JPS6381725A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPS6381725A
JPS6381725A JP22702386A JP22702386A JPS6381725A JP S6381725 A JPS6381725 A JP S6381725A JP 22702386 A JP22702386 A JP 22702386A JP 22702386 A JP22702386 A JP 22702386A JP S6381725 A JPS6381725 A JP S6381725A
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JP
Japan
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JP22702386A
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宏 松浦
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Toshiba Electric Equipment Corp
Toa Kogyo Co Ltd
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Toshiba Electric Equipment Corp
Toa Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、回路遮断器に関する。
従来の技術 この種のものは、固定接点に対向するコンタクトアーム
を固定接点から離反する一方向へ付勢して揺動自在に設
け、通常はコンタクトアームをその付勢力に対抗して開
閉体により押圧し、固定接点と可動接点とを接触状態に
維持し、引外し電磁装置が過電流又は過電圧を検出した
場合には、この引外し電磁装置の励磁作用によりアマチ
ュアを回動させ、このアマチュアの動作により回動する
トリップバーの動作を引き金にして回路開閉機構を動作
させ、この回路開閉機構の動作に開閉体を連動させてコ
ンタクトアームを解放し、コンタクトアームを付勢力に
より揺動させて固定接点から離反させるものである。
アマチュアの支持構造としては次のようなものがある。
第4図及び第5図に示すものは、実開昭57−2547
号公報に記載された考案で、引外し電磁装置101のフ
レーム102に段部103を有する切欠104を形成し
、アマチュア105をその両側に形成した切欠106を
フレーム102の両側の突片107に嵌合させて段部1
03に載置し、アマチュア105とフレーム102の下
部とにコイルスプリング108を張設したものである。
第6図に示すものは、実開昭55−57258号公報に
記載された考案で、これには引外し電磁装置101のフ
レーム102にアマチュア109を回動自在に支持し、
このアマチュア109とフレーム102の下部とにコイ
ルスプリング108を張設する構成が開示されている。
発明が解決しようとする問題点 ところで、第4図、第5図に示すものは、引外し電磁装
置101の励磁動作により段部103を支点としてアマ
チュア105が回動するものであるが、アマチュア10
5は回路開閉機構のトリップバーに連結しながらフレー
ム102に組立る必要が有るため、フレーム102を回
路遮断器の筺体の内部に組み立て、その後にフレーム1
02にアマチュア105を組み立てることになる。しか
し、コイルスプリング108が位置するフレーム102
の背面102aは、回路開閉機構を構成する機構部品が
接近する位置であり、コイルスプリング108の組み立
てすなわちアマチュア105の組み立てが困難である。
このことは、第6図に示すものも同様である。
問題点を解決するための手段 可動接点を有して固定接点から離反する方向へ付勢され
た揺動自在のコンタクトアームと、フレームに保持され
た電磁コイルと回動自在のアマチュアとを有して過電流
又は過電圧を検出する引外し電磁装置と、この引外し電
磁装置の近傍に位置するバーが形成された回動自在のト
リップバーを有する回路開閉機構と、この回路開閉機構
と前記コンタクトアームとを連結する開閉体とを筺体に
装着した回路遮断器において、前記フレームに前記鉄心
の軸心に沿う側板を形成し、この側板の先端部に、前記
アマチュアを挿入する開口とこの開口の一縁に位置して
前記アマチュアを支える支え部と、前記開口から切り起
こされてエツジ部が前記アマチュアに当接する屈曲片と
を形成し、前記アマチュアに、一端付近に位置して前記
側板の平面に当接するストッパと他端に位置して前記バ
ーを三方から囲む屈曲部とを形成し、この屈曲部と前記
側板の先端部とにコイルスプリングを張設する。
作用 したがって、電磁コイルの励磁作用によりアマチュアが
フレームの支え部と屈曲片との接触部を支点として回動
し、この時に屈曲部によりバーを引きトリップバーを回
動させ、トリップバーの回動動作を引き金として回路開
閉機構を動作させ、この回路開閉機構の動作に開閉体を
連動させ、コンタクトアームを開閉体に追従させて可動
接点を固定接点から離反させる。
組み立てに際しては、フレームの側板の先端に形成され
た開口にアマチュアを挿入し、屈曲部と側板の先端部と
にコイルスプリングを張設するが、コイルスプリングは
アマチュアに沿うため取付作業を広いスペースで容易に
行うことが可能となり、開口にアマチュアを挿入する過
程で屈曲部によりトリップバーのバーを挾むため、アマ
チュアとトリップバーとの連結も容易に行いうる。また
、コイルスプリングの付勢力によりアマチュアがストッ
パをもって側板に当接するとともに屈曲片により線接触
状態で支えらるため、アマチュアを無駄な動きを規制し
て円滑に回動させることになる。
実施例 この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は一面がカバー2により開閉される筺体で、この筺体
1には、フレーム3に保持された引外し電磁装置4と、
回路開閉機構5と、開閉体6と、弾性体7により上方へ
付勢されたコンタクトアーム8と、このコンタクトアー
ム8の先端に固定された可動接点9と、コンタクトアー
ム8が接続された端子板10と、固定接点11が保持さ
れた端子板12とが設けられている。
引外し電磁装置4は、継鉄を兼ねたフレーム3に保持さ
れた電磁コイル13と、引外し電磁装置4と回路開閉機
5との間を仕切るようにフレーム3に形成された側板1
4に回動自在に取付けたアマチュア15とよりなる。
回路開閉機構5は、軸16に回動自在に保持されたハン
ドル17と、このハンドル17の先端に回動自在に連結
されたリンク18と、軸19を支点に回動するリンク2
0と、バー21を有して支点22を中心に回動するトリ
ップバー23とよりなり、このトリップパー23にはリ
ンク2oの回動遊端に立設されたビン24に係合する係
止片25が形成されている。リンク20は発条20aに
より時計方向へ付勢されている。
開閉体6はコンタクトアーム8を通す開口26を有して
傾斜された上面がリンク18の下端に当接されている。
コンタクトアーム8の一端は軸3aによりフレーム3の
一部に回動自在に保持されている。
ついで、第2図、第3図に示すように、フレーム3の側
板14の先端部には細長の開口27と、この間口27の
開口縁の一部に位置してアマチュア15を支える支え部
28と、この間口27から切り起こされてエツジ部29
によりアマチュア15に線接触状態で接触する傾斜した
屈曲片30と、小孔31とが形成されている。そして、
アマチュア15の一端には側板14に当接するストッパ
32が形成され、他端にはトリップパー23のバー21
を三方から囲むコの字形の屈曲部33が形成され、この
屈曲部33に形成された小孔34と側板14の小孔31
とにコイルスプリング35が張設されている。
このような構成において、第1図の状態は固定接点11
に可動接点9が接触する閉路の状態である。この状態で
過電流が流れ或いは過電圧が印加されると、電磁コイル
13の励磁作用によりアマチュア15が屈曲部33によ
りバー21を押圧して支点22を中心にトリップパー2
3を反時計方向へ回動させながらエツジ部29及び支え
部28のエツジ部28aを支点として電磁コイル13側
に回動する。すなわち、トリップパー23の係止片25
がリンク20を解放することになる。したがって、弾性
体7の圧力を受けていた開閉体6がその上面によりリン
ク18の下部をリンク20側に寄せながらを押し上げ、
このリンク18の傾きによりハンドル17が反時計方向
へ回動する。これにより、コンタクトアーム8の上方へ
の回動動作が許容され、他方では、リンク2oがリンク
18に押圧されて軸19を支点に反時計方向へ回動する
。この状態では可動接点9は固定接点11がら離反する
。このように、引外し電磁装置4の検出動作により回路
遮断がなされた直後には、アマチュア15がスプリング
35の付勢力により電磁コイル13から離反し、トリッ
プパー23は屈曲部33に押されて時計方向に復帰する
。したがって、軸16を支点にハンドル17を時計方向
へ倒すことにより、リンク18は垂直に姿勢を修正しな
がら下降して開閉体6を押圧し、コンタクトアーム8が
開閉体6に押し下げられ可動接点9が固定接点11に接
触する。このとき、リンク20は発条20aの付勢力に
より軸19を支点に時計方向へ復帰し回動遊端のビン2
4と係止片25とが弾発的に係合する。
以上のように、支え部28のエツジ部28aとこの真上
に位置するエツジ部29とは、線接触状態でアマチュア
15を支えるため、エツジ部28a、29の間隔を小さ
くしてアマチュア15の無駄な動きを規制するとともに
、アマチュア15を円滑に回動させることができる。
また、組み立てに際しては、回路開閉機構5と電磁コイ
ル13を保持したフレーム3とを筺体1に組み立て、カ
バー2を筺体1に固定する前の状態で、開口27にアマ
チュア15を挿入し、屈曲部33の小孔34と側板14
の小孔31とにコイルスプリング35を張設するが、コ
イルスプリング35はアマチュア15に沿うため、筺体
1の広い1m口面において取付作業を行うことができ、
開口27にアマチュア15を挿入する過程で屈曲部33
によりトリップバー23のバー21を挾むため、アマチ
ュア15とトリップバー23との連結も簡単に行いうる
。また、コイルスプリング35の付勢力によりアマチュ
ア15がストッパ32をもって側板14に当接するとと
もにエツジ部29に支えられて安定する。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、組み立てに際し
ては、フレームの側板の先端に形成された開口にアマチ
ュアを挿入し、屈曲部と側板の先端部とにコイルスプリ
ングを張設するが、コイルスプリングはアマチュアに沿
うため取付作業を広い作業スペースで容易に行うことが
でき、また、開口にアマチュアを挿入する過程で屈曲部
によりトリップバーのバーを挾むため、アマチュアとト
リップバーとの連結も容易に行うことができ、さらに、
コイルスプリングの付勢力によりアマチュアがストッパ
をもって側板に当接するとともに屈曲片により線接触状
態で支えられるため、アマチュアを無駄な動きを規制し
ながら円滑に回動させることができる等の効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図は縦断側面図、第2図はアマチュアの取付構造
を示す一部の分解斜視図、第3図その断面図、第4図及
び第5図は従来の一例を示すもので、第4図は一部を断
面にした引外し電磁装置の側面図、第5図はアマチュア
の支持構造を示す分解斜視図、第6図は従来の他の例を
示す引外し電磁装置の側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可動接点を有して固定接点から離反する方向へ付勢され
    た揺動自在のコンタクトアームと、フレームに保持され
    た電磁コイルと回動自在のアマチュアとを有して過電流
    又は過電圧を検出する引外し電磁装置と、この引外し電
    磁装置の近傍に位置するバーが形成された回動自在のト
    リップバーを有する回路開閉機構と、この回路開閉機構
    と前記コンタクトアームとを連結する開閉体とを筺体に
    装着した回路遮断器において、前記フレームに前記鉄心
    の軸心に沿う側板を形成し、この側板の先端部に、前記
    アマチュアを挿入する開口とこの開口の一縁に位置して
    前記アマチュアを支える支え部と、前記開口から切り起
    こされてエッジ部が前記アマチュアに当接する屈曲片と
    を形成し、前記アマチュアに、一端付近に位置して前記
    側板の平面に当接するストッパと他端に位置して前記バ
    ーを三方から囲む屈曲部とを形成し、この屈曲部と前記
    側板の先端部とにコイルスプリングを張設したことを特
    徴とする回路遮断器。
JP22702386A 1986-09-25 1986-09-25 回路遮断器 Expired - Lifetime JPH07123020B2 (ja)

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