JPS62226769A - カラ−画像記録再生方法 - Google Patents

カラ−画像記録再生方法

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JPS62226769A
JPS62226769A JP61069525A JP6952586A JPS62226769A JP S62226769 A JPS62226769 A JP S62226769A JP 61069525 A JP61069525 A JP 61069525A JP 6952586 A JP6952586 A JP 6952586A JP S62226769 A JPS62226769 A JP S62226769A
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JP
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color
signal
gradation
image
gradation signal
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JP61069525A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Hasebe
光雄 長谷部
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野〕 本発明は、カラー画1床記録再生方法に関する。
(従来技術) 原稿上のカラー画1象を6原色に色分解して絖みとり、
耽みとられた内容に応じて、色分解の色と補正の関係に
ある色を用いた養込記録プロセスを行って、上記カラー
画像をカラーで記録再現するデジタル方式のカラー画像
記録再生方法が知られている(特開昭59−20406
0号公報)。
しかし、この従来方法は、原稿上のカラー画像を3原色
に色分解して読みとるのに、高価な分光プリズムを用い
て色分解し、6系統の光電変換手段を用いて読取りを行
っており、このため、この方法令・実現するための装置
が高価なものとなりや丁い。
(目  的) 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところは、安価かつ簡単な装置で実現
でき、なおかつ、階調表現、色補正の可能な、新規なカ
ラー画像記録再生方法の提供VCある。
(構 成) 以下、本発明を説明する。
さて、本発明では、原稿上のカラー画像は、3原色に色
分解して読みとられる。色分解の色は、通常、赤+緑+
″Pt、もしくは、マゼンタ、シアン、イエローである
が、ここでは、説明の具体性のため、赤、緑、青を例と
してとりあげる。
カラー画像を、3原色に色分解して読み取ると、6種の
色分解画像信号が得られる。この6徳の色分解画像信号
を、それぞれ、RI=号、G信号、B信号と呼ぶことに
する。
すなわち、カラー画IM ’k、赤色に色分解して絖取
った色分解画像信号がR@号であり、緑色1w色に色分
解して読みとった色分屏両泳1百号か、それぞれGは号
およびB 1g号である。
不発明のカラー画像記録再生方法の、1−1の特徴は、
原稿上のカラー画像の読取りの方法にある。
すなわち、不発明では、カラー画1Mを色分解して読取
り、上述の、R,G、B1g号?優るのに、単一の光電
変換手段が用いられ、読取りは、この光電変換手段に対
し、3種の色分解用フィルター、すなわち赤、緑、rの
各フィルターな切決ることにより、順次色分解して行な
われる。
このようにして得られる、Ri号、G I=−号、B信
号は、それぞれ、階調性再現のための処!’に行なわれ
る。この処理を行なわれた信号を、階調用信号というが
、!IC,R信号VC刈して階調性再現のための処理を
行って得られる階調用信号をR階調用1g号、G信号、
B信号から博られる階調用信号を、それぞれG階調用信
号、B階調用泊号と呼ぶことにする。
これら6槌の階調用(信号は、心安に応じて、色補正用
の処理を受ける。すなわち、G14r調用信号と、B階
調用信号とは、色補正のための処理を受ける。
階調性再現のだめの処理と、色補正のための処理?へて
得られる5偉の信号を、書込用信号という。この薔込用
信号により、書込記録プロセスか行なわれる。この書込
用1呂号を、書込み記録の色で区別することにする。蕾
込み記録の際には、色分解の色に対して補色の関係にあ
る色が用いられる。すなわち、色分、勢の赤、緑、宵に
対して、それぞれ、シアン、マゼンタ、イエローが用い
られる。
従って、R1g% KR応する舊込用1M−Qfc書込
用信号、G信号、B信号に対応する書込用信号を、それ
ぞれ、M書込用信号、Y書込用信号と呼ぶことにする。
R15号は、階調性再現のための処理のみを受けるから
、C簀込用信号は、R階調用1g号にほかならず、MW
込用1u号およびY曹込用言号は、それぞれ、G iP
# 調相信号、B階調用信号が色補正用の処理を受けた
ものである。
書込記録グロセスを行なうには、−知の種々の書込記録
方式を利用できる。
例えば、レーザー普通方式の電子4具記録方式を利用し
てもよいし、イソジェット記録方式や、感熱転写記録方
式を利用してもよい。
さて、階ルー性再現の処理とは、記録褥現されるカラー
の一城において、原稿上のカラー画1スπおける階調性
を再現するための処理であって、階調り現の方式によっ
て異なる。
例えば、昇華性染料熱転写方式で書込Me録プロセスを
行う場合だと、この方式では、缶込みにおける1画索単
位や階調性が表現できるので、この場合の階調性再現性
の処理とは、R@号、o 信号、B信号の夫々を、1画
素部位で、階調性の階段状のレベルにふり分けることに
ほかならない。
また、階調性再現?、面積変調的に行なう場合には、R
信号、01g号、B信号ケそれぞれ、複数の画素ごとに
ひとまとめにし、これら、ひとまとめの画素ごとに、各
信号ケ平均化し、この半均化したものを、階調性のレベ
ルにふりわけるのである。例えば、8画素部8画系の、
方形状の1−1索の組を考えてみると、この組には64
4画素あつまっているので、圃積変論的には、この8×
8の画素マトリックスを用いると1階調性は64段1看
の表現可能である。そこで、かかる場合は、例えば、R
信号ならR@号を、これら64画素ごとに平均し、各平
f:J値を、64段階の1v調レベルにふり分けるので
ある。
この場合、最終的な書込rye録のプロセスにおいて、
各記録1iLii紫を着色するか否かは、64階心1の
ディザマトリックスで決定することKなる。fllえば
C−i送用信号か、ある8X8面1索マトリックスにお
いて、牙24段階目の平均階調レベルを有しているもの
とする。ディザマトリックスは、1から64までの畝字
を一定の仕方で8×8のマトリックスに配列したもので
あって、記録VC際しては、平均階脚レベルの24と、
ディザマトリックスの各数値とが比較され、24以下の
数値をもつディザマトリックス部分に対応する画業は、
シアンに九−色されるのである。
なお、面積変調で階調表現を行う場合、1組に組合わせ
るべき画業故は、8X8に限らす、2X2.6×6.4
×4、あるいは9×9.12 X 12等、種々考えら
れ、組合せる画素数が多いほど、きめの細かい階調表現
が可能となる。
さて、11面のフレームメモリー°が用意され、このフ
レームメモリーは、一度に、3橿の階調用信号のうちの
1種を、上記階調性再現のための最小画素故単霞で記憶
することができるようにする。
ここに1階調性再現のための最小画素数単位とは、顔積
変脚的な階調表現の場合、例えば上記8×8の64画票
であ゛す、これを1単位として記憶するのである。先に
あげた昇華性染料熱転写方式の場合は、1画素を単位と
して階調表現が可能であるので、この場合の上記最小画
業単位数は1である。
1例として、原稿がA列4番で、これ21インチあたり
400画素として読みとり、8×8の64画素な1単位
として、階隔用窟号ケ記憶する場合。
このフレームメモリーに必憾なビットevesして見よ
う。
A列4番の原稿は、210朋×297順の1m積を凋゛
する。1インチは25.4mmであるから、この原稿の
面f! ?、平方インチであられすと、210 x 2
97 (25,4)2 となる。1インチあたりか、40000画票応するから
、1平方あたりの画素数は400 X 400である。
従って、A列4番の原稿の全面は、画業故にすると、 となる。今、問題としている条件では8×8の64画素
?1単位として記憶するので、記憶のための単位数は、 である。この1単位につき、64階調がわりあてられ、
この64階調は2 で6ビツトの記憶容遺を要する。
従って、フレームメモリーに要する記憶容量はこの場合
、 となる。これを計算すると、約1.5メガビツトとなる
さて、不発明では、次のようにして、カラー画像の再生
が行なわれる。
説明の具体性のため、葺込記録プロセスは、シアン色を
用いる、C書込用信号によるプロセス、M書込用信号に
よるプロセス、Y書込用信号によるプロセスの1ifi
に行なわれるものとする。
最初に、角71の書込記録プロセス、すなわち、C錯込
用匿号によるプロセスが行なわれるとき、このプロセス
vcmる階調用信号、すなわちR階調用信号が、フレー
ムメモ’)  VCNe憶される。
次に、第2の脅込記録プロセス、すなわち、M11込用
+K号によるプロセスが行なわれるとき、GIL4牌用
偽号のフレームメモリーへの記憶と、R1昔轟用百号の
吹出しとが同時に行なわれる。
そして吹出されたR(看脚用措号により、Glv調用i
d号に対する色補正のための処理か行なわれる。
最後に、オ6の書込記録プロセス、すなわち、Y書込用
信号によるプロセスが行なわれるとき、フレームメモリ
ーから、G階調用言号が読出され、このG階調用言号に
よって、7階−用信号に対する色補正のための処理が行
なわれる。
色補正には種々の方式があり、その任意の方式を適宜採
用できるが、基本的にはマスキング方式以下、図面?参
照しながら説明する。
〕・1図は、不発明を実施しつるカラー画鑓記蜂再生装
置を、説明図として示している。
図中、符号10は原稿ガラス、符号12はランプ、符号
14は平面鏡、符号16はダハミラー、符号18はレン
ズ、符号Fはフィルター装置、符号20は、光電変換手
段としての、固体読取素子(具体的には例えばC0D)
、符号30は光導電性の感光体、符号62はチャージャ
ー、符号34は現像装置、符号66は転写器を、それぞ
れ示す。
さて、この装置による。カラー画塚記録再生方法につき
説明する。
記録再生すべきカラー画1駅を有する原稿O?、第1図
の如く、原稿ガラス10上VC械置する。もちろん、原
稿面が原稿ガラス10に接するようπする。
装置が作動すると、ます、フィルター装7Fの、赤色フ
ィルターF1  が、レンズ18と、固体kK累子20
との間に配備される。
つづいて、ランプ12が発光すると、原稿Oは、図面K
[i交する、スリット状の領域が照明され、原稿0から
の反射光は、平面鏡14、ダ/% ミラー16、レンズ
18、赤色フィルターFI  &介して、固体読取g子
20VC導かれ、レンズ180作用により原稿の光域が
、固体読取素子20の受光域上に結謔する。
つづいて、ランプ12と平面鏡14とが一体となって、
牙1図の右方へ所定の速1fVで駆動し、同時に、ダハ
ミラー16も、3・1図右万へ、1/2■の速度で移動
する。
同時に、固体島・取素子20が駆動され、原稿0上の画
像は、次々Ic ¥jt、 j’eZられていく。この
とき、固体読取素子20に達する光は、赤色フィルター
F1を透過した光であるので、この耽取工権で読み取ら
れるのは、原稿O上のカラー画域の赤色分)拝画像であ
る。
読取りによって、固体んr、取系子20から発せられる
信号は、ます、シェーディング補正を受ける。
シェーディング補正は、レンズ18によるコサイン4乗
則等の影響を除去し、固体読取素子20からの個々の1
バ号を、互いに同等にあつかいつるようにするための補
正である。
このシェーディング補正によって補正された読取信号が
、色分解−1家信号であり、今説明している工程では、
色分解の色は赤であるから、この色分階画像言号はR@
号である。
このR信号は、1画素あたり例えば8ビツトの情報であ
る。すなわち、赤色で色分解された画像の濃度は、2=
256  段階に分離して胱まれる。
このようにしてず+られたR信号は、つづいて、平均化
処理を受ける。この平均化処理は階調性再現のだめの処
理であって、この拶置例では、ルを取りで得られたR信
号を、8×8の画素マトリックス単位で平均化し、一度
を、64階調のレベルにふり分けることである。このよ
うにして、R信号は、8×8の画素マトリックス単位で
平均化される。
すると、この平均化処理では、8×8の画素マトリック
スあたりの情報が6ビノトの1%]”pltとなる。
平均化処理された信号は、8階い1用言号とじてフレー
ムメモu−22VC記憶される一方において、C書込用
信号として、優遇記録プロセスに供せられる。
すなわち、前述したように、R11U用信号は、色補正
のための処理を受けないので、CW込用1呂゛号として
そのままディザ処理を行なわれる。
このディザ処理の後、信号はゲート24ヲ介して、レー
ザードライバー回路26へ印加され、同回路26は印7
1rl1g号に応じて、レーザー書込装置28のレーザ
ーの光強度を制御する。
レーザー房込装置28は、レーザープリンター等VC関
連して従米知もれたものを、適宜用いればよい。
感光体60は、矢印方向へ回動し、まずチャージャー6
2VCより均一に帝′屯され、つづいて、レーザー薪込
装瞳28により、C書込用信号に応じた吾込みか行なわ
れる。
例えば、R階調用信号か、ある8×8画系マトリ、yク
スで平均して、階部ルベルか、64段階のうちの24段
目であったとする。この場合、前述したように、8×8
のディザマトリックスで、1から24  までの画素に
は、シアンによる着色を行なうのであるから、レーザー
普通装置28ニおける書込の際には、この場合、ディザ
マトリックスで25ないし64の数字に対応する画業に
は、光照射を行なうようにすればよい。
このような書込みによって、原稿0上のカラー画像の赤
色分解画球VC対応する静′晟暦像が形成される。
この静Mt r倍像は、現塚装置におけるシアン塊法ユ
ニットにより、シアントナーな用いて現塚される。この
ようにして得られるシアン可視1家は、転写、gS上に
、転写器66によって静電転写される。
シアン可視塚の転写後、感光体30は、図示されない、
クリー二/グ装置により残質トナーを除去され、図示さ
れない除電手段により除電される。
かくして、牙1の書込記録プロセスが終了する。
2・1の口述記録プロセスが終了すると、う/プ12、
平面視14、ダハミラー16は、第1図に示す始動位置
へ復帰し、フィルター装置Fはオ・1図の状態から反時
計方向へ90度回転し、緑色フィルターF2  が、レ
ンズ1日と固体読取素子20との間に配置される。
先にのべたと同僚にして原稿Oの読取りが行なわれ、固
体ttr”e取素子20からの出力はシェーディング補
正後、G信号となる。このG信号は平均化処理ケ受けた
のち、0階り用信号となる。
このG階調用言号は、つづいて色補正処理を受ける。こ
れは、以下の如くに行なわれる。
すなわち、G階調用1言号は、一方において色補正処理
されつつ、一方においてフレームメモリー22  に記
憶される。
このとき、フレームメモリー22にはs  Rkg 用
1言号が記憶されているので、R階調用信号を読み出し
、この説出しによって、あいた部分に、G IiJ脚用
fど今夕記憶させる。矛2図は、この、記憶内容のいれ
かえを説明するだめの図である。矛2図の、符号22B
で示す部位には、未だ、RIS′a調用信号が記憶され
ている。図の状態では、斜線を施した記憶部位からRI
首N4用信号が耽み出されている状態となっている。
フレームメモリー22の上の方の、符号22Aで示す部
位は、Rl’4 x用信号が読み出され、かわってG階
調用言号が、おさまっている。そして、R階調用信号が
杭み出さnたばかりの部位には、G階調用言号が記憶さ
せられつつある。
さて、フレームメモリー22から読み出された、R階E
i用言号を用いて、G階調用言号に対する色補正がなさ
れる。
色補正には種々の方式があるが、ここで行っているのは
、 G1首詭用箔号−−R1@調用1占号 という演算を行なうことである。
色補正されると、G階調用言号は、M書込用信号となり
、ティザ処理後、ゲート24?階して、レーザードライ
バー回路に印加される。
感光体60はチャージャー52vCより均一帯電された
のち、レーザー書込装置により、M書込用信号に応じた
光d込を受け、この光舊込で形成される静電を作像は、
現像装置34のマゼンタ現像ユニットで、マゼンタトナ
ーにより現像される。
かくして得られるマゼンタ町視塚も、転写紙S上に転写
される。すなわち、シアン可視1ノをすでVC転写され
た転写紙Sは、転写用ルーダ68に従って移動して丹び
転写部へ回帰し、転写器66によって、マゼンタ町視塚
が、#篭転写される。このとき転写されるマゼンタ可視
像の転写器h′が、シアンb」視像に対して位1u合せ
されることは、いうまでもない。
さて、ここで、上述の色補正処理について、今すこし、
補足的して説明する。
今、ある、8X8iI!II素マトリツクスに対し、R
階調用信号が、641若調の例えば24段目であり、G
階調用信号が、62段目であったとする。
このとき色補正処理の演算結果は、 32(=C)階調用信号)−12(=−R階調用信号)
=20 となる。従って、この場合、この8×8画素マトリック
スに対応する部位では、ディザマトリックスの1ないし
2[JVc対応する#J累にマゼンタ着色を行なえば良
い。従って、レーザー書込装ff28による光書へVC
際しては、上記画素マトリックスに対応スる部位では、
ディザマトリックスの21ないし64  に対応する画
素は光照射して感光体電位を減衰させる。
マゼンタ町視像転写後の感光体30は、除電、クリーニ
ングされ、かくして矛2の書込記録プロセスが終了する
すると、ランプ12、平面鏡14、ダノ1ミラー16は
再度、始動位置へ復帰する。そしてフィルター装置Fは
、反時計方向へ90度回転し、色分解用フィルターは、
緑色フィルターF2  から青色フィルターF3  に
切侠る〇 つづいて、読取が行なわれると、カラー画像は、青色に
色分解して読み取られ、B信号は、平均化処理されたの
ちB階調用信号となる。
一方、フレームメモリー22からは、G階調用信号が読
み出され、 B階調用信号−一・G階調用信号 なる演算によって、色補正処理が行なわれる。この処理
も、先のG階調用信号の色補正処理と同様である。
色補正処理によって、Y書込用信号が得られ、このY書
込用信号により、1・6の誉込記録グロセスが第1、矛
2の記録否込)゛ロセスと同様にして実行される。
このとき感光体60Vc形成される静電壱塚は、現1盈
装置64のイエローitsユニットにより、イエロート
ナーで現1家される。
このイエロートナー1ぶも、転写器36により転写紙S
上に転写され、感光体60は、その後、除電され、クリ
ーニングされる。
イエロー可視1麹が転写紙S上Vc転写されると、転写
紙S上には、シアン、マゼンタ、イエローの各色町視像
が、互いに位11会せして腋畳して転写されたことにな
り、これら6種の可視像によって原稿0上のカラー画1
ぶがカラーで再現される。
転写紙Sは、イエロー可視像の転写後、定着装置(図示
されす)へ送られ、町′O1,像を定着されたのち、装
置外へ排出される。
かくして、原稿0のカラー画1稙に対応する、カラーの
記録再生画像が得られる。
このカラーの記録丹生画1jにおいて、階調性は、面積
変調的に再現されており、また色補正がなされている。
従って、このようにして、色補正された階調性のあるカ
ラーの記録再生誠が得られる訳である。
ところで、このようにして得られるカラーの記録再生画
像では、画像全体が、面積変論法による、階調性再現の
ための処理を受けているため、原稿画1dlのエツジ部
が、ぼやけやすい。
第1図に示す実施例装置は、この問題を解決しつるよう
に構成されている。この第1図の装置は、部分消去、部
分色替えなどもできるようになっている。
この目的のため、フレームメモリー22としては、ひと
つの記憶単位が8ピツトのものが用いられている。8×
8画素マトリックスを1単位として記憶する場合だと、
このフレームメモリーの記憶容JはA列4番の原稿1枚
に対して、約2メガピツトである。
矛6図は、このような、1記憶単位の8ビット?モデル
的VC表している。8ビ・ソトのうちの頭側の2ビツト
は、データ用に用いられ、残りの6ビツトは階調性用に
用いられる。
8×8画累マトリックスにより階調性を64段階VC表
現するには64=2 で6ビツトが階調表現上必要であ
る。
頭側の2ピントは、データ用である。データは、当該画
素マトリックス部分が、2値画1家であるときは(0,
0)、部分消去であるときは(0,1)、部分色替であ
るときは(i、o)、階調画諏であるときは(i、i)
と定められている。
従って、116図に示された記憶単位の記憶内容は、当
該8×8画累マトリックス部位が、階調画像であって、
その階調レベルが、64段階の22段目であることを示
している。
さて、周知のゾーン指定方式で、原稿の各ゾーンを選択
し、各ゾーンごとに、2(W、画像であるか(0,0)
、部分消去であるか(0,1)、部分色替であるか(i
、o)、階調画像であるか(1゜1)が指定される。す
ると、このゾーン指定により、フレームメモリー22の
各記憶単位の、頭側の2ビツトが、指定に応じて、デー
タを記憶する。
このとき、エツジ部をゾーン指定するときは、この部位
ケ2値画像として指定するのである。
さて、カラー画1家の読取の際、R信号、G信号、B信
号は、いずれも、一方において、8×8画累マトリック
スごとに平均化処理を受ける半面、これらの信号は、同
時Vc2値化値化処理汁受。211f化処理は、各信号
を一定のリファレンスレベルとの比較によって0か1か
てふりわける処理である。
たとえば、R信号を2 uf化して、その1ぼが1とな
る場合は、当該画素はシアンの着色を行うとするときで
ある。
こりよ5Kして2値化されたR信号と、R信号から得ら
れるC書込用信号とを、ともにゲート24に入れる。そ
して同時にフレームメモリー22の、2ビツトのデータ
内容ヲ読み出し、このデータが、(0,0)のときには
、2値化処理した信号をレーザードライバー回路26へ
送り、(i、i)のときにはC書込用信号をレーザード
ライバー回路へ送るのである。
このようにすれば、エツジ部は、2値化信号で1・込み
が行なわれるので、画1鮫のりんかくをはっぎりと記8
再現できるようになる。
なお、部分消去臀行うときは、部分消去のゾーンで静電
Cn塚の消去ケ行なうようにし、部分色替えのゾーンで
は、例えば、色補正を行なわないような処理を行なえば
よい。
さらにまた、311図の装置は、焦合トナーによる、モ
ノクロの画像記録再現も行うことかできるので、以下、
これについても簡単に説明する。
モノクロの画It Rd録再現?行うときは、フィルタ
ー装置F vc =けるニュートラルア/シティフィル
ターF4  (以下、NDフィルターF4  という)
を、レンズ18と固体読取素子20との間に配して、読
取りを行なう。
NDフィルターF4  の透過率を大きくすれば、固体
読取素子20により胱取速反を太ぎくできるので、この
ようにし、全体のグロセス速度弔・大きくして、高速の
モノクロ工程ケ実現することも可能である。
一般に、モノクロで記録再現される白黒画像は、文字清
報が大部分であって、階調性の再現を必要としない。従
って、かかる場合は、原=m面全域を2値清報として指
定して、上記の記録7゛ロセスを行なう。
そうすれば、感光体30Vc対する光遜込は、すべて2
値化信号に従って行なわれろ。このとぎ感光体30に形
成される静′亀潜イβは、現像装し64の黒色現1」ユ
ニットにより黒色トナーを用いて税源される。この現1
べにより得られる黒色可視97ξは!伝写祇上に転写・
定温・される。
なお、黒白画1尿が階調性を有するときは、2値画像と
すべき部分と階調ii1!l像とすべき部分とをゾーン
指定したうえで、記録、再生プロセスを行なえばよい。
この場合は色補正は行なわない。
m取り、悟込記録とも1度でよい。
なお、ゾーン指定は、例えば操作パネル上で行なうよう
にしてもよいし、原稿に透明スクリーンを重ね、指定シ
ー72色づけし、スキャナーに読ませるようにしてもよ
い。
1・4図は、本発明の別実施例を示している。
この例では、シェーディング補正後のば号は、一方にお
いて平均化処理2色補正処理の処理ケ受ける。この平均
化処理1色補正処理は、才1図にR(」シて説明した例
におげろと同(衆である。シェーディング補正後の泡号
は他方において、エツジ検出を行な=bれる。このエツ
ジ検出は例えば周知のラグランアンフィルターを用いる
方法で行なえばよい。
そして、エツジ郡として検出された部分では、2組画欅
として優遇めるようにディザ処理を行なう。また、エツ
ジ都以外の部分では、階ts画稼として書込めるように
ディザ処理を行う。
8×8画素マトリックスを1組として平均化処理を行う
場合、フレームメモリーにおける記憶の1単位は6ビツ
トあればよい。この例では、読取りのデータをそのまま
用いてエツジ検出を行っているからである。
なお、本発明を実施するl(あたり必要に応じて、各信
号に対し、γ処理等を行うようにできる。なお、平均化
処理、色補正処理、2値化処理、ディザ処理、ゲートの
制御等はCPUあるいはマイクロコンピュータ−を用い
て行なえばよい。
(効 果) 以上、本発明によれば、#r規なカラー画像記録再生方
法を提供できる。
この方法は、上記の如き構成を有しているため、単一の
光電変換手段を用いて、カラー画覆?睨取ることができ
、単一のフレームメモリーを用いて、色補正を行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例を説明するための図、矛2
図および316図はフレームメモリーラ説明するだめの
図、矛4図は、不発明の別実施例を示すブロック図であ
る。 0・・・原稿、20・・・光電変換手段としての固体読
取素子、F・・・フィルター装置、60・・・感光体、
64・・・現1家装置 齋ZG うU r−タ         陰訓しに 最4 口 手続南口正置(方式) 1 事件の表示 昭和61年特許願第69525号 2発明の名称 カラー画像記録再生方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名    称 (674)株式会社リコー4  代  
 理   人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿上のカラー画像を、3原色に色分解して読みとり、
    3種の色分解画像信号を得、これら色分解画像信号に対
    して階調性再現のための処理を行ない、さらに、必要に
    応じて色補正のための処理を行って、3種の書込用信号
    を得、これら書込用信号により、色分解の色と補色の関
    係にある色を用いた書込記録プロセスを行って、原稿上
    のカラー画像を、カラーで記録再生する、デジタル方式
    のカラー画像記録再生方式において、 カラー画像の読取は、単一の光電変換手段に対して、3
    種の色分解用フィルターを切換ることによって、カラー
    画像を順次色分解して行ない、色分解画像信号に対し、
    階調性再現のための処理を行って得られる階調用信号を
    、階調性表現のための最小画素数単位で記憶する、1個
    のフレームメモリーを用意し、 第1の書込記録プロセスの際、このプロセスに係る階調
    用信号を上記フレームメモリーに記憶させ、 第2の書込記録プロセスの際、上記フレームメモリーか
    ら階調用信号を読出すとともに、新たな階調用信号を上
    記フレームメモリーに記憶させ、上記新たな階調用信号
    に対し、読出された階調用信号の内容を用いて色補正の
    ための処理を行ない、第3の書込記録プロセスの際、上
    記フレームメモリーの階調用信号を読出し、新たな階調
    用信号に対し、読出された階調用信号の内容を用いて、
    色補正のための処理を行なうことを特徴とする、カラー
    画像記録再生方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01184137A (ja) * 1988-01-19 1989-07-21 Canon Inc カラー画像形成装置
JPH01184138A (ja) * 1988-01-19 1989-07-21 Canon Inc カラー画像形成装置及びカラー画像処理装置
DE4344885A1 (de) * 1993-07-31 1995-02-02 Samsung Electronics Co Ltd Bildabtastvorrichtung

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