JPS62226222A - プリンタのシ−ケンス制御方式 - Google Patents
プリンタのシ−ケンス制御方式Info
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- JPS62226222A JPS62226222A JP61069186A JP6918686A JPS62226222A JP S62226222 A JPS62226222 A JP S62226222A JP 61069186 A JP61069186 A JP 61069186A JP 6918686 A JP6918686 A JP 6918686A JP S62226222 A JPS62226222 A JP S62226222A
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- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
プリンタと、本体装置(例えば計算機)とを具備し、上
記プリンタが、プリンタのシーケンス情報を記憶する管
理情報域を有しており、本体装置からコマンドが送られ
て来たとき、上記管理情報域の内容を調べ、プリンタが
当該コマンドを実行出来る状態の場合には当該コマンド
を実行し、実行出来ない状態の場合には実行出来ない旨
の応答を返すように構成されているデータ処理システム
において、本体装置に、プリンタのシーケンス情報を記
憶するプリンタ・シーケンス記憶部を設け、プリンタの
電源が投入された時には、上記本体装置が上記プリンタ
・シーケンス記憶部の内容をプリンタに転送するように
したプリンタのシーケンス制御方式である。
記プリンタが、プリンタのシーケンス情報を記憶する管
理情報域を有しており、本体装置からコマンドが送られ
て来たとき、上記管理情報域の内容を調べ、プリンタが
当該コマンドを実行出来る状態の場合には当該コマンド
を実行し、実行出来ない状態の場合には実行出来ない旨
の応答を返すように構成されているデータ処理システム
において、本体装置に、プリンタのシーケンス情報を記
憶するプリンタ・シーケンス記憶部を設け、プリンタの
電源が投入された時には、上記本体装置が上記プリンタ
・シーケンス記憶部の内容をプリンタに転送するように
したプリンタのシーケンス制御方式である。
本発明は、本体装置と、シーケンス情報を記憶する管理
情報域を有すると共にコマンドを実行する際に上記管理
情報域の内容が当該コマンドを実行できる状態にあるこ
とを示していることを条件に当該コマンドを実行するよ
うに構成されたシーケンス・チェック機能を持つプリン
タとを具備するデータ処理システl、において、プリン
タの電源が投入された時、本体装置からプリンタのシー
ケンス情報をプリンタに転送し、プリンタ側では受信し
たシーケンス情報を上記管理情報域に格納するようにし
たプリンタのシーケンス制御方式に関するものである。
情報域を有すると共にコマンドを実行する際に上記管理
情報域の内容が当該コマンドを実行できる状態にあるこ
とを示していることを条件に当該コマンドを実行するよ
うに構成されたシーケンス・チェック機能を持つプリン
タとを具備するデータ処理システl、において、プリン
タの電源が投入された時、本体装置からプリンタのシー
ケンス情報をプリンタに転送し、プリンタ側では受信し
たシーケンス情報を上記管理情報域に格納するようにし
たプリンタのシーケンス制御方式に関するものである。
本体系の計算機とプリンタとを有するデータ処理システ
ムでは、本体系の計算機はデータの印刷を行う場合、先
ず給紙コマンドをプリンタに送出し、次に例えば印字コ
マンド及び1行分の印字データをプリンタに送出し、次
に改行コマンドを送出し、その後は印字コマンド又は改
行コマンドの送出を複数回繰り返し、最後に排出コマン
ドを送出している。プリンタは、給紙コマンドを受信す
ると、ホッパから1枚の用紙を取り出して用紙の所定位
置が印字ヘッドの下に位置するようにし、印字コマンド
を受信すると、用紙が給紙されていることを条件に印字
動作を行い、改行コマンドを受信した場合も給紙が行わ
れていることを条件に改行動作を行い、排出コマンドを
受信すると、給紙が行われていることを条件に用紙の排
出動作を行っている。プリンタのシーケンス段階、即ち
印刷処理の何れのシーケンス段階に存在するかを記憶す
るために、プリンタは管理情報域を存している。この管
理情報域は電源投入時に初期化される。
ムでは、本体系の計算機はデータの印刷を行う場合、先
ず給紙コマンドをプリンタに送出し、次に例えば印字コ
マンド及び1行分の印字データをプリンタに送出し、次
に改行コマンドを送出し、その後は印字コマンド又は改
行コマンドの送出を複数回繰り返し、最後に排出コマン
ドを送出している。プリンタは、給紙コマンドを受信す
ると、ホッパから1枚の用紙を取り出して用紙の所定位
置が印字ヘッドの下に位置するようにし、印字コマンド
を受信すると、用紙が給紙されていることを条件に印字
動作を行い、改行コマンドを受信した場合も給紙が行わ
れていることを条件に改行動作を行い、排出コマンドを
受信すると、給紙が行われていることを条件に用紙の排
出動作を行っている。プリンタのシーケンス段階、即ち
印刷処理の何れのシーケンス段階に存在するかを記憶す
るために、プリンタは管理情報域を存している。この管
理情報域は電源投入時に初期化される。
今、給紙が行われた後でプリンタの電源が断され、再び
プリンタの電源が投入されたと仮定すると、プリンタの
管理情報域は初期化される。管理情報域が初期化されて
いる状態の下で、本体系の計算機から印字コマンドが送
られて来ると、プリンタは実行不可の応答を本体系の計
算機に返す。
プリンタの電源が投入されたと仮定すると、プリンタの
管理情報域は初期化される。管理情報域が初期化されて
いる状態の下で、本体系の計算機から印字コマンドが送
られて来ると、プリンタは実行不可の応答を本体系の計
算機に返す。
第5図は印字処理を実行している過程において電源断が
生じ再び電源投入が行われた場合の動作を示すものであ
る。なお、制御プログラムとは本体系の計算機の制御プ
ログラムのことである。最初はプリンタのシーケンスと
制御プログラムのシーケンスは同期が取れている。即ち
、例えば、本体系の制御プログラムが給紙コマンドを送
出すると、制御プログラムはプリンタが給紙シーケンス
段階にあると認識しており、また、プリンタの管理情報
域にはプリンタが給紙シーケンス段階にあることを示す
情報が格納される。プリンタの電源が断し、再び電源が
投入されると、プリンタの管理情報域は初期化される。
生じ再び電源投入が行われた場合の動作を示すものであ
る。なお、制御プログラムとは本体系の計算機の制御プ
ログラムのことである。最初はプリンタのシーケンスと
制御プログラムのシーケンスは同期が取れている。即ち
、例えば、本体系の制御プログラムが給紙コマンドを送
出すると、制御プログラムはプリンタが給紙シーケンス
段階にあると認識しており、また、プリンタの管理情報
域にはプリンタが給紙シーケンス段階にあることを示す
情報が格納される。プリンタの電源が断し、再び電源が
投入されると、プリンタの管理情報域は初期化される。
この時点では、本体系の計算機のシーケンス情報は給紙
コマンドを既に送出した状態にあることを示しており、
プリンタの管理情報域の内容は初期状態にあり、印刷処
理が未だ開始されていないことを示しているので、本体
系の計算機の認識している印刷シーケンス段階と、プリ
ンタが認識している印刷シーケンス段階とは一致しない
。管理情報域が初期化されている状態の下で本体系の計
算機から印字コマンドや改行コマンド等が送られて来る
と、プリンタはコマンドを実行出来ないと言う応答を返
す。プリンタ側のシーケンス情報と本体系の計算機のシ
ーケンス情報を一致させるためには制御プログラムを初
期化すれば良いが、制御プログラムの初期化はジョブの
キャンセルを意味しており、その後に再びジョブを起動
することになる。
コマンドを既に送出した状態にあることを示しており、
プリンタの管理情報域の内容は初期状態にあり、印刷処
理が未だ開始されていないことを示しているので、本体
系の計算機の認識している印刷シーケンス段階と、プリ
ンタが認識している印刷シーケンス段階とは一致しない
。管理情報域が初期化されている状態の下で本体系の計
算機から印字コマンドや改行コマンド等が送られて来る
と、プリンタはコマンドを実行出来ないと言う応答を返
す。プリンタ側のシーケンス情報と本体系の計算機のシ
ーケンス情報を一致させるためには制御プログラムを初
期化すれば良いが、制御プログラムの初期化はジョブの
キャンセルを意味しており、その後に再びジョブを起動
することになる。
本発明は、上記の考察に基づくものであって、シーケン
ス・チェック機能を持つプリンタを使用する際に、本体
系の計算機からプリンタに対してシーケンス情報を通知
することにより、プリンタの電源がオフし再び電源がオ
ンしたような状態が発生しても本体系の計算機とプリン
タとの間にシーケンス情報のくい違いが生じないように
したプリンタのシーケンス制御方式を提供することを目
的としている。
ス・チェック機能を持つプリンタを使用する際に、本体
系の計算機からプリンタに対してシーケンス情報を通知
することにより、プリンタの電源がオフし再び電源がオ
ンしたような状態が発生しても本体系の計算機とプリン
タとの間にシーケンス情報のくい違いが生じないように
したプリンタのシーケンス制御方式を提供することを目
的としている。
〔目的を達成するための手段〕
そしてそのため本発明のプリンタのシーケンス制御方式
は、本体装置と、シーケンス・チンク機能を持つプリン
タとを具備するデータ処理システムにおいて、上記本体
装置に、プリンタにおける印刷処理のシーケンス段階を
示すシーケンス情報を記憶するプリンタ・シーケンス記
憶部を設iJると共に、プリンタの電源投入が行われた
ときには上記プリンタ・シーケンス記憶部の内容を上記
プリンタに送出する手段を付加したことを特徴とするも
のである。
は、本体装置と、シーケンス・チンク機能を持つプリン
タとを具備するデータ処理システムにおいて、上記本体
装置に、プリンタにおける印刷処理のシーケンス段階を
示すシーケンス情報を記憶するプリンタ・シーケンス記
憶部を設iJると共に、プリンタの電源投入が行われた
ときには上記プリンタ・シーケンス記憶部の内容を上記
プリンタに送出する手段を付加したことを特徴とするも
のである。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。第1図は本
発明の1実施例の機能ブロック図である。
発明の1実施例の機能ブロック図である。
第1図において、1はディスプレイ、2はキーボード、
3はディスプレイ制′4111部、4は中央制御部、5
は印刷処理プログラム、6はライト・データ編集部、7
はプリンタ・シーケンス記憶部、8はプリンタ論理側?
ff11部、9はプリンタ物理制御部、10はプリンタ
、11は本体系の計算機をそれぞれ示している。なお、
ディスプレイ制御部3、中央制御部4、ライト・データ
ト扁集部6、プリンタ論理制御部8、プリンタ物理制御
部9のそれぞれに対応するハードウェアが存在するので
はなく、これらに対応するプログラム又はファームウェ
アが旧算機11の中に存在する。ディスプレイ制御部3
は、ディスプレイ1及びキーボード2を制御するもので
ある。中央制御部4は、システム全体の監視を行う部分
であり、具体的にはジョブ管理プログラムやスーパバイ
ザである。オペレータは印刷ジョブを実行する際に1行
当たりの文字数や1頁の行数などの印刷フォーマット情
報をディスプレイ1からシステムに人力する。ライト・
データ編集部6は、印刷処理プログラム5からメモリ渡
しで転送されたデータを印刷フォーマットに従い編集を
行う。例えば、最大印字桁情報に従い1行の印字データ
への切出しや単票印刷時での最大印字行数情報による単
票/給紙制御等を行う。プリンタ・シーケンス記憶部7
は、単票印刷時の給紙−改行/印刷−排出の各シーケン
スが現在どこまで正常に実行されたかを記憶する。この
情報の更新はプリンタ論理制御部8が行う。プリンタ論
理側′4ff1部8は、ライト・データ編集部6により
作成されたデータやコマンドをプリンタ物理制御部9に
発行し、同時にプリンタ・シーケンス記憶部7を更新す
る。また、プリンタ物理制御部9からのリターン情報(
センス情報)を解析し、エラーの有無を印刷処理プログ
ラム5に通知する。プリンタ物理制御部9は、プリンタ
・ドライバ部であって、データやコマンドをプリンタ1
0に転送し、それに伴う割込み処理を行う。図示しない
が、プリンタ10と計算機11との間には、プリンタ1
0の電源がオフされているか、オンされているかを示す
電源状態信号線が設けられており、電源状態信号は電源
がオフの時には低レベルとなり、電源がオンの時には高
レベルになる。
3はディスプレイ制′4111部、4は中央制御部、5
は印刷処理プログラム、6はライト・データ編集部、7
はプリンタ・シーケンス記憶部、8はプリンタ論理側?
ff11部、9はプリンタ物理制御部、10はプリンタ
、11は本体系の計算機をそれぞれ示している。なお、
ディスプレイ制御部3、中央制御部4、ライト・データ
ト扁集部6、プリンタ論理制御部8、プリンタ物理制御
部9のそれぞれに対応するハードウェアが存在するので
はなく、これらに対応するプログラム又はファームウェ
アが旧算機11の中に存在する。ディスプレイ制御部3
は、ディスプレイ1及びキーボード2を制御するもので
ある。中央制御部4は、システム全体の監視を行う部分
であり、具体的にはジョブ管理プログラムやスーパバイ
ザである。オペレータは印刷ジョブを実行する際に1行
当たりの文字数や1頁の行数などの印刷フォーマット情
報をディスプレイ1からシステムに人力する。ライト・
データ編集部6は、印刷処理プログラム5からメモリ渡
しで転送されたデータを印刷フォーマットに従い編集を
行う。例えば、最大印字桁情報に従い1行の印字データ
への切出しや単票印刷時での最大印字行数情報による単
票/給紙制御等を行う。プリンタ・シーケンス記憶部7
は、単票印刷時の給紙−改行/印刷−排出の各シーケン
スが現在どこまで正常に実行されたかを記憶する。この
情報の更新はプリンタ論理制御部8が行う。プリンタ論
理側′4ff1部8は、ライト・データ編集部6により
作成されたデータやコマンドをプリンタ物理制御部9に
発行し、同時にプリンタ・シーケンス記憶部7を更新す
る。また、プリンタ物理制御部9からのリターン情報(
センス情報)を解析し、エラーの有無を印刷処理プログ
ラム5に通知する。プリンタ物理制御部9は、プリンタ
・ドライバ部であって、データやコマンドをプリンタ1
0に転送し、それに伴う割込み処理を行う。図示しない
が、プリンタ10と計算機11との間には、プリンタ1
0の電源がオフされているか、オンされているかを示す
電源状態信号線が設けられており、電源状態信号は電源
がオフの時には低レベルとなり、電源がオンの時には高
レベルになる。
第3図はプリンタ・シーケンス記憶部に記憶されるシー
ケンス情報を説明する図である。シーケンス情報は、モ
ード情報、コマンド情報及び印字/改行情報から構成さ
れる。モード情報は、単票モードか、連帳モードかを示
すものである。コマンド情報は、プリンタ物理制御部9
に対して現在発行したコマンド・コードである。印字/
改行情報(よ、現在、プリンタ物理制御部9に対し発行
したコマンドに伴うデータ(例えばライト・データ)で
ある。シーケンス情報は、プリンタ論理制御部8がプリ
ンタ物理制御部9に対してコマンドを発行すると同時に
更新される。また、単票モード時には、単票の排出が正
常に行われると、モード情報はクリアされる(連帳モー
ドになる)。単票モードは給紙コマンド発行時にセント
される。
ケンス情報を説明する図である。シーケンス情報は、モ
ード情報、コマンド情報及び印字/改行情報から構成さ
れる。モード情報は、単票モードか、連帳モードかを示
すものである。コマンド情報は、プリンタ物理制御部9
に対して現在発行したコマンド・コードである。印字/
改行情報(よ、現在、プリンタ物理制御部9に対し発行
したコマンドに伴うデータ(例えばライト・データ)で
ある。シーケンス情報は、プリンタ論理制御部8がプリ
ンタ物理制御部9に対してコマンドを発行すると同時に
更新される。また、単票モード時には、単票の排出が正
常に行われると、モード情報はクリアされる(連帳モー
ドになる)。単票モードは給紙コマンド発行時にセント
される。
第4図は単票シーケンス・チェックを説明する図である
。プリンタ10の管理情報域の内容は、プリンタ物理制
御部9からコマンドが転送される度に更新される。第4
図に示すように、前に受信したコマンドが給紙である状
態の下で、現在の受信コマンドが給紙の場合にはエラー
となり、現在の受信コマンドが印字/改行の場合には正
常とされ、現在の受信コマンドが排出の場合にも正常と
される。以下、図示の通りである。
。プリンタ10の管理情報域の内容は、プリンタ物理制
御部9からコマンドが転送される度に更新される。第4
図に示すように、前に受信したコマンドが給紙である状
態の下で、現在の受信コマンドが給紙の場合にはエラー
となり、現在の受信コマンドが印字/改行の場合には正
常とされ、現在の受信コマンドが排出の場合にも正常と
される。以下、図示の通りである。
第1図において、印刷処理プログラム5が印刷指令を発
行すると、中央制御部4はライト・データ格納域のアド
レスや印刷フォーマット情報格納域のアドレス等を指定
してライト・データ編集部6を起動する。ライト・デー
タ編集部6は、指定されたライト・データを指定された
フォーマントに編集し、最初に給紙コマンドを出力する
。給紙コマンドは、プリンタ論理制御部8及びプリンタ
物理制御部9を経由してプリンタ10に送られる。
行すると、中央制御部4はライト・データ格納域のアド
レスや印刷フォーマット情報格納域のアドレス等を指定
してライト・データ編集部6を起動する。ライト・デー
タ編集部6は、指定されたライト・データを指定された
フォーマントに編集し、最初に給紙コマンドを出力する
。給紙コマンドは、プリンタ論理制御部8及びプリンタ
物理制御部9を経由してプリンタ10に送られる。
プリンタ10は、給紙コマンドを受信すると、給紙動作
を行い、終了した時に終了応答を計算機11に返す。給
紙コマンドが正常終了したことが判ると、ライト・デー
タ編集部6は、例えば印字コマンド及び1行分のライト
・データを出力する。
を行い、終了した時に終了応答を計算機11に返す。給
紙コマンドが正常終了したことが判ると、ライト・デー
タ編集部6は、例えば印字コマンド及び1行分のライト
・データを出力する。
印字コマンド及び1行分のライト・データは、プリンタ
論理制御部8及びプリンタ物理制御部9を介してプリン
タ10に送られる。プリンタ10は、印字コマンドを受
信すると、印字動作を行い、印字終了後に終了応答を計
算機11に返す。印字コマンドが正常終了したことが判
ると、ライト・データ編集部6は改行コマンドを出力す
る。この改行コマンドはプリンタ論理制御部8及びプリ
ンタ論理制御部9を介してプリンタ10に送られる。
論理制御部8及びプリンタ物理制御部9を介してプリン
タ10に送られる。プリンタ10は、印字コマンドを受
信すると、印字動作を行い、印字終了後に終了応答を計
算機11に返す。印字コマンドが正常終了したことが判
ると、ライト・データ編集部6は改行コマンドを出力す
る。この改行コマンドはプリンタ論理制御部8及びプリ
ンタ論理制御部9を介してプリンタ10に送られる。
改行コマンドを受信すると、プリンタ10は改行動作を
行い、終了後に終了応答を計算機11に返す。改行コマ
ンドが正常終了したことが判ると、ライト・データ編集
部6は印字コマンド又は改行コマンドを出力し、ライト
・データが無くなった場合又は用紙の最終行にデータが
書き込まれた場合には排出コマンドを出力する。この排
出コマンドは、プリンタ論理制御部8及びプリンタ物理
制御部9を経由してプリンタ10に送られる。排出コマ
ンドを受信すると、ブリンク10は排出動作を行い、排
出動作終了後に終了応答を計算機11に返す。
行い、終了後に終了応答を計算機11に返す。改行コマ
ンドが正常終了したことが判ると、ライト・データ編集
部6は印字コマンド又は改行コマンドを出力し、ライト
・データが無くなった場合又は用紙の最終行にデータが
書き込まれた場合には排出コマンドを出力する。この排
出コマンドは、プリンタ論理制御部8及びプリンタ物理
制御部9を経由してプリンタ10に送られる。排出コマ
ンドを受信すると、ブリンク10は排出動作を行い、排
出動作終了後に終了応答を計算機11に返す。
単票モード時に印字中に電源が瞬断すると、プリンタ1
0が管理情報域を初期化するため、再実行を行う場合、
プリンタ10へのシーケンスの通知が必要である。プリ
ンタ論理制御部8は、電源がオフしてオンした後、再実
行を行うため、プリンタ・シーケンス記憶部7のシーケ
ンス情報を参照する。この時、単票モードであれば、プ
リンタ物理制御部9に対し既に単票が給紙済みであるこ
とを、シーケンス通知コマンドにより通知する。
0が管理情報域を初期化するため、再実行を行う場合、
プリンタ10へのシーケンスの通知が必要である。プリ
ンタ論理制御部8は、電源がオフしてオンした後、再実
行を行うため、プリンタ・シーケンス記憶部7のシーケ
ンス情報を参照する。この時、単票モードであれば、プ
リンタ物理制御部9に対し既に単票が給紙済みであるこ
とを、シーケンス通知コマンドにより通知する。
これを受けて、プリンタ物理制御部9は、現在の状態を
プリンタ10の管理情報域に再セットする。
プリンタ10の管理情報域に再セットする。
第2図は本発明によるシーケンスの同期−数制御を説明
する図である。最初はプリンタ10のシーケンスと制御
プログラムのシーケンスは同期が取れている。なお、制
御プログラムとは第1図の符号3,4,6,7,8.9
の部分を含むものと考えて良い。プリンタ10の電源が
オフし、再び電源がオンされると、プリンタ10の管理
情報域は初期化され、プリンタ・シーケンス記憶部7の
シーケンス情報と管理情報域のシーケンス情報の不一致
が生ずる。即ち、シーケンスの同期がくい違う。しかし
、電源の再投入を検出すると、プリンタ・シーケンス記
憶部7の内容がプリンタ10に転送されて管理情報域に
格納されるので、プリンタ・シーケンス記憶部7のシー
ケンス情報とプリンタ10の管理情報域のシーケンス情
報の不一致は修復される。即ち、シーケンスの同期が取
られる。シーケンスの同期が取られた後においては、プ
リンタ10は受信したコマンドをシーケンス・チェク機
詣で拒否することなく、当該コマンドを実行し、ジョブ
をキャンセルすることなく続行出来る。
する図である。最初はプリンタ10のシーケンスと制御
プログラムのシーケンスは同期が取れている。なお、制
御プログラムとは第1図の符号3,4,6,7,8.9
の部分を含むものと考えて良い。プリンタ10の電源が
オフし、再び電源がオンされると、プリンタ10の管理
情報域は初期化され、プリンタ・シーケンス記憶部7の
シーケンス情報と管理情報域のシーケンス情報の不一致
が生ずる。即ち、シーケンスの同期がくい違う。しかし
、電源の再投入を検出すると、プリンタ・シーケンス記
憶部7の内容がプリンタ10に転送されて管理情報域に
格納されるので、プリンタ・シーケンス記憶部7のシー
ケンス情報とプリンタ10の管理情報域のシーケンス情
報の不一致は修復される。即ち、シーケンスの同期が取
られる。シーケンスの同期が取られた後においては、プ
リンタ10は受信したコマンドをシーケンス・チェク機
詣で拒否することなく、当該コマンドを実行し、ジョブ
をキャンセルすることなく続行出来る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、シー
ケンス・チェック機能を持つプリンタの電源がオフされ
再びオンされた場合においても、本体系の計算機のシー
ケンス情報とプリンタのシーケンス情報とを一敗させる
ことが出来、これにより、データの印刷を行うジョブを
キャンセルすることなく続行することが出来る。
ケンス・チェック機能を持つプリンタの電源がオフされ
再びオンされた場合においても、本体系の計算機のシー
ケンス情報とプリンタのシーケンス情報とを一敗させる
ことが出来、これにより、データの印刷を行うジョブを
キャンセルすることなく続行することが出来る。
第1図は本発明の1実施例の機能ブロック図、第2図は
本発明によるシーケンスの同期−数制御を説明する図、
第3図はプリンタ・シーケンス記憶部に記憶されるシー
ケンス情報を説明する図、第4図は単票シーケンス・チ
ェックを説明する図、第5図は従来方式において印刷処
理の途中で電源断が生じ再び電源投入が行われた場合の
動作を示す図である。 1・・・ディスプレイ、2・・・キーボード、3・・・
ディスプレイ制御部、4・・・中央制御部、5・・・印
刷処理プログラム、6・・・ライト・データ編集部、7
・・・プリンタ・シーケンス記憶部、8・・・プリンタ
論理制御部、9・・・プリンタ物理制御部、10・・・
プリンタ、11・・・本体系の計算機。
本発明によるシーケンスの同期−数制御を説明する図、
第3図はプリンタ・シーケンス記憶部に記憶されるシー
ケンス情報を説明する図、第4図は単票シーケンス・チ
ェックを説明する図、第5図は従来方式において印刷処
理の途中で電源断が生じ再び電源投入が行われた場合の
動作を示す図である。 1・・・ディスプレイ、2・・・キーボード、3・・・
ディスプレイ制御部、4・・・中央制御部、5・・・印
刷処理プログラム、6・・・ライト・データ編集部、7
・・・プリンタ・シーケンス記憶部、8・・・プリンタ
論理制御部、9・・・プリンタ物理制御部、10・・・
プリンタ、11・・・本体系の計算機。
Claims (1)
- 本体装置と、印刷シーケンス段階を示すシーケンス情報
を記憶する管理情報域を持つプリンタとを具備し、且つ
該プリンタが、上記本体装置から送られた来たコマンド
と上記管理情報域のシーケンス情報とを照合し、プリン
タのシーケンス段階が当該コマンドを実行できる段階で
あることを条件として当該コマンドを実行するように構
成されているデータ処理システムにおいて、上記本体装
置に、上記プリンタの印刷シーケンス段階を示すシーケ
ンス情報を記憶するプリンタ・シーケンス記憶部を設け
ると共にプリンタの電源が投入された時に上記プリンタ
・シーケンス記憶部に格納されているシーケンス情報を
上記プリンタに送出する手段を設け、上記本体装置から
送られて来たシーケンス情報を上記管理情報域に格納す
るようにしたことを特徴とするプリンタのシーケンス制
御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61069186A JPS62226222A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | プリンタのシ−ケンス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61069186A JPS62226222A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | プリンタのシ−ケンス制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62226222A true JPS62226222A (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=13395441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61069186A Pending JPS62226222A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | プリンタのシ−ケンス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62226222A (ja) |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP61069186A patent/JPS62226222A/ja active Pending
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