JPS61296275A - 交流信号測定装置 - Google Patents
交流信号測定装置Info
- Publication number
- JPS61296275A JPS61296275A JP13859685A JP13859685A JPS61296275A JP S61296275 A JPS61296275 A JP S61296275A JP 13859685 A JP13859685 A JP 13859685A JP 13859685 A JP13859685 A JP 13859685A JP S61296275 A JPS61296275 A JP S61296275A
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- Japan
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- peak
- value
- signal
- measured
- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、交流信号のピーク・ピーク値(peakto
peak、以下p−p値という)を測定する交流信
号測定装置に関するものである。
peak、以下p−p値という)を測定する交流信
号測定装置に関するものである。
[従来の技術]
交流信号のレベルを測定する方法の一種に、第3図に示
すように被測定交流信号viのp−p値を測定する方法
がある。この方法の利点は、原理的に波形の1周期でレ
ベルが評価できるという高速性にある。
すように被測定交流信号viのp−p値を測定する方法
がある。この方法の利点は、原理的に波形の1周期でレ
ベルが評価できるという高速性にある。
ところで、従来、このようなp−p値の測定にあたって
は、例えば第4図に示すように、被測定交流信号viの
+ピーク値を検出するピーク検出器1と一ビーク値を検
出するピーク検出器2を被測定交流信号viが加えられ
る入力端子3に並列に接続したものが用いられていた。
は、例えば第4図に示すように、被測定交流信号viの
+ピーク値を検出するピーク検出器1と一ビーク値を検
出するピーク検出器2を被測定交流信号viが加えられ
る入力端子3に並列に接続したものが用いられていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、このような従来の構成によれば、回路が大きな
時定数を持つ場合、交流信号波形に含まれている直流成
分が第5因に示すように時間に応じて変動することから
、直流成分が定常値に安定していない時点でp−p値を
測定すると正しい値を測定できないことになり、より正
しい測定を行うためには直流成分が定常値に安定するま
で待たな番プればならない。この結果、p−p値測定の
利点である高速性が生かせないことになる。
時定数を持つ場合、交流信号波形に含まれている直流成
分が第5因に示すように時間に応じて変動することから
、直流成分が定常値に安定していない時点でp−p値を
測定すると正しい値を測定できないことになり、より正
しい測定を行うためには直流成分が定常値に安定するま
で待たな番プればならない。この結果、p−p値測定の
利点である高速性が生かせないことになる。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、そ
の目的は、直流成分の変動の影響を受けることなく短時
間に交流信号レベルの測定が行える交流信号測定装置を
提供することにある・[問題点を解決するための手段] このような目的を達成する本発明は、被測定交流信号が
並列に加えられ順次ピーク値を検出するように直列接続
された少なくとも3個のピーク検出器と、これら各ピー
ク検出器のピーク検出値に基づいて被測定交流信号のピ
ーク・ピーク値を演算する演算回路とで構成されたこと
を特徴とする。
の目的は、直流成分の変動の影響を受けることなく短時
間に交流信号レベルの測定が行える交流信号測定装置を
提供することにある・[問題点を解決するための手段] このような目的を達成する本発明は、被測定交流信号が
並列に加えられ順次ピーク値を検出するように直列接続
された少なくとも3個のピーク検出器と、これら各ピー
ク検出器のピーク検出値に基づいて被測定交流信号のピ
ーク・ピーク値を演算する演算回路とで構成されたこと
を特徴とする。
[実施例]
以下、図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図である。第
1図において、4は被測定交流信号viが加えられる入
力端子、5,7は被測定交流信号viの+ビーク値を検
出するピーク検出器、6は一ビーク値を検出するピーク
検出器、8はこれら各ピーク検出器5〜7のピーク検出
値に基づいて被測定交流信号viの平均ピーク値を演算
する演算回路である。ここで、各ピーク検出器5〜7は
入力端子4に並列に接続され、ピーク検出器5は外部か
ら加えられる検出開始信号Soに従ってピーク値検出を
行った後ピーク+ItIaを演算回路8に加えるととも
に検出終了信号S1を発生して次段のピーク検出器6に
検出開始信号として加え、ピーク検出器6は前段のピー
ク検出器5から加えられる検出開始信号S1に従っ−て
ピーク値検出を行った後ピーク値すを演算回路8に加え
るとともに検出終了信号82を発生して次段のピーク検
出器7に検出開始信号として加え、ピーク検出器7は前
段のピーク検出器6から加えられる検出開始信号S2に
従ってピーク値検出を行った後ピーク1ace、演算回
路8に加えるとともに検出終7信@S3を発生して外部
に出力するように構成されている。
1図において、4は被測定交流信号viが加えられる入
力端子、5,7は被測定交流信号viの+ビーク値を検
出するピーク検出器、6は一ビーク値を検出するピーク
検出器、8はこれら各ピーク検出器5〜7のピーク検出
値に基づいて被測定交流信号viの平均ピーク値を演算
する演算回路である。ここで、各ピーク検出器5〜7は
入力端子4に並列に接続され、ピーク検出器5は外部か
ら加えられる検出開始信号Soに従ってピーク値検出を
行った後ピーク+ItIaを演算回路8に加えるととも
に検出終了信号S1を発生して次段のピーク検出器6に
検出開始信号として加え、ピーク検出器6は前段のピー
ク検出器5から加えられる検出開始信号S1に従っ−て
ピーク値検出を行った後ピーク値すを演算回路8に加え
るとともに検出終了信号82を発生して次段のピーク検
出器7に検出開始信号として加え、ピーク検出器7は前
段のピーク検出器6から加えられる検出開始信号S2に
従ってピーク値検出を行った後ピーク1ace、演算回
路8に加えるとともに検出終7信@S3を発生して外部
に出力するように構成されている。
このように構成された装置の動作を第2図を用いて説明
する。
する。
すなわち、ピーク検出器5は直流成分が非定常状態にあ
る被測定交流信号viの+ビーク値aを検出して演算回
路8に加え、ピーク検出器6は+ピーク値aに続く一ビ
ーク値すを検出して演算回路8に加え、ピーク検出器7
は−ビーク値すに統く+ビーク値Cを検出して演算回路
8に加える。そして、演算回路8は、これら3つのピー
ク値a〜Cに基づいてp−p値を演算する。
る被測定交流信号viの+ビーク値aを検出して演算回
路8に加え、ピーク検出器6は+ピーク値aに続く一ビ
ーク値すを検出して演算回路8に加え、ピーク検出器7
は−ビーク値すに統く+ビーク値Cを検出して演算回路
8に加える。そして、演算回路8は、これら3つのピー
ク値a〜Cに基づいてp−p値を演算する。
もっとも簡単な演算は、+ビーク値aと+ピーク値Cと
の平均値をD−p値の一←ビーク値とするものであり、
p−p値は、 (p−p)−((a+c)/2)−b (1)で表わ
される演算を行えばよい。なお、より一般的には、(1
)式に直流成分の変動を補正するための補正項として補
正関数δ(a 、 b 、 c )を加えるようにする
。この補正関数δ(a 、 b 、 c )は、例えば
、 δ(a 、 b 、 c )−α(c −a ) 2α
;補正係数 で表わすことができる。これにより、(1)式は、(p
−p)−((a +c )/2)−b+α(C−a)2
(2) で表わすことができる。
の平均値をD−p値の一←ビーク値とするものであり、
p−p値は、 (p−p)−((a+c)/2)−b (1)で表わ
される演算を行えばよい。なお、より一般的には、(1
)式に直流成分の変動を補正するための補正項として補
正関数δ(a 、 b 、 c )を加えるようにする
。この補正関数δ(a 、 b 、 c )は、例えば
、 δ(a 、 b 、 c )−α(c −a ) 2α
;補正係数 で表わすことができる。これにより、(1)式は、(p
−p)−((a +c )/2)−b+α(C−a)2
(2) で表わすことができる。
このように構成することにより、従来のように直流成分
が定常状態に安定するまで持つことなく短時間で被測定
交流成分のp−p値を測定することができ、例えばLS
(テストシステムなどのように回路の状態を比較的短時
間に変化させながら逐次交流信号のレベル測定を行う場
合に有効である。
が定常状態に安定するまで持つことなく短時間で被測定
交流成分のp−p値を測定することができ、例えばLS
(テストシステムなどのように回路の状態を比較的短時
間に変化させながら逐次交流信号のレベル測定を行う場
合に有効である。
なお、上記実施例では、ピーク検出器として+ビーク値
を検出する2個のピーク検出器と−ビーク値を検出する
1個のピーク検出器との3個のピーク検出器を設けてピ
ーク値を3点測定する例について説明したが、ピーク検
出器を設けてピーク値を4点以上測定して演算を行うよ
うにしてもよい。
を検出する2個のピーク検出器と−ビーク値を検出する
1個のピーク検出器との3個のピーク検出器を設けてピ
ーク値を3点測定する例について説明したが、ピーク検
出器を設けてピーク値を4点以上測定して演算を行うよ
うにしてもよい。
また、上記実施例では、ピーク検出器の出力信号を演算
回路で演算する例について説明したが、被測定交流信号
をデジタル信号に変換した後ソフトウェアによって実質
的に同じ演算処理を行うようにしてもよい。
回路で演算する例について説明したが、被測定交流信号
をデジタル信号に変換した後ソフトウェアによって実質
的に同じ演算処理を行うようにしてもよい。
[R明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、直流成分の変動
の影響を受けることなく短時間に交流信号レベルの測定
が行える交流信号測定装置が実現でき、実用上の効果は
大きい。
の影響を受けることなく短時間に交流信号レベルの測定
が行える交流信号測定装置が実現でき、実用上の効果は
大きい。
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
第1図の動作を説明する波形図、第3図はp−p値の測
定動作を説明する波形図、第4図は従来のp−p値測定
装置の一例を示す構成説明図、第5図は第4図の装置の
測定動作を説明する波形図である。 420.入力端子、5〜7・・・ピーク検出器、8・・
・演算回路。 ′M1図 i 第2図 Peak
第1図の動作を説明する波形図、第3図はp−p値の測
定動作を説明する波形図、第4図は従来のp−p値測定
装置の一例を示す構成説明図、第5図は第4図の装置の
測定動作を説明する波形図である。 420.入力端子、5〜7・・・ピーク検出器、8・・
・演算回路。 ′M1図 i 第2図 Peak
Claims (1)
- 被測定交流信号が並列に加えられ順次ピーク値を検出す
るように直列接続された少なくとも3個のピーク検出器
と、これら各ピーク検出器のピーク検出値に基づいて被
測定交流信号のピーク・ピーク値を演算する演算回路と
で構成されたことを特徴とする交流信号測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13859685A JPS61296275A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 交流信号測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13859685A JPS61296275A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 交流信号測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61296275A true JPS61296275A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15225787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13859685A Pending JPS61296275A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 交流信号測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61296275A (ja) |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13859685A patent/JPS61296275A/ja active Pending
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