JPH02149578A - アミノクロマノール誘導体 - Google Patents

アミノクロマノール誘導体

Info

Publication number
JPH02149578A
JPH02149578A JP1270154A JP27015489A JPH02149578A JP H02149578 A JPH02149578 A JP H02149578A JP 1270154 A JP1270154 A JP 1270154A JP 27015489 A JP27015489 A JP 27015489A JP H02149578 A JPH02149578 A JP H02149578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
hydroxy
formula
dimethyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1270154A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH068296B2 (ja
Inventor
Gilbert Regnier
ジルベール ルグニエル
Alain Dhainaut
アラン デノ
Jean-Paul Vilaine
ジャン―ポール ヴィレン
Nicole Villeneuve
ニコル ヴィレヌブ
Ghislaine Joly
ジスレン ジョリ
Jacques Duhault
ジャック デュオル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ADIR SARL
Original Assignee
ADIR SARL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ADIR SARL filed Critical ADIR SARL
Publication of JPH02149578A publication Critical patent/JPH02149578A/ja
Publication of JPH068296B2 publication Critical patent/JPH068296B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
    • C07D405/04Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
    • A61P11/08Bronchodilators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/02Drugs for disorders of the nervous system for peripheral neuropathies
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/08Vasodilators for multiple indications
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なアミノクロマノール誘導体、その製造
方法およびこれらケ含有する医薬組成物に関する。
本発明は、一般式I 〔式中、Xはシアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル
基、およびアルコキシカルボニル基(但シ、アルコキシ
基は直鎖または分枝鎖の1個〜5個の炭素原子ン含育す
る)、カルバミド基、ジアルキルカルバミド基、アミノ
スルホニル基、ジアルキルアミノスルホニル基、アルキ
ルスルホニル基またはアルキルスルホニルアミノ基(但
し、アルキル基は各々1個〜5個の炭素原+7含有する
)、あるいは、例えばアセチル、プロピオニル、ベンゾ
イル!y+Jt)リフルオロアセチル基のようなアシル
基を表わし、 ・CH2−Rn (ピロリジノン核の5位置で)R−ま
たはS−立体配置の炭素原子に結合し、そして・Rμ a)−OR’!*はSR/基(但し、R′は・水素原子
、 ・直鎖または分枝鎖に10個1での炭素原子を甘し、任
意て1個またはそれ以上の酸素原子および(または)ヒ
ドロキシ基乞含有するアルキル基、 ・アルキル基が直鎖または分枝鎖に5個1での炭素原子
を含有するアルキルカルボニル基、(但し、nは2〜5
の整数であり、そして同’E7t:は異なったR1およ
びR2の各々は・水屋原子、 ・直鎖1友−分枝鎖に5個1での炭素原子を有するアル
キル基、を表わすか1九は ・R1およびR2はこれらが結合している窒素原子と一
緒になって、4個1几は5個の炭素原子χ有し、かつ任
意に酸素原子または硫黄原子のような他のへテロ原子ケ
含有する環χ形成するか、17jt’!−N−R3基〔
但し、R3は・水素原子、 ・直鎖また昧分枝鎖に5個1での炭素原子を有するアル
キル基、1九は−AZ基(但し、人は単結合1九に任意
に二重結合乞含有する01〜C5−炭化水素鎖χ宍わし
、かり2は・ヒドロキシ基、 ・ベンズヒドリル基、 ・1個またはそれμ上のハロゲン原子、あるいはトリフ
ルオロメチル基、C□〜05−アルコキシ17cはメチ
レンジオキシ基によって任意に随換されたフェニル基、
または ・各々1個1fcはそれ以上のハロビン原子1次4各々
1個−5個の炭素原子を有するアルキル”また灯アルコ
キシ基によって任意Km換されNfリジル、チア・戸す
ル、ぎリミジニルまたはぎラジニル基のような1個1t
はそれ以上の酸素原子、窒素原子1次は硫黄原子を含有
する5角形または6角形複累環式基乞表わす) を吹わ丁〕を表わす)を表わす)Z表わすか1几は (但し、R1およびR2μ前記の意味を有する)ケ表わ
す〕 のアミノクロマノール誘導体に関する。
本発明FC9も近い先行技術は、特に −J、 M、 Evansら、ジャーナル・オプ・メデ
イシナル・ケミストリー(J、 Med、 Chem、
 ) 29(It)2194〜2201 (1986)
および 一目玉製品がピロリドン核上に置換基χ有しない、式 貴重な利点を有する純ジアステレオマーである本発明の
誘導体T’&生じることが分かった。
その薬理学的プロフィールが、特に心臓血管分野におい
て使用できるカリウム拮抗剤のものである、本発明の誘
導体は、特別の誘導体により、クロマカリムのものと同
等またはすぐれた生理活性を、後者のものよりもはるか
に長い作用持続時間Z有し、従って治療用途においてそ
の利点は大きい。
K@肖するりoマカリム(C’ROMAKALIM )
 テあるベンftラン化合物に関する1986年6月4
日付第0076705号の下に公告され次欧州特許出願
明細書に説明されている。
本出頓人が行つ九研究において、ピロリドン核の窒素原
子に対してα位!/C置換基ン導入することによって、
クロマカリム(C’ROMAKALIM )であるラセ
ミ体誘導体と比較して治療用途に関して特にまた、本発
明は、 式ff(式中、Xは前記に定義された意味を有す)のク
ロマン誘導体の等モル量を、ナトリウム塩またはリチウ
ム塩の形の一般式I(式中、Rは前記に定義された意味
を有す) のR−またはS−立体配置のキラルビロリドン綽導体と
反応させることを特徴とする、反応機構Aによる一般式
■の誘導体の製造方法に関する。
反応を温度20°C〜50℃において非プロトン系溶媒
中において行うのが特に有利である。
特に適当な非プロトン系溶媒の例は、ジメチルスルホキ
シド、ヘキサメチルホスホロトリアミド、ジメチルホル
ムアミドおよびジメチルアセトアミドである。
ピロリドンIは、反応の実施に選ばれた溶媒中で水素化
ナトリウムまたはブチルリチウムによってあらかじめナ
トリウ塩またはリチウム塩に変換されなければならない
クロマン誘導体■は、J、M、gVANBらの、ジャー
ナル・オデ・メデイシナル・ケミストリー(J、Med
Chem、)26(!I)15S2〜15S9(198
3)および欧州特許第0076075号明細書の技術に
よシ製造できる。
R−またはS−立体配置のキラルピロリドン鍔導体■は
、それぞれ西条茂良ら、ケミカル・アンド・ファーマス
−ティカル−プリティン(Chem。
Pharm、 Bull、) ’l旦、1449(19
80)に記載の下記機構Bによシ天然R−またはS−立
体配電ピログルタミン酸から出発して製造された。
R−4たは8−ビログルタミノール■はR=OR’の場
合には機構C (2は臭素またはヨウ素のよりな)・ロデン原子、また
はサルフェートあるいはアリールスルホネートイオンで
あり、かつR′は前記に定義された意味を有する) に従っての反応によるキラルビロリドン璽の製造におい
て直接に、出発物質として使用できる(この反応は一般
に形成された酸の受容体として働く強塩基または第三ア
ミンの存在下に水または非プロトン系極性溶媒中におい
て行なわれる)か、または m−・ロデン化訪導体、好ましくは式 %式%() の塩素化された誘導体に既知の方法による変換後に、下
記機構り かを表わす)に従う反応のキラルピロリドンIO製造に
おいて、出発原料として使用できる(この反応は一般に
化合物R’ OI(のアルカリ性誘導体から出発して非
プロトン系極性溶媒中にかいてまたは形成された水素酸
の受容体として働く過剰のア法によシ行われる)。
式l(式中、RはOR’を表わし、かつR′は水素原子
を表わす) の誘導体の特別の場合には、すなわち、式I′の誘導体
を製造するためには、西条成長らの、ケミカル・アンド
・ファーマス−ティカル・プリティン(Chem、 P
harm、 Bull、) 28. 1449(198
0)に記載の技術により誘導体■およびエチルビニルエ
ーテルから出発して製造できる、式 (式中、R“は容易に加水分解可能の不安定な基である
) OR−またはS−立体配置ピロリドンから出発して、前
記の機構Aに従って反応を行うのが好ましいロ 一般式Iの誘導体は、ジアステレオマーキラル物質であ
る。
機構Aによる合成方法は、常にエポキシド官能基の開環
によシトランス立体配置の7ミノクロマノールIを与え
、セしてS−またはR−立体配置ピロリドンIc)使用
は(カラムクロマトグラフィーによるかまたは塩の形成
およびRが塩基官能基を含有する後者の晶出による分離
後)立体配置3S,4R,5’8および3R,48,5
’Sまたは3s* 4R,5’Rおよび3R,48,5
’Rを有する2対の純ジアステレオマーを生じる。
カラム上の分離は、65μ〜70μのシリカおよびCH
2Cl2/メタノールまたはCl−12CI /酢酸エ
チl−のような溶媒系を用いて、0.5バール〜1バー
ルの窒素圧力下にフラッシュクロマトグラフィーによっ
て行われる。
塩形成は、化合物1(但しRは塩基官能基を含有する)
から出発して、および鉱酸または有機酸から出発して、
そしてこれらの塩の適当な溶媒における晶出によって行
うことができる。また、これらの塩も本発明に含まれる
一般式lの誘導体およびその生理的に許容し得る塩は、
有効な薬理的および治療的性質、特に細胞膜電位調節性
を有する。
膜カリウム流路を活性化するこれらの物質は外方カリウ
ム流を増大し、従って膜高分極化t−S発する。
この新規な薬理的種類の作用機序によって、カリウム流
祉の調節に加えて、トランスメンプレンおよび細胞内カ
ルシウム移動の調節を初め細胞膜電位調節および細胞イ
オン副筒の異常に対する独自のアプローチが可能になる
これらの異常は、特に種々の型の平滑筋の収縮の関節に
おける障害と組み合さった多くの生理病理的過程に含ま
れる。
生体外で行われた薬理試験から、これらの生成物は、膜
カリウム流路の活性化と相客する強い血管弛緩活性を有
することが分かる。
ラットおよび犬において動脈高血圧モデルについて生体
内試験すると、経口投与した場合、これらの物質はこの
ような作用機序を有するすべての現在記載されている化
合物、特に先行技術の最も近い製品であるクロマカリム
のものよシもはるかに長く持続する強力な抗高血圧活性
を有する。
犬について行った血液動力学的研究によって、その末梢
および冠状動脈血管拡張作用の強度および持続作用が示
される。
これらの性質によって、特に心臓血管分野、すなわち全
身および線面動脈高血圧、心筋虚血、末梢血管扶患およ
び心不全、さらに−層一般的には動脈老化および動脈硬
化に関する障害の治療および予防における薬物として、
本発明の誘導体が使用できる。また、これらは、肥満、
糖尿病および脂血不良のような心臓血管系危険要因を構
成する代謝病理学においても使用できる。
さらに、種々の型の平滑筋についてのこれらの化合物の
活性によって、肺臓気管(閉塞性気管支肺疾患、喘息)
、消化、尿および子宮分野における平滑筋収縮の調節に
おける障害と組み合った状態までその治療範囲が拡大で
きる。
これらの治療前兆は、どのような原因でも細胞膜電位の
劣化および組織局在が細胞機能障害を生じる限9病理現
象の源を限定せず、しかも記載の製品の主治療標的を構
成し得る。
従って、老化、虚血症、炎症または浮腫(特に脳レベル
において)と関連があろうとなかろうと、組織障害の多
数の状態は、本発明の生成物によって治療または予防で
きる。
本発明は、また、例えば蒸留水、澱粉、メルク、エチル
セルロースまたはステアリン酸マクネシウムのような適
当な医薬付形削と混合または組み合された一般式Iの化
合物またはその生理的に許容し得る塩の1sを有効成分
として含有する医薬組成物にも関する。
このように得られた医薬組成物は、一般に剤形において
提供され、しかも有効成分0.05■〜50m9を含有
してもよい。これらは、例えば錠剤、糖剤、軟質ゼラチ
ンカプセル、坐剤、注射可能または飲用可能溶液の形態
およびエーロゾルによりて投与に適当な形態であっても
よく、また症例によシ、用量0.05”f〜50〜にお
いて1日1回または2回経口、直腸または非経口投与し
てもよい。
下記の例は、本発明を例示する。
例  1 2.2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(2−ヘキサ
ン中の1.6Mデチルリチウム溶液39 rutをヘキ
サメチルホスホロトリアミド2011/中08(1−エ
トキシ−5−エトキシ−メチル)−2−ピロリドン10
.5gの溶液に15℃〜20℃で加える。全体を20℃
において30分振盪し、次いで97℃〜98℃において
融解する(毛細管)6−ジアツー2,2−ジメチル−3
,4−エポキシクロマン14.11を加える。全体を3
5℃において20時間加熱し、冷却し、次に5℃〜10
℃において30分攪拌しながら酢酸3.7−を加える。
水200−によって希釈し、次いで5℃〜10°Cにお
いて30分振盪を再び行う。油性生成物が析出する。水
性液をデカンテーションし、次いで油を再び水150m
/で吸収する。次に、沈殿が形成する。CH2(J2を
加え、全体を振盪し、次いで有機相をデカンテーション
する。蒸発後、粗油26gを得、これをメタノール10
0Mに醇解する。#I液を0.I NHci 5 Qm
/で2時間振盪して、保護基を除去する。溶媒の蒸発ま
たは系CH2(J、2/メタノール(95: 5)を溶
離剤として用いるシリカゲル1 kgによるフラッシュ
カラムクロマトグラフィー後、2種の純シアステレオマ
−(形態AおよびB)に相当する2個の純分画(R,=
0.46および0.49 ) f、単離した。
形態A : 4.6 /!、融点(毛細管)=152°
C〜156°0、 〔α〕、20=、5−−62.7°(c=I Bl、、
OH)形態B : 3.8 g、融点(毛細管)=15
6°C〜15S°C1 〔α〕20°’=−62.9°(c= I EJOH)
出発原料として用いた8−(1−エトキシ−5−二トキ
シメチル)−2=ピロリドン(油)の存在下にCHCh
中のエチルビニールエーテルを5s−ヒドロキシメチル
−2−ピロリドン(油)〔α’:l” = + 33.
5°(C=5 EhOH)に重加することによって収率
96%で製造された。
例  2 (形態 A 〔α)”= −69,6’ (c = 1 gLo
a )、融点(毛り 細管)=186°C〜189℃および B 〔α12L=+ 1.22°(C=I Et、OH
)、融点(毛り 細管)=142℃〜1456C) は、5S−ヒドロキシメチル−2−ピロリドンおよび硫
酸ジメチルから水酸化ナトリウムの存在下に製造された
5S−メトキシメチル−2−ピロリドン(油)から出発
して例1に記載の方法によって収率60%で製造された
例  3 は、光学純度94%(HPLC,キラルカラム)の5S
−クロロメチル−2−ピロリドン(油)を、エタノール
中の過剰のジメチルアミンとともに100°Cに加熱す
ることによって、製造された光学純度96%(HPLC
)の5S−ジメチルアミノメチル−2−ピロリドン(油
)から出発して例1に記載の方法によシ製造された。
例1におけるように進め、適当な出発原料を用いて、下
記の例(AおよびB形)の主題を形成する生成物を製造
した。
(形態 A 融点(毛細管)=155°C〜156°C1〔α〕
′!0・’=−39°(C=iDMSO)B オキサレ
ート、融点(毛細管)194°C〜197°α((1)
”・’ = −41,1°(c= 11n、OH) )
例20 する。
塩ウィスターラット(325g〜375N)を、ベント
パルビタールナトリウム(30■/kg)を用いて腹腔
内麻酔する。胸部大動脈および腸間膜門脈を除去する。
大動脈は、長さ30の環に切開し、しかも内皮を機械的
に除去する。
門脈10を切除し、次いでその末端で結合する。
臓器を(mM)NaCj 112 、KCj 5 、K
H2P0.1、Mg8041−2 、CaCl22.5
 、NaHCO325、グルコース11.5、EDTA
 O,1、PH7,4,37℃、0295%十Co、 
5%からなる生理食塩水を含有するサーモスタット制御
された2Qtulの容器に入れる。
大動脈の場合、加えた初期力は2gであシ、シかも門脈
の場合、0.5gである。力の変動は、変換増幅器(G
OULD )に接続されたS’l’A’I’RAMセン
サーによって測定され、しかもGOULD 2400グ
ラフイツクレコーダー上に連続的に監視する。
実験記録は、下記のようである。
安定化期90分後、大動脈環は種々の試験に供標本は、
過カリウム媒質30 n’tMKc#または80 mM
 Kcz (およびそれぞれ37 mM NaCjおよ
び57 mM NaCj )にさらし、収縮の安定化3
0分後、供試生成物の累積濃度を15分毎に添加する。
得られた弛緩値によってIC5oが計算できる。
一定の濃度の供試生成物またはその溶媒を、4AP(5
mM)の添加15分前に生理食塩水に装置する。
生成物または溶媒の存在下における4APに対する応答
の最大振幅を比較する。
門脈は、安定な自然リズム活性を60分で示す。供試生
成物の累積濃度を、15分毎に媒質に加え、ピークの周
波数および振幅変動を記録する。
生成物は、水または適当な溶媒に溶解した形で用いる。
示した濃度は、単離された臓器浴中の塩基の点で最終濃
度を示す。
ψ 得られた結果を下表においてグルゾ分けする。
膜電位の変動に敏感な門脈の自然リズム活性は、前記の
生成物によって太いに損われる。
全体としてとった、これらの結果は、カリウム流路の活
性化による膜過分極作用機序と一致する。
例1、B形の生成物の活性の強度はこれらの試験におい
て、最強の既知の参照製品クロマカリムのものと同等で
ある。
例21 この表を調べると、 供試生成物は、低濃度カリウム(30mM )によって
脱分極された媒質の強い血管弛緩活性を有し、活性は高
カリウム濃度(80mM )において消失する。
4−アミンピリジン(カリウム流路の拮抗物質)によっ
て誘発された血管収縮はこれらの化合物によって強く抑
制される。
1−1一方法 研究は、体重260g〜330g、かつ18週齢〜20
週齢のSHR雄うAチャールズ・リバー)について行う
。ポリエチレンカテーテルを腹大動脈のレベルに位置し
、次いで麻酔下に(ケタミン塩酸塩を1501n9/に
!?腹腔内)頚のレベルに穴をあける。移動拘束ケージ
に入れた動物を介入後に、少なくとも48時間意識状態
で試験する。腹部カテーテルに接続されたSTATHA
M P 23圧カセンサーによって測定した動脈血圧を
GOULD 2400記録計に記録する。生成物を尚解
された形(水または適尚な溶媒)で用*2.5m91に
9で経口投与する。
投与した用量はtny / ’q基剤で表わす。
1−2−結果 本発明の代表的生成物の一定数および参照製品クロマカ
リムによって得られた結果を下記の表においてグループ
分けする。処置後最も有効な時間において示された収縮
期および拡張期動脈血圧(PASおよびPAD )の変
動の対照値に関する変動百分率として表わす。
j −3−8HHについての生体内研究の結論本発明の
生成物は、低用蓋の経口投与後にSHHにおいて著しい
抗高血圧活性を有する。記載の生成物の作用の持続時間
は既知の最良の参照生成物クロマカリムと比較して著し
く長く、同等の最高活性を有し、しかも重要な治療利点
を構成する。
2−1一方法 体重20 kli1〜25kgのモングレル犬を用いる
腹大動脈のレベルに麻酔(ベントパルビタールナトリウ
ム30■/kg腹腔内)下に位置させ、しかも長時間に
わたって放置したサイラスティックカテーテルによって
意識のある動物において動脈血圧の後の測定ができる。
動脈高血圧はその流量を約70%減少させるクリップを
用いて左腎臓の狭窄にある麻酔下の第2介入によって誘
発され、左腎臓はラテックスカプセルに包まれ、かつ対
何の腎臓は適所に残される。収縮期および拡張期動脈血
圧(PASおよびPAD )はサイラスティックカテー
テルに接続されかつGOULD圧力増幅器に結合された
8TATHAM P 23圧カセンサーを用いて測定す
る。
生成物を、意識状態の高血圧になった動物について、第
2介入後、少なくとも1週間に試験する。
動脈血圧は、処理後7時間が経過し、次いで24時間が
経過するまでE81000  GOULDレコーダー上
に連続的に監視する。
供試生成物は、胃挿管後に水または適当な溶媒に溶解さ
れた形で消化器系を介して投与する。投与した用量は、
体重に関して基剤■で表わす。
2−2−結果 本発明の代表的生成物を、参照製品(クロマカリム)と
比較する。処理後置も有意な時間に示された収縮期およ
び拡張期動脈血圧(PASおよびFAI) )の変動を
対照値に関して百分率変動として表わす。
2−3−腎臓高血圧穴における生体内研究の結論これら
の生成物の強い抗高血圧活性および作用の長持続時間は
腎臓高血圧穴に認められる。クロマカリムと比較して強
度および作用の持続時間について0例1の生成物B形の
利点は、特に強調すべきである。
3−1一方法 完全な血液動力学研究をペンドパルビタールナトリウム
30ダ/kgで静脈内麻酔し、挿管し、換気し、次いで
第5左肋間隙において開胸術に供した体重25klF〜
50kllのモングレル犬について行った。平均冠状動
脈および心臓搏出量の測定は、それぞれ上行大動脈およ
び左冠状動脈の回旋分枝のレベルに位置し、しかもGO
ULD 8P 2202電磁流蓋計に接続された電磁環
を用いて行う。大動脈血圧は大腿動脈を経て導入された
MILLARプローデによって測定する。全末梢血管抵
抗値(TPR)および平均冠状血管抵抗値(CVRM)
はそれぞれ平均大動脈血圧および平均心臓搏出量によっ
て計算する。供試生成物は、水または適幽な溶媒に溶解
された形で大腿静脈を経て注入した。
6−2−結果 本発明の供試生成物をもって得られた結果を、参照製品
クロマ刀リムと比較する。対照値に対する変動百分率と
して表わした血管抵抗の発生を、下表において時間の関
数として示す。
低用址において静脈内投与されると、本発明の化合物は
、クロマ刀リムのものようも一層良好に保たれた強い末
梢および冠状血管拡張活性を有する。
B−一般に、行ったすべての生体内試験によって、本発
明の誘導体が、最良の既知の参照製品(クロマ力IJ 
Xム)と同等またはそれよシすぐれた活性を有するが、
同時に、治療用の主な利点を構成する後者のものよりも
はるかに大きい作用の持続時間を有すると結論できる。
例22 肺臓気管分野における薬理研究 H,KONZETT オよびR,RO88LERのアル
ヒ−7−:r−クスペリメンテレ・パトロギイー・ウン
トファーマコロギイ−(Arch、、 Exp、 Pa
th、 U、Pharm、) 195、;’M(194
0)の方法によってモルモットについて気管支拡張活性
を研究した。
化合物にxh、0.31n9/kg〜1 m9/kli
’に変わる用量で静脈内注射した本発明の化合物は、ヒ
スタミンまたはセロトニンあるいはアセチルコリンの何
れかの静脈内投与によって生じた気管支痙暖を抑制する
ことが認られた。
例えば、4%ヒスタミンエーロゾルによってモルモット
に生じた気管支痙−は、静脈内0.301719/kg
の用量で例1B形の化合物によシ96%および静脈内0
.351n97kgO用曾で例24B形の化合物によ9
100%抑制される。
A、に、 ARMITAGEのブリツティッシュ・ジャ
ーナルφオデ・ファーマコロジイー(Br11.、 J
、Phar−macot、)17.196(1961)
の試験に供した場合、化合物にヨ夛、用量0.5rn9
/に9〜41rui/ゆにおいて、経口経路またはエー
ロゾルによって投与された供試化合物は4%においてヒ
スタミンエーロゾルによシモルモットに生じた作用の1
1%〜68%を抑制する。
例23 医薬製剤 有効成分1rn9を含有する軟質ゼラチンカプセル3R
,4B−または3S,4R−)ランス−2,2−ジメチ
ル−6−ヒドロキシ−4−(2−オキソ−5S−ヒドロ
キシメチル−i−ヒロリシニル)−6−シアノクロマン
コーンスターチ ラクトース メルク ー1 ダ 5rn9 5m9 m9

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xはシアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル
    基、アルコキシカルボニル基(但し、アルコキシ基は直
    鎖または分枝鎖の1個〜5個の炭素原子を含有する)、
    カルバミド基、ジアルキルカルバミド基、アミノスルホ
    ニル基、ジアルキルアミノスルホニル基、アルキルスル
    ホニル基またはアルキルスルホニルアミノ基(但し、ア
    ルキル基は各々1個〜5個の炭素原子を含有する)、あ
    るいは例えばアセチル、プロピオニル、ベンゾイルまた
    はトリフルオロアセチル基のようなアシル基を表わし、 ・CH_2−Rは(ピロリジノン核の5位置で)R−ま
    たはS−立体配置の炭素原子に結合し、そして・Rは a)−OR′またはSR′基(但し、R′は・水素原子
    、 ・直鎖または分枝鎖に10個までの炭素原子を有し、任
    意に1個またはそれ以上の酸素原子および(または)ヒ
    ドロキシ基を含有するアルキル基、 ・アルキル基が直鎖または分枝鎖に5個までの炭素原子
    を含有するアルキルカルボニル基、 ・基▲数式、化学式、表等があります▼ {但し、nは2〜5の整数であり、そして同一または異
    なつたR_1およびR_2の各々は、・水素原子、 ・直鎖または分枝鎖に5個までの炭素原子を有するアル
    キル基を表わすかまたは、 ・R^1およびR^2はこれらが結合している窒素原子
    と一緒になつて、4個または5個の炭素原子を有しかつ
    任意に酸素原子または硫黄原子のような他のヘテロ原子
    を含有する環を形成するか、または−N−R^3基〔但
    し、R_3は ・水素原子、 ・直鎖または分枝鎖に5個までの炭素原子を有するアル
    キル基、または ・−AZ基(但し、Aは単結合または任意に二重結合を
    含有するC_1〜C_5−炭化水素鎖を表わし、そして
    Zは ・ヒドロキシ基、 ・ベンズヒドリル基、 ・1個またはそれ以上のハロゲン原子、あるいはトリフ
    ルオロメチル基、C_1〜C_5−アルコキシまたはメ
    チレンジオキシ基によつて任意に置換されたフェニル基
    、または ・各々1個またはそれ以上のハロゲン原子または各々1
    個〜5個の炭素原子を有するアルキルまたはアルコキシ
    基によつて任意に置換されたピリジル、チアゾリル、ピ
    リミジニルまたはピラジニル基のような1個またはそれ
    以上の酸素原子、窒素原子または硫黄原子を含有する5
    角形または6角形複素環式基を表わす) を表わす〕を表わす}を表わす)を表わすかまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R_1およびR_2は前記の意味を有する)を
    表わす〕 のアミノクロマノール誘導体。
  2. (2)一般式 I (式中、Rは塩基官能基を含有する)に相当する特許請
    求の範囲第1項の誘導体の、適当な酸との塩。
  3. (3)生理的に許容し得る、特許請求の範囲第2項に記
    載の塩。
  4. (4)3R,4S−または3S,4R−トランス−2,
    2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(2−オキソ−5
    S−ヒドロキシメチル−1−ピロリジニル)−6−シア
    ノクロマン、AおよびB形。
  5. (5)3S,4R−または3R,4S−トランス−2,
    2−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(2−オキソ−5
    S−メトキシメチル−1−ピロリジニル)−6−シアノ
    クロマン、AおよびB形。
  6. (6)3R,4S−または3S,4R−トランス−2,
    2−ジメチル−6−ヒドロキシ−4−(2−オキソ−5
    S−ジメチルアミノメチル−1−ピロリジニル)−6−
    シアノクロマン、AおよびB形。
  7. (7)3R,4Sまたは3S,4R−トランス−2,2
    −ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(2−オキソ−5S
    −ヒドロキシメチル−1−ピロリジニル)−6−ニトロ
    クロマン、AおよびB形。
  8. (8)3R,4Sまたは3S,4R−トランス−2,2
    −ジメチル−3−ヒドロキシ−4−(2−オキソ−5S
    −ヒドロキシメチル−1−ピロリジニル)−6−メトキ
    シカルボニルクロマン、AおよびB形。
  9. (9)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xは特許請求の範囲第1項に定義された意味を
    有する) のクロマン誘導体の等モル量を、ナトリウム塩またはカ
    リウム塩の形の一般式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは特許請求の範囲第1項に定義された意味を
    有する) のR−またはS−立体配置のキラルピロリドン誘導体と
    反応させることを特徴とする、特許請求の範囲第1項の
    誘導体の製造方法。
  10. (10)反応が、温度20℃〜50℃において非プロト
    ン系溶媒中で行われることを特徴とする、特許請求の範
    囲第9項に記載の製造方法。
  11. (11)適当な医薬付形剤と共に特許請求の範囲第1項
    および第3項〜第8項に記載の化合物を有効成分として
    含有する医薬組成物。
  12. (12)臓器または皮膚レベルにおける心臓血管、肺臓
    気管、消化、尿および子宮分野における平滑筋収縮、炎
    症、浮腫または増殖病理学の調節に関する障害の治療お
    よび肥満および糖代謝調節の障害を含む代謝疾患の治療
    に特に適した形で提供された、特許請求の範囲第11項
    に記載の医薬組成物。
JP1270154A 1988-10-17 1989-10-17 アミノクロマノール誘導体 Expired - Lifetime JPH068296B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8813637A FR2637896B1 (fr) 1988-10-17 1988-10-17 Nouveaux derives de l'amino chromanol, leur procede de preparation et les compositions pharmaceutiques les renfermant
FR8813637 1988-10-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02149578A true JPH02149578A (ja) 1990-06-08
JPH068296B2 JPH068296B2 (ja) 1994-02-02

Family

ID=9371088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1270154A Expired - Lifetime JPH068296B2 (ja) 1988-10-17 1989-10-17 アミノクロマノール誘導体

Country Status (15)

Country Link
US (1) US4999372A (ja)
EP (1) EP0365416B1 (ja)
JP (1) JPH068296B2 (ja)
AT (1) ATE94543T1 (ja)
AU (1) AU620157B2 (ja)
CA (1) CA2000743A1 (ja)
DE (1) DE68909167T2 (ja)
DK (1) DK492089A (ja)
ES (1) ES2059802T3 (ja)
FR (1) FR2637896B1 (ja)
IE (1) IE64369B1 (ja)
NZ (1) NZ231029A (ja)
OA (1) OA09430A (ja)
PT (1) PT92007B (ja)
ZA (1) ZA897821B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1216461B (it) * 1988-02-26 1990-03-08 Milano Derivati del 1_aril solfonil2_pirrolidinone loro procedimentodi preparazione e loro impieto come medicinali.
IT1244881B (it) * 1990-12-13 1994-09-12 Roussel Pharma Spa Derivati dell'1-arilsolfonil 2-pirrolidone, loro procedimento di preparazione e i nuovi intermedi cosi' ottenuti ,il loro impiego come farmaci e le composizioni farmaceutiche che li contengono

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1495526A (en) * 1974-05-31 1977-12-21 Beecham Group Ltd Chroman derivatives
EP0172352B1 (en) * 1984-06-22 1990-08-29 Beecham Group Plc Active benzopyran compounds
GB8625185D0 (en) * 1986-10-21 1986-11-26 Beecham Group Plc Active compounds
DE3881714D1 (de) * 1987-02-04 1993-07-22 Hoechst Ag Alkylsubstituierte n-benzopyranyllactame, verfahren zu ihrer herstellung, ihre verwendung sowie pharmazeutische praeparate auf basis dieser verbindungen.

Also Published As

Publication number Publication date
DE68909167T2 (de) 1994-04-14
DK492089D0 (da) 1989-10-05
NZ231029A (en) 1990-10-26
EP0365416B1 (fr) 1993-09-15
AU4287289A (en) 1990-04-26
CA2000743A1 (fr) 1990-04-17
PT92007B (pt) 1995-06-30
IE64369B1 (en) 1995-07-26
ZA897821B (en) 1990-07-25
DE68909167D1 (de) 1993-10-21
FR2637896A1 (fr) 1990-04-20
PT92007A (pt) 1990-04-30
US4999372A (en) 1991-03-12
DK492089A (da) 1990-04-18
ES2059802T3 (es) 1994-11-16
EP0365416A1 (fr) 1990-04-25
AU620157B2 (en) 1992-02-13
ATE94543T1 (de) 1993-10-15
JPH068296B2 (ja) 1994-02-02
FR2637896B1 (fr) 1990-11-30
OA09430A (fr) 1992-10-15
IE893318L (en) 1990-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
IE59167B1 (en) Novel pharmacological compounds
PT1369419E (pt) Composto de n-fenilarilsulfonamida, fármaco contendo o composto como ingrediente activo, produtos intermédios para a produção do composto e processos para a produção do composto
CN112739346A (zh) 大麻素及其用途
WO2022217859A1 (zh) 一种双吲哚生物碱化合物及其合成方法和用途
KR900006118B1 (ko) 4-퀴놀론 유도체의 제법
JPS58194859A (ja) 1−カルボキシアルカノイルインドリン−2−カルボン酸エステル及びその製造方法、並びに該エステルを含有する医薬
JPS62108814A (ja) 過酸化脂質生成抑制剤
WO1997026242A1 (fr) Derives de 3-(bis-phenylmethylene substitue) oxindole
AU712277B2 (en) Use of theophylline derivatives for the treatment and prophylaxis of states of shock, novel xanthine compounds and processes for their preparation
JPH02149578A (ja) アミノクロマノール誘導体
FR2464254A1 (fr) Acides oxoimidazolinalcanoiques, leurs sels et esters, procede pour leur preparation et medicaments qui les contiennent
JPS60218377A (ja) 4−フエニルフタラジン誘導体及びそれを有効成分とする循環改善剤
JPH01228975A (ja) ベンゾチアジン―1,1―ジオキシド誘導体及びそれを含有する医薬組成物
KR20010034114A (ko) 칼륨 채널 활성화제
JPS61212562A (ja) 新規ピリジンメタノール誘導体及びそれを含有する医薬組成物
ES2214129A1 (es) 3-fenilfuran-2-onas.
ES2214130A1 (es) 2-3'-bipiridinas.
JP2577994B2 (ja) 脳血流増加剤
JP2002511451A (ja) アザシクロアルカン誘導体、その製造及び治療上の使用
JP3049284B2 (ja) ヒダントイン誘導体並びにそれを有効成分とする糖尿病合併症及び循環器系疾患の予防及び治療剤
US4588713A (en) Selective biologically active 7-oxo-prostacyclin derivatives and pharmaceutical compositions containing same
JPH0688999B2 (ja) ピロロ〔3,2―e〕ピラゾロ〔1,5―a〕ピリミジン誘導体およびこれを含有する医薬
JPS63215672A (ja) ピリダジノン誘導体又はその塩類
KR900007244B1 (ko) 신규 피페리도 벤즈 이미다졸 유도체
JPS60243074A (ja) 4−フエニルフタラジン誘導体