JPS62226526A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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Publication number
JPS62226526A
JPS62226526A JP6913186A JP6913186A JPS62226526A JP S62226526 A JPS62226526 A JP S62226526A JP 6913186 A JP6913186 A JP 6913186A JP 6913186 A JP6913186 A JP 6913186A JP S62226526 A JPS62226526 A JP S62226526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
movable iron
yoke
iron piece
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP6913186A
Other languages
English (en)
Inventor
宏 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
Priority to JP6913186A priority Critical patent/JPS62226526A/ja
Publication of JPS62226526A publication Critical patent/JPS62226526A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、回路遮断器に関する。
従来の技術 従来、継鉄に保持された鉄心に電磁コイルを巻回し、鉄
心に可動鉄片を対向させて回路遮断検出器を形成し、過
電流或いは過電圧により可動鉄片を作動させてトリップ
バーを作動させ、これにより、電源回路中の固定接点と
可動接点とを離反させるようにした回路遮断器が存する
そして、可動鉄片を回動自在に保持するために、実開昭
53−148169号公報及び実開昭57−2547号
公報に記載された考案がある。
発明が解決しようとする問題点 実開昭53−148169号公報に記載された考案は、
継鉄と可動鉄片との両側に軸を通し、この軸に可動鉄片
を付勢する発条を嵌合する構造である。したがって、軸
を必要とするため部品点数が多くなる。また、継鉄と可
動鉄片と軸と発条とを一度に組立なければならない。す
なわち、軸を一度に継鉄と可動鉄片と発条とに通さなけ
ればならず、組立作業が面倒である。
実開昭57−2547号公報に記載された考案は、継鉄
の一部に可動鉄片を回動自在に保持する切欠部を形成し
、発条を引っ張りその両端を継鉄と可動鉄片とに止着す
る構造である。したがって、可動鉄片は継鉄の切欠部に
係合させただけでは安定せず、継鉄と可動鉄片とに発条
の両端を止着して初めて安定する。これにより、可動鉄
片と発条とを同時に継鉄に組立なければならず、組立作
業が面倒である。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、過電流
或いは過電圧を検出する可動鉄片の組立構造及び組立作
業を簡略化しつる回路遮断器を提供することを目的とす
る。
間厘点を解決するための手段 電磁コイルが保持された鉄心に対向して可動鉄片を動作
させ、トリップバーを作動させて回路を遮断する回路遮
断器において、可動鉄片の一辺に前記トリップバーに係
合する幅の狭いL字形の屈曲片を一体的に形成し、一辺
に前記屈曲片を支える支点部を有する開口部を前記継鉄
に形成し、前記可動鉄片を前記鉄心から離反させる発条
により前記継鉄と前記可動鉄片とを連結する。
作用 したがって、可動鉄片は開口部の一辺に形成された支点
部に支えられる。可動鉄片は発条により一方向に付勢さ
れ回動自在に保持される。組立に際して、可動鉄片の屈
曲片を継鉄の開口部に挿入してトリップバーに係合した
状態では、拡開部の一辺と継鉄の開口部の両側部分との
当接により可動鉄片の一方向の動きを規制し、屈曲片と
トリップバーとの当接により可動鉄片の他方向の動きを
規制して可動鉄片を安定状態に維持する。したがって、
発条を後から組立ることが可能となり、可動鉄片の組立
構造及び組立作業を簡略化することが可能となる。
実施例 この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
筐体1に、電線接続端子2に接続された固定接点3と、
先端に可動接点4を有して電線接続端子5に接続された
コンタクトプレート6とが設けられている。コンタクト
プレート6とこのコンタクトプレート6が嵌合された開
閉体7とは弾性体8により固定接点3から離反する方向
へ付勢されている。
また、筐体1には食面のうち三面が開放された断面コの
字形の機構フレーム9が固定されている。
この機構フレーム9の両側には、軸10を支点に回動す
るハンドル11と、軸12を支点に回動するリンク13
と、時計方向へ付勢されて軸14を支点に回動するトリ
ップバー15とが設けられている。ハンドル11とリン
ク13とはリンク16゜17により連結され、リンク1
6には開閉体7を押圧する抑圧片18が形成されている
。そして、トリップバー15は、バー19と軸14とに
両端が連続する一対の対向辺20と、リンク13の先端
21に係合するストッパ22とを有している。
ついで、筐体1には回路遮断検出部23が設けられてい
る。この回路遮断検出部23は、継鉄24と、この継鉄
24に保持された鉄心25と、この鉄心25に巻回され
た電磁コイル26と、可動鉄片27とよりなる。しかし
て、可動鉄片27には鉄心25に対向する拡開部28の
一縁中央からL字形に連続する幅狭の屈曲片29が形成
されている。また、継鉄24には、屈曲片29を支える
支点部30aを有する切欠状の開口部30と、この開口
部30の両側に位置する小孔31とが形成されている。
さらに、可動鉄片27を鉄心25側に付勢する発条32
が設けられている。この発条32は、巻き方向が異なる
左右一対のコイル部33と、これらのコイル部33の外
方端からL字形に屈曲されて小孔31に保持されるフッ
ク34と、コイル部33の中央部から突出して可動鉄片
27の屈曲片29を押圧する抑圧部35とよりなる。
このような構成において、通常は第2図に示すように、
リンク16の押圧片18が開閉体7を押圧するため、可
動接点4は固定接点3に弾発的に接触し回路を通電状態
にする。この状態では、弾性体8の力がリンク16.1
7を上方へ押し上げる力として作用するが、リンク13
の先端21とストッパ22との当接によりリンク13の
反時計方向への回動動作が阻止されるため、コンタクト
プレート6の上方への動きが阻止される。
過電流或いは過電圧を回路遮断検出部23が検出すると
、可動鉄片27は発条32の力に対抗して鉄心25の先
端面に吸引されるため、屈曲片29の先端でバー19を
押圧しトリップバー15を反時計方向へ回動させる。こ
れにより、リンク13が解放され、リンク16.17は
弾性体8の圧力により上方へ移動し、この動作に連動し
てハンドル11が第2図に仮想線で示すように反時計方
向へ回動する。この瞬間に可動鉄片27は発条32の力
により時計方向へ復帰し、トリップパー15も付勢力に
より時計方向へ復帰する。
そして、ハンドル11を第2図に仮想線により示す状態
から実線により示す状態に手動により回動させると、リ
ンク16.17が下方へ移動し、押圧片18が開閉体7
とコンタクトアーム6とを強制的に押し下げ、可動接点
4と固定接点3とを接触させる。
また、継鉄24への可動鉄片27の組立はつぎのように
行う。まず、屈曲片29を開口部30とトリップパー1
5の対向片20の間に挿入する。
この状態では屈曲片29の幅が拡開部28より狭いので
、拡開g+528の一部28aと継鉄24の開口部30
の両側部分24aとの当接により、可動鉄片27の一方
向の動きが規制され、トリップパー15のバー19と屈
曲片29の先端部との当接により、可動鉄片27の他方
向の動きが規制される。したがって、発条32を継鉄2
4に組立る前の状態でも可動鉄片27を安定状態に維持
することができる。発条32はフック34を小孔31に
係合し抑圧部35を屈曲片29に当接させることにより
安定する。
このように、可動鉄片27は継鉄24の開口部30の一
辺となる支点部30aに回動自在に支えられるため、実
開昭53−148169号公報に記載された考案のよう
に軸を必要とすることがなく、構造を簡略化することが
できる。また、継鉄24に対して可動鉄片27と発条3
2とを一つずつ順次組立ることができるので組立作業の
簡略化をも図ることができる。
なお、継鉄24に形成する開口部は一辺が開放された切
欠状のものに限られるものではなく、四角形の孔でも良
い。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、可動鉄片を継鉄
の開口部の一辺に形成した支点部により支えて組立構造
の簡略化を図ることができ、また、可動鉄片の屈曲片を
継鉄の開口部に挿入してトリップパーに係合させた状態
では、拡開部の一辺と継鉄の開口部の両側部分との当接
により可動鉄片の一方向の動きを規制し、屈曲片とトリ
ップパーとの係合により可動鉄片の他方向の動きを規制
して可動鉄片を安定状態に維持することができ、したが
って、継鉄に可動鉄片と発条とを一つずつ順次組立るこ
とが可能となり、可動鉄片の組立作業を簡略化すること
ができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は要部
の構造を示す分解斜視図、第2図は全体構造を示す縦断
側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定接点と可動接点との開閉動作を制御するトリップバ
    ーと、継鉄に保持された鉄心と、この鉄心の端部に対向
    する拡開部を有する可動鉄片とを設け、この可動鉄片の
    一辺に前記トリップバーに係合するL字形の屈曲片を前
    記拡開部の幅より狭い寸法に定めて一体的に形成し、一
    辺に前記屈曲片を支える支点部を有する開口部を前記継
    鉄に形成し、前記可動鉄片を前記鉄心から離反させる発
    条により前記継鉄と前記可動鉄片とを連結したことを特
    徴とする回路遮断器。
JP6913186A 1986-03-27 1986-03-27 回路遮断器 Pending JPS62226526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6913186A JPS62226526A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 回路遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6913186A JPS62226526A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 回路遮断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62226526A true JPS62226526A (ja) 1987-10-05

Family

ID=13393781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6913186A Pending JPS62226526A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 回路遮断器

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JP (1) JPS62226526A (ja)

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