JPS6386331A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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Publication number
JPS6386331A
JPS6386331A JP23255186A JP23255186A JPS6386331A JP S6386331 A JPS6386331 A JP S6386331A JP 23255186 A JP23255186 A JP 23255186A JP 23255186 A JP23255186 A JP 23255186A JP S6386331 A JPS6386331 A JP S6386331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
contact
opening
trip bar
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23255186A
Other languages
English (en)
Inventor
宏 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
Priority to JP23255186A priority Critical patent/JPS6386331A/ja
Publication of JPS6386331A publication Critical patent/JPS6386331A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、回路遮断器に関する。
従来の技術 この種のものは、固定接点に対向するコンタクトアーム
を固定接点から離反する一方向へ付勢して揺動自在に設
け、通常はコンタクトアームをその付勢力に対抗して開
閉体により押圧し、固定接点と可動接点とを接触状態に
維持し、引外し電磁装置が過電流又は過電圧を検出した
場合には、この引外し電磁装置の励磁作用によりアマチ
ュアを回動させ、このアマチュアの動作により回動する
トリップバーの動作を引き金にして回路開閉機構を動作
させ、この回路開閉機構の動作に開閉体を連動させてコ
ンタクトアームを解放し、コンタクトアームを付勢力に
より揺動させて固定接点から離反させるものである。
発明が解決しようとする問題点 ところで、トリップバーとアーマチュアとの間に遊びを
もたせなければ、製作上トリップバーとアマチュアとの
ホームポジションを正確に定めることは至難である。し
たがって、トリップバーを大きく回動させて回路開閉機
構の動作を確実にするためには、アマチュアの回動範囲
を大きくしなければならない。しかし、アマチュアの回
動範囲を大きくすると大きな吸引力を必要とするので、
引外し電磁装置が大型化し消費電力も嵩む間悪が有る。
問題点を解決するための手段 可動接点を有して固定接点から離反する方向へ付勢され
た揺動自在のコンタクトアームと、コイルが巻回された
鉄心と回動自在のアマチュアとを有して過電流又は過電
圧を検出する引外し電磁装置と、前記アマチュアの支点
と異なる支点をもって回動するトリップバーを有する回
路開閉機構と、この回路開閉機構と前記コンタクトアー
ムとを連結する開閉体とを筐体に装着した回路遮断器に
おいて、前記アマチュアに前記トリップバーに当接する
当接面を形成し、前記アマチュアの前記鉄心への吸引動
作時に前記トリップバーの回動角を拡大するように傾斜
する膨出部を前記当接面に形成する。
作用 したがって、引外し電磁装置の励磁作用によりアマチュ
アを回動させ、アマチュアの当接面をトリップバーに当
接させ、トリップバーの回動動作を引き金として回路開
閉機構を動作させ、この回路開閉機構の動作に開閉体を
連動させ、コンタクトアームを開閉体に追従させて可動
接点を固定接点から離反させる。
この時に、アマチュアの鉄心方向への回動動作の進行と
ともに、当接面に形成した膨出部によりトリップバーの
回動角度を拡大する。
実施例 この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は筐体で、この筐体1には、フレーム2に保持された
引外し電磁装置3と、回路開閉機構4と、開閉体5と、
弾性体6により上方へ付勢されたコンタクトアーム7と
、このコンタクトアーム7の先端に固定された可動接点
8と、コンタクトアーム7が接続された端子板9と、固
定接点10が保持された端子板11とが設けられている
引外し電磁装置3は、継鉄を兼ねたフレーム2に固定し
た鉄心12と、この鉄心12に巻回したコイル13と、
フレーム2に回動自在に取付けたアマチュア14とより
なる。
回路開閉機構4は、軸15に回動自在に保持されたハン
ドル16と、このハンドル16の先端に回動自在に連結
されたリンク17と、軸18を支点に回動するリンク1
9と、リンク17.19を連結するリンク20と、バー
21を有して支点22を中心に回動するトリップバー2
3とよりなり、二のトリップバー23にはリンク19の
回動遊端24に係合する係止片25が形成されている。
開閉体5はコンタクトアーム7を通す開口26を有して
上面がリンク17の下端に当接されている。
ついで、フレーム2には、切欠27とこの切欠27の一
辺に位置してアマチュア14を回動自在に支える支点2
8とが形成され、アマチュア14には、トリップバー2
3のバー21に当接する当接面29と、切欠27の両側
縁に係合する切欠30とが形成されている。また、フレ
ーム2の両側に形成された小孔31に係合されたフック
32と、アマチュア14に当接する押圧部33とを有し
てこのアマチュア14を鉄心12から離反する方向へ付
勢するスプリング34が設けられている。しかして、ア
マチュア14の当接面29にはトリップバー23のバー
21に当接する膨出部35が形成されている。この膨出
部35は、第3図に示すように、アマチュア14が鉄心
12がら離反する状態ではバー21との間に僅かの遊び
をもち、第4図に示すように、アマチュア14の鉄心方
向への回動動作の進行とともにトリップバー23の回動
角を拡大するように湾曲状に傾斜されている。
このような構成において、第1図の状態は固定接点1o
に可動接点8が接触する閉路の状態である。この状態で
過電流が流れ或いは過電圧が印加されると、コイル13
の励磁作用によりアマチュア14がバー21を押圧して
支点22を中心にトリップパー23を反時計方向へ回動
させながら支点28を中心に鉄心12#に回動する。す
なわち、トリップパー23の係止片25がリンク19を
解放することになる。したがって、弾性体6の圧力を受
けていた開閉体5がその上面によりリンク17を押し上
げ、この押し上げ力によりハンドル16が反時計方向へ
回動する。これにより、コンタクトアーム7の上方への
回動動作が許容され、他方では、ハンドル16の回動運
動によりリンク19がリンク20に押圧されて軸18を
支点に反時計方向へ回動する。この状態では可動接点8
は固定接点10から離反する。このように、引外し電磁
装置3の検出動作により回路遮断がなされた直後には、
アマチュア14がスプリング34の付勢力により鉄心1
2から離反し、トリップパー23は時計方向に復帰する
。したがって、軸15を支点にハンドル16を時計方向
へ倒すことにより、リンク17は下降して開閉体5を押
圧し、コンタクトアーム7が開閉体5に押し下げられ可
動接点8が固定接点10に接触する。このとき、リンク
19は軸18を支点に時計方向へ復帰し回動遊端24と
係止片25とが弾発的に係合する。
以上のように、アマチュア14の支点28とトリップパ
ー23の支点22とが異なり、また、アマチュア14の
当接面29に膨出部35を形成したので、アマチュア1
4の鉄心12への吸引動作の進行とともに、トリップパ
ー23の回動範囲を拡大することができる。したがって
、アマチュア14の回動範囲を小さくしても、リンク1
9を解放するために十分な範囲でトリップパー23を回
動させることができる。これにより、引外し電磁装置3
の消費電力を低減し、引外し電磁装置3の小型化を図る
二とができる。
発明の効果 この発明は上述のように、引外し電磁装置のアマチュア
の当接面に膨出部を形成したことにより、アマチュアの
鉄心への吸引動作の進行とともに、トリップパーの回動
角を拡大することができ、したがって、アマチュアの回
動範囲を小さくしても、回路開閉機構を動作させるため
に十分な範囲でトリップパーを回動させることができ、
これにより、引外し電磁装置の消費電力を低減し、引外
し電磁装置の小型化を図ることができる等の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は縦断
側面図、第2図は引外し電磁装置及びトリップパーを示
す分解斜視図、第3図及び第4図はアマチュア及びトリ
ップパーの動作を示す一部の側面図である。 1・・・筐体、3・・・引外し電磁装置、4・・・回路
開閉機構、5・・・開閉体、7・・・コンタクトアーム
、8・・・可動接点、12・・・鉄心、13・・・コイ
ル、14・・・アマチュア、21・・・バー、22・・
・トリップパーの支点、23・・・トリップパー、29
・・・当接面、35・・・膨出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可動接点を有して固定接点から離反する方向へ付勢され
    た揺動自在のコンタクトアームと、コイルが巻回された
    鉄心と回動自在のアマチュアとを有して過電流又は過電
    圧を検出する引外し電磁装置と、前記アマチュアの支点
    と異なる支点をもつて回動するトリップバーを有する回
    路開閉機構と、この回路開閉機構と前記コンタクトアー
    ムとを連結する開閉体とを筐体に装着した回路遮断器に
    おいて、前記アマチュアに前記トリップバーに当接する
    当接面を形成し、前記アマチュアの前記鉄心への吸引動
    作時に前記トリップバーの回動角を拡大するように傾斜
    する膨出部を前記当接面に形成したことを特徴とする回
    路遮断器。
JP23255186A 1986-09-30 1986-09-30 回路遮断器 Pending JPS6386331A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23255186A JPS6386331A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 回路遮断器

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JP23255186A JPS6386331A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 回路遮断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6386331A true JPS6386331A (ja) 1988-04-16

Family

ID=16941097

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JP23255186A Pending JPS6386331A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 回路遮断器

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JP (1) JPS6386331A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211120A (ja) * 1989-02-10 1990-08-22 Topcon Corp 眼科撮影装置
JP2008210742A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Tempearl Ind Co Ltd 回路遮断器
JP2014107199A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Kawamura Electric Inc 電磁引外し装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02211120A (ja) * 1989-02-10 1990-08-22 Topcon Corp 眼科撮影装置
JP2008210742A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Tempearl Ind Co Ltd 回路遮断器
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