JPS62227130A - アクテイブマトリクス型液晶表示装置 - Google Patents

アクテイブマトリクス型液晶表示装置

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JPS62227130A
JPS62227130A JP61071800A JP7180086A JPS62227130A JP S62227130 A JPS62227130 A JP S62227130A JP 61071800 A JP61071800 A JP 61071800A JP 7180086 A JP7180086 A JP 7180086A JP S62227130 A JPS62227130 A JP S62227130A
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JP
Japan
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electrode
liquid crystal
tfd
substrate
lcd
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JP61071800A
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Yoshihiko Hirai
良彦 平井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも一方の基板上にスイッチング素子
を形成した高デユティ・マルチプレックス駆動可能な大
表示容量液晶表示装置に関する。
その中でも特に1スイツチング素子として、非線形抵抗
素子を用いた液晶表示装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、ツイスト・ネマティック型を中心とした液晶表示
装置(LOD)の応用が発展し、腕時計や電卓の分野で
大量に用いられている。それに加え、近年、文字、図形
等の任意の表示が可能なマ) IJソックスも使われ始
めている。このマトリックス型LCDの応用分野を広げ
るためには、表示容量の増大が必要である。しかし、従
来のLCDの電圧−透過率変化特性の立上シはあまシ急
峻ではない。このことに因り、表示容量を増加させるた
めにマルチプレックス駆動の走査本数を増加させた時、
即ち高デユティ駆動時においては、選択画素と非選択画
素各々にかかる実効電圧比は低下するので、選択画素の
透過率増加と非選択画素の透過率低下というクロストー
クが生じる。その結果表示コントラストが著しく低下し
、ある程度のコントラストが得られる視野角も著しく狭
くなる。従って、従来のLCDでは走査本数は、60本
ぐらいが限界である。
マトリックス型LCDの表示容量を大幅に増加させるた
めに、LCDの各画素にスイッチング素子を直列に配置
したアクティブマトリックスLODが考案されている。
これまでに発表されたアクティブマトリックスLODの
試作品のスイッチング素子には、アモルファスシリコン
やポリシリコンを半導体材料とした薄膜トランジスタ素
子(T li”r )が多く用いられている。また一方
では、製造法および構造が比較的単純であるため、製造
工程が簡略化でき、高歩留シ、低コスト化が期待される
薄膜二端子素子(以下TFDと略す)を用いたアクティ
ブマトリックスLCD (以下TFD−LOD  と略
す)も注目されている。
これまで、LCDに用いられたTFDは、殆ど非線形抵
抗素子であシ、その電流−電圧特性(l−V特性)は、
近似的に次の式で表わされる。
!=A−V’ ここで、Aは比例定数であシ、αは抵抗の非線形性を表
わす係数である。
α=1では、11dVに比例し、VのIに対する比であ
る抵抗値几(=V/1 )は一定であシ、通常の抵抗の
特性を示す。α〉1では、lはVの増加とともに急激に
増加する。即ち、抵抗RはVの増加によシ急激に低下す
る。この凡の変化は、αが大きい程急激である。従って
、αが大きい程、大きなスイッチング比がとれる。
LCDK用いるTFDには、金属−絶縁体−金属素子(
以下MIM素子又はMIMと略す)と、アモルファス・
シリコン(以下a−8iと略す)を用いたダイオードが
知られている。MIMを用いたLCD (以下、MIM
−LCDと略す)従来例は、論文ではディ・アールバラ
フ、他、著[ジ・オブティマイゼーション・オン・メタ
ル・インシュレータ・メタル・ノンリニア・デパイシズ
・フォア・ユース・イン・マルチブレツクスト・リキッ
ド・クリスタル・ディスプレイズ」、アイ・イー・イー
・イー・トランザクシラン・オン・エレクトロン・デバ
イシーズ、28巻、6号、頁736−739 (198
1年発行) (D、R,Baraff、etal、。
“Tbe Optimization of Meta
l −Insulator −Metal Non1i
near Devices for Use in M
ult −1plexed Liquid Cryst
al Displays、” I BEETrdns、
Blectron Devices、vol、 gD−
28* 0L736−739 (1981):)%及び
両角伸治、他、著「250X240画素のラテラルMI
M−LODJテレビジョン学会技術報告(IPD83−
s ) 、頁3g−44゜(1983年12月発行)に
代表的に示され、特許公開公報では特開昭52−149
090号公報、及び特開昭55−161273号公報中
に代表的に示され動作原理についても詳細に述べられて
いる。
以下、LCD用TFDとして最も実用に近いと考えられ
ているMIMを代表例にとって、従来技術の問題点につ
いて述べる。
従来のTFI)−LOI)の代表例の断面図を第5図に
、平面図を第6図に示す。下部ガラス基板10と上部ガ
ラス基板16は、通常、Taxes 、 8 iox等
のガラス保護膜19で被覆されている。この保護膜は、
不可欠なものではなく、省略可能である。下部ガラス基
板10上に、MIMと画素電極とを形成して、アクティ
ブマトリクス基板とする。MIMは、既に述べたように
、金属−絶縁体−金属の3層構成になっている。
第1層の金属膜は、代表的にはTaのスパッタ膜が用い
られ、第6図に示されるように、IJ−ド電極20と下
部電極13の形状にパターン化される。これらの電極の
表面は陽極酸化等によ多形成された絶縁体層14で覆わ
れている。
第6図に示されるように、下部電極13は、各画素に対
応してお夛、絶縁体層14を介して上部電極15と交差
しておシ、この交差部がMIM素子になりている。更に
、上部電極15は、画素電極lに接続されている。
第7図に、2枚のガラス基板を組み合わせた時の平面図
を示す。このように1対向透明電極11は帯状にパター
ン化され、各画素電極に対応している。
又、リード電極20は、パネルの端まで引き出され端子
部21に接続される。
a−8i−LCD、即ち、a−8iダイオードを用いた
TFD−LCDの構造も上記のMIMの部分がa−8i
ダイオードに代わっただけで、基本的にはMIM−LC
Dの構造と同一である。
以上のような従来型構造を有するTFD−LCDの等価
回路は、第8図に示すようになる。基本的には、これは
TFDと液晶とが直列に接続された回路である。第8図
に示される等価回路を第5図から第7図に示されたTF
D−LCDの構造に対応させると、第8図中の第1リー
ド電極4は下部電極13、及びリード電極20に、第2
リード電極9は対向透明電極11に対応する。これらの
電極への印加電圧は、スイッチング素子を用いていない
単純マトリックスLCDの駆動波形と同一のものが通常
用いられ、第1、第2リード電極各々に、走査信号をデ
ータ信号とが印加される。
等価回路を詳細に述べると、TIl’Dは、ベキ乗式で
表わされる非線形抵抗几ア、2とTFD容量OTF 3
の並列の形に表現される。又、液晶も、液晶層fiOL
O5と液晶抵抗丸。6の並列回路を表現される。TFD
がMIMの場合% OTFは印加電圧に依存せず一定値
をとる。又、a−8iダイオードの場合、空乏層等の発
生によ’)、0?vは若干変化するが、はぼ一定と近似
される。通常、液晶の比抵抗は10”Ω・1と高く、融
。も一定値と考えられる。これらに対し、C5゜は印加
電圧にょシ、大きく変化する。
通常の液晶の分子軸と平行の比誘電率ε1.が約15垂
直の比誘電率εmが約5であシ、3倍も異なる。画素電
極が0.2 X 0.2 mW 、セル厚10pmの場
合、OLOは、 5.4X10−”又は1.8X 10
− ” F aradであシ、丸0は、2.5X10″
Ωであり、液晶層の時定数at、o ’ ”LOは、1
35又は45 Fjl secとなる。しかし、通常の
製法でパネルを試作した場合、桟々の汚染で時定数はこ
の数分の1になる。液晶層への印加電圧vLoがOv 
 0時は、液晶分子は基板と平行に並ぶので、OLO=
 1.8X 10−” F aradである。
VLOが液晶の閾電圧シフ以上になると、液晶分子は立
ちはじめ% vt、oが液晶の飽和電圧ν3以上にすよ
うに、MIMのようなTFDを液晶と直列に接続するこ
とによ、!11、TFDのスイッチング特性の効果で電
圧−透過率変化特性の立上シは急峻になシ、走査本数を
大幅に増やすことが可能になる。
詳細に先に述べた文献に述べられている。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
TFDと液晶とを直列に組み合わせた従来型のTFD−
LCDには、次のような3点の問題点があり、これらは
全て、表示のコントラスト、視野角の低下につながる。
(i) 0LO10?アの比を大きくとれない。on 
aLoが印加電圧によ93倍変化する。
(iil液晶層の時定数OLO”几LOが短い。(1)
は、TFDがMIMの時、特に問題であり、f+i) 
、 (in)はテレビ等の階調表示を行う時間題となる
以下、(1)から(iii)の問題点について述べる。
OTPがat、Oよシ十分小の場合は、TFD−LCD
が理想的に動作する。この時、走査信号とデータ信号の
差の電圧が全てTFDの両端にかかシ、その電圧に対応
して、TFDに電流が流れる。しかしs CTFがOL
Oに比較して無視できない場合、両信号の差の電圧は、
OTWとOLOとで容量分割される形で、TFDと液晶
とにかかる。このことに因’)s  OTFが0.。と
同程度の値をもつようになると、TFDは非線形抵抗と
してではなく、単なる容量として働くため、スイッチン
グ素子としての機能を示さなくなる。OLOは、既に述
べたように画素サイズ、液晶層厚、液晶材料で決まシ、
これらの値はほぼ決まっているので、大表示容量のTF
D−LCDを実現するには% 0.rPを小さくする方
法しかない。
MIMの場合、CTPは、絶縁体の誘電率と層厚、及び
、MIM接合部面積できまる。既に述べたように、絶縁
体層を厚くすると、非線形係数β又はαが小さくなシ、
抵抗のスイッチング比がとれなくなる。従って、接合部
を小さくせざるをえない。
又、液晶に電圧が印加される前、液晶分子は、基板に平
行に並んでいるので、液晶の誘電率は、ε工に等しくな
っている。従って% ”LOは前に述べたように、かな
シ小さい値となる。
ここで、代表的なMIMの材料であるTa20gを例に
とシ、at、OとOTtを計算する。Ta5ks 。
比誘電率は約22であり、膜厚は通常600Xであるの
で、接合部を10μm角とすると、OT、=3.3X1
0” F aradとなる。
非線形性を確保するために膜厚をこれ以上厚くすること
は困難である。
液晶の比誘電率ε、。を10とし、液晶層厚を10μm
とした場合、画素電極が270pm角の時に% CLO
とc?yとは等しくなる。
従来から、容量比Ox、o/CTyは10以上でなけれ
ばならないと通常いわれている。
従って、画素部が200PmX200pmの時、CLo
loT、=10を得ようとすると、MIMの接合部は2
.3μm角にしなければならない。このような大きさに
M I M接合部を形成するためには、ISIレベルの
マスク技術、及びフォトリソグラフィー技術が必要であ
る。TFD−LCDを用いて、実現しようとしている高
精細大容量ディスプレイの表示部対角は、最低でも5イ
ンチ、将来的には10インチ程度である。このような大
面積を無欠陥で2.3μm程度にパターン化することは
不可能に近い。
伺らかの方法でこの点を解決しない限り、TFD−LO
Dの用途は限定されてしまう。
この点を解決する方法として1両角、他、によシラチラ
ル構造のMIMが提案されている。この構造を第9図に
示す。ガラス保護膜19で被覆された下部ガラス基板1
0上に第1層の金属膜を形成した後、リーク電流が無視
できる程度の比較的厚い(約2000A以上)絶縁膜を
形成し、第6図に示すように、リード電極20と、下部
電極13の形状にパターン化する。このエツチングにお
いて、断面がテーパー状になるようにする。この時、第
9図に示すように下部電極13の上にブロック絶縁体層
22が形成されている。この後、陽極酸化を行うとブロ
ック絶縁体層22で被覆されていないラテラル部分のみ
薄い絶縁体層14が形成される。この上に上部電極15
を形成すると、MIMの接合部はラテラル部のみになる
。従って、接合部の一辺は上部電極の線巾になるが、他
の一辺は突起状電極のテーパ一部分の長さになるので、
小面積の接合部が比較的容易に実現できる。例えば、テ
ーパー長が0.5pmの時、電極巾は22pmでよいこ
とになる。上部電極15は従来と同じく、画素電極1に
接続される。
本ラテラル構造は、CTFとat、Oの比を大きくする
ための良好な方法であるが、各MIMの歩留シの点で次
のような欠点を有する。(a)現在のエツチング技術で
は、大面積で全面にわたって均一なテーパー形状を得る
ことは非常に困難である。従ってテーパー長が空間的に
不均一となシ、これによシ接合部の面積も不均一である
。即ち、MIM特性は1パネル内でも大きな不均一性を
示す、(b)陽極酸化は膜厚の増加を伴うので、ブロッ
ク絶縁体層14のハガレを引き起こしやすい。このこと
により陽極酸化が不均一に進行しやすく、膜厚のバラツ
キになる。
(c)上部電極がテーパーになっているとはいえ、ラテ
ラル部には均一に付着しにくい。特にテーパーの度合い
が少ない部分ではそうである。
これらのことKよシ、ラテラル構造は、歩留シに問題を
残し、特にTFD−LODの大面積化時が問題とみられ
る。
以上まとめると、TFDにラテラル構造のMIMを用い
れば、上記のように大きな問題点はあるものの、一応0
LO10?Fの比に関する問題点は解決できる。又、T
FDに、a−8+ダイオードを用いた場合は、a−8i
の誘電率が12程度と小さく、又、各層の層厚が1μm
近くと大きいためs OTFはCL。
よシ、非常に小さくすることができる。しかし、このよ
うなラテラル構造M I M、又はa−8+ダイオード
をTFDに用いた場合でも印加電圧によるC4゜の変動
、液晶層の短い時定数OLO・”LOO問題は解決され
ていない。従来型のTFD−LCDでは、第6図をみて
もわかるように、CLo及びOLo・RLOの変動は、
直接、液晶にかかる電圧VLOに影響を及ぼす。
従って、従来型のTI’D−LCDではvLoの正確な
制御は困難である。このことはキャラクタ表示グラフ表
示等の場合はあまシ問題にならないが、正確なVt、O
の制御を必要とする階調表示、即ちテレビ表示の場合は
問題になる。
TFD−LCDの問題点である(1) aLQ/cTF
比、(11)OLOの変動、(ii)液晶層時定数の諸
点を解決する方法として、従来から、液晶層と並列に、
液晶容量OLoよシ大きい容量を有する蓄積コンデンサ
8を設ける方法が提案されている。この方法を用いた場
合の等価回路を第10図に示す。蓄積コンデンサ8を付
加した以外は、第8図に示される従来の等価回路と同一
である。この方法によれば、等何回路上液晶容量CL0
が大幅に増加し、且つ、一定値をとるのと同じになる。
従って、上記の+11% fii)、(iii)の問題
は解決される。しかし、第10図に示される等価回路を
実際のTFD−LCDで実現することは、パネル構造、
及び、端子の取出しが複雑になり、容易ではない。この
ため、第10図の基本回路構成を有するTFD−LCD
は、これまで本格的な試作例はない。このように、従来
から提案されている蓄積コンデンサ並列型TFD−LC
Dでは、構造的な複雑性のために、実用的な大面積・高
精細ディスプレイは製作不可能である。
以上述べてきたように、従来技術によるTFD−LOD
は、大表示容量化には対応できるが、画素の高精細化や
大面積化には対応できない。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去せしめて
、無欠陥の大面積・高精細・大表示容量の’rFD−L
CDを低コストで提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明によれば、一方の基板をアクティブマトリクス基
板とし、他方の基板を対向基板とし、両者を液晶層を介
して東ね合わせた構造を有するアクティブマ) IJク
ス液晶表示装置において、前者のアクティブマ) IJ
クス基板を、互いに直交し異なる膜厚の陽極酸化物を表
面に有する金属薄膜細線群を形成し、よシ薄い陽極酸化
物上に上部電極を形成して金属−絶縁物−金属素子とし
、よシ厚い陽極酸化物上に画素電極を形成して蓄積コン
デンサとした基板とし、後者の対向基板を、共通電極を
形成した基板としたことを特徴としている。
本発明によるTFD−LCDの等価回路の代表例を第1
図に示す。このように、本発明によるTFD−LCDは
、第10図に示される蓄積コンデンサ並列型TFDに類
似しているが、次の点で大きく異なる。本等何回路中液
晶容量5と液晶抵抗6の並列回路で表わされる液晶層の
対向電極は、全画素とも共通であシ、共通電極7である
。この液晶層の他方の電極である画素電極lは、TFD
容量3と非線形抵抗2の並列回路で表わされるTFDと
蓄積コンデンサ容量8で表わされる蓄積コンデンサとに
接続される。TFI)はよシ薄い陽極酸化物を有する金
属薄膜細線群、即ち、第1リード電極4に又、蓄積コン
デンサはよシ厚い陽極酸化物を有する金属薄膜群、即ち
、第2リード電極9に、各々接続され、この第1・第2
リード電極の間でマトリクス・アドレスされる。即ち、
第8図に示される従来型T F D −L ODの等価
回路図において、液晶層の代わシに蓄積コンデンサを置
き、液晶層はTFDと蓄積コンデンサの接点に接続した
構造が本発明によるTFD−LCDの基本構造である。
この点から本発明によるTFD−LCDは、蓄積コンデ
ンサアドレスダイオード型LCDとよばれる。
蓄積コンデンサ容量8(Ost)  は、TFD容量3
(Cyy)及び液晶容量5(OLO)に比べて十分大き
くしであるので、画素電極1の電位は、液晶層が接続さ
れたことによっても、殆ど影響を受けない。従って、液
晶層の対向電極は、共通にしておくことができる。
以下、MIMを代表例にとって、本発明によるTFD−
LCDを説明する。
MIMにおいて、最も重要な材料は、絶縁体層の材料で
ある。従来の論文、特許公開公報等に記載のMIMでは
、絶縁体層の材料に、タンタル(Ta)又は窒化メンタ
ルの酸化物を用いたものが主として使われている。その
他の絶縁体層の材料としては、アルミ(A))、ジルコ
ニウム(Zr)、チタン(Ti)、ニオブ(Nb )、
モリブデン(Mo)、タングステン(W)、イリジウム
(I r )、インジウム(In)、スズ(8n)、ク
ロム(Or)、ランタノイド等の金属の酸化物、及び、
これらの金属の合金の酸化物、又は、シリコンの酸化物
が用いられている。更に、Si、N4、AJN等の窒化
物も用いられている。
この絶縁体層を挟む金属としては、上記の金属(Ta、
An、Zr、Ti、Nb、Mo、W、Ir、In、8n
Or、  ランタノイド)の他に1c極として通常用い
られる金属である(AU)、銀(Ag)が用いられてい
る。酸化スズ、酸化インジウム−スズ(通称ITO)等
の透明電極も用いられる。又、不純物を高濃度にドープ
した半導体も、絶縁体層を挟む電極として用いることが
できる。この半導体としてはa−8iが代表的であるが
、これに限らない。
この場合、素子は半導体−絶縁体一半導体の構造であ、
9.SIS累子とでも称するべきであるが、機能的には
MIM素子と変わらないので、以下ではこのような素子
も含めてMIMと称する。
これらの膜は、抵抗加熱法、又は電子ビーム加熱法によ
る通常の真空蒸着の他に、スパッタリング法、イオン、
グレーティング法、イオンクランスタービーム法、等が
用いられている。特に1絶縁体層に関しては、Ta等の
金属の陽極酸化による酸化膜が、ピンホール・7リー、
カバレッジ、等の点からよく用いられている。金属の熱
酸化膜・プラズマ酸化膜も陽極酸化膜と同じ利点を有す
る。
本発明によるTFD−LCDの重要な構成要素である蓄
積コンデンサについて説明する。蓄積コンデンサは第1
図に示されるごとく、画素電極と第2リード電極との間
に位置する。従って、通常、蓄積コンデンサは、第2リ
ード電極上に誘電体層を形成し、その上に画素電極を形
成することにょシつくられる。この誘電体としては、通
常の薄膜コンデンサに使われる種々の材料(Ta、01
. Sin。
sio、、si、N4)が使われる。製膜法も、真空蒸
着法、イオンプレーテング法、イオン・クラスタ・ビー
ム法、スパッタ法、陽極酸化法、等がある。
誘電体はこれに限られず、種々のものを用いることがで
きる。
〔実施例〕
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
本実施例によシ得られるTFD−LCDの代表例の断面
図を第2図に、又、鳥畝図を第3図に、更に下部ガラス
基板10上の平面透視図を第4図に示す。
まず、下部ガラス基板10上のプロセスについて第2図
に基づき述べる。
下部ガラス基板lOをTa10g 、 S io@等の
ガラス保護膜で被覆する。この保護膜は不可欠なもので
ないので、第2図では省略した。この上に、タンタル(
Ta )をスパッタリング法又はイオンブレーティング
法により4000Xに形成し、OF4ガスを用いた反応
性エツチングによシ線巾60pm、ピッチ200μmの
帯状にパターン化し、コンデンサ対向電極11とした。
これがより厚い陽極酸化物を有する金属薄膜細線群、即
ち、第2リード電極である。この上に、0.1wt96
クエン酸中の陽極酸化法によシTa、O,を180OA
形成し、誘電体層12とした。誘電体層12は、対向透
明電極の取出し部を除いて、下部ガラス基板上全面に形
成した。この際、蒸着マスクを用いた。
この後のプロセスは、従来例に述べたTFD−製法とほ
ぼ共通する。スパッタリング法にょシ、再ヒTaを30
00X形成し、それをOF4ガスを用いた反応性イオン
エツチングによシ、パターン化し、下部電極13とした
。ここで、第3図に示すように、コンデンサ対向電極1
1と下部電極13とは直交する。第4図、第5図に示さ
れるようにTaの下部電極はリード電極にっながシ、更
に端子部21につながる。コンデンサ対向電極もそれと
直交してはしシ、端子部に到る。これがよシ薄い陽極酸
化物を有する金属薄膜細線群、即ち、第1リード電極で
ある。
この下部ガラス基板を再び0.1%クエン酸中に浸しタ
ンタル板を対向電極として陽極酸化を行い、下部電極上
にTaB2.の絶縁体層14を形成した。
陽極酸化電圧は33Vとし、十分長い間電圧印加するこ
とによシ、全面のTa上均−に、600XのTa1O@
を形成した。
この絶縁体上に、真空蒸着法によ、9Orを形成し、通
常のフォトリングラフィによシバターン化し、上部電極
15とした。更にITOをスパッタリングにより形成し
、パターン化し、画素電極1とした。なお、ITOを形
成・パターン化後、Orを形成、パターン化した基板も
試作したが、特性上、差異はなかった。
下部電極と上部電極のクロス部分がMIM接合部になシ
本実施例では20jmX10μmであった。
又、リード電極の幅は20pmであシ、画素電極は19
0μF#X160μmである。本実施例においては、第
3図、第4図に示されるように、画素電極と対向透明電
極の誘電体層を介した重なシが蓄積コンデンサとなシ、
その容量Ostは12pF  である。
この値はMIMの並列容量”?F 0.66pFに比べ
て非常に犬きく、CTFの効果は無視できる。
MIMは、第6図に示される従来例のように、リード電
極20から突起した下部電極13上につくることも当然
可能であるが、開口率の点から不利である。本実施例で
は、第4図に示されるように、特に突起状のパターンは
設けず、上下に通っている下部電極13上に、絶縁体層
14を介して、上部電極15を形成することによ、9.
MIMを構成した。目合せ時の精度を粗くするために、
画素電極の右側に凹部を設けた。
第3図と第4図に示されるように、下部電極13と対向
透明電極11とは、誘電体層12を介して直交している
従って、これら両電極のクロス部は寄生容量とな、9、
LCDパネルの動作速度を制限する。これを防ぐため、
本実施例では、第4図に示すように、下部電極とのクロ
ス部のみ、対向透明電極の線巾を他の箇所のイ以下にし
た。これにより、し’xoo。
デユティ以上の動作速度が得られた。
本実施例では、上部ガラス基板16は、下部ガラス基板
と同じく、ガラス保護膜で被覆されるが、この保護膜は
不可欠ではないので、第2図では省略した。この基板上
の表示部全面にITOが形成され、共通透明電極17と
した。
下部ガラス基板10と上部ガラス基板16は、ガラスフ
ァイバー等のスペーサを介して張)合わされ通常のエポ
キシ系接着剤にニジシールした。
セル厚は8μmとした。
両ガラス基板10.16はラビングによシ配向処理をし
た。この場合、ポリイミド等の配向処理膜を塗布するこ
とが多いが不可欠ではないので、第1図では省略した。
上記のセルに、ツイスト・ネマティック型液晶であるZ
LI−1565(メルク製)を注入孔よシ注入して、液
晶層18とした。注入孔を接着剤で°封止することによ
、D80AD−LODを完成した。
偏光板は、目東電工製NPF−1100Hを用いた。
本実施例による80AD−LCDは、画素ピッチQ、2
mm、画素数450X450の高精細大容量ディスプレ
イである。
本実施例による5OAD−LCDを第1図の等何回路と
比較する。等何回路中のTFDは、本実施例では下部電
極のTa 、絶縁体層のTa2O5と上部電極のOr 
とから構成されるMIMである。等何回路中の蓄積コン
デンサは、本実施例では、対向透明電極のITO,誘電
体層のTa10@と画素電極のITOとから構成される
。液晶の画素部は本実施例では、画素電極のITO1液
晶層、共通透明電極のITOから構成される。又、等何
回路中の第1リード電極と第2リード電極は、各々本実
施例中の下部電極とコンデンサ対向電極になっている。
各々の電極は、第3図に示すように、MIMと蓄積コン
デンサを介して対向しておシ、互いに直交している。こ
の両電極にマトリクスアドレスすることによシ、各液晶
画素に電圧が印加される。これに対し、等何回路中の共
通電極に対応する本実施例中の共通透明電極は、表示部
全面に形成され1フレーム内においては、一定電圧に保
持されている。
本発明による80AD−LCDの駆動方法は、1画素か
ら3電極(第1リード電極、第2リード電極共通電極)
が出ているため、従来のTFD−LCDの駆動方法とは
異なる。液晶を交流駆動する場合の駆動方法の一例を表
に示す。
この駆動方法においては、第2リード電極に走査信号を
印加し、第11j−ド電極にデータ信号を印加し、共通
電極には非アドレス時の走査信号電圧を印加する。表に
示した例では、走査信号とデータ信号は通常の単純マト
リクスLCDに適用されている波形と同じである。
ここで、v0〜V、は、V・< Vs < Va < 
Vs <Va < Vs  又は%Ve > Vt> 
Va > VB > Va 〉Vsである。又、IVP
−Val 、 IVI−Val 、 Iv、−y、I 
l V4− V、lI は一定値をとシ、ここではV、
とおく。
又、Iv雪−v! 1=(n−4)Vo とおく。通常
、1/。
がバイアス比とよばれる。この時、表に示すごとく、走
査電極アドレス時には、選択画素に:I=nV(1、非
選画素に士(n −2) V6が印加され、走査電極非
アドレス時には画素には±v0が印加される。
MIMは非線形抵抗性が高いために、アドレス時におい
て印加電圧がnv6と(n−2)v。と違うだけで、流
れる電流が大きく異なる。蓄積コンデンサの容量が他に
比べ十分大きいので、MIMを流れる電荷は大部分蓄積
コンデンサに流れる。選択画素の蓄積コンデンサには電
荷が蓄積され、液晶を完全にONさせるのに十分な電圧
が、画素電極と第2リード電極との間に発生するが、非
選択画素の蓄積コンデンサには殆ど電荷が蓄積されず電
圧も殆ど発生しない。蓄積コンデンサ容量は、液晶容量
及び、TFD容量に比べて十分大きいため非アドレス時
においても1画素電極と第2リード電極間の蓄積コンデ
ンサの電圧は殆ど変わらない。
又、共通電極の電位は非アドレス時の第2リード電極の
電位に等しいのでその電圧がそのまま画素電極と共通電
極の間の液晶層にかかる。従って、選択画素の液晶は完
全にONになり、非選択画素の液晶は完全にOFFにな
るため、高コントラストの表示が得られる。
本実施例の5OkD−LCDパネルを、デエティ比’/
150 %  バイアス比n=’/i、Vo=3.3V
 のパラメータで表に示される波形によシ駆動したとこ
ろ、10:1の高コントラストの得られる視野角が±4
5゜以上あシ、良好な表示が得られた。又、16階調以
上の階調表示を再現性よく行えた。
本発明の駆動方法は上に述べた駆動波形に限られない。
他の代表的な駆動方法として、第11J−ド電極に走査
信号を印加し、第2リード電極にデータ信号を印加し、
共通電極に選択時データ信号電圧と非選択時データ信号
電圧の間の電圧を印加する方法がある。この方法を本実
施例によるSOAD−LCDパネルに適用したところ、
1/45oデユテイ比で10:1の高コントラストが得
られた。
以上、TFDとしてMIMを用いた場合についてのみ述
べたが、TFDとして種々のa−8iダイオードを用い
たTFD−LCDにも本発明は適用できる。本発明の適
用によシ、液晶の容量が印加電圧によシ変化する事、及
び、液晶の時定数が短い事に因る階調表示時の問題点は
なくなった。
本発明によるTFD−LCDは、第3図に示されるよう
に、アクティブマ) IJクス基板が立体構造になって
いるため、製造コストの上昇が心配される。しかし、誘
電体層は表示部全面に形成されるため、下部電極形成と
同時に形成できるので、製造コストは殆ど上昇しない。
又、従来は上部ガラス基板上の透明電極を帯状にパター
ン化していたのに対し、本発明では、表示部全体に形成
すれば良いため、対向透明電極のパターン化の工程増加
は相殺される。従来は上部、下部両ガラス基板から多数
の端子の取出しが必要だったのに対し、本発明によれば
、共通透明電極は銀ペースト等によシ、下部ガラス基板
上の電極に接続できるため、下部ガラス基板からのみ端
子を取出せばよい。
このことはパネルの端子を外部と接続するのを容易にす
る。駆動用ICをガラス基板上に直接付ける場合に特に
低コストになる。ラテラル構造MIM−LCDは、端子
接続に関しては、従来型のTFD−LCDと同じである
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、画素高精細化時も
TFDのパターン精度が粗くて良いだめ、大面積高精細
大表示容1TFD−LCDを高歩留シ低コストで提供す
ることが可能になる。又、液晶の容量が等価回路的に増
加したことになるため、階調表示性能が著しく向上した
。従来の類似技術であるラテラル構造MIM−LCDに
比べると、歩留シ、隔調表示性能、端子接続法、等の点
で、本発明によるTFD−LCDの方が優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による5OAD−LCDの一実施例の
等価回路、第2図は、第1図の実施例の一画素の断面図
、第3図は、第1図の実施例の一画素の鳥緻図、第4図
は第1図の実施例の下部ガラス基板の平面透視図、第5
図は、従来のTFD−LCDの断面図、第6図は、第5
図のTFD−LCDの一画素の平面図、第7図は、第5
図のTFD−LCDの一部分の平面図、第8図は、第6
図のTFD−LODの等価回路、第9図は、従来のラテ
ラル構造MIM−LCDのアクティブマトリクス基板の
断面図の一例、第10図は、従来の蓄積コンデンサ並列
型TFD−LCDの等価回路の一例である。 l・・・・・・画素電極、2・・・・・・非線形抵抗、
3・・・・・・TFD容量、4・・・・・・第1リード
電極、5・・・・・・液晶容量、6・・・・・・液晶抵
抗、7・・・・・・共通電極、8・・・・・・蓄積コン
デンサ容量、9・・・・・・第2リード電極、10・・
・・・・下部ガラス基板、11・・・・・・コンデンサ
対向電極、12・・・・・・誘電体層、13・・・・・
・下部電極、14・・・・・・絶縁体層、15・・・・
・・上部電極、16・・・・・・上部ガラス基板、17
・・・・・・共通透明電極、18・・・・・・液晶層、
19・・・・・・ガラス保膿膜、20・・・・・・リー
ド電極、21・・・・・・端子部、22・・・・・・ブ
ロック絶縁体層。 代理人 弁理士 内 原   翼/  −日、    
− 1+− 第1図 第4図 15上部電極    1画素電極 13下部電極 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の基板をアクティブマトリクス基板とし、他方の基
    板を対向基板とし、両者を液晶層を介して重ね合わせた
    構造を有するアクティブマトリクス型の液晶表示装置に
    おいて、前記アクティブマトリクス基板は、基板上にコ
    ンデンサ対向電極として金属薄膜細線群を形成し、その
    上に誘電体層として陽極酸化物層を形成し、更にその上
    に画素電極として透明電極を形成し、又、前記金属薄膜
    細線群と直交して下部電極として金属薄膜細線群を形成
    し、その上に絶縁体層として陽極酸化物層を形成し、そ
    の上に画素電極と接続する形で上部電極を形成した構造
    とし、前記対向基板は、基板上に共通電極を形成した構
    造としたことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶
    表示装置。
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