JPS62221721A - 座標較正値の補正方法 - Google Patents

座標較正値の補正方法

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JPS62221721A
JPS62221721A JP61060926A JP6092686A JPS62221721A JP S62221721 A JPS62221721 A JP S62221721A JP 61060926 A JP61060926 A JP 61060926A JP 6092686 A JP6092686 A JP 6092686A JP S62221721 A JPS62221721 A JP S62221721A
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JP
Japan
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JP61060926A
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Takahide Kondo
近藤 恭英
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 抵抗体入力面上の座標を静電結合方式により検出する前
に、較正値を2回以上測定し、連続する上記2回収」−
の較正値が一致したときにその較正値を用いて座標値の
較正を行う座標値較正方法。
〔産業上の利用分野〕
本発明は抵抗体の人力面トの座標を静電結合方式により
検出する方法に係り、さらに詳しく言えば、測定座標値
を較正するための座標値較正方法に関する。
情報処理の分野で広く、抵抗体入力面上の座標を静電結
合方式により測定する方法が採用されている。この方法
を実施するための静電結合方式による座標検出装置は、
抵抗体入力面の透明化が容易である、コントロール回路
が同一で任意のサイズの入力面の駆動が可能である等の
利点がある。
この座標検出装置の一例を第2図に示す。
第2図において、■は抵抗体入力面、2〜5は電極、6
及び7は交流電源、8は増幅器、9はフィルタ、10ば
位相比較器、11はペン、I2はペン11と抵抗体入力
面1の間の静電結合容量である。
電極2と3の間に90′″位相の異なる交流電圧を印加
し、電極4と5の間にも90′位相の異なる交流電圧を
印加しておき、ペン11が抵抗体人力面l−Lの任意の
点13を指すと、その点に対応した位相の電圧が静電結
合容量12を介して増幅器8に入力され、フィルタ9に
て不要成分を除去した後に位相比較器】Oに入力される
。位相比較器10はこの入力電圧を電源6の電圧と位相
比較し、その結果の出力は座標に変換される。
しかしながら、上記の静電結合容量12は、周囲環境の
温度やン晶度の影響を受は易いので得られる座標位置は
精度が悪いという欠点があった。
〔従来の技術〕
従来は、測定した座標位置の値(座標値)の精度を向ト
させるために、抵抗体入力面の較正値を1回だけ予め測
定していた。その方法は、第2図及び第5図に示すよう
に、対向する電極2及び3゜4及び5にそれぞれ、同位
相の電圧Es1nωτを印加し、そのときの抵抗体入力
面1−ヒの任意の点の位相を較正値Aとして記イaして
おき、その後座標(JPを検出する毎にPから較正値A
を減算することにより、正確な座標値を得ようとするも
のである。
〔発明が解決しようとする問題点J 上jホの従来方法により較正値を導入したことによって
座標精度は著しく向上した。
しかしながら、ベン11を抵抗体入力面l上に強く打ち
つけた時は、ベンの出力にはノイズが発生し、稀にでは
あるが、フィルタ9を通過し、較正値が狂うことがある
。増幅器日の出力に得られるノイズの波形の一例を第6
図に示す。
ノイズの波形及びタイミングはベン11を入力面1に打
ちつける打ちつけ方により種々雑多であり、フィルタ9
によっては完全に除去できない。
ノイズの影響を除くために、較正値の測定を遅らせるこ
とも考えられるが、こうするとベン11を入力面1上に
位置付けしてから較正値が出力される迄の時間が長くな
り、使用者にとって不便である。
C問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理を示すフローチャートである。第
1図において、抵抗体入力面上の座標を静電結合方式に
より検出する前に、抵抗体入力面の座標の較正値をステ
ップ101及び103にて2回層−ヒ測定し、ステップ
103にて1回目の較正値Aと2回目以降の較正値Bが
一致しているかどうか比較し、一致していればその較正
値を用いて座標値の較正を行い、不一致の場合はステッ
プ104゜102.103にて連続する2回以上の較正
値が一致する迄較正値を測定する。
〔作 用〕
較正値を2回以上測定し、測定した較正値が一致したと
きにその一致した値を正しい較正値とすることにより、
正確な座標値が得られる。
〔実施例〕
第3回は本発明の実施例であって、ステップ101〜1
04は第1図に示したものと同等である。
ステップ103にて連続する2回の較正値A及びBが一
致すると、ステップ105にて座標値Pを検出し、ステ
ップ106にて座標値Pから較正値Aを減算することに
より、座標出力が得られる。
第4図は本発明の実施例を実施するための座標較正装置
を示すブロック図である。同図において、40は測定部
、41及び42はレジスタ、43は比較器、44はアン
ドゲート、45はインバータゲートである。
測定部40において測定された1回目の較正値はレジス
タ41に格納される。測定部40で2回目の較正値を測
定すると、レジスタ4Iの内容はレジスタ42にシフト
され、測定部40での2回目の測定値はレジスタ41に
格納される。比較器43はレジスタ41及び42の内容
を比較し、一致しているときはレジスタ41の内容を比
較し、一致しているときはレジスタ41の内容がアント
ゲ−144を通過して正しい較正値として出力され、不
一致のときはレジスタ41の内容をレジスタ42にシフ
トさせ、以下同様の動作を繰返す。
実験によれば、2回連続して同し較正値が得られた時の
較正値により求めた座標値は正確なものであった。
]−述の実施例では、連続する2回の較正値が一致した
ときを正しい較正値としたが、ノイズの多い環境では較
正値を3回以上測定し、すべての較正値が一致したとき
を正しい較正値としてもよい。
実験によれば、いずれの場合も、較正値が収束しないこ
とにより座標検出が遅れるということはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、較正値が2回以
上連続して一致したときのみに正しい較正値として、そ
の後の検出座標の較正をするようにしたので、静電結合
方式による抵抗体入力面の座標の検出精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すフローチャート、第2図は
本発明に適用される座標検出装置の−例を示す概略ブロ
ック図、 第3図は本発明の一実施例を示すフローチャート、 第4図は本発明の実施例を実施するための座標較正g2
を示すブロック図、 第5回は従来の較正方法を示すフローチャート、そして 第6図は増幅器の出力に得られるノイス波形の一例であ
る。 1・・・抵抗体入力面、   2〜5・・・電極、6.
7・・・電源、 8・・・増幅器、 9・・・フィルタ
、lO・・・位相比較器、   11・・・ペン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、抵抗体入力面上の座標を静電結合方式により検出す
    る前に、該抵抗体入力面の座標の較正値をN回(Nは2
    以上の整数)測定し、該N回の較正値のすべてが一致し
    ているかどうか比較し、一致していればその較正値を用
    いて座標値の較正を行い、不一致の場合は連続するN回
    の較正値が一致する迄較正値を測定することを特徴とす
    る座標値較正方法。
JP61060926A 1986-03-20 1986-03-20 座標較正値の補正方法 Granted JPS62221721A (ja)

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JPH0439696B2 JPH0439696B2 (ja) 1992-06-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252017A (ja) * 1989-03-27 1990-10-09 Canon Inc 座標入力装置及びその入力座標の較正方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010396A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 Alps Electric Co Ltd 座標検出装置
JPS6097429A (ja) * 1983-11-01 1985-05-31 Alps Electric Co Ltd 入力装置

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JPH02252017A (ja) * 1989-03-27 1990-10-09 Canon Inc 座標入力装置及びその入力座標の較正方法

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