JPS62221531A - 表面被覆材 - Google Patents

表面被覆材

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JPS62221531A
JPS62221531A JP61065250A JP6525086A JPS62221531A JP S62221531 A JPS62221531 A JP S62221531A JP 61065250 A JP61065250 A JP 61065250A JP 6525086 A JP6525086 A JP 6525086A JP S62221531 A JPS62221531 A JP S62221531A
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牧野　礼二
邦矩 伊藤
海野　哲二
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    • C09J7/00—Adhesives in the form of films or foils
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    • A63F2300/6646—Methods for processing data by generating or executing the game program for rendering three dimensional images for the computation and display of the shadow of an object or character
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08L25/00—Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマスキング材、包装材等に用いられる表面被覆
材に関するものである。
〔発明の背景〕
この種のマスキング材、包装材等の表面被覆材は紙、デ
ヲスチ１クシート等の表面に粘着層を設けたものであり
、マスキング対象、包装対象等の表面に核粘着層を介し
て貼着され、表面処理や輸送等の後剥罐されるものであ
る。そして剥離の際には粘着層が上記対象の表面に残存
しないことが要求される。しかしながら表面処理中に高
温に曝されたり長期にわたる保管や輸送の後に粘ＭＷの
上記対象表面への残存を防止することは極めて困難なも
のである。
〔従来の技術〕
従来、このような対象表面への粘着層の残存を防止する
には、粘着層を微架橋構造にして凝集力を向上させたり
、雌形剤を添加してＩ準型性を付与したりする方法が行
われていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら粘着層を微架橋構造にする方法では架橋密
度の調節が極めて微妙であり、適正架橋密度より若干高
いと粘着性が極端ｔこ低下したり、逆に若干低いと凝集
力が向上せず対象表面への粘着層の残存が防止出来ない
し、離型剤を添加する方法では粘Ｗｔ性の低下をきたし
たり、＋Ｉｆ＃熱性、熱性性耐候性したりする、。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記従来の問題点を解決する手段として、粘着
層に水溶性高分子を添加するものである。
本発明に用いる基材は紙、プラスチックシート。
繊維編織物、不織布、金属薄膜等の従来用いられている
基材と同様なものであるが、マスキング材の場合には史
上こプラスチ・り発泡体、特に望ましくはポリスチレン
発泡体が用いられ得る。
本発明１こ用いる粘着剤は水溶性高分子を均一に混合す
るためにエマルジョン型が採用されるが、このような粘
着剤を例示すれば天然ゴム、スチレン−ブタジェンゴム
、スチレン−ブタジェンブロック共重合体、スチレン−
イソプレンブロック共重合体、アクリロニトリル−ブタ
ジェンゴム、インプレンゴム、クロロプレンゴム、ブチ
ルゴム。
ポリイソブチレンゴム、ポリブテンゴム、グラフトゴム
等の天然ゴムもしくは合成ゴムのラテ・クス、アクリル
酸エステル系樹脂、メタクリル酸エステル系樹脂、酢酸
ビニル系樹脂、プロピオン酸ビニル系樹脂、酢酸ビニｐ
−エチレン共重合体系樹脂、酢酸ビニル−マレイン酸共
重合体系樹脂。
スチレン系樹脂、塩化ビニル糸樹脂、塩化ビニル−エチ
レン共重合体系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、ポリビニルエーテル系
樹脂等の合成樹脂エマフレジョンであって常温で粘着性
を示すものが用いられる。
上記合成ゴムラテツクスおよび合成樹脂エマルジョンは
二種以上混合されてもよく、その場合には混合物として
常温で粘着性を示す配合であればよく、個々のラテーク
スもしくはエマルジョンが必ずしも常温で粘着性を示す
必要はない。更に上記ラテツクスもしくけエマルシコン
にはヂプチルフタレート、ヂオクチｐフタレート、トリ
クレジルホスファイト、テルペンダイマー等の可塑剤も
しくは軟化剤が添加されてもよく、この場合も可塑剤も
しくは軟化剤の配合物が常温で粘着性を示せばよく、個
々のラテツクスもしくはエマルシコンが必ずしも常温で
粘着性を示す必要はない。
更に本発明の粘着剤にはロジン、石油樹脂、クマロン樹
脂、ロジン誘導体、テルペン系樹脂、フェノール系樹脂
、アｐキルフ、ノール系樹脂等の粘着付与剤、ドルオー
ル、キジロール、酢酸エチル、酢Ｆｎ−ブチｐ、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、セロソルブア
セテート、ｎ−ブチｌレセロソルプ、エチレングリコ−
μ、ジエチレンクリコール、プロピレングリコール、ク
リセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコ−ρ等の有機溶剤もしくは湿潤剤、タルク、ベント
ナイト、炭酸力μシウム等の充填剤等が添加されてもよ
い。
本発明ｔこ用いる水溶性高分子としては、例えばニカワ
、ゼラチン、カゼイン、！粉、変性醗粉。
デキストリン、アラピアゴム。アルギン酸ソーダ。
ポリビニルアルコ−／Ｉ／、カルボキシメチ〃セμロー
ス、メチルセルロース、ハイドロキシエチルセルロース
、ポリアクリル酸ソーダ、ポリメタクリル酸ソーダ、ポ
リアクリルアミド、ポリメタクリルアミド、ポリビニル
メチルエーテル、酢［二μｍマレイン酸共市合体、スチ
レン−マレイン酸共重合体、インブチレン−マレイン酸
共重合体。
ポリビニルピロリドン、ポリアクリμ酸エステル部分鹸
化物、ポリメタクリル酸エステル部分鹸化物等の現在−
９！的に用いらチ１ている水溶性高分子のすべてのもの
が使用可能である。
上記粘着剤に対する上記水溶性高分子の添加量は通常０
．１〜２０重量％（以下単に％とする）、望ましくは０
．１〜１０％である。上記水溶性高分子の添加量が２０
％を越えると粘着性が低下する傾向トこあるが、充分な
粘着性を有する粘着剤においては水溶性高分子の添加量
が２０％を戦えても粘着性が低下しない場合もあり、上
記数値は本発明を限定するものではない。また水溶性高
分子の添加量が０．１％以下になると粘着層の対象物に
対する残存を防止する効果が低下する。水溶性高分子は
通常エマＷＳ）＝Ｉン型型層着剤あとから添加するが、
該粘着剤エマルジョンの生成（乳化重合又は樹脂等の乳
化）のさい、あらかじめ水相に添加しておいてもよい。
また水溶性高分子は粉末等の固形状あるいは水溶液等の
溶液にして添加される。
本発明の表面被覆材を製造するには上記基材の対象物当
接面に粘着剤エマルジョンｔこ水溶性高分子を添加混合
した混合物を塗布し、所望なれば加熱乾燥することによ
って粘着層を形成せしめる。
粘着層としては通常５０＝１００　ｇａｒｄ程度の重量
で基材上に形成される。
〔作　用〕
本発明の作用は下記の通りであるｔ１ 水溶性高分子は粘着剤に混合されて該粘着剤の凝集性を
向上せしめろとともに虫型性を付与する。
そし２で水溶性高分子は高温時にも軟化し１・こくいも
のである。
〔発明の効果〕
したがって本発明の表面被覆材は対矛物の表面に貼着さ
れ、この状態で高温に曝さねたり、かつ長期間経過して
も、該表面被覆材を剥離する時、粘着−が対象物表面に
一残有することがない。また高温時に粘着剤の軟化等に
よる被覆材のハガレが防止できろ。
実施例１． ５０％天然ゴムヲテ７クス７０１ｉ量部と５０％テルペ
ン樹脂の乳化エマルジョン３０重量部からなる粘着剤エ
マルジョンに対し水溶性高分子を第１表に示す比率で加
えたものを板状のポリエチレン発泡体の片面ｔこ５Ｑｋ
ｑ／ｄで塗布し乾燥して表面被覆材を作成した。該表面
被覆材の試験結果を第２表に示す。
第１表 （１）接着力は（離強さ：＠装板に粘着剤塗布面を介し
て表面被覆材を貼着し、１日後の２０°Ｃにおける１８
０度剥離強さを測定する。。
（２）粘着剤残存性：塗装板に粘着剤塗布面を介して表
面被覆材を貼着し、これを２０°Ｃに１日及び３０日放
置後剥離し塗装板への粘着剤の移行の有無を調べた。
（３）加熱時粘着剤残存性：（２）粘着剤残存性と同様
ｔこ塗装板トこ表面被覆材を貼着し、１日後に８０°Ｃ
で１時間放置し８０°Ｃでの塗装板への粘着剤の移行の
有無を調べた。
θなし ○わずかにあり △かなりあり ×はとんどあり 実施例２゜ アクリＡ／酸ｎ−ブチ）ｖ７０重量部と酢酸ビニル３０
東全部のモノマー比率で作成した５０％粘着エマルジョ
ン１００重隈部に対し水溶性高分子を第３表に示す比率
で加えたものを板状のポリスチレン発泡体の片面に５０
ｇ１ｙｄｌｐ布し乾燥して表面被覆材を作成したＵ該表
面被覆財の試験結果を第４表ｔこ示す。
第４表 （４）接着力は（離強さニアルミ板に粘着剤塗布面を介
して表面波ｉＸｒ材を貼着し、１日後の２０”Ｃｔこお
ける１８０度剥離強さを測定（５）粘着剤残存性ニアル
ミ阪に粘着剤塗布面を介して表面被覆材を貼着し、これ
を２０°Ｃ）こ１日及び３０日放置後剥離し、アルミ板
への粘着剤の移行の有無を調べた。
（６）加熱時粘着剤残存性：（５）粘着剤残存性と同様
にアルミ板に表面被覆材を貼着し、１日後に８０℃で１
時間放置し８０°Ｃでのアルミ板への粘着剤の移行の有
無を調べた。
０なし ○わずかにあり △かなりあり Ｘはとんどあり 実施例３゜ アクリル酸エチ／Ｌ１５０重量部とメタクリル酸メチＡ
１５０重社部の七ツマー比率で作成した５０％エマ〃ジ
ョン９０重量部に、６０％ロジン乳化？＆１０重景部を
添加して５１％粘着剤エマルジ讐ンを得た。この粘着剤
エマルジョン１ｏ　ｏ　重量部に対し水溶性高分子を第
５表に示す比率で加えたものをクラフト紙の片面に５０
ｇ／ｍ塗布し、　乾燥して表面被覆材を作成１−た。該
表出１被薇材の試験結果を第６表に示す。
第　５　表　　　（単位゛重量部） 第６表 （７）接着力はく離強さ：塗装板に粘着剤塗布面を介し
て表面被覆材を貼着し、１日後の２０°Ｃｔこおける１
８０度剥離強さを測定する。
（８）粘ＷＩ剤残存２１１：：塗装仮に粘着剤塗布面を
介して表面被覆材を貼着し、これを２０℃ｔこ１日及び
３０日放置後剥離し塗装板への粘着剤の移行の有無を調
べた。
（９）加熱時粘着剤残存性：（８）粘着剤残存性と同様
に塗装板に表面被覆材を貼着し、１日後に８０°Ｃで１
時間放置し８０°Ｃでの塗装板への粘着剤の移行の有無
を調べた。
０なし ○わずかにあり △かなりあり Ｘはとんどあり 実施例４゜ ５０％ブチμゴムツテックス１００重量部に対しりｐり
３重量部、ポリプロピレングリコ−／Ｌ／１重量部から
なる５１．９％粘着剤エマ〃ジッン１００重量部に対し
水溶性高分子を第７表に示す比率で加えたものを板状の
ポリスチレン発泡体の片面に１００ｇ／ｎ／塗布し乾燥
して表面被覆材を作成した。
該表面ｓ覆材の試験結果を第８表に示す。
第　、　表　　　（単位°重量部ゝ 第８表 ａＱ熱熱老化後着着剤残存性塗装板ｔこ粘着剤塗布面を
介して表面被覆材を貼着してこれを４０″Ｃで熱老化を
加え１日、１ケ月。
３ケ月、６ケ月後剥離し塗装板への粘着剤の移行の有無
を調べた。
０なし ○わずかにあり △かなりあり ×はとんどあり

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基材の一表面に水溶性高分子を添加したエマルジョン型
    粘着剤を塗布し乾燥することによって粘着層を形成した
    ことを特徴とする表面被覆材
JP61065250A 1986-03-24 1986-03-24 表面被覆材 Granted JPS62221531A (ja)

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KR860009668A KR870008989A (ko) 1986-03-24 1986-11-15 표면피복제
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