JPS62225012A - プツシユプル増幅器 - Google Patents
プツシユプル増幅器Info
- Publication number
- JPS62225012A JPS62225012A JP61069021A JP6902186A JPS62225012A JP S62225012 A JPS62225012 A JP S62225012A JP 61069021 A JP61069021 A JP 61069021A JP 6902186 A JP6902186 A JP 6902186A JP S62225012 A JPS62225012 A JP S62225012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- current
- output
- trs
- push
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、オーディオアンプ等に用いるプッシュプル
増幅器に関するものである。
増幅器に関するものである。
従来の技術
第２図はプッシュプル増幅器の従来例を示すもので、１
は初段を含む出力段以前の増幅回路ブロック、２は出力
端子、３，４は出力トランジスタ、５．６はそれぞれ出
力トランジスタ３，４を駆動するトランジスタ、７は電
源端子である。
は初段を含む出力段以前の増幅回路ブロック、２は出力
端子、３，４は出力トランジスタ、５．６はそれぞれ出
力トランジスタ３，４を駆動するトランジスタ、７は電
源端子である。
上記構成において、増幅回路ブロック１で増幅された入
力信号の正負の半サイクルごとに駆動トランジスタ６、
出力トランジスタ３及び駆動トランジスタ６、出力トラ
ンジスタ４が交互にオンオフし、上記入力信号をブツシ
ュノル増幅して出力端子２に出力することは周知の通り
である。
力信号の正負の半サイクルごとに駆動トランジスタ６、
出力トランジスタ３及び駆動トランジスタ６、出力トラ
ンジスタ４が交互にオンオフし、上記入力信号をブツシ
ュノル増幅して出力端子２に出力することは周知の通り
である。
発明が解決しようとする問題点
以上の構成からなるプッシュプル増幅器においては、誤
って出力端子を接地した時（以降はこの状態を地絡と称
す）には、出力トランジスタ３のコレクターエミッタ間
の電位差（以降はトランジスタのコレクターエミッタ間
の電位差をＶ。８と書く）は、電源電圧と同じ大きさと
なり、しかも大電流がトランジスタ３を通過するので、
トランジスタ３で消費される損失電力が大きくなり、ト
ランジスタ３が破壊されやすい。
って出力端子を接地した時（以降はこの状態を地絡と称
す）には、出力トランジスタ３のコレクターエミッタ間
の電位差（以降はトランジスタのコレクターエミッタ間
の電位差をＶ。８と書く）は、電源電圧と同じ大きさと
なり、しかも大電流がトランジスタ３を通過するので、
トランジスタ３で消費される損失電力が大きくなり、ト
ランジスタ３が破壊されやすい。
また、誤って出力端子を電源端子に短絡しだ時（以降は
この状態を天絡と称す）には、出力トランジスタ４のｖ
ｃｚは、電源電圧と同じ大きさとなリ、しかも大電流が
トランジスタ４を通過するので、トランジスタ４で消費
される損失電力が大きくなり、トランジスタ４が破壊さ
れやすいという不都合があった。
この状態を天絡と称す）には、出力トランジスタ４のｖ
ｃｚは、電源電圧と同じ大きさとなリ、しかも大電流が
トランジスタ４を通過するので、トランジスタ４で消費
される損失電力が大きくなり、トランジスタ４が破壊さ
れやすいという不都合があった。
この発明は、上記の不都合を排除すべくなされたもので
あり、地絡、天絡時にも、出力トランジスタを破壊し難
くした新規な構成を有するプッシュプル増幅器を提供す
ることを目的とするものである。
あり、地絡、天絡時にも、出力トランジスタを破壊し難
くした新規な構成を有するプッシュプル増幅器を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明にかかるブツシュプル増幅器は、出力段を構成す
る第１のトランジスタのベースにエミッタを接続した第
２のトランジスタと、該第２のトランジスタのコレクタ
にエミッタを接続した第３のトランジスタと、該第３の
トランジスタのベースに凄続された電流源とを有する構
成となっている０ 作用 上記の回路構成により、電流源からの電流により出力ト
ランジスタに流すことのできる最大コレクタ電流を大き
くすることができるから、地絡。
る第１のトランジスタのベースにエミッタを接続した第
２のトランジスタと、該第２のトランジスタのコレクタ
にエミッタを接続した第３のトランジスタと、該第３の
トランジスタのベースに凄続された電流源とを有する構
成となっている０ 作用 上記の回路構成により、電流源からの電流により出力ト
ランジスタに流すことのできる最大コレクタ電流を大き
くすることができるから、地絡。
天絡時にも、出力トランジスタが破壊し難いプッシュプ
ル増幅器が実現できる。
ル増幅器が実現できる。
実施例
第１図は本発明に係るブツシュプル増幅器の一実施例を
示すものであり、図中１は初段を含む出力段以前の増幅
回路ブロック、２は出力端子、３゜４は出力トランジス
タ、５，６はそれぞれ出力トランジスタ３，４を駆動す
るトランジスタ、７は電源端子である。トランジスタ８
のエミッタはトランジスタ６のコレクタに接続されてお
り、トランジスタ８のベースは電流源９に接続されてい
る。
示すものであり、図中１は初段を含む出力段以前の増幅
回路ブロック、２は出力端子、３゜４は出力トランジス
タ、５，６はそれぞれ出力トランジスタ３，４を駆動す
るトランジスタ、７は電源端子である。トランジスタ８
のエミッタはトランジスタ６のコレクタに接続されてお
り、トランジスタ８のベースは電流源９に接続されてい
る。
トランジスタ１０のエミッタはトランジスタ６のコレク
タに接続されており、トランジスタ１Ｑのベースは電流
源１１に接続されている。
タに接続されており、トランジスタ１Ｑのベースは電流
源１１に接続されている。
以上のように構成された第１図のプッシュプル増幅器に
おいて、電流源９の電流値を工、とし、トランジスタ８
の直流増幅率をｈ□、８とし、出力トランジスタ３の直
流増幅率をｈ□、３とし、トランジスタ６の直流増幅率
を無限大と考えると、出力トランジスタ３の流すことの
できる最大のコレクタ電流ＩＣＱ５は・”ＣＱ５”Ｉ９
°ｈ、麓ｑ８°ｈＦＸＱ５で表わされる。
おいて、電流源９の電流値を工、とし、トランジスタ８
の直流増幅率をｈ□、８とし、出力トランジスタ３の直
流増幅率をｈ□、３とし、トランジスタ６の直流増幅率
を無限大と考えると、出力トランジスタ３の流すことの
できる最大のコレクタ電流ＩＣＱ５は・”ＣＱ５”Ｉ９
°ｈ、麓ｑ８°ｈＦＸＱ５で表わされる。
出力トランジスタ４についても、同様に電流源１１の電
流値を１１＋とし、トランジスタ１ｏの直流増幅率をｈ
□Ｑｌとし、トランジスタ４の直流増幅率をｈ□、４と
し、トランジスタ６の直流増幅率を無限大と考えると、
出力トランジスタ４の流すことのできる最大のコレクタ
電流工。、４は、”ＣＱ４””Ｎ・ｈＦＸＱＩＯ”ＦＥ
Ｑ４で表わされる。
流値を１１＋とし、トランジスタ１ｏの直流増幅率をｈ
□Ｑｌとし、トランジスタ４の直流増幅率をｈ□、４と
し、トランジスタ６の直流増幅率を無限大と考えると、
出力トランジスタ４の流すことのできる最大のコレクタ
電流工。、４は、”ＣＱ４””Ｎ・ｈＦＸＱＩＯ”ＦＥ
Ｑ４で表わされる。
すなわち、電流源９，１ｏの電流値を変化させることに
より、出力トランジスタ３，４の流すことのできる最大
のコレクタ電流値を任意に設定することができる。した
がって、電流源９，１ｏの電流値を適切な値に設定する
ことにより、地絡。
より、出力トランジスタ３，４の流すことのできる最大
のコレクタ電流値を任意に設定することができる。した
がって、電流源９，１ｏの電流値を適切な値に設定する
ことにより、地絡。
天絡時に出力トランジスタ３，４が破壊し難いプッシュ
プル増幅器を構成することができる。なお、本発明は地
絡または天絡のいずれか一方のみに適用してもよい。
プル増幅器を構成することができる。なお、本発明は地
絡または天絡のいずれか一方のみに適用してもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、プッシュプル増牌器において、
その出力段を構成する出力トランジスタの最大コレクタ
電流値を任意に設定することができ、地絡、天絡時にお
いても破壊し難い増幅器の実現が可能となるゆで、その
利用価値は大きい。
その出力段を構成する出力トランジスタの最大コレクタ
電流値を任意に設定することができ、地絡、天絡時にお
いても破壊し難い増幅器の実現が可能となるゆで、その
利用価値は大きい。
第１図は本発明の一実施例に係るプッシュプル増幅器の
回路図、第２図は従来のプッシュプル増幅器の回路図で
ある。 １・・・・・・初段を含む出力段以前の増幅回路ブロッ
ク、２・・・・・・出力端子、３，４・・・・・・出力
段を構成する第１のトランジスタ、５，６・・・・・・
第２のトランジスタ、７・・・・・・電源端子、８，１
ｏ・・・・・第３のトランジスタ、９．１１・・・・・
・電流源。
回路図、第２図は従来のプッシュプル増幅器の回路図で
ある。 １・・・・・・初段を含む出力段以前の増幅回路ブロッ
ク、２・・・・・・出力端子、３，４・・・・・・出力
段を構成する第１のトランジスタ、５，６・・・・・・
第２のトランジスタ、７・・・・・・電源端子、８，１
ｏ・・・・・第３のトランジスタ、９．１１・・・・・
・電流源。
Claims (1)
- 出力段を構成する第１のトランジスタと、前記第１のト
ランジスタのベースにエミッタを接続した第２のトラン
ジスタと、前記第２のトランジスタのコレクタにエミッ
タを接続した第３のトランジスタと、前記第３のトラン
ジスタのベースに接続された電流源とを有することを特
徴とするプッシュプル増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61069021A JPS62225012A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | プツシユプル増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61069021A JPS62225012A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | プツシユプル増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62225012A true JPS62225012A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13390511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61069021A Pending JPS62225012A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | プツシユプル増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62225012A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6059807A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-04-06 | エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン | トランジスタ保護回路 |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP61069021A patent/JPS62225012A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6059807A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-04-06 | エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン | トランジスタ保護回路 |
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