JPS62221274A - 拡大・縮小可能な画像処理装置 - Google Patents

拡大・縮小可能な画像処理装置

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JPS62221274A
JPS62221274A JP6450586A JP6450586A JPS62221274A JP S62221274 A JPS62221274 A JP S62221274A JP 6450586 A JP6450586 A JP 6450586A JP 6450586 A JP6450586 A JP 6450586A JP S62221274 A JPS62221274 A JP S62221274A
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JP6450586A
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Yoshinori Abe
阿部 喜則
Masahiko Matsunawa
松縄 正彦
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は1画像の読み取り解像度と記録解像度とが相
違するような画像読み取り手段及び画像記録手段を有す
るものなどに適用して好適な拡大φ縮小回部な画像処理
装置に関する。
[発明の背景1 原画像を拡大Φ縮小することのできる画像記録装置にお
いて1画像読取り手段としてCCDなどの光電変換素子
を使用する場合には、光電変換素子で読み取った原画像
の画素データに対して、拡大・縮小倍率に応じて適当な
画像データを増加したり、間引いたりするすることによ
って拡大・縮小された画像信号を得るようにしているの
が一般的である。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このような従来の画像処理装置においては、
画像読み取り手段の読み取り解像度と。
読み取られた画像データの記録手段における記録解像度
とは一致するようになっている。
しかし、近年記録装置の汀及に伴ない、読み取り解像度
とは異なる記録解像度をもつ記録手段を接続して使用す
る場合がある。このような画像処理装置では、外部から
の倍率指定はあくまでも画像読み取り手段側に対して行
なわれるものである。従って、このように読み取り解像
度と記録解像度とが相違するときには、指定された倍率
で画像が正しく記録されないことになる。
例えば、読み取り解像度が16dots/■■であるの
に対し、記録解像度が8 dots/amであるような
とき、外部で設定された倍率が等倍であっても、記録画
像は原画像の2倍に記録されてしまう。
これとは逆に、読み取り解像度が8 dots/謬腸で
あるのに対し、記録解像度が16 dots/amであ
るようなときには、1/2に縮小されて画像が記録され
ることになる。
従来では、このような不都合な問題を解決するための手
段が何等講じられていないために、読み取り解像度と記
録解像度とが異なる場合には。
指定倍率で正しく原画像が記録されるようにするため、
指定倍率を予め変更した状1!iで設定するようにして
いる。
しかし、このような変更操作は非常に煩雑であるばかり
でなく、誤りの基となっている。
そこで、この発明は、読み取り解像度とは異なる記録解
像度をもつ記録手段を接続して画像処理を実行するよう
な場合であっても、指定された倍率通りの記録画像が得
られるようにした拡大−縮小可能な画像処理装置を提案
するものである。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点を解決するために、この発明では、画像情
報を光電変換して読み取った画像データを用いて画像の
拡大・縮小を行なう拡大・縮小可能な画像処理装置にお
いて、記録装置の記録解像度に応じて画像読み取り手段
の実質的な読み取り解像度を変更するようにしたことを
特徴とするものである。
[作用] 読み取り解像度と記録解像度とが相違する場合、記録解
像度に合、せるべく読み取り解像度が変更される。
読み堆り解像度を変更するため、読み取り解像度と外部
より設定された倍率指定データとに基づいて算出された
更正後の倍率指定データ(以下更正倍率信号という)が
作成される。更正倍率信号は外部より設定された倍率で
画像が正しく記録されるようにするための信号である。
この更正倍率信号が拡大会縮小するための画像処理回路
に供給される。
これによって、この画像処理回路では更正後の倍率指定
データに基づき拡大・縮小処理が実行されて、拡大・縮
小後の画像データが記録子役側に供給される。
[実施例1 以下、この発明に係る拡大命縮小可能な画像処理装置の
一例を第1図以下を参照して詳細に説明する。
ただし、以下に示す実施例は、原稿の中央線(縦方向)
を基準にして処理されるタイプの画像処理′Aとにこの
発Illを適用した場合である。
このような中央基準の画像処理装置は第25図に示すよ
うに、Wを画像読み取り手段の最大読み取り幅としたと
き、原稿載置台51の中央縁立を基準に原稿52の画像
データを読み取り、この中央縁立を基準にして画像を記
録するようにしたものである。
従って、等倍時は第15図Cに示すようになり、縮小時
は同図Aのように、拡大時は同図Bのように記録される
ことになる。
なお、このように中央縁立を基準にして画像の読み取り
及び記録を行なうには、それなりに特殊な画像処理を必
要とする。単純に画像を読み取り、そのデータを記録し
たのでは、第26図に示すように1等倍時(同図B)は
まだしも、縮小時は同図Aのように、拡大時は同図Cの
ように記録されてしまうからである。
さて、第1図はこの発明に係る画像処理?tfflの概
略MR成を示す。
原稿52の画像情報はCODなどの画像読み取り手段6
0で読み取られてアナログ画像信号に変換される。第2
図は、画像信号と各種のタイミング信号との関係を示し
、水平有効域信号(H−VALI[l) (同図B)は
CCD60(7)最大原稿読み取り幅Wに対応し、同図
Fに示す画像信号は同期クロック(CLK)(同図E)
に同期して読み出される。
第1図において、画像信号はA/D変換器61で、例え
ば、16階調レベル(0〜F)をもつ画像データに変換
される0画像データはシェーディング補正回路62にお
いてシェーディング補正される。これは、CCD60の
感度むらや光学系の不均一あるいは照射ランプの照度む
らなどによって生ずるシェーディングを補正するための
ものである。そのため、原稿情報の読み取りに先立って
読み取り?t′t1の非画像領域に設けられた均一濃度
板(白色板など)の情報(lライフ分)がCCD60に
よって読み取られ、このデータが不均一データとしてメ
モリ63に格納されている。このシェーディング補正用
の不均一データが補正回路62に、本来の画像データと
共に供給されて、各画素ごとにシェーディング補正が実
行される。
シェーディング補正された画像データは画像処理回路2
に供給されて、指定された倍率で拡大・縮小処理がリア
ルタイムで行なわれる0倍率を示すデータ(後述する更
正倍率信号)は主制御回路70から供給される。
画像処理された画像データは2値化回路23において、
閾値テーブル69に格納された閾値データ(例えば、デ
ィザマトリックスデータ)を参照して2値化される。2
値化処理後の画像データは出力バッファ回路90に供給
される。出力バッファ回路90は画像データの書き込み
あるいは読み出しタイミングを制御するために設けられ
たものであって、主制御回路70より送出された書込み
及び読み出し開始アドレスデータに基づいて制御される
出力バッファ回路90より得られた画像データは最終的
に、画像データ用のメモリ64に供給されてその画像デ
ータが記憶されるか、もしくは直接出力袋7165に供
給されて、目的の画像情報が記録される。出力装置65
としては、レーザプリンタやLEDプリンタなどを使用
した記録装置を使用することができる。
なお、71は倍率を外部から設定するための操作キーで
あり、150は読み取り解像度指定手段である。CCD
60の読み取り解像度と出力装置65に設けられた記録
装置の記録解像度が相違する場合、読み取り解像度を記
録解像度に合せるため、読み取り解像度の指定手段15
0が設けられている。
主制御回路70では外部で設定された倍率信号と読み取
り解像度のデータとから、指定倍率で画像を記録するた
めの倍率が自動的に更正される。
この更正倍率信号が上述した画像処理回路2に供給され
る。指定手段150の説明は後述する。
また、66は基準クロック発生回路である。
基準クロック発生回路66より出力された基準クロック
はタイミング制御回路67に供給されて画像処理に必要
な各種のタイミング信号が形成される。すなわち、CC
D駆動用のタイミング信号(転送りロックなど)の他に
、メモリ63に対するアドレス制御回路68を駆動する
ためのタイミング信号、画像処理回路2に対するタイミ
ング信号及び2値化のための内偵テーブル69に対する
タイミング信号などが生成される。
第3図は画像処理回路2の一例を示すブロック図である
この例では、0.5倍から2.0倍までの間を1.5%
(1/84の近似として)きざみで拡大、縮小すること
ができるようにした場合である。
ここで、この発明でも原理的には、拡大処理は画像デー
タを増加し、縮小処理は画像データを間引くような補間
処理である。そして、第26図に示す主走査方向の拡大
、縮小は電気的な信号処理で行ない、副走査方向の拡大
、縮小処理は光電変換素子の露光時間を一定にした状態
で光電変換素子または画像情報の移動速度を変えて行な
うようにしている。
副走査方向の移動速度を遅くすると原画像が拡大され、
速くすると縮小されることになる。
第3図において、タイミング信号発生回路lOは画像処
理回路2全体の処理タイミングを制御するタイミング信
号などを得るためのものであって、これにはCCD60
に対すると同様に、同期クロック(CLK)、水平有効
域信号(H−VALID)、垂直有効域信号(V −V
ALID)及び水平回期信号(H−5YNG)が供給さ
れる。
タイミング信号発生回路10からは上述したタイミング
信号の他に1倍率が2倍までをリアルタイムに処理する
ために同期クロックの2倍の周波数を持つクロックCL
K2も同時に出力される。
CCD60から送出された16階調レベルを有する一連
の画像データは縦続接続された2つのラッチ回路11.
12に供給されて、4ビツト構成の画像データのうち隣
接した2つの画素の画像データDI 、Doが同期クロ
ックCI、にのタイミングでラッチされる。これらラッ
チデータは補間データ用のメモリ13に対するアドレス
データとして使用される。
補間メモリ13は隣接する2つの画像データから参照さ
れる新たな画像データ(以下この画像データを補間デー
タという)が記憶されているデータテーブルであって、
ROMなどが使用されている。
補則メモリ13のアドレスデータとしては、上述した一
対のラッチデータDO,Diの他に、データ選択信号S
Dが利用される。
データ選択信号SDとは、一対のラッチデータDO,D
Iによって選択されたデータテーブル群のうち、どのデ
ータを補間データとして使用するかを決定するためのア
ドレスデータとして利用される。
データ選択信号SDは、後述するように拡大φ縮小のた
めの設定倍率により決定される。
第4図は、ラッチデータDO,DIとデータ選択信号S
Dによって選択される補間データSの一例を示すもので
ある。
第4図において、Sは16階調レベルでもって出力され
る補間データ(4ビツト)で、ラッチデータとして使用
される画像データ00.01はそれぞれ16階調レベル
をもつことから、補間データSとしては、16X16=
256通りのデータブロックが含まれている。
図は、DO工0.DI=Fであるときの、各ステップに
おける理論値(少数点5桁)と、実際にメモリされてい
る補間データSの値を、正傾斜と負傾斜の夫々の場合に
ついて示す。
′、i!際には、第5図に示すような形で補間データS
が記憶されている。ただし、このデータはDO=4.D
I−0−Fの場合の例である。
この第5図において、ADR3はベースアドレスであっ
て、DO=4のとき、DIが0からFまでのレベルをと
るときのデータ選択信号SD(横方向に配置されたOか
らFまでのデータ)と、出力される補間データSとの関
係を示す、ベースアドレスADR3と横軸のデータ選択
信号SDの値を加えたものが、補間メモリ13に対する
実際のアドレスとなる。
補間メモリ13より出力された補間データSはラッチ回
路14でラー、チされる。
一方、16はデータ選択信号SDが格納された補間デー
タ選択メモリである。これもデータテーブルが使用され
、補間データを選択するためのアドレスとして使用され
るデータ(以下データ選択信号SDという)が格納され
ている。
第6図に1画像拡大時に使用するデータ選択信号SDの
一部を示す0例示のデータは拡大率Mを121784と
した場合であり、118@の間隔で倍率を設定すること
ができる0図中、本部は無効データを示す。
このように、 l/84の間隔で倍率を設定できるよう
にすると、第6図に示すように、その繰り返し周期は6
4となる。また、拡大率が124/84である場合には
サンプリング間隔は84/124 (= 0.5181
3)となるので、繰り返し周期に対するサンプリング位
21(理論値)と、そのときに参照されるデータ選択信
号SDとの関係は図示するような関係になる。
繰り返し周期rQ4でのデータ選択信号SDにおいて、
前者のデータ(0)は、サンプリング位置が(0,00
000)のときのデータ選択信号SDであり、後者のデ
ータ(8)は、サンプリング位置が(0,51813)
のときのデータ選択信号SDである。これら対のデータ
選択信号SDは繰り返し周期のfのによって相違する。
なお、繰り返し周期が15.32及び48のところでは
、後者のデータ選択信号SDの値が存在しない、これは
、その周期間では1個のデータしか存在しないことを示
している。
これらのデータは実際には第7図に示すような状態で補
間データ選択メモリ16に格納されている。第7図にお
いて、ベースアドレスADR5(縦軸)とステップ数(
横軸)とによって参照されるデータ選択信号SDのうち
で、その右側のデータは後述するように書込みクロック
コントロール用のデータ(処理タイミング信号TDとい
う)を示す。
処理タイミング信号TDは“1″のとき書込み可りl状
j!1(it込みイネーブル)となり、“0”のとき書
込み禁止状態となる。従って、同図中のデータ“oo”
は無効データを示す。
第8図は画像縮小時に使用する補間データ選択信号SD
のデータテーブルの一部を示す0例示したデータは縮小
率Mを33/84とした場合である。
図中1本部は間引きデータを示す、このデータ選択信号
も第9図に示すような状態でメモリに格納されている。
さて、上述した補間データ選択メモリ16にはその上位
7ビツトのアドレス端子A7〜AI3に、操作キー71
によって設定された倍率信号がアドレスデータとして供
給される。この倍率信号は上述したように主制御回路7
0から供給される。
また、下位7ビツトのアドレス端子AO〜へ〇には、カ
ウンタ回路15のカウンタ出力がアドレスデータとして
供給される。そのため、カウンタ回路15には同期クロ
ックCLK2が供給される。
補間データ選択メモリ16からは補間データ選択信号S
Dの他に処理タイミング信号TDが出力される。
処理タイミング信号TDは、上述のように補間データが
存在するときには″1′″、存在しないとき及びデータ
を間引くときにはO″のように選定されている。
データ選択信号SDと処理タイミング信号TDとは、ラ
ッチ回路17でラッチされる。ラッチタイミングは同期
クロックCLK2で規制される。
処理タイミング信号TDはラッチ回路14においてラッ
チされるべき補間データSのタイミングを制御するもの
で、そのため、処理タイミング信号TDは一旦、ラッチ
回路18に供給されて。
補間メモリ13のアクセス時間だけ遅延される。
所定時間(同期クロックCLK2の1周期分)だけ遅延
された処理タイミング信号TDはゲート回路19にその
ゲート信号として供給される。
ゲート回路19には、同期クロックCLK2が供給され
、処理タイミング信号TDが“l”のとき閉となり、“
0”のとき開となるように制御され、“1″のときのみ
クロックが出力される。
ゲート回路19より出力された同期クロックCLK2は
ラッチ回路14のラッチパルスとして使用され補間メモ
リ13から出力された補間データSのうち、有効なデー
タをラッチする。同期クロックCLK2は後段の出力バ
ッファ回路9゜の書込みクロックとしても使用される。
以上説明したのが画像処理回路2の主要な構成であるが
、画像処理回路2から得られる出力データは一旦z値化
されたのち、出力バッファ回路90(詳細は後述する)
を介して出力装W165あるいは画像メモリ64に供給
される。
2値化処理のための回路構成の一例を再び第3図を参照
して説明する。
図において、閾値テーブル69は書込みクロックをカウ
ントする主走査カウンタ20と、水平同期信号をカウン
トする副走査カウンタ21と。
これらのカウンタ20.21のカウント値に基づいてデ
ィザ閾値を出力するディザマトリックス22とを有する
そして、2値化回路23において、ラッチ回路14から
出力された画像データがディザマトリックス22からの
ディザ闇値と比較されて画素ごとに2値化される。
次に、上述した画像処理装置2の画像処理動作について
、まず拡大処理動作から第10図以下を参照して詳細に
説明する。説す1の便宜L、拡大率Mは+24/64(
= 1.94)倍とする。
第10図はオリジナルデータと補間後のデータとの関係
をアナログ的に図示したものであって、Dはオリジナル
データを示し、Sは補間後の出力データを示す。
このときの画像情報レベルと補間後のデータとの関係は
第4図に示した通りである。また、このときの補間時に
おけるサンプリングピッチとデータ選択信号SDとの関
係は第6図に示した通りである。
この補間処理時の各部における信号のタイミングチャー
トは第11図に示すようになる。
従って、今、CCD60から得られるオリジナル画像デ
ータを、DO(0)、 DI(F)、 D2(F)、D
3(0)、D4(Q)(カッコ内は各画像データの階調
レベルを示す)とする、同期クロックに同期してラッチ
回路11からはDI(F)が、ラッチ回路12からはD
o(0)が出力される。
一方、外部で設定した倍率信号とカウンタ回路15の出
力とによって、第7図に示すデータテーブルが参照され
て、データ選択信号SDとしては0.8;0,8;1,
9:1,9;・・・(第11図E)が出力され、処理タ
イミング信号TDとしては、1,1,1.・・・(同図
F)が出力される。
補間メモリ13からは、画像データDQ、DIと、デー
タ選択信号SDとによって、補間データテーブルが参照
されて、必要な補間データS(同図G)が出力される。
すなわち、画像データDO(0)とDI(F)との間で
は、データ選択信号SDがOと8であることから、補間
データSO及び31としては、0と8が出力される。
画像データDI(F)と02(F)との間では、データ
選択信号SDが0と8であることから、補間データS2
及びS3としては、FとFが出力される。
画像データD 2(F)と03(0)との間では、デー
タ選択信号SDが1と9であることから、補間データS
4及びS5としては、Eと7が出力される。
画像データD3(0)と04(0)との間では1選択手
段SDがlと9であることから、補間データS8及びS
7としては、0とOが出力される。
その後に続く画像データD5.DB、・・・・・・につ
いても1通したと同様な補間データSの読み出しが実行
される。
従って、補間後のデータをX印で表わすと、第1θ図に
示すようになって、オリジナル画像データ間に所定のレ
ベルを有する画像データが補間されて出力されることが
分かる。
このようにして、実際の画像データDO〜D4に対して
補間法により補間データ5o−37が順次読み出され、
これら補間データSがラッチ回路14に順次送出される
(同図X)。
一方、ラッチ回路17から出力された処理タイミング信
号TDはラッチ回路18で時間t (fjSl1図参1
j11. )だけ′N延されるが、この遅延時間tは上
述したように補間データ用のメモリ13でのデータアク
セスに必要な時間であり、ラッチ回路14で補間データ
Sを読み出すのに必要な時間である。
ゲート回路19はラッチ回路18からの処理タイミング
信号TDによりそのオン・オフが制御されるため、ゲー
ト回路19がオン時にのみラッチ回路14がラッチ動作
が行なわれ、それ以外のときはラッチ動作が行なわれな
い。
次に、縮小処理について説明する。
第12図は縮小処理の場合の画像信号をアナログ的に図
示したものであって1画像データDO。
DI  、D2 、D3 、・・・・・・はO印で、補
間データ30 、Sl  、・・・・・・は×印で表わ
しである。第13図はそのときの信号のタイミングチャ
ートを示し、そのときに使用されるデータ選択信号の関
係は第9図に示した通りである。
なお、ここに例示した縮小率Mは33/84(−(1,
52)であり1画像データの階調レベルは上述した拡大
処理の場合と同じとする。
ラッチ回路11.12から隣接する2つの画像データ(
例えば、画像データDI、DO)がアドレス信号として
補間メモリ13に供給され、外部で1没定した縮小用の
倍率(33/84)が補間データ用選択メモリ16に供
給され、さらに同期クロックCLK2がカウンタ回路1
5でカウントされることは、上述した拡大処理の場合と
同じである。
第8図及び第9図からも明らかなように1選択メモリ1
6からはデータ選択信号SDとして、09本;19本;
本9本、E、O,・・・・・・が出力され、処理タイミ
ング信号TDとしては、1,0゜1.0,0,0,1.
・・・・・・が出力される。ただし本は無効データであ
るので、補間データ選択メモリ16にはOデータが記憶
されている。
そのため、補間データ用のメモリ13からは第13図に
示すような補間データSが読み出される。
すなわち、画像データDo(0)とI)l(F)との間
では、データ選択信号SDがOと本であることから、補
間データ5(=SO)としては、Oのみが出力される。
画像データDI(F)と02(F)との間では、データ
選択信号SDがFと本であることから、補間データ31
としてはFが出力される0画像データ量2(F)とD3
(0)との間では、データ選択信号SDがともに本であ
ることから、補間データSは何も出力されない9画像デ
ータ量3(0)とD4(0)との間では1選択データS
DがEと本であることから。
補間データS2としては、Oのみが出力される。
その後に続く画像データD4.D5.・・・・・・につ
いても上述したと同様な補間データSの読み出しが実行
される。
このようにして、実際の画像データDO,DI。
・・・・・・に対して補間法によりデータが求められる
ことによって補間データ50.Sl、・・・・・・が順
次読み出され、その補間データSがラッチ回路14に順
次転送される。
一方、処理タイミング信号TI)は0,1,0゜0.0
.1・・・・・・となるので(同図F)、ゲート回路1
9から出力される書込みクロ7りは第13図Hに示すよ
うになるから、所定のデータが間引かれて補間データs
o、st、・・・・・・が出力される(同図工)。
なお、上述したように、縮小する場合は、原画像情報の
原画素間に新たな画像データをq、えてその画像データ
を出力し、また原画素の画像データのいくつかを間引き
したり、そのままの値を出力したりするものであるが、
これらの出力画像データは総じて補間データという。
上述の実施例において、拡大、縮小の倍率を変更すれば
、補間データ用の選択メモリ16から出力されるデータ
選択信号SDが変り、補間データ用のメモリ13がそれ
に応じてアドレスされて対応する補間データSが出力さ
れることは明らかであろう。
さて、拡大・縮小処理が施され、かつ2偵化処理された
画像データは出力バッファ回路90に供給されるが、こ
の出力バッファ回路90では、拡大・縮小の倍率に応じ
て、この出力バッファ回路90に設けられたラインメモ
リに対するデータ書込みタイミング及び書込みアドレス
が制御される。
書込みタイミング及び書込みアドレスを倍率に応じて制
御する理由を第14図及び第15図を参照して説明する
例えば、CCD60の最大画像読み取りサイズが84判
で、その解像度が18dots/■■である場合には、
lライフ分の画像データ量は4096ビツトとなる6倍
率が2倍までを考えると1画像データ記憶用のラインメ
モリとしては第14図に示すような8192ビツトの容
量をもつラインメモリを用意する。
そして、記録した結果が、中央(2048ビ。
、ト目)が基準になるように画像データが書込まれたり
、読み出されたりする。
従って、画像縮小時例えば、l/2に画像を縮小する場
合、ラインメモリの書込み開始アドレスとしては、40
96ビツトの1/4に相当するアドレス(1024番目
のアドレス)に5賢定されることになるから、その場合
には縮小画像データは第14図Aに示す状態でラインメ
モリに書込まれることになる。
これに対して、読み出し開始アドレスは、0アドレスに
設定される。そのため、第15図Aに示すように縮小画
像が記録される。
これは、0アドレスから1023アドレスまでは1画像
データが“0″であるために、その間は白とみなきれて
記録紙に記録され、1024アドレスから始めて縮小画
像データに基づく記録が開始されることになるからであ
る。
例えば、32/84の縮小率のときには縮小画像データ
は1024アドレスから書込まれる。同様に33/84
の縮小率のとさには992アドレスから書込まれ、34
/84の縮小率のときには960アドレスから書込まれ
ることになる。
このように、結果が中央になるように画像データを書込
み、読み出しは0アドレスを基準にすれば記録紙53の
中央線交を基準として画像が記録されることになる。
このようなことから、縮小時の書込み開始アドレスは、
次のように設定されるものである。
書込み開始アドレス = (409B−4098X縮小倍率)/2画像拡大時
には、画像データが増えるため縮小時とは逆に読み出し
開始アドレスが制御される。
最大拡大率が2倍であるとそのときの画像データは等倍
時の画像データの2倍となる。
その場合、記録される画像の面積は4倍になるから、例
えば84判サイズの原稿を2倍に拡大しようとしても記
録紙の最大サイズが84判までであるときには、拡大画
像の全てを記録紙上に記録することはできない。
このようなことを考慮すると、記録紙の最大サイズによ
り、予め書込まれるべき画像データを制限しておいた方
が、自然な拡大画像を得ることができる。
それ故1画像拡大時は第14図Bに示すように、拡大画
像データ量のl/2のデータ(拡大画像の中心縁立の位
置に対応する)を基準にして前後2048ビツトの計4
096ビツトが読み出されることになる。
そのため、 128784の拡大率のときには、拡大画
像データのうち、最初のデータから2047ビツト目の
データまでが無視され、2048ビツト目のデータから
ラインメモリへの読み出しが開始され、これより合計4
096ビ、トの画像データが読み出されることになる。
これに対して、書込みアドレスは“O”に設定される。
同様に、 127/84の拡大率のときには、2016
ビツト目から読み出しが開始され、また124/84の
拡大率のときには、1984ビツト目から読み出しが開
始され、これより合計4096ビツトの画像データが読
み出されることになる。
他の拡大率に設定した場合も、その拡大率に応じた読み
出し開始アドレスからの画像データが選定されるは言う
までもない。
このようなことから、拡大時の読み出し開始アドレスは
、次のように設定されるものである。
読み出し開始アドレス = (4098X拡大倍率−4098)/2なお、この
ように拡大画像データの途中からラインメモリにデータ
を書込む場合には、原画像の中央部分に対応する画像デ
ータが書込まれることになるので、不必要な部分まで拡
大されることによる画像欠如の発生確立が大幅に減少す
る。
以上総合すると、拡大−縮小時における書込み及び読み
出し開始アドレスは第16図に示すように設定されるも
のである。
第17図以下は、上述した動作を実現するための一例を
示す回路図である。
fjS17図は出力バッファ回路90の一例を示す、出
力バッファ回路90には一対のラインメモリtoo、1
01が設けられ、夫々には1947分の画像データが供
給される。一対のラインメモリtoo、toiを設けた
のは1947分の画像データを交互に供給して、画像デ
ータの書込み及び読み出しをリアルタイムで処理できる
ようにするためである。ラインメモリtoo、toiは
上述したように8192ビツトの8晴をもつものが使用
される。
ラインメモリZoo、101に対する書込み及び読み出
しは次のようにml 11される。
まず、ラインメモリへのデータ書込み時には画像処理回
路2において生成された書込みクロックが使用され、読
み出し時には出力装置65用の読み出しクロックが使用
されるので、これらクロックはクロック選択用の第1及
び第2のスイッチ102.103を介して夫々のアドレ
スカウンタ104.105に供給される。
第1及び第2のスイッチ102,103は一方のライン
メモリが書込みモードにあるとき、他方のラインメモリ
が読み出しモードとなるように相補的に制御される。そ
のためのスイッチコントロールはコントロール回路10
7から出力された水平周期のコントロール信号(第18
図C)が利用される。
夫々のアドレスカウンタ104,105にはさらにライ
ンメモリ100,101に対する書込み開始アドレス及
び読み出しアドレスを決定するための各アドレスデータ
が第3及び第4のスイッチ108,109を介して供給
される。第3及び第4のスイッチ108,109もまた
、一方のアドレスカウンタが書込みモードにあるときに
は、他方のアドレスカウンタが読み出しモードとなるよ
うに相補的に制御されるものであって、これらスイッチ
108,109にも、第18図Cに示したような水平周
期のコントロール信号が供給される。
書込み開始アドレスあるいは読み出しアドレスは水平同
期信号(m18図A)に同期してアドレスカウンタ10
4,105にプリセットされる。
ラインメモリtoo、101からの出力は第5のスイッ
チ110でその何れかが選択されたのち、上述した出力
装置?165に供給される。第5のスイッチ110は読
み出しモードにあるラインメモリからの画像データを選
択するためのものであるから、第18図Cに示すコント
ロール信号とは逆相の信号が使用されるものである。
なお、この第18図は縮小時のタイミングチャートを示
し、同図り、Eはラインメモリ100に対する、同図F
、Gはラインメモリ101に対する画像データの書込み
及び読み出しタイミングを夫々示す。
書込み開始アドレス(データ)は第19図に示す主制御
回路70で生成される。
第19図において、75はCPU、76は制御プログラ
ムが格納されたROM、77は第16図に示す書込みア
ドレスデータが格納されたROMである。
操作キー71で設定された倍率はI10ポート78を経
てCPU75に供給されるから、その倍率に対応した書
込み開始アドレスはI10ポート79を介して、上述し
た第3もしくは第4のスイッチ108.109に供給さ
れることになる。
主制御回路70には、上述したように読み取り解像度指
定手段150が設けられる。この例では、記録装置の記
録解像度に応じて3段階の読み取り解像度が指定できる
ようになされている。
例えば、第1の読み取り解像度が16 dots/m■
であるとき、第2、第3の読み取り解像度としては、1
2dotg/ms 、 8dotg/*mを指定できる
これら読み取り解像度の選択は画像処理装置に付設され
たディップスイッチ(図示せず)を切り換えることによ
って行なわれる。
指定手段150から得られる読み取り解像度(デジタル
データ)がI10ポート151を介してCPU75に供
給される。CPU75では、この読み取り解像度と外部
でセフテングされた倍率信号から、指定倍率で画像を正
しく記録するための倍率が演算もしくはデータテーブル
を参照しで決定される0図はデータテーブルを利用して
新たな倍率、すなわち更正倍率信号を生成するようにし
た場合であって、データテーブルの一例を第20図に示
す。
上述のように、C0D60の読み取り解像度が16 d
ots/m■であるとき、記録装置の記録解像度が読み
取り解像度と同じであるときには、更正倍率信号は指定
倍率と同じである。
しかし、記録解像度が8 dots/■膳であるときに
はこの記録解像度が、指定された読み取り解像度として
主制御回路70に供給される。そして、この場合、読み
取り解像度は記録解像度の2倍になっているから、例え
ば、指定倍率が2倍にセッテングされているときには、
更正倍率信号は1 、0 (64/64)倍が選択され
る。
画像処理回路?では、この更正倍率信号に基づいて拡大
・縮小処理が実行されるから、上述の例では指定倍率が
2倍であっても、等倍とみなしてデータ処理がなされる
。しかし、記録装置の記録解像度はl/2であるため1
等倍の画像データでも画像は2倍に記録される。
従って、指定倍率と更正倍率信号との関係は第20図に
示すようになる。
なお、記録解像度が16dots/msであるときの縮
小率0.5倍は、記録解像度が8 dots/msのと
さl/4倍となるので、この場合には16/Ei4倍が
更正倍率となる。
指定倍率が等倍のとき、あるいは縮小倍率のときは、夫
々の倍率に対応した更正倍率信号が選択されるものであ
る。
このように、読み取り解像度とは異なる記録解像度をも
つ記録装置を使用した場合であっても、更正倍率信号を
使用することにより、外部からの指定倍率で画像を記録
することができる。
ところで、上述では原稿の中央を基準にして画像を読み
泡り、記録紙の中央をノ^準にして画像が記録されるよ
うな画像処理装置に適用したが、この発明はこれ以外の
画像処理装置にも適用することができる。
第1に1画像読み取りも1画像記録もともに原稿(記録
紙)の片側を基準にして処理されるものであるときは、
CCD60の画像読み取り開始位置と、記録開始位W1
(レーザプリンタでは、レーザビームの記録ビーム開始
位置)とが同じであるので1問題なくこの発明を適用で
きる。
第2に、画像読み取りが原稿の中央線を基準にして行な
われ、画像記録は記録紙の片側を基準にして処理される
タイプの画像処理装置では、出力バッファ回路90への
書込み及び開始アドレスは次のようになる。
この場合、ラインメモリZoo、lotへ(7)書込み
開始アドレスは常にOアドレスとなる。
これに対して読み出し開始アドレスは倍率信号だけでは
決定することができない、原稿のサイズによって相違す
る。
そのため、この種の画像処理装置においては。
原稿サイズを示す信号と倍率とから読み出し開始アドレ
スが決定される。
第21図に示すように、読み取るべき原稿53のサイズ
がA4判であるときを以下に示す。
1述のように、18dotg/amであるときには。
A4判の横幅のビー7ト数は。
210m5 X  16dots/mm=  3380
ビツトであるから、最大読み取り原稿サイズが84判で
あると、第21図の輻Yに対して倍率を乗じた値がライ
ンメモリに対する読み出し開始アドレスとなる。
従って、等倍時の読み出し開始アドレスは、(409B
 −3380) / 2 = 368  ビットとなる
任意の倍率における書込み及び開始アドレスの値を第2
2図に示す、ただし、原稿サイズではA4判の場合であ
る。
第3に、画像読み取りが第23図に示すように1片側を
基準にして行なわれ1画像記録は記録紙の中央縁立を基
準にして処理されるタイプの画像処理装置では、出力バ
ッファ回路90への書込み及び開始アドレスは以下のよ
うに定められる。
この場合には、A4判の最大ビー、ト数(3360ビツ
ト)と84判の最大ビット数(4096ビツト)から書
込み開始アドレスが決定される。すなわち 書込み開始アドレス = (409B−3380X倍率)/2である。このと
き、読み出し開始アドレスは0アドレスである。
書込み開始アドレスが負になったとき(拡大時)は、そ
の値が読み出し開始アドレスの値となる。貨って、この
ときの書込み開始アドレスは0アドレスである。
任意の倍率における書込み及び読み出し開始アドレスの
値を第24図に示す。
このように書込みあるいは読み出し開始アドレスは原稿
の読み取りあるいは書込み基準位近に応じて変更するこ
ともできる。また、ラインメモリtoo、totへの書
込み開始アドレスは記録紙の紙サイズに応じて変更する
ようにしてもよい。
なお、上述した実施例では、拡大Φ縮小率を12876
4から33/64までの間で、l/64きざみで選択で
きるようにした条件の下では、タイミング発生回路10
により得られる同期クロー2りCLK2を基準同期クロ
ックの2倍の周波数としたが、この周波数は最大拡大率
により定まるものである。
例えば最大拡大率が3倍に選定されているときには、同
期クロックCLK2の周波数は基準同期クロックの3倍
の周波数に設定されるものである。従って、同期クロッ
クCLK2の周波数は使用する最大拡大率に応じて変更
される。
メモリ13.16はROMの代りにRAMを使用しても
よく、メモリ13はこれに代えて演算回路を使用しても
よい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明では読み取り解像度を指
定することにより、この読み取り解像度と外部でセッテ
ングした倍率信号から更正倍率信号を形成し、この更正
倍率信号に基づいて拡大・縮小処理を実行するようにし
たから、読み取り解像度と記録解像度とが相違する場合
であっても、外部からの指定倍率で画像を記録すること
ができる。
このことから、この発明では指定倍率に一致した記録画
像を容易、かつ確実に形成できる実益を有する。
なお、ラインメモリへの書込みアドレスの開始は倍率に
応じて制御されるので、拡大・縮小が読み取り側の中央
を基準にして行なわれたのと同様の効果が得られると共
に、記録に対しても記録紙の中央を基準にして記録され
ることになる。
その結果、縮小画像が片寄って記録されたり、記録紙の
転写領域外に画像が記録されたりするおそれがない、ま
た、画像拡大時でも余白部分まで拡大されるおそれがな
いので、必要な範囲の画像を正しく記録することができ
るなどの特徴を有する。
さらに、この発明では、データテーブルを参照しながら
、補間データを得るようにしているので、従来方法に比
べて画質がよく、しかも高速処理が可能となるなど、特
筆すべき効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による拡大・縮小可能な画像記録装置
の概要を示す系統図、第2図はその動作説明に供する波
形図、第3図は画像処理回路の一例を示す系統図、第4
図は画像拡大時に使用する補間データの一例を示す図、
第5図はそのときに使用する補間データの一例を示す図
、第6図は画像拡大時に使用する選択データの一例を示
す図、第7図はそのときのデータ選択信号と処理タイミ
ング信号のデータテーブルの内容を示す図、第8図は画
像縮小時に使用するデータ選択信号の一例を示す図、第
9図はそのときのデータ選択信号と処理タイミング信号
のデータテーブルの内容を示す図、第10図は画像拡大
処理動作の説明に供する信号波形図、第11図はそのと
きのタイミングチャート、第12図は画像縮小処理動作
の説明に供する信号波形図、第13図はそのときのタイ
ミングチャート、第14図はラインメモリの説明に供す
る図、第15図は記録画像の説明図、第16図、第22
図及び第24図は夫々書込み開始アドレス等の一例を示
す図、第17図は出力バッファ回路の一例を示す系統図
、第18図はその動作説明に供する波形図、第19図は
主制御回路の一例を示す系統図、第20図は指定倍率と
読み取り解像度とにより決定される更正倍率信号の関係
を示す図、第21図及び第23図は画像読み取り及び画
像記録の他の例を示す図、第25図は画像読み取り系の
説明図、第26図は画像記録状態を示す図である。 2・・・画像処理回路 13・・・補間データメモリ 16・・・補間データ選択メモリ 22・・・ディザマトリックス 23・・・2値化回路 60・・・画像読み取り手段(COD)65・・・出力
装置 70・・・主制御回路 90・・・出力バッファ回路 150・・・読み取り解像度指定手段 D・・・画像データ S・・・補間データ SD・・・データ選択信号 TD・・・処理タイミング信号 特許出願人 小西六写真工業株式会社 征傾斜) 瑚塚ナータυ0 −データDI 第4図 データ選択信号5D 15図 →ステップ数 +7  +8  +!3  +A  +B  +C+D
  +E  +Fモリ13の内容 0    (100000n !’ill’+110 
8      4(1dl’1.15R1111411
774’)Oit  mデータ道択信号SD 第 胚子〇 +1 +2 +3 +4 +5 +8デ一タ選
択メモリ11 +7   +8   +9   +A   +B   
+C+D  +E  +F無効データ 3の内容[有]火車124/64の場合)第11図 データ選択メモリ 16の内容(j@/I433/84のM℃第13図 ご0      52     56 第14図 第15図 棒小時        茶入時        イ擾吟
第20図 第25図 第26図 臼 ° (異人岬) 第22図 第24図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報を光電変換して読み取った画像データを
    用いて画像の拡大・縮小を行なう拡大・縮小可能な画像
    処理装置において、 記録装置の記録解像度に応じて画像読み取り手段の実質
    的な読み取り解像度が変更されるようになされたことを
    特徴とする拡大・縮小可能な画像処理装置。
  2. (2)上記読み取り解像度は、上記記録解像度と外部よ
    り設定された倍率信号とに基づいてその実質的な読み取
    り解像度が変更されるようになされたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の拡大・縮小可能な画像処理
    装置。
JP6450586A 1986-01-22 1986-03-22 拡大・縮小可能な画像処理装置 Pending JPS62221274A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6450586A JPS62221274A (ja) 1986-03-22 1986-03-22 拡大・縮小可能な画像処理装置
DE87300555T DE3789461D1 (de) 1986-01-22 1987-01-22 Bildverarbeitungssystem mit Fähigkeit zum Vergrössungs- und Reduzier-Betrieb.
EP92120468A EP0538908A1 (en) 1986-01-22 1987-01-22 Image processing system with capability of enlarging and reducing operation
EP87300555A EP0232081B1 (en) 1986-01-22 1987-01-22 Image processing system with capability of enlarging and reducing operations
US07/349,952 US4920571A (en) 1986-01-22 1989-05-08 Image processing system with capability of enlarging and reducing operations

Applications Claiming Priority (1)

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