JPS6222777A - 1,4−ベンゾジオキサン誘導体 - Google Patents

1,4−ベンゾジオキサン誘導体

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JPS6222777A
JPS6222777A JP60161096A JP16109685A JPS6222777A JP S6222777 A JPS6222777 A JP S6222777A JP 60161096 A JP60161096 A JP 60161096A JP 16109685 A JP16109685 A JP 16109685A JP S6222777 A JPS6222777 A JP S6222777A
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国井 敏信
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南 法夫
Fumihiro Ozaki
文博 尾崎
Nobuyuki Mori
信行 森
Mikio Takeda
竹田 三喜夫
Koji Kato
浩嗣 加藤
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    • C07D319/141,4-Dioxanes; Hydrogenated 1,4-dioxanes condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D319/161,4-Dioxanes; Hydrogenated 1,4-dioxanes condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring
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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医薬として優れた作用を有する1、4−ベン
ゾジオキサン誘導体に関する。更に詳しく述べれば (1)一般式(I) (式中pはO〜2の整数を意味する。Yは5位または8
位において水素原子、または式−QRC式中式中水素原
子、低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基、ア
シル基、または式 を意味する)で示される基〕で示される基を意味する。
nは1〜3の整数を意味する。但し、p−〇でかつY 
= Hである場合は除く。)で表わされる1、4−ベン
ゾジオキサン誘導体またはその薬学的に許容できる塩;
およびその製造力性;ならびにそれを含ffする医薬に
関する。
−1〕記の一般式Hにおいて、Rの定義にみられる低級
アルキル基とは、炭素数1〜6の直鎮若しくは分枝状の
アルキル基1例えばメチル、エチル。
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル
、1−メチルプロピル、 tert−”’yメチルn−
ペンチル、1−エチルプロピル、イソアミル。
n−ヘキシルなどのアルキル基を意味する。また低級ア
ルコキシカルボニル基における低級アルコキシとは、上
記の低級アルキル基から誘導されるものを意味する。
またアシル基の一例を述べれば、ホルミル、アセチル、
ピロピオニル、ブチリル、イソブチリル。
バレ?ル、イソバレリル1.ピバロイル1、ヘキサノイ
ルなどの炭素数1〜6の脂肪族モノカルボン酸から誘導
されるアシ化基、ニョチノイル基など複素環式カルボン
酸から誘導されるアシル基などをあげることができる。
本発明化合物(I)は、Rの定義に奔いて、Rが水素原
子である場合は、塩として例えばNa、 K、 Caな
どのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、エタノール
アミンなどの有機塩基の塩などがあるが。
本発明においては、もちろんこれらの塩をも含むもので
ある。
更に化合物によっては、塩酸1、臭化水素酸、ヨウ化水
素酸などの無機酸、マレイン酸、フマール酸、コハク酸
、アロン酸、酢酸、クエン酸、メタンスルホン酸などの
有機酸塩などの薬学的に許容できる塩とすることができ
る。
ニトログリセリン(以下単にNGと略する)に代表され
る亜硝酸薬は100年以上にわたって使用されており、
現在1こおいても狭心症に有効な薬剤である。財に、そ
の後イソソルビドジナイトレート(以下単にl5DNと
略する)などが出現し。
現在に至っている。
推珀酸薬の作用メカニズムは、必ずしも明確ではないが
、亜硝酸薬が静脈血管を拡張し、静脈貯留を生じさせる
ため静脈満流量が減少し、左室拡張終期圧が減り、左室
の張力が減するため心筋内酸素消費が減じるという説が
有力であると考えられている。
本発明者等は、上記のような実情の中で、従来のNG、
 TSDNと異なるニトロ剤でこれらの薬剤よりも強力
な活性をもつ化合物について、長年にわたって鋭意研究
を継続してきたが、下記の構造式を白゛する化合物が所
期の目的を達h’i、できることを見い出した。
すなわち1本発明化合物は。
一般式 (式中pはO〜2の整数を意味する。Yは5位または8
位において水素原子、または式−OR〔式中Rは水素原
子、低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基、ア
シル基、または式 を意味する)で示される基〕で示される基を意味する。
nは1〜3の整数を意味する。但し、p=OでかつY=
Hである場合は除(。)で表わされる1、4−ベンゾジ
オキサン誘導体またはその薬学的に許容できる塩である
上記の本発明化合物は1次のような特徴を有する。
■ 作用が明確で、動脈系および静脈系の血管拡張作用
が、 NG、 l5DNより強く9強力な活性を有する
■ 経[1吸収か速(、初回通過効果が少ない。
■ 安全域が広く、特にメトヘモグロビンの形成が圧倒
的に少ない。
」−記の如(であるが最も大きな特徴は、NG。
l5DNなどの公知のニトロ剤と比較し゛C動脈系およ
び静脈系の血管拡張作用などの薬理作用か極めて強いこ
とである。
更に9本発明化合物(I)においてRが水素原子である
場合は1例えばナトリウム塩とすることにより溶解性を
高めることが可能である。またニトロ化合物は8点滴注
入する場合に輸液セットに吸着しやす<、シばしば問題
となるが9本発明化合物は、従来のニトロ剤と比較して
吸着性か少なく。
有利である。
本発明化合物を医薬として使用する際の適応症としては
、心筋梗塞、各種狭心症に代表される虚血性心疾患、心
不全、および手術時の血圧管理などをあげることができ
る。
したがって1本発明の目的は、虚血性心疾患。
心不全および手術時の血圧管理などに有効な新規1.4
−ベンゾジオキサン誘導体の提供、およびその製造方法
、ならびにこれらの化合物を有効成分とする虚血性心疾
患、心不全および手術時の血圧管理に有効な薬剤を提供
するにある。
本発明化合物の製造方法については種々考えられるが、
これらのうち代表的な方法について以下に具体的に詳細
に述べる。
製造方法1 工 (式中nおよびYは前記の意味を有し、OHは5位また
は8位である。) すなわち、出発物質として9式曲で表わされる化合物を
選択し、これを常法1こよりニトロ化せしめて、目的物
質(Tlを製造する。ニトロ化する場合は、無水酢酸−
発煙硝酸1発煙硝酸2発煙硝酸−悲硫酸などのニトロ化
剤を用いて、溶媒の存在下または不(?−存在下反応を
おこなう。この反応は。
通常約0〜−40℃においておこない、溶媒としては。
アセトニトリル、クロロホルム、ジクロロメタン。
酢酸などが好ましい。
本反応によって、ニトロ化の程度によって種々の目的物
質が混合物として生成される(p=O〜2)。これらの
目的物質は1例えばシリカゲルクロマトグラフィーなど
によって分離精製せしめ。
一つの目的物質を得ることができる。
Yが8位の水酸基であり、l↓つ1l=lである場合の
出発物質すなわち1次の構造式(110で示される8−
ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチル−1゜4−ベンゾジ
オキサンは1例えば、米国特許第3.101,345号
に記載されている化合物であり、当該特許に記載されて
いる方法により製造することができる。すなわち、ピロ
ガロールにエピクロルヒドリンを反応せしめて得ること
ができる。
本発明の代表的化合物である8−ヒドロキシ−2−;ト
ラトメチル−7−ニトロ−1,4−ベンゾジオキサンに
ついて特に述べれば1次の反応式で示される。
製造方法2 この場合は、製造方法1によっても製造することができ
るが1次の方法によっても容易に得ることが可能である
本反応は縮合反応であり、常法による。通常は。
=16− ピリジン、炭酸カリウム、トリエチルアミンなどの塩基
の存在下で反応をおこない、溶媒としては。
アセトンjDMFなどを用いることが好ましい結果を与
える。
次に9本発明の効果をより詳細に説明するため。
薬理実験例を示す。
薬理実験例1 ゜2□鼾!F 鼾け仝−血管琳張作川用(麻酔自然発症
高血圧ラット(SHR) 1、方法 20週令息上の雄の8HRを用いて、静注時および十二
指腸投与時の面下作用を測定した。ペントパルビタール
ナトリウム40 II? / kgip、により麻酔し
た後、線類動脈1とカニユーレを挿入し、電気血圧計に
より血圧を測定した。試験化合物は、頚静脈カニユーレ
から静脈内投与をおこなった。また。
十二指腸にカニユーレを入れ、十二指腸内投与をおこな
い、腸管吸収性の指標とした。試験化合物は、0.9%
NacJ−1%Twean 80溶液に溶解させて投与
した。不溶性の化合物については超音波処理または微量
のポリエチレングリコールに溶解後。
」ユ記溶媒に希釈し、可及的に微粒子懸濁または乳濁液
として投与した。
本発明化合物とは1本発明化合物のうち代表例として、
化合物A(8−ヒドロキシ−2−二トラドメチル−7−
二トロー1.4−ベンゾジオキサン)を選択した。
2、結果 結果を図1および図2に示す。
図1は、麻酔自然発症高血圧ラッ) (shiR)にお
ける静脈時の血圧低下作用を示す。
図2は、麻酔自然発症高血圧ラッ) (SHR)におけ
る十二指腸内投与時の血圧低下作用を示す。
図1および圓2において、縦軸は、平均大動脈圧の最大
低下率国を意味し、横軸は試験化合物の投与ff1(μ
9/kg)を意味する。■印は、化合物A。
・印は、 NG、 O印はl5DN 、△印は、ニコラ
ンジル(N−(2−にトロオキシ)エチル〕−3−ピリ
ジン力ルポキザミド)をそれぞれ意味する。
図1および2の各ポイントと、縦の棒線は平均値と標準
誤差を示す。nは例数を示す。
薬理実験例2 麻酔開胸穴の動・静脈系に対する作用 (1)方法 Iaffi犬(12〜16kl/)を用い、エンフルレ
ンによる吸入麻酔上陽圧呼吸を行ない、右側第4肋間で
開胸した。
胸部大動脈、右肺動脈におのおの挿入固定したカテ先型
圧トランスデューサーにより大動脈圧および肺動脈圧を
測定した。
試験化合物は、左大腿静脈および十二指腸内に留置した
カテーテルにより、30分間隔で累積的に投与し薬物投
与前値、(拡張期血圧)に対する最大降圧作用から動脈
系(大動脈圧)、静脈系(肺動脈圧)に対する血管拡張
作用を比較検討した。
(2)結果 結果を表1に示す。
表1 表中の試験結果より、′4−発明化合物はその持仏とし
て動脈系および静脈系に静注のみならず、十二指腸内投
与においても強力な前Q後負荷軽減作用を示すことか明
らかである。このことは1本発明化合物か、うっ血性心
不全の血管拡張作用薬として、静注、経口ともに有用で
あることを意味している。
薬理実験例3 麻酔開胸穴の冠動脈血流に対する作用 (1)方法 雑種犬(9〜14に&)を用い、ハロセンによる吸入麻
−下、′陽圧呼吸をおこない、左側第4肋間で開胸した
。左冠動脈回施技に血流測定用プローブを装着し、冠血
流量を測定した。試験化合物は。
左大腿静脈に挿入固定′したカテーテルより10分間隔
で累積的に投与した。
(2)結果 結果を表2に示す。
表2  ・ 上記の結果から1本発明化合物は、冠動脈に対する強力
な血管拡張作用を有していることが明らかであり、この
ことは9本発明化合物が、狭心症。
心筋梗塞などの虚血性心疾患治療薬として有用であるこ
とを意味している。
本発明化合物の毒性については次のとおりである。
すなわち9本発明の代表化合物8−ヒドロキシ−2−ニ
ドラドメチル−7−ニトロ−1,4−ベンゾジオキサン
についてマウスを用いて急性毒性を検討した結果、静注
でのLD50は、200〜250峠八qであり、経口で
は、 500〜1,000 Qへgであった。N(3に
ついて同様に静注で実験をおこなった結果。
LD5oはIn 〜1511/ /kl?であった。
このことから1本発明化合物は、 NGに比べて極めて
安全な化合物であることが明らかであり。
この面からも本発明は極めて価値か高いものである。
本発明化合物は、上記の薬理実験の結果から明らかな如
く、心筋梗塞、各種狭心症に代表される虚血性心疾患、
心不全の治療・予防剤および手術時の血圧管理などに有
効であり、従来の既存のニトロ剤と比較して優れた特徴
を有しており、しかも従来のニトロ剤より安全性も高(
1本発明の価値は極めて高いものである。
本発明化合物を、−11記の適応症に使用する場合は、
経「1投与、若しくは非経口投与(注射、 ’A、jf
j剤など)により投与される。投与蓋は、疾患の相違、
症状の程度1年令、緊急時か否かなどにj:り異なり、
特に限定されないが9通常成人1日あたり約0.1〜1
00嘘程度、好ましくは、0.5〜40旗g、更に好ま
しくは1〜20叩程度である。注射製剤の場合は9例え
ば約0.1〜5 mg /hour 、好ましくは約0
.5〜3 Q /hourを点滴静注することも可能で
ある。
本発明化合物を製剤化するためには、製剤の技術分野に
おける通常の方法で錠剤、顆粒剤、散剤。
カプセル剤、注射剤、外用剤、生薬等の剤型とする。
すなわち、経口用固形製剤を調製する場合は主薬に賦形
剤、更に必要に応じて結合剤、崩壊剤。
滑沢剤1着色剤、矯味矯臭剤などを加えた後、常法によ
り錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤などとす
る。
賦形薬としては1例えば乳糖、コーンスターチ。
白糖、ブドウ糖、ソルビット、結晶セルロースなどが、
結合剤としては例えば、ポリビニルアルコ一ル、ポリビ
ニールエーテル、エチルセルロース。
メチルセルロース、アラビアゴム、トラガント。
ゼラチン、シェラツク、ヒドロキシプロピルセルロース
、ヒドロキシプロピルスターチ、ポリビニルピロリドン
などが、崩壊剤としては例えば、デンプン、寒天、ゼラ
チン末、結晶セルロース、炭酸カルシウム、炭酸水素ナ
トリウム、クエン酸カルシウム、デキストリン、ペクチ
ン等が、滑沢剤としては例えば、ステアリン酸マグネシ
ウム、タルク、ポリエチレングリコール、シリカ、硬化
植物油等か1着色剤としては医薬品に添加することが許
可されているものが、矯味矯臭剤としては。
ココア末、ハツカ脳、芳香酸、ハツカ油、竜脳。
桂皮末等が用いられる。これらの錠剤、顆粒剤には糖衣
、ゼラチン衣、その他必要により適宜コーティングする
ことはもちろんさしつかえない。
注射剤を調製する場合には、主薬に必要によりpH調整
剤、緩衝剤、安定化剤、可溶化剤、保存剤などを添加し
、常法により皮下、筋肉内、静脈内用注射剤とする。 
 ・ 点滴静注剤とする場合は、注射液をそのまま。
または生理食塩水やブドウ糖液で希釈し1点滴静注剤と
する。
次に本発明の実施例を掲げるが1本発明がこれらのみに
限定されることがないことはいうまでもない。
実施例1 ピロガロール757II(6,0モル)、亜硫酸ナトリ
’7ム3.liF、水2.21および無水ホウ酸ナトリ
ウム’;31’ll (1,58モル)を51四頚フラ
スコに加え撹拌溶解する。これにアルゴン置換、室温撹
拌下、ヨウ化ナトリウム3ON、水300 miに溶解
した苛性ソーダ120 g (3,0モル)およびエピ
クロルヒドリン6109 (6,6モル)を加え、−F
J撹拌する。史に苛性ソーダ12g(0,8モル)およ
びエピクロルヒドリン167.9(1,8モル)を追加
し、室温下3日間撹拌する。次いで反応液をジクロルメ
タンで2回洗浄する。水層に、水冷撹拌下、苛性ソーダ
8001水1.51を加えた後、室温に戻し、3時間撹
拌する。
次いで濃塩酸1.41を加えてpIIを約8.0とし。
酢酸エチルで3回抽出する。酢酸エチル層は、飽和Na
、B4O7水溶液で2回1次いで飽和食塩水で洗浄後、
酢酸エチルを減圧下留去する。得られた淡黄褐色オイル
をシリカゲルクロマトグラフィー(シリカゲル約2ky
、展開溶媒クロロホルム−メタノール)に付し1次いで
クロロホルム−n−へキサンで結晶化し、無色結晶とし
て標題化合物である8−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメ
チル−1゜4−ベンゾジオキサン54019(収率的5
0%)を得る。
融点(’C)  :  98〜102 (1)の方法によって得られた8−ヒドロキシ−2=ヒ
ドロキシメチル−1,4−ベンゾジオキサン127.4
 N (0,7モル)、尿素1.59およびアセトニト
リル11を21四頚フラスコに入れ、冷却撹拌下(内温
的−35℃)、硝酸アセチル(アセトニトリル中、 9
996発煙硝酸114m1.無水酢酸375gおよび濃
硫酸数滴より調製)を滴下する。約15分後。
水240 ynl ニ溶解L タ苛性ソーダ12Mを、
−30’C以下で注意深く滴下する。
次いで約31の水に注いで、−夜撹拌後、析出物をf取
し、水、メタノールの順で洗浄する。析出物に熱メタノ
ール500 mlを加え、撹拌し、冷却後析出物を1取
する。更に析出物に熱クロロホルム1.51を加え、熱
時r過して不溶物を除去する。
不溶物は熱クロロホルム11で同様に抽出し、クロロホ
ルム溶液をあわせ、シリカゲル約2001 ヲ=28− 加えて撹拌後、iF遇する。次いでr液のクロロホルム
を留去後、熱ア七トンに溶解し、これにメタノールを加
えて析出結晶を1取し、黄色結晶としての標題化合物8
−ヒドロキシ−2−ニドラドメチル−7−二トロー1.
4−ベンゾジオキサン58N(収率3096)を得る。
0融点(’C)  :  160〜1620元索分析値
:  (3,H,N、O,としてC)I    N 理論値(%)  39.71  2.96  10.2
9実測値(%)  39.73  2.88  10.
31実施例2 (LLH。
実施例1によって得られた8−ヒドロキシ−2−二トラ
ドメチル−7−ニトロ−1,4−ベンゾジオキサン20
0 mgをメタノール3Q rnlに溶解し、室温下ジ
アゾメタンのエーテル溶液を過剰に加える。
30分後減圧濃縮乾固してオイル状の標題化合物220
吋を得る。冷蔵庫に放置すると固化し、このものの融点
73〜74℃を有していた。
0元素分析値:  C+oH+oOsN2としてCHN 理論値(%)  41.96  3.52  9.79
実測値(96)  42.13  3.60  9.6
5実施例3 877、−j)、キシ−2−二トラドメチル−7−二1
町:」、−4二さ乙L2第4準ン 実施例1によって得られた8−ヒドロキシ−2−ニドラ
ドメチル−7−二トロー1.4−ペンツジオキサン20
0 t+9をピリジン5y+Jに溶解し、これに無水酢
酸5mlを加え80〜85℃に加熱し1反応をおこなう
。次いで減圧濃縮乾固し、メタノールで再結晶し、無色
針状晶として標題化合物200 Nを得た。
0融点(’C)  :  115〜1160■R(ヌジ
ョール)(z ’ :  1773 (>C=O)0元
素分析値:  C,、H,oO,N、  としてHN 理論値(ト)  42,05  3.21  8.92
実測値%’)   42.22  3.26  8.6
9実施例4〜17 実施例1〜3の方法に準じて1次の表3に記載された化
合物を得た。
【図面の簡単な説明】
図1は、麻酔自然発症高血圧ラッ) (5HR)におけ
る静脈時の血圧低下作用を示す。 図2は、麻酔自然発症高血圧ラッ) (SHR)におけ
る十二指腸内投与時の血圧低下作用を示す。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中pは0〜2の整数を意味する。Yは5位または8
    位において水素原子、または式−OR〔式中Rは水素原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基、ア
    シル基、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中mは1または
    2の整数 を意味する)で示される基〕で示される基を意味する。 nは1〜3の整数を意味する。但し、p=0でかつY=
    Hである場合は除く。}で表わされる1,4−ベンゾジ
    オキサン誘導体またはその薬学的に許容できる塩。
  2. (2)n=1である特許請求の範囲第1項記載の1,4
    −ベンゾジオキサン誘導体またはその薬学的に許容でき
    る塩。
  3. (3)n=p=1である特許請求の範囲第1項記載の1
    ,4−ベンゾジオキサン誘導体またはその薬学的に許容
    できる塩。
  4. (4)p=2である特許請求の範囲第1項記載の1,4
    −ベンゾジオキサン誘導体またはその薬学的に許容でき
    る塩。
  5. (5)Yが5位である特許請求の範囲第1項記載の1,
    4−ベンゾジオキサン誘導体またはその薬学的に許容で
    きる塩。
  6. (6)Yが8位である特許請求の範囲第1項記載の1,
    4−ベンゾジオキサン誘導体またはその薬学的に許容で
    きる塩。
  7. (7)Yが水酸基である特許請求の範囲第1項記載の1
    ,4−ベンゾジオキサン誘導体またはその薬学的に許容
    できる塩。
  8. (8)Yが8位であり、水酸基である特許請求の範囲第
    1項記載の1,4−ベンゾジオキサン誘導体またはその
    薬学的に許容できる塩。
  9. (9)n=p=1、Yが8位の水酸基、ニトロ基が7位
    である特許請求の範囲第1項記載の1,4−ベンゾジオ
    キサン誘導体またはその薬学的に許容できる塩。
  10. (10)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中nは1〜3の整数を意味し、Yは5位または8位
    において水素原子または式−OR〔式中Rは水素原子、
    低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基、アシル
    基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中mは1または
    2の整数 を意味する)で示される基〕で示される基を意味する。 }で表わされる化合物をニトロ化することを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Yおよびnは前記の意味を有し、pは0〜2の整
    数を意味する) で表わされる1,4−ベンゾジオキサン誘導体を得、必
    要により得られた1,4−ベンゾジオキサン誘導体を造
    塩反応に付することを特徴とする、前記の1,4−ベン
    ゾジオキサン誘導体または、その薬学的に許容できる塩
    の製造方法。
  11. (11)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは1〜3の整数を意味し、pは0〜2の整数を
    意味する。式−OHで示される基は、5位または8位に
    位置する)で表わされる化合物に、一般式R・Hal〔
    式中Rは低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基
    、アシル基、または式▲数式、化学式、表等があります
    ▼(式中mは1または2の整数 を意味する)で示される基を意味する。Halはハロゲ
    ン原子を意味する〕で表わされる化合物を反応させるこ
    とを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中n、pおよびRは前記の意味を有する)で表わさ
    れる1,4−ベンゾジオキサン誘導体を得、必要により
    得られた1,4−ベンゾジオキサン誘導体を造塩反応に
    付することを特徴とする、前記の1,4−ベンゾジオキ
    サン誘導体または、その薬学的に許容できる塩の製造方
    法。
  12. (12)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中pは0〜2の整数を意味する。Yは5位または8
    位において水素原子、または式−OR〔式中Rは水素原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基、ア
    シル基、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中mは1または
    2の整数 を意味する)で示される基〕で示される基を意味する。 nは1〜3の整数を意味する。但し、p=0でかつY=
    Hである場合は除く。}で表わされる1,4−ベンゾジ
    オキサン誘導体またはその薬学的に許容できる塩を有効
    成分とする虚血性心疾患の治療・予防剤。
  13. (13)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中pは0〜2の整数を意味する。Yは5位または8
    位において水素原子、または式−OR〔式中Rは水素原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基、ア
    シル基、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中mは1または
    2の整数 を意味する)で示される基〕で示される基を意味する。 nは1〜3の整数を意味する。但し、p=0でかつY=
    Hである場合は除く。}で表わされる1,4−ベンゾジ
    オキサン誘導体またはその薬学的に許容できる塩を有効
    成分とする心不全の治療・予防剤。
  14. (14)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中pは0〜2の整数を意味する。Yは5位または8
    位において水素原子、または式−OR〔式中Rは水素原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル基、ア
    シル基、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中mは1または
    2の整数 を意味する)で示される基〕で示される基を意味する。 nは1〜3の整数を意味する。但し、p=0でかつY=
    Hである場合は除く。}で表わされる1,4−ベンゾジ
    オキサン誘導体またはその薬学的に許容できる塩を有効
    成分とする手術時の血圧管理に有効な薬剤。
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