JPS62224166A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
- Publication number
- JPS62224166A JPS62224166A JP61066956A JP6695686A JPS62224166A JP S62224166 A JPS62224166 A JP S62224166A JP 61066956 A JP61066956 A JP 61066956A JP 6695686 A JP6695686 A JP 6695686A JP S62224166 A JPS62224166 A JP S62224166A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- power supply
- latch
- shift register
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical group [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技免分災
本発明は、感熱記録装置、より詳細には、感熱記録装置
における省エネルギ一対策技術に関する。
における省エネルギ一対策技術に関する。
丈米技秀
ファクシミリ等における記録方式として感熱ヘッドと感
熱記録紙を用いた感熱記録装置が使用されているが、感
熱ヘッドに使用される発熱体の抵抗値にバラツキを持っ
ていることが多く、このバラツキにより印字濃度にむら
が生じるといった欠点があった。この発熱体の抵抗値の
バラツキを補償するために、従来1発熱抵抗体に印加す
るパルスのパルス幅や電圧を制御することが行われてき
た。しかし、これらは、抵抗値のバラツキを補償しつる
範囲で電源を用意しなければならず、ある抵抗値におい
ては、その電源の能力を生かせなかった。例えば、特開
昭56−13189号公報に記載の感熱記録装置におい
ては1発熱体に印加するパルスの印加時間を制御するよ
うにしているが、この場合、電源は最少抵抗値のヘッド
に対応させなければならず、最大抵抗値時は無駄となり
、大きな電源を要することになる。
熱記録紙を用いた感熱記録装置が使用されているが、感
熱ヘッドに使用される発熱体の抵抗値にバラツキを持っ
ていることが多く、このバラツキにより印字濃度にむら
が生じるといった欠点があった。この発熱体の抵抗値の
バラツキを補償するために、従来1発熱抵抗体に印加す
るパルスのパルス幅や電圧を制御することが行われてき
た。しかし、これらは、抵抗値のバラツキを補償しつる
範囲で電源を用意しなければならず、ある抵抗値におい
ては、その電源の能力を生かせなかった。例えば、特開
昭56−13189号公報に記載の感熱記録装置におい
ては1発熱体に印加するパルスの印加時間を制御するよ
うにしているが、この場合、電源は最少抵抗値のヘッド
に対応させなければならず、最大抵抗値時は無駄となり
、大きな電源を要することになる。
その後、特開昭60−54560号公報において、ブロ
ック選択用の1ラインシフトレジスタを追加することで
同時印字数を可変とし、電源の小型化をはかった感熱記
録装置が提案されたが、この感熱記録装置は上記のブロ
ック選択用レジスタを必要とし、得策ではなかった。
ック選択用の1ラインシフトレジスタを追加することで
同時印字数を可変とし、電源の小型化をはかった感熱記
録装置が提案されたが、この感熱記録装置は上記のブロ
ック選択用レジスタを必要とし、得策ではなかった。
目 的
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、上記従来技術において必要としていたブロック選
択用シフトレジスタを取り去り、しかも従来の感熱ヘッ
ドで抵抗値補償に関する電源を小型化することを目的と
してなされたものである。
特に、上記従来技術において必要としていたブロック選
択用シフトレジスタを取り去り、しかも従来の感熱ヘッ
ドで抵抗値補償に関する電源を小型化することを目的と
してなされたものである。
碧−一」又
本発明は、上記目的を達成するために、−列に配列され
た発熱体と、直列記録信号を並列出力する直列/並列シ
フトレジスタと、データ記憶するラッチ回路と、各画信
号に各々対応した駆動回路と、最大同時印字数に対応す
る電源と、上記直列/並列シフトレジスタ用クロック信
号と、記録信号と、上記ラッチ回路への転送用ラッチ信
号とを発生し、前記電源に許容される同時印字数以下の
黒情報を対応するシフトレジスタとラッチ回路に順次転
送し、前記発熱体の抵抗値に応じて同時印字数を変える
制御回路とを具備したことを特徴としたものである。以
下、本発明の実施例に基いて説明する。
た発熱体と、直列記録信号を並列出力する直列/並列シ
フトレジスタと、データ記憶するラッチ回路と、各画信
号に各々対応した駆動回路と、最大同時印字数に対応す
る電源と、上記直列/並列シフトレジスタ用クロック信
号と、記録信号と、上記ラッチ回路への転送用ラッチ信
号とを発生し、前記電源に許容される同時印字数以下の
黒情報を対応するシフトレジスタとラッチ回路に順次転
送し、前記発熱体の抵抗値に応じて同時印字数を変える
制御回路とを具備したことを特徴としたものである。以
下、本発明の実施例に基いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための構成図で
、図中、1は直列記録信号を並列出力する直列/並列シ
フトレジスタ、2はデータを記憶するラッチ回路、3は
各画信号に各々対応した駆動回路、4は最大同時印字数
に対応する容量をもつ電源、5は一列に配列された発熱
抵抗体、6は記録信号aと、上記直列/並列シフトレジ
スタ用クロック信号すと、上記ラッチ回路への転送用ラ
ッチ信号dとを発生し、前記電源に許容される同時印字
数以下の黒情報を対応するシフトレジスタとラッチ回路
に順次転送し、前記発熱抵抗体の抵抗値に応じて、その
同時印字数を変える制御回路、7はゲート回路で、記録
信号aはクロックbによって、シフトレジスタ1に転送
され、並列出力Cはラッチ信号dによりラッチ回路2に
並列転送され、ゲート回路7において有効信号eが○N
していれば、ドライバー3は電源4より発熱抵抗体5に
電流を供給し、黒画素を発熱させる。
、図中、1は直列記録信号を並列出力する直列/並列シ
フトレジスタ、2はデータを記憶するラッチ回路、3は
各画信号に各々対応した駆動回路、4は最大同時印字数
に対応する容量をもつ電源、5は一列に配列された発熱
抵抗体、6は記録信号aと、上記直列/並列シフトレジ
スタ用クロック信号すと、上記ラッチ回路への転送用ラ
ッチ信号dとを発生し、前記電源に許容される同時印字
数以下の黒情報を対応するシフトレジスタとラッチ回路
に順次転送し、前記発熱抵抗体の抵抗値に応じて、その
同時印字数を変える制御回路、7はゲート回路で、記録
信号aはクロックbによって、シフトレジスタ1に転送
され、並列出力Cはラッチ信号dによりラッチ回路2に
並列転送され、ゲート回路7において有効信号eが○N
していれば、ドライバー3は電源4より発熱抵抗体5に
電流を供給し、黒画素を発熱させる。
シフトレジスタ1への転送は、電源4に許容される同時
印字数の黒画素が対応する発熱体位置に到達する迄転送
される。対象とならないデータには非記録(白)が転送
される。並列出力Cがラッチされると、前記転送データ
に連続する次の一連の同時印字数の黒画素を含む記録信
号を転送する。
印字数の黒画素が対応する発熱体位置に到達する迄転送
される。対象とならないデータには非記録(白)が転送
される。並列出力Cがラッチされると、前記転送データ
に連続する次の一連の同時印字数の黒画素を含む記録信
号を転送する。
1ラインの最後の一連の記録信号がラッチ回路に転送さ
れ、次に記録信号が無い場合には、有効信号eを0FF
L、、記録を終了する。ゲート回路7は必ずしも必要な
ものではなく、ゲート回路7がない場合には、非記録(
白)を転送することでパルス印加が制御される。
れ、次に記録信号が無い場合には、有効信号eを0FF
L、、記録を終了する。ゲート回路7は必ずしも必要な
ものではなく、ゲート回路7がない場合には、非記録(
白)を転送することでパルス印加が制御される。
今、所定時間T内に全黒の1ラインを記録するものとし
、電源電力をPとし発熱の平均抵抗値をRとし、その最
大値をRM A X、最少値をRM、、とし、同時印字
数の最大値をm M AX 、最少値をm M I &
とし、印字回数をそれぞれnMAX、 nMI#とし、
百MAIの記録パルス幅をtIAx、 R)B7vの記
録パルス幅をtINとし、1ドツト当りの電力をRM
A X時rMI#、R,18時「8^Xとすると、 1、パルス−で抵抗値 償を′−う場ム、(a)、R=
RMAXの時、印字回数はnNI+’Vで、n M I
H= T / t M A Xとなり、同時印字数は
m M A Xが必要となる。
、電源電力をPとし発熱の平均抵抗値をRとし、その最
大値をRM A X、最少値をRM、、とし、同時印字
数の最大値をm M AX 、最少値をm M I &
とし、印字回数をそれぞれnMAX、 nMI#とし、
百MAIの記録パルス幅をtIAx、 R)B7vの記
録パルス幅をtINとし、1ドツト当りの電力をRM
A X時rMI#、R,18時「8^Xとすると、 1、パルス−で抵抗値 償を′−う場ム、(a)、R=
RMAXの時、印字回数はnNI+’Vで、n M I
H= T / t M A Xとなり、同時印字数は
m M A Xが必要となる。
(b)、R=RMINの時、印字回数をnMI/Vのま
まパルス幅を少<(txt、v)とするので、同時印字
数はm M A Xの必要がある。
まパルス幅を少<(txt、v)とするので、同時印字
数はm M A Xの必要がある。
電源電力Pは、P = r)1^xX rJAXとなる
。
。
電源としては、電力の多く必要となる
「阿^xXmHAxが必要となる。
2、同士、印字 を・える場ム、
(a)、R= RMAXの時、前記1と同じ。
(b)、R=RM f #の時、印字回数はnPIAx
となり、nq^x=T/l++t〜となり、同時印字数
はmm1nで良いことになる。
となり、nq^x=T/l++t〜となり、同時印字数
はmm1nで良いことになる。
電力はP = I’、AXX mainとなる。
従って、同時印字数を変えると電源を小型化することが
でき、また、黒画素数が少いと高速に記録することが可
能となるという特有の効果を有する。
でき、また、黒画素数が少いと高速に記録することが可
能となるという特有の効果を有する。
勲−−−釆一
以上の説明から明らかなように、本発明によると、1回
の一括印字毎にデータを入れ直すことにより、ブロック
選択シフトレジスタを具備せずに、電源を小型化可能な
抵抗値補償ができる。
の一括印字毎にデータを入れ直すことにより、ブロック
選択シフトレジスタを具備せずに、電源を小型化可能な
抵抗値補償ができる。
第1図は、本発明による感熱記録装置の一実施例を説明
するための構成図である。 1・・・シフトレジスタ、2・・・ラッチ回路、3・・
・駆動回路、4・・・電源、5・・・発熱抵抗体、6・
・・制御回路、7・・・ゲート回路。 特許出願人 株式会社 リニー 第1図
するための構成図である。 1・・・シフトレジスタ、2・・・ラッチ回路、3・・
・駆動回路、4・・・電源、5・・・発熱抵抗体、6・
・・制御回路、7・・・ゲート回路。 特許出願人 株式会社 リニー 第1図
Claims (1)
- 一列に配列された発熱体と、直列記録信号を並列出力す
る直列/並列シフトレジスタと、データ記憶するラッチ
回路と、各画信号に各々対応した駆動回路と、最大同時
印字数に対応する電源と、上記直列/並列シフトレジス
タ用クロック信号と、記録信号と、上記ラッチ回路への
転送用ラッチ信号とを発生し、前記電源に許容される同
時印字数以下の黒情報を対応するシフトレジスタとラッ
チ回路に順次転送し、前記発熱体の抵抗値に応じて同時
印字数を変える制御回路とを具備したことを特徴とする
感熱記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61066956A JPS62224166A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61066956A JPS62224166A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62224166A true JPS62224166A (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=13330982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61066956A Pending JPS62224166A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62224166A (ja) |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP61066956A patent/JPS62224166A/ja active Pending
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