交方向
における読み出しセンサの位置との関係が第１図に示す
ような特性を呈するものである。
ら得られる再生情報の振幅と情報１−ラックの直交方向
における読み出しセンサの位置との関係が第１図に示す
ような特性を呈するものである。
なお、縦座標軸１は読み出しセンサ出力振幅を示し、横
座標軸２は読み出しセンサ位置を示す。ここで縦座標軸
１の位置は読み出しセンサが情報トラックの中心にある
場合に対応し、センサ出力も最大となる。また読み出し
センサの位置が情報トラックの中心から遠ざかるにつれ
て、曲線３または３′で示すように読み出しセンサの出
力は減少する。しかし、１〜ラツク中心から左右どちら
に遠ざかっても極性が変ることはなく、この出力振幅だ
けでは読み出しセンサが情報トランクの中心からどちら
側にずれているかは判定できない。
座標軸２は読み出しセンサ位置を示す。ここで縦座標軸
１の位置は読み出しセンサが情報トラックの中心にある
場合に対応し、センサ出力も最大となる。また読み出し
センサの位置が情報トラックの中心から遠ざかるにつれ
て、曲線３または３′で示すように読み出しセンサの出
力は減少する。しかし、１〜ラツク中心から左右どちら
に遠ざかっても極性が変ることはなく、この出力振幅だ
けでは読み出しセンサが情報トランクの中心からどちら
側にずれているかは判定できない。
本発明のけ的は、極めて安価な構成により、読み出しセ
ンサの位置を情報トラックの中心側；安定かつ正確に追
従させて、最大の再生出方を得ることを可能にした情報
記録再生装置を提供することにある。
ンサの位置を情報トラックの中心側；安定かつ正確に追
従させて、最大の再生出方を得ることを可能にした情報
記録再生装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明では、情報列
を情報トラックに記録する際に、情報トラックを、情報
列に等時間間隔に配置した同期信号に同期し、かつ、そ
の同期周波数の整数倍の周波数でもって、情報トラック
と直角な方向にウオブリングせしめるようにしたことに
特徴がある。
を情報トラックに記録する際に、情報トラックを、情報
列に等時間間隔に配置した同期信号に同期し、かつ、そ
の同期周波数の整数倍の周波数でもって、情報トラック
と直角な方向にウオブリングせしめるようにしたことに
特徴がある。
以下１本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
第２図は本発明による情報記録再生方法の一実施例を説
明するための図である。
明するための図である。
第２図（ａ）は、記録媒体上の情報トラックにおける情
報の配列を示しており、ビデオ情報、オーディオ情報等
の情報４１が、等時間間隔に配置され、た同期信号と交
互に配列されている。
報の配列を示しており、ビデオ情報、オーディオ情報等
の情報４１が、等時間間隔に配置され、た同期信号と交
互に配列されている。
第２図（ｂ）、（ｄ）は、情報記録時に、本発明に従っ
て情報トラックをその長手方向と直角な方向に揺動せし
めるためのウオブリング信号を示ビており、このウオブ
リング信号は、同期信号４０に同期し、かつ、この同期
信号周波数のＮ （Ｎは正の整数）倍の周波数を有する
正弦波信号である。
て情報トラックをその長手方向と直角な方向に揺動せし
めるためのウオブリング信号を示ビており、このウオブ
リング信号は、同期信号４０に同期し、かつ、この同期
信号周波数のＮ （Ｎは正の整数）倍の周波数を有する
正弦波信号である。
したがって、第２図（ｂ）はＮ＝１の場合を示し、第２
図（ｄ）はＮ＝２の場合を示している。また、第２図（
ｃ）および（、）はそれぞれ第２図（ｂ）および（ｄ）
に示すウオブリング信号は同一周波数同相の参照波を示
しており、この参照波で再生出力を同期整流することに
より、読み出しセンサのトラ４ツクの中心への追跡がで
きる。
図（ｄ）はＮ＝２の場合を示している。また、第２図（
ｃ）および（、）はそれぞれ第２図（ｂ）および（ｄ）
に示すウオブリング信号は同一周波数同相の参照波を示
しており、この参照波で再生出力を同期整流することに
より、読み出しセンサのトラ４ツクの中心への追跡がで
きる。
ところで、第２図（、）に示すような情報トラックを読
み出して得られるパルス列は、第３図（ａ）に示すよう
に同期信号４０が等時間間隔に配列されたパルス列であ
り、それはフーリエ級数に展開される。第３図（ｂ）の
Ｉおよび■は、同期信号をフーリエ級数に展開した場合
の基本波および第２高調波成分を示している。一方、本
発明では、上述したように、ウオブリング信号の周波数
を同期信号の繰り返し周波数の整数倍に選んでいるので
、ウオブリング信号周波数はフーリエ展開さ、ｔｔた同
期信号パルス列〔第３図（ａ）〕の調波成分のいずれか
、例えば、第３図（ｂ）ＩまたはＨの周波数に一致する
。
み出して得られるパルス列は、第３図（ａ）に示すよう
に同期信号４０が等時間間隔に配列されたパルス列であ
り、それはフーリエ級数に展開される。第３図（ｂ）の
Ｉおよび■は、同期信号をフーリエ級数に展開した場合
の基本波および第２高調波成分を示している。一方、本
発明では、上述したように、ウオブリング信号の周波数
を同期信号の繰り返し周波数の整数倍に選んでいるので
、ウオブリング信号周波数はフーリエ展開さ、ｔｔた同
期信号パルス列〔第３図（ａ）〕の調波成分のいずれか
、例えば、第３図（ｂ）ＩまたはＨの周波数に一致する
。
したがって、読み出しセンサ出力のエンベロープ波形に
は、ウオブリングによる周波数成分の他に、その周波数
と一致する周波数の同期信号調波成分を含んでいること
になり、このエンベロープ波形から目的とするウオブリ
ング周波数成分を抽出して、この信号成分を参照波によ
って同期整流（または乗積検波）して、１〜ラッキング
制制御帯を得るには、同期信号の調期信号の調波成分を
除いてウオブリングによる変化分だけを有効な出力とす
ることが必要条件となる。
は、ウオブリングによる周波数成分の他に、その周波数
と一致する周波数の同期信号調波成分を含んでいること
になり、このエンベロープ波形から目的とするウオブリ
ング周波数成分を抽出して、この信号成分を参照波によ
って同期整流（または乗積検波）して、１〜ラッキング
制制御帯を得るには、同期信号の調期信号の調波成分を
除いてウオブリングによる変化分だけを有効な出力とす
ることが必要条件となる。
このような条件を満たすために５本発明の実施例では、
同期信号の調波成分と直交する位相関係にある参照波を
使用し、て同期整流を行ない、同期信号の調波成分を打
Ｗ＋４３とともに、この参照波て能率良くウオブリング
周波数成分の同期整流出力が得られる位相関係（同相な
ら最良）を満足するウオブリング信号を使用する。
同期信号の調波成分と直交する位相関係にある参照波を
使用し、て同期整流を行ない、同期信号の調波成分を打
Ｗ＋４３とともに、この参照波て能率良くウオブリング
周波数成分の同期整流出力が得られる位相関係（同相な
ら最良）を満足するウオブリング信号を使用する。
例えば、ウオブリング周波数が第３図（ａ）に示す同期
信号による第２高調波成分（第３図（ｂ）のＩＩ）の周
波数と同じであるとすれば、同期整流のための参照波と
して第３図（ｄ）に示すように、第３図（ｂ）の■の調
波成分と位相差が９０°になるような信号が使用される
。したがって、第３図（ｂ）の１１に示す調波成分を第
３図（ｄ）の参照波で同期整流すると、その出力平均値
は零となり、その調波成分はトラッキング信号からは除
かれることになる。
信号による第２高調波成分（第３図（ｂ）のＩＩ）の周
波数と同じであるとすれば、同期整流のための参照波と
して第３図（ｄ）に示すように、第３図（ｂ）の■の調
波成分と位相差が９０°になるような信号が使用される
。したがって、第３図（ｂ）の１１に示す調波成分を第
３図（ｄ）の参照波で同期整流すると、その出力平均値
は零となり、その調波成分はトラッキング信号からは除
かれることになる。
また、第３図（Ｃ）はウオブリング信号で第３図（ｄ
）に示す参照波と同じ周波数、位相を有する正弦波信号
となっている。このウオブリング１４号でウオブリング
された情報トラックの情報を読み出しセンサで読み出し
た時の、センサ出力のエンベロープ変化波形の位相は、
読み出しセンシが情報１−ラックの中心よりどちら側に
あるかによって、第２図（ｃ）と同じ位相か、逆位相か
のいず九かになり、また、センサがトラックの中心に近
づくほど小さな振幅となるので、このエンベロープ変化
波形を第３図（ｄ）の参照波で同期Ｔ３流した出力を、
新型の読み出しセンサ位置制御信号として使うことがで
きる。
）に示す参照波と同じ周波数、位相を有する正弦波信号
となっている。このウオブリング１４号でウオブリング
された情報トラックの情報を読み出しセンサで読み出し
た時の、センサ出力のエンベロープ変化波形の位相は、
読み出しセンシが情報１−ラックの中心よりどちら側に
あるかによって、第２図（ｃ）と同じ位相か、逆位相か
のいず九かになり、また、センサがトラックの中心に近
づくほど小さな振幅となるので、このエンベロープ変化
波形を第３図（ｄ）の参照波で同期Ｔ３流した出力を、
新型の読み出しセンサ位置制御信号として使うことがで
きる。
なお、ウオブリング信号の位相が第３図（ｃ）の点線の
ように多少ずれたどしても、同期整流のゲイン定数を若
干低下させるだけで、同期整流出力としては問題はない
。
ように多少ずれたどしても、同期整流のゲイン定数を若
干低下させるだけで、同期整流出力としては問題はない
。
第４図は、このようにして記録媒体上の情報トラックに
記録された情報を再生するための情報再生装置の一実施
例の構成を示すものである。
記録された情報を再生するための情報再生装置の一実施
例の構成を示すものである。
図において、７０はクロック重化・同期分ｉ１Ｌ回路、
７１はカウンタ、７２は同期信号、７３は再生情報クロ
ックを示す。２０はディスク状の記録媒体、２１は記録
媒体２０の中心軸、２２は記録媒体上の情報トラック、
２３は情報トラック２２への入射ビームスボッ１−１２
４はビー１１２３を校る光学系、２５は反射ミラー、２
６はビー・１１スプリツタ、２７はレーザ光源、２８は
発射さゎ、たし・−ザビーム、２９は反射ビー１ｓ、３
０は光検知器、３３はΔＭ検波器、３４は同期整流器、
３５は駆動回路、３６はビデオ復調器、３７はモニタを
示す。
７１はカウンタ、７２は同期信号、７３は再生情報クロ
ックを示す。２０はディスク状の記録媒体、２１は記録
媒体２０の中心軸、２２は記録媒体上の情報トラック、
２３は情報トラック２２への入射ビームスボッ１−１２
４はビー１１２３を校る光学系、２５は反射ミラー、２
６はビー・１１スプリツタ、２７はレーザ光源、２８は
発射さゎ、たし・−ザビーム、２９は反射ビー１ｓ、３
０は光検知器、３３はΔＭ検波器、３４は同期整流器、
３５は駆動回路、３６はビデオ復調器、３７はモニタを
示す。
このような構成において、記録媒体２ｃに記ｆＹ、さ匙
た情報１〜ラツク２２がら情報を再生するために、記録
媒体２０を中心軸２１の周りに記ｆニア＋時と同じ角周
波数で回転させ、一方レーザ光源２７がらとり出した光
ビーム２８をビームスプリッタ２Ｇを通してミラー２５
で反射し、さらに光学系２４を通してビームを細く絞り
、情報Ｉ−ラックにビームスボッ１−２３として入射せ
しめる。情報トラックからの反射光２９は記録されたｒ
ｔｔ合１合間２Ｍνと同じＦＭ変調を受けた断続ビー１
１であり、かつそのエンベロープはトラックの左右のウ
オブリング量に応じた変化をする。この反射光２９は光
学系２４１反射ミラー２５を経てビームスプリッタ２６
に至り、ここで方向を変えられて光検知器３０に導かれ
る。
た情報１〜ラツク２２がら情報を再生するために、記録
媒体２０を中心軸２１の周りに記ｆニア＋時と同じ角周
波数で回転させ、一方レーザ光源２７がらとり出した光
ビーム２８をビームスプリッタ２Ｇを通してミラー２５
で反射し、さらに光学系２４を通してビームを細く絞り
、情報Ｉ−ラックにビームスボッ１−２３として入射せ
しめる。情報トラックからの反射光２９は記録されたｒ
ｔｔ合１合間２Ｍνと同じＦＭ変調を受けた断続ビー１
１であり、かつそのエンベロープはトラックの左右のウ
オブリング量に応じた変化をする。この反射光２９は光
学系２４１反射ミラー２５を経てビームスプリッタ２６
に至り、ここで方向を変えられて光検知器３０に導かれ
る。
光検出器３０の出力は、ＡＭ検波器３３、復調回路３６
並びにクロック再生、同期全部回路７０に送られ、ここ
で再生された情報としてのクロック７３と同期信号７２
が復調回路３６に送られて原信号が再生される。また、
カウンタ７１は同期信号７２でリセットさ４ｔ、再生タ
ロツク７３の周波数を分割低下させ、ウオブリング信号
と同一周波数、同相の参照波（例えば、第２図の（Ｃ）
または（ｅ））７８を得、ＡＭ検波器３３から得たエン
ベロープ信号をこの参照波で同期整波して、′ミラー駆
動に用いる。同期整流器３４の出力は、１−ラック中心
からの読み出しセンサの位置ずわに相当するので、これ
を駆動回路３５で増幅して」二記位置ずれが少くなる方
向に反射ミラー２５を駆動することによって、読み出し
センサ（この例では光ビームスポット２３）の位置を情
報１−ランクに追従させることができる。
並びにクロック再生、同期全部回路７０に送られ、ここ
で再生された情報としてのクロック７３と同期信号７２
が復調回路３６に送られて原信号が再生される。また、
カウンタ７１は同期信号７２でリセットさ４ｔ、再生タ
ロツク７３の周波数を分割低下させ、ウオブリング信号
と同一周波数、同相の参照波（例えば、第２図の（Ｃ）
または（ｅ））７８を得、ＡＭ検波器３３から得たエン
ベロープ信号をこの参照波で同期整波して、′ミラー駆
動に用いる。同期整流器３４の出力は、１−ラック中心
からの読み出しセンサの位置ずわに相当するので、これ
を駆動回路３５で増幅して」二記位置ずれが少くなる方
向に反射ミラー２５を駆動することによって、読み出し
センサ（この例では光ビームスポット２３）の位置を情
報１−ランクに追従させることができる。
また、第５図は参照波を得るための回路の他の例を示す
もので、参照波を得るのにクロック７３の周波数をカウ
ンタ７１で分割する代りに、同１す１信号７２にロック
する位相ロック・ループを１吏うようにしたものである
。第５図において、同期信号７２を位相ロック・ループ
の位相比較器７４の一方の入力に加え、その出力をフィ
ルタ７５を通して、電圧制御型発振器７６に加え、その
出力をカウンタ７７で分割して位相比較器７４のいま・
つの入力とする。カウンタ７７によって周波数が１／Ｎ
に分割されるものとす４しば、発振器量カフ８の周波数
は同期信号のＮ倍となり、ウメブリング信号と同一周波
数のイｄ号を得る。なお本実施例においてはＮ＝２’（
ｎ：Ｏまたは正整数）にえらぶことにより、カウンタが
単なる２ ｉｌｌ：カウンタで済むことになる。また、
Ｎを人にするほど同期整流器３４のリップル周波数が増
大、リップル除去が楽になる。
もので、参照波を得るのにクロック７３の周波数をカウ
ンタ７１で分割する代りに、同１す１信号７２にロック
する位相ロック・ループを１吏うようにしたものである
。第５図において、同期信号７２を位相ロック・ループ
の位相比較器７４の一方の入力に加え、その出力をフィ
ルタ７５を通して、電圧制御型発振器７６に加え、その
出力をカウンタ７７で分割して位相比較器７４のいま・
つの入力とする。カウンタ７７によって周波数が１／Ｎ
に分割されるものとす４しば、発振器量カフ８の周波数
は同期信号のＮ倍となり、ウメブリング信号と同一周波
数のイｄ号を得る。なお本実施例においてはＮ＝２’（
ｎ：Ｏまたは正整数）にえらぶことにより、カウンタが
単なる２ ｉｌｌ：カウンタで済むことになる。また、
Ｎを人にするほど同期整流器３４のリップル周波数が増
大、リップル除去が楽になる。
第６図はさらに、本発明を実施する場合に必要となるＡ
Ｍ検波回路の具体的実施例を説明する図である。ディス
クからの再生信号のエンベロープには、ディスク反射面
の反射ムラ、ゴミ、キズ等によってウオブリング信号に
とって雑音に相当する信号が存在する。そのためこのま
ま同期検波したのでは、ミラーを制御する信号のＳＮ比
が劣化し、極端な場合には光スポットが溝（トラック）
から脱れでしまう。そこで、光検出器からの信号をエン
ベロープ検波回路１００に入れてエンベロープ検波を行
なう。この回路は通常の構成（例えば、ダイオードと、
コンデンサ、及び抵抗からなる）でよい。この検波出力
を特定の周波数帯域だけを通過させる帯域フィルタ１０
】に人力して、中心通過周波数をウォーブリング周波数
に一致させ、ウォーブリング周波数のみを選択的にとり
出す。帯域フィルタの出力を同期整流器３４に入力する
。帯域フィルタとしては通常使用されているコイルとコ
ンデンサで構成するもの、又はアクティブフィルタでも
良い。
Ｍ検波回路の具体的実施例を説明する図である。ディス
クからの再生信号のエンベロープには、ディスク反射面
の反射ムラ、ゴミ、キズ等によってウオブリング信号に
とって雑音に相当する信号が存在する。そのためこのま
ま同期検波したのでは、ミラーを制御する信号のＳＮ比
が劣化し、極端な場合には光スポットが溝（トラック）
から脱れでしまう。そこで、光検出器からの信号をエン
ベロープ検波回路１００に入れてエンベロープ検波を行
なう。この回路は通常の構成（例えば、ダイオードと、
コンデンサ、及び抵抗からなる）でよい。この検波出力
を特定の周波数帯域だけを通過させる帯域フィルタ１０
】に人力して、中心通過周波数をウォーブリング周波数
に一致させ、ウォーブリング周波数のみを選択的にとり
出す。帯域フィルタの出力を同期整流器３４に入力する
。帯域フィルタとしては通常使用されているコイルとコ
ンデンサで構成するもの、又はアクティブフィルタでも
良い。
次に、同期整流を行なうために具体的に必要となる第４
図のカウンタ７１の実施例について説明する。同期整流
を行なうためには、参照波とエンベロープ信号の位相関
係が正確に合わな（ではならない。ところが、記録時に
ウォーブリングを行なうための光偏向器の応答特性が悪
いと、人力のウォーブリング信号とディスク面」二での
１−ラック微少振動の位相がズレる。また、再生時にお
いては、光検出器及び、光検出器からの信号を増幅する
増幅器の周波数特性（位相特性も含む）によっても前記
の位相ズレが生ずる。さらに増幅器からの信号をエンベ
ロープ信号検出回路でも位相ズレを生ずる。従って、再
生装置の中に移相器が必要となる。第７図に移相器も含
め九カウンタ７１の実施例を説明する。同期信号７２（
第８図（Ｌ］）に示す）と再生クロック７３（第８図（
ｂ）に示す）をカウンタ］０２に入力して再生クロック
の整数倍Δしたけ遅らせた信号１０４（第８図（ｃ）に
示す）を発生さぜる６信号１０４をさらにカウンタ１０
：３に入力して信号１０４に同期した、再生クロックの
整数倍の参照波１０５（第８図（ｄ）に示す）を発生す
る。
図のカウンタ７１の実施例について説明する。同期整流
を行なうためには、参照波とエンベロープ信号の位相関
係が正確に合わな（ではならない。ところが、記録時に
ウォーブリングを行なうための光偏向器の応答特性が悪
いと、人力のウォーブリング信号とディスク面」二での
１−ラック微少振動の位相がズレる。また、再生時にお
いては、光検出器及び、光検出器からの信号を増幅する
増幅器の周波数特性（位相特性も含む）によっても前記
の位相ズレが生ずる。さらに増幅器からの信号をエンベ
ロープ信号検出回路でも位相ズレを生ずる。従って、再
生装置の中に移相器が必要となる。第７図に移相器も含
め九カウンタ７１の実施例を説明する。同期信号７２（
第８図（Ｌ］）に示す）と再生クロック７３（第８図（
ｂ）に示す）をカウンタ］０２に入力して再生クロック
の整数倍Δしたけ遅らせた信号１０４（第８図（ｃ）に
示す）を発生さぜる６信号１０４をさらにカウンタ１０
：３に入力して信号１０４に同期した、再生クロックの
整数倍の参照波１０５（第８図（ｄ）に示す）を発生す
る。
Δしを変化することによって、参照波の位相を変えるこ
とが出来る。
とが出来る。
次に、同期整流器において、検出したエンベロープ信号
からミラーを制御する信号を作成する具体的な回路構成
について実施例を第９図に従って説明する。同期整流器
としては種々のものが使用されている。例えば、アナロ
グ方式の掛算器。
からミラーを制御する信号を作成する具体的な回路構成
について実施例を第９図に従って説明する。同期整流器
としては種々のものが使用されている。例えば、アナロ
グ方式の掛算器。
ＡＭ変調器等に使用される素子が使用されている。
本実施例では、第６図の帯域フィルタ１０１からの出力
、すなわちウォーブリング信号１１７を反転増幅器１１
０とスイッチング回路１１３に入力する。また反転増幅
器１１０の反転出力１１６．もまたスイッチング回路１
１２に入力して、それぞれのスイッチング回路からの出
力を加算器１１１で加算してミラーを制御する信号１１
８を得る。
、すなわちウォーブリング信号１１７を反転増幅器１１
０とスイッチング回路１１３に入力する。また反転増幅
器１１０の反転出力１１６．もまたスイッチング回路１
１２に入力して、それぞれのスイッチング回路からの出
力を加算器１１１で加算してミラーを制御する信号１１
８を得る。
この同期整流器の原理を第１０図に従って説明する。ウ
ォーブリング信号１’１７の位相が説明の都合上途中で
切り換わっているとする。スイッチング回路においては
、スイッチング制御信号が″ １ ′のとき入力信号を
通過させ、ｒｒ Ｏｕのときには信号が阻止させている
。それぞれのスイッチング回路の制御信号として、参照
波信号１０５と、その反転信号１１４ （ウォーブリン
グの反転信号１１６と対応させて点線で示す。）を用い
て、ス・ｒツチングを行なうと、それぞれのスイッチン
グ回路からの出力信号はミラーを制御する信号１１８の
実線と点線で示したものとなる。このようにして、位相
の切り換え点ではレベルが変化して、位相の違いがレベ
ルの違いとなって検出出来る。スイッチング回路として
はトランジスタの組み合わせでも良いし、アナログスイ
ッチのようなものでも良い。
ォーブリング信号１’１７の位相が説明の都合上途中で
切り換わっているとする。スイッチング回路においては
、スイッチング制御信号が″ １ ′のとき入力信号を
通過させ、ｒｒ Ｏｕのときには信号が阻止させている
。それぞれのスイッチング回路の制御信号として、参照
波信号１０５と、その反転信号１１４ （ウォーブリン
グの反転信号１１６と対応させて点線で示す。）を用い
て、ス・ｒツチングを行なうと、それぞれのスイッチン
グ回路からの出力信号はミラーを制御する信号１１８の
実線と点線で示したものとなる。このようにして、位相
の切り換え点ではレベルが変化して、位相の違いがレベ
ルの違いとなって検出出来る。スイッチング回路として
はトランジスタの組み合わせでも良いし、アナログスイ
ッチのようなものでも良い。
以上、実施例について記した内容から明らかなように１
本発明では、（１）本来の情報信号に参照（４３号再生
用の情報を加える必要がなく、したがって本来の情報信
号のクロックが安定し、クロック再生時の余裕を損うこ
とがないので、安定した情報再生が行なえる。（２）参
照信号再生用の情報が不要であるので、記録媒体の情報
密度も増えず、したがって記録媒体の使用条件が厳しく
なることもさけられる。（３）同様に読み出し信号が広
帯域化することもさけられるので、光学系をはじめ電気
信号系の性能に余裕を生じ、再生装置の低コスト化に役
立つ。（４）また再生装置側で最も高い安定度に設計さ
れる同期信号を利用して参照波を発生することができる
ので、安定なトラッキング、ひいては安定な読み出しを
容易に確保することができる。（５）トラックの左右等
量にウオブリングするので読み出しセンサはトラックの
中心を目標に制御される。などその効果は喬い。
本発明では、（１）本来の情報信号に参照（４３号再生
用の情報を加える必要がなく、したがって本来の情報信
号のクロックが安定し、クロック再生時の余裕を損うこ
とがないので、安定した情報再生が行なえる。（２）参
照信号再生用の情報が不要であるので、記録媒体の情報
密度も増えず、したがって記録媒体の使用条件が厳しく
なることもさけられる。（３）同様に読み出し信号が広
帯域化することもさけられるので、光学系をはじめ電気
信号系の性能に余裕を生じ、再生装置の低コスト化に役
立つ。（４）また再生装置側で最も高い安定度に設計さ
れる同期信号を利用して参照波を発生することができる
ので、安定なトラッキング、ひいては安定な読み出しを
容易に確保することができる。（５）トラックの左右等
量にウオブリングするので読み出しセンサはトラックの
中心を目標に制御される。などその効果は喬い。
なお、上述した例では、記録媒体上に光学的に記録し、
同じく光学的に再生する場合について述べたが、一般に
、記録媒体上に種々の手段で記録し、それを非接触状態
で再生する情報記録再生に適用できることは言うまでも
ない。
同じく光学的に再生する場合について述べたが、一般に
、記録媒体上に種々の手段で記録し、それを非接触状態
で再生する情報記録再生に適用できることは言うまでも
ない。
また、記録媒体としては、ディスク状のものに限らず、
テープ状、その他のものであってもよい。
テープ状、その他のものであってもよい。
さらに、ウオブリング信号の波形としては、上述した例
に限らず、種々の形状のものが考えられ。
に限らず、種々の形状のものが考えられ。
要は、ウオブリングの基本周波数が同期信号周波数の整
数倍のものであれば何でもよい。
数倍のものであれば何でもよい。
さらに、本発明による方法を実現する記録、再生装置と
しては上述した例に限らず、他の周ガ１の１４ｉｎが使
用できる。
しては上述した例に限らず、他の周ガ１の１４ｉｎが使
用できる。
第１図は読み出しセンサの位置と出力の関係を示す特性
図、第２図および第３図は本発明による情報記録再生方
法の一実施例の説明図、第４図は本発明による情報記録
再生方法を実現する情報記録および再生装置の一実施例
の構成図、第５図は第４図の参照波発生部分の他の実施
例の構成図。 第６図は本発明の要部の一実施例の構成を示す図、第７
図は本発明の要部の一実施例の構成を示す図、第８図は
その動作を説明するための波形１３＋、第９図は本発明
の要部の一実施例の植成を示す図、第１０図はその動作
を説明するための波形図である。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 市 ｌＩ２１ 率 ２ 図 第 ３ 区 方 ４ 図 ￥Ｅ、５ 図 １１ （＾ン （Ａ） （Ｃ） （ｆン ￥！］ ６ 図 嘉 ７ 図 １り 妃２図
図、第２図および第３図は本発明による情報記録再生方
法の一実施例の説明図、第４図は本発明による情報記録
再生方法を実現する情報記録および再生装置の一実施例
の構成図、第５図は第４図の参照波発生部分の他の実施
例の構成図。 第６図は本発明の要部の一実施例の構成を示す図、第７
図は本発明の要部の一実施例の構成を示す図、第８図は
その動作を説明するための波形１３＋、第９図は本発明
の要部の一実施例の植成を示す図、第１０図はその動作
を説明するための波形図である。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 市 ｌＩ２１ 率 ２ 図 第 ３ 区 方 ４ 図 ￥Ｅ、５ 図 １１ （＾ン （Ａ） （Ｃ） （ｆン ￥！］ ６ 図 嘉 ７ 図 １り 妃２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 情報信号の間に等時間間隔で同時信号を配列した
情報列を、上記同期信号に同期し、かつ、該同期信号の
周波数の整数倍の周波数で揺動せしめられる情報トラッ
クに記録してなる記録媒体と、該記録媒体の情報トラッ
クに記録された情報列を読み出し手段と、該読み出し手
段からの情報列を情報信号と同期信号に分ＲＩＵする分
離手段と、該分能手段からの同期信号により、参照波信
号を発生する位相ロック・ループ回路と、前記読み出し
手段からの情報列のエンベロープ波形信号を発生する発
生手段と、前記位相ロック・ループ回路からの参照波信
号により前記発生手段からのエンベロープ波形信号を同
期整流する検波手段と、該検波手段の出力により、前記
読み出し手段の位置を制御する制御手段とからなること
を特徴とする情報再生装置において、上記発生手段が、
上記読み出し手段からの情報列のエンベロープをエンベ
ロープ検波する検波回路と、揺動周波数を選択的に通過
さする帯域フィルタとからなることを特徴とする情報再
生装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の情報再生装置において
、上記位相ロック・ループ回路からの参照信号の位相を
位相ロック・ループ回路から発生するクロック信号を用
いて変化させることを特。 徴とする情報再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253384A JPH0652578B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 情報再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253384A JPH0652578B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 情報再生方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2394793A Division JPH05258309A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 情報記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60677A true JPS60677A (ja) | 1985-01-05 |
| JPH0652578B2 JPH0652578B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=14329926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10253384A Expired - Lifetime JPH0652578B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 情報再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652578B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5216467A (en) * | 1992-01-30 | 1993-06-01 | Xerox Corporation | Brush-based carrier bead removal device for a developer housing in a xerographic apparatus |
| JPH09120543A (ja) * | 1996-09-02 | 1997-05-06 | Sony Corp | 記録媒体 |
| JPH09120544A (ja) * | 1996-09-02 | 1997-05-06 | Sony Corp | 記録媒体 |
| US7054247B2 (en) | 2001-12-28 | 2006-05-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage medium with wobbled groove having wobble period based on multi-frequency shift keying |
| US7092328B2 (en) | 2002-01-09 | 2006-08-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage medium and information recording/playback apparatus |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10253384A patent/JPH0652578B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5216467A (en) * | 1992-01-30 | 1993-06-01 | Xerox Corporation | Brush-based carrier bead removal device for a developer housing in a xerographic apparatus |
| JPH09120543A (ja) * | 1996-09-02 | 1997-05-06 | Sony Corp | 記録媒体 |
| JPH09120544A (ja) * | 1996-09-02 | 1997-05-06 | Sony Corp | 記録媒体 |
| US7054247B2 (en) | 2001-12-28 | 2006-05-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage medium with wobbled groove having wobble period based on multi-frequency shift keying |
| US7092328B2 (en) | 2002-01-09 | 2006-08-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage medium and information recording/playback apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0652578B2 (ja) | 1994-07-06 |
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