JPS62228541A - 断熱遮音パネルの後貼工法 - Google Patents

断熱遮音パネルの後貼工法

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JPS62228541A
JPS62228541A JP7338886A JP7338886A JPS62228541A JP S62228541 A JPS62228541 A JP S62228541A JP 7338886 A JP7338886 A JP 7338886A JP 7338886 A JP7338886 A JP 7338886A JP S62228541 A JPS62228541 A JP S62228541A
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JP
Japan
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insulating
heat
sound
adhesive
post
Prior art date
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Pending
Application number
JP7338886A
Other languages
English (en)
Inventor
尾熊 藤栄
潔 杉野
武則 羽染
百瀬 幸治
井原 貫示
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyu Construction Co Ltd
Original Assignee
Tokyu Construction Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP7338886A priority Critical patent/JPS62228541A/ja
Publication of JPS62228541A publication Critical patent/JPS62228541A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 吃1上立五月jと1 本発明は、断熱および遮音性能の優れたパネルをコンク
リート壁面等の壁下地面に後貼りする工法に関するもの
である。
μC木矛り1土支一斜L 従来、この種の工法としては、例えば第5図に示すよう
に、石膏ボード等の硬質面材8と、軟質ポリウレタン7
オーム等の緩衝材9と、硬質ウレタン7オーム等の硬質
合成樹脂発泡体10を積RIJし、1二記硬質面材8と
v!.衝打9との間および硬質合成樹脂発泡体10の外
表面にアルミ箔等の防水防湿Jt411を積層して一体
化した防音断熱板を、ダンゴ状のイf膏系ボンド2を介
してコンクリート壁面1に後貼りして断熱性と防音性を
持たせると共に、コンクリート壁面1と発泡体lOとの
間の内部結露をも防止して断熱防a性の低下を防止する
工法があった。
明が 1ようとする1 しかしながら、上記のように防水防湿M11を設けると
それだけ材料費および積層加工費等が余計に必要となっ
て防音断熱板のllj価が高くなるばかりでなく、防水
防湿層面を貼付けるのでボンド等への接着性能が劣り、
また従来の防水防湿層では透湿抵抗が不七分であって、
内部結露を十分に防止することができなかった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、防水防湿層を特別に
設けることなく、透湿抵抗に優れ、安価で直貼り性能に
優れた断熱材を後詰用パネルに使用することにより、内
部結露を効果的に防止し、安価で迅速に施工することの
できる断熱遮音パネルの後貼工法を提供することにある
1発明の枯成1 間、踵7(E肝広−L仝J4ムへ工閃 本発明の断熱M¥fパネルの後貼工法は、コンクリート
壁面等の壁下地面に接着F段を施し、これに透湿抵抗性
の大きい独立発泡性のポリエチレン7オーム等の断熱材
と緩衝材と内壁面材とを順次積)(4一体化して成る断
熱遮音パネルを貼着することを特徴とするものであり、
上記接着手段が混練ボンドであって、これを適宜間隔で
壁下地面にダンゴ状に塗付したり、あるいは上記接着手
段がゴム系接着剤、熱硬化性ム(yM接X1削または熱
可塑性樹脂接着剤であることを特徴とするものである。
火J涯 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図において、1はコンクリート壁面であって、その
表面に混練ボンド2をグンゴ状に塗付する。各ダンゴ状
混練ポンド2の間隔は例えば450aatmとし、その
山の高さを十分高くしておく。
次に、断熱遮音パネルPを上記混練ボンド2に貼着し、
コンクリート1膚而1との間に35−601程度の空気
層3を形成する。
上記断熱遮音パネルPは、PpJ2図及び第3図に示す
ように、断熱材4と緩衝材5と内壁面材6を順次積層に
して一体化したものである。
上記断熱材4としては、例えば、ビーズ発泡成型した独
立発泡性のポリスチレン7オームのような透湿抵抗が大
きい材料を使用する。
一方、41117材5としては、例えばγラスa維系、
岩綿a細糸又は他の繊維質のもので、フェルト状になっ
たものが適当である。また、該緩衝材5のI+7さけ1
〜10vs程度内でM当な厚さを選択する。
本発明者等の実験によれば、3〜5輪輪程度が好適であ
った。この緩衝材5のFJ、さかあまり薄いと緩衝効果
が小さくなるばかりでなく、緩衝層の共鳴が1 =00
0 H7,付近にあって遮音性能が悪くなる。逆に、緩
衝材5の厚さがあまりJ7いと内装下地としての強度に
問題が出てくる。
また、内壁面材6としては、例えば合板、フレキシブル
ボード、バルブ混入石綿セメント板、繊維混入セメント
けい酸カルシウム板、石炭燃焼灰と火山れきとガラス繊
維から成る成型板、石・斤ボード等がある。
第4図は、本発明工法の別の実施例を示すもので、上記
、コンクリート壁面1の表面に、接着剤7を塗布し、こ
れに」−記構成から成る断熱遮音パネルPを貼着する。
−1−脂接着剤としては、ネオプレン接着剤、ニトリル
ゴム接着剤、ブタジェンスチレンゴム系接着剤、ブチル
ゴム系接着剤、再生ゴムl?SJ&着剤、チオコール系
接着剤、天然ゴム系接着剤等のゴム系接着剤、あるいは
エリア樹脂接着剤、メラミン用M接着削、7エ/−ル樹
脂接着削、ポリエステル樹脂接着剤、エポキシ・タール
接着剤、エポキシO(脂接着剤等の熱硬化性樹脂接着剤
、さらに酢酸ビニル樹脂系の溶剤又はエマルノヨンタイ
プの接着剤等、いずれでも良く、この場合にはコンクリ
ート壁面1に薄く塗付することにより、断熱i@ [:
fパネルPとの隙間がほとんどないようにして、空間を
無くし、一層結露しにくくする。
[発明の効果l 断熱材に独立発泡性のポリスチレン7オーム等の透湿抵
抗の大きい材料を使用したので、防水防湿層が不要とな
り、パネルの材料及び加工費が安価になるばかりでなく
、パネルの切断等の加工が容易となり、ボンド等への接
着性能が良くなって、後貼り施工が容易かつ迅速に行な
える。
【図面の簡単な説明】
!@1図は本発明工法の施工例を示す図、第2図は断熱
遮音パネルをコンクリート壁面に貼着した状態の一部切
欠斜視図、第3図はその断面図、第4図は別の実施例の
断面図、ttrJS図は従来工法による断面図である。 1・・・コンクリート壁面、2・・・混練ボンド、3・
・・空気層、4・・・断熱材、5・・・緩衝材、6・・
・内壁面材、7・・・接着剤、P・・・wR熱遮aパネ
ル。 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンクリート壁面等の壁下地面に接着手段を施し
    、これに透湿抵抗性の大きい断熱材と緩衝材と内壁面材
    とを順次積層一体化して成る断熱遮音パネルを貼着する
    ことを特徴とする断熱遮音パネルの後貼工法。
  2. (2)上記接着手段が混練ボンドであって、これを適宜
    間隔で壁下地面にダンゴ状に塗付したことを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1項に記載の断熱遮音パネルの後
    貼工法。
  3. (3)上記接着手段がゴム系接着剤、熱硬化性樹脂接着
    剤または熱可塑性樹脂接着剤であることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項に記載の断熱遮音パネルの後貼
    工法。
  4. (4)上記透湿抵抗性の大きい断熱材が、独立発泡性の
    ポリエチレンフォームであることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の断熱
    遮音パネルの後貼工法。
JP7338886A 1986-03-31 1986-03-31 断熱遮音パネルの後貼工法 Pending JPS62228541A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238638A (ja) * 1988-07-27 1990-02-08 Sekisui House Ltd 高断熱壁体
JP2007092321A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Jsp Corp 積層パネル及び該積層パネルを用いた壁構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721650A (en) * 1980-07-15 1982-02-04 Bridgestone Tire Co Ltd Installation of heat insulating plate
JPS5715813B2 (ja) * 1976-09-30 1982-04-01
JPS5716516B2 (ja) * 1974-03-29 1982-04-05
JPS598854A (ja) * 1982-07-07 1984-01-18 井上セロテツクス株式会社 建物等の外断熱構造

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