JPS62224795A - 排水管用継手支管 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （本発明の目的及び従来ｐ！！術の問題点）この発明は
本管よ）分岐する枝管とのｆ！！続部をつなぐ排水管用
支管に関するものである。

従来地中に埋設するヒユーム管、陶管、塩化ビニール管
等の本管に取付ける枝’ＩＫついては継手支管を介して
取付けているが、その施工手段は例えば管路がヒユーム
管の場合、第２図に示すように本２１と、枝管５の継手
体としては取付口２にコンクリート製の支ｖ３を！！！
装し、取付部周囲にモルタル材またはｆｉ！着剤４を塗
着固定していたが、本管１と支管３は剛体間の結合固定
であるため地盤の不等沈下や地震等の衝ｙＨその他の外
圧によって、固定部分のモルタル材等がＨ１ｌｉ亀裂を
生じ易く漏水事故の原因となっていた。

この発明は上記の難点を解消したｒｒ梶有効な窮手用支
管を提供することを目的としたものである。

（本発明の構成及び実施態様） 本発明の要旨は、継手支管の挿口基部に囲設した下向き
のつば部と、同挿口外周に設けた止水突部とよシなシ、
ゴム等の弾力性のある材質で成形した継手支１ｆＫ係る
ものである。

以下本発明の実施例について図示説明する。

第１図は本発明の一実施（Ｓ断面図である。管体１０は
材質を弾力性のあるゴム（合成ゴム）等の薄質の弾性材
で成形する。１１は本管への挿口で、１２は枝’ｌ？　
３の接続受口である。１３は受口内周に設けたパツキン
の嵌着溝である。挿口１１は基部よシ先端ロ部１１．に
かけて同径又はテーバ杉に形成する。受口と級する挿口
のシ（部外面には凹溝１４を囲設し、その下部に連設し
て下向きの舌片状のつば１５を囲設する。

１６は仲ロ先端ロ部１１１の外縁に突設した係着突部で
、挿口先端を本管取付口２の内１；！　ＲＫ係着する作
用を果す。

これに対してつば１５は本管の取付口外周縁に弾圧状に
密着する。１７は挿口外ｊ１に囲設した上水突起部であ
る。突起部は数条環設し、突起片の形状は舌片状又は鋸
歯状でもよいが、上向きの突起片形状が適している。

（本発明の効果） 本発明は上述の構造作用を備えた溝成体であるので、従
来のコンクリート等の絢σ性支’ｉｆＰ　Ｋ比し多くの
特長を備えている。

先づ材質的にはゴム等の弾性材で成形してらるのでｊｉ
ｉｌ　ｌ：Ｉ外径を本管取付口２と同径又はこれよ）大
径に構成することが可紺となり、本管取付口への弾性父
方による密着性が向上し、水密作用を昂めるに効果的で
ある。

施工取付けに当ってはｒ〃剤をかねた接着剤を塗布し強
制表着すれば尚効果的である。

＠２に挿口基部に凹設した舌片状の下向きのっぽ１５は
本管の取付口外周縁に弾圧状にＶ着し外圧や貸撃によっ
ても継手支管の本管よシの抜は作用を抑止し、１６Ｒ手
支管の取付固定性が昂められ取付口よシの漏水防止にも
有効である。

次に挿口口端外周に膨出した係着突部１６は取付口の内
側局面に張出するように係着して、つば１５と共に取付
口壁を内外面よ）挾持し、外圧衝撃による継手支管の抜
は去り作用を１ｇｌ圧する。

又挿口外周に設けた止水突起部１７は取付口への水密的
な密着作用によル止水効果に役立つ。

以上本発明継手支管は取付整合性、水密性、止水性ＫＪ
Ｉ著な作用効果を４する構造体として提供できるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

ｍ１図は本発明の実施例を示す全体断面図、第２図は従
来の継手支管の一例を示す全体断面図、間中ｌＯは継手
支７本体、１１は挿口、１２は受口、１４は凹溝、１５
はつば、１６は係着突部、１７は止水突起部を夫々示す
。 特許出願人　′＃国ヒユーム管株式会社出願代理人　弁
理士　石　井　　　孝 第１図 第２図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）本管と枝管を接続する継手支管において、前記支
   管の挿口基部に囲設した下向きのつば部と、同挿口外周
   に設けた止水突部とよりなり、ゴム等の弾力性のある材
   質で形成したことを特徴とする排水管用継手支管
2. （２）挿口の口端外周に係着突部を設けたことを特徴と
   する特許請求の範囲第一項記載の排水管用継手支管