JPS62231518A - 導電率変調電界効果トランジスタの高速スイツチ・オフ回路 - Google Patents

導電率変調電界効果トランジスタの高速スイツチ・オフ回路

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JPS62231518A
JPS62231518A JP62068762A JP6876287A JPS62231518A JP S62231518 A JPS62231518 A JP S62231518A JP 62068762 A JP62068762 A JP 62068762A JP 6876287 A JP6876287 A JP 6876287A JP S62231518 A JPS62231518 A JP S62231518A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・〈産業上の利用分野〉 この発明は、導電率変調電界効果トランジスタすなわち
C0MFETのドレン−ソース導電路をスイッチ・オフ
する回路に関する。
〈発明の背景〉 1985年11月発行の「ソリッド ステート チク/
 a シ(SOLより 5TATE TECE(NOL
O&Y ) J O第121〜128頁に掲載されてい
るホイートレイ(C0F、 wheatley、 Jr
 )氏オヨび)’ tv 二(G、 M、 Doln7
 )氏の論文「COM F E T −−The Ul
ti、mate Power De−vice ; A
 General 5tudy of Power D
evices Jには、C0MFETについての一般的
な背景技術が示されている。上記の論文は本願明細書中
でも引用さ、れている。
C0MFETは絶縁ゲート制御電極を有し、六方回路に
必要とする電力を低減し、一般にその六方回路を簡単に
することができる。しかしながら、ソー ス−ドレン回
路はバイポーラ・トヲンジヌタノエミツターコレクタ回
路と同様に1平方センチメートル当シ数百アンペアの電
流密度で導通させる。ことができるが、ソースからドレ
ンへの順方向電圧降下は僅か1ボ/+/ )かそこらで
ある。この低い順方向電圧降下は高電流密度において得
られるものであるが、これはアノード領域を形成する高
抵抗エピタキシャル層を導電率変調する少数キャリヤが
存在するからである。このような装置では。
少数キャリヤのゆつくシとした再結合によって生ずるス
イッチ・オフのテール部により中程度のスイッチング速
度(ミリ秒の分数値の程度)が得られるにすぎない。さ
らにC0MFET構造中に寄生シリコン制御整流器を生
じさせてラッチアップする好ましくない傾向がある。
スイッチング期間中の電力損失を減少させるために、C
0MFETを出来るだけ高速でスイッチ・オン、スイッ
チ・オフすることが望ましい。低内部抵抗をもった電圧
源からC0MFETのゲートを駆動すれば、その抵抗と
C0MFETのゲート容量との積であるRC時定数は小
さくなり、高速スイッチングが得られる。このような高
速スイッチングでは、C0MFETはラッチアップに向
う傾向を示し、ゲート電極に供給される電圧による制御
の損失をきたすという好ましくない結果が生ずる。
ラッチアップの期間中にC0MFETで利用されるエネ
ルギが注意深く制限されていないと、ラッチアップによ
り装置は破壊してしまう。
〈発明の概要〉 スイッチ・オンの速さがどうであれ、ソース−ドレン間
に本質的に短絡導電路を形成するためにGOMF E 
Tをスイッチングしても、ラッチアップの問題は生じな
いことを本願発明者は発見した。本願発明者は、ソーヌ
ードシン間の回路を本質的に開く目的でC0MFETを
急速にスイッチ・オフするときにのみラッチアップが生
ずる可能性のあることを発見した。さらに、本願発明者
はソーヌードシン間電圧が低いときにラッチアップは最
も生じ易く、またその時間導関数α(■Ds)/dtが
かなり小さいときにもラッチアップは生ずる可能性のあ
ることを発見した。
上記のような観察結果に基づいて、本願発明者はラッチ
アップを防止したC0MFET用の高速スイッチ・オフ
回路を構成した。この発明の回路では、振幅の減少した
スイッチ・オフ電流が最初にCOMFE、Tのゲート電
極に供給される。その後、C0MFETのソース電極と
ドレン電極との間の電圧が、振幅の増大したスイッチ・
オフ電流が上記COMFEETのゲート電極に供給され
てもラッチアップが生じないような値に上昇させられた
とき、その振幅の上昇したスイッチ・オフ電流はCOM
FEFTのゲート電極に供給されて、それが非導通状態
に切換わる速さを高める。この発明の好ましい実施例で
は、C0MFETのソース電極トドレン電極との間の電
圧の振幅は、増大したスイッチ・オフ電流の供給を制御
するために感知される。
・ 〈実施例の説明〉 第1図はC0MFET 10用の等何回路を示す。
C0MFET 10はソース接続11、ドレン接続12
、およびゲート接続13を具備している。その構造はn
チャンネル縦型溝a金属酸化物半導体電界効果トランジ
スタ(MOSFET)と類似しており、アノード領域と
して作用する?エピタキシャル層に隣接するnドレン領
域をもっている。C0MFET40のドレン接続12に
オーム接触し且つ接続されたこのアノード領域は、等価
pnpバイポーラ・トランジスタ14のエミッタ領域で
ある。等価pnpバイホーフ・トランジスタ14のコレ
クタは等価npn /<イポーラ・トランジスタ15の
ベースに接続サレ、等価npnバイポーフ・トランジス
タ15のエミッタ領域はC0MFET 10のソース接
続上1にオーム接触し且つこれに接読されている。等価
npnバイポーラ・トランジスタ15のコレクタは、シ
リコン制i u 流器の等何回路となる再生帰還ラッチ
回路構成を完成スる等価pnpバイポーラ・トランジス
タ14ノベースに接続されている。ラッチアップ、すな
わち7リコン制御整流器作用は、等価npnバイボーヲ
・トランジスタ15のベース−エミッタ間接合を充分に
大きなコンダクタンス16で側路することによって防止
することができる。等価pnpバイポーラ・トランジス
タ14を流れるコレクタ電流に応答するコンダクタンス
16の両端間の電圧降下は、ソース接、読11を流れる
電流が特定された限界値を超過しない限り等価npnバ
イポーラ・トランジスタ15のベース−エミッタ接合を
順バイアスする程充分に大きくはない。
等価バイポーラ・トランジスタ14および15が高い導
通状態になったとき、ソース接続11とドレン接続12
との間の電圧は、コンダクタンス16の電圧降下と等価
トランジスタ14のエミッターコレクタ飽和電圧■sA
Tとの和に実質的に等しい値に降下する。これには等価
pnpバイポーヲ・トランジスタ14の等価コレクター
ベース間容量17の放電を伴なう。容量17は一定の値
ではなく、等価pnpバイポーラ・トランジスタ14の
コレクターペース間電圧がそのコレクターベース接合を
強く逆バイアスしていないときはより大きくなる。
等価pnpバイポーラ・トランジスタ14のエミッター
コレクタ電路中の導通が急速に遮断すると、容[X7を
再充電するために変位電流が流れる。等価pnp)フン
ジスタ14のコレクターベース接合が強く逆バイアスさ
れていないときは、容量17は大きいので、上記の変位
電流は最初大である。この変位電流によりコンダクタン
ス16の両端間K、その間の静的電圧降下を増大させる
電圧降下の動的成分を発生させる。コンダクタンス16
の両端間の全電圧降下は、等価npnバイポーラ・トラ
ンジスタ15のベース−エミッタ接合を順バイアスする
のに充分な大きさになり好ましくないものとなる。
もし、このような事態が発生すると、等価バイポーラ・
トランジスタ14および15の再生的ループ接続はラッ
チアップ状態になる。これが本願発明が防止することを
目的としているラッチアップ状態である。
実際には、縦型構造パワーMOSFETは、エンハンス
メント・モードの等価nチャンネルM OS FFl:
Tlaと、デプリーション−モード、縦型構造の等価n
チャンネル接合分離ゲート電界効果トランジスタ(JF
ET ) 19  とのカスコード接続である。
等価MO3FET18C1ゲ−)NWi はC0MFE
T 10のゲート接続13になっている。等価MO3F
ET18のソース領域は、先にソース接続11にオーム
接触し且つ接続されていると述べた等価npnバイポー
ラ・トランジスタ15のエミッタ領域ト同シn+領域で
ある。このn+領領域分離用P領域によって囲まれてい
る。等価JFET19のゲート領域はソース接続11に
オーム接触し且つ接続されたこのP領域の一部分である
。等価MO3FET 18のドレン領域は等価JFET
19のソース領域と同じであり、分離用P領域に隣接す
るnエピタキシャル領域の表面における電極のシートか
ら形成された静電誘導n領域である。この静電誘導n領
域は等価J FET19のソース・ホロワ動作によって
ソース接Mr、 11における電位に近い値に保持され
ている。これにより、等価MO3FET18の電力消費
を過大にさせ、その結果これを破壊に至らしめるような
大電圧がソース接続11とドレン接続12との間に生じ
させる心配なしに上記等価MO3FETIsを小チャン
ネル長の装置にすることができる。等価JFET19の
ドレン領域は等価pnpバイポーラ・トランジスタ14
のベース領域と同じn領域である。このn領域は、これ
とP+アノード領域との整流接続によってドレン接続1
2の電位のx”BE以内に保たれている。
このアノード領域は等価pnpバイポーフ・トランジス
タ14のエミッタ領域で、ドレン接続12に接続するた
めにオーム接触している。
本願発明者は、ラッチアップの現象を詳細に調べるため
に種々実験を行った。この実験の結果、容量17の再充
電期間中に流れる変位電流はコンダクタンス16の両端
間の電圧降下を増大させ、等価バイポーラ・トランジス
タ14および15のシリコン制御整流器接続のラッチア
ップを生じさせるという本願発明者の予想を確なものに
した。試験回路としては、電流整流ダイオード2oが含
まれていない点を除けば第2図および第3図に示す回路
と同様な回路を使用した。この試験回路では、ソース接
地C0MFETl0にはそのドレンを動作電圧■DDの
電圧源に接続する抵抗性負荷21が設けられている0通
常、ラッチアップが生ずるとC0MFETを破壊するが
、ラッチアップ期間に電流の流れを保持するために使わ
れるエネルギが厳格に制限されていると、ラッチアップ
が生じても破壊されるのを避けることができる。これに
よりラッチアップの発生に関する調査が容易になる。ゲ
ート駆動信号電圧源24とC0MFETl0との間には
直列抵抗22および23からなるゲート駆動抵抗が接続
されてぃる。最初の研究調査では、このゲート駆動抵抗
およびドレン負荷抵抗21として各種の値のものを使用
した。ゲート駆動抵抗(22+23 )が減少すると、
発生するラッチアンプの開始は若干生じ易くなシ、ドレ
ン負荷抵抗21が増大するとラッチアップの開始は若干
生じ難くなる。このことは、もしく1 (VDS )/
dtがよシ小さく保たれていると、ラッチアップの開始
は若干発生し難くなることを示唆している。
次に、第2図に示すように、ゲート駆動抵抗の部分23
を図示のように極性の定められた電流整流ダイオード2
0で側路することによシ試験回路を変形した。第2図の
回路では、ダイオード20を追加してもラッチアップの
開始には影響を与えることはない。ダイオード20が導
通してゲート駆動抵抗の部分23を側路するスイッチ・
オンの期間中のみ、上記ダイオード20は回路の動作に
変化を与えることができる。そのため、ラッチアップは
OOMF”1GTIOのスイッチオンには関係しないこ
とが判った。
次に試験回路を第3図に示すように電流整流ダイオード
20の極性を反転することによシ変更した。
このように極性の定められたダイオード2oを追加する
と、このダイオードは元の試験回路を修正するためにス
イッチ・オフの期間中のみ導通することができ、ラッチ
アップの開始をよジ生じ易くする。これによシ、ラッチ
アップはC0MFET 10のスイッチ・オフに関連し
ていることが確められた。
d(vDS ) /dtに対するラッチアップの感度を
試験するために、第4図に示すよって元の試験回路に可
変容量25を付加した。、ラッチアップを生じさせるの
に必要な条件のセットはオンロスコープでvDsを観察
することによシ決定された。ラッチアップの開始はvD
sの急速な増加部分には無関係なことが判った。すなわ
ち、ラッチアップは本質的には容量25の値によって影
響を受けないことが観察された。本願発明者は、従来の
観察は根拠のあるものであると仮定して、vDsがなお
小さな値であシ、またd(vDS ) /dtが相対的
にかなり小さくても、付帯するd(Vps) /dtが
存在すれば、ラッチアップはターン・オフの期間中に生
ずるにちがいないと結論づけた。
この結論を試験するために、元の試、検回路を第5図に
示すような回路に修正した。MOSFET26は補助ゲ
ート!@に1jJ信号電圧源27から抵抗28を経てそ
のゲート電極に供給される正方向駆動信号によってオン
状態に切換えられる、すなわちスイッチ・オンされる。
この駆動信号の正方向の変移は、C0MFET10を遮
断する(スイッチ・オフする)ために電圧源24から駆
動信号の負方向変移が供給された後、調整可能な遅延を
伴って生ずる。従って、C0MFETl0は、VDSが
ラッチアップの生ずる可能性のある低VDSの範囲を越
えて充分知大きくなるまで、ゲート駆動信号″岨圧源2
4よシゲート駆動抵抗(22+23)を経て供給される
信号によって非導通状態に駆動される可能性がある。次
に、MOSFET26が導通状態に切換えられると、ゲ
ート駆動信号は抵抗29によって与えられる相当に低い
ゲート駆動抵抗を経て00MFETl0に供給される。
この第5図の試験回路を使用すると、C0MFF1T 
Noの”DSが所定の値に則すると直ぐにMO3FIi
ET2aが導通状態になって、所定のラッチアラグミ流
を生じさせるということが判る。
本願発明者は、これらの試験結果は、次に述べるように
破壊的なラッチアップを避けつ!h C0MFETをよ
υ急速にスイッチ・オフできるということを示している
と分析した。C0MFETのゲート1!極に最初振幅の
減少したスイッチ・オフ電流を供給するための手段が設
けられている。また、C0MFETの”DSが振幅の増
大したスイッチ・オフ電流でラッチアップが生ずる可能
性のあるvDsの範囲から充分に大きくなった後に、引
続いて上記振幅の増大したスイッチ・オフ電流をC0t
VIPETのゲート電極に供給する手段が設けられてい
る。
この後者の手段は、C0MFETについてのどのような
特定のドレン負荷に対してもVDsの上昇時間特性につ
いての予備知識なしに動作することができるものである
。これを行なうための次のような方法について考察して
みる。制御信号に応答して、C0MFETのゲート電極
に振幅の増大したスイッチ・オフ眠流を選択的に供給す
るための手段が設けられている。制御信号を発生させる
ために、振幅の増大したスイッチ・オフ電流に対してラ
ッチアップが生ずる可能性のある任意のvDsよシもC
OM F E ’rの”DSが何時相当に大きくなるか
を検知する手段が使用される。
第6図は上述の形式の代表的な回路を示す。COMFE
TQI は第1の端子T1に接続されたソース接続と、
第2の端子T2に接続されたドレン接続とを具備してい
る。端子T1はアースされているものとして示されてい
る。主動作電源B1、補助動作電源B2、およびクラン
プ電源B3の負端子は端子Tlに接続・されている。端
子T3には電圧v工Nが供給され、この電圧’INはC
OMFEETりの導通を制御するために、アース値のス
イッチ・オフ・レベルとの間で切換わる。補助動作電源
B2の正端子は第4の端子T4に接続されている。Q、
lに対するドレン負荷は、第2の端子T2と第5の端子
T5との間を接続する負荷抵抗RLと負荷インダクタン
スLとの直列接続として示されている。第5の端子T5
には主動作電源Blの正端子が接続されている5、この
ドレン負荷は例、jはテレビジョン受像機のフライバッ
ク変成器の入力回路と同等なものである3Q2がスイッ
チ・オフされたときにインダクタLを囲む電界が急激に
減衰することによって発生されるフライバック電圧は、
過大なvDsがQlに供給されないようにされている3
、これを行なうために、端子T2は、クランプ電圧源B
3の正端子によって供給されるクランプ電圧が印加され
る第6の端子T6に接続された電流整流ダイオード0R
IO順方向導通によってクランプされる。
第6図゛の回路の動作を説明するに当って、以下の説明
ではCOMFETQ、lは最初そのソース−ドレン間は
非導通状態であると仮定する1)第3の端子T3に供給
された電圧v工Nはアース電位にあシ、この電圧■工N
は池の抵抗R2に比して比較的大きな抵抗値をもった抵
抗R1を経て供給される。抵抗R2と導通状態にあるM
OSFETQ、2のドレン−ソース電路は、トランジス
タQ、lのゲート電極を端子T1におけるアース電位に
クランプする。端子゛r4に供給された補助動作電圧を
分圧する抵抗R3と、抵抗R4およびR5の直列接続と
の間の分圧作用によってトランジスタQ2は導通状態に
保持されている。この分圧作用は、端子T1に接続され
たソースと、物のゲートに接続されたドレンとを有する
MOSFETQ、5が非導通であることによυ得られる
。抵抗R5と、直列接続された抵抗R3とR4との間の
分圧作用により、端子T4における補助動作電圧の分散
流が池のMOSFETQ、4のゲートに供給される。こ
の分数値はMOSFETQ、4を導通状態にバイアスす
るのに充分な大きさである。
MOSFETQ、4が非導通状態であれば、抵抗R8と
、直列接続された抵抗R6およびR7との間の抵抗性分
圧作用により、MOSFETQ、3のゲートには端子T
4における補助動作電圧の分数値が供給されるが、その
分数値はMOSFETQ、5を導通させるのに充分な大
きさである。しかしながら、MOSFETQ、4の導通
により、そのドレンと抵抗R6とR7の各一端が接続さ
れる接続点を、端子T1よりMOSFEETQ、4のソ
ースに供給されるアース電位にクランプする。。
その結果、MOSFETQ、3のゲートは抵抗R7およ
びR8をそれぞれ通ってアースに保持され、MOSFE
TQ、3を非導通状態にバイアスする。
回路設計者にとっては、MOSFETQ、3およびQ4
は2つの安定状態のみを持つフリップ・フロップ接続さ
れており、部が導通しているときはQ、4は非導通状態
にあシ、Q4が導通しているときはQ3は非導通状態に
あることは説明するまでもないことである。これは、M
OSFETQ、3と虎のドレン−ゲート接続がクロス結
合されており、Q3とQ4が同時に導通すると非安定動
作状態にする再生帰還を与えるためである。
vINが正レベルに切換えられると、このレベルに応答
してCOMFETQ、lは導通状態に切換えられ、M 
OS F E T Q、3 、!: Q、4のフリップ
・フロップ接続は、強制的にQ3が導通し、Q4が非導
通になる安定動作状態に追い込まれる。電流整流ダイオ
ードCR2は順方向導通し、Q3のゲート電位を正レベ
ルのvINからOR2のオフセット電圧を差引いた値に
上昇させる。虎のソース−ドレン間電路は導通状態にあ
るので、容量C2の一方の甑に接続されたQ4のドレン
におけるアース電位にクランプするために、C2は’I
Nの振動する正電圧によってQ3の閾値電圧に向って充
電される。Q3のゲート電圧の上昇に応答して、Q3の
ドレンーソース電路は導通状態になり、抵抗R3とR4
との接続点の電位を端子T1よりQ3のソース電極に供
給されたアース電位に向けて引下げる。これによってQ
4の11[方向ゲート・バイアスは小さくなり、その導
通度を低下させる。Q4のドレンが、端子T4における
補助動作電圧から抵抗R6の両端間の電圧降下を差引い
た値に向けて引上げられると、容量C2の充電は停止す
る。容量C2を経て供給されるQ4の上昇するドレン電
位は、先の充電によって容量C2の両端間に現われる付
加正電圧によって増強され、Q3を一層強く導通状態に
追い込む。Q3が導通し、Q4が遮断することにより、
Q3とQ4の7リツプ・フロッグ接続はその安定動作状
態の他方の状態に急速に変化する。
M O,S F E TQ、3が導通して、そのドレン
を端子T1よりそのソースに供給されるアース電位にク
ランプすることにより、髄のゲートには1頃バイアス電
位は供給されない。それによって輪は非導通状態になシ
、Qlのゲート電極よシ抵抗R2および智を経て端子T
lにおけるアース電位に至る上記Q1のクランプ回路は
遮断される。Qlのゲートに対して予め大幅に減衰され
たVINを供給する抵抗R1とR2との間の分圧作用は
停止する。
vINの金工スイッチ・オンレベルはR1(Cよって与
えられる比較的高いゲート駆動インピーダンスを介して
MOSFETQ、1のゲートに供給される。これによっ
てQlは導通状態に切換わる。そのドレン電圧の変化に
よって雪崩ダイオードz1およびZ2を順バイアスする
ように容量C1を通って変位電流が流れる0雪崩ダイオ
ードz2の順方向の導通によって、MOSFETQ、2
およびQ4のゲート電極がそれらのゲート絶縁に過大な
ストレスが加わるようなアース電位よりもはるかに低い
電位に駆動されるのを防止する。
その後の時点で、VINはアース・レベルに戻す、CO
MFETQxはそれに応答してスイッチ・オフされるよ
うになる。また、ダイオードOR2を流れる順方向の導
通は停止する。抵抗R8と、抵抗R6およびR7との直
列接続との間の分圧作用によシ、MOSFETQ3のゲ
ートに端子T4における補助動作電圧の分数値が供給さ
れる。CR2の逆方向降服電圧は補助動作電圧のこの分
数値よりも高いので、OR2は逆方向の導通を示さない
。MOSFETQ、3のゲートに供給される電位はQ3
を導通状態に維持する。
Q3のドレンはなおアース電位にクランプされているの
で、Q2のゲートはアース電位に近く、Q2を非導通状
態に維持する。端子T3におけるスイッチ・オフの電圧
レベルは抵抗R1を経てOOMFETQxに供給される
。このゲート駆動抵抗とQlのゲート容量とのR(3時
定数は比較的長く、そのためQlの初期スイッチ・オフ
は遅くなる。等価pnp)ランジスタQ1のコレクター
ベース容量が再充電される速さは、容量を通って流れる
変位電流がラッチアップを生じさせるSCR作用を開始
させるのに充分な大きさにはならないように充分に遅く
保たれている。
M OS F E T Ql ノVDS (7)変化1
;!50V(7)降服M崩p’イオードZlの陰極に供
給されるoMO3FETQIの、 vDSが50V以下
である限)、Zlは雪崩降服を呈するには不充分な大き
さに逆バイアスされる。vDSが50v以上になると、
zlは雪崩降服を示し、QlのvDSはさらに上昇し、
Q4の順方向ゲート電位を上昇させる。これによってQ
4のソース−ドレン電路は導通状態になり、そのドレン
を端子TIを経てアースに接続されたそのソース電位に
クランプする。
容Bc2はスピード・アップ容量で、M OS F E
E T Q、4カスイツチ・オンするときに、このQ4
の全ドレン電圧の摂れがMOSFETQ、3のゲートに
逆方向電位として供給されるようにする。これによって
MOSFETQ、3 を導通状態から切換え、M OS
 F E T Q、3とQ4の7リツプ・フロップ接続
を、Q4が導通し、Q3が非導通状態になる他の安定動
作状態にする。
MOSFETQ、3が導通状態から非導通状態に駆動さ
れることにより、抵抗R3はMOSFETQ、2のゲー
ト電位を端子T4における補助動作電位に向けて引上げ
る。MOSFETQ、2はこの・ゲート電位の上昇に応
答して強い導通状態になる。MOSFETQJのゲート
は抵抗R2と直列に接続されたMOSFETQ2のソー
スートV7電路の低抵抗を経てアースにクランプされる
。このゲート駆動抵抗とQlのゲート容量とのRe時定
数は短かく、MOSFETQ、lのスイッチ・オフはこ
の発明の原理に従ってより急速に続く。
MOSFETQユのvDsが上昇すると、雪崩ダイオー
ドZ2は雪崩降服状態にバイアスされ、MOSFETQ
4のゲート電位が過大になるのを防止する。
vDsの変化の割合が緩慢であるので、あるいはvDs
の変化がクランプ状態に順バイアスされているCRIに
よって停止されているので、容量C1を流れる変位電流
は切シ詰められる。そのため、ダイオードZ1およびZ
2はもはや雪崩降服状態に維持されない。しかしながら
、Q4のゲートはなお抵抗R5と、抵抗R3とR4との
直列接続との間の分圧作用によって順バイアスされてい
る。そのため、MOSFETQ、4は導通状態に留まり
、Q3は非導通状態に留まる。MOSFETQ、3は導
通状態ではないので、抵抗式と、抵抗R4とR5との直
列接続との間の分圧作用により、MOSFETQ2のゲ
ートの順バイアスを該MOSFETQ、2を導通状態に
維持するように保つ。
これによって動作の状態は第6図の回路の説明の最初の
部分で仮定した初期状態に復帰する。
【図面の簡単な説明】
第1図はよシ簡単な且つより一般的な素子の形で(:!
0MFETの等価回路を示した概略回路図、第2図およ
び第3図は、スイッチ・オンの期間中よりもスイッチ・
オフの期間中にラッチアップが生ずることを決定するた
めに使用された試験回路の概略回路図、 第4図は、ソース−ドレン間電圧が低いときにラッチア
ップが生ずることを決定するために使用された試験回路
の概略回路図、 第5図は最初にラッチアップが生ずるラッチ電流とソー
ス−ドレン間電圧との間の関係を決定するために使用さ
れた試験回路の概略回路図、第6図はこの発明を実施し
たC0MFET用の高速スイッチ・オフ回路の概略回路
図である。 Ql・・・導電率変調FET、Q、2、Q3、Q4自・
MOSFET1R1%R2、R3、R4、R5、R6、
R7、Ra −・・抵抗、Cユ、C2・・・容量、Zl
、Z2・・・雪崩降服ダイオード、CR1、CR2・・
・ダイオード。 特許出願人   アールシーニー コーポレーション化
 理 人 清 水   哲 ほか2名産l(2) −+4図 ; 第5口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電率変調電界効果トランジスタのゲート電極に
    最初に振幅の減少したスイッチ・オフ電流を供給する手
    段と、 振幅の増大したスイッチ・オフ電流が上記ゲート電極に
    供給されても、ラッチアップの生ずることのない値に上
    記トランジスタのソース電極とドレン電極との間の電位
    が達するのに充分な時間経過した後に上記振幅の増大し
    たスイッチ・オフ電流を上記導電率変調電界効果トラン
    ジスタのゲート電極に供給する手段と、からなる導電率
    変調電界効果トランジスタの高速スイッチ・オフ回路。
JP62068762A 1986-03-21 1987-03-23 導電率変調電界効果トランジスタの高速スイツチ・オフ回路 Granted JPS62231518A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US842651 1986-03-21
US06/842,651 US4677324A (en) 1986-03-21 1986-03-21 Fast switch-off circuit for conductivity modulated field effect transistor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62231518A true JPS62231518A (ja) 1987-10-12
JPH0564889B2 JPH0564889B2 (ja) 1993-09-16

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JP62068762A Granted JPS62231518A (ja) 1986-03-21 1987-03-23 導電率変調電界効果トランジスタの高速スイツチ・オフ回路

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JP (1) JPS62231518A (ja)
KR (1) KR870009549A (ja)
DE (1) DE3709149C2 (ja)
FR (1) FR2596594B1 (ja)

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KR870009549A (ko) 1987-10-27
JPH0564889B2 (ja) 1993-09-16
US4677324A (en) 1987-06-30
DE3709149A1 (de) 1987-09-24
FR2596594A1 (fr) 1987-10-02
DE3709149C2 (de) 1995-11-30
FR2596594B1 (fr) 1992-11-13

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