JPS62226316A - 流量制御装置 - Google Patents

流量制御装置

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JPS62226316A
JPS62226316A JP6863886A JP6863886A JPS62226316A JP S62226316 A JPS62226316 A JP S62226316A JP 6863886 A JP6863886 A JP 6863886A JP 6863886 A JP6863886 A JP 6863886A JP S62226316 A JPS62226316 A JP S62226316A
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JP
Japan
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flow rate
flow
flow path
controller
deviation
Prior art date
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Pending
Application number
JP6863886A
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English (en)
Inventor
Koichiro Shioiri
塩入 恒一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6863886A priority Critical patent/JPS62226316A/ja
Publication of JPS62226316A publication Critical patent/JPS62226316A/ja
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  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [′rF、明の目的] (pイー葉上の利用分野) この発明は、混合プロヒス例えば、石油のブレンディン
グなどにおける混合比率を所定の値にするための流量制
御装置に関する。
(従来の技術) 連続式管路反応器笠の化学反応装置に於ては、所望の転
化率を得るために、反応物の流量比を精確に制御する必
要がある。この流量比を$制御するために一般的には以
下に説明する装置が使用されている。
この種の装置における流量制御方法としては、先ず第1
の流路で測定された流量に一定の比率を乗じて第2の流
路の目標流量とげる。そしてこの第2の流路の目標流量
と第2の流路で測Tされた流Rとの偏差に基づいて流量
調節計が比例積分制御(PI副制御を行ない第2の流路
に設けられている流量調節弁を介して、この流路におけ
る流星を調節するしのである。
また、他の制御方法による装置としては以下に説明する
ものがある。先づ、第1の流路で測定された流量を流吊
積締バ1で時間について積分した埴(以下「流ffi積
算値」と呼ぶ)を求める。この流m ra 算値に対し
て一定の比率を乗じて第2の流路のIE1標流母積算値
とする。そしてこの第2の流路の目標流量積算値と第2
の流路において測定された流量の流量梢算舶との偏差に
基づいて流量積算調節計が比例積分制御(PI副制御を
行い第2の流路の流量積算値を調節するものである。
なお、第1の流路の流量調節は、双方の装置ともに、第
1の流路で測定された流量と目標流量との偏差に基づい
て行なっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、これらの流量制御装置にあっては第1の流路
の流量に負荷変動等により外乱が生じた場合には、第1
番目に説明した装置においては、調節された第2の流路
の流Wは目標流量値に対して、第2の流路の流量調節3
1の積分による位相Rれと流量調節弁の機械的遅れのた
めに正確には追従しなかった。このため第2の流路の流
量は目標流量値に対して最終的に追従するが体積偏差が
発生し所望の混合比が1qられず化学反応にあっては所
望の転化率が19られない恐れがある。
また、第2番目の装置にJ3いては、体積園差を除去す
るように作用する反面、第1及び第2の流路で測定され
た流量を積算する際に流量積算S1で積分動作を行ない
更に第2の流路の流量積算]直を流量積算調節計で調節
する際に積分動作を行なっているイ14成になっている
ため、2重積分動作を行なわなければならない。このた
めイ制御された流量が振動的になりやづいという問題点
があった。
この発明は上記問題点に鑑みなされたもので、その目的
としては、基準となる流路(第1の流路)の流量に外乱
が生じた場合に、流mが比率設定された追従すべき流路
において通流制御された流量の安定性を損うことなく所
望の転化率を17ることのできる流量制御II装置を提
供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明は、基準となる流路
に供給される流体の流量に基づき操作信号を、追従すべ
き流路に設けられている流量調節手段に出力することに
より、追従すべき流路における流体を通流制御する装置
において、基準となる流路に供給される流体の流mを積
算し、この積σされた値に所定の比率を乗じた値を追従
すべき流路の目標流量積算値として設定する流足積咋埴
設定手段と、追従すべき流路の流量を積算し、この流m
積算値と目標流量fa惇値の偏差に基づき前記操作信号
を補正する操作信号補正手段を描えた構成とする。
(作用) 上記構成において、流量Vi算値設定手段が、塁1i!
iとなる流路に供給される流体の流量を積算し、この積
算された値に所定の比率を乗じた値を追従すべき流路の
目標流量積算値として設定し、操作信号補正手段が追従
すべき流路の流量を積算し、この流m積算値と目標流f
7H5算1直の偏差に基づき流量調節手段に出力された
操作信号を補正する。
これにJこり追従すべき流路にd31jる体積園差が除
去される。
(実施例) 次にこの発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は、この発明の一実施例に係わる流分制御装置の概要
図である。当該装置は、括木的には流量比率制御を行う
ものであり、流吊積咋1直を比率制御する機能を設ける
ことにより追従ザベき流路における体積偏差を除去する
ことを図っているものである。
同図において、髪は比率制御を行う際の基準となる流路
(以下「基準流路」と呼ぶ)であり1mは比率制御がな
される流路(以下[追従流路と呼ぶ)である。
スイッチ1は、外乱が生じないときに流量f^Q1+f
fの偏差発生を防止するべく流量制御が安定な状態にお
いて行なわれているときに、図中同スイッチ1の右側の
流は比率制御系と左側の流量積障(直比率制御系を接続
するbのである。またこのスイッチ1は、ONの状態に
設定されると後述ずろ流量積1:Lil’3.5をリレ
ットJ−る一bのである。
流量計7は、阜準流路愛に設けらFLでおり、基準流路
Iにおける原石Apの流量を測定してその測定結果を比
率設定器9及び流用調節計11に出力するものである。
またこの流量計7は、スイッチ1を介して、前記測定結
果を流量積算泪3に出力するものである。
流量調節泪11は、目標Fj7E吊と測定された流量の
ff−差に基づいて目標流量に応じた操作出力18号を
調節弁13に出力するものである。調節弁13は、流m
調節計11J:り出力された操作出力信号に基づいて弁
の開度を調節することにより、基準流路更における流量
を調節するbのである。
比率設定器9は、流量計7で測定された流量に対して所
定の比率を乗じてその結果を追従流路lに、13ける目
標流量として加算器15に出力するものである。
加は器15は、比率設定器9より出力された目標流量及
び後述する流量積算調節fft 17 J:り出力され
た目標流量積算1直を流量調節計19に対して自’J 
i%i吊幀及び目標流最積締値として出力するものであ
る。
流岳πt21は、追従流路mにお()流口を測定してそ
の測定結果を流量調節計19に出力するとともに、スイ
ッチ1を介して流[筒針5に出力するものである。流■
積算計5は、流量計21より出力された追従流路mにお
ける測定結果を時間積分してその値を流量積算調節計1
7に出力するものである。
流量積算計3は基準流路誌において測定された流量を時
間積算して、その積算結果を比率設定器23に出力する
ものである。
比率設定器23は、流量積算計3より出力されたvf4
!:′i結果に所定の比率を乗じ、この比率を乗じ。
た値を追従流路mの目標流量積算値として流m積算調節
計17に出力するものである。
流量積算調節計17は、流量積算計5より出力された原
石積算値と比率設定器23より出力された目標流■積算
値との偏差に基づいて目標流量積算値に応じた操作信号
を加算器15に出力するものである。
流量調節計19は、流量計21より出力された追従流路
mの流量及び加I;)器15より出力された目標流量の
偏差に基づいて目標流量に応じた操作信号を調節弁25
に出力するとともに、追従流路mに体積偏差が生じた場
合においては加算器15より出力された目標流岳積算値
に応じた操作出力信号を調節弁25に出力するものであ
る。
調節弁25は、流量調節計19からの操作出力1を号に
)ユづいて弁の開度を調節することにより追従流路mに
おける流用及び積算流量を調節するものである。
次にこの発明の一実施例に係わる(1用を説明する。ま
ず、2つの流路の流量が共に安定した状態で通流制御さ
れているとぎにスイッチ1がONされる。このスイッチ
1がONさrしると同時に流旦積口計3.5がリセッ1
〜の状態になり、これらの流は積算計は積算を開始する
基準流路文と追従流路mにおける流量比が一定の狛に保
たれている場合には流1d積算比も流量比に等しいため
流量積は計17からは目標流FIvi算(直(二対応し
た操作(5号は出力されない。
すなわら、この明白は流量比制御が行なわれていること
になる。
基準流路斐に外乱が生じると流量調節計19に対する目
標流ω値が変化するため、流量調節419より出力され
る操作信号が変化しこの結果原品調節弁25の開度が変
化する。
この場合、この種の流量制御装置を構成する調節弁25
においてはその特性上応当の遅れを生じるため基準流路
髪及び追従流路mの流量積粋比に変化が生じる。流量積
算調節計17はこの基準流路髪に外乱が生じた場合にお
ける偏差に基づいて操作信号を変化させ、この変化さけ
た操作信号を加算器15を介して流量調節計19に出力
する。
流量調節計19はこの補正された操作信号が入力すると
流量積算値の偏差寸なわら体積偏差を除去ずべく調節弁
25の間1.12を調節する。
以上説明した通流制御過程により基準流路髪に外乱が発
生した場合において追従流路mにお(プる体積偏差を除
去することができる。
以上説明した実施例においては、基本的には流量比制御
を行なっているため、追従流路n1にJ3 L′Jる流
量が撮動的にならず、流■積C7調節n117の利1!
?を高く設定することができ、流量比の追従性が良いと
いう利点がある。
なお、上記実施例においては2種類の原r1等の流量を
比率制御する場合について説明したが、この発明はこれ
に限定されず、3種類以上の原料の流量を比率制御でき
ることは勿論である。この場合、第3番目以降の各流路
に少なくとも流星v4算値を設定するための手段を設け
ることにより所期の目的を達成することができる。
[発明の効果] 以上説明したこの発明によれば、基準となる流路におけ
る流量が外乱により急変した場合には、追従すべき流路
にお【プる流m積弾値と目標流量積咋賄の鍋差に基づい
て追従すべき流量における流体の通流を制御したので、
通流制御された流量の安定性をIcIうことなく、所望
の転化率を1qることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係わる流量制御装置の
概要図である。 吏・・・基準流路 m・・・追従流路 1・・・スイッチ 3・・・流量積降泪 5・・・流ffi fIlii ff17・・・流量計 9・・・比率設定器 11・・・流量調節計 13・・・調節弁 15・・・加算器 17・・・流m積算調節品1 19・・・流量調節計 21・・・流量計 23・・・比率設定器 25・・・調節弁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準となる流路に供給される流体の流量に基づき操作信
    号を、追従すべき流路に設けられている流量調節手段に
    出力することにより、追従すべき流路における流体を通
    流制御する装置において、基準となる流路に供給される
    流体の流量を積算し、この積算された値に所定の比率を
    乗じた値を追従すべき流路の目標流量積算値として設定
    する流量積算値設定手段と、 追従すべき流路の流量を積算し、この流量積算値と目標
    流量積算値の偏差に基づき前記操作信号を補正する操作
    信号補正手段を備えたことを特徴とする流量制御装置。
JP6863886A 1986-03-28 1986-03-28 流量制御装置 Pending JPS62226316A (ja)

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JP6863886A JPS62226316A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 流量制御装置

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JP6863886A JPS62226316A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 流量制御装置

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JPS62226316A true JPS62226316A (ja) 1987-10-05

Family

ID=13379473

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JP6863886A Pending JPS62226316A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 流量制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013125671A1 (ja) * 2012-02-23 2015-07-30 株式会社明治 比例混合システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013125671A1 (ja) * 2012-02-23 2015-07-30 株式会社明治 比例混合システム

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