JPS62163236A - 配線用遮断器 - Google Patents

配線用遮断器

Info

Publication number
JPS62163236A
JPS62163236A JP523586A JP523586A JPS62163236A JP S62163236 A JPS62163236 A JP S62163236A JP 523586 A JP523586 A JP 523586A JP 523586 A JP523586 A JP 523586A JP S62163236 A JPS62163236 A JP S62163236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
link
piece
spring
trip device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP523586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2602206B2 (ja
Inventor
久本 秀夫
明 竹内
孝信 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61005235A priority Critical patent/JP2602206B2/ja
Publication of JPS62163236A publication Critical patent/JPS62163236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2602206B2 publication Critical patent/JP2602206B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は配線用遮断器、さらに詳しくは、過大な電流が
通過すると駆動される引き外し装置と、複数のリンクと
ばねとを保持フレームに装着して楕威さればね力を蓄積
したセット状態で引き外し装置が駆動されるとトリップ
動作を行なうトリップ装置と、トリップ装置に機械的に
連結されトリップ装置のトリップ動作に伴なって主電路
に挿入さしe 接点を開離する接点装置とがハウシング
内ノ定位置に納装された配線用遮断器にてするものであ
る。
[背景技術] 従来のこの種の配線用遮断器においては、トリップ装置
と接点装置とが同一の保持フレームに鉗み込まれていた
ものであるから、各部品の保持フレームへの組み付は作
業が複雑で生産性が低いものであった。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、トリップ装置と接点装置との
組立作業が分離でき、しかも両者の結合が容易に行なえ
るようにして生産性を高めた配線用遮断器を提供するこ
とにある。
[発明の開示] 本発明においては、過大な電流が通過すると駆動される
引き外し装置と、複数のリンクとばねとを保持フレーム
に装着して構成さればね力を蓄積したセット状態で引き
外し装置が駆動されるとトリップ動作を行なうトリップ
装置と、トリップ装置に機械的に連結されトリップ装置
のトリップ動作に伴なって主電路に挿入された接点を開
離する接点装置とがハウシング内の定位置に納装された
配線用遮断器において、接点装置は可動接点を備えた可
動接触子と、ハウシングの定位置に回動自在となるよう
に保持され可動接触子を保持する接触子保持部を備えた
クロスバ−と、接触子保持部と可動接触子との開に挾装
されクロスバ−の軸方向と直交する面内でのばね力を作
用させる圧縮ばねとにより構成され、接触子保持部はク
ロスバ−の軸方向と直交する面内で圧縮ばねのばね力の
作用方向に走り圧縮ばねから離れた端部が閉塞された保
持溝を有する形状に形成され、トリップ装置より接点装
置側に突出するリンクの一端部側縁に開放された連結溝
を紬ピンに係合してトリップ装置と接点装置とが連結さ
れたことをvf徴とする配線用遮断器を開示する。
(実施例1) 以下の実施例においては、3極型のブレーカを示す。第
1図に示すように、基本的には過電流が通過すると駆動
される引き外し装置10と、引き外し装置10が駆動さ
れるとトリップ動作を行なうトリップ装置40と、トリ
ップ装置40がトリップ動作を行なうと瞬間的に開離さ
れる接点装置110と、接点装置110のI$l!離時
に発生するアークを消弧する消弧装置130とをハウシ
ング1内に納装したものであって、ハウシング1の上面
からはトリップ装置40に連動したハンドル100が起
倒自在に突出する。引き外し装置10と接点装置110
と消弧装置130とは各種ごとに設けられており、また
トリップ装置40は3極が共有する形で設けられている
。ハウシング1はベース1aと、ベース1a上に被嵌さ
れるカバー1bとから構成されており、カバー1bの中
央部に形成さレタハンドル挿通孔2を通してハンドル1
00がハウシング1の外部に突出する。また、ハウシン
グ1の消弧装置130側の側面にはハウシング1の内外
を連通させる排気板9が嵌め込まれる。
引き外し装置10は、第4図および第5図に示すように
、電磁引き外し装置10aと熱動引き外し装置10bと
から構成される。電磁引き外し装置tlOaは、フィル
11、ヨーク12、プランジャー13、復帰ばね14、
およびブツシュ15から構成される。フィル11は、第
7図に示すような政rミ喜消)肩か需IC−−女+7.
ヲ岡喜4本^砺八1りを折曲して構成されているもので
あって、切欠溝16は、板金17の技手方向の一端部か
ら中央部に走る横溝16aと、板金17の長手方向の側
縁に一端部が開放された縦溝16bとを連続させた形状
に形成されている。この板金17を横溝16aの一方の
側縁に沿った折線(第7図中の一点鎖線)を介して略り
字形に折曲するとともに、板金17の技手方向の中央部
で第7図中縦方向に走る一対の折線を介して板金17の
右端部が左端部よりも上段となるように階段状に折曲す
ることにより、右端部に端子片18が一体に延設された
半ターンのコイル11が形成されるのである。ここでコ
イル11は、主電路に沿って端子片18に近い方が横片
11aとなり、端子片18から離れた方が縦片11bと
なる。端子片18の中央部には端子ねじ孔19が形成さ
れ、端子片18のコイル11側の端部にはねじ孔20が
形成される。また、コイル11の縦片11bの先端部に
は突片21が設けられる。このように、コイル11が板
金17を折曲して形成されているものであるから、打抜
加工と折曲加工とにより容易にフィル11が製造できる
のである。また、コイル11に端子片18が一体に延設
されているから、巻線のコイルを用いる場合のような端
子片とコイルとの溶接作業が不要であり、生産効率が高
いものである。さらに、コイル11をL字状に折曲して
いるから、平板状のコイル11に比較して占有面積が小
さくなり、本実施例のように複数極を並設している場合
に配置スペースが小さくなるのである。ヨーク12は、
第5図に示すように、上下に離間して平行に配置された
上下3段の横片12a〜12c間をそれぞれ縦片12d
、12eで一体に連結して略S字形に磁性体により形成
されており、上段の第1横片12aと中段の第2横片1
2bとの両横片12a、12bには上下方向の一直線上
でそれぞれ矩形状の透孔22a、22bが形成される。
下段の第3横片12cの中央部にはねじ孔23が形成さ
れる。第2横片12bと1R3i片12cとの間にはフ
ィル11が介 装されるのであって、フィル11の横片
11aが第3横片12cに対面するとともに、コイル1
1の縦片11bとヨーク12の第1縦片12clとがコ
イル11の横片11aを介して対面する形で、コイル1
1とヨーク12とが非接触となるように配置される。ま
た、第2横片12bに形成された透孔22bにはブツシ
ュ15が装着される。ブツシュ15は、上面がやや窪ん
だ直方体状に合成樹脂成型品等の非磁性体により形成さ
れており、中央部に矩形状の透孔27が開口し、第6図
に示すように、透孔27の開口周縁の下面の全周に挿入
用突条28が突設されている。しかるに、挿入用突条2
8を第2撲片12bの透孔22bに圧入することにより
、ブツシュ15がヨーク12に固定されるのである。こ
こで、透孔27はM1m片12aの透孔22aと略等し
い寸法に形成されている。プランジャー13は磁性体に
より形成されており、上端部が略り字形に折曲されて引
掛片24が形成され、下端部には側方に開放されたばね
収納凹所25が形成される。ばね収納凹所25の上下幅
はヨーク12の第1wL片12aと第2横片12bとの
間の幅に略等しく設定される。ばね収納凹所25の上下
両端面からはそれぞればね保持突起26が突設されてお
り、両ばね保持突起26間に復帰ばね14が装着される
。プランジャー13の下端部はヨーク12の第1横片1
2aに形成された透孔22aおよびブツシュ15の透孔
27に対応して断面矩形状に形成されており、両道孔2
2a、27に上下移動自在に挿通される。したがって、
ブツシュ15を装着したヨーク12にプランジャー13
を挿通し、ヨーク12のtJfJ1横片12aと@22
横12bとの間にばね収納凹所25を対応させた状態で
復帰ばね14をばね収納凹所25に側方より装着すれば
、復帰ばね14の上下両端がヨーク12の第1横片12
aとブツシュ15とにそれぞれ弾接し、プランジャー1
3が上下に移動するときに復帰ばね14が圧縮され、プ
ランジャー13に復帰力が作用するのである。このよう
にヨーク12にブツシュ15とプランジャー13とを装
着した状態で復帰ばね14が最後に装着されるから、電
磁引き外し装置10aの組立途中で復帰ば+−II A
 at Kh h n + 1−− k atす?l 
五〇ft檎M白1−するのである6また、復帰ばね14
をヨーク12の第1横片12aとブツシュ15との間に
装着して、両者に弾接させているから、復帰ばね14か
らブツシュ15に作用する下向きの押圧力により、ブツ
シュ15をヨーク12にかしめ固定しなくとも、ブツシ
ュ15の抜は止めを行なうことができるのである。プラ
ンジャー13の下端部はフィル11の縦片11bとヨー
ク12の第1縦片12dとの間に配置され、コイル11
への通電によりプランジャー13が下方に吸引されるよ
うに構成される。この構成により、ヨーク12にプラン
ジャー13を装着した状態でコイル11を最後にヨーク
12の側方からヨーク12内に配置することができるの
であり、コイル11にプランジャー13を挿通ずる場合
に比較して、組立性が向上したものとなる。コイル11
の一端部に形成された突片21には熱動引き外し装置1
0bが結合される。
熱動引き外し装置10bは、ヒータ板31、バイメタル
板32、および押圧ねじ33により構成される。ヒータ
板31およびバイメタル板32はそれぞれ下端部に突片
21が挿入される挿入孔34,35を有し、バイメタル
板32を電磁引き外し装ff10a(illとしてヒー
タ@31とバイメタル板32とを積層【1、挿入孔34
,35に突片21を挿入して突片21をかしめることに
より、ヒータ板31とバイメタル板32とがコイル11
に一体に固定されるようになっている。ヒータ板31と
バイメタル板32とを積層した状悠において、バイメタ
ル板32の上端部はヒータ@31の上端よりも上方に突
出しでおり、この突出部分に形成されたねじ孔36に押
圧ねじ33が進退自在に螺合するのである。ヒータ板3
1の上端部には、第1図に示すように、編m線よりなる
接続線37が接続され、ヒータ板31に通電される電流
によりヒータ[31が加熱されると、バイメタル板32
の上端部が電磁引き外しvc直重0a11BIに曲がる
ようになっているのである。このように、ヒータ板31
とバイメタル板32とをコイル11に一体に結合できる
から、組立時の取り扱いが容易となるものである。また
、抑圧ねじ33は進退自在であるから、バイメタル板3
2からの突出量を必要に応じて調節できる。
以上のようにして構成された引き外し装置10は、第1
図に示すように、端子片18をハウシング1の外部に露
出させるように配置され、ベース1aの下面より螺入さ
れる固定ねじ3,4の先端部が端子片18に形成された
ねじ孔20およびヨーク12に形成されたねじ孔23に
螺合されることにより、ハウシング1の定位置に固定さ
れる。また、端子片18の端子ねじ孔19には端子ねじ
29が螺合する。この引き外し装置10は、各種ごとに
設けられるものであって、互いに独立して動作するよう
になっている。
トリップ装置40は、第2図に示すように、左右に離間
した略平行な一対の支承板41aを一体に連結した形状
に形成された保持フレーム41を備えており、各支承板
41aの下端部はそれぞれ内向きに折曲されて固定片4
1bを形成している。
両面定片4ib上には固定板47が跨がる形で配設され
、ベース1aの下面より挿通される固定ねじ5を固定板
47に形成された一対のねじ孔47aに螺合することに
より、保持フレーム41がベース1aの定位置に固定さ
れるようになっている。
保持フレーム41において引き外し装置10g1llの
端部にはラッチリンク51がリンクピン52により揺動
自在に軸支される。
ラッチリンク51は、軸支部分よりも引き外し装置10
に近い部分に下方に突出するばね受は突片53を有し、
このばね受は突片53と保持フレーム41の端部に上方
に向かって突設されたばね受は突片42との間に圧縮ば
ね54を挟持する。
ラッチリンク51において引き外し装置10に近い端部
にはラッチ片55が延設され、ラッチ片55は連動バー
61に形成された保持溝62内に挿入される。ラッチリ
ンク51において軸支部分よりも引き外し装r!L10
から遠い端部には押さえ片56が延設されており、押さ
え片56の下面には係止レバー71の上端が当接する。
連動バー61は軸方向の3!:IJ所から略等間隔離す
る方向に突設されるとともに、軸方向の中央部に押圧片
63とは略直交する方向に係止片65が突設された形状
に形成されており、連動バー61の軸方向の両端部はハ
ウシング1の内側面の定位置に回動自在に軸支されてい
る。押圧片63は上記熱動引き外し装置10bの押圧ね
じ33の先端に対応して配置され、また引掛片64は電
磁引き外し装置10aの引掛片24の下面側に配設され
る。しかるに、プランジャー13が下方に引き込まれる
かバイメタル板32がヒータ板31から離れる向きに曲
がると、連動バー61が第1図中左回りに回転するので
ある。ここで、連動バー61の3箇所に押圧片63と引
掛片64とが設けられていることにより、各種ごとに設
けられた引き外し装置10のうちのいずれか1つが動作
すると連動バー・61が回転してトリップ装置40を動
作させるのである。係止片65には側面および先端面が
開口する保持溝62が形成されており、係止片65の先
端部で保持溝62の上壁は係止片65の先端に向かって
緩やかに昇り傾斜する傾斜面66を形成している。
係止レバー71は下端部がリンクピン72により保持フ
レーム41に揺動自在に軸着されており、軸着部分より
も上方には引き外し装置10から離れる向きにばね受は
突片73が突設されている。
このばね受は突片73は保持フレーム41の上端部にお
いて引き外し装置10に近付く向きに突設されたばね受
は突片43との間で圧縮ばね74を挟持する。また、係
止レバー71には切欠孔75が形成されており、切欠孔
75の下縁からは引き外し装置10から離れる向きで昇
り傾斜する傾斜片76が延設される。係止レバー71の
切欠孔75にはフレドル81より延設された係止突片8
2が挿入される。
フレドル81は保持フレーム41の両支承板41aに略
平行な脚片を備えた略コ字形に折曲されており、リンク
ピン83により下端部が保持フレーム41に揺動自在に
軸着される。フレドル81の上端部内周面には軸突起8
4が打ち出されており、軸突起84は、第8図に示すよ
うに、円柱状であって円柱の周面の一部を軸方向に平行
な平面85で切り取って周面を優弧状とした形状に形成
される。この軸突起84には第1リンク91の上端部が
回動自在に軸着される。第1リンク91は両脚片の外周
面間の距離がフレドル81の両脚片の内周面間の距離に
略等しく設定された略コ字形に形成され、両脚片の上端
部には軸突起84と直径の轄等しい優弧状に切り欠かれ
た軸受溝92を有しており、この軸受@92が軸突起8
4に回動自在に結合される。軸受溝92の開口幅W2は
、軸突起84の軸方向と直交する面内における軸突起8
4の最小幅W1よりは大きく、軸突起84の直径W、よ
りは小さく設定されている。しかるに、第8図(a)に
示すように、軸突起84の軸方向と直交する面内で軸突
起84の平面85と平行な方向から第1リンク91の軸
受溝92を軸突起84に挿入し、その後第8図(b)の
ように第1リンク91を軸突起84の軸の回りに回V:
させれば、第1リンク91がフレドル81に抜は止めさ
れた形で揺動自在に保持されるのである。ここで、軸突
起84における平面85の位置はフレドル81と第1リ
ンク91との動作範囲においては第1リンク91がフレ
ドル81から脱落しない位置に設けられる。この構成に
より、リンクピンを用いずにフレドル81と第1リンク
91とを揺動自在に連結できるのであり、構成が簡単で
しかも両者を結合した後には容易にはずれないようにす
ることができるのである。フレドル81の両脚片におい
て係止突片82とは反対側の端部には押圧突片86が延
設される。
第1リンク91の下端部は、第3図に示すように、第2
リンク94の上端部にリンクピン9z(により回動自在
に連結される。リンクピン93には引張ばね102の一
端部が結合される。引張ばね102の他端部はハンドル
リンク101の上端部の引掛孔103に連結されている
。ハンドルリンク101は下方に開放された略コ字形に
形成されており、上端部がハンドル100に一体に結合
され、ハンドル100の起倒に伴なって揺動するよ1の
下端部は保持フレーム41の支承板41aの外側面に突
設された軸突起44に係合する下方に開放された略U字
形の軸受@104を有しており、軸突起44の回りでハ
ンドル100とともに揺動自在となっている。支承板4
1aの外側面において軸突起44とは異なる位置にはハ
ンドルリンク101の回動範囲を規制するストッパ突起
45が突設される。また、ハンドルリンク101におい
て保持フレーム41よりも上方に突出する部分には抑圧
ピン105が装着される。ハンドル100の下端部上面
には、ハウノング1の上端部でハンドル挿通孔2の周囲
の内周面に形成された円弧面6に沿う円弧面106が形
成されており、両日弧面6,106はともに上記軸突起
44を中心とする円弧となっている。ところで、第2リ
ンク94の下端部には略U字形の連結溝95が形成され
ており、この連結溝95は接点装置110に連結される
接点装置110は、可動接点112を備えた可l詑M工
111シ 酊餌1詑鯖工111L況成十スクロスパー1
21と、クロスパー121 ト可動接触子111との間
に介装された圧縮ばね113と、後述する消弧装置13
0に一体に設けられた固定接点131とを備えている。
可動接触子111にはヒータ板31に一端部が接続され
た接続#137の他i部が接I&されている。クロスパ
ー121はハウシング1の内周面の定位置に軸支されて
いるものであって、他極の可動接触子111を同時に駆
動するようになっている。つまり上述した連動バー61
と同様にクロスパー121は各種の可動接触子111を
同時に保持しており、いずれか1つの可動接触子111
が動作すると、残りの可動接触子111が連動するよう
にしているのである。
クロスパー121は合成樹脂成形品等の絶縁材料により
形成されており、軸方向の3rM所に接触子保持部12
2を備えている。接触子保持部122は、クロスパー1
21の軸方向から見た外形が略三角形の基部体122a
の先端に保持体122bが突出する形状となっており、
保持体122bの先端部はクロスパー121の軸方向に
おいて離間している。基部体122aは、保持体122
bの突出する面とその反対側の面とが開放された形状に
形成されている。基部体122aの下壁における保持体
122b側の側面は上下方向の平面である第1ばね受は
面123を形成し、@1ばね受は面123の上端には保
持体122bから離れる向きで上方に昇り傾斜する第2
ばね受は面124が形成されている。すなわち、第1ば
ね受は面123と!@2ばね受は面124との間にエツ
ジ125が形成されるのである。基部体122aの下壁
にはこの互ツジ125に跨がる形で絣め上方に突出する
ばね受は突起126が設けられており、ばね受は突起1
26の突出方向は第2ばね受は面124に略直交する方
向に設定されている。基部体122aにおいて保持体1
22bとは反対側の開口の上下幅は可動接触子111の
上下幅よりも大きく設定されている。保持体122bの
内周面には、保持体122bの内側と基部体122a側
とに開放された保持溝128が形成されており、保持溝
128の上周壁は基部体122aに近付くほど下周壁が
ら離れるように傾斜している。また、保持溝128にお
いて基部体122aからもっとも離れた先端部は略一定
幅となっている。保持体122bの先端部には内向きに
抜は止め突起129が突設されており、保持溝128の
先端と抜は止め突起129との間は第2リンク94にお
ける連結溝95の周囲部分の幅に略等しく設定されてい
る。ところで、可動接触子111は艮手力向の略中央部
に紬ピン114が挿通され、また基部体1228側端部
の下部には基部体122a側に突出するばね受は舌片1
15が形成されるとともにばね受は舌片115にはばね
受はピン116が挿通される。
圧縮ばね113は基部体122aのばね受は突起126
と可動接触子111のばね受は舌片115との間に挾装
されるのであって、可動接触子111側の端部はばね受
はピン116に当接する。圧縮ばね113にはばね受は
突起126が挿入されるから、第10図に示すように、
圧縮ばね113はその軸方向が第1ばね受は面123に
直交する間で揺動自在となるのであり、両ばね受は面1
23.124の間にエツジ125が形成されていること
により、圧縮ばね113が上記同位置のいずれか一方の
位置に確実に位置決めされるのである。
紬ピン114は保持溝128内に挿入されるのであって
、圧縮ばね113のばね力により、輸ピン114が保持
溝128の先端に向かうように可動接触子111が付勢
される。軸ピン114には第2リンク94が回動自在に
係止され、第2リンク94は圧縮ばね113のばね力に
より抜は止め突起129と紬ピン114との間に挟持さ
れる。したがって、トリップ装置40と接点装置110
との結合にあたっては、第9図(a)に示すように、接
点装r!1110を組み立てた後、第9図(b)に示す
ように、圧縮ばね113を押し縮めて紬ピン114を保
持溝128の先端から後退させ、その状態でトリップ装
置40のfPI2リンク94の連結溝95に紬ピン11
4を装着した後、圧縮ばね113への圧縮力を除去すれ
ば、第9図(c)に示すよ;l−#911−//7QJ
l!+&b←+1−!9)’!#1−)OL&+ピン1
14との間に挟持されて袖ピン114と直交する方向に
おける抜は止めがなされる。また、紬ピン114に沿う
方向においでは、可動接触子111と保持体122bと
の間に挟持されることにより抜は止めがなされる。つま
り、トリップ装置40と接点装置110とが分離して組
み立てられるから、組立作業が容易となり生産性の向上
につながるものである。ベース1aの底面には基部体1
22aに対応して係止面8が形成されており、接点のI
IR離に伴なってクロスパー121が所定角度回転する
と、基部体122aの下面が係止面8に当接して回転角
度を規制する。
可動接点112とともに接点を構成する固定接点131
は消弧装置130の固定接点板132の上面に設けられ
ており、固定接点板132の一端部にはアーク走行板1
33が設けられる。固定接、α板132において固定接
、α1ゐ1を挟んでアーク走行板133とは反対側の端
部にはアーク駆動コイル134の一端部が接続される。
アーク駆動コイル134は下方に開放された略U字形に
曲成されており、両脚片間に対応する位置に固定接点1
31が位置するように配設される。アーク駆動コイル1
34の他端部は固定板135に接続される。固定板13
5は階段状に屈曲されており、その下段側は固定片13
5aであって、ベース1aの下面から挿入される固定ね
じ7が固定片135aに螺合することにより、固定板1
35がベース1aに固定される。固定板135の上段側
はハウシング1の外側面に露出する端子片135bとな
り、端子片135bには端子ねじ136が螺合する。
アーク走行板133の上方には消弧器137が配設され
る。消弧器137は、上下方向に小間隔離間して平行に
配設された導電板である複数枚のグリッド板138と、
グリッド板138を保持する絶縁材料で形成された保持
枠139とで形成され、最下段のグリッド板138がア
ーク走行板133に対面して配置される。
以上のようにして、端子片18、フィル11、ヒータ板
31、接に/c#137、可動接触子111、可動接点
112、固定接点131、固定接点板132、アーク駆
動コイル134、および固定板135を通る主電路が形
成されるのである。また、上述の構成を有することによ
り、ハウシング1内への各装置の組み付けにあたっては
、まず主電路を形成する引き外し装置10、接点装置1
10、消弧装置130を組み込んだ後、トリップ装置4
0を組み込めばよいのであり、その際にトリップ装置4
0の第2リンク94と接点装置110の軸ピン114と
を連結すればよいのである。
(動作) 以下、動作を説明する。まず、第14図に示すように、
ハンドル100力f引き外し装置10側(第14図中右
側)に倒されているときには、可動接点112と固定接
点131とが開離する。この状態においては、連動バー
61の保持溝62内にラッチリンク51のラッチ片55
が挿入されており、ラッチリンク51は圧縮ばね54に
よりリンクピン52の回りで左回りに付勢されている。
ラッチリンク51の押さえ片56の下面は係止レバー7
1の上端縁に当接しでおり、係止レバー71は圧縮ばね
74によりリンクピン72の回りで右回りに付勢されて
いる。ここで、ラッチリンク51と係止レバー71とが
当接しでいることにより、両者の回転止めがなされる。
係止レバー71の切欠孔75にはフレドル81の係止突
片82が挿入され、フレドル81の回転止めがなされて
いる。一方、引張ばね102の両端を結ぶ直線は軸突起
84よりも右側を通り、かつ第1リンク91と第2リン
ク94とを連結するリンクピン93に上向きのばね力が
作用するから、第1リンク91は軸突起84の回りで左
回りに付勢される6 したがって、第2リンク94が第
2リンク94に連結された可動接触子111とともに右
上方に引き上げられて可動接点112と固定接点131
とが開離しているのであり、クロスパー121が右回り
に付勢される。ベース1aにはクロスパー121の基部
体122aに対応した係止面8が形成されているから、
基部体122aが係止面8に当接することによりクロス
パー121の回転角度が規制されている。ここで、圧縮
ばね113の両端を結ぶ直線は粕ピン114の右側を通
り、がっ圧縮ぼね113のばね力が上向きに作用するか
ら、可動接触子111は左回りに付勢される。すなわち
、可動接触。
子111は基部体122aの土壁下面に当接する状態と
なっている。
次に、a&1図に示すように、ハンドル100を消弧装
置130側(図中左側)に倒すと、引張ばね102の両
端を結ぶ直線が軸突起44よりも左側を通り、かっばね
力が下向きに作用するから、ハンドルリンク101は左
回りに付勢され、ハンドル100が左側に倒された状態
が維持される。ここで、ハンドルリンク101は、スト
ッパ突起45に当接することにより、最大回動角が規制
されている。また、この状態において引張ばね102の
両端を結ぶ直線がフレドル81を軸支するリンクピン8
3よりも右側を通り、かっばね力が上向きに作用するか
ら、フレドル81は左回りに付勢されることになる。こ
こでフレドル81、係止レバー71、ラッチリンク51
、連動バー61は上述した接点の開極状態と同じ状態に
保たれる。一方、第1リンク91と第2リンク94とを
連結するリンクピン93は引張ばね102のばね力によ
り左側に引っ張られているから、第1リンク91と第2
リンク94とが略−直線上に並ぶことになり、第2リン
ク94の下端に連結された可動接触子111が下方に押
圧されて可動接点112と固定接点131とが閉成され
る。また、圧縮ばね113の両端を結ぶ直線が紬ピン1
14の右側を通り、かつばね力が上向きに作用しでいる
ことにより十分な接点圧が得られるようになっている。
こうしてハンドル100を左側に倒した状態では引張ば
ね102のばね力が:lF積されたセット状態となるの
である。
以上のようにして接点が閉成されている状態で短絡電流
のようなきわめて大きな電流が主電路に流れると、第1
1図に示すように可動後、ヴ112と固定接点131と
が電磁反発力により瞬間的に開離する。このとき、圧縮
ばね113の両端を結フ直線が軸ピン114の下側を通
り、かっばね力が左向きに作用するから、圧縮ばね11
3のばね力により可vJI接点112は固定接点131
から離れる向きに付勢されることになる。圧縮ばね11
3はこの位置において、第1ばね受は面123に当接す
るのであり、第1ばね受は面123と第2ばね受は面1
24との間にエツジ125が形成されていることにより
、圧縮ばね113の反転動作が容易に行なわれるのであ
る。また、圧縮ばね113が第1ばね受は面123に当
接することにより、ばね力の作用方向が正確に設定され
るのである。以上のようにして、圧縮ばね113は接点
閉成時には接点圧を付与し、接点開離時には接点の開離
を加速するように反転ぼねの作用をするのである。ここ
で、接点の開離に伴なってアークが発生するが、アーク
駆動コイル134の回りに発生する磁界とアークとの間
に作用するローレンツ力により、アークは消弧器137
に向がって強く付勢され、アーク長が急速に引き延ばさ
れる。
電磁反発力による接点の開7.1に引き続いて、電磁引
き外し装置10aによりトリップ装置40が駆!l!I
IJされる。電磁引き外し装置10aは短絡電流のみで
はなく、定格の数倍以上程度の大電流が流れると作動す
る。すなわち、電磁引き外し装置10aのコイル11を
大電流が通過すると、プランツヤ−13が復帰ばね14
のばね力に抗して下方に引き込まれ、プランジャー13
の上端部に形成された引掛片24により連動バー61の
引掛片64が下方に引きれる。これにより、連動バー6
1は第12図に示すように左回りに回転し、ラッチリン
ク51のラッチ片55が保持溝62の傾斜面66により
下方に押圧される。すなわち、ラッチリンク51が圧縮
ばね54のばね力で右回転し、係止レバー71への押圧
力が解除されるがら、係止レバー71が圧縮ばね74の
ばね力で左回転し、フレドル81の係止突片82がi止
しバー71の切欠孔75から外れる。フレドル81は上
述したように、引張ばね102のばね力により左回りに
付勢されているから、係止レバー71との係合が解除さ
れると左回りに回転し、第1リンク91を左上方に引き
上げる。また、第1リンク91が引き上げられると、引
張ばね102の収縮とともに第2リンク94が右上方に
引き上げられ、可動接点112を固定接点131がら引
き離すように可動接触子111が引き上げられる。これ
らの一連の動作は瞬間的に行なわれ、いわゆるトリップ
動作を行なうのである。このようにして可動接点112
が固定接点131から離れるとアーク長が引きのばされ
、消弧器137のグリッド板138でアークが分割され
てアークが急速に消弧される。
また、アーク発生にともなう高圧のアークが又は排気板
9を通してハツシング1外に排出される。
ここで、上述したようにクロスバー121の基部体12
2aの下端部がベース1aの底面に形成された係止面8
に当接することによりクロスバー121の回転止めがな
されるのである。このように、可動接触子111の開極
角度がクロスバー121をベース1aの係止面8に当接
させることによって規制されており、可動接触子111
は紬ピン114と圧縮ばね113とによりクロスバー1
21に保持されているから、クロスバー121が係止面
8に当接するときの衝撃力が緩和され、可動接触子11
1やトリップ装置40への影響が少なくなり、トリップ
装置40が作動して接点が開離したときに、可動接触子
111の回転角度を規制しながらも、可動接触子111
やトリップ装置40への衝撃を少なくすることができる
のである。接点の開極位置では、圧縮ばね113は第2
ばね受は面124に当接し、圧縮ばね113の両端を結
ぶ直線が紬ピン114の右側を通り、かつばね力が上向
きに作用して可動接触子111が左回りに付勢されるよ
うに設定される。
以上のように、定格の数倍以上程度の大電流が通過した
ときには、電磁引き外し装置10aが作動してトリップ
装r!140が駆動されるが、定格よりもやや大きい程
度の過電流が長時間通電されたときには、ヒータ板31
がバイメタル板32を加熱することにより、バイメタル
板32が曲がり、押圧ねじ33が連動バー61の抑圧片
63を押圧することにより連動バー61を左回りに回転
させ、上述したのと同様にトリップ装置40を作動させ
て接点を開極させることができる。
このように、トリップ装置40が作動すると、フレドル
81が係止レバー71から外れるものであるから、接点
を再度閉成するためには、リセットを行なう必要がある
。リセットは第13図に示すように、ハンドル100を
右側に最大限に倒すことによって行なわれる。すなわち
、ハンドル100を右側に最大限に倒すと、ハンドルリ
ンク101に設けた押圧ピン105によりフレドル81
の押圧突片86が右方向に押圧され、フレドル81が右
回りに回転する。この操作によりフレドル81の係止突
片82が係止レバー71の切欠孔75の下縁に延設され
た傾斜片76に沿って切欠孔75内に挿入され、フレド
ル81からの押圧力で係止レバー71が左回りに回転す
る。したがって、係止レバー71の上端がラッチリンク
51の押さえ片56の下面に当接することになり、ここ
でハンドル100を右側に倒す力を除去すれば、第14
図の状態に復帰するのである。
(実施例2) l−や宙怖揄f”l+竺9 IIンクQAの下δ然り一
嵌古された連結溝95を略U字形に形成していたが、第
15図に示すように、連結溝95をEリング状に形成す
ることにより、軸ピン114と抜は止め突起129との
間に第2リンク94を挟持することなく、連結溝95が
軸ピン114に結合されるのであり、この構成において
は、抜は止め突起129が不要となるものである。また
、抜は止め突起129が不要であるから、可動接触子1
11をスライドさせることなく第2リンク94と紬ピン
114との係合が行なえるのであり、圧縮ばね]13の
圧縮操作が不要となるから、生産性が一層向上する。
[発明の効果1 本発明は上述のように、接点装置が、可動接点を備えた
可動接触子と、ハウシングの定位置に回動自在となるよ
うに保持され可動接触子を保持する接触子保持部を備え
たクロスバ−と、接触子保持部と可動接触子との間に挾
装されクロスバ−の軸方向と直交する面内でのばね力を
作用させる圧縮ばねとにより構成され、接触子保持部は
クロスバーの軸方向と直交する面内で圧縮ばねのばね力
の作用方向に走り圧縮ばねから離れた端部が閉塞された
保持溝を有する形状に形成され、トリップ装置より接、
弘直重側に突出するリンクの一端部側縁に開放された連
結溝を紬ピンに係合してトリップ装置と接点装置とが連
結されているので、トリップ装置を組み点けた保持フレ
ームとは別に接点装置がハヴジングに保持されるのであ
り、トリップ装置と接点装置との組立作業が分離でき、
しかも両者の結合にあたっては第1リンクを接点装置の
軸ピンに係合させる簡単な作業を行なえばよいのであり
、組立作業が容易となり、生産性が向上するという利点
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1のセット状態を示す断面図、
第2図は同上に使用するトリップ装置と接点装置との分
解斜視図、第3図は同上に使用するトリップ装置と接点
装置との斜視図、第4図は同上に使用する引き外し装置
の斜視図、第5図は同上に使用する引き外し装置の分解
斜視図、第6図は同上に使用するブツシュの下面側の斜
視図、第7図は同上に使用するコイルの展開図、第8図
(a)(b)は同上に使用するフレドルと第1リンクと
の結合順序を示す斜視図、第9図(aHb)(c)は同
上に使用するトリップ装置と接点装置との結合順序を示
す斜視図、第10図(a)(b)は同上に使用する接点
装置の圧縮ばねの動作説明図、第11図は同上において
短絡電流が通電された状態を示す断面図、第12図は同
上においてトリップ動作を行なった状態を示す断面図、
第13図は同上においてリセット状態を示す断面図、第
14図は同上においてオフ状態を示す断面図、第15図
は本発明の実施例2に使用する第1リンクを示す斜視図
である。 1はハウシング、10は引き外し装置、40はトリップ
装置、41は保持フレーム、94は第2リンク、95は
連結溝、110は接点装置、111は可動接触子、11
2は可動接点、113は圧縮ばね、114は軸ピン、1
21はクロスバ−1122は接触子保持部、128は保
持溝、131は固定接点である。 代理I・、弁理士 石 1)艮 七 fiY図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)過大な電流が通過すると駆動される引き外し装置
    と、複数のリンクとばねとを保持フレームに装着して構
    成さればね力を蓄積したセット状態で引き外し装置が駆
    動されるとトリップ動作を行なうトリップ装置と、トリ
    ップ装置に機械的に連結されトリップ装置のトリップ動
    作に伴なって主電路に挿入された接点を開離する接点装
    置とがハウシング内の定位置に納装された配線用遮断器
    において、接点装置は可動接点を備えた可動接触子と、
    ハウシングの定位置に回動自在となるように保持され可
    動接触子を保持する接触子保持部を備えたクロスバーと
    、接触子保持部と可動接触子との間に挾装されクロスバ
    ーの軸方向と直交する面内でのばね力を作用させる圧縮
    ばねとにより構成され、接触子保持部はクロスバーの軸
    方向と直交する面内で圧縮ばねのばね力の作用方向に走
    り圧縮ばねから離れた端部が閉塞された保持溝を有する
    形状に形成され、トリップ装置より接点装置側に突出す
    るリンクの一端部側縁に開放された連結溝を軸ピンに係
    合してトリップ装置と接点装置とが連結されたことを特
    徴とする配線用遮断器。
JP61005235A 1986-01-14 1986-01-14 配線用遮断器 Expired - Lifetime JP2602206B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61005235A JP2602206B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 配線用遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61005235A JP2602206B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 配線用遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62163236A true JPS62163236A (ja) 1987-07-20
JP2602206B2 JP2602206B2 (ja) 1997-04-23

Family

ID=11605529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61005235A Expired - Lifetime JP2602206B2 (ja) 1986-01-14 1986-01-14 配線用遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2602206B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0247744U (ja) * 1988-09-27 1990-04-03
JP2012123970A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Nitto Kogyo Co Ltd 回路遮断器のクロスバーと可動接触子の取付構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS403860Y1 (ja) * 1964-08-05 1965-02-03
JPS455077Y1 (ja) * 1966-03-01 1970-03-10
JPS55159539A (en) * 1979-05-30 1980-12-11 Toshiba Corp Source position meter for exposure base

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS403860Y1 (ja) * 1964-08-05 1965-02-03
JPS455077Y1 (ja) * 1966-03-01 1970-03-10
JPS55159539A (en) * 1979-05-30 1980-12-11 Toshiba Corp Source position meter for exposure base

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0247744U (ja) * 1988-09-27 1990-04-03
JP2012123970A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Nitto Kogyo Co Ltd 回路遮断器のクロスバーと可動接触子の取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2602206B2 (ja) 1997-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4080582A (en) Circuit breaker with improved trip mechanism
JP4871051B2 (ja) 回路遮断器の電磁引き外し装置
JPS62163236A (ja) 配線用遮断器
US4047134A (en) Circuit breaker
US4163881A (en) Circuit breaker with thrust transmitting spring
JPH082908Y2 (ja) 配線用遮断器
JP3387377B2 (ja) 回路遮断器
JP3826688B2 (ja) 回路遮断器
JPH0133019B2 (ja)
CN110853995A (zh) 一种油阻尼式小型断路器
JPH082917Y2 (ja) 配線用遮断器
JPH082911Y2 (ja) 配線用遮断器
JPS6340228A (ja) 回路しや断器
KR102559362B1 (ko) 아마츄어 동공과 차폐링 자기력선 분할을 이용한 션트 트립 차단기
JP2619359B2 (ja) 配線用遮断器
JPH0641328Y2 (ja) 回路遮断器
JP4778377B2 (ja) 回路遮断器
JPH0350597Y2 (ja)
JPH0743993B2 (ja) 配線用遮断器
JP3328996B2 (ja) 回路遮断器
JPS6334827A (ja) 配線用遮断器
JPH07123020B2 (ja) 回路遮断器
JP2582821B2 (ja) 漏電遮断機
JPH082912Y2 (ja) 配線用遮断器のハンドル支持装置
JP2000040458A (ja) 回路遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term