JPS62223650A - 検査方法および装置 - Google Patents
検査方法および装置Info
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- JPS62223650A JPS62223650A JP6566886A JP6566886A JPS62223650A JP S62223650 A JPS62223650 A JP S62223650A JP 6566886 A JP6566886 A JP 6566886A JP 6566886 A JP6566886 A JP 6566886A JP S62223650 A JPS62223650 A JP S62223650A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/94—Investigating contamination, e.g. dust
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、検査技術、特に、半導体装置の製造における
ウェハの外観検査に適用して有効な技術に関する。
ウェハの外観検査に適用して有効な技術に関する。
[従来の技術]
半導体装置の製造におけるウェハの外観検査については
、株式会社工業調査会、昭和58年11月15日発行、
「電子材料J 1983年11月号別冊、P2O4〜P
2O9に記載されている。
、株式会社工業調査会、昭和58年11月15日発行、
「電子材料J 1983年11月号別冊、P2O4〜P
2O9に記載されている。
ところで、本発明者は、偏光光線を照射することによっ
てウェハ表面に付着した異物などを検出するウェハの外
観検査について検討した。以下は、公知とされた技術で
はないが本発明者によって検討された技術であり、その
概要は次のとおりである。
てウェハ表面に付着した異物などを検出するウェハの外
観検査について検討した。以下は、公知とされた技術で
はないが本発明者によって検討された技術であり、その
概要は次のとおりである。
すなわち、所定の平面内において回転されるウェハ平面
の所定の部位に、P偏光(プライマリPrimary偏
光)およびS偏光(セコンダリ5econ−dary偏
光)を照射しつつ走査し、ウェハ表面に形成された規則
的な形状のパターンによってP偏光およびS偏光が反射
される場合には、P偏光およびS偏光のいずれの場合に
おいても反射光がS偏光となることを利用し、規則的な
形状のパターンに付着した乱雑な形状の異物からの反射
光にのみ含まれるP偏光の光量の変化などを検出するこ
とにより、ウェハの所定の部位に付着した異物などを検
出するものである。
の所定の部位に、P偏光(プライマリPrimary偏
光)およびS偏光(セコンダリ5econ−dary偏
光)を照射しつつ走査し、ウェハ表面に形成された規則
的な形状のパターンによってP偏光およびS偏光が反射
される場合には、P偏光およびS偏光のいずれの場合に
おいても反射光がS偏光となることを利用し、規則的な
形状のパターンに付着した乱雑な形状の異物からの反射
光にのみ含まれるP偏光の光量の変化などを検出するこ
とにより、ウェハの所定の部位に付着した異物などを検
出するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記のように、単にP偏光の光量の変化
を検出することによって異物の存無を判別する検査にお
いては、たとえば、パターンが多層状に形成され、ウェ
ハの表面形状が複雑化されたり、段差寸法の変化が大き
くなるなどして異物の存在しない下地部分からの反射光
中に含まれるP偏光の光量が比較的多い場合、下地から
の反射光に含まれるP偏光と異物からのP偏光との対比
が低下され、検出可能な異物の最小寸法が比較的大きく
なり、検出感度や検出精度が低下されるなどの欠点があ
る。
を検出することによって異物の存無を判別する検査にお
いては、たとえば、パターンが多層状に形成され、ウェ
ハの表面形状が複雑化されたり、段差寸法の変化が大き
くなるなどして異物の存在しない下地部分からの反射光
中に含まれるP偏光の光量が比較的多い場合、下地から
の反射光に含まれるP偏光と異物からのP偏光との対比
が低下され、検出可能な異物の最小寸法が比較的大きく
なり、検出感度や検出精度が低下されるなどの欠点があ
る。
このことは、半導体装置の小型化、高集積化などに伴っ
て、ウェハに形成されるパターンが微細化され、パター
ンに付着する異物の検出をより高感度および高精度で行
うことが要請されつつあることを考慮すれば、重要な問
題となることを発明者は見いだした。
て、ウェハに形成されるパターンが微細化され、パター
ンに付着する異物の検出をより高感度および高精度で行
うことが要請されつつあることを考慮すれば、重要な問
題となることを発明者は見いだした。
本発明の目的は、被検査物に付着する異物などの検出感
度および検出精度を向上させることが可能な検査技術を
提供することにある。
度および検出精度を向上させることが可能な検査技術を
提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
[問題点を解決するための手段]
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、被検査物の周囲に、互いに直交する2方向に
対向して配設された2徂の光源から、波長の異なるs(
1光を照射して得られる反射光を波長毎に分岐させ、分
岐させた反射光の各々に含まれるP偏光成分およびS偏
光成分の光量を個別に検出し、波長毎の該P偏光成分の
光量と該S偏光成分の光量との比を所定のしきい値と比
較することによって被検査物表面における所定の検査が
行われるようにしたものである。
対向して配設された2徂の光源から、波長の異なるs(
1光を照射して得られる反射光を波長毎に分岐させ、分
岐させた反射光の各々に含まれるP偏光成分およびS偏
光成分の光量を個別に検出し、波長毎の該P偏光成分の
光量と該S偏光成分の光量との比を所定のしきい値と比
較することによって被検査物表面における所定の検査が
行われるようにしたものである。
[作 用]
上記した手段によれば、たとえば、被検査物表面に付着
した乱雑な形状の異物などから反射され、S偏光成分お
よびP偏光成分をほぼ等借金む反射光と、被検査物の下
地部分から反射され、S偏光成分の光量がP偏光成分の
光量に対して比較的少ない反射光とが、大きな対比をも
って検出されるとともに、被検査物表面の段差部などに
よる死角を生じることなく、かつ充分な光量の反射光が
得られ、被検査物に付着する異物などの検出感度および
検出精度を向上させることが可能となる。
した乱雑な形状の異物などから反射され、S偏光成分お
よびP偏光成分をほぼ等借金む反射光と、被検査物の下
地部分から反射され、S偏光成分の光量がP偏光成分の
光量に対して比較的少ない反射光とが、大きな対比をも
って検出されるとともに、被検査物表面の段差部などに
よる死角を生じることなく、かつ充分な光量の反射光が
得られ、被検査物に付着する異物などの検出感度および
検出精度を向上させることが可能となる。
[実施例1]
第1図は、本発明の一実施例である検査装置の要部を示
す模式図であり、第2図は、その作用を説明する説明図
である。
す模式図であり、第2図は、その作用を説明する説明図
である。
所定の平面内において移動自在なXYテーブル1の上に
は、たとえばウェハなどの被検査物2が着脱自在に位置
されている。
は、たとえばウェハなどの被検査物2が着脱自在に位置
されている。
さらに、被検査物2が載置されるXYテーブル1の周辺
部には、波長の異なるS偏光(SL)(第1のS偏光)
およびS偏光(32)(第2のS偏光)をそれぞれ放射
する一対の光源3a、光源3b(第1の光源)および光
源4a、光if!4b<第2の光源)が、被検査物2の
周囲に、直交する方向にそれぞれ対向して配設され、該
光−a3a。
部には、波長の異なるS偏光(SL)(第1のS偏光)
およびS偏光(32)(第2のS偏光)をそれぞれ放射
する一対の光源3a、光源3b(第1の光源)および光
源4a、光if!4b<第2の光源)が、被検査物2の
周囲に、直交する方向にそれぞれ対向して配設され、該
光−a3a。
3bおよび光il[4a、4bから放射されるS偏光(
Sl)およびS偏光(S2)がxyテーブルlの上に載
置される被検査物2の所定の部位に向けてほぼ水平に照
射される構造とされている。
Sl)およびS偏光(S2)がxyテーブルlの上に載
置される被検査物2の所定の部位に向けてほぼ水平に照
射される構造とされている。
そして、XYテーブル1に@l置される被検査物2を、
光源3a、3bおよび光源4a、4bに対して相対的に
平行移動させることにより、S偏光(Sl)およびS偏
光(S2)による該被検査物2の表面の走査が行われる
ものである。
光源3a、3bおよび光源4a、4bに対して相対的に
平行移動させることにより、S偏光(Sl)およびS偏
光(S2)による該被検査物2の表面の走査が行われる
ものである。
また、XYテーブル1の直上方には、被検査物2の前記
S偏光(Sl)およびS偏光(S2)が照射される部位
から発生される反射光5を収束する対物レンズ6が光軸
をほぼ垂直にして設けられている。
S偏光(Sl)およびS偏光(S2)が照射される部位
から発生される反射光5を収束する対物レンズ6が光軸
をほぼ垂直にして設けられている。
この場合、前記対物レンズ6の上方には、該対物レンズ
6と光軸を同じくするグイクロイックミラーD(第1の
分岐部)が設けられ、反射光5が、波長の異なる反射光
51および反射光52に分岐されるように構成されてい
る。
6と光軸を同じくするグイクロイックミラーD(第1の
分岐部)が設けられ、反射光5が、波長の異なる反射光
51および反射光52に分岐されるように構成されてい
る。
さらに、分岐された反射光51および52の光路には、
それぞれ偏光ビームスプリンタ7aおよび偏光ビームス
プリフタ7b(第2の分岐部)が配設されている。
それぞれ偏光ビームスプリンタ7aおよび偏光ビームス
プリフタ7b(第2の分岐部)が配設されている。
この偏光ビームスプリッタ7aおよび7bは、対物レン
ズ6およびグイクロイックミラーDを介して分岐された
反射光51および52にそれぞれ含まれるP偏光成分5
1P、P偏光成分52PおよびS偏光成分515.S偏
光成分523のうち、P偏光成分51P、52Pを反射
光51.52と同じ方向に直進させるとともに、S偏光
成分51S、523を反射光51.52の光路に交差す
る方向に反射することによって、波長の異なる反射光5
1および52にそれぞれ含まれる、P偏光成分51P、
52PおよびS偏光成分513,528が分岐されて取
り出されるように構成されている。
ズ6およびグイクロイックミラーDを介して分岐された
反射光51および52にそれぞれ含まれるP偏光成分5
1P、P偏光成分52PおよびS偏光成分515.S偏
光成分523のうち、P偏光成分51P、52Pを反射
光51.52と同じ方向に直進させるとともに、S偏光
成分51S、523を反射光51.52の光路に交差す
る方向に反射することによって、波長の異なる反射光5
1および52にそれぞれ含まれる、P偏光成分51P、
52PおよびS偏光成分513,528が分岐されて取
り出されるように構成されている。
また、偏光ビームスプリンタ1a、1bにおいてそれぞ
れ分岐されたP偏光成分51P、52PおよびS偏光成
分51S、52Sの光路には、複数の検出器8a、検出
器8bおよび検出器9a。
れ分岐されたP偏光成分51P、52PおよびS偏光成
分51S、52Sの光路には、複数の検出器8a、検出
器8bおよび検出器9a。
検出器9bがそれぞれ設けられており、P偏光成分51
P、52PおよびS偏光成分513,528の光量が、
それぞれの光量に応じた強度の電気信号に変換されて検
出される構造とされている。
P、52PおよびS偏光成分513,528の光量が、
それぞれの光量に応じた強度の電気信号に変換されて検
出される構造とされている。
さらに、複数の検出器8a、8bおよび検出器9a、9
bは、それぞれ演算部10aおよび演算部10bに接続
されている。そして、該演算部10a(lob)におい
ては、たとえば、検出器8a(9a)から得られるP偏
光成分51P(52P)の光量に応じた電気信号の値を
、検出器8b(9b)から得られるS偏光成分51S(
523)の光量に応じた電気信号の値で除して得られる
、P偏光成分51P(52P)の光量とS偏光成分51
5(523)の光量との比R1(R2)が、波長の異な
る反射光51および反射光52について個別に算出され
るように構成されている。
bは、それぞれ演算部10aおよび演算部10bに接続
されている。そして、該演算部10a(lob)におい
ては、たとえば、検出器8a(9a)から得られるP偏
光成分51P(52P)の光量に応じた電気信号の値を
、検出器8b(9b)から得られるS偏光成分51S(
523)の光量に応じた電気信号の値で除して得られる
、P偏光成分51P(52P)の光量とS偏光成分51
5(523)の光量との比R1(R2)が、波長の異な
る反射光51および反射光52について個別に算出され
るように構成されている。
また、演算部10aおよび10bには比較部11aおよ
び比較部11bが接続されており、該演算部10a(1
0b)において得られたPi1g光成分51P(52P
)の光量とS偏光成分51S(52S)の光量との比R
1(R2)と、所定のしきい値Tl (72)とが比
較されるように構成されている。
び比較部11bが接続されており、該演算部10a(1
0b)において得られたPi1g光成分51P(52P
)の光量とS偏光成分51S(52S)の光量との比R
1(R2)と、所定のしきい値Tl (72)とが比
較されるように構成されている。
さらに、比較部11aおよび11b4;、判定部l2に
接続されており、該判定部12においては・比較部11
aおよび比較部1it)における比較結果に基づいて、
被検査物2の所定の部位における異物の有無などが判別
される構造とされている。
接続されており、該判定部12においては・比較部11
aおよび比較部1it)における比較結果に基づいて、
被検査物2の所定の部位における異物の有無などが判別
される構造とされている。
図中、14は基準電圧発生器を示す。
以下、本実施例の作用について説明する・始めに、ウェ
ハなどの被検査物2が、該被検査物2の表面に形成され
たパターン2aの方向が、たとえば対向して設けられた
光源3a、3bおよび光1flX4a、4bの光軸にほ
ぼ垂直となる姿勢でXYテーブル1の上に固定される。
ハなどの被検査物2が、該被検査物2の表面に形成され
たパターン2aの方向が、たとえば対向して設けられた
光源3a、3bおよび光1flX4a、4bの光軸にほ
ぼ垂直となる姿勢でXYテーブル1の上に固定される。
次に、被検査物2の所定の部位に光1fi3a、3bお
よび光源4a、4bから放射される波長の異なるS偏光
(Sl)およびS偏光(Sl)が直交する4方向から照
射されるとともに、XYテーブル1は、たとえば、互い
に直交する方向にジクザクに平行移動され、該被検査物
2に照射されるS偏光(Sl)およびS偏光(Sl)に
よって被検査物2の表面が走査される。
よび光源4a、4bから放射される波長の異なるS偏光
(Sl)およびS偏光(Sl)が直交する4方向から照
射されるとともに、XYテーブル1は、たとえば、互い
に直交する方向にジクザクに平行移動され、該被検査物
2に照射されるS偏光(Sl)およびS偏光(Sl)に
よって被検査物2の表面が走査される。
そして、被検査物2のS偏光(Sl)およびS偏光(S
l)の照射部位から発生される反射光5は、対物レンズ
6を経てダイクロイックミラー〇に入射され、波長の異
なる反射光51および52に分岐される。その後、該反
射光51(52)は、それぞれ偏光ビームスプリンタ?
a(7b)に入射され、該反射光51(52)に含まれ
るP偏光成分51P(52P)およびS偏光成分51S
(52S)は個別に分岐され、それぞれ検出器8a(9
a)および検出器8b(9b)に到達し、それぞれの光
量に応じた強度の電気信号に変換される。
l)の照射部位から発生される反射光5は、対物レンズ
6を経てダイクロイックミラー〇に入射され、波長の異
なる反射光51および52に分岐される。その後、該反
射光51(52)は、それぞれ偏光ビームスプリンタ?
a(7b)に入射され、該反射光51(52)に含まれ
るP偏光成分51P(52P)およびS偏光成分51S
(52S)は個別に分岐され、それぞれ検出器8a(9
a)および検出器8b(9b)に到達し、それぞれの光
量に応じた強度の電気信号に変換される。
さらに、検出器8a(9a)および検出器8b(9b)
が接続される演算部10a(10b)においては、たと
えば、検出器8a(9a)から得られるP偏光成分51
P(52P)の光量に応じた電気信号の値を、検出器8
b(9b)から得られるS偏光成分513(52S)の
光量に応じた電気信号の値で除して得られる、P偏光成
分51P(52P)の光量とS偏光成分5LS(52S
)の光量との比R1(R2)が算出され、比較部11a
(llb)において、前記比Rと所定のしきい値Tとが
比較される。
が接続される演算部10a(10b)においては、たと
えば、検出器8a(9a)から得られるP偏光成分51
P(52P)の光量に応じた電気信号の値を、検出器8
b(9b)から得られるS偏光成分513(52S)の
光量に応じた電気信号の値で除して得られる、P偏光成
分51P(52P)の光量とS偏光成分5LS(52S
)の光量との比R1(R2)が算出され、比較部11a
(llb)において、前記比Rと所定のしきい値Tとが
比較される。
そして、判定部12においては、比較部ttaおよびI
lbいずれか一方において、たとえば、R1(R2)>
TI (T2)となった場合に被検査物の所定の部位
に異物13が存在するものと判定し、その時の座標値な
どの情報とともに所定の図示しない記憶部や表示部など
に出力するものである。
lbいずれか一方において、たとえば、R1(R2)>
TI (T2)となった場合に被検査物の所定の部位
に異物13が存在するものと判定し、その時の座標値な
どの情報とともに所定の図示しない記憶部や表示部など
に出力するものである。
すなわち、第2図に示されるように、被検査物2に形成
された規則的な形状のパターン2aからの反射光51(
52)には、反射面の形状がほぼ規則的であるため、は
とんどがS偏光成分51S(523)で構成され、P偏
光成分51P(52P)の量は僅かとなり、一方、外形
が乱雑な不規則形状を呈する異物13からの反射光5に
おいては、含まれるS偏光成分513(523)の光量
とP偏光成分51P(52P)の光量とがほぼ等しくな
る。
された規則的な形状のパターン2aからの反射光51(
52)には、反射面の形状がほぼ規則的であるため、は
とんどがS偏光成分51S(523)で構成され、P偏
光成分51P(52P)の量は僅かとなり、一方、外形
が乱雑な不規則形状を呈する異物13からの反射光5に
おいては、含まれるS偏光成分513(523)の光量
とP偏光成分51P(52P)の光量とがほぼ等しくな
る。
このため、パターン2aからの反射光51 (52)に
おけるP偏光成分51P(52P)の光量とS偏光成分
513(523)の光量との比R1(R2)と、異物1
3からの反射光5におけるP偏光成分51P(52P)
の光量とsl光成分5Is(52S)の光量との比R1
(R2)との差が極めて大きくなり、両者の間に所定の
しきい値TI (T2)を設けることにより、異物1
3などからの反射光5と被検査物2に形成されたパター
ン2aなどの下地部分からの反射光51(52)とが明
瞭に区別される。
おけるP偏光成分51P(52P)の光量とS偏光成分
513(523)の光量との比R1(R2)と、異物1
3からの反射光5におけるP偏光成分51P(52P)
の光量とsl光成分5Is(52S)の光量との比R1
(R2)との差が極めて大きくなり、両者の間に所定の
しきい値TI (T2)を設けることにより、異物1
3などからの反射光5と被検査物2に形成されたパター
ン2aなどの下地部分からの反射光51(52)とが明
瞭に区別される。
゛さらに、被検査物2の所定の部位に、波長の異なるS
偏光(Sl)およびS偏光(Sl)が直交する4方向か
ら照射されるため、被検査物2に照射されるS偏光の光
量が増加されるとともにパターン2aの段差などによる
死角が解消され、被検査物2に付着した異物13などの
検出感度および精度が向上される。
偏光(Sl)およびS偏光(Sl)が直交する4方向か
ら照射されるため、被検査物2に照射されるS偏光の光
量が増加されるとともにパターン2aの段差などによる
死角が解消され、被検査物2に付着した異物13などの
検出感度および精度が向上される。
なお、上記の説明では、主として被検査物2に形成され
たパターン2aに付着した異物13の検出について説明
したが、パターン2aにおける比較的大きな寸法の不規
則な突出や欠損などの欠陥も通常前記の異物13と同様
に不規則な表面形状を呈するものであり、これら欠陥の
検出に本実施例の検査装置が使用できることは言うまで
もない。
たパターン2aに付着した異物13の検出について説明
したが、パターン2aにおける比較的大きな寸法の不規
則な突出や欠損などの欠陥も通常前記の異物13と同様
に不規則な表面形状を呈するものであり、これら欠陥の
検出に本実施例の検査装置が使用できることは言うまで
もない。
このように、本実施例によれば以下の効果を得ることが
できる。
できる。
(1)、被検査物2の所定の部位に、波長の異なるS偏
光(Sl)およびS偏光(S2)を直交する4方向から
照射する際に発生される反射光5をグイクロイックミラ
ーDによって異なる波長毎の反射光51および52に分
岐させ、反射光51(52)に含まれるP偏光成分51
P(52P)とS偏光成分513(523)とを、偏光
ビームスプリッタ7a(7b)および複数の検出器8a
(9a)および検出器8b(9b)によって個別に検出
し、さらに演算部10a(10b)においてP偏光成分
51P(52P)の光量とS偏光成分51S(523)
の光量との比R1(R2)を算出し、該比RI(R2)
を比較部11a(llb)において所定のしきい値TI
(T2)と比較することによって、被検査物2に付
着した異物13などからの波長の異なる反射光51(5
2)と被検査物2に形成された規則的な形状のパターン
2aなどの下地部分からの反射光51(52)とを判別
することにより、被検査物2の表面に付着した異物13
などが検出される構造であるため、たとえば単一波長の
反射光に含まれるP偏光成分の光量の変化を検出する場
合などに比較して、異物13などが下地から明瞭に区別
され、さらに被検査物2に照射されるS偏光の光量が増
加されるとともに被検査物2の表面に形成されたパター
ン2aの段差部などによる死角が解消され、被検査物2
に付着した異物13などの検出感度およ′び精度が向上
される。
光(Sl)およびS偏光(S2)を直交する4方向から
照射する際に発生される反射光5をグイクロイックミラ
ーDによって異なる波長毎の反射光51および52に分
岐させ、反射光51(52)に含まれるP偏光成分51
P(52P)とS偏光成分513(523)とを、偏光
ビームスプリッタ7a(7b)および複数の検出器8a
(9a)および検出器8b(9b)によって個別に検出
し、さらに演算部10a(10b)においてP偏光成分
51P(52P)の光量とS偏光成分51S(523)
の光量との比R1(R2)を算出し、該比RI(R2)
を比較部11a(llb)において所定のしきい値TI
(T2)と比較することによって、被検査物2に付
着した異物13などからの波長の異なる反射光51(5
2)と被検査物2に形成された規則的な形状のパターン
2aなどの下地部分からの反射光51(52)とを判別
することにより、被検査物2の表面に付着した異物13
などが検出される構造であるため、たとえば単一波長の
反射光に含まれるP偏光成分の光量の変化を検出する場
合などに比較して、異物13などが下地から明瞭に区別
され、さらに被検査物2に照射されるS偏光の光量が増
加されるとともに被検査物2の表面に形成されたパター
ン2aの段差部などによる死角が解消され、被検査物2
に付着した異物13などの検出感度およ′び精度が向上
される。
(2)、被検査物2を複数の光源3a、3bおよび光源
4a、4bに対して相対的に平行移動させることにより
S偏光(Sl)(32)による該被検査物2の表面の走
査が行われるため、被検査物2に規則的に形成されたパ
ターン2aに対するS偏光5l(32)の照射角が一定
となり、パターン23などの下地部分がらの反射光51
(52)に含まれるP偏光成分51P(52P)の光量
を比較的低い値に安定に維持することができ、反射光5
1(52)に含まれるP偏光成分51P(52P)の光
量とS偏光成分51S(52S)の光量との比R1(R
2)に基づいて行われる異物13の検出が安定な感度で
行われる。
4a、4bに対して相対的に平行移動させることにより
S偏光(Sl)(32)による該被検査物2の表面の走
査が行われるため、被検査物2に規則的に形成されたパ
ターン2aに対するS偏光5l(32)の照射角が一定
となり、パターン23などの下地部分がらの反射光51
(52)に含まれるP偏光成分51P(52P)の光量
を比較的低い値に安定に維持することができ、反射光5
1(52)に含まれるP偏光成分51P(52P)の光
量とS偏光成分51S(52S)の光量との比R1(R
2)に基づいて行われる異物13の検出が安定な感度で
行われる。
(3)、前記(2)の結果、被検査物2の表面に、異物
13の検出を行わない非検査領域などを容易に設定する
ことができ、検査工程の簡略化などが可能となる。
13の検出を行わない非検査領域などを容易に設定する
ことができ、検査工程の簡略化などが可能となる。
(4)、前記(1)〜(3)の結果、半導体装置の製造
におけるウェハの外観検査での生産性が向上される。
におけるウェハの外観検査での生産性が向上される。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば被検査物を回転させることによって、異なる波
長のS偏光による該被検査物の表面の走査が行われるよ
うにしても良い。
長のS偏光による該被検査物の表面の走査が行われるよ
うにしても良い。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるウェハの外観検査技
術に適用した場合について説明したが、それに限定され
るものではなく、たとえば、フォトマスク、回折格子な
ど、規則性のあるパターンの検査などに広く適用できる
。
をその背景となった利用分野であるウェハの外観検査技
術に適用した場合について説明したが、それに限定され
るものではなく、たとえば、フォトマスク、回折格子な
ど、規則性のあるパターンの検査などに広く適用できる
。
[発明の効果]
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
すなわち、被検査物の周囲に対向して配設され、該被検
査物表面に第1のS偏光を照射する一対の第1の光源と
、該第1の光源の配設方向に直交して対向され、前記第
1のS偏光と波長の異なる第2のS偏光を被検査物表面
に照射する一対の第2の光源と、該被検査物からの反射
光を異なる波長毎に分岐させる第1の分岐部と、異なる
波長毎に分岐された該反射光のそれぞれに含まれるP偏
光成分およびS偏光成分を分岐させる複数の第2の分岐
部と、該第2の分岐部において分岐されたP偏光成分お
よびS偏光成分の各々の光量を検出する複数の検出部と
、該複数の検出部において検出される前記P偏光成分の
光量と前記S偏光成分の光量との比を、異なる波長毎に
算出する複数の演算部と、該複数の演算部において得ら
れる異なる波長毎の前記比をそれぞれ所定のしきい値と
比較する複数の比較部とを存する構造であるため、被検
査物の下地部分からの反射光に含まれるP偏光成分の光
量が比較的多い場合でも、下地部分からの反射光と異物
などからの反射光とを明瞭に区別することができるとと
もに、被検査物表面の段差部などによる死角が解消され
、さらに被検査物に照射されるS偏光の光量を増加させ
ることが可能となり、たとえば、単に反射光に含まれる
P偏光成分の光量の変化のみに基づいて異物を検出する
場合などに比較して、被検査物に付着する異物などの検
出感度および検出精度を向上させることができる。
査物表面に第1のS偏光を照射する一対の第1の光源と
、該第1の光源の配設方向に直交して対向され、前記第
1のS偏光と波長の異なる第2のS偏光を被検査物表面
に照射する一対の第2の光源と、該被検査物からの反射
光を異なる波長毎に分岐させる第1の分岐部と、異なる
波長毎に分岐された該反射光のそれぞれに含まれるP偏
光成分およびS偏光成分を分岐させる複数の第2の分岐
部と、該第2の分岐部において分岐されたP偏光成分お
よびS偏光成分の各々の光量を検出する複数の検出部と
、該複数の検出部において検出される前記P偏光成分の
光量と前記S偏光成分の光量との比を、異なる波長毎に
算出する複数の演算部と、該複数の演算部において得ら
れる異なる波長毎の前記比をそれぞれ所定のしきい値と
比較する複数の比較部とを存する構造であるため、被検
査物の下地部分からの反射光に含まれるP偏光成分の光
量が比較的多い場合でも、下地部分からの反射光と異物
などからの反射光とを明瞭に区別することができるとと
もに、被検査物表面の段差部などによる死角が解消され
、さらに被検査物に照射されるS偏光の光量を増加させ
ることが可能となり、たとえば、単に反射光に含まれる
P偏光成分の光量の変化のみに基づいて異物を検出する
場合などに比較して、被検査物に付着する異物などの検
出感度および検出精度を向上させることができる。
第1図は、本発明の一実施例である検査装置の要部を示
す模式図、 第2図は、その作用を説明する説明図である。 1・・・XYテーブル、2・・・被検査物、2a”−パ
ターン、3a、3b、4a、4b−−・光源、5,51
.52・・・反射光、51P。 52P・・・P偏光成分、513,523・・・S偏光
成分、6・・・対物レンズ、7a、7b・・・偏光ビー
ムスプリフタ(第2の分岐部)、8゜8a、9.9a・
・−検出器、10a、10b・・・演算部、112.1
1b・・・比較部、12・・・判定部、13・・・異物
、SL、32・・・S偏光、R1,R2・・・反射光中
のP偏光成分の光量とS偏光成分の光量との比、T、T
2・・・しきい値、D・・・グイクロイックミラー(第
1の分岐部)。 第 1 図 第 2 図 2−十巧夜(物 ア7.γZ−t、、ご・・イ遭
す模式図、 第2図は、その作用を説明する説明図である。 1・・・XYテーブル、2・・・被検査物、2a”−パ
ターン、3a、3b、4a、4b−−・光源、5,51
.52・・・反射光、51P。 52P・・・P偏光成分、513,523・・・S偏光
成分、6・・・対物レンズ、7a、7b・・・偏光ビー
ムスプリフタ(第2の分岐部)、8゜8a、9.9a・
・−検出器、10a、10b・・・演算部、112.1
1b・・・比較部、12・・・判定部、13・・・異物
、SL、32・・・S偏光、R1,R2・・・反射光中
のP偏光成分の光量とS偏光成分の光量との比、T、T
2・・・しきい値、D・・・グイクロイックミラー(第
1の分岐部)。 第 1 図 第 2 図 2−十巧夜(物 ア7.γZ−t、、ご・・イ遭
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被検査物表面の周囲に、互いに直交する2方向に対
向して配設された2組の光源から、波長の異なるS偏光
を照射して得られる反射光を波長毎に分岐させ、分岐さ
せた反射光の各々に含まれるP偏光成分およびS偏光成
分の光量を個別に検出し、波長毎の該P偏光成分の光量
と該S偏光成分の光量との比を所定のしきい値と比較す
ることによって、前記被検査物表面における所定の検査
を行うことを特徴とする検査方法。 2、前記被検査物を相対的に平行移動させることにより
、該被検査物表面が波長の異なるS偏光によって走査さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の検査
方法。 3、前記被検査物がウェハであり、該ウェハ表面におけ
る異物の有無などの検査を行うことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の検査方法。 4、被検査物の周囲に対向して配設され、該被検査物表
面に第1のS偏光を照射する一対の第1の光源と、該第
1の光源の配設方向に直交して対向され、前記第1のS
偏光と波長の異なる第2のS偏光を被検査物表面に照射
する一対の第2の光源と、該被検査物からの反射光を異
なる波長毎に分岐させる第1の分岐部と、異なる波長毎
に分岐された該反射光のそれぞれに含まれるP偏光成分
およびS偏光成分を分岐させる複数の第2の分岐部と、
該第2の分岐部において分岐されたP偏光成分およびS
偏光成分の各々の光量を検出する複数の検出部と、該複
数の検出部において検出される前記P偏光成分の光量と
前記S偏光成分の光量との比を、異なる波長毎に算出す
る複数の演算部と、該複数の演算部において得られる異
なる波長毎の前記比をそれぞれ所定のしきい値と比較す
る複数の比較部とを有することを特徴とする検査装置。 5、前記被検査物が前記第1および第2の光源に対して
相対的に平行移動されることにより、該第1および第2
の光源から該被検査物表面に照射されるS偏光の該被検
査物に対する走査が行われることを特徴とする特許請求
の範囲第4項記載の検査装置。 6、前記被検査物がウェハであり、該ウェハ表面におけ
る異物の有無などの検査を行うことを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6566886A JPH0739993B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 検査方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6566886A JPH0739993B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 検査方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62223650A true JPS62223650A (ja) | 1987-10-01 |
JPH0739993B2 JPH0739993B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=13293605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6566886A Expired - Fee Related JPH0739993B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 検査方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739993B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2348491A (en) * | 1998-04-03 | 2000-10-04 | Advantest Corp | Surface inspection device |
GB2335982B (en) * | 1998-04-03 | 2000-12-06 | Advantest Corp | Surface inspection using the ratio of intensities of S-and P- polarized light components of a laser beam |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP6566886A patent/JPH0739993B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2348491A (en) * | 1998-04-03 | 2000-10-04 | Advantest Corp | Surface inspection device |
GB2335982B (en) * | 1998-04-03 | 2000-12-06 | Advantest Corp | Surface inspection using the ratio of intensities of S-and P- polarized light components of a laser beam |
GB2348491B (en) * | 1998-04-03 | 2001-10-03 | Advantest Corp | Surface inspection using the ratio of intensities of S- and P-polarized light components of a laser beam |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0739993B2 (ja) | 1995-05-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |