JP4731405B2 - 水分散型粘着剤組成物及び粘着製品 - Google Patents
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Description
なお、本明細書には、上記の発明のほか、アクリル系又はゴム系の水分散型粘着剤組成物中の固形分100重量部に対して、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール及びポリ(メタ)アクリル酸から選択された少なくとも一種の親水性ポリマーを0.5〜15重量部含有することを特徴とする水分散型粘着剤組成物についても記載する。
アクリル系又はゴム系の水分散型粘着剤組成物には、アクリル系の水分散型粘着剤組成物と、ゴム系の水分散型粘着剤組成物とが含まれる。アクリル系又はゴム系の水分散型粘着剤組成物は単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。
本発明の水分散型粘着剤組成物では、重量平均分子量20,000〜5,000,000のポリアルキレングリコール又は親水性ポリマーが、アクリル系又はゴム系の水分散型粘着剤組成物中の固形分100重量部に対して0.5〜15重量部(好ましくは1〜13重量部、さらに好ましくは1.5〜10重量部)含有されている。重量平均分子量20,000〜5,000,000のポリアルキレングリコール又は親水性ポリマーの含有割合が、水分散型粘着剤組成物中の固形分100重量部に対して0.5重量部より少ないと、結露面や湿潤面に対する粘着力の向上効果が低下し、定荷重剥離性の向上効果も低下する。一方、15重量部より多いと、粘着剤の粘度が上昇し、塗工性に影響を及ぼす場合がある。なお、重量平均分子量20,000〜5,000,000のポリアルキレングリコール又は親水性ポリマーは、アクリル系粘着剤やゴム系粘着剤とともに含有されていれば、いずれの方法により含有されていてもよい。例えば、アクリル系の水分散型粘着剤組成物の場合、アクリル系粘着剤のアクリル系重合体の重合前に含有されていてもよいが、アクリル系重合体の重合に悪影響を及ぼさないようにするために、アクリル系重合体の重合後に、水溶液として添加して含有されていることが好ましい。
本発明の粘着製品には、例えば、粘着テープ、粘着シート、粘着フィルム、粘着ラベル等が含まれる。粘着製品は、前記重量平均分子量20,000〜5,000,000のポリアルキレングリコール又は、前記親水性ポリマーを含有する水分散型粘着剤組成物による粘着剤層を有している。例えば、上記の重量平均分子量20,000〜5,000,000のポリアルキレングリコール又は、上記の親水性ポリマーを含有する水分散型粘着剤組成物からなる粘着剤層は、基材の少なくとも片面に形成されていてもよく、剥離フィルム上に形成されていてもよい。すなわち、粘着製品は、上記の重量平均分子量20,000〜5,000,000のポリアルキレングリコール又は、上記の親水性ポリマーを含有する水分散型粘着剤組成物からなる粘着剤層を備えていれば、基材を有する粘着製品であってもよく、基材を有しない粘着製品であってもよい。
(アクリル系粘着剤の調製例)
温度計、攪拌機、窒素導入管及び還流冷却管を備えた反応容器に、アクリル酸2−エチルヘキシル46部、アクリル酸ブチル2.5部、アクリロニトリル1部、アクリル酸0.5部およびラウリル硫酸ナトリウム1部を水75部で乳化したものを仕込み、攪拌しながら、室温(25℃)で1時間窒素置換させた。その後、これに2,2´−アゾビス(2−アミジノプロパン)ジヒドロクロライド(重合開始剤)を0.025部加え、温度を60℃にして3時間重合した(1段目の重合)。その後、過硫酸カリウム0.1部をさらに仕込み、アクリル酸2−エチルヘキシル46部、アクリル酸ブチル2.5部、アクリロニトリル1部、アクリル酸0.5部およびラウリル硫酸ナトリウム1部を水33部で乳化したものを、70℃で3時間かけて滴下しながら、重合した(2段目の重合)。さらに、75℃で2時間熟成した後、室温まで冷却し、10%のアンモニア水で中和することにより、粘着剤(「粘着剤A」と称する場合がある)を調製した。
粘着剤Aの固形分100重量部に対して、ポリエチレングリコール(重量平均分子量50万)2部と、油溶性エポキシ系架橋剤(商品名「テトラッドC」三菱瓦斯化学社製)0.3部とを添加し、坪量30g/m2の和紙(基材)の片面に、乾燥後の厚さが20μmとなるように塗布し、乾燥させて、粘着テープを得た。
粘着剤Aの固形分100重量部に対して、ポリビニルピロリドン(重量平均分子量90万)10部と、油溶性エポキシ系架橋剤(商品名「テトラッドC」三菱瓦斯化学社製)0.3部とを添加し、坪量30g/m2の和紙(基材)の片面に、乾燥後の厚さが20μmとなるように塗布し、乾燥させて、粘着テープを得た。
粘着剤Aの固形分100重量部に対して、ポリビニルアルコール(重量平均分子量22,000)5部と、油溶性エポキシ系架橋剤(商品名「テトラッドC」三菱瓦斯化学社製)0.3部とを添加し、坪量30g/m2の和紙(基材)の片面に、乾燥後の厚さが20μmとなるように塗布し、乾燥させて、粘着テープを得た。
粘着剤Aの固形分100重量部に対して、ポリアクリル酸(重量平均分子量9万)0.5部と、油溶性エポキシ系架橋剤(商品名「テトラッドC」三菱瓦斯化学社製)0.3部とを添加し、坪量30g/m2の和紙(基材)の片面に、乾燥後の厚さが20μmとなるように塗布し、乾燥させて、粘着テープを得た。
粘着剤Aの固形分100重量部に対して、油溶性エポキシ系架橋剤(商品名「テトラッドC」三菱瓦斯化学社製)0.3部を添加し、坪量30g/m2の和紙(基材)の片面に、乾燥後の厚さが20μmとなるように塗布し、乾燥させて、粘着テープを得た。
粘着剤Aの固形分100重量部に対して、ポリエチレングリコール(重量平均分子量1000)0.3部と、油溶性エポキシ系架橋剤(商品名「テトラッドC」三菱瓦斯化学社製)0.3部とを添加し、坪量30g/m2の和紙(基材)の片面に、乾燥後の厚さが20μmとなるように塗布し、乾燥させて、粘着テープを得た。
粘着剤Aの固形分100重量部に対して、ポリエチレングリコール(重量平均分子量1000)10部と、油溶性エポキシ系架橋剤(商品名「テトラッドC」三菱瓦斯化学社製)0.3部とを添加し、坪量30g/m2の和紙(基材)の片面に、乾燥後の厚さが20μmとなるように塗布し、乾燥させて、粘着テープを得た。
実施例1〜3、参考例1および比較例1〜3により得られた粘着テープについて、下記の湿潤面粘着力の評価方法、定荷重剥離性の評価方法により、湿潤面粘着力、定荷重剥離性を評価した。
被着体としてのガラスを、23℃×65%RHの恒温恒湿の室内に設置されている設定温度0℃のボックス内に1時間保管し、その後、ガラスをボックスより取り出し(このとき、ガラス表面は結露状態又は湿潤状態となっている)、10秒後、18mm幅に切断した粘着テープ(実施例1〜3、参考例1及び比較例1〜3により得られた粘着テープ)を、2kgのローラーで1往復して貼り合わせ、貼り合わせ10秒後に、剥離速度300mm/minにて180°剥離させて、ガラスの結露面又は湿潤面に対する粘着力(「湿潤面粘着力」と称する場合がある)(N/18mm幅)を測定した。測定結果は表1の「湿潤面粘着力(N/18mm幅)」の欄に示した。
アクリル板に18mm幅に切断した粘着テープを500gのローラーで1往復させて貼り合わせ、30分後、テープ端末に30gの荷重をかけ、90°剥離となるようにアクリル板に固定し、23℃の雰囲気下、1時間当たりの剥離距離を測定した。測定結果は表1の「定荷重剥離性(cm/hr)」の欄に示した。
Claims (3)
- (メタ)アクリル酸C4-12アルキルエステルの含有割合が単量体成分全量に対して70〜99重量%であり、且つ単量体成分として該(メタ)アクリル酸C4-12アルキルエステルと共重合可能なカルボキシル基含有単量体を含むガラス転移点が−20℃以下のアクリル系重合体をベースポリマーとして含有する水分散型粘着剤組成物であって、該水分散型粘着剤組成物中の固形分100重量部に対して、重量平均分子量が500〜22000のポリビニルアルコール及び重量平均分子量が9万〜500万のポリ(メタ)アクリル酸から選択された少なくとも一種の親水性ポリマーを0.5〜15重量部含有し、さらに、エポキシ系架橋剤、水分散型イソシアネート系架橋剤、オキサゾリン系架橋剤、アジリジン系架橋剤、親水化処理カルボジイミド系架橋剤、活性メチロール基又は活性アルコキシメチル基を含有する架橋剤、金属キレート系架橋剤、メラミン樹脂系架橋剤及び過酸化物系架橋剤からなる群より選ばれる水溶性架橋剤、又は、エポキシ系架橋剤、イソシアネート系架橋剤及び油溶性カルボジイミド系架橋剤からなる群より選ばれる油溶性架橋剤を含有することを特徴とする水分散型粘着剤組成物。
- 請求項1記載の水分散型粘着剤組成物による粘着剤層を有することを特徴とする粘着製品。
- 水分散型粘着剤組成物による粘着剤層が、多孔性基材の少なくとも片面に形成されている請求項2記載の粘着製品。
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