JPS62224181A - 副搬送波処理回路 - Google Patents

副搬送波処理回路

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JPS62224181A
JPS62224181A JP61065844A JP6584486A JPS62224181A JP S62224181 A JPS62224181 A JP S62224181A JP 61065844 A JP61065844 A JP 61065844A JP 6584486 A JP6584486 A JP 6584486A JP S62224181 A JPS62224181 A JP S62224181A
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JP
Japan
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circuit
phase
signal
transistor
subcarrier
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JP61065844A
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English (en)
Inventor
Tokio Aketagawa
明田川 時雄
Osamu Shimano
嶋野 収
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to DE19873709908 priority patent/DE3709908A1/de
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/44Colour synchronisation
    • H04N9/45Generation or recovery of colour sub-carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、カラーテレビジョン受像機における副搬送波
処理回路に関し、特に半導体集積化に際して好適な回路
である。
(従来の技術) 最近(工信号処理回路の集積化技術が進み、上記の副搬
送波処理回路ら集積(Cされるようになってさている。
そのような集積回路化された色信号処理回路の一例を第
4図に示している。
第4図において入力端子ビンP1には搬送色信号が供給
され、この信号は第1の帯域増幅器11に入力され利得
制御を受け、次段の第2の帯域増幅器12に入力された
のら、移相回路13を介して復調回路14に供給される
。ここで復調・マトリクスが行われR−Y、B−Y%G
 −Y Ii号が得られ、後段の受像管ドライブ回路(
図示せず)に供給される。
第1の帯域増幅器11の出力は、バースト増幅器15に
供給されパースF Ij号が抽出される。このバースト
信号は、W1送色信号の利得参照用としC目動カラーコ
ントロール回路16に供給される。この自動カラーコン
トロール回路16は、バースト信号のレベルに応じて、
第1の帯域増幅器11の出力が一定の利得となるように
この第1の帯域増幅器11の利得を制御する。さらにま
た、バースト信号は移相回路17を介してカラーキラー
検波回路18、自動位相制御回路19に供給される。自
動位相制御回路19は、バースト信号と副搬送波増幅器
20からの位相制御用(APC)キャリアAPC−CW
との位相差を検出し1両(1号の位相関係が常に一定の
関係となるように、電圧制御発振器(VCO)21の発
振周波数を位相制御するものである。またカラーキラー
検波回路18は、バースト信号と副搬送波増幅器2oか
らのカラーキラー検波用のキャリア killer −CW  とを位相比較しており、これ
によりバースト信号がない場合(白黒放送時ン、あるい
は搬送色信号レベルが非常に低ドしている場合を検出し
、このような場合には、帯域増幅器12を制御して搬送
色信号を遮断する回路である。
VCO21の発振出力は色相回路22を介して副搬送波
増幅器20に供給される。この色相回路22はピンP2
を介して位相可変用ボリウム23に接続されており、V
CO21から発生した連続副搬送波信号を基準キャリア
としてこれを位相制御して副搬送波増幅d20に供給す
るもので、この副搬送波増幅器20では信号の移相と位
相合成処理を行い、各種の連続副搬送波信号を得るよう
にしている。モしてR−Y信号復調用のキャリアR−Y
CWと、B−Y信号復調用のキャリアB−Y(、;Wを
前記復調回路14に供給するよう番こしている。
このような第4図の回路における色相回路22と副搬送
波増幅器20は、概略的番こ第5図のように表わされる
第5図において、VCO21からの基準キャリア(CW
入力)は抵抗R1、コンデンサC1を含む移相回路22
1に供給される。モして移相されないCW倍信号位相合
成回路222の第1入力とし゛C供給され、移相された
CW倍信号この位相合成回路222の第2入力およびi
1変位相回路223の第1入力とし゛C供給されている
。このiil変位相回路223には+81の電圧および
前述のボリウム23からのコントロール電圧が供給され
、さらにバースト期間には位相コントロールを行わない
よう番こするためのゲートパルスGPが供給されている
。したがって可変位相回路223はクロマ信号期間の副
搬送波のベクトル制御を行う。そして前記位相合成回路
2220出方と可変位相回路223の出方とが合成処理
されて次段の移相回路201に供給される。
この移相回路201は色副搬送波増幅器2oの一部を構
成するもので、前述の移相回路221と同様に移相され
ない信号と位相された信号を発生する。そして移相され
ない信号は位相合成回路202の第1入力として供給さ
れ、移相され7こ信号が位相合成回路202の第2入力
ならび番こ、位相合成回路203の′S1人カとして供
給され、さらにこの位相合成回路203には+82の電
圧が供給されている。
こうして位相合成回路202からはAPC−CW倍信号
R−YCW信号とが得られ1位相合成回路203からは
killer  CW倍信号B−YCW信号とが得られ
る。
こうして得られた各CW倍信号位相関係の一例を示すと
、第6図(a)のように表わすことができ、R−YCW
とB−YCWはレリえば互いに90度の位相差を有して
いる。そして復調回路14では帯域増幅器12で利得制
御したクロマ信号と、前述のAPC1i]路19で位相
制御したR−Y、B−Yの各復調軸CW倍信号で復調を
行い、かつR−Y、B−Y復調出力をマlクスしてG−
Y復調出力も得るようにしている。
(発明が解決しようとする問題点ン ところで上述したような従来の回路では、ポリ9ム23
ヲコント口一ルすることでR−Y、B−Yの各CW倍信
号位相を変えて色相調整を行うようlこしているが、R
−YCWとB−YCWの相対的位相は一定(例えば90
度)に保つ必要がある。この相対的位相がずれると不自
然を色の画面となり、またG−y信号の復調はR−Yと
B−Yの復調出力をマトリクスしCいるため、振幅や相
対的位相の変化が生じ。
より一層不目然な画面となってしまう。
しかしながら、従来の回路にあっては、V CO21か
らの基準CW倍信号基本波以外の高調波信号が含まれて
いると、前述のボリウム23の調整位置によってR−Y
  CWと B−YCWの相対的位イHにずれを生じることが判明し
た。
この点曇こつき以下解析する。
色相回路22への入力をP (ただしtpt=iとする
)、移相回路221での位相された出力をQと置いて、
色相回路22の出力の、バースト期間とクロマ期間の副
搬送波のベクトルをそれぞれa B、aCとすると、 R1+ ZCl Rt+Zcx となる。ただしRtは移相回路221での抵抗R1の値
、Zcsは移相回1!221でのコンデンブC1のイン
ピーダンス、Kは色相可変量(−1≦に≦1)である。
次に色相回路22からの出力副搬送波を受ける次段の移
相回路201の入力をそれぞれ、バースト期間、クロマ
期間とに分けてaa、acとし、移相回路201にて移
相された出力を同様にバースト期間、クロマ期間に分け
てb B、bcとし。
また位相合成回路202,203の各出力について、A
PC検波用副搬送波をBAPC、キジ−検波用搬送波を
B killer 、  色復調用副搬送波をCR−y
、Ca−yとすると次の如く表わされる。
ただしR2、ZC2は移相回路201での抵抗R2の値
、およびコンデンサC2のインピーダンスである。
CCテR1=R2=R、ZC1=ZC2=ZC−・(Q
 )と置(と、 uR−Y= ac−1)C 上記4つのベクトルをBA町を用い、(0)式を適用し
て表わすと、1欠のように1よる。
と置くと、 分子1分母にそれぞれRをかけると。
分子、分母にそれぞれR2をかけると、分子、分母にそ
れぞれRをかけると。
と、 Zc=二を(1)〜(4)式に代入して、1IIC R+− J ωC ff1CR がイ41られる。また(5)式より が1与られる。
今、基準電位を考えると、 ただしT1=ωcR・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(10)従って、 (6
)〜(8)式は次のように表わされる。
・・・・・・(12) ・・・・・・(13) ただしyt=tan ’−(deg) ・・・−・=・
(14)ωcR 次に≦が基本波と、3倍の高調波(ただし簡略化して位
相は基本波と同相とし、振振をαとする)とから成ると
きを考える。
・・・・・・(15) ・・・・・・(17) ・・・・・・ (18) (15)〜(18)式から、 α=α3(3倍の高調波成分が基本波の30χ)のとき
、色相可変し、に=−1、o、+1の各場合について実
波形を計算した例を第7図に示している。
尚、7図において、黒ドツト(A)で示される曲線はA
PC−CWの波形、太い実線(BJはB−YCWの工(
=0のときの波形、太い点tA(C)はB−Y  CW
のに=−1のときty>波形、太い一点鎮綜CD)はB
−YCWのに=lのときの波形である。また細い実線(
E)はR−YCWのr’c=0のときの波形1MAい点
!a(F)はR−Y  CWのに=−1のときの波形、
細い一点鎖線(G)はR−YCWのに===1のときの
波形である。
第7図より、APC−CW (A)に対する位相を読み
取ると第1表の如く1色相変化(即ちKの大きさ)によ
っζR−YCWと B−YCWの相対位相が変化することが分る。
グア/2へ 尚τく横一軸は位相、縦軸は振幅を表わす。
第  1  表 また各CW倍信号ベクトルは第6図の如く表わされる。
第6図(a )はに=0のとき、第6図(b)はに=−
1のとき、第6図(C)はに=lのときをそれぞれ示し
ている。
以上の解析から分るようにV CO21の出力に高調波
成分が含まれていると、色相回路22においてボリウム
23をコントロールして色相を4痘した場合、ボリウム
23がセンター値(即らに=0)のときと最大値(K=
−1)、および最少値(K=1)のときとでは、副搬送
波R−YCWとB−YCWとの相対的位相が異なってし
まう。またR−Y復調出力とB −Y復調出力とのマト
リクスによって得られるG−Y復調出力も振幅や相対的
位相変化が現われ、不自然な画面になってしまう欠点が
ある。
本発明は上述の欠点に対処し、vCO出力に高調波成分
が含まれている場合でも、副搬送波R−YCWとB−Y
CWとの相対的位相を一定に保つことができるようにし
た副搬送波処理回路を提U(することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は入力されるバースト信号に位相同期した連続副
搬送波信号を発生する発振手段と、位相可変用の可調整
手段を含み、上記発振手段からの連続副搬送波信号を処
理して所定の位相関係を有する複数の連続副搬送波信号
を発生する第1の回路手段と、 上記発振手段と第1の回路手段との間に配置され、上記
発振手段からの連続副搬送波信号に含まれる高調波成分
を除去し、基本波成分を上記第1の回路手段に供給せし
める高調波除去フィルタとを具備して成る副搬送波処理
回路である。
(作用) 本発明は、上記発振手段からの高調波(基本波の3倍、
5倍、7倍・・・・・・・・・等の周波数成分)を含ん
だ連続副搬送波信号を、上記高調波除去フィルタを通し
て第1の回路手段に供給するようにしたものであり、そ
れによって高調波成分は後段に伝送されず、前記可調整
手段による色相調整が行われてもR−YCW、 B−YCWの相対的位相は常に安定に保たれるようにな
る。
(実施例) 本発明の副搬送波処理回路の一実施例について、第1図
、第2図を参照し、具体的な回路例をもって説明する。
尚、第1図、第2図において第4図、第5図と同一部分
について(ま同一符号を記しである。
第1図は本発明の副搬送波処理回t6の色相回路22の
部分を示しており、符号21で示す■COからの連続副
搬送波信号が基準キャリア入力としてトランジスタQl
のベースに供給され、このトランジスタQ1のエミッタ
は高調波除去フィルタ30に接続されている。この高調
波除去フィルタ30はトランジスタQ2〜Q5、抵抗R
3〜Ra2よびコンデンサC3、C4で構成されており
、トランジスタQrのエミッタは抵抗R3、R4を介し
てトランジスタQ2のベースに接続され、抵抗R3とR
4の接続点はコンデンサC3を介してトランジスタQa
のベースに接続されている。またトランジスタQ2υ)
ベース(まコンダン−t)−C4を介して基4S電位点
(アース)に接続さn、トランジスタQ2のエミッタ1
工トランジスタQ3のベースおよびトランジスタQ4の
コレクタに接続されている。さらにトランジスタQ3の
エミッタ(工トランジスタQ5のコレクタに接続され、
トランジスタQ4、Q5のエミッタはそれぞれ体抗Rs
 、 Iに6を介してアースされている。尚、トランジ
スタQ6、ダイオードD1、D2、抵抗R7、R8はバ
イアス用の回路であり、ダイオードl) l、D2の両
端電圧がトランジスタQ6、Q4、Q5のベースに(A
給され、トランジスタQ6のコレクタがトランジスタQ
1のエミッタに接続されている。また抵抗R7は一端が
電圧源Vcc  に、他端がダイオードD1のアノード
に接続され、抵抗R8はトランジスタQ6のエミッタと
アース間に接続され、トランジスタQ1、Q2.Q3の
コレクタは電圧源Vcc  に接続されている。
この高調波除去回路30によって、V C021からの
基準キャリア信号は、その信号中の高調波成分が除去さ
れた状態で結合コンデンサC5を介して次段の移相回路
221に供給される。
移相回路221は、コンデンサC5を通しての信号がベ
ースに供給されるトランジスpQt。
QB、およびこれらトランジスタQ7、QBと直列に配
置されたトランジスタQ9、Q10 を有している。こ
のトランジスタQ9.QIOのエミッタとアース間には
抵抗Re、Rso  が接続され、トランジスタQe、
Qto  のコレクターベース間には抵抗R1x、Rx
z  が接続され、トランジスタQ10 のベースとア
ース間には移相用コンデンサC1が接続されている。
尚、トランジスタQ11 、ダイオードD3〜D6、抵
抗Rls〜Rss  はバイアス用の回路であり、トラ
ンジスタQ 11  のエミッタが抵抗Rla  を介
してトランジスタQ7.Q8のベースに接続されている
。またトランジスタQ 。
のエミッタは抵抗R17を介してトランジスタQ12 
のベースに接続され、このトランジスタQ 12  の
エミッタはトランジスタQ13 および抵抗R18を介
してアースされ、かつトランジスタQ 13  のコレ
クターベース間に抵抗R19が接続されている。またト
ランジスタQ 11、Q12.Q7.QB  c7)=
2レクタは電圧源Vccに接続されている。
そしてトランジスタQ9のエミッタからは移相されない
基準キャリアが取出され、トランジスタQ10 のエミ
ッタからはコンデンサCIに乃 よって謎相された信号が取出され、かつトランジスタQ
13 のエミッタからは+81電圧が取出される。
前述の移相回路221からの出力は次段の位相合成回路
222および可変位相回路223に供給される。
位相合成回路222は、移相されない1d号がベースに
供給されるトランジスタQ 14、および移相された信
号がベースに供給されるトランジスタQ +s  を有
し、これらQ14、Q15は、そのエミッタを抵抗Rz
o 、 R21を介して共通の定電流源I  lに接続
し、差動アンプを形成している。またトランジスタQ1
4.Q15のコレクタはそれぞれトランジスタQ 16
 、Q 17のエミッタ・コレクタ路を介して抵抗R2
2、R23(7)一端に接続されている。尚、トランジ
スタQ 1a、Q 】r  のベースはバイアス源V旧
 に接続されている。
一方、前記可変移相回路223は、ダブルバラシス形差
動アンプを構成するトランジスpQ la〜Q23.お
よびゲートパルスGPによってバースト期間に導通する
トランジスタQ 24、Q25  を有し、トランジス
タQ18.Q24のエミッタおよびトランジスタQ 1
e 、Q 25のエミッタはそれぞれ抵抗R24、R2
5を介して共通の定電流源■2に接続されている。そし
て前記移相回路221によって移相された信号がトラン
ジスタQ1B のベースに供給され、トランジスタQ1
9 のベースには+B!電圧が供給されている。このト
ランジスタQ 18  とQ to  はそれぞれトラ
ンジスタQ 24 、Q 25と並列を成し。
バースト期間にトランジスタQ 24、Q 25はオン
するため、この期間、信号は後段に伝送されない。また
トランジスタQ21.Q22のベースにはボリウム23
からの色相コントロール電圧が供給され、トランジスタ
Q 20とQ 23のベースに供給されるバイアス源V
 B2との差に応じて位相の可変された信号がトランジ
スタQ20゜Q 22  のコレクタから取出される。
尚、トランジスタQ 20、Q zzのコレクタは抵抗
R26を介して電圧源Vcc  に接続され、トランジ
スタQ 21 、 Q 23のコレクタは抵抗R27を
介して電圧源Vcc  に接続されている。さらに前述
の位相合成回路222の抵抗R22、R23の他端がそ
れぞれトランジスタQ2G、Q23のコレクタに接続さ
れている。
そしてトランジスタQ 17  のコレクタ(端子Pa
)には、位相合成回路222の出力と可変位相回路22
3の出力とがベクトル合成された形の出力が得られ、次
段の副搬送波増幅器20へ供給される。
上記副搬送波増幅器20は、第2図の様に構成され、移
相回路2011位相合成回路202,203゜およびそ
れら回路202.203の出力を適宜ベクトル合成して
増幅し、各種CW信号を取出すための増幅回路とから成
っている。
上記移相回路201は第1図の移相回路221と同様の
囲路で良く、位相合成回路202のトランジスタQ 2
6  のベースには移相されない信号が供給され、トラ
ンジスタQ 2?  のベースにはコンデンプンvCz
によって移相された信号が供給されている。尚、トラン
ジスタQ26、Q2?のエミッタは抵抗R28、R29
を介して共通の定電流源■ 3に接続され、トランジス
タQ26゜Q 27  のコレクタは抵抗Rao、R3
tを介してトランジスタQ30 のエミッタに接続され
ている。
また位相合成回路203のトランジスタQ 28のベー
スにはコンデンサC2によって移相された信号が供給さ
れ、トランジスタQ 29  のベースには+82を圧
が供給されている。尚、トランジスタQ28.Q29の
エミッタは抵抗R32゜R33を介して共通の定電流源
■ 4に接続され、トランジスタQ 2B 、 Q 2
9のコレクタは抵抗R34、Rasを介してトランジス
タQ30  のエミッタに接続されている。
そして谷トランジスタQ 26〜Q 29  のコレク
タからの信号はそれぞれ次段のトランジスタQ3】〜Q
 34  のベースに供給され、かつ各トランジスタQ
 31〜Q 34のエミッタ側に設けられた抵抗R36
〜R44で成る抵抗マトリクス網によって欲しい位相角
を持つ信号を取出すようにしている。
さらに次段のトランジスタ(Q 35 、Q 36)、
(Q 37 、Q as)、(Q39、Q40)、およ
び(Q 41 、Q 42)はそれぞれ各定電流源I 
s。
I 6、I  r、I sとともに増幅回路を成し、ト
ランジスタQ 35. Q 38. Q 39. Q4
2のコレクタからそれぞれ所望の位相角を持つ APC−GW、killer−CW、R−Y  CW。
B−YCWの各信号を取出すよう番こしている。
尚、トランジスタQ35  のベースにはトランジスタ
Q 31  のエミッタからの信号が抵抗R39を介し
て供給され、トランジスタQ asのベースにはトラン
ジスタQ33 のエミッタからの信号が抵抗R40を介
して供給され、トランジスタQ39 のベースにはトラ
ンジスタQ 31 、Q 34のエミッタからの信号が
抵抗R41、R42によってマトリクスされて供給され
、トランジスタQ42 のベースにはトランジスタQ3
2.Q33のエミッタからの14号が抵抗R43,R4
4によってマトリクスされて供給されている。またトラ
ンジスタQ36、Q37゜Q <o 、Q 41のベー
スにはそれぞれ抵抗R45〜R48を介してバイアス源
V B4  が接続されている。さらにトランジスタQ
 3s 、 Q 3B、Q 39 、Q 42のコレク
タはそれぞれ抵抗R49〜R52を介してトランジスタ
Q 4s  のエミッタに接続され、このトランジスタ
Q 43とQ 3゜のベースはバイアス源vB3 に接
続され、かつトランジスタQ 30〜Q 34およびQ
 43  のコレクタは電圧源Vcc  に接続されて
いる。
こうして成る本発明の回路は、V CO21の出力側に
高調波除去フィルタ30を設けた点に特徴を有し、V 
CO21の出力18−号から基準キャリアイδ号の基本
波のみを導出して後段に供給するようにしている。
したがって、各CW倍信号ベクトルは。
・・・・・・ (21) ・・・・・・ (22) と表わすことができる。
そして色相変化(即ちKの値の変化)に対する各CW倍
信号ベクトルを示すと第3図の如(表わすことができる
第3図の(a)はに=0(即ちボリウム23がセンター
値)のときを示し、第3図(b)はに=−1(即ちボリ
ウム23が最大値)のときを示し、第3図(C)はに=
1(即ちボリウム23が最少値のときを示している。
この第3図から分るようにR−YCWおよびB−YCW
はボリウム23の変化にかかわらず、常に一定の相対位
相差(例えば90°)を保持している。
尚、第1図、第2図の回路例は一実施例を示したに過ぎ
ず、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の
変形等が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の回路では、基準となる入力C
W倍信号高調波成分が含まれていても1色相コントロー
ルにともなう復調用CW倍信号R−Y  CW、B−Y
  CW)間の相対位相差を一定に保持することができ
る。
したがって復調出力の振幅や相対的位相変化を防止する
ことができ、自然な画面を?(トることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の副搬送波処理回路における色
相回路および副搬送波処理回路の具体的一実施例を示す
回路図、第3図は本発明の動作説明用の行帰ベクトル図
、第4図は一般的な色信号処理回路を示すブロック図、
第5図は第4図の回路の中の色相回路および副搬送波増
幅回路を示すブロック図、第6図、第7図は第4図、第
5図の動作説明の信号ベクトル図および信号波形図であ
る。 21・・・・・・vCO 22・・・・・・色相回路 20・・・・・・副搬送波増幅回路 23・・・・・・色相調整ボリウム(可調整手段)30
・・・・・・高調波除去フィルタ 代理人 弁理士  則 近 惠 缶 周     宇  治     弘 手  続  補  正  書(自発) 昭和  年  月  日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されるバースト信号に位相同期した連続副搬
    送波信号を発生する発振手段と、 位相可変用の可調整手段を含み、上記発振手段からの連
    続副搬送波信号を処理して所定の位相関係を有する複数
    の連続副搬送波信号を発生する第1の回路手段と、 上記発振手段と第1の回路手段との間に配置され、上記
    発振手段からの連続副搬送波信号に含まれる高調波成分
    を除去し、基本波成分を上記第1の回路手段に供給せし
    める高調波除去フィルタとを具備して成る副搬送波処理
    回路。
  2. (2)前記発振手段、第1の回路手段、および高調波除
    去フィルタは、単一の半導体集積回路上に構成されたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の副搬送波
    処理回路。
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