JPS63253267A - 電圧測定法 - Google Patents
電圧測定法Info
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- JPS63253267A JPS63253267A JP8712687A JP8712687A JPS63253267A JP S63253267 A JPS63253267 A JP S63253267A JP 8712687 A JP8712687 A JP 8712687A JP 8712687 A JP8712687 A JP 8712687A JP S63253267 A JPS63253267 A JP S63253267A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 11
- 230000006386 memory function Effects 0.000 claims description 2
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
複数の正確な入力電圧に対゛する出力電圧を前もって取
得し、実際の電圧測定時の出力電圧値を前もって取得し
た出力電圧と比較することにより、正確な実際の測定時
の入力電圧値の取得を可能にしたA/Dコンバータを用
いた電圧測定法を提供する。
得し、実際の電圧測定時の出力電圧値を前もって取得し
た出力電圧と比較することにより、正確な実際の測定時
の入力電圧値の取得を可能にしたA/Dコンバータを用
いた電圧測定法を提供する。
本発明はA/Dコンバータを用いた電圧測定法に係り、
特にA/Dコンバータの測定誤差を補正し、真値を得る
電圧測定法に関する。A/Dコンバータの測定精度は、
他の測定器と同様高い精度が要求される。しかし、周囲
温度や経年変化によりその特性は変化する傾向にある。
特にA/Dコンバータの測定誤差を補正し、真値を得る
電圧測定法に関する。A/Dコンバータの測定精度は、
他の測定器と同様高い精度が要求される。しかし、周囲
温度や経年変化によりその特性は変化する傾向にある。
このため、その補正が必要となる。
従来A/Dコンバータの入出力特性を補正する方法とし
ては第3図に示した0点からのずれすなわちグラフの縦
軸からのずれ(オフセット値)補正するオフセット補正
方法、及び第4図に示した直線の傾きを補正するゲイン
補正方法の2通りの方法が知られている。
ては第3図に示した0点からのずれすなわちグラフの縦
軸からのずれ(オフセット値)補正するオフセット補正
方法、及び第4図に示した直線の傾きを補正するゲイン
補正方法の2通りの方法が知られている。
上記A/Dコンバータの補正方法はいずれも入出力特性
が直線であることを前提とするものである。従来の補正
方法は、オフセット値及び/又はゲイン値を取得するこ
とにより行っていた。これらの方法では、A/Dコンバ
ータの入出力特性の直線性がくずれると補正が困難とな
った。
が直線であることを前提とするものである。従来の補正
方法は、オフセット値及び/又はゲイン値を取得するこ
とにより行っていた。これらの方法では、A/Dコンバ
ータの入出力特性の直線性がくずれると補正が困難とな
った。
上記問題点は本発明によればA/Dコンバータを用いた
電圧測定の際に正確な入力電圧を予め複数点測定し、該
入力電圧に対応した第1の出力値を求めて該正確な入力
電圧と該第1の出力値の対。
電圧測定の際に正確な入力電圧を予め複数点測定し、該
入力電圧に対応した第1の出力値を求めて該正確な入力
電圧と該第1の出力値の対。
応関係を記憶させ、次に実際の電圧測定時の第2の出力
値を求め前記正確な入力電圧と該第1の出力値の関係か
ら実際の電圧値を得ることを特徴とするA/Dコンバー
タ補正方法によって解決される。より詳しくは、上記問
題点は本発明によれば直線性がよくないADコンバータ
と正確な電圧を複数値発生できる標準電圧発生器と記憶
機能付制御計算機を組合せて、実際の測定に入る前に、
該標準電圧発生器から複数の電圧値を連続的に発生させ
、それらの電圧値に対するglADコンバータの出力値
の対応表を制御計算機に記憶させておいて、次に実際に
未知の電圧を測定する際に未知の電圧に対する該ADコ
ンバータの出力値を、制御計算機で、先に記憶させてお
いた対応表の該出力値に対応する入力電圧値を検索する
ことを特徴とする電圧測定法によって解決される。
値を求め前記正確な入力電圧と該第1の出力値の関係か
ら実際の電圧値を得ることを特徴とするA/Dコンバー
タ補正方法によって解決される。より詳しくは、上記問
題点は本発明によれば直線性がよくないADコンバータ
と正確な電圧を複数値発生できる標準電圧発生器と記憶
機能付制御計算機を組合せて、実際の測定に入る前に、
該標準電圧発生器から複数の電圧値を連続的に発生させ
、それらの電圧値に対するglADコンバータの出力値
の対応表を制御計算機に記憶させておいて、次に実際に
未知の電圧を測定する際に未知の電圧に対する該ADコ
ンバータの出力値を、制御計算機で、先に記憶させてお
いた対応表の該出力値に対応する入力電圧値を検索する
ことを特徴とする電圧測定法によって解決される。
以下本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るA/Dコンバータ補正方法の原理
を説明するためのグラフである。
を説明するためのグラフである。
前もって外部からの正確な入力値v1を測定した時に出
力値v 、 /を得たとすると、実際の測定時の出力値
がvl′であるなら正確な入力値は′v1であるという
ことになる。同様に前もって得られたv2とvt′との
関係においても実際の測定値がv 、 /ならば正確な
入力値はVgであることになる。しかし、vlやv2は
無限に測定することは不可能なので、第1図に示すよう
に数点のVとV′との関係を測定しグラフ化する。
力値v 、 /を得たとすると、実際の測定時の出力値
がvl′であるなら正確な入力値は′v1であるという
ことになる。同様に前もって得られたv2とvt′との
関係においても実際の測定値がv 、 /ならば正確な
入力値はVgであることになる。しかし、vlやv2は
無限に測定することは不可能なので、第1図に示すよう
に数点のVとV′との関係を測定しグラフ化する。
いまvlとV、との量大出力特性線を直線の近似すると
その式は となる ゆえに となる。
その式は となる ゆえに となる。
ここで実際の電圧測定時の出力値を
v、’ (v、’<v、、’<v、’)とする。v
、 /に対する入力値v3、すなわち実際の電圧はで得
られる。
、 /に対する入力値v3、すなわち実際の電圧はで得
られる。
第2図は本発明に係る方法を実施するためのハードウェ
アブロック図を示す。
アブロック図を示す。
計算機により標準電圧発生器から数点の電圧を発生させ
、測定された電圧データをA/Dコンバータで読み取り
その電圧データ値を計算機に記憶させる。この時、計算
機からの電圧設定値(V)とA/Dコンバータでの読み
取り値(V′)の対応を計算機に記憶させてお(。
、測定された電圧データをA/Dコンバータで読み取り
その電圧データ値を計算機に記憶させる。この時、計算
機からの電圧設定値(V)とA/Dコンバータでの読み
取り値(V′)の対応を計算機に記憶させてお(。
次に実際の被測定電圧の電圧値V′を読み取り、その値
が上記のA/Dコンバータでの読み取り値と一致すれば
、その時設定した値Vが被測定電圧の電圧値となる。一
致しない時は、その値をはさむ上記のA/Dコンバータ
での読み取り値(2値)から上述した近似直線式を用い
た計算(直線補間)により求めることができる。
が上記のA/Dコンバータでの読み取り値と一致すれば
、その時設定した値Vが被測定電圧の電圧値となる。一
致しない時は、その値をはさむ上記のA/Dコンバータ
での読み取り値(2値)から上述した近似直線式を用い
た計算(直線補間)により求めることができる。
以上説明したように本発明によればA/Dコンバータの
入力に対する不規則な出力特性値を補正し高精度の電圧
測定値を取得することができる。
入力に対する不規則な出力特性値を補正し高精度の電圧
測定値を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るA/Dコンバータ補正方法の原理
を説明するためのグラフであり、第2図は本発明に係る
方法を実施するためのハードウェアブロック図を示し、
第3図及び4図は従来のA/Dコンバータのそれぞれオ
フセット補正方法及びゲイン補正方法を説明するための
グラフである。
を説明するためのグラフであり、第2図は本発明に係る
方法を実施するためのハードウェアブロック図を示し、
第3図及び4図は従来のA/Dコンバータのそれぞれオ
フセット補正方法及びゲイン補正方法を説明するための
グラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直線性がよくないADコンバータと正確な電圧を複
数値発生できる標準電圧発生器と記憶機能付制御計算機
を組合せて、実際の測定に入る前に、該標準電圧発生器
から複数の電圧値を連続的に発生させ、それらの電圧値
に対する該ADコンバータの出力値の対応表を制御計算
機に記憶させておいて、次に実際に未知の電圧を測定す
る際に未知の電圧に対する該ADコンバータの出力値を
、制御計算機で、先に記憶させておいた対応表から検索
し該出力値に対応する入力電圧値を測定結果とすること
を特徴とする電圧測定法。 2、前記先に記憶しておいた対応表中に正確に対応する
出力値がなかった場合は近傍の値から直線補間により、
真の入力電圧値を求める特許請求の範囲第1項記載の方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8712687A JPS63253267A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 電圧測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8712687A JPS63253267A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 電圧測定法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63253267A true JPS63253267A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13906263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8712687A Pending JPS63253267A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 電圧測定法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63253267A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104360126A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-02-18 | 国家电网公司 | 基于短数据窗的变电站母线电压瞬态幅值测量方法 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8712687A patent/JPS63253267A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104360126A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-02-18 | 国家电网公司 | 基于短数据窗的变电站母线电压瞬态幅值测量方法 |
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