JPS62224181A - 副搬送波処理回路 - Google Patents
副搬送波処理回路Info
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- JPS62224181A JPS62224181A JP61065844A JP6584486A JPS62224181A JP S62224181 A JPS62224181 A JP S62224181A JP 61065844 A JP61065844 A JP 61065844A JP 6584486 A JP6584486 A JP 6584486A JP S62224181 A JPS62224181 A JP S62224181A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/44—Colour synchronisation
- H04N9/45—Generation or recovery of colour sub-carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、カラーテレビジョン受像機における副搬送波
処理回路に関し、特に半導体集積化に際して好適な回路
である。
処理回路に関し、特に半導体集積化に際して好適な回路
である。
(従来の技術)
最近(工信号処理回路の集積化技術が進み、上記の副搬
送波処理回路ら集積(Cされるようになってさている。
送波処理回路ら集積(Cされるようになってさている。
そのような集積回路化された色信号処理回路の一例を第
4図に示している。
4図に示している。
第4図において入力端子ビンP1には搬送色信号が供給
され、この信号は第1の帯域増幅器11に入力され利得
制御を受け、次段の第2の帯域増幅器12に入力された
のら、移相回路13を介して復調回路14に供給される
。ここで復調・マトリクスが行われR−Y、B−Y%G
−Y Ii号が得られ、後段の受像管ドライブ回路(
図示せず)に供給される。
され、この信号は第1の帯域増幅器11に入力され利得
制御を受け、次段の第2の帯域増幅器12に入力された
のら、移相回路13を介して復調回路14に供給される
。ここで復調・マトリクスが行われR−Y、B−Y%G
−Y Ii号が得られ、後段の受像管ドライブ回路(
図示せず)に供給される。
第1の帯域増幅器11の出力は、バースト増幅器15に
供給されパースF Ij号が抽出される。このバースト
信号は、W1送色信号の利得参照用としC目動カラーコ
ントロール回路16に供給される。この自動カラーコン
トロール回路16は、バースト信号のレベルに応じて、
第1の帯域増幅器11の出力が一定の利得となるように
この第1の帯域増幅器11の利得を制御する。さらにま
た、バースト信号は移相回路17を介してカラーキラー
検波回路18、自動位相制御回路19に供給される。自
動位相制御回路19は、バースト信号と副搬送波増幅器
20からの位相制御用(APC)キャリアAPC−CW
との位相差を検出し1両(1号の位相関係が常に一定の
関係となるように、電圧制御発振器(VCO)21の発
振周波数を位相制御するものである。またカラーキラー
検波回路18は、バースト信号と副搬送波増幅器2oか
らのカラーキラー検波用のキャリア killer −CW とを位相比較しており、これ
によりバースト信号がない場合(白黒放送時ン、あるい
は搬送色信号レベルが非常に低ドしている場合を検出し
、このような場合には、帯域増幅器12を制御して搬送
色信号を遮断する回路である。
供給されパースF Ij号が抽出される。このバースト
信号は、W1送色信号の利得参照用としC目動カラーコ
ントロール回路16に供給される。この自動カラーコン
トロール回路16は、バースト信号のレベルに応じて、
第1の帯域増幅器11の出力が一定の利得となるように
この第1の帯域増幅器11の利得を制御する。さらにま
た、バースト信号は移相回路17を介してカラーキラー
検波回路18、自動位相制御回路19に供給される。自
動位相制御回路19は、バースト信号と副搬送波増幅器
20からの位相制御用(APC)キャリアAPC−CW
との位相差を検出し1両(1号の位相関係が常に一定の
関係となるように、電圧制御発振器(VCO)21の発
振周波数を位相制御するものである。またカラーキラー
検波回路18は、バースト信号と副搬送波増幅器2oか
らのカラーキラー検波用のキャリア killer −CW とを位相比較しており、これ
によりバースト信号がない場合(白黒放送時ン、あるい
は搬送色信号レベルが非常に低ドしている場合を検出し
、このような場合には、帯域増幅器12を制御して搬送
色信号を遮断する回路である。
VCO21の発振出力は色相回路22を介して副搬送波
増幅器20に供給される。この色相回路22はピンP2
を介して位相可変用ボリウム23に接続されており、V
CO21から発生した連続副搬送波信号を基準キャリア
としてこれを位相制御して副搬送波増幅d20に供給す
るもので、この副搬送波増幅器20では信号の移相と位
相合成処理を行い、各種の連続副搬送波信号を得るよう
にしている。モしてR−Y信号復調用のキャリアR−Y
CWと、B−Y信号復調用のキャリアB−Y(、;Wを
前記復調回路14に供給するよう番こしている。
増幅器20に供給される。この色相回路22はピンP2
を介して位相可変用ボリウム23に接続されており、V
CO21から発生した連続副搬送波信号を基準キャリア
としてこれを位相制御して副搬送波増幅d20に供給す
るもので、この副搬送波増幅器20では信号の移相と位
相合成処理を行い、各種の連続副搬送波信号を得るよう
にしている。モしてR−Y信号復調用のキャリアR−Y
CWと、B−Y信号復調用のキャリアB−Y(、;Wを
前記復調回路14に供給するよう番こしている。
このような第4図の回路における色相回路22と副搬送
波増幅器20は、概略的番こ第5図のように表わされる
。
波増幅器20は、概略的番こ第5図のように表わされる
。
第5図において、VCO21からの基準キャリア(CW
入力)は抵抗R1、コンデンサC1を含む移相回路22
1に供給される。モして移相されないCW倍信号位相合
成回路222の第1入力とし゛C供給され、移相された
CW倍信号この位相合成回路222の第2入力およびi
1変位相回路223の第1入力とし゛C供給されている
。このiil変位相回路223には+81の電圧および
前述のボリウム23からのコントロール電圧が供給され
、さらにバースト期間には位相コントロールを行わない
よう番こするためのゲートパルスGPが供給されている
。したがって可変位相回路223はクロマ信号期間の副
搬送波のベクトル制御を行う。そして前記位相合成回路
2220出方と可変位相回路223の出方とが合成処理
されて次段の移相回路201に供給される。
入力)は抵抗R1、コンデンサC1を含む移相回路22
1に供給される。モして移相されないCW倍信号位相合
成回路222の第1入力とし゛C供給され、移相された
CW倍信号この位相合成回路222の第2入力およびi
1変位相回路223の第1入力とし゛C供給されている
。このiil変位相回路223には+81の電圧および
前述のボリウム23からのコントロール電圧が供給され
、さらにバースト期間には位相コントロールを行わない
よう番こするためのゲートパルスGPが供給されている
。したがって可変位相回路223はクロマ信号期間の副
搬送波のベクトル制御を行う。そして前記位相合成回路
2220出方と可変位相回路223の出方とが合成処理
されて次段の移相回路201に供給される。
この移相回路201は色副搬送波増幅器2oの一部を構
成するもので、前述の移相回路221と同様に移相され
ない信号と位相された信号を発生する。そして移相され
ない信号は位相合成回路202の第1入力として供給さ
れ、移相され7こ信号が位相合成回路202の第2入力
ならび番こ、位相合成回路203の′S1人カとして供
給され、さらにこの位相合成回路203には+82の電
圧が供給されている。
成するもので、前述の移相回路221と同様に移相され
ない信号と位相された信号を発生する。そして移相され
ない信号は位相合成回路202の第1入力として供給さ
れ、移相され7こ信号が位相合成回路202の第2入力
ならび番こ、位相合成回路203の′S1人カとして供
給され、さらにこの位相合成回路203には+82の電
圧が供給されている。
こうして位相合成回路202からはAPC−CW倍信号
R−YCW信号とが得られ1位相合成回路203からは
killer CW倍信号B−YCW信号とが得られ
る。
R−YCW信号とが得られ1位相合成回路203からは
killer CW倍信号B−YCW信号とが得られ
る。
こうして得られた各CW倍信号位相関係の一例を示すと
、第6図(a)のように表わすことができ、R−YCW
とB−YCWはレリえば互いに90度の位相差を有して
いる。そして復調回路14では帯域増幅器12で利得制
御したクロマ信号と、前述のAPC1i]路19で位相
制御したR−Y、B−Yの各復調軸CW倍信号で復調を
行い、かつR−Y、B−Y復調出力をマlクスしてG−
Y復調出力も得るようにしている。
、第6図(a)のように表わすことができ、R−YCW
とB−YCWはレリえば互いに90度の位相差を有して
いる。そして復調回路14では帯域増幅器12で利得制
御したクロマ信号と、前述のAPC1i]路19で位相
制御したR−Y、B−Yの各復調軸CW倍信号で復調を
行い、かつR−Y、B−Y復調出力をマlクスしてG−
Y復調出力も得るようにしている。
(発明が解決しようとする問題点ン
ところで上述したような従来の回路では、ポリ9ム23
ヲコント口一ルすることでR−Y、B−Yの各CW倍信
号位相を変えて色相調整を行うようlこしているが、R
−YCWとB−YCWの相対的位相は一定(例えば90
度)に保つ必要がある。この相対的位相がずれると不自
然を色の画面となり、またG−y信号の復調はR−Yと
B−Yの復調出力をマトリクスしCいるため、振幅や相
対的位相の変化が生じ。
ヲコント口一ルすることでR−Y、B−Yの各CW倍信
号位相を変えて色相調整を行うようlこしているが、R
−YCWとB−YCWの相対的位相は一定(例えば90
度)に保つ必要がある。この相対的位相がずれると不自
然を色の画面となり、またG−y信号の復調はR−Yと
B−Yの復調出力をマトリクスしCいるため、振幅や相
対的位相の変化が生じ。
より一層不目然な画面となってしまう。
しかしながら、従来の回路にあっては、V CO21か
らの基準CW倍信号基本波以外の高調波信号が含まれて
いると、前述のボリウム23の調整位置によってR−Y
CWと B−YCWの相対的位イHにずれを生じることが判明し
た。
らの基準CW倍信号基本波以外の高調波信号が含まれて
いると、前述のボリウム23の調整位置によってR−Y
CWと B−YCWの相対的位イHにずれを生じることが判明し
た。
この点曇こつき以下解析する。
色相回路22への入力をP (ただしtpt=iとする
)、移相回路221での位相された出力をQと置いて、
色相回路22の出力の、バースト期間とクロマ期間の副
搬送波のベクトルをそれぞれa B、aCとすると、 R1+ ZCl Rt+Zcx となる。ただしRtは移相回路221での抵抗R1の値
、Zcsは移相回1!221でのコンデンブC1のイン
ピーダンス、Kは色相可変量(−1≦に≦1)である。
)、移相回路221での位相された出力をQと置いて、
色相回路22の出力の、バースト期間とクロマ期間の副
搬送波のベクトルをそれぞれa B、aCとすると、 R1+ ZCl Rt+Zcx となる。ただしRtは移相回路221での抵抗R1の値
、Zcsは移相回1!221でのコンデンブC1のイン
ピーダンス、Kは色相可変量(−1≦に≦1)である。
次に色相回路22からの出力副搬送波を受ける次段の移
相回路201の入力をそれぞれ、バースト期間、クロマ
期間とに分けてaa、acとし、移相回路201にて移
相された出力を同様にバースト期間、クロマ期間に分け
てb B、bcとし。
相回路201の入力をそれぞれ、バースト期間、クロマ
期間とに分けてaa、acとし、移相回路201にて移
相された出力を同様にバースト期間、クロマ期間に分け
てb B、bcとし。
また位相合成回路202,203の各出力について、A
PC検波用副搬送波をBAPC、キジ−検波用搬送波を
B killer 、 色復調用副搬送波をCR−y
、Ca−yとすると次の如く表わされる。
PC検波用副搬送波をBAPC、キジ−検波用搬送波を
B killer 、 色復調用副搬送波をCR−y
、Ca−yとすると次の如く表わされる。
ただしR2、ZC2は移相回路201での抵抗R2の値
、およびコンデンサC2のインピーダンスである。
、およびコンデンサC2のインピーダンスである。
CCテR1=R2=R、ZC1=ZC2=ZC−・(Q
)と置(と、 uR−Y= ac−1)C 上記4つのベクトルをBA町を用い、(0)式を適用し
て表わすと、1欠のように1よる。
)と置(と、 uR−Y= ac−1)C 上記4つのベクトルをBA町を用い、(0)式を適用し
て表わすと、1欠のように1よる。
と置くと、
分子1分母にそれぞれRをかけると。
分子、分母にそれぞれR2をかけると、分子、分母にそ
れぞれRをかけると。
れぞれRをかけると。
と、
Zc=二を(1)〜(4)式に代入して、1IIC
R+−
J ωC
ff1CR
がイ41られる。また(5)式より
が1与られる。
今、基準電位を考えると、
ただしT1=ωcR・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(10)従って、 (6
)〜(8)式は次のように表わされる。
・・・・・・・・・・・・・・(10)従って、 (6
)〜(8)式は次のように表わされる。
・・・・・・(12)
・・・・・・(13)
ただしyt=tan ’−(deg) ・・・−・=・
(14)ωcR 次に≦が基本波と、3倍の高調波(ただし簡略化して位
相は基本波と同相とし、振振をαとする)とから成ると
きを考える。
(14)ωcR 次に≦が基本波と、3倍の高調波(ただし簡略化して位
相は基本波と同相とし、振振をαとする)とから成ると
きを考える。
・・・・・・(15)
・・・・・・(17)
・・・・・・ (18)
(15)〜(18)式から、
α=α3(3倍の高調波成分が基本波の30χ)のとき
、色相可変し、に=−1、o、+1の各場合について実
波形を計算した例を第7図に示している。
、色相可変し、に=−1、o、+1の各場合について実
波形を計算した例を第7図に示している。
尚、7図において、黒ドツト(A)で示される曲線はA
PC−CWの波形、太い実線(BJはB−YCWの工(
=0のときの波形、太い点tA(C)はB−Y CW
のに=−1のときty>波形、太い一点鎮綜CD)はB
−YCWのに=lのときの波形である。また細い実線(
E)はR−YCWのr’c=0のときの波形1MAい点
!a(F)はR−Y CWのに=−1のときの波形、
細い一点鎖線(G)はR−YCWのに===1のときの
波形である。
PC−CWの波形、太い実線(BJはB−YCWの工(
=0のときの波形、太い点tA(C)はB−Y CW
のに=−1のときty>波形、太い一点鎮綜CD)はB
−YCWのに=lのときの波形である。また細い実線(
E)はR−YCWのr’c=0のときの波形1MAい点
!a(F)はR−Y CWのに=−1のときの波形、
細い一点鎖線(G)はR−YCWのに===1のときの
波形である。
第7図より、APC−CW (A)に対する位相を読み
取ると第1表の如く1色相変化(即ちKの大きさ)によ
っζR−YCWと B−YCWの相対位相が変化することが分る。
取ると第1表の如く1色相変化(即ちKの大きさ)によ
っζR−YCWと B−YCWの相対位相が変化することが分る。
グア/2へ
尚τく横一軸は位相、縦軸は振幅を表わす。
第 1 表
また各CW倍信号ベクトルは第6図の如く表わされる。
第6図(a )はに=0のとき、第6図(b)はに=−
1のとき、第6図(C)はに=lのときをそれぞれ示し
ている。
1のとき、第6図(C)はに=lのときをそれぞれ示し
ている。
以上の解析から分るようにV CO21の出力に高調波
成分が含まれていると、色相回路22においてボリウム
23をコントロールして色相を4痘した場合、ボリウム
23がセンター値(即らに=0)のときと最大値(K=
−1)、および最少値(K=1)のときとでは、副搬送
波R−YCWとB−YCWとの相対的位相が異なってし
まう。またR−Y復調出力とB −Y復調出力とのマト
リクスによって得られるG−Y復調出力も振幅や相対的
位相変化が現われ、不自然な画面になってしまう欠点が
ある。
成分が含まれていると、色相回路22においてボリウム
23をコントロールして色相を4痘した場合、ボリウム
23がセンター値(即らに=0)のときと最大値(K=
−1)、および最少値(K=1)のときとでは、副搬送
波R−YCWとB−YCWとの相対的位相が異なってし
まう。またR−Y復調出力とB −Y復調出力とのマト
リクスによって得られるG−Y復調出力も振幅や相対的
位相変化が現われ、不自然な画面になってしまう欠点が
ある。
本発明は上述の欠点に対処し、vCO出力に高調波成分
が含まれている場合でも、副搬送波R−YCWとB−Y
CWとの相対的位相を一定に保つことができるようにし
た副搬送波処理回路を提U(することを目的とする。
が含まれている場合でも、副搬送波R−YCWとB−Y
CWとの相対的位相を一定に保つことができるようにし
た副搬送波処理回路を提U(することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は入力されるバースト信号に位相同期した連続副
搬送波信号を発生する発振手段と、位相可変用の可調整
手段を含み、上記発振手段からの連続副搬送波信号を処
理して所定の位相関係を有する複数の連続副搬送波信号
を発生する第1の回路手段と、 上記発振手段と第1の回路手段との間に配置され、上記
発振手段からの連続副搬送波信号に含まれる高調波成分
を除去し、基本波成分を上記第1の回路手段に供給せし
める高調波除去フィルタとを具備して成る副搬送波処理
回路である。
搬送波信号を発生する発振手段と、位相可変用の可調整
手段を含み、上記発振手段からの連続副搬送波信号を処
理して所定の位相関係を有する複数の連続副搬送波信号
を発生する第1の回路手段と、 上記発振手段と第1の回路手段との間に配置され、上記
発振手段からの連続副搬送波信号に含まれる高調波成分
を除去し、基本波成分を上記第1の回路手段に供給せし
める高調波除去フィルタとを具備して成る副搬送波処理
回路である。
(作用)
本発明は、上記発振手段からの高調波(基本波の3倍、
5倍、7倍・・・・・・・・・等の周波数成分)を含ん
だ連続副搬送波信号を、上記高調波除去フィルタを通し
て第1の回路手段に供給するようにしたものであり、そ
れによって高調波成分は後段に伝送されず、前記可調整
手段による色相調整が行われてもR−YCW、 B−YCWの相対的位相は常に安定に保たれるようにな
る。
5倍、7倍・・・・・・・・・等の周波数成分)を含ん
だ連続副搬送波信号を、上記高調波除去フィルタを通し
て第1の回路手段に供給するようにしたものであり、そ
れによって高調波成分は後段に伝送されず、前記可調整
手段による色相調整が行われてもR−YCW、 B−YCWの相対的位相は常に安定に保たれるようにな
る。
(実施例)
本発明の副搬送波処理回路の一実施例について、第1図
、第2図を参照し、具体的な回路例をもって説明する。
、第2図を参照し、具体的な回路例をもって説明する。
尚、第1図、第2図において第4図、第5図と同一部分
について(ま同一符号を記しである。
について(ま同一符号を記しである。
第1図は本発明の副搬送波処理回t6の色相回路22の
部分を示しており、符号21で示す■COからの連続副
搬送波信号が基準キャリア入力としてトランジスタQl
のベースに供給され、このトランジスタQ1のエミッタ
は高調波除去フィルタ30に接続されている。この高調
波除去フィルタ30はトランジスタQ2〜Q5、抵抗R
3〜Ra2よびコンデンサC3、C4で構成されており
、トランジスタQrのエミッタは抵抗R3、R4を介し
てトランジスタQ2のベースに接続され、抵抗R3とR
4の接続点はコンデンサC3を介してトランジスタQa
のベースに接続されている。またトランジスタQ2υ)
ベース(まコンダン−t)−C4を介して基4S電位点
(アース)に接続さn、トランジスタQ2のエミッタ1
工トランジスタQ3のベースおよびトランジスタQ4の
コレクタに接続されている。さらにトランジスタQ3の
エミッタ(工トランジスタQ5のコレクタに接続され、
トランジスタQ4、Q5のエミッタはそれぞれ体抗Rs
、 Iに6を介してアースされている。尚、トランジ
スタQ6、ダイオードD1、D2、抵抗R7、R8はバ
イアス用の回路であり、ダイオードl) l、D2の両
端電圧がトランジスタQ6、Q4、Q5のベースに(A
給され、トランジスタQ6のコレクタがトランジスタQ
1のエミッタに接続されている。また抵抗R7は一端が
電圧源Vcc に、他端がダイオードD1のアノード
に接続され、抵抗R8はトランジスタQ6のエミッタと
アース間に接続され、トランジスタQ1、Q2.Q3の
コレクタは電圧源Vcc に接続されている。
部分を示しており、符号21で示す■COからの連続副
搬送波信号が基準キャリア入力としてトランジスタQl
のベースに供給され、このトランジスタQ1のエミッタ
は高調波除去フィルタ30に接続されている。この高調
波除去フィルタ30はトランジスタQ2〜Q5、抵抗R
3〜Ra2よびコンデンサC3、C4で構成されており
、トランジスタQrのエミッタは抵抗R3、R4を介し
てトランジスタQ2のベースに接続され、抵抗R3とR
4の接続点はコンデンサC3を介してトランジスタQa
のベースに接続されている。またトランジスタQ2υ)
ベース(まコンダン−t)−C4を介して基4S電位点
(アース)に接続さn、トランジスタQ2のエミッタ1
工トランジスタQ3のベースおよびトランジスタQ4の
コレクタに接続されている。さらにトランジスタQ3の
エミッタ(工トランジスタQ5のコレクタに接続され、
トランジスタQ4、Q5のエミッタはそれぞれ体抗Rs
、 Iに6を介してアースされている。尚、トランジ
スタQ6、ダイオードD1、D2、抵抗R7、R8はバ
イアス用の回路であり、ダイオードl) l、D2の両
端電圧がトランジスタQ6、Q4、Q5のベースに(A
給され、トランジスタQ6のコレクタがトランジスタQ
1のエミッタに接続されている。また抵抗R7は一端が
電圧源Vcc に、他端がダイオードD1のアノード
に接続され、抵抗R8はトランジスタQ6のエミッタと
アース間に接続され、トランジスタQ1、Q2.Q3の
コレクタは電圧源Vcc に接続されている。
この高調波除去回路30によって、V C021からの
基準キャリア信号は、その信号中の高調波成分が除去さ
れた状態で結合コンデンサC5を介して次段の移相回路
221に供給される。
基準キャリア信号は、その信号中の高調波成分が除去さ
れた状態で結合コンデンサC5を介して次段の移相回路
221に供給される。
移相回路221は、コンデンサC5を通しての信号がベ
ースに供給されるトランジスpQt。
ースに供給されるトランジスpQt。
QB、およびこれらトランジスタQ7、QBと直列に配
置されたトランジスタQ9、Q10 を有している。こ
のトランジスタQ9.QIOのエミッタとアース間には
抵抗Re、Rso が接続され、トランジスタQe、
Qto のコレクターベース間には抵抗R1x、Rx
z が接続され、トランジスタQ10 のベースとア
ース間には移相用コンデンサC1が接続されている。
置されたトランジスタQ9、Q10 を有している。こ
のトランジスタQ9.QIOのエミッタとアース間には
抵抗Re、Rso が接続され、トランジスタQe、
Qto のコレクターベース間には抵抗R1x、Rx
z が接続され、トランジスタQ10 のベースとア
ース間には移相用コンデンサC1が接続されている。
尚、トランジスタQ11 、ダイオードD3〜D6、抵
抗Rls〜Rss はバイアス用の回路であり、トラ
ンジスタQ 11 のエミッタが抵抗Rla を介
してトランジスタQ7.Q8のベースに接続されている
。またトランジスタQ 。
抗Rls〜Rss はバイアス用の回路であり、トラ
ンジスタQ 11 のエミッタが抵抗Rla を介
してトランジスタQ7.Q8のベースに接続されている
。またトランジスタQ 。
のエミッタは抵抗R17を介してトランジスタQ12
のベースに接続され、このトランジスタQ 12 の
エミッタはトランジスタQ13 および抵抗R18を介
してアースされ、かつトランジスタQ 13 のコレ
クターベース間に抵抗R19が接続されている。またト
ランジスタQ 11、Q12.Q7.QB c7)=
2レクタは電圧源Vccに接続されている。
のベースに接続され、このトランジスタQ 12 の
エミッタはトランジスタQ13 および抵抗R18を介
してアースされ、かつトランジスタQ 13 のコレ
クターベース間に抵抗R19が接続されている。またト
ランジスタQ 11、Q12.Q7.QB c7)=
2レクタは電圧源Vccに接続されている。
そしてトランジスタQ9のエミッタからは移相されない
基準キャリアが取出され、トランジスタQ10 のエミ
ッタからはコンデンサCIに乃 よって謎相された信号が取出され、かつトランジスタQ
13 のエミッタからは+81電圧が取出される。
基準キャリアが取出され、トランジスタQ10 のエミ
ッタからはコンデンサCIに乃 よって謎相された信号が取出され、かつトランジスタQ
13 のエミッタからは+81電圧が取出される。
前述の移相回路221からの出力は次段の位相合成回路
222および可変位相回路223に供給される。
222および可変位相回路223に供給される。
位相合成回路222は、移相されない1d号がベースに
供給されるトランジスタQ 14、および移相された信
号がベースに供給されるトランジスタQ +s を有
し、これらQ14、Q15は、そのエミッタを抵抗Rz
o 、 R21を介して共通の定電流源I lに接続
し、差動アンプを形成している。またトランジスタQ1
4.Q15のコレクタはそれぞれトランジスタQ 16
、Q 17のエミッタ・コレクタ路を介して抵抗R2
2、R23(7)一端に接続されている。尚、トランジ
スタQ 1a、Q 】r のベースはバイアス源V旧
に接続されている。
供給されるトランジスタQ 14、および移相された信
号がベースに供給されるトランジスタQ +s を有
し、これらQ14、Q15は、そのエミッタを抵抗Rz
o 、 R21を介して共通の定電流源I lに接続
し、差動アンプを形成している。またトランジスタQ1
4.Q15のコレクタはそれぞれトランジスタQ 16
、Q 17のエミッタ・コレクタ路を介して抵抗R2
2、R23(7)一端に接続されている。尚、トランジ
スタQ 1a、Q 】r のベースはバイアス源V旧
に接続されている。
一方、前記可変移相回路223は、ダブルバラシス形差
動アンプを構成するトランジスpQ la〜Q23.お
よびゲートパルスGPによってバースト期間に導通する
トランジスタQ 24、Q25 を有し、トランジス
タQ18.Q24のエミッタおよびトランジスタQ 1
e 、Q 25のエミッタはそれぞれ抵抗R24、R2
5を介して共通の定電流源■2に接続されている。そし
て前記移相回路221によって移相された信号がトラン
ジスタQ1B のベースに供給され、トランジスタQ1
9 のベースには+B!電圧が供給されている。このト
ランジスタQ 18 とQ to はそれぞれトラ
ンジスタQ 24 、Q 25と並列を成し。
動アンプを構成するトランジスpQ la〜Q23.お
よびゲートパルスGPによってバースト期間に導通する
トランジスタQ 24、Q25 を有し、トランジス
タQ18.Q24のエミッタおよびトランジスタQ 1
e 、Q 25のエミッタはそれぞれ抵抗R24、R2
5を介して共通の定電流源■2に接続されている。そし
て前記移相回路221によって移相された信号がトラン
ジスタQ1B のベースに供給され、トランジスタQ1
9 のベースには+B!電圧が供給されている。このト
ランジスタQ 18 とQ to はそれぞれトラ
ンジスタQ 24 、Q 25と並列を成し。
バースト期間にトランジスタQ 24、Q 25はオン
するため、この期間、信号は後段に伝送されない。また
トランジスタQ21.Q22のベースにはボリウム23
からの色相コントロール電圧が供給され、トランジスタ
Q 20とQ 23のベースに供給されるバイアス源V
B2との差に応じて位相の可変された信号がトランジ
スタQ20゜Q 22 のコレクタから取出される。
するため、この期間、信号は後段に伝送されない。また
トランジスタQ21.Q22のベースにはボリウム23
からの色相コントロール電圧が供給され、トランジスタ
Q 20とQ 23のベースに供給されるバイアス源V
B2との差に応じて位相の可変された信号がトランジ
スタQ20゜Q 22 のコレクタから取出される。
尚、トランジスタQ 20、Q zzのコレクタは抵抗
R26を介して電圧源Vcc に接続され、トランジ
スタQ 21 、 Q 23のコレクタは抵抗R27を
介して電圧源Vcc に接続されている。さらに前述
の位相合成回路222の抵抗R22、R23の他端がそ
れぞれトランジスタQ2G、Q23のコレクタに接続さ
れている。
R26を介して電圧源Vcc に接続され、トランジ
スタQ 21 、 Q 23のコレクタは抵抗R27を
介して電圧源Vcc に接続されている。さらに前述
の位相合成回路222の抵抗R22、R23の他端がそ
れぞれトランジスタQ2G、Q23のコレクタに接続さ
れている。
そしてトランジスタQ 17 のコレクタ(端子Pa
)には、位相合成回路222の出力と可変位相回路22
3の出力とがベクトル合成された形の出力が得られ、次
段の副搬送波増幅器20へ供給される。
)には、位相合成回路222の出力と可変位相回路22
3の出力とがベクトル合成された形の出力が得られ、次
段の副搬送波増幅器20へ供給される。
上記副搬送波増幅器20は、第2図の様に構成され、移
相回路2011位相合成回路202,203゜およびそ
れら回路202.203の出力を適宜ベクトル合成して
増幅し、各種CW信号を取出すための増幅回路とから成
っている。
相回路2011位相合成回路202,203゜およびそ
れら回路202.203の出力を適宜ベクトル合成して
増幅し、各種CW信号を取出すための増幅回路とから成
っている。
上記移相回路201は第1図の移相回路221と同様の
囲路で良く、位相合成回路202のトランジスタQ 2
6 のベースには移相されない信号が供給され、トラ
ンジスタQ 2? のベースにはコンデンプンvCz
によって移相された信号が供給されている。尚、トラン
ジスタQ26、Q2?のエミッタは抵抗R28、R29
を介して共通の定電流源■ 3に接続され、トランジス
タQ26゜Q 27 のコレクタは抵抗Rao、R3
tを介してトランジスタQ30 のエミッタに接続され
ている。
囲路で良く、位相合成回路202のトランジスタQ 2
6 のベースには移相されない信号が供給され、トラ
ンジスタQ 2? のベースにはコンデンプンvCz
によって移相された信号が供給されている。尚、トラン
ジスタQ26、Q2?のエミッタは抵抗R28、R29
を介して共通の定電流源■ 3に接続され、トランジス
タQ26゜Q 27 のコレクタは抵抗Rao、R3
tを介してトランジスタQ30 のエミッタに接続され
ている。
また位相合成回路203のトランジスタQ 28のベー
スにはコンデンサC2によって移相された信号が供給さ
れ、トランジスタQ 29 のベースには+82を圧
が供給されている。尚、トランジスタQ28.Q29の
エミッタは抵抗R32゜R33を介して共通の定電流源
■ 4に接続され、トランジスタQ 2B 、 Q 2
9のコレクタは抵抗R34、Rasを介してトランジス
タQ30 のエミッタに接続されている。
スにはコンデンサC2によって移相された信号が供給さ
れ、トランジスタQ 29 のベースには+82を圧
が供給されている。尚、トランジスタQ28.Q29の
エミッタは抵抗R32゜R33を介して共通の定電流源
■ 4に接続され、トランジスタQ 2B 、 Q 2
9のコレクタは抵抗R34、Rasを介してトランジス
タQ30 のエミッタに接続されている。
そして谷トランジスタQ 26〜Q 29 のコレク
タからの信号はそれぞれ次段のトランジスタQ3】〜Q
34 のベースに供給され、かつ各トランジスタQ
31〜Q 34のエミッタ側に設けられた抵抗R36
〜R44で成る抵抗マトリクス網によって欲しい位相角
を持つ信号を取出すようにしている。
タからの信号はそれぞれ次段のトランジスタQ3】〜Q
34 のベースに供給され、かつ各トランジスタQ
31〜Q 34のエミッタ側に設けられた抵抗R36
〜R44で成る抵抗マトリクス網によって欲しい位相角
を持つ信号を取出すようにしている。
さらに次段のトランジスタ(Q 35 、Q 36)、
(Q 37 、Q as)、(Q39、Q40)、およ
び(Q 41 、Q 42)はそれぞれ各定電流源I
s。
(Q 37 、Q as)、(Q39、Q40)、およ
び(Q 41 、Q 42)はそれぞれ各定電流源I
s。
I 6、I r、I sとともに増幅回路を成し、ト
ランジスタQ 35. Q 38. Q 39. Q4
2のコレクタからそれぞれ所望の位相角を持つ APC−GW、killer−CW、R−Y CW。
ランジスタQ 35. Q 38. Q 39. Q4
2のコレクタからそれぞれ所望の位相角を持つ APC−GW、killer−CW、R−Y CW。
B−YCWの各信号を取出すよう番こしている。
尚、トランジスタQ35 のベースにはトランジスタ
Q 31 のエミッタからの信号が抵抗R39を介し
て供給され、トランジスタQ asのベースにはトラン
ジスタQ33 のエミッタからの信号が抵抗R40を介
して供給され、トランジスタQ39 のベースにはトラ
ンジスタQ 31 、Q 34のエミッタからの信号が
抵抗R41、R42によってマトリクスされて供給され
、トランジスタQ42 のベースにはトランジスタQ3
2.Q33のエミッタからの14号が抵抗R43,R4
4によってマトリクスされて供給されている。またトラ
ンジスタQ36、Q37゜Q <o 、Q 41のベー
スにはそれぞれ抵抗R45〜R48を介してバイアス源
V B4 が接続されている。さらにトランジスタQ
3s 、 Q 3B、Q 39 、Q 42のコレク
タはそれぞれ抵抗R49〜R52を介してトランジスタ
Q 4s のエミッタに接続され、このトランジスタ
Q 43とQ 3゜のベースはバイアス源vB3 に接
続され、かつトランジスタQ 30〜Q 34およびQ
43 のコレクタは電圧源Vcc に接続されて
いる。
Q 31 のエミッタからの信号が抵抗R39を介し
て供給され、トランジスタQ asのベースにはトラン
ジスタQ33 のエミッタからの信号が抵抗R40を介
して供給され、トランジスタQ39 のベースにはトラ
ンジスタQ 31 、Q 34のエミッタからの信号が
抵抗R41、R42によってマトリクスされて供給され
、トランジスタQ42 のベースにはトランジスタQ3
2.Q33のエミッタからの14号が抵抗R43,R4
4によってマトリクスされて供給されている。またトラ
ンジスタQ36、Q37゜Q <o 、Q 41のベー
スにはそれぞれ抵抗R45〜R48を介してバイアス源
V B4 が接続されている。さらにトランジスタQ
3s 、 Q 3B、Q 39 、Q 42のコレク
タはそれぞれ抵抗R49〜R52を介してトランジスタ
Q 4s のエミッタに接続され、このトランジスタ
Q 43とQ 3゜のベースはバイアス源vB3 に接
続され、かつトランジスタQ 30〜Q 34およびQ
43 のコレクタは電圧源Vcc に接続されて
いる。
こうして成る本発明の回路は、V CO21の出力側に
高調波除去フィルタ30を設けた点に特徴を有し、V
CO21の出力18−号から基準キャリアイδ号の基本
波のみを導出して後段に供給するようにしている。
高調波除去フィルタ30を設けた点に特徴を有し、V
CO21の出力18−号から基準キャリアイδ号の基本
波のみを導出して後段に供給するようにしている。
したがって、各CW倍信号ベクトルは。
・・・・・・ (21)
・・・・・・ (22)
と表わすことができる。
そして色相変化(即ちKの値の変化)に対する各CW倍
信号ベクトルを示すと第3図の如(表わすことができる
。
信号ベクトルを示すと第3図の如(表わすことができる
。
第3図の(a)はに=0(即ちボリウム23がセンター
値)のときを示し、第3図(b)はに=−1(即ちボリ
ウム23が最大値)のときを示し、第3図(C)はに=
1(即ちボリウム23が最少値のときを示している。
値)のときを示し、第3図(b)はに=−1(即ちボリ
ウム23が最大値)のときを示し、第3図(C)はに=
1(即ちボリウム23が最少値のときを示している。
この第3図から分るようにR−YCWおよびB−YCW
はボリウム23の変化にかかわらず、常に一定の相対位
相差(例えば90°)を保持している。
はボリウム23の変化にかかわらず、常に一定の相対位
相差(例えば90°)を保持している。
尚、第1図、第2図の回路例は一実施例を示したに過ぎ
ず、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の
変形等が可能である。
ず、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の
変形等が可能である。
以上述べたように本発明の回路では、基準となる入力C
W倍信号高調波成分が含まれていても1色相コントロー
ルにともなう復調用CW倍信号R−Y CW、B−Y
CW)間の相対位相差を一定に保持することができ
る。
W倍信号高調波成分が含まれていても1色相コントロー
ルにともなう復調用CW倍信号R−Y CW、B−Y
CW)間の相対位相差を一定に保持することができ
る。
したがって復調出力の振幅や相対的位相変化を防止する
ことができ、自然な画面を?(トることができる。
ことができ、自然な画面を?(トることができる。
第1図、第2図は本発明の副搬送波処理回路における色
相回路および副搬送波処理回路の具体的一実施例を示す
回路図、第3図は本発明の動作説明用の行帰ベクトル図
、第4図は一般的な色信号処理回路を示すブロック図、
第5図は第4図の回路の中の色相回路および副搬送波増
幅回路を示すブロック図、第6図、第7図は第4図、第
5図の動作説明の信号ベクトル図および信号波形図であ
る。 21・・・・・・vCO 22・・・・・・色相回路 20・・・・・・副搬送波増幅回路 23・・・・・・色相調整ボリウム(可調整手段)30
・・・・・・高調波除去フィルタ 代理人 弁理士 則 近 惠 缶 周 宇 治 弘 手 続 補 正 書(自発) 昭和 年 月 日
相回路および副搬送波処理回路の具体的一実施例を示す
回路図、第3図は本発明の動作説明用の行帰ベクトル図
、第4図は一般的な色信号処理回路を示すブロック図、
第5図は第4図の回路の中の色相回路および副搬送波増
幅回路を示すブロック図、第6図、第7図は第4図、第
5図の動作説明の信号ベクトル図および信号波形図であ
る。 21・・・・・・vCO 22・・・・・・色相回路 20・・・・・・副搬送波増幅回路 23・・・・・・色相調整ボリウム(可調整手段)30
・・・・・・高調波除去フィルタ 代理人 弁理士 則 近 惠 缶 周 宇 治 弘 手 続 補 正 書(自発) 昭和 年 月 日
Claims (2)
- (1)入力されるバースト信号に位相同期した連続副搬
送波信号を発生する発振手段と、 位相可変用の可調整手段を含み、上記発振手段からの連
続副搬送波信号を処理して所定の位相関係を有する複数
の連続副搬送波信号を発生する第1の回路手段と、 上記発振手段と第1の回路手段との間に配置され、上記
発振手段からの連続副搬送波信号に含まれる高調波成分
を除去し、基本波成分を上記第1の回路手段に供給せし
める高調波除去フィルタとを具備して成る副搬送波処理
回路。 - (2)前記発振手段、第1の回路手段、および高調波除
去フィルタは、単一の半導体集積回路上に構成されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の副搬送波
処理回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61065844A JPS62224181A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 副搬送波処理回路 |
US07/029,769 US4797732A (en) | 1986-03-26 | 1987-03-24 | Subcarrier generating device for color signal processing circuit |
GB8706978A GB2188512B (en) | 1986-03-26 | 1987-03-24 | Subcarrier generating device for color signal processing circuit |
DE19873709908 DE3709908A1 (de) | 1986-03-26 | 1987-03-26 | Hilfstraegergenerator fuer eine farbsignalverarbeitungsschaltung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61065844A JPS62224181A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 副搬送波処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62224181A true JPS62224181A (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=13298724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61065844A Pending JPS62224181A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 副搬送波処理回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4797732A (ja) |
JP (1) | JPS62224181A (ja) |
DE (1) | DE3709908A1 (ja) |
GB (1) | GB2188512B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN1198389C (zh) * | 2001-05-11 | 2005-04-20 | 三洋电机株式会社 | 正弦值产生电路、相移电路、色调调整电路 |
US7268825B2 (en) * | 2003-04-01 | 2007-09-11 | Thomson Licensing Llc | Digital synchronizing generator |
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NL297518A (ja) * | 1963-09-04 | |||
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US4366451A (en) * | 1979-10-19 | 1982-12-28 | Leonard Kowal | Chrominance subcarrier regeneration network |
JPS57183195A (en) * | 1981-05-07 | 1982-11-11 | Nec Corp | Regenerating circuit for color synchronizing signal |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP61065844A patent/JPS62224181A/ja active Pending
-
1987
- 1987-03-24 US US07/029,769 patent/US4797732A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-24 GB GB8706978A patent/GB2188512B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-26 DE DE19873709908 patent/DE3709908A1/de active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3709908A1 (de) | 1987-10-15 |
US4797732A (en) | 1989-01-10 |
DE3709908C2 (ja) | 1988-07-28 |
GB8706978D0 (en) | 1987-04-29 |
GB2188512A (en) | 1987-09-30 |
GB2188512B (en) | 1990-01-17 |
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