JPS62233020A - 突入電流制限回路 - Google Patents

突入電流制限回路

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Publication number
JPS62233020A
JPS62233020A JP61075807A JP7580786A JPS62233020A JP S62233020 A JPS62233020 A JP S62233020A JP 61075807 A JP61075807 A JP 61075807A JP 7580786 A JP7580786 A JP 7580786A JP S62233020 A JPS62233020 A JP S62233020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
resistors
current limiting
circuit
rectifier circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61075807A
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English (en)
Inventor
享 木戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は突入電流制限回路、特に倍電圧整流回路におい
て突入電流を制限する回路に関する。
〔従来の技術〕
各種の電子機器などにおいて必要とする直流電源は一般
に交流電源を整流するために整流回路を備えている。こ
のような整流回路の一つに倍電圧整流回路がある。
従来、倍電圧整流回路では第4図に示すように交流人力
VI’t)リレーr751によってオンしたとき主回路
に生起する大電流(突入電流)を制限するために抵抗R
51およびR52を接続している。そしてコンデンサC
51およびC52を充電したあとでリレーrt52によ
って上記の抵抗R51およびR52を短絡する。このよ
うにして交流人力vrはダイオードD51およびD52
.コンデンサC51およびC52を経て整流されて直流
出力宛となる。
上記のような倍電圧整流回路において異常状態を検出す
るには通常抵抗R51およびR52のそれぞれが生起す
る電圧を監視する。すなわち異常検出回路51および5
2をそれぞれ上記の抵抗R51およびR52iC接続す
る。したがって機能はまったく同一であるがグランドレ
ベルが異なる2個の異常検出回路を設けなければならな
いという欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点、換言すれば本発明の
目的は突入電流を制限する抵抗の接続方法を変更し、か
つ回路の異常を検知する方法を改善することによって上
記の欠点を回避した突入電流制限回路を提供することK
ある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の突入電流制限回路は、直列接続した211is
]のダイオードと直列接続した2個のコンデンサとをブ
リッジ接続した倍電圧整流回路の突入電流制限回路にお
いて、前記倍電圧整流回路の交流入力の帰線に直列接続
した2個の抵抗と、前記2個の抵抗と並列接続し、前記
′9.流入力をオンして前記2個のコンデンサを充電し
たあと前記2Itl!iIの抵抗を短絡するリレーの接
点と、前記2個の抵抗のそれぞれが生起する電圧を監視
し、前記電圧が異常状態になったとき前記倍電圧整流回
路の異常を警告する信号を送出する異常検出部と、前記
異常を警告する信号に従って前記倍電圧整流回路の負荷
をオフすると共に前記交流入力をオフする手段を具備す
る電源制御部とを有して構成される。
〔実施例〕
以下、本発明による突入電流制限回路について図面を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図においてダイオードD1およびD2゜コンデンサC1
およびC2からなるブリッジ接続の倍電圧整流回路にお
ける交流人力Vl (実効値)の帰線に直列接続した抵
抗R1およびR2(突入電流制限抵抗)を直列に接続し
ている。抵抗R1およびR2と並列にリレー接点rt2
を接続し、rt2がメークしたとき上記の交流人力■の
帰線を短絡する。なおリレー接点rt1はACON(後
述する−によってメークし、上記の倍電圧整流回路に交
流入力■を供給する。
異常検出部1(説細は後述する0は上記の抵抗R1およ
びR2の両端にそれぞれ生起する電圧VRIおよびVB
2を入力し、異常検出信号veを送出する。
電源制御部2は電源投入を指示するACON信号に従っ
てリレーRL1を付勢して接点rt1をメークする。そ
してコンデンサC1およびC2を充電する時間が経過し
たあとリレーRL2を付勢して接点rL2をメークする
。そしてさらにD CON信号を送出する。
また電源制御部2は上記の異常検出信号veを入力した
ときDCON信号をオフにし、さらにリレーRLIおよ
びRI、2の付勢をオフにしてそれぞれの接点rt2を
ブレークする。
またさらに電源制御部2は異常検出信号Veをオフにす
るリセット信号Vgを送出する。
直流電源部3はDCON信号に従って上記の倍電圧整流
回路の直流出力VOを入力する。
第2図は異常検出部1の回路図である。同図において端
子3−、− gは第1図の端子a−gにそれぞれ対応し
ている。
ダイオードD3およびD4はソれぞれ抵抗R1およびR
2(第1図参照)が生起する電圧VRIおよびVB2を
整流して電圧vRを送出する。
トランジスタQ1は上記の電圧VRK従ってフォトカプ
ラZ1を駆動して電圧VIを送出する。
ディレー回路4は上記の電圧■1を積分して電圧V、を
得て、比較機CMP 1によって基準電圧Vsと上記の
電圧V、を比較し、電圧V、が基準電圧Vsを超えたと
き電圧V、を送出する。
ラッチ回路5は電圧V、を入力し、それを異常検出信号
vcとして送出する。なおラッチ回路5は電源制御部か
らリセット信号Vgを入力して上記の異常検出信号ve
をリセットする。
またDCON信号がオフのときには上記の電圧■1をデ
ィレー回路4へ送出しないので、異常検出部1はインヒ
ビットされる。
第3図は上記の突入1!流制限回路の動作を説明する波
形図である。同図においてACON信号に従ってリレー
接点rtlがメークしたとき、抵抗R1およびR2によ
って突入電流はVI /sl’i R(ただしR=R1
=R2とする[有]を越えない。したがって電圧VRは
VI/、/”丁をピークとして減衰する。同時にコンデ
ンサC1およびC2が交流人力VIKよって除々に充電
されるので、直流出力VOは次第に上昇して交流人力V
zのピークの2倍に達する。このようにして電源投入が
安定化する一定時間の経過後、リレー接点rtzをメー
クして抵抗R1およびR2を短絡し、続いてDCON信
号をオンにして稼動状態にする。
このような稼動時に障害が発生してリレー接点rt2が
ブレークしたとき負荷電流iが抵抗R1およびR2を流
れるので、電圧vRは最大iRまで急変動する。そして
トランジスタQ1が上記の電圧VRにトリガーされてフ
ォトカプラZ1をドライブし電圧■1を発生する。この
電圧vIを積分して電圧V。
とし、電圧V、が基本電圧V8を超えたときに異常検出
信号■eを送出する。そしてこの異常検出信号Veに従
ってDCON信号をオフVcL、続いてリレー接点rt
xおよびrt2をブレークして電源断にする。
また障害発生から異常検出信号Veの送出までにディレ
ーを設けることによって、リレー接点rt2の振動など
Kよる瞬時のブレークを直接電源断にすることを避けて
いる。すなわちリレー接点112の瞬断は無視する。し
たがってこのとき抵抗R1およびR2にm−負荷電流i
が流れるが、これらの抵抗R1およびR2の熱時定数は
一般に大きいのでこれらの温度は急上昇しない。
なお、上記の瞬断を許容できないときにはディレー回路
4を省いて異常検出部1を構成する。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように本発明の突入電流制限回路
によれば交流電源入力の帰線に突入電流制限抵抗とそれ
を短絡するリレー接点を接続しているので、11向の異
常検出回路によってリレー接点のオープン状態を交流′
IIL源の全サイクルにわたって検出して電源断できる
という効果がめる。
したがって突入電流制限抵抗の異常な発熱を防止して信
頼度の高い直流電源を提供できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による突入電流制限回路の一実施例を示
すブロック図、第2図は異常検出部の回路図、第3図は
突入電流制限回路の動作を説明する波形図、第4図は従
来の突入電流制限回路の例を示すブロック図である。 1・・・・・・異常検出部、2・・・・・・電源制御部
、DI。 D2・・・・・・ダイオード、CI、C2・・・・・・
コンデンサ、R1,R2・・・・・・m抗、RLI、R
L2・・・・叩ル−。 Vl・−・−交流入力 Vo・−・−直シ友出h ACON・−AcoN僅号 DCON ・−−DCONイf号 Vε−−−一異常4灸出イi号 ■)・−−−ソセ−2ト化号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直列接続した2個のダイオードと直列接続した2個のコ
    ンデンサとをブリッジ接続した倍電圧整流回路の突入電
    流制限回路において、 前記倍電圧整流回路と交流入力の帰線に直列接続した2
    個の抵抗と、 前記2個の抵抗と並列接続し、前記交流入力をオンして
    前記2個のコンデンサを充電したあと前記個の抵抗を短
    絡するリレーの接点と、 前記2個の抵抗のそれぞれが生起する電圧を監視し、前
    記電圧が異常状態になったとき前記倍電圧整流回路の異
    常を警告する信号を送出する異常検出部と、 前記異常を警告する信号に従って前記倍電圧整流回路の
    負荷をオフすると共に前記交流入力をオフする手段を具
    備する電源制御部と を有することを特徴とする突入電流制限回路。
JP61075807A 1986-04-01 1986-04-01 突入電流制限回路 Pending JPS62233020A (ja)

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JP61075807A JPS62233020A (ja) 1986-04-01 1986-04-01 突入電流制限回路

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JPS62233020A true JPS62233020A (ja) 1987-10-13

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ID=13586835

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JP61075807A Pending JPS62233020A (ja) 1986-04-01 1986-04-01 突入電流制限回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026465A (ja) * 1983-07-22 1985-02-09 Nec Corp 倍電圧整流回路
JPS6138889B2 (ja) * 1978-12-13 1986-09-01 Nippon Electric Co

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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